JPS61240472A - コンパクトデイスク用デイスククランパ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ハンディ−タイプのコンパクトディスクプレ
ーヤーのディスククランパーに関するものである。

従来の技術 往年、コンパクトディスクプレーヤーは、小形、軽量化
が進められている。

以下図面を参照しながら、従来のコンパクトディスク用
ディスククランパーの一例について説明する。

第３図は従来のコンパクトディスク用ディスククランパ
ーの構造を示すものである。第３図において、１はマグ
ネットで、クランパー板３によって上下移動され、コン
パクトディスク４をターンテーブル２とで磁力によって
クランプする。

発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記の様な構造では、マグネット１の高さ
、クランパー板３の移動分の空間を、確保する必要があ
るという問題を持っている。

本発明は上記問題点を解決し、小形軽量のコンパクトデ
ィスク用ディスククランパーを提供するものである。

問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決するために本発明のコンパクトディス
ク用ディスククランパーは、マグネット、クランパー板
を持たずに、チャッキング方式により、ディスクを固定
する機構を備えたものである。

作　　用 本発明は上記した構成によって、ターンテーブルから上
方向の空間が必要でなくなった。これに′よってコンパ
クトディスクプレーヤーの大きさを高さ方向に小さくす
ることができる。

実施例 以下本発明の一実施例のコンパクトディスク用ディスク
クランパーについて、図面を参照しながら説明する。

Ｗｃ１図は本発明の実施例におけるコンパクトディスク
用ディスククランパーを示すものである。

第１図において、２１はターンテーブル、２２はチャッ
キングフック、２３は板バネ、２４はチャッキングヘッ
ド、２６はターンテーブルバネ、２６はロック解除レバ
ーである。

以上の様に構成されたコンパクトディスク用ディスクク
ランパーについて、以下第１図及び第２図を用いてその
動作を説明する。

まず第２図は、ディスクの固定を解除した場合を示すも
のである。この状態からターンテーブル２１にディスク
を乗せる。次にロック解除レバー２６が図下方向に移動
すると、ターンテーブルバネ２５によってチャッキング
ヘッド２４がチャッキングフック２２を左右方向に拡げ
、ディスクを固定し、第１図の状態となる。

一方、上記の動作と逆の場合は、ロック解除レバー２６
が図上方向に移動するとターンテーブル２１は上方向に
移動するとともＫ、チャッキング７ツク２２は板バネ２
３によって中央方向に押され、固定を解除する。

以上の様に本実施例によれば、本発明のコンパクトディ
スク用ディスククランパーを用いることにより、従来の
第３図にある様なマグネット１、クランパー板３及び移
動空間を必要としない。

なお、ロック解除レバー２６は、ディスクトレーと連動
させることによって、機構面で簡素化が可能である。

発明の効果 以上の様に本発明は、マグネット、クランパー板等を必
要としないので従来の物よりボ形軽量化することができ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例におけるコンパクトディスク用
ディスククランパーのロック状態における側面図、第２
図は同ロック解除状態における側面図、第３図は従来の
コンパクトディスク用ディスククランパーの側面図であ
る。 ２１・・・・・・ターンテーブル、２２・・・・・・チ
ャッキングフック、２３・・・・・・板バネ、２４・・
・・・・チャッキングヘッド、２６・・・・・・ターン
テーブルバネ、２６・・・・・・ロック解除レバー。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名２１
−−一ターンテーフプレ

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）コンパクトディスクを内周側より保持するチャッ
   キング機構を有し、軸方向に摺動可能なターンテーブル
   と、上記ターンテーブルを軸方向に移動させるロック解
   除レバーとを備えたことを特徴とするコンパクトディス
   ク用ディスククランパー。
2. （２）チャッキング機構はターンテーブルに設けられた
   複数のチャッキングフックと、このチャッキングフック
   に内側から当接するように設けたチャッキングヘッドよ
   り構成してなる特許請求の範囲第１項記載のコンパクト
   ディスク用ディスククランパー。