JPS61238249A - 医療用吸入器 - Google Patents
医療用吸入器Info
- Publication number
- JPS61238249A JPS61238249A JP7988185A JP7988185A JPS61238249A JP S61238249 A JPS61238249 A JP S61238249A JP 7988185 A JP7988185 A JP 7988185A JP 7988185 A JP7988185 A JP 7988185A JP S61238249 A JPS61238249 A JP S61238249A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- evaporation chamber
- medical
- opens
- inhaler
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 31
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 claims description 23
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 claims description 23
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 14
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims description 14
- 229910001285 shape-memory alloy Inorganic materials 0.000 claims description 5
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 4
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 4
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Materials For Medical Uses (AREA)
- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
- External Artificial Organs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕本発明は一般家庭で使用する医療用吸入
器の改良に関するものである。本発明の改良の対象とな
る従来のこの種の吸入器を第4図について説明する。■
は吸入器の本体で、前方には薬液2を収容する薬液カッ
プ8を着脱自在に有し、後方の空室4には蒸気タンク5
を着脱自在に載置す名ヒータ6が設けである。7は蒸気
タンク5の上に着脱自在に設けたタンクキャップ、8は
蒸気パイプ、9は薬液パイプで、蒸気パイプ8の先端の
ノズル8aと薬液パイプ9の先端のノズル9aとは金具
10によって相対向するよう結合されている。1)は薬
液を含む蒸気を噴出する噴出口12を有する本体カバー
である。
器の改良に関するものである。本発明の改良の対象とな
る従来のこの種の吸入器を第4図について説明する。■
は吸入器の本体で、前方には薬液2を収容する薬液カッ
プ8を着脱自在に有し、後方の空室4には蒸気タンク5
を着脱自在に載置す名ヒータ6が設けである。7は蒸気
タンク5の上に着脱自在に設けたタンクキャップ、8は
蒸気パイプ、9は薬液パイプで、蒸気パイプ8の先端の
ノズル8aと薬液パイプ9の先端のノズル9aとは金具
10によって相対向するよう結合されている。1)は薬
液を含む蒸気を噴出する噴出口12を有する本体カバー
である。
ところで上記従来の吸入器は蒸気タンク5で発生した蒸
気がノズル8aから噴出するときのペンチエリ−効果に
よって薬液パイプ9によシ薬液2を吸上げるのであるが
、通常の家庭用吸入器においては蒸気タンク5の容量は
約80ccでアシ、この39ccの水を沸騰させるまで
には少くとも2〜8分の時間を要するので使用する際に
待時間がある。また、蒸気タンク5は密閉されているの
で内部の掃除をすることができず長期間の使用中には水
垢がたまり、非衛生的である。本発明はこの点にかんが
み、待時間がなく即時使用が可能で、しかも清掃の容易
な蒸気発生室を備えた医療用吸入器を提供することを目
的とするものである。
気がノズル8aから噴出するときのペンチエリ−効果に
よって薬液パイプ9によシ薬液2を吸上げるのであるが
、通常の家庭用吸入器においては蒸気タンク5の容量は
約80ccでアシ、この39ccの水を沸騰させるまで
には少くとも2〜8分の時間を要するので使用する際に
待時間がある。また、蒸気タンク5は密閉されているの
で内部の掃除をすることができず長期間の使用中には水
垢がたまり、非衛生的である。本発明はこの点にかんが
み、待時間がなく即時使用が可能で、しかも清掃の容易
な蒸気発生室を備えた医療用吸入器を提供することを目
的とするものである。
〔発明の構成〕本発明の医療用吸入器は、本体の前方に
は薬液を収容する薬液カップを着脱自在に設け、本体の
後方には底面にヒータを設けた皿型の凹部よりなる蒸発
室を形成し、該蒸発室に水を供給する給水孔と、これを
検知した温度によって開閉する水路開閉器と、前記蒸発
室に開口する直立管とを備えた貯水タンクを前記蒸発室
の上に着脱自在に載置し、前記蒸発室に取付けた蒸気パ
イプの先端の蒸気噴出ノズルを前記薬液カップに設けた
薬液パイプの先端の薬液吸上げノズルと相対向させたこ
とを特徴とする。
は薬液を収容する薬液カップを着脱自在に設け、本体の
後方には底面にヒータを設けた皿型の凹部よりなる蒸発
室を形成し、該蒸発室に水を供給する給水孔と、これを
検知した温度によって開閉する水路開閉器と、前記蒸発
室に開口する直立管とを備えた貯水タンクを前記蒸発室
の上に着脱自在に載置し、前記蒸発室に取付けた蒸気パ
イプの先端の蒸気噴出ノズルを前記薬液カップに設けた
薬液パイプの先端の薬液吸上げノズルと相対向させたこ
とを特徴とする。
本発明の実施例を図面について説明する0第1図および
第3図において、21は吸入器の本体で、その前方には
薬液2Zを収容する薬液カップ23を着脱自在に備えて
いる。本体21の後方には皿型の凹部が設けられて蒸発
室24を形成し、該蒸発室24の底面にはヒータz5が
取付けである。z6は蒸発室24の上に着脱自在に載置
される貯水タンクで、蒸発室24に開口する直立管27
と給水孔29を開閉する水路開閉器28とを備えている
。30は本体2,1を貫通して蒸発室24に連通ずる蒸
気パイプ、31はシールバッキングである。32は薬液
パイプでその先端の薬液吸上げノズル32aは蒸気パイ
プ80の先端の蒸気噴出ノズルBoaと結合金具38に
よって相対向するよう結合されている。34は薬液を含
む蒸気を噴出する噴出口35を有する本体カバーである
。
第3図において、21は吸入器の本体で、その前方には
薬液2Zを収容する薬液カップ23を着脱自在に備えて
いる。本体21の後方には皿型の凹部が設けられて蒸発
室24を形成し、該蒸発室24の底面にはヒータz5が
取付けである。z6は蒸発室24の上に着脱自在に載置
される貯水タンクで、蒸発室24に開口する直立管27
と給水孔29を開閉する水路開閉器28とを備えている
。30は本体2,1を貫通して蒸発室24に連通ずる蒸
気パイプ、31はシールバッキングである。32は薬液
パイプでその先端の薬液吸上げノズル32aは蒸気パイ
プ80の先端の蒸気噴出ノズルBoaと結合金具38に
よって相対向するよう結合されている。34は薬液を含
む蒸気を噴出する噴出口35を有する本体カバーである
。
第2図は水路開閉器28の構造を示す図で、(イ)は形
状記憶合金コイルを使用する場合、(ロ)はバイメタル
開閉板を使用する場合である。(イ)において、86は
貯水タンク26のノズル状の給水孔29を開閉する開閉
板で、スプリング37によシ給水孔29を閉じるよう付
勢されている。38はイ嘱温時は伸び、高温時には縮む
特性を有する形状記憶合金よりなるコイルで、開閉板8
6とケース39との間に取付けである。したがって低温
時は、開閉板36は給水孔29を閉じているが、ヒータ
z5に通電して蒸発室24の温度が上昇すると開閉板3
6は給水孔29を開いて貯水タンク26の水を蒸発室2
4に供給する。(ロ)は給水孔29をパイメタール開閉
板40によって開閉する本発明の実施例で、蒸発室24
の温度が所定の温度に達したとき、バイメタル開閉板4
0は給水孔29を開いて貯水タンク26の水を蒸発室2
4に供給する。
状記憶合金コイルを使用する場合、(ロ)はバイメタル
開閉板を使用する場合である。(イ)において、86は
貯水タンク26のノズル状の給水孔29を開閉する開閉
板で、スプリング37によシ給水孔29を閉じるよう付
勢されている。38はイ嘱温時は伸び、高温時には縮む
特性を有する形状記憶合金よりなるコイルで、開閉板8
6とケース39との間に取付けである。したがって低温
時は、開閉板36は給水孔29を閉じているが、ヒータ
z5に通電して蒸発室24の温度が上昇すると開閉板3
6は給水孔29を開いて貯水タンク26の水を蒸発室2
4に供給する。(ロ)は給水孔29をパイメタール開閉
板40によって開閉する本発明の実施例で、蒸発室24
の温度が所定の温度に達したとき、バイメタル開閉板4
0は給水孔29を開いて貯水タンク26の水を蒸発室2
4に供給する。
直立管27は貯水タンク26内の圧力と蒸発室24内の
圧力とを均等に保持して貯水タンク26から蒸発室24
への水の供給を円滑にする。
圧力とを均等に保持して貯水タンク26から蒸発室24
への水の供給を円滑にする。
〔発明の効果〕本発明の吸入器は以上の構造を有するの
でヒータ2,5に通電してヒータの温度が所定の温度に
達すると貯水夕/り26の水が蒸発室24内に滴下して
直ちに蒸発する。したがってヒータ通電後、数十秒後に
は蒸気を発生させることができ、まだ、貯水タンク26
を取りはずすことによシ蒸発室24内の清掃をきわめて
容易に行なうことができるので第4図の従来の吸入器の
もつ問題点を解消し、発明の目的を達成する効果を有す
る。
でヒータ2,5に通電してヒータの温度が所定の温度に
達すると貯水夕/り26の水が蒸発室24内に滴下して
直ちに蒸発する。したがってヒータ通電後、数十秒後に
は蒸気を発生させることができ、まだ、貯水タンク26
を取りはずすことによシ蒸発室24内の清掃をきわめて
容易に行なうことができるので第4図の従来の吸入器の
もつ問題点を解消し、発明の目的を達成する効果を有す
る。
第1図:本発明の医療用吸入器の実施例の縦断面図
第2l:本発明の水路開閉器の実施例の断面図で、(イ
)は形状記憶合金コイル型、(ロ)はバイメタル開閉板
型 第3l:本発明の吸入器における本体と貯水タンクとの
関係を示す斜視図 第4図:従来の吸入器の縦断面図 21・・・本体、22・・・薬液、23・・・薬液カッ
プ、24・・・蒸発室、25・・・ヒータ、26・・・
貯水タンク、27・・・直立管、28・・・水路開閉器
、29・・・給水孔、80・・・蒸気バイア”、81・
・・シールバッキング、82・・・薬液パイプ、83・
・・結合金具、84山本体カバー、85・・・噴出口、
36・・・開閉板、37・・・スプリング、88・・・
形状記憶合金コイル、39・・・ケース、40・・・バ
イメタル開閉板 第1図
)は形状記憶合金コイル型、(ロ)はバイメタル開閉板
型 第3l:本発明の吸入器における本体と貯水タンクとの
関係を示す斜視図 第4図:従来の吸入器の縦断面図 21・・・本体、22・・・薬液、23・・・薬液カッ
プ、24・・・蒸発室、25・・・ヒータ、26・・・
貯水タンク、27・・・直立管、28・・・水路開閉器
、29・・・給水孔、80・・・蒸気バイア”、81・
・・シールバッキング、82・・・薬液パイプ、83・
・・結合金具、84山本体カバー、85・・・噴出口、
36・・・開閉板、37・・・スプリング、88・・・
形状記憶合金コイル、39・・・ケース、40・・・バ
イメタル開閉板 第1図
Claims (3)
- (1)本体の前方には薬液を収容する薬液カップを着脱
自在に設け、本体の後方には底面にヒータを設けた皿型
の凹部よりなる蒸発室を形成し、該蒸発室に水を供給す
る給水孔と、これを検知した温度によつて開閉する水路
開閉器と、前記蒸発室に開口する直立管とを備えた貯水
タンクを前記蒸発室の上に着脱自在に載置し、前記蒸発
室に取付けた蒸気パイプの先端の蒸気噴出ノズルを前記
薬液カップに設けた薬液パイプの先端の薬液吸上げノズ
ルと相対向させたことを特徴とする医療用吸入器 - (2)前記水路開閉器は形状記憶合金コイルとスプリン
グと開閉板とによつて構成されていることを特徴とする
特許請求の範囲(1)の医療用吸入器 - (3)前記水路開閉器はバイメタル開閉板によつて前記
吸水孔を開閉することを特徴とする特許請求の範囲(1
)の医療用吸入器
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7988185A JPS61238249A (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | 医療用吸入器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7988185A JPS61238249A (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | 医療用吸入器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61238249A true JPS61238249A (ja) | 1986-10-23 |
Family
ID=13702583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7988185A Pending JPS61238249A (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | 医療用吸入器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61238249A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4942874A (en) * | 1988-01-28 | 1990-07-24 | Omron Tateisi Electronics Co. | Steam inhaler |
-
1985
- 1985-04-15 JP JP7988185A patent/JPS61238249A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4942874A (en) * | 1988-01-28 | 1990-07-24 | Omron Tateisi Electronics Co. | Steam inhaler |
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