JPS6123743Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6123743Y2 JPS6123743Y2 JP13144481U JP13144481U JPS6123743Y2 JP S6123743 Y2 JPS6123743 Y2 JP S6123743Y2 JP 13144481 U JP13144481 U JP 13144481U JP 13144481 U JP13144481 U JP 13144481U JP S6123743 Y2 JPS6123743 Y2 JP S6123743Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- slit
- rotation
- plate
- pushed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 102100027340 Slit homolog 2 protein Human genes 0.000 claims description 7
- 101710133576 Slit homolog 2 protein Proteins 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Preventing Unauthorised Actuation Of Valves (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は主としてガスコツクのコツク軸に適用
してこれに中火位置と弱火位置とでクリツクスト
ツプを与えるようにした装置に関する。従来この
種装置として、コツク軸上の回動板に、半径方向
に対し傾斜するスリツトと、該スリツト内のこれ
に押されて内方位置と外方位置とに移動自在のボ
ールとを設けると共に該外方位置の該ボールの回
動軌跡上に、該回動板の第１回動位置と第２回動
位置とでこれに係合する各ボール孔を配設させ、
かくて該コツク軸を該回動板と共に止位置から強
火位置に反時計方向に回転した後次で時計方向に
回転するときこれに該第１回動位置たる中火位置
と、該第２回動位置たる弱火位置とでクリツクス
トツプが与えられるようにした式のものは知られ
るが、この場合該コツク軸を一旦該弱火位置とし
た後再び強火位置方向に回転するとき、該ボール
は内方位置に移動するため該中火位置のボール孔
との係合がなく、かくて該中火位置でこれにクリ
ツクストツプが与えられない不都合を伴う。これ
を換言すれば該中火位置は該コツク軸を一旦強火
位置とし、次でこれを戻してのみクリツクストツ
プが得られるもので、操作が面倒となる不都合を
伴う。
してこれに中火位置と弱火位置とでクリツクスト
ツプを与えるようにした装置に関する。従来この
種装置として、コツク軸上の回動板に、半径方向
に対し傾斜するスリツトと、該スリツト内のこれ
に押されて内方位置と外方位置とに移動自在のボ
ールとを設けると共に該外方位置の該ボールの回
動軌跡上に、該回動板の第１回動位置と第２回動
位置とでこれに係合する各ボール孔を配設させ、
かくて該コツク軸を該回動板と共に止位置から強
火位置に反時計方向に回転した後次で時計方向に
回転するときこれに該第１回動位置たる中火位置
と、該第２回動位置たる弱火位置とでクリツクス
トツプが与えられるようにした式のものは知られ
るが、この場合該コツク軸を一旦該弱火位置とし
た後再び強火位置方向に回転するとき、該ボール
は内方位置に移動するため該中火位置のボール孔
との係合がなく、かくて該中火位置でこれにクリ
ツクストツプが与えられない不都合を伴う。これ
を換言すれば該中火位置は該コツク軸を一旦強火
位置とし、次でこれを戻してのみクリツクストツ
プが得られるもので、操作が面倒となる不都合を
伴う。
本考案はかゝる不都合のない装置を得ることを
その目的としたもので回動板１に、半径方向に対
し傾斜するスリツト２と、該スリツト２内のこれ
に押されて内方位置と外方位置とに移動自在のボ
ール３とを設けると共に該外方位置の該ボール３
の回動軌跡上に該回動板１の第１回動位置と第２
回動位置とでこれに係合する各ボール孔４，５を
配設する式のものにおいて、該回動板１に半径方
向に対し傾斜する第２のスリツト６と、該スリツ
ト６内のこれに押されて内方位置と外方位置と中
間位置とに移動自在のボール７とを設けると共に
該中間位置の該ボール７の回動軌跡上に該回動板
１の該第１回動位置でこれと係合するボール孔８
を備えて成る。
その目的としたもので回動板１に、半径方向に対
し傾斜するスリツト２と、該スリツト２内のこれ
に押されて内方位置と外方位置とに移動自在のボ
ール３とを設けると共に該外方位置の該ボール３
の回動軌跡上に該回動板１の第１回動位置と第２
回動位置とでこれに係合する各ボール孔４，５を
配設する式のものにおいて、該回動板１に半径方
向に対し傾斜する第２のスリツト６と、該スリツ
ト６内のこれに押されて内方位置と外方位置と中
間位置とに移動自在のボール７とを設けると共に
該中間位置の該ボール７の回動軌跡上に該回動板
１の該第１回動位置でこれと係合するボール孔８
を備えて成る。
該回動板１はガスコツク本体９からのびるコツ
ク軸１０上に固定されてこれに伴われて回動する
ものとし、更に各ボール３，７は前面の弾性板１
１で押圧されると共に各ボール孔４，５，８はこ
れに対向する背面の固定板１２上に形成されるよ
うにした。
ク軸１０上に固定されてこれに伴われて回動する
ものとし、更に各ボール３，７は前面の弾性板１
１で押圧されると共に各ボール孔４，５，８はこ
れに対向する背面の固定板１２上に形成されるよ
うにした。
その作動を説明するに、コツク軸１０を回動板
１と共に第２図に示す止位置から図面で反時計方
向に強火位置側に回動した場合を考えるに、第３
図示のようにボール３はスリツト２内でこれに押
されて図面で右方の内方位置となつて各ボール孔
４，５との係合を生じないと共にボール７はスリ
ツト６内で図面で右方の内方位置となつてボール
孔８との係合がなく、これを換言すればクリツク
ストツプなしに止位置から強火位置となる。次で
該軸１０を強火位置から時計方向に絞り回動させ
た場合を考えるに、例えば第４図示の通りであ
り、即ちボール３は図面で左方の外方位置となつ
て第１回動位置、即ち中火位置ではボール孔４
と、第２回動位置、即ち弱火位置ではボール孔５
とに係合し、かくて各位置でクリツクストツプを
生ずる。
１と共に第２図に示す止位置から図面で反時計方
向に強火位置側に回動した場合を考えるに、第３
図示のようにボール３はスリツト２内でこれに押
されて図面で右方の内方位置となつて各ボール孔
４，５との係合を生じないと共にボール７はスリ
ツト６内で図面で右方の内方位置となつてボール
孔８との係合がなく、これを換言すればクリツク
ストツプなしに止位置から強火位置となる。次で
該軸１０を強火位置から時計方向に絞り回動させ
た場合を考えるに、例えば第４図示の通りであ
り、即ちボール３は図面で左方の外方位置となつ
て第１回動位置、即ち中火位置ではボール孔４
と、第２回動位置、即ち弱火位置ではボール孔５
とに係合し、かくて各位置でクリツクストツプを
生ずる。
次で弱火位置に絞つた後次で再び開き側即ち反
時計回転した場合を考えるに第５図示の通りであ
り、即ち中火位置においてボール３は図面で右方
の内方位置となつてボール孔４と係合しないが、
この場合ボール７は中間位置となつてボール孔８
と係合し、これにクリツクストツプが与えられ
る。
時計回転した場合を考えるに第５図示の通りであ
り、即ち中火位置においてボール３は図面で右方
の内方位置となつてボール孔４と係合しないが、
この場合ボール７は中間位置となつてボール孔８
と係合し、これにクリツクストツプが与えられ
る。
このように本考案によるときは回動板１に第２
のスリツト６とその内部のボール７とを設けると
共にその回動軌跡上に第１回動位置でこれに係合
するボール孔８を備えるもので、該回動板１は逆
転と正転との何れによるも該第１回動位置にクリ
ツクストツプを得ることが出来従来のものの前記
した不都合を無くし得られる効果を有する。
のスリツト６とその内部のボール７とを設けると
共にその回動軌跡上に第１回動位置でこれに係合
するボール孔８を備えるもので、該回動板１は逆
転と正転との何れによるも該第１回動位置にクリ
ツクストツプを得ることが出来従来のものの前記
した不都合を無くし得られる効果を有する。
第１図は本案装置の１例の載断側面図、第２図
はその載断正面図、第３図乃至第５図はその作動
の説明線図である。 １……回転板、２……スリツト、３……ボー
ル、４，５……ボール孔、６……第２スリツト、
７……ボール、８……ボール孔。
はその載断正面図、第３図乃至第５図はその作動
の説明線図である。 １……回転板、２……スリツト、３……ボー
ル、４，５……ボール孔、６……第２スリツト、
７……ボール、８……ボール孔。
Claims (1)
- 回動板１に、半径方向に対し傾斜するスリツト
２と、該スリツト２内のこれに押されて内方位置
と外方位置とに移動自在のボール３とを設けると
共に該外方位置の該ボール３の回動軌跡上に該回
動板１の第１回動位置と第２回動位置とでこれに
係合する各ボール孔４，５を配設する式のものに
おいて、該回動板１に半径方向に対し傾斜する第
２のスリツト６と、該スリツト６内のこれに押さ
れて内方位置と外方位置と中間位置とに移動自在
のボール７とを設けると共に該中間位置の該ボー
ル７の回動軌跡上に該回動板１の該第１回動位置
でこれと係合するボール孔８を備えて成るクリツ
クストツプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13144481U JPS5836664U (ja) | 1981-09-05 | 1981-09-05 | クリツクストツプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13144481U JPS5836664U (ja) | 1981-09-05 | 1981-09-05 | クリツクストツプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5836664U JPS5836664U (ja) | 1983-03-10 |
| JPS6123743Y2 true JPS6123743Y2 (ja) | 1986-07-16 |
Family
ID=29925022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13144481U Granted JPS5836664U (ja) | 1981-09-05 | 1981-09-05 | クリツクストツプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5836664U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104879515A (zh) * | 2014-02-28 | 2015-09-02 | 北京谊安医疗系统股份有限公司 | 流量调节阀和具有其的呼吸机 |
-
1981
- 1981-09-05 JP JP13144481U patent/JPS5836664U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104879515A (zh) * | 2014-02-28 | 2015-09-02 | 北京谊安医疗系统股份有限公司 | 流量调节阀和具有其的呼吸机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5836664U (ja) | 1983-03-10 |
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