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JPS61236371A - 電力変換装置 - Google Patents

電力変換装置

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Publication number
JPS61236371A
JPS61236371A JP60074915A JP7491585A JPS61236371A JP S61236371 A JPS61236371 A JP S61236371A JP 60074915 A JP60074915 A JP 60074915A JP 7491585 A JP7491585 A JP 7491585A JP S61236371 A JPS61236371 A JP S61236371A
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JP
Japan
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switch
conversion device
power
power conversion
polarity
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JP60074915A
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English (en)
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JP2580108B2 (ja
Inventor
Kiichi Tokunaga
紀一 徳永
Hisao Amano
天野 比佐雄
Kohei Yabuno
薮野 光平
Toshihito Chifuku
地福 順人
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61236371A publication Critical patent/JPS61236371A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は電力変換装置に係シ、特に高周波を直接低周波
に変換する周波数変換回路を備えてな石電力変換装置に
関する。
〔発明の背景〕
直流から交流を形成するインバータを伴った電力変換装
置では、小型化、高性能化するために、高周波化する試
みがなされている。このような電力変換装置の高周波化
の代表的な例としては、「R,L、 S te1ger
wald他著1配電網に直流電源を接続する計画の高周
波結合の比較(A COMRA−RISON OF H
IGH−FREGUENCY  LINK8CHEME
S  FORIN’I’ERFACING  A  D
C8OURCE  To  A  UTILITY  
GRID )’IEEE−IAS−82、第759頁1
766頁」に論じられている交流−交流間の交換器を備
えた交換装置がある。
かかる変換装置は、自励式の高周波インバータにより直
流を交流に変換し、高周波変圧器を介したのちに、整流
して連系する商用と同じ周期の脈動を有する直流に変換
し、再び他動式インバータを介して商用に連系するよう
にしたものであシ、高周波により変圧器を小型、軽量化
することが可能という特徴がある。
しかしながら、系絖に連系しないで独立した電源として
用いる場合には、高周波変圧器を介したのちに上記した
整流器と他動インバータよりなる変換器を接続しても、
転流を行う電源がないため、他動インバータの運転がで
きず、所望の交流電力は得られないという問題があった
。また、他動インバータを自動インバータに変更したと
しても、これでは負荷の無効電力の処理ができず、所望
の交流電力が得られないという問題があった。
〔発明の目的〕
本発明は上述した問題点に鑑みてなされたものであシ、
その目的は、独立電源として動作できる周波数変換回路
を備えた電力変換装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、本発明に係る電力変換装置は
、無効電力を処理し、所望の交流電力を得るために、出
力電圧の極性、回路交流の極性に応じたスイッチ動作が
可能な構成の周波数変換回路とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図は本発明に係る電力変換装置の実施例を示す回路図で
ある。
図において、IA、IBは交流電源、2,3および4は
開閉器、5は波形改善用のフィルタコンデンサ、6はフ
ィルタリアクトルであシ、前記開閉器2.3および4で
周波数変換回路13を構成している。
上述のように構成した実施例の動作を第2図を用いて説
明する。
まず、開閉器4のない実施例回路の場合の動作を述べる
交流電源IA、IBからは、第2図(a)に示すように
、正弦波形状の値となるように点線で示した変調波SS
でパルス幅変調された電圧Vt 、 Vzが出力され、
これら電圧V1.Vzが開閉器2゜3に印加される。第
2図伽)に示した変調波S2の極性の出力が得られるよ
うに、開閉器2,3を第2図(d)のごとく交互にオン
、オフ制御する。このように開閉器2.3f!:オン、
オフ制御することにより、第1図A点には、第2図(C
)に示す電圧波形Vs 、V4が得られ、リアクトル6
とコンデンサ5よりなる波形改善用フィルタを通すこと
により、第2図(C)の点線で示すように高周波から低
周波に周波数変換された正弦波形の出力電圧Voが得ら
れる。
次に、第1図に示すごとく、開閉器4のある回路の動作
を述べる。
交流電源IA、IBからは、第2図(e)に示すような
高周波の電圧V5 、Vsが出力され、これが開閉器2
,3に印加される。ここで、第2図(a)に示した変調
波5tft用いて形成したところの、第2図(0に示し
たごとき開閉器制御信号S3を用いて1開閉器2,3訃
よび4のオン、オフ制御を行う。例えば、時刻tt〜時
刻t2では、開閉器2および4はオフ、開閉器3はオン
とする。すると、A点には開閉器3を介して電源IBの
正電圧が印加され、第2図(C)に示す電圧v3が出力
される。
時刻t3〜時刻t4では、開閉器3のオフ、開閉器4の
オンとする。これにより、A点は電源IBから切離され
、N点と同電位となる(第2図(e)電圧v3参照)6
時刻t3〜時刻t4では、開閉器4のオフ、開閉器2の
オンを行う。これにより、A点には開閉器2を介し電源
IAの正電圧が印加される(第2図(C)電圧v3参照
)。このように、第2図(f)に示したごとく開閉器2
,3.4e制御することにより、A点には、第2図(C
)に示す電圧V3 、V4の波形が得られ、出力端子に
は第2図(C)の点線で示す正弦波形の低周波に変換さ
れた出力電圧Voが得られる。
第2図に示した回路動作を行ったときのフィルタコンデ
ンサ5の′電圧voと、リアクトル6に流れる電流io
の波形の例を第3図に示す。
第3図は高周波の成行から1720の周波数への変換動
作をしたときの波形例であり、上記した周波数変換回路
により高周波から低周波に変換された出力が得られるこ
とがわかる。
第4図は本発明の他の実施例を示す回路図である。図に
おいて、10は直流電源、11はトランジスタ、ダイオ
ードなどのスイッチング素子を用いて構成したインバー
タ、12は変圧器、13はゲート・ターンオフ・サイリ
スタ21,22゜23.24を用いて構成した周波数変
換回路、・14は電流検出器、15は制御回路である。
なお、第1図と同一部材には同一符号を付した。
第5図は第4図の制御回路15の構成図であシ、第6図
は第5図の動作説明図である。発振器101は、第6図
(a)に示す如く高周波の信号を出力し、カウンタ10
2,104のクロックとして印加される。カウンタ10
2は、クロック周波数を分周して、インバータ11の動
作周波数の第6図(b)に示すインバータ1枢動信号2
01 (201,201によりインパータ110片側の
アームのトランジスタを駆動する〕、第7図(a)に示
したようにインバータ出力電圧の幅を受けるための信号
として、出力の一周期間に相当するアドレス信号(第6
図(C) ) 、第6図(d)に示すカウンタ104の
データセット信号及びインバータ出力波形の極性を示す
信号203、第6図値)、出力の極性を示す第6図Φ)
の信号204fr−それぞれ出力する。ROM103は
、カウンタ102から与えられるアドレスのデータをカ
ウンタ104に出力する。なお、記載を省略したA%’
R系によるアドレスと上記した時間のアドレスによるデ
ータが出力される。カウンタi04は、カウンタ102
から印加されるセット信号(第6図(d))により、几
0M103から出力されるデータがセットされ、発振器
101から印加されるクロックにより計赦した後第6図
(e)に示す信号(インバータ出力電圧の幅に相当する
時間だけ遅延した信号)を出力し、ラッチ105をセッ
トする。信号202,202は信号201゜201より
上記した時間遅れた信号となり、信号202は第6図(
f)に示す波形となる(202゜202により他方のア
ームのトランジスタを駆動する)。
第4図の電流検出器14で検出した電流を波形整形回路
106に印加し、正、負の極性に応じた1″′、″′0
″′の信号を形成する。波形整形回路106の出力信号
と信号203,204より、3種の信号で第7図(d)
、 (e)に示すように動作するように構成したスイッ
チ選択回路107によりサイリスタ21〜24を駆動す
る信号を形成する。
第7図を用いて回路動作を説明する。
制御回路15は、第7図(a)に点線で示す正弦波形状
の電圧S1になるようにインバータ11をパルス副制御
で動作させ、実線で示す形状の出力電圧Vt −Vt 
k形成する。インバータ11の出力電圧は、変圧器12
に印加され、変圧器12の2次巻線には、はぼ同一形状
の電圧が生ずる。制御回路15は、周波数変換回路13
を第7図(a)に点線で示した波形と同種の電力変換装
置の出力電圧波形の極性を表わす第7図(b)に示す信
号8M、インバータ出力電圧波形の極性を示す信号およ
び電流検出器14で検出した電流の極性を示す信号に応
じた、以下に述べる制御を例う。例えば、時刻11〜時
刻t3では、電力変換装置の出力電圧の極性は第7図中
)に示すように正、インバータ出力電圧波形の極性は第
7図(a)電圧V!に示すように負、第7図(d)に示
すように電流i(Hの極性は正ゆえ、ゲート・ターンオ
フ・サイリスタ23をオンする。このようにゲート・タ
ーンオフ・サイリスタ23をオンすることにより、第7
図(C)に示すように、変圧器12の2次巻線(ロ)の
電圧がA点に印加される。1.時点でインバータ出力電
圧は0となり、A点の電圧も0となるが、時刻t!〜時
刻t3の間はリアクトル6の電流ioが第7図(d)に
示すように2次巻線(ロ)およびサイリスタ23を介し
流れ続は石。13時点でインバータ出力電圧波形の極性
が正となるので、これ以降t3まではサイリスタ21を
オンして、サイリスタ23をオフする。なお、このとき
は、サイリスタ23のゲート信号によるしゃ断動作を行
わなくても、変圧器の2次巻線(イ)→サイリスタ21
→サイリスタ23→2次巻線(ロ)を介して転流動作が
行われるので、しゃ断動作は要否は関係ない。2次巻線
0)の電圧Vt がサイリスタ21を介してA点に印加
される。
t4時点でインバータ出力電圧は0となり、A点の電圧
も0となるが、リアクトル6の電流が第7図(d)に示
すように2次巻線0)およびサイリスタ21を介して流
れ続ける。1.時点でインバータ出力電圧波形の極性が
再び負となるので、サイリスタ23をオンし、サイリス
タ21をオフする。
このときの動作は、先に述べたts時点の動作と同様で
ある。以下、tts時点までは同様にして動作する。t
ts時点で電力変換装置の出力電圧の極性が負、電流の
極性は負となる。このため、2次巻線(ロ)からサイリ
スタ23を介してA点側に流れていた電流が、A点から
サイリスタ24をオンする。サイリスタ24をオンする
と、A点の電圧はOであるが、リアクトル6の′電流は
第7図(d)に示すように、サイリスタ24および2次
巻線(ロ)を介して流れ続ける。t1g時点で、インバ
ータ出力電圧波形の極性が正となる。電力変換装置の出
力電圧の極性が負のため、A点に印加する電圧が負とな
るべくサイリスタ24をオンし続ける。A点の印加電圧
は第7図(C)に示す波形となる。tlT時点でインバ
ータ出力電圧が0となるが、リアクトル6の電流が第7
図(d)に示すようにサイリスタ24および2次巻線(
ロ)を介して流れ続ける。118時点でインバータ出力
電圧波形の極性が負となるので、サイリスタ22をオン
し、サイリスタ24をオフする。この時点の動作は、先
に述べた13時点の動作と同様である。2次巻線0)の
電圧がサイリスタ22を介してA点に印加される。以下
、同様の動作を行うことにより、A点には第7図(C)
に示す電圧波形が印加され、出力にはリアクトル6とコ
ンデンサ5のフィルタで改善された波形の低周波の交流
電圧を得ることができる。
次に、リアクトル6の電流位相が電圧位相と異なる場合
の動作について、第7図(e)を用いて説明する。tl
O時点でリアクトル6の電流極性が負となると、この時
点からはサイリスタ23を介してA点側に流れていた電
流を、A点側からサイリスタ24を介して2次巻線(ロ
)に流す必要があシ、1、。時点でサイリスタ24をオ
ンする。サイリスタ24をオンすると、リアクトル6の
電流は第7図(d)に示るように、サイリスタ24およ
び2次巻線(ロ)を介して流れ続ける。t11時点でイ
ンバータ出力電圧波形の極性が正となるので、サイリス
タ22をオンして2次巻線(イ)の電圧eA点に印加す
る必要がある。しかし、この時点では電力変換装置の出
力電圧の極性と、リアクトル6の電流の極性が一致して
いないため、第7図(d)で示した動作の場合のような
伝流動作は行われない。すなわち、2次巻線には、発生
する電圧の極性と反対の極性の電流を流すためであ’)
、t+を時点でサイリスタ22にゲート信号をオンして
も、サイリスタ22には2次巻線0)と0)の加算され
た電圧が逆極性に印加され、サイリスタ22はオン状態
にはならない。このためtto”toのインバータ11
の出力電圧の00期間にサイリスタ22をオンしたのち
、サイリスタ24をゲート信号によりしゃ断動作を行う
。111時点までにサイリスタ22がオン、サイリスタ
24がオフとなシ、リアクトル6の電流は、サイリスタ
22→2次巻線(イ)を介して流れる。
tit時点でインバータ出力電圧波形が正となシ、A点
には第7図(C)に示す波形が得られる。t+2時点で
インバータ11の出力電圧がOとなるが、リアクトル6
の電流が引き続き介して流れる。tt。
〜titの期間と同様にt1!〜ttsのインバータ1
1の出力電圧が0の期間にサイリスタ24をオンしたの
ち、サイリスタ22t−ゲート信号によりしゃ断動作を
行う。tts時点からインバータ出力電圧波形が生じ、
A点には第7図(C)に示す電圧が印加される。tls
時点からは、電力変換装置の出力電圧の極性とリアクト
ル6に流れる電流ioの極性が一致するため、第7図(
d)と同様な動作となる。このような出力電圧の極性、
回路電流の極性を応じたオン・オフの制御を行うことに
より、負荷条件に左右されないので所望の第7図(C)
に示すごとき波形を形成できる。
第4図の周波数変換回路13を構成する要素と    
−して、ゲート・ターンオフ・サイリスタ21゜22.
23.24で構成したが、他のしゃ断機能を有する素子
とすることは、もちろん可能である。
また、ターンオフ機能のない通常のサイリスタとするこ
ともできる。この場合は、例えばt3゜tts時点の動
作は同様であるが、tI・〜tlJ時点の動作が以下の
ごとくなる。通常のサイリスタでけしや断動作ができな
いので、転流動作が可能な期間に転流動作を行う必要が
ある。インバータ11で周波数変換回路の転流動作を補
助する動作を行わない場合には、第7図(a)に示した
出力電圧Vs 、V雪のみで転流動作を行え必要がある
。第7図値)に示した例では、インバータ11の出力電
圧V+、V*がOの期間にリアクトル6の電流の極性が
反転しているため、’ j11時点までにサイリスタ2
4からサイリスタ22への転流動作は行えない。第8図
値)に示すように、インバータ出力電圧のある期間t9
′時点にリアクトル6の電流極性が反転した場合には、
インバータ出力電圧がOとなるtrj’時点より転流動
作に所要の時間’l’ offだけ前のt、1,11時
点でサイリスタをオンして、サイリスタ24からサイリ
スタ22へ転流させる。また、to時点よp’l’of
fだけ前のtll’時点でサイリスタ24をオンし、サ
イリスタ22からサイリスタ24、に転流させる。第7
図(→に示した例では、tll〜t12における1波分
は逆極性の電圧としてA点に印加されるが、インバータ
周波数が電力変換装置の出力周波数に比べ、非常に高い
時には、この1波分の逆極性の電圧による電力変換装置
の出力電圧の悪化等を無視でき、問題とならない。
第9図は本発明の他の実施例であって、周波数変換回路
・13の構成を変えたものである。図において、IA、
IBは、第1図に示した交流電源に相応するものであシ
、第4図に示した変圧器12の2次巻線0)および(ロ
)による変圧と等価である。
図中符号21,22,23.24および25゜26は第
1図の開閉器2,3.4に相当するゲート・ターンオフ
・サイリスタである。
動作説明は第10図を用いて行う。第10図は電力変換
装置の出力電圧の1周期の一部分金示すタイムチマート
である。第10図(a)に示すように、交流電源IA、
iBより方形波の電圧が与えられる。第10図(b)に
示すようなA点電圧を得るには、リアクトル6に流れる
電流i6が同極性のときは、第10図(C)に示すよう
に、ゲート・ターンオフ・サイリスタ21,23.25
’tオン・オフ制御することにより達成される。同様に
、第10図(d)に示す電圧を得るには、第10図(e
)に示すようにサイリスタ22,24,2Q−オン・オ
フ制御することにより達成される。なお、A点の電圧の
極性とリアクトル6に流れる電流i6の極性の不一致時
には、第4図の実施例と同様に、電圧極性と電流極性を
満足するゲート・ターンオフ・サイリスタをオン動作す
ることにより、所望の波形を得ること、ができる。また
、交流電源IA、IBの電圧波形の後半(例えば、t2
〜t4間でt3〜tn)を使用した例で説明したが、電
圧波形の前半を使用することも可能である。周波数変換
回路13をゲート・ターンオフ・サイリスタ21〜26
で構成したが、他のしゃ断機能を有する素子に当然変え
得る。
第1図〜第10図の実施例は、単相回路で説明したが、
もちろん三相および他の多相にして適用できる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、高い周数数の交流
電源より低い周波数の安定した交流電源を得られる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る電力変換装置の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は第1図の実施例の動作を説明するた
めに示すタイムチャート、第3図は同動作説明に用いる
波形図、第4図は同電力変換装置の他の実施例を示すブ
ロック面、第5図は同実施例の制御回路を示すブロック
図、第6図は第5図の動作説明タイムチャート、第7図
、第8図は第4図の実施例の動作を説明するために示す
タイムチャート、第9図は電力変換装置のさらに他の実
施例を示すブロック図、第10図は第9図の実施例の動
作を説明するために示すタイムチャートである。 IA、IB・・・交流電源、2,3.4・・・開閉器、
5・・・コンデンサ、6・・・リアクトル、11・・・
インバータ、12・・・変圧器、13・・・周波数変換
回路、14・・・電流検出器、15・・・制御回路、2
1,22゜23.24,25.26・・・ゲート・ター
ンオフ・サイリスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、直列に接続された第1、第2の交流電源、該交流電
    源の出力端間に接続され開閉動作をする開閉器を有し、
    交流電源間の接続点と開閉器より出力するように構成し
    た電力変換装置において、交換電源からの出力電圧極性
    と出力すべき電圧の極性に応じて開閉器を開閉動作させ
    、前記交流電源の周波数よりも低い周波数の交流を形成
    するようにしたことを特徴とする電力変換装置。 2、特許請求の範囲第1項において、開閉器は第1、第
    2の開閉器から構成してなることを特徴とする電力変換
    装置。 3、特許請求の範囲第1項において、交流電源間の接続
    点と第1、第2の開閉器間の接続点間に第3の開閉器を
    接続し、第1、第2の開閉器と相補的に開閉動作を行う
    ようにしたことを特徴とする電力変換装置。 4、特許請求の範囲第1項において、前記交流電源は、
    直流電力を交流電力に変換するインバータ、該インバー
    タに接続され中性点電位の出力点を有す2次巻線を持つ
    変圧器よりなることを特徴とする電力変換装置。 5、特許請求の範囲第1項において、前記第1、第2開
    閉器の接続点と第1、第2交流電源の接続点との中性点
    に、リアクトルとコンデンサよりなるフィルタを接続し
    てなることを特徴とする電力変換装置。 6、特許請求の範囲第4項において、インバータは、電
    力変換装置の所望する出力電圧波形を基にパルス幅制御
    したことを特徴とする電力変換装置。 7、特許請求の範囲第1項、第2項、第3項または第5
    項において、開閉器は、少なくとも自己消弧機能を有す
    る半導体素子を逆並列に接続して構成したことを特徴と
    する電力変換装置。 8、特許請求の範囲第1項、第2項、第3項または第5
    項において、開閉器は、サイリスタを逆並列に接続して
    構成したことを特徴とする電力変換装置。 9、特許請求の範囲第5項において、開閉器は、少なく
    とも電力変換装置の出力電圧の極性とフィルタのリアク
    トル電流の極性が不一致時には、インバータ出力電圧の
    無電圧期間に開閉器間の切換えを行うようにしたことを
    特徴とする電力変換装置。
JP60074915A 1985-04-09 1985-04-09 電力変換装置 Expired - Lifetime JP2580108B2 (ja)

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JPH02131372A (ja) * 1987-09-30 1990-05-21 Hitachi Ltd 電力変換装置

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