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JPS61233073A - 接着剤 - Google Patents

接着剤

Info

Publication number
JPS61233073A
JPS61233073A JP61074385A JP7438586A JPS61233073A JP S61233073 A JPS61233073 A JP S61233073A JP 61074385 A JP61074385 A JP 61074385A JP 7438586 A JP7438586 A JP 7438586A JP S61233073 A JPS61233073 A JP S61233073A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
component
adhesive
formula
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61074385A
Other languages
English (en)
Inventor
ボルフガング・フイツシヤー
ビルフリート・クニーゲ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
Publication of JPS61233073A publication Critical patent/JPS61233073A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J4/00Adhesives based on organic non-macromolecular compounds having at least one polymerisable carbon-to-carbon unsaturated bond ; adhesives, based on monomers of macromolecular compounds of groups C09J183/00 - C09J183/16

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 エノールのアクリル酸銹導体を含有する接着剤に関する
。これらの接着剤は、ラジカル硬化性接着剤の類に属す
る。
ラジカル硬化性接着剤は、幾つかの材料の混合物である
ことが公知である.これらのものは、例えば、 a)一つの重合可能な基を有するモノマー類(反応性希
釈剤)、 b)幾つかの重合可能な基を有するモノマー類(架橋剤
〕、 C)ポリマー成分(シックナー,弾性付与剤)、d)接
着改善剤 および場合により更に他の添加剤、例えば充填剤,湿潤
剤,安定剤、キレート生成剤等からなる。
これらの混合物を硬化させるには異なる可能性があり、
例えば、 1)一成分接着剤として、有機過酸化物中に混合し、高
められた温度で硬化させることによる。
2)一成分接着剤として,有機過酸化物中、好ましくは
有機ヒドロベルオキシドおよび好適な加速剤の中に混合
することによる.硬化は。
この時、室温で空気なしの条件下で起る。
3)二成分接着剤として、 A)この時、成分1はモノマー−ポリマー混合物に有機
過酸化物および場合により助触媒を加えることによって
製造され、そして他方の成分2は,加速剤として、室温
における過酸化物との重合を開始させることのできる化
合物を含有する。
2成分接着剤の使用は、一般に2種の異なった方法で行
なうことができ、成分1を成分2と混合して、接着は然
る後に起るものとする.完全な硬化は室温で起る.二成
分の混合物が限定された可使時間しか有さないとすれば
欠点となり得る。
対照的に、第二の方法に従う接着は、所謂非混合法(n
o−mix  method)であるが、利点を有して
おり、ここでは一方の成分が接着されるべき部材の各々
のものに施用され,それからはじめて部材を合体させる
接着剤はそれから室温で完全に硬化する.更に、接着成
分もしくは活性剤で予め別々に処理された、合体しつつ
ある部材が、実際の接着の前に,中間的に位置合せし得
ることは、ここで実質的に有利なことである。
4)二成分接着剤として、 B)成分1は、これによって、組成物(A)の3のもと
に記載されている成分1と同一のものとすることができ
る.成分2は、室温で有機過酸化物との重合を開始し得
るモノマー−ポリマー混合物に、ある物質を加えるよう
に,製造することができる.有機過酸化物と反応してラ
ジカルを生成する物質および成分2の組成物のボリマー
−モノマー混合物の個々の成分を組み合せることもまた
可能であり、この時,第二の成分は自由流動性でなけれ
ばならない.この二成分反応接着剤の処理は、第3)点
記載の如く行ない得る。
2)記載の如き、一成分反応接着剤は、液体シール材料
として、およびボルト固定材(screw  l oc
ki ng  devi ce)として、主として使用
される.3)および4)記載の如き二成分反応接着剤は
、構造接着剤Cconstruction  adhe
sive)として使用される。アクリレートを基材とす
る接着剤は、「第二世代のアクリル系接着剤J、SGA
、r強化アクリル系」、r好気性アクリレート接着剤」
等の記述で公知である。これらの接着剤の有利な点は。
反応性希釈剤、架橋剤の如き個々の成分、ポリマー量お
よび接着改善剤を、多様な接着の問題の特別の要求に適
合させる能力にある6反応性希釈剤は、これによって重
要な役割を果し得る。このものは、接着の要求に対して
有利である材料を化合させるのを可能とし、即ち、接着
剤の上記の成分の均一で安定な組成物もしくは溶液への
加工を可能とするものでなければならない、このものC
±、接着剤の高分子量成分を希釈して、接着剤に、施用
に必要な粘度を与えるものでなけれならない。
硬化過程では、このものは、硬化された接着剤の一つの
成分とならなければならない。
反応性希釈剤に関するこれ以上の要求には、例えば、低
粘度、低水蒸気圧および低揮発性がある。これらのもの
は、更に、合体しつつある部材に対する接着剤の接着を
高め、重合過程の間の収縮をできるだけ低減させなけれ
ばならない。
脂肪族の炭素数1〜8のアルコール類のモノアクリレー
ト(メタクリレート)は、反応性希釈剤として尚も圧倒
的に使用されている。これらのものは高い水蒸気圧を有
し得る。その結果、例えば、非混合法に従って接着され
るべき処理済の接合部材は、非常に短い時間しか開放貯
蔵できない、更に、このようなモノマーからなるポリマ
ーは、非常に軟かかくなり得るので、接合部の特性に好
ましくない影響を与え得る。
5.6−シヒドロジシクロペンタジエノールのアクリル
酸もしくはメタクリル酸のエステル類は、空気無しで硬
化する接着組成物もしくはシール組成物として、米国特
許第3642750号より公知である。これらの化合物
は、不愉快な臭気をしかしながら有しており、硬くて脆
く、従って非常にこわれやすい接着化合物を生成する。
空気無しで硬化する接着組成物およびシール組成物は欧
州特許出m第0008202号より公知であり、このも
のは5.6−ジヒドaジシクロペンタジエノールオキシ
アルキルアクリレート(メタクリレート)類を含有する
。これらのエステル−エーテル型の反応性希釈剤もまた
、接着剤として施用されて接着する時、硬化の際中もし
くは爾後に脆くなる。
本発明において、5,6−シヒドロジシクロペンタジエ
ノールの7クリロイル誘導体を含有する接着剤が、公知
の非常に類似した反応性希釈剤の欠点を有さないで、要
求される特性を達成することが見出された。
本発明は、下記式(I) 式中。
RIおよびR2は互いに独立に水素原子、炭素数1〜4
のアルキル基、好ましくは水素もしく1士メチル基を表
わし、 nはl乃至5、好ましくは工乃至3の整数、殊に整数l
を表わす、 で表わされる化合物を含有する、−成分および二成分の
接着剤を提供する。
ジシクロペンタジェニル基へのエステル基の結合は、5
もしくは6位で起り得る。
式CI)の化合物の合成は、下記式(IT)CH2<H
−COO−CCH2CH2C00) H(II )式中
nは式(I)記載の如き意味を有する、で表わされる、
オリゴマー性のアクリル酸を経由して行なわれる。
オリゴマー性アクリル酸類は、重合抑制剤の存在下でア
クリル酸を加熱することによって製造し得る(例えばド
イツ特許公開第2800357号参照)。
エステル(1)を製造するためには、オリゴマー性のア
クリル酸類を、酸性触媒の存在下で、ジシクロペンタジ
ェン類に均等に加えることができる0反応混合物中のオ
リゴマー性アクリル酸/ジシクロペンタジェンのモル比
は、  1 : 1 乃至3 :1、好ましくは1.5
:1乃至2:1とする0反応温度は50乃至150℃、
好ましくは60乃至80℃とする。
エステル(I)を合成するための更に別の可能性は、オ
リゴマー性のアクリル酸類を下記式式中。
R1およびR2は式1記載の如き意味を有するものとす
る。
で表わされる5、6−シヒドロジシクロベンタジエノー
ルでエステル化することにある。アルコール(m)は、
ジシクロペンタジェンへの酸性触媒水付加によって、公
知の方法に従って製造される。エステル(I)を製造す
るための両方の方法は、例えば欧州特許出願第5783
4号に記載されている。
本発明に従う接着剤は、かくて以下の組成を有する: 處公ユ a)式(I)の反応性希釈剤。
b)架橋剤、つまり幾つかの重合可能な二重結合を有す
る化合物、例えばオリゴアクリレート(メタクリレート
)類、 C)高分子量成分1例えば熱可塑体、エラストマー類、 d)接着改善剤、 e)ラジカル重合を開始することのできるll!もしく
はそれ以上の過酸化物化合物類、 f)触媒(加速剤)、 g)安定剤、 h)更にこれ以外の添加剤、例えば充填剤、湿潤剤、シ
キソトロピー補助剤。
場合により成分2 場合により更に成分1の成分、例えば成分a、b・ c
、  d、  f、 g、  hを1個別もしくは混合
物中に有する、成分2が液体であるという条件の加速剤
、成分2は溶媒、フィルム形成剤等の如き補助剤を更に
含有し得る。
成分1a)の反応性希釈剤は、好ましくは下記式(■) で表わされるジシクロペンタジエノール誘導体に相当す
るものとする。
幾つかの重合可能な基を有する化合物、例えばジオール
類およびトリオール類に基づくアクリレート(メタクリ
レート)類、好ましくはテトラエトキシル化トリスメチ
ロールプロパン−トリスアクリレート(メタクリレート
)類が、架橋剤b)として使用できる。
高分子量成分C)は次のものとすることができる:ポリ
アクリレート(メタクリレート)類、ポリクロロプレン
、塩素化ポリエチレン、クロロスルホン化ポリマー類、
例えばクロロスルホン化ポリエチレン、アクリロニトリ
ルブタジェンゴム類、スチレンブタジェンゴム類、ポリ
ブタジェン、エチレンビニルアセテートポリマー類、ポ
リビニルアセテート、ポリエステル類、ポリエーテル類
、ポリウレタン類等。
アクリル酸(メタクリル酸)、オリゴマー性アクリル酸
類、重合可能なイソシアネート類、シラン類もしくはリ
ン酸エステル類の如き、通常の重合可能な酸が、接着改
善剤d)として好適である。
過酸化物性化合物e)は炭化水素類から誘導し得る(例
えば3乃至18(llの炭素原子を有するもの)、ジベ
ンゾイルペルオキシド、t−プチルベンゾエート等の如
き重版の過酸化物類が好適であり1例えば、好適なヒド
ロペルオキシド類は、クメンヒドロペルオキシド、t−
ブチルヒドロペルオキシドである。過酸化物性化合物は
、単独もしくは互いに組み合せて使用し得る。
加速剤f)としては、過酸化物性化合物と共に、室温で
ラジカル重合を開始させ得る、通常の化合物を意味する
ものとする。トリエチルアミン、ジメチルアニリン等の
如き脂肪族もしくは芳香族の三級アミン類、スルフエン
酸アミド類、サッカリンの如きスルフィミド類が例えば
好適である。もし過酸化物性化合物と加速剤が同一の接
着剤成分中にある場合は、接着剤成分への酸素供給は、
安定性を保つべく保証されなければならない、加速剤は
、個別および互いに組み合せての両方で使用し得る。
ヒドロキノンおよびその銹導体の如き1通常の活性酸素
含有化合物は、安定剤g)として、エチレンジアミン四
酢酸(EDTA)の如き錯形成剤と同じ位好適に使用し
得る。
更にこれ以上の添加剤h)は、例えば、充填剤、シリカ
類、シリケート類、二酸化チタン、炭酸カルシウム等で
あり、更に特別な場合に関しては、湿潤剤、染料等とす
る。
f)項のもとに記載された加速剤は、場合により、第二
の接着剤成分の構成物質とすることもできる0次のもの
が第二の成分の中の加速剤として主として好適であるニ ー場合により置換され得る脂肪族−芳香族三級アミン類
、例えばジメチルアニリン、N、N−ビスヒドロキシエ
チルトルイジン類、N、N−ビスヒドロキシプロピルト
ルイジン類等。
−アミン類とアルデヒド類の反応生成物、例えばブチル
アミンとブチルアルデヒド、またはブチルアルデヒドと
アニリンの反応生成物1例えばバルカジット(Vu l
 kaz i t  576・)(バイエル(Baye
r  AG))、更に、金属乾燥剤、例えば2−エチル
ヘキサノエート類もしくはナフチネート類の如き、Co
、Pb、Mn、Zr、Ca、Feの可溶性塩を使用する
ことができる。加速剤として活性な物質は、個別もしく
は互いの混合物中での両方で使用し得る。
本発明に従う好ましい接着剤は次のものである: 1、以下の組成からなる、液体で一成分の、空気無しで
硬化する反応性接着剤: a)式(I)の反応性希釈剤、 b)架橋剤0乃至40重量%、 C)高分子量成分O乃至50重量%、 d)接着改善剤O乃至20重量%、 e)ヒドロペルオキシド類0.1乃至20重量% f)加速剤0乃至5重量% g)活性酸素含有安定剤O乃至1重量%h)更にこの他
の添加剤O乃至50重量%。
C)項およびh)項記載の成分の和は、50重量%を超
えてはならない。
ここで重量%は、使用される反応性希釈剤a)の量に対
するものとする。
時期尚早な重合を防ぐためには、この混合物が常に十分
に高い量の溶存#素を含有することを保証しなければな
らない。
2、下記のものからなる液体の二成分反応性接着剤: 處公ユ a)式(I)の反応性希釈剤2o乃至80重量部、 b)架橋剤O乃至20重量部 C)高分子量成分O乃至70重量部、 d)接M改善剤0乃至50重量部、 e)過酸化物類0.1乃至10重量%。
f)イミド(共加速剤)0乃至1′vIL量%、g)活
性酸素含有安定剤0乃至1重量%。
h)更にこの他の添加剤0乃至50重量部。
畿盆ヱ 加速剤および場合により添加剤。
重量%は組成a、b、c、dおよびhの和に対するもの
とする。
これらの接着剤は、混合法もしくは非混合法に従って使
用し得る。
もし混合法を使用する場合は、混合物はl:10乃至9
9:1.殊にl:1乃至90:10の過酸化物−加速剤
比を有さなければならない。
本発明に従う接着剤の製造は、場合により高められた温
度(最高80℃)で、通常のニーグー装置もしくは攪拌
装置の中で行ない得る。もし高められた温度で作業する
場合は、可能な如何なる時期尚早な重合をも抑制する目
的で、混合容器の中に空気を吹きこまなければならない
過酸化物性化合物は、室温でのみ加えなければならない
文庫±ユ 本実施例は、本発明に従う反応性希釈剤を含有する接着
剤フィルムの特性を、5.6−シヒドロジシクロベンタ
ジエニルーオキシエチルメタクリレートを含有する接着
剤フィルム(QM6570−ム、ラント。ハース、コン
ブ(Rohm  und  Haas  Comp、)
)と比較して示すものである。
以下の混合物を攪拌装置内で加えて製造した:a)二量
性アクリル酸と5.6−シシクロベンタジエノールのエ
ステル      147gテトラエトキシル化トリス
メチロールプロパントリスアクリレート       
  9gt−ブチルパーベンゾエート    25gサ
ッカリン          0.8gb)ヒドロアク
リル酸−5,6−シヒドロシクロペンタジエニルエステ
ルのアクリル酸エステル              
     190gテトラエトキシル化トリメチロール
プロパントリスアクリレート        6.4g
t−ブチルパーベンゾエート   2.5gサッカリン
          0.3gc)5.6−シヒドロジ
シクロベンタジエニルオキシエチルメタクリレート(9
M657  Rohm  und  Haas  Ca
mp、)47g テトラメトキシル化トリスメチロールプロパントリスア
クリレート9g t−ブチルパーベンゾエート   7.5gサッカリン
          0.8gd)5.6−シヒドロジ
シクロペンタジエニルオキシエチルメタクリレート(Q
M657  Rohm  und  Haas  Co
mp、) 90g テトラエトキシル化トリスメチロールプロパントリスア
クリレート         9gt−ブチルパーベン
ゾエート     5gサッカリン         
 0・6gこれらの混合物を各々2%のバルカジッ) 
(Vulkazit  576@)(バイエル)(ブチ
ルアルデヒド/アニリン縮合生成物)と混合し。
PTFE型の中で1mmの厚さのフィルムに引いた。7
2時間後、フィルムを型から取り出し、更に10日後、
DIN53 504  S3に従って棒状物をパンチア
ウトさせ、引張強度および破壊時の伸びを測定した: フィルム   引張強度    破壊時の伸びMPa 
       % a       4.8      74b     
  2.6      91フイルムCおよびdは実質
的に非常に脆くなっていて、標準の棒状物をパンチアウ
トさせる試みの際中に壊れたため、この測定はこれらの
ものを用いては行なえなかった。
二成分接着剤系における、下記式(V)Vl の反応性希釈剤、Rohm  und  HaasQM
657@(ジヒドロジシクロペンタジェニル−オキシエ
チルメタクリレート)と、下記式の反応性希釈剤(二量
性アクリル酸と5,6−シヒドロジシクロペンタジエノ
ールとのエステル類)との比較。
攪拌装置内で、下記−のものからなる均一な混合物を、
70℃で空気を送りながら製造した:エチレンビニルア
セテートコポリマー(レバプレン(Levapren 
 450・)バイエル)0g 反応性希釈剤             35gテトラ
エトキシル化トリスメチロールプロパントリスアクリレ
ート           1.4g接着剤成分1をこ
の混合物から室温で次のものを加えることによって製造
した: a)ベンゾイルパーオキシド2% b)ベンゾイルパーオキシド2%、メタクリル酸9% c)t−ブチルパーベンゾエート2%、サッカリン0.
75% d)t−ブチルパーベンゾエート2%、サッカリン0.
75%、メタクリル酸9% 区立ヱ: 混合物aおよびbに対してはニジメチルアニリン3部 N、N−ビスヒド ロキシエチル−p −トルイジン1部 混合物Cおよびdに対しては:バルカジット576・ 
(バイエ ル)(ブチルアル デヒド/アニリン 縮合生成物) 接着のためには、成分1および成分2を各々試験試料上
に施用した0次に重なり表面が20×10mmとなるよ
うに接合を行なった0寸法カ20X40X4mmのレジ
ュバル細片(Leguval  5trip)(GF−
UPレシート型コンパウンド)を、以後SMCと略記す
るが、試験試料として使用した。このものは、30%の
ガラス部分および離型剤として4.5%のステアリン酸
亜鉛を有する、低プロフイール品質(l owprof
ile  quality)である。20X40X2m
mの寸法の鉄の試験試料(深絞りシートスチール130
3)を第二の試験材料として使用した。この材料は、以
後、鉄と略記する。鉄の試験試料は、接着の前に、メチ
レンクロリドで脱脂した。
取扱強度(handling  strength)を
測定するために、そこから先は接着された部材が親指と
人差し指からの指圧によって互いからもはや可動できな
くなる時間を測定した。最終強度の測定のためには、接
合された試験試料に1kgの重量の負荷を2時間かけ、
然る後に室温で12時間放置した。究極の引張強度を、
DIN53283に従う最終強度として確定した。
取扱強度: 反応性希釈剤V  反応性希釈剤■ 接着剤  SMC鉄   SMC鉄 a   3分 3分  4分 3分 b   40彩゛40紗  2分 1分c   15分
 15分 15分 15分d   10分 4分 10
分 8分 反応性希釈剤V  反応性希釈剤■ a    1.3  2.8   2.7   B、8
b     L、S   5.5   2.0  7.
4c    O,94J    4.8  7.5d 
   O,75,94,19,2 この比較により、実体的でなく変えられた硬化挙動を用
いて、明らかにより良い接着特性が本発明に従う反応性
希釈剤を用いて得られることが示される。
実施例3 この実施例を用いて、二成分アクリレート接着剤の異な
る組成の可能性を示す。
攪拌装置内で、次のものからなる均一な混合物を、70
℃で空気を流通させながら製造した:エチレンビニルア
セテートコポリマー(バイエルレバブレン700の) 
         10g二量性アクリル酸と5.6−
シヒドロジシクロベンタジエノールとのエステル   
   35gテトラエトキシル化トリメチロールプロパ
ントリ′ スアクリレート            1
.4g接着剤威分1および2をこの混合物から室温で製
造した。
接着剤成分1は次のものの添加による:a)t−ブチル
ベンゾエート2%、サッカリン0.75% b)t−ブチルベンゾエート2%、サッカリン0.75
%、メタクリル酸9% c)t−ブチルベンゾエート2%、サッカリン0.75
%、ヒドロキシエチルメタクリレート30% d)t−ブチルベンゾエート2%、サッカリン0.75
%、ヒドロキシエチルメタクリレ−)30% e)ベンゾイルパーオキシド2% 接着剤成分2は次のものの添加による:f)バイエルバ
ルカジット57602%g)バイエルバルカジフト57
604%実施例2記載の如きこれらの成分を非混合法で
以下の如く接着させ、試験した: 最終強度: 成分l  成分2     3MC鉄 (N/+gm  2 )(N/mm2 )混合物a バ
ルカジット57B   1.8  12.7tt  l
)    tt       1.3  14.1//
  C//       4.9  12.8tt  
d    tt       7.1  13.0〃 
C混合物 f     1.0  1G、1〃 c 混
合物 g     3.0  12.8実施例4 本実施例は、本発明に従う反応性希釈剤と接着剤に適し
た更に他のポリマー成分との両立性を示すものである。
攪拌装置内で、次のものからなる均一な混合物を室温で
製造する: アクリロニトリルブタジェンゴム(パイエルバープナン
(Perbunan  N  3302NS9・)  
              21.6g二量性アクリ
ル酸と5.6−シヒドロシクロペンタジエノールとのエ
ステル     75.4gテトラエトキシル化トリス
メチロールプロパントリスアクリレート       
      3g接着剤成分lをこの混合物から次のも
のを加えて製造する: a)ベンゾイルパーオキシド2%、メタクリル酸9% b)ブチルパーベンゾエート2%、サッカリン0.75
%、メタクリル酸9% 處分ヱ 混合物aに対しては: ジメチルアニリン 3部N、N
−ビスヒドロ午ジ エチル−P−)ルイジン 1部 混合物すに対しては: バルカジット576・(バイエ
ル)(ブチルア ルデヒド/アニリン縮 合生成物) 取扱強度: a)           5  2 b)           10   10最終強度: a)           4.0    ?、8b)
           2.4  10.0文施透1 本実施例は、本発明に従う反応性希釈剤と、接着剤に好
適な、更にこれ以上の成分との両立性を示す。
σ−二−ディングフック(σ−Kneading  h
ook)を有するニーグー装置の中で、次のものから均
一な混合物を装造する: クロロスルホン化ポリエチレン(ハイパロン(Hypa
lon  20@)デュポン)   30g二量性アク
リル酸と5.6−シヒドロジシクロペンタジエノールと
のエステル     flogテトラエトキシル化トリ
メトリメチロールプロパントリスアクリレート    
     6.7部接着剤成分lをこれらの混合物から
次のものを加えることによって製造する: a)ベンゾイルパーオキシド2% b)ベンゾイルパーオキシド2%、グリシジルメタクリ
レート9% C)ベンゾイルパーオキシド2%、インシアナトエチル
メタクリレート9% d)t−ブチルパーベンゾエート2%、サッカリン0.
75% e)t−ブチルパーベンゾエート2%、サッカリン0.
75%、グリシジルメタクリレート9f)t−ブチルパ
ーベンゾエート2%、サッカリン0.75%、インシア
ナトエチルメタクリレート9% 成分2として、ジメチルアニリン3部およびN、N−ビ
スヒドロキシエチル−p−)ルイジン1部からなる混合
物を、接着剤混合物a乃至Cに対して使用する。
接着剤混合物d乃至fに対しては、バルカジット576
の (バイエル)(アニリン−ブチルアルデヒド縮合生
成物)を成分2として使用する。
取扱強度:        SMC鉄 a)45秒 45秒 b)      1分 1分 C)45秒 45秒 cl)      10分 10分 e)      4分 8分 子)      8分 10分 a)              3.8    8.
4b)               5.4    
7.2c)              34   1
3.9d)              3.8   
 8.8e)              a、o  
  n−tf)              4.1 
  14.7X旌輿互 攪拌装置内で、空気を流通させながら、下記のものから
なる一成分接着剤を製造する:ヒドロアクリル酸−5,
6−シヒドロジシクロベンタジエニルエステルのアクリ
ル酸エステル5g クメンヒドロペルオキシド        2gサッカ
リン            0.3gテトラエトキシ
ル化トリスメチロールプロパントリスアクリレート  
          15gメタクリル酸      
       LogM−8のしんちゅうのボルトとナ
ツトをメチレンクロリド中で洗浄した。接着剤混合物を
その後でボルトのねじ山に施用し、ナツトをしめこんだ
、室温で24時間装いた後、接着をときほぐすのに必要
なねじり力(「よりもどしモーメント」)をねじりモー
メントスパナ(twfsting  moment  
key)を用いてNm単位で測定したところ、それは1
5Nmとなった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、 R^1およびR^2は互いに独立に水素原子、炭素数1
    〜4のアルキル基を表わし、 nは1乃至5の整数を表わす、 で表わされる化合物を含有する、一成分および二成分の
    接着剤。 2、以下の組成からなる、液体で一成分の、空気無しで
    硬化する反応性接着剤: a)式( I )の反応性希釈剤、 b)架橋剤0乃至40重量%、 c)高分子量成分0乃至50重量%、 d)接着改善剤0乃至20重量%、 e)ヒドロペルオキシド類0.1乃至20重量% f)加速剤0乃至5重量% g)活性酸素含有安定剤0乃至1重量% h)更にこの他の添加剤0乃至50重量%。 3、下記のものからなる液体の二成分反応性接着剤: ¥成分1¥ a)式( I )の反応性希釈剤20乃至80重量部、 b)架橋剤0乃至20重量部 c)高分子量成分0乃至70重量部、 d)接着改善剤0乃至50重量部、 e)過酸化物類0.1乃至10重量%、 f)イミド(共加速剤)0乃至1重量%、 g)活性酸素含有安定剤0乃至1重量%、 h)更にこの他の添加剤0乃至50重量部、 ¥成分2¥ 加速剤および場合により添加剤。 4、下記式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) で表わされるジシクロペンタジエノール誘導体を反応性
    希釈剤として使用することからなる、特許請求の範囲第
    1項記載の接着剤。
JP61074385A 1985-04-06 1986-04-02 接着剤 Pending JPS61233073A (ja)

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DE3512625.6 1985-04-06

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