JPS61232340A - エンジンの空燃比制御装置 - Google Patents
エンジンの空燃比制御装置Info
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- JPS61232340A JPS61232340A JP7123885A JP7123885A JPS61232340A JP S61232340 A JPS61232340 A JP S61232340A JP 7123885 A JP7123885 A JP 7123885A JP 7123885 A JP7123885 A JP 7123885A JP S61232340 A JPS61232340 A JP S61232340A
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- Japan
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- air
- fuel ratio
- lean
- transition
- fuel
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、エンジンの空燃比制御装置に関するものであ
る。
る。
(従来技術)
エンジンの空燃比制御装置のうち、特開昭57−210
137号公報に見られるように、所定の条件成立に伴な
って、空燃比をリッチからリーンへ移行させるようにし
たものがある0例えば、高負荷運転から低負荷運転への
移行等の運転状態の変動を条件としてのリーン移行(空
燃比の希薄化)の他に、始動時の増量補正、冷却水温増
量補正、学習制御の完了等を条件とする。同一運転状態
での゛リーン移行がある。
137号公報に見られるように、所定の条件成立に伴な
って、空燃比をリッチからリーンへ移行させるようにし
たものがある0例えば、高負荷運転から低負荷運転への
移行等の運転状態の変動を条件としてのリーン移行(空
燃比の希薄化)の他に、始動時の増量補正、冷却水温増
量補正、学習制御の完了等を条件とする。同一運転状態
での゛リーン移行がある。
この種の空燃比制御装置にあっては、従来、リーン移行
の制御として、燃料供給量の絞り込みによってなされて
いた。
の制御として、燃料供給量の絞り込みによってなされて
いた。
このように、燃料供給量の絞り込みによってリーン移行
させた場合、第8図に破線で示すように、トルクの急激
なる落込み現象を生じ、運転者にトルクショックを与え
てしまうという問題がある。
させた場合、第8図に破線で示すように、トルクの急激
なる落込み現象を生じ、運転者にトルクショックを与え
てしまうという問題がある。
このことから、従来にあっては、上記燃料供給量の絞り
込みを徐々に行なうこととして、トルク変動の低減、つ
まりトルクショックの低減を図ることとされていた。
込みを徐々に行なうこととして、トルク変動の低減、つ
まりトルクショックの低減を図ることとされていた。
(発明の解決しようとする問題点)
しかしながら、従来のリーン化の手法によるときには、
必然的に、排気ガス中のNOx濃度が最大となる空燃比
(A/F)ts、を通ってリーン化されることとなるた
め(第8図、破線矢印)、リーン移行に伴なってNOX
・濃度が増大するという問題を生ずることとなり、ドル
クシ望ツクの低減という問題との間に二律背反の問題が
生じていた。
必然的に、排気ガス中のNOx濃度が最大となる空燃比
(A/F)ts、を通ってリーン化されることとなるた
め(第8図、破線矢印)、リーン移行に伴なってNOX
・濃度が増大するという問題を生ずることとなり、ドル
クシ望ツクの低減という問題との間に二律背反の問題が
生じていた。
本発明は上記の問題を鑑みてなされたもので、リーン移
行に伴なうトルクショックを最小限に抑えつつ、NOx
濃度の増大をも抑えるようにした空燃比制御装置の提供
を目的とするものである。
行に伴なうトルクショックを最小限に抑えつつ、NOx
濃度の増大をも抑えるようにした空燃比制御装置の提供
を目的とするものである。
(問題点を解決するための技術的手段)本発明は、リー
ン化の手法として、燃料供給量を一定のまま吸気量を増
量することとした場合におけるトルク曲線(第8図中、
実線)に着目してなされたものである。
ン化の手法として、燃料供給量を一定のまま吸気量を増
量することとした場合におけるトルク曲線(第8図中、
実線)に着目してなされたものである。
すなわち、第8図中、実線で示すように、空燃比制御範
囲におけるトルク変動は、NOx濃度が最大となるA/
F16近傍でピークとなり、その前後域における落ち込
みは極く僅かなものである。このことから、空燃比のリ
ーン移行を、現在の空燃比、例えば理論空燃比(例えば
入=1)におけるトルクと同一のトルクとなる空燃比(
A/F)19となるように、燃量供給量を一定のまま吸
気量を増量する手法を採るとすれば、空燃比を一気にリ
ーン化したとしても、それに伴うトルク変動を抑えうる
こととなる。また、NOx濃度が最大となるA/FIB
を経由することなくリーン化を図りうるため、リーン移
行に伴うNOx濃度の増大を抑えうることとなる。
囲におけるトルク変動は、NOx濃度が最大となるA/
F16近傍でピークとなり、その前後域における落ち込
みは極く僅かなものである。このことから、空燃比のリ
ーン移行を、現在の空燃比、例えば理論空燃比(例えば
入=1)におけるトルクと同一のトルクとなる空燃比(
A/F)19となるように、燃量供給量を一定のまま吸
気量を増量する手法を採るとすれば、空燃比を一気にリ
ーン化したとしても、それに伴うトルク変動を抑えうる
こととなる。また、NOx濃度が最大となるA/FIB
を経由することなくリーン化を図りうるため、リーン移
行に伴うNOx濃度の増大を抑えうることとなる。
このような観点から、具体的な構成として、第1図に示
すように、リッチ運転からリーン運転への移行条件成立
を判別するリーン条件成立判別手段と、エンジンへの燃
料供給量を変えることなく吸気量を増量する吸気増量手
段と、前記リーン条件成立判別手段からの信号を受け、
リーン運転への移行条件成立に伴なって、NOx濃度が
最大となる空燃比よりリーンとされる所定の空燃比とな
るように、前記吸気増量手段による吸気増量を制御する
吸気増量制御手段とを設ける構成としたものである。
すように、リッチ運転からリーン運転への移行条件成立
を判別するリーン条件成立判別手段と、エンジンへの燃
料供給量を変えることなく吸気量を増量する吸気増量手
段と、前記リーン条件成立判別手段からの信号を受け、
リーン運転への移行条件成立に伴なって、NOx濃度が
最大となる空燃比よりリーンとされる所定の空燃比とな
るように、前記吸気増量手段による吸気増量を制御する
吸気増量制御手段とを設ける構成としたものである。
このような構成とすることにより、リッチ運転からリー
ン運転へ移行か吸気量の増量によってなG rLるため
、トルクの急激なる落ち込みが防止できる。また、吸気
増量後の所定の空燃比が、NOx濃度が最大となる空燃
比よりリーンに設定されているため、リーン化がNOx
濃度の最大となる空燃比を通ることなく、つまりジャン
プしてなされることとなり、空燃比移行に伴うNOx濃
度の増大という問題を解消することができる。
ン運転へ移行か吸気量の増量によってなG rLるため
、トルクの急激なる落ち込みが防止できる。また、吸気
増量後の所定の空燃比が、NOx濃度が最大となる空燃
比よりリーンに設定されているため、リーン化がNOx
濃度の最大となる空燃比を通ることなく、つまりジャン
プしてなされることとなり、空燃比移行に伴うNOx濃
度の増大という問題を解消することができる。
(実施例)
第2図において、lはエンジン本体で、吸入空気は、エ
アクリーナ2で浄化された後、エアフローチャンバ3、
スロットルバルブボディ4、サージタンク5、吸気マニ
ホルド6、吸気弁7により開閉される吸気ポート8を経
て、燃焼室9へ供給され、上記エアクリーナ2から吸気
ポート8までの経路が、吸気通路lOを構成している。
アクリーナ2で浄化された後、エアフローチャンバ3、
スロットルバルブボディ4、サージタンク5、吸気マニ
ホルド6、吸気弁7により開閉される吸気ポート8を経
て、燃焼室9へ供給され、上記エアクリーナ2から吸気
ポート8までの経路が、吸気通路lOを構成している。
この吸気通路10を流れる吸入空気は、スロットルバル
ブ11により制御され、燃料噴射弁13から吸気通路1
0内に噴射される燃料との混合気となって燃料室9内に
充填される。ここで、燃料噴射弁13から噴射される燃
料の量は、エアフローメータ12によって計測された吸
入空気量に基づいて算出されるものである。
ブ11により制御され、燃料噴射弁13から吸気通路1
0内に噴射される燃料との混合気となって燃料室9内に
充填される。ここで、燃料噴射弁13から噴射される燃
料の量は、エアフローメータ12によって計測された吸
入空気量に基づいて算出されるものである。
燃焼室9からの排気ガスは、排気弁14により開閉され
る排気ポート15、排気マニホルド16等を経て、大気
へ排出される。
る排気ポート15、排気マニホルド16等を経て、大気
へ排出される。
前記吸気通路10に対しては、バイパスエア通路17が
付設されている。バイパス通路17は、その上流側17
aがエアフローメータ12の上流側において、またその
下流端17bが該スロットルバルブ11の下流側におい
て、それぞれ吸気通路lOに接続され、バイパス通路1
7には、比例ソレノイド弁からなる電磁弁18が介装さ
れている。すなわち、バイパスエア通路17は、このバ
イパスエア通路17を通って燃焼室9に流れ込むバイパ
スエアの量がエアフロ−メータ動よって計測されないよ
うに設けられており、燃料噴射弁13により噴射される
燃料の量に影響を与えることなく吸入空気を増量する、
吸気増量手段を構成するものである。また、電磁弁18
は、上記バイパスエアの量を制御する吸気増量手段を構
成するものである。この電磁弁18の制御はコントロー
ル二二ッ)19によりなされる。
付設されている。バイパス通路17は、その上流側17
aがエアフローメータ12の上流側において、またその
下流端17bが該スロットルバルブ11の下流側におい
て、それぞれ吸気通路lOに接続され、バイパス通路1
7には、比例ソレノイド弁からなる電磁弁18が介装さ
れている。すなわち、バイパスエア通路17は、このバ
イパスエア通路17を通って燃焼室9に流れ込むバイパ
スエアの量がエアフロ−メータ動よって計測されないよ
うに設けられており、燃料噴射弁13により噴射される
燃料の量に影響を与えることなく吸入空気を増量する、
吸気増量手段を構成するものである。また、電磁弁18
は、上記バイパスエアの量を制御する吸気増量手段を構
成するものである。この電磁弁18の制御はコントロー
ル二二ッ)19によりなされる。
第2図中、19はマイクロコンピュータからなるコント
ロールユニットで、該コントロールユニッ)19には、
エアフローメータ12からの吸入空気量、イブニラシュ
ンコイル20からのキースイッチのスタート位置信号、
水温センサ21からのエンジン温度としての冷却水温の
他に、図示を省略したエンジン回転数センサからのエン
ジン回転数、アイドルスイッチからのスロットルバルブ
11が全閉状態であるか否かのON、OFF信号等、従
来の空燃比制御と同様の信号が入力され、該コントロー
ルユニット19からは、燃料噴射弁13に対して、噴射
量制御信号が出力され、電磁弁18に対してはバイパス
エア最の制御信号が出力されるようになっている。尚、
電磁弁18の開度は、コントロールユニット19から出
力されるパルスのパルス幅に応じて制御、つまりデユー
ティ制御がなされるようになっており、デユーティ比が
大きいほど開度が大とされる(第3図参照)。
ロールユニットで、該コントロールユニッ)19には、
エアフローメータ12からの吸入空気量、イブニラシュ
ンコイル20からのキースイッチのスタート位置信号、
水温センサ21からのエンジン温度としての冷却水温の
他に、図示を省略したエンジン回転数センサからのエン
ジン回転数、アイドルスイッチからのスロットルバルブ
11が全閉状態であるか否かのON、OFF信号等、従
来の空燃比制御と同様の信号が入力され、該コントロー
ルユニット19からは、燃料噴射弁13に対して、噴射
量制御信号が出力され、電磁弁18に対してはバイパス
エア最の制御信号が出力されるようになっている。尚、
電磁弁18の開度は、コントロールユニット19から出
力されるパルスのパルス幅に応じて制御、つまりデユー
ティ制御がなされるようになっており、デユーティ比が
大きいほど開度が大とされる(第3図参照)。
コントロールユニット19により制御内容を以下に説明
するが、リーン運転移行条件として、実施例では、加速
状態から定常走行状態への移行、暖機運転の終了、学習
制御の完了を挙げ、説明を解り易くするため、夫々の制
御内容を分けて説明を加える。
するが、リーン運転移行条件として、実施例では、加速
状態から定常走行状態への移行、暖機運転の終了、学習
制御の完了を挙げ、説明を解り易くするため、夫々の制
御内容を分けて説明を加える。
(1)リーン移行条件を、加速状態から定常走行状態へ
の移行とする場合(第4図)。
の移行とする場合(第4図)。
同図中、矢印Aで示す定常走行状態への移行を判別し、
定常走行状態への移行に伴なって、電磁弁18のデユー
ティ比(Dt)が、0%からβ%に設定される。これに
よって、バイパスエアがバイパス通路17を通って燃焼
室9に流入し、空燃比(A/F)の希薄化がなされる。
定常走行状態への移行に伴なって、電磁弁18のデユー
ティ比(Dt)が、0%からβ%に設定される。これに
よって、バイパスエアがバイパス通路17を通って燃焼
室9に流入し、空燃比(A/F)の希薄化がなされる。
この実施例では、電磁弁18のデユーティ比(Dt)が
0%のとき理論空燃比(入=i)に、デユーティ比がβ
%のときA/F18となるように設定されているため、
空燃比は、理論空燃比(入=1)からA/F 18に、
NO冨濃度が最大となる空燃比(A/F 16)を経由
することなく、−気に、リーン化がなされることとなる
(図中、矢印B)。その後目標リーン空燃比であるA/
F20までは、所定時間(t=T)の間に、徐々に、電
磁弁18のデユーティ比が増大(デユーティ比の加算処
理)され、デユーティ比(Dt)が100%となったと
きにA/F20となるようになっている(図中、矢印C
)。
0%のとき理論空燃比(入=i)に、デユーティ比がβ
%のときA/F18となるように設定されているため、
空燃比は、理論空燃比(入=1)からA/F 18に、
NO冨濃度が最大となる空燃比(A/F 16)を経由
することなく、−気に、リーン化がなされることとなる
(図中、矢印B)。その後目標リーン空燃比であるA/
F20までは、所定時間(t=T)の間に、徐々に、電
磁弁18のデユーティ比が増大(デユーティ比の加算処
理)され、デユーティ比(Dt)が100%となったと
きにA/F20となるようになっている(図中、矢印C
)。
第5図に示すフローチャートは、上記制御例(第4図)
に対応するもので、同図に示すフローチャートにおいて
、先スステップ30でイニシャライズされ、タイマtが
rQJと、フラグエがrQJとされる。このフラグIは
rlJにあるとき、加速状態から定常走行状態への移行
に伴なう空燃比のリーン化が現在なされていることを意
味するものである。
に対応するもので、同図に示すフローチャートにおいて
、先スステップ30でイニシャライズされ、タイマtが
rQJと、フラグエがrQJとされる。このフラグIは
rlJにあるとき、加速状態から定常走行状態への移行
に伴なう空燃比のリーン化が現在なされていることを意
味するものである。
次いで、ステップ31において、エアフローメータ12
からの吸入空気量、イグニッションコイル20からのス
タート位置信号、冷却水温、エンジン回転数等の従来の
空燃比制御において必要とされる各種データが入力され
た後、次のステップ32で、アクセルペダルの踏込み変
化率等により加速状態にあるか否かの判別がなされる。
からの吸入空気量、イグニッションコイル20からのス
タート位置信号、冷却水温、エンジン回転数等の従来の
空燃比制御において必要とされる各種データが入力され
た後、次のステップ32で、アクセルペダルの踏込み変
化率等により加速状態にあるか否かの判別がなされる。
加速状態にあるときにはステップ33に移行し、ステッ
プ33でデユーティ比(Dt)が0%に設定され、電磁
弁18へ出力される。その後、ステップ34.35でフ
ラグ1を「0」に、タイマtをrQJに夫々セットし、
次のステップ36へ移行する。
プ33でデユーティ比(Dt)が0%に設定され、電磁
弁18へ出力される。その後、ステップ34.35でフ
ラグ1を「0」に、タイマtをrQJに夫々セットし、
次のステップ36へ移行する。
このステップ36では、従来と同様に、エアフローメー
タ12からの吸入空気量とエンジン回転数に基づく基本
燃料噴射量に対して、加速時の燃料増量補正、水温補正
、二次空燃比センサ(例えば、02センサ)からのフィ
ードバック補正等の、各種補正を加える燃料噴射量の算
出がなされ、この燃料噴射量に対応するパルス信号が燃
料噴射弁13に出力され、その後、ステップ31にルー
プが回わされる。
タ12からの吸入空気量とエンジン回転数に基づく基本
燃料噴射量に対して、加速時の燃料増量補正、水温補正
、二次空燃比センサ(例えば、02センサ)からのフィ
ードバック補正等の、各種補正を加える燃料噴射量の算
出がなされ、この燃料噴射量に対応するパルス信号が燃
料噴射弁13に出力され、その後、ステップ31にルー
プが回わされる。
加速状態から定常走行状態に移行した場合には、定常走
行状態に移行に伴なって、前記ステップ37からステッ
プ38に移行し、フラグIの判別がなされる。定常走行
状態に移行した当初はフラグIがrQJとなっているの
で、ステップ39に進み、このステップ39でデユーテ
ィ比(Dt)をβ%とする処理がなされ、電磁弁18へ
出力される。これによって、バイパスエアが燃焼室9に
流れ込み、NOx濃度が最大となるA/F16を経由す
ることなく、A/F18まで空燃比のリーン化がなされ
ることとなる。その後ステップ40でフラグエを「1」
にセットされ、次のステップ41でt=Tとするタイマ
セットがなされた後、前述のステップ36に移行するが
、バイパスエア量は、エアフローメータ12で計測され
ないため、燃料噴射量は吸入空気量の増量に影響される
ことはない。
行状態に移行に伴なって、前記ステップ37からステッ
プ38に移行し、フラグIの判別がなされる。定常走行
状態に移行した当初はフラグIがrQJとなっているの
で、ステップ39に進み、このステップ39でデユーテ
ィ比(Dt)をβ%とする処理がなされ、電磁弁18へ
出力される。これによって、バイパスエアが燃焼室9に
流れ込み、NOx濃度が最大となるA/F16を経由す
ることなく、A/F18まで空燃比のリーン化がなされ
ることとなる。その後ステップ40でフラグエを「1」
にセットされ、次のステップ41でt=Tとするタイマ
セットがなされた後、前述のステップ36に移行するが
、バイパスエア量は、エアフローメータ12で計測され
ないため、燃料噴射量は吸入空気量の増量に影響される
ことはない。
再びステップ38に回わってきたときには(定常走行状
態)、フラグIがrlJになっているので、ステップ4
2へ移行する。このステップ42でタイマが1=0であ
るか否かの判別がなされるが、前述したステップ41で
t=Tに設定されているので、ステップ43へ進み、ス
テップ43でデユーティ比(Dt)β%に対しデユーテ
ィ比の加算処理がなされ、次のステップ44でタイマt
のカウントダウンが行なわれる。このことから、バイパ
スエフ量が徐々に増量され、空燃比はA/F18から目
標リーン空燃比であるA/F20まで徐々にリーン化さ
れることとなる。そして、所定時間(T)経過後には、
ステップ42からステップ45.46に移行し、フラグ
I、タイマtのリセットがなされ、加速状態から定常走
行状態への移行に伴なってなされる空燃比のリーン移行
が完了する。
態)、フラグIがrlJになっているので、ステップ4
2へ移行する。このステップ42でタイマが1=0であ
るか否かの判別がなされるが、前述したステップ41で
t=Tに設定されているので、ステップ43へ進み、ス
テップ43でデユーティ比(Dt)β%に対しデユーテ
ィ比の加算処理がなされ、次のステップ44でタイマt
のカウントダウンが行なわれる。このことから、バイパ
スエフ量が徐々に増量され、空燃比はA/F18から目
標リーン空燃比であるA/F20まで徐々にリーン化さ
れることとなる。そして、所定時間(T)経過後には、
ステップ42からステップ45.46に移行し、フラグ
I、タイマtのリセットがなされ、加速状態から定常走
行状態への移行に伴なってなされる空燃比のリーン移行
が完了する。
尚、ステップ37において、減速あるいはアイドル状態
にあると判別されると、ステップ45に移行し、ステッ
プ45でデユーティ比(Dt)が100%に設定されて
、電磁弁18へ出力され、空燃比のリーン化がなされる
ようになっている。
にあると判別されると、ステップ45に移行し、ステッ
プ45でデユーティ比(Dt)が100%に設定されて
、電磁弁18へ出力され、空燃比のリーン化がなされる
ようになっている。
(2)リーン移行条件を、暖気運転の完了、学習制御の
完了とする場合(第6図)、尚、ここでは、A/F18
までのリーン化は上記制御例(1)と同様に吸気量の増
量のみの制御によりなされるが、その後目標リーン空燃
比(A/ F20)までは供給燃料の絞り込みによって
行なうこととされているが、前記制御例(1)と同様に
行なうようにしてもよいことは勿論である。
完了とする場合(第6図)、尚、ここでは、A/F18
までのリーン化は上記制御例(1)と同様に吸気量の増
量のみの制御によりなされるが、その後目標リーン空燃
比(A/ F20)までは供給燃料の絞り込みによって
行なうこととされているが、前記制御例(1)と同様に
行なうようにしてもよいことは勿論である。
リーン移行条件成立、つまり暖気運転の完了、学習制御
の完了、定常走行状態の全ての条件成立に伴なって、デ
ユーティ比(Dt)がD%に設定され、瞬時に、空燃比
が理論空燃比(入=1)からA/F18に希薄化され、
その後、目標リーン空燃比A/F20までのリーン移行
は、燃料補正係数Kを徐々に小とすることによって燃料
の絞り込みがなされ(第5図中、矢印D)、徐々にリー
ン化されるようになっている。尚、燃料供給量(燃料噴
射弁13からの噴射量)は、前述のデユーティ比(Dt
)が0%、つまりバイパスエア通路が遮断されていると
きに、理論空燃比(入=1)となるように設定されてお
り、電磁弁18がデユーティ比D%で開弁制御されてい
るときには燃料補正係数0.9でA/F18となるよう
になっている。また、この実施例では、リーン移行完了
後、A/F20を維持しつつ電磁弁18を閉弁状態、つ
まりデユーティ比Dtを0%に復帰させる制御、すなわ
ち、前述燃料補正係数にと共にデユーティ比(Dt)を
徐々に小さくする制御がなされるようになっており、最
終的な燃料補正係数に=0.735に基づいて演算され
た燃料噴射量によってA/F20のリーン運転が維持さ
れるようになっている(第5図中、矢印E)。
の完了、定常走行状態の全ての条件成立に伴なって、デ
ユーティ比(Dt)がD%に設定され、瞬時に、空燃比
が理論空燃比(入=1)からA/F18に希薄化され、
その後、目標リーン空燃比A/F20までのリーン移行
は、燃料補正係数Kを徐々に小とすることによって燃料
の絞り込みがなされ(第5図中、矢印D)、徐々にリー
ン化されるようになっている。尚、燃料供給量(燃料噴
射弁13からの噴射量)は、前述のデユーティ比(Dt
)が0%、つまりバイパスエア通路が遮断されていると
きに、理論空燃比(入=1)となるように設定されてお
り、電磁弁18がデユーティ比D%で開弁制御されてい
るときには燃料補正係数0.9でA/F18となるよう
になっている。また、この実施例では、リーン移行完了
後、A/F20を維持しつつ電磁弁18を閉弁状態、つ
まりデユーティ比Dtを0%に復帰させる制御、すなわ
ち、前述燃料補正係数にと共にデユーティ比(Dt)を
徐々に小さくする制御がなされるようになっており、最
終的な燃料補正係数に=0.735に基づいて演算され
た燃料噴射量によってA/F20のリーン運転が維持さ
れるようになっている(第5図中、矢印E)。
第7図に示すフローチャートは上記制御例(2)(第6
図)に対応するものである。先ず、ステップ50でイニ
シャライズされ、フラグエが「0」にセットされる。次
いで、ステップ51でリーン運転移行条件が成立してい
るか否か、つまり、冷却水温が所定値以上(例えば80
度C以上)、学習制御の完了、定常運転状態の全ての条
件が満足されているか否かの判別がなされる。このリー
ン移行条件が成立していないと判別されると、ステップ
52、ステップ53、ステップ54へ順次移行し、ステ
ップ52でフラグIがrQJにセットされ、ステップ5
3で燃料補正係数かに=1に、ステップ54でデユーテ
ィ比(Dt)0%に設定される。
図)に対応するものである。先ず、ステップ50でイニ
シャライズされ、フラグエが「0」にセットされる。次
いで、ステップ51でリーン運転移行条件が成立してい
るか否か、つまり、冷却水温が所定値以上(例えば80
度C以上)、学習制御の完了、定常運転状態の全ての条
件が満足されているか否かの判別がなされる。このリー
ン移行条件が成立していないと判別されると、ステップ
52、ステップ53、ステップ54へ順次移行し、ステ
ップ52でフラグIがrQJにセットされ、ステップ5
3で燃料補正係数かに=1に、ステップ54でデユーテ
ィ比(Dt)0%に設定される。
前述ステップ51でリーン移行条件が成立したと判別が
なされると、ステップ54へ移行し、このステップ54
でフラグiが「1」であるか否かの判別がなされるが、
ステップ50あるいはステップ52でフラグIが「0」
にセットされているため、リーン移行条件が成立した当
初においてはステップ55に進み、このステップ55で
、デユーティ比(Dt)がD%に設定されて電磁弁18
へ出力される。次のステップ56でフラグIがrlJに
セットされた後、ステップ57で燃料補正係数に=1に
設定されて、ステップ51ヘループが回わされる。これ
によってバイパスエア通路17を通ってバイパスエアが
燃焼室9に流入し、空燃比が理論空燃比(入=1)から
A/F18ヘリーン化されることとなる。
なされると、ステップ54へ移行し、このステップ54
でフラグiが「1」であるか否かの判別がなされるが、
ステップ50あるいはステップ52でフラグIが「0」
にセットされているため、リーン移行条件が成立した当
初においてはステップ55に進み、このステップ55で
、デユーティ比(Dt)がD%に設定されて電磁弁18
へ出力される。次のステップ56でフラグIがrlJに
セットされた後、ステップ57で燃料補正係数に=1に
設定されて、ステップ51ヘループが回わされる。これ
によってバイパスエア通路17を通ってバイパスエアが
燃焼室9に流入し、空燃比が理論空燃比(入=1)から
A/F18ヘリーン化されることとなる。
再びステップ54に回わってきたときには、フラグIが
rlJになっているので、ステップ58に進み、ステッ
プ58において、燃料補正係数Kが069より大である
か否かの判別がなされるが、ステップ57でに=1に設
定されているので、ステップ59に移行して、燃料補正
係数に=1からαを減算した燃料補正係数に=1−αが
設定され、徐々に、燃料補正係数Kを小さくする処理が
なされる。このことから、デユーティ比Dt=O%の状
態を維持したまま、徐々に燃料噴射量の絞り込みがなさ
れ、A/F18から徐々にリーン化がなされることとな
る(第5図中、矢印りに対応する)、そして、燃料補正
係数に=0.9になると、すなわち目標リーン空燃比で
あるA/F20になるとステップ60へ進む。
rlJになっているので、ステップ58に進み、ステッ
プ58において、燃料補正係数Kが069より大である
か否かの判別がなされるが、ステップ57でに=1に設
定されているので、ステップ59に移行して、燃料補正
係数に=1からαを減算した燃料補正係数に=1−αが
設定され、徐々に、燃料補正係数Kを小さくする処理が
なされる。このことから、デユーティ比Dt=O%の状
態を維持したまま、徐々に燃料噴射量の絞り込みがなさ
れ、A/F18から徐々にリーン化がなされることとな
る(第5図中、矢印りに対応する)、そして、燃料補正
係数に=0.9になると、すなわち目標リーン空燃比で
あるA/F20になるとステップ60へ進む。
そしてステップ61で燃料補正係数をα減算したに=1
−αに設定され、更にステップ62でデユーティ比Dt
をβ減算したDt=D−β%に設定され、徐々に燃料補
正係数にと共にデユーティ比Dtを小さくする処理がな
される。(第6図中、矢印Eに対応する)。
−αに設定され、更にステップ62でデユーティ比Dt
をβ減算したDt=D−β%に設定され、徐々に燃料補
正係数にと共にデユーティ比Dtを小さくする処理がな
される。(第6図中、矢印Eに対応する)。
これによって、バイパスエア量Qaと共に燃料噴射量の
絞り込みがなされることとなる。勿論、燃料補正係数に
の減算値αと、デユーティ比Dtの減算値βとはA/F
20を維持しうる対応関係をもって設定されているため
、空燃比はA/F20が維持される。燃料補正係数Kが
0.735になると、ステップ60からステップ63に
移行してデユーティ比が0%に設定され、バイパス通路
17が遮断される。この燃料補正係数に=0.735は
前述したようにA/F20に対応するものであり、その
後においても引き続きA/F20のリーン運転がなされ
ることとなる。
絞り込みがなされることとなる。勿論、燃料補正係数に
の減算値αと、デユーティ比Dtの減算値βとはA/F
20を維持しうる対応関係をもって設定されているため
、空燃比はA/F20が維持される。燃料補正係数Kが
0.735になると、ステップ60からステップ63に
移行してデユーティ比が0%に設定され、バイパス通路
17が遮断される。この燃料補正係数に=0.735は
前述したようにA/F20に対応するものであり、その
後においても引き続きA/F20のリーン運転がなされ
ることとなる。
第9図は、他の実施例を示すもので、前述の実施例と同
一の要素には同一の符号を付すことにより説明を省略し
、特徴箇所について説明する。
一の要素には同一の符号を付すことにより説明を省略し
、特徴箇所について説明する。
本実施例では、気化器65を備えたエンジンに本発明を
適用した例を示すものである。本実施例におけるバイパ
ス通路17はその上流端17aが気化器65のベンチエ
リ上流に接続され、バイパス通路17の下流端17bが
スロットルバルブ11の下流に接続されて、エンジン1
への燃料供給量を変えることなく吸気量を増量する吸気
増量手段が形成されている。
適用した例を示すものである。本実施例におけるバイパ
ス通路17はその上流端17aが気化器65のベンチエ
リ上流に接続され、バイパス通路17の下流端17bが
スロットルバルブ11の下流に接続されて、エンジン1
への燃料供給量を変えることなく吸気量を増量する吸気
増量手段が形成されている。
以上本発明の実施例について説明したが、本発明はこれ
に限らず例えば、以下の変形例をも含むものである。
に限らず例えば、以下の変形例をも含むものである。
(1)電磁弁18の開度を調整するには、これに出力さ
れるパルスの周期を変えることによって行なうようにし
てもよい。
れるパルスの周期を変えることによって行なうようにし
てもよい。
(2)コントロールユニット19は、アナログ式、デジ
タル式のいずれのコンピュータによっても構成すること
ができる。
タル式のいずれのコンピュータによっても構成すること
ができる。
(3)リッチ、リーン運転における空燃比は、相対的な
ものであり、実施例における数値に限定されるものでは
ない。また、吸入空気の増量によるリーン化はA/F1
8に限られるものでなく、少なくとも、NOx濃度が最
大となる空燃比をジャンプするに足りるリーン空燃比で
あればよい。
ものであり、実施例における数値に限定されるものでは
ない。また、吸入空気の増量によるリーン化はA/F1
8に限られるものでなく、少なくとも、NOx濃度が最
大となる空燃比をジャンプするに足りるリーン空燃比で
あればよい。
(発明の効果)
本発明は、以上の説明から明らかなように、トルク落ち
込みの少ない吸入空気の増量によってリーン化すること
としたので、空燃比移行に伴うトルクショックを最小限
に抑えることができると共に、そのリーン化がNOx濃
度の最大となる空燃比をジャンプして行なわれるため、
NOx濃度の増大を防止することができる。
込みの少ない吸入空気の増量によってリーン化すること
としたので、空燃比移行に伴うトルクショックを最小限
に抑えることができると共に、そのリーン化がNOx濃
度の最大となる空燃比をジャンプして行なわれるため、
NOx濃度の増大を防止することができる。
第1図は本発明の全体構成図、
第2図は本発明の一実施例を示す全体系統図、第3図は
電磁弁のデユーティ制御を示す説明図、 第4図は実施例の一制御例を示す図、 第5図は第4図に示す制御例を実行するフローチャート
、 第6図は実施例の他の制御例を、示す図。 第7図は第6図に示す制御例を実行するフローチャート
。 第8図は空燃比とトルク変動、NOx濃度の変動との関
係を示す説明図、 第9図は本発明の他の実施例を示す全体系統図である。 10:吸気通路 17:バイパスエア通路 18:電磁弁 19:コントロールユニット 第1図 第2図 第4図 第6図 第7図 12 14人=I16 18 20
22登寝比 第9図
電磁弁のデユーティ制御を示す説明図、 第4図は実施例の一制御例を示す図、 第5図は第4図に示す制御例を実行するフローチャート
、 第6図は実施例の他の制御例を、示す図。 第7図は第6図に示す制御例を実行するフローチャート
。 第8図は空燃比とトルク変動、NOx濃度の変動との関
係を示す説明図、 第9図は本発明の他の実施例を示す全体系統図である。 10:吸気通路 17:バイパスエア通路 18:電磁弁 19:コントロールユニット 第1図 第2図 第4図 第6図 第7図 12 14人=I16 18 20
22登寝比 第9図
Claims (1)
- (1)予め設定された条件の成立に伴なってリッチ運転
からリーン運転へと空燃比を制御するエンジンの空燃比
制御装置において、 リッチ運転からリーン運転への移行条件成立を判別する
リーン条件成立判別手段と、 エンジンへの燃料供給量を変えることなく吸気量を増量
する吸気増量手段と、 前記リーン条件成立判別手段からの信号を受け、リーン
運転への移行条件成立に伴なって、NOx濃度が最大と
なる空燃比よりリーンとされた所定の空燃比となるよう
に、前記吸気増量手段による吸気増量を制御する吸気増
量制御手段と、を備えていることを特徴とするエンジン
の空燃比制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7123885A JPS61232340A (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 | エンジンの空燃比制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7123885A JPS61232340A (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 | エンジンの空燃比制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61232340A true JPS61232340A (ja) | 1986-10-16 |
JPH03488B2 JPH03488B2 (ja) | 1991-01-08 |
Family
ID=13454917
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7123885A Granted JPS61232340A (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 | エンジンの空燃比制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61232340A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02267340A (ja) * | 1989-04-10 | 1990-11-01 | Mitsubishi Motors Corp | 内燃機関の空燃比制御装置 |
US5211148A (en) * | 1991-10-09 | 1993-05-18 | Japan Electronic Control Systems Co., Ltd. | Method of and an apparatus for controlling assist air in an internal combustion engine |
JPH06117319A (ja) * | 1992-10-05 | 1994-04-26 | Hitachi Ltd | 内燃機関の制御システム |
WO1996021097A1 (en) * | 1994-12-30 | 1996-07-11 | Ford Motor Company Limited | Engine management system |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3565912B2 (ja) | 1994-09-28 | 2004-09-15 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関における動弁特性および空燃比の切換制御方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56159549A (en) * | 1980-05-13 | 1981-12-08 | Toyota Motor Corp | Air to fuel ratio control system for engine |
-
1985
- 1985-04-05 JP JP7123885A patent/JPS61232340A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56159549A (en) * | 1980-05-13 | 1981-12-08 | Toyota Motor Corp | Air to fuel ratio control system for engine |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02267340A (ja) * | 1989-04-10 | 1990-11-01 | Mitsubishi Motors Corp | 内燃機関の空燃比制御装置 |
US5211148A (en) * | 1991-10-09 | 1993-05-18 | Japan Electronic Control Systems Co., Ltd. | Method of and an apparatus for controlling assist air in an internal combustion engine |
JPH06117319A (ja) * | 1992-10-05 | 1994-04-26 | Hitachi Ltd | 内燃機関の制御システム |
WO1996021097A1 (en) * | 1994-12-30 | 1996-07-11 | Ford Motor Company Limited | Engine management system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03488B2 (ja) | 1991-01-08 |
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