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JPS61229161A - 文書作成編集装置 - Google Patents

文書作成編集装置

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Publication number
JPS61229161A
JPS61229161A JP60070053A JP7005385A JPS61229161A JP S61229161 A JPS61229161 A JP S61229161A JP 60070053 A JP60070053 A JP 60070053A JP 7005385 A JP7005385 A JP 7005385A JP S61229161 A JPS61229161 A JP S61229161A
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JP
Japan
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frame
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sentence
original
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Prior art date
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Granted
Application number
JP60070053A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0682379B2 (ja
Inventor
Yoshitoshi Yamauchi
佐敏 山内
Shuji Motomura
本村 修二
Nobuyuki Masuda
増田 延之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP60070053A priority Critical patent/JPH0682379B2/ja
Publication of JPS61229161A publication Critical patent/JPS61229161A/ja
Publication of JPH0682379B2 publication Critical patent/JPH0682379B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皮主欠1 本発明は文書作成編集装置、より具体的には、入力され
た原文に対応する目的文を作成する文書作成編集装置に
関する。
藍米且遣 このような文書作成編集装置には、たとえば自動翻訳装
置や文書作成装置などがある。とくに、それらの装置の
前編集(プリエディツト)および後編集(ポストエディ
ツト)では、適切な目的文が作成されたか否かを簡潔に
把握できることが要求される。
そのためには、できるだけ原文と同じような様式で目的
文が出力されること、すなわち、たとえばCR7表示装
置に表示されたり、印字装置にて印字出力されることが
望ましい、翻訳装置を例にとれば、たとえば原文書に図
1表、コラムなどのフレームを含む場合、訳文書におい
てそれらのフレームに対応する部分が空白となったり、
フレー杉 ムを省略したで出力されたりすると、訳文書の内容の迅
速な把握に支障をきたすことがある。したがって、原文
書と対応した体裁で訳文書が出力されることが望ましい
また、操作者は、文の処理に際し原文と訳文の対応関係
を明確に把握することが要求される。したがって、原文
と訳文が明確な対応関係で、しかも原文書における文の
順序と同じ順序で訳文が表示されることが望ましい、こ
の目的のため5表示装置の1つの画面に原文と訳文を同
時に表示する翻訳装置には、たとえば富士通(株)によ
るALTAS−I 、同11.およびプラビス(株)に
よるコンピュータ翻訳システムなどがある。
亘−一的 本発明はこのような従来技術の欠点を解消し。
原文書に対応した様式の目的文書が出力され、原文書と
の対応関係が簡略な操作にて把握できる文書作成編集装
置を提供することを目的とする。
叢−羞 本発明は上記の目的を達成させるため、少なくとも1つ
のフレームを含む原文書のデータを入力する入力手段と
、フレームに含まれる原文に対応する目的文を作成する
変換手段と、原文書のデータおよび目的文書のデータを
蓄積する記憶手段゛と、原文書および目的文書を表示画
面に可視表示するための表示手段と、入力手段に応動し
、変換手段、記憶手段および表示手段を制御する制御手
段とを含み、表示画面は第1および第2の表示領域を含
み、制御手段は、原文書データが入力されるとこれを記
憶手段に蓄積させ、記憶手段から原文書に含まれるフレ
ームの原文を所定のフレーム優先順に従って変換手段に
送り、変換手段に目的文を作成させてフレームに従って
記憶手段に蓄積し、第1の表示領域には原文を、i2の
表示領域には目的文を、それぞれフレームに従って対応
させて表示手段によって表示させる文書作成編集装置を
特徴としたものである。以下、本発明の一実施例に基づ
いて具体的に説明する。
第1図を参照すると1本発明による文書作成編集装置を
自動翻訳装置に適用した実施例が示されている。この実
施例は、原文として入力された日本語文を目的文、この
例では英語文に翻訳する和英自動翻訳装置である。これ
は基本的には、その翻訳機能を実行する翻訳部10、ド
キュメントを編集するエディタ12、システムの入力装
置としてのイメージスキャナ14およびキーボード18
、入力装置を制御する入力制御部181画情報を可視表
示する表示装置20、その制御装置である表示制御部2
2、ドキュメントファイル記憶部24、ならびに訳文一
時記憶部2Bを含む処理システムで構成されている。
スキャナ14は、入力制御部18によって制御可能に接
続され、原稿28に記録されている画情報を光学的に読
み取ってイメージデータを本システムに入力する走査装
置である。このイメージデータは、画素ドツトを表わす
データの形でシステムに入力される。
キーボードIBは、やはり入力制御部18によって制御
可能に接続され、第2図に外観を示すように、たとえば
カナ、英数字、記号などの文字キー52、および制御キ
ーを有する入力装置である。これは1文字キー52の操
作により文字列を文字コードの形で、また制御キーの操
作により制御コマンドを制御コードの形で受は入れる。
文字キー52にはスペースパー52aが含まれる。
また制御キーには、シフトキーなどの通常の機能キー5
4、頁移動キー56、文選択カーソルキー58、文字選
択カーソルキー80および翻訳実行キー62などが含ま
れる。
頁移動キー58は1表示装置20の表示画面50に表示
されている文書のページをスクロールする指示を与える
制御キーである0文選択カーソルキー58は、表示画面
50に表示されている原文書中の原文を指定するカーソ
ルと、表示画面50に表示されている目的文書中の目的
文を指定するカーソルとの2つのカーソルを、それらの
カーソルが互に対応する原文および目的文の上に1つず
つ置かれるように保ちながら、移動させるカーソル制御
キーである0文字選択カーソルキー60は、たとえば挿
入や重ね打ちなど、文字を入力、操作する位置を指示す
るカーソルを移動させる制御キーである。
翻訳実行キー62は、翻訳対象となる原文の翻訳の実行
を指示する制御キーである。
このキーボードIBは、翻訳実行キー82および文選択
カーソルキー58を備えている点が通常の文書編集装置
のそれと異なっている。なお、本実施例では、グラフデ
ータを簡単な操作にて作成するために、マウスB4がキ
ーボード16に接続されている。
本実施例では入力制御部1Bにはこの他に、たとえば通
信回線30やフロッピーディスク装置32、磁気テープ
装置などの他の入力装置も接続することができる。
入力制御部1Bは、エディタ12に接続され、これらの
入力装置で受は入れた入力データを識別して整理し、エ
ディタ12に送る制御装置である。
表示装置20は1表示制御部22に接続され、文字およ
び図形を含む画情報を可視表示する表示画面50(第2
図)を有し、たとえばCRTなどのディスプレイ装置が
有利に使用される0表示制御部22は、表示装置20を
制御し、エディタ12からテキスト、イメージ、グラフ
などを受けて画面50にこれを表示させる制御装置であ
る。これによって本実施例では、ビットマツプ表示が可
能である。テキストは1文字コードで構成されたコード
データであり、イメージは、画素ドツトを示すデータで
あり、グラフは、たとえばエディタ12のグラフ作成機
能で作成された画像データである。
表示装fa20および表示制御装置22に加えて、目的
文書を印字出力する印字装置およびその制御装置をエデ
ィタ12に接続可能なように構成してもよい、また、フ
ロッピーディスク、磁気テープなどのファイル記憶装置
や1通信回線に目的文書を出力可能に構成してもよい。
エディタ12は、キーボード1Bから入力された操作者
の指示コマンドに応動するドキュメント編集装置である
。これは、ドキュメントファイル34を作成し、入力制
御部18から転送されたテキスト、イメージ、グラフな
どのデータをドキュメントファイル記憶部24に蓄積さ
せ、その内容を更新し、訳文一時記憶部26に蓄積され
ている目的文テキストをドキュメントファイル34のフ
レーム内容レコード40に収容する。
翻訳部10は、本装置の中枢をなす機能部であり、エデ
ィタ12に接続、され、エディタ12から受けた原文テ
キストを目的文テキストに変換してエディタ12に返送
する翻訳機能を有する0本実施例では、原文の日本語を
目的文の英語に変換する和英の翻訳機能を有する。
ドキュメントファイル記憶部N24にはドキュメントフ
ァイル34が格納され、これは、ドキュメント舎チャプ
タ・ページ情報表36、フレームプロフィール表38、
およびフレーム内容レコード40を含む。
ここでドキュメントデータの構成に触れると、1つの文
書すなわちドキュメントは1つ以上の章すなわちチャプ
タからなり、各章は1つ以上のページからなり、各ペー
ジは1つ以上のフレームからなる。「フレーム」とは、
キャラクタ(文字)、イメージ、グラフのいずれか、ま
たはそれらの組合せを含み1本装置における1つのまと
まった処理単位である。したがって1つのページそれ自
体も1つのフレームを構成する。また、フレームの一部
または全部が他のフレームに含まれてもよい。
フレームには、キャラクタ、イメージ、およびグラフの
いずれか単独、またはそれらの2つもしくは3つの組合
せによって種類1から7までの7種類のフレームがある
0種類lはキャラクタ(C)のみのフレーム、種類2は
イメージ(1)のみのフレーム、種類3はグラフCG)
のみのフレーム、種類4はCとIを含むフレーム、種類
5は工とGを含むフレーム、種類6ばCとGを含むフレ
ーム、種類7はCと!とGを含むフレームである。
原文書の例を第3図に示すが、フレーム0は種類1であ
り、そのフレーム内容レコード40の例を第12図に示
す、また、フレームlは種類2であり、ソノフレーム内
容レコード4Qの例を第14図に示す、これはイメージ
データであり、画素ドツトが18進数の配列で示されて
いる。さらに、フレーム2は種類7であり、そのフレー
ム内容レコード40の例を第15図に示す。
ドキュメント争チャプタΦページ情報表38には、ドキ
ュメントの総チャプタ数、チャプタごとのページ数、ペ
ージごとのフレーム数などのドキュメント情報が収容さ
れる。その例を第1O図に示す、ドキュメント・チャプ
タ・ページ情報表38は、ドキュメント・ディスクリブ
タ120.チャプタリスト122およびページリスト1
24からなる。
ドキュメントディスクリブタ120は、チャプタ数、総
ページ数、フレーム数などのドキュメント情報、および
チャプタリストのポインタを含み、このポインタによっ
てチャプタリスト122が指定される。
チャプタリスト122は、各チャプタごとに用意され、
そのドキュメントの全チャプタの情報と、ページリスト
124のポインタが含まれる。このポインタによってペ
ージリスト124が指定される。
ページリスト124には、各チャプタの全ページの情報
と、フレームプロフィール表38のポインタが記録され
る。
フレームプロフィール表38は、各フレームごとにフレ
ームの位置(座標)、サイズ、種類、フレーム番号(N
o、)などのフレーム情報を収容する。その例を第11
図に示す、フレームプロフィール表38は、ページリス
ト124のポインタによって指示され、フレーム番号(
ID)をキーとしてフレーム情報および内容をアクセス
することができる。
フレームプロフィール表38において、「親子の属性」
は、「0」がそのフレームに子のフレームかないことを
示し、「1」は子フレームがあることを示す、また、「
種類」は、前述のフレームの種類を示す、「位置・サイ
ズ」は、フレームの始点および終点をミリメートル単位
で示す、「フレームワク線属性」は、フレームを形成す
るワク線の属性を示し、1は標準の実線、2は太い実線
、3は極太の実線、4は細い実線、5は標準の破線を示
す。
またフレーム内容レコード40は、各フレームごとにカ
ーソル所有フラグ、フラグ、始点、ピッチ、文字コード
、フォント情報など、フレームの内容についてのデータ
を収容する。原文および目的文もこれに格納される。そ
の例を第12図に示す、これは、第3図に示すフレーム
0を例示し。
、: しt* m類lのフレームである。
第13図に示すように、1つのフレームにおけるある文
の始点座標は、その文の先頭の文字フォント102aの
始点10Bのそのフレームの始点100に対する縦横座
標によってミリメートル単位で記述される。また文字フ
ォント102間のピッチ104はやはリミリメートル単
位で記述される。なお、ミリメートル単位でなくドツト
数で規定してもよい。
本実施例では1層層出り12ドツトのドツト密度である
。始点およびピッチの最大はr FEJである。また1
B進コードr FFFFJはキャラクタの終りを示す。
訳文一時記憶部2Bは、エディタ12の制御によって、
翻訳部10から順次転送される目的文テキストを一時記
憶する記憶装置である。その内容は、最終的にはドキュ
メントファイル記憶装置に転送され、フレーム内容レコ
ード40に蓄積される。
操作者は、キーボード1Bを操作し、第5図に示す操作
フローに従って原文書を入力する。まず、原文書の名称
を付与するなど、原文書を定義するデータを入力して原
文ドキュメントを定義する(20G)0次に、前述の約
束に従って章、頁、フレームをそれぞれ定義しく202
.204.208)、原文を入力する。こうしてフレー
ム、頁1章が順次入力され、1つの原文書が完成する。
これに従ってエディタ12は、その文書についてのドキ
ュメントファイル34を作成し、記憶部24に登録する
。入力された原文はフレーム内容レコード40に一旦格
納される。また、後に詳述するように、キーボードIB
からの指示に応じて表示画面50に表示される。
このようにして入力された原文書の例を第3図に示す、
これかられかるように、この原文書140は、1つのペ
ージがフレーム0を構成し、これには原文1〜9が含ま
れている。またこのフレーム0にはさらに、イメージフ
レーム1.グラフ・イメージフレーム2.原文a−Cか
らなるキャラクタフレーム3が含まれている。なお本実
施例では、これらのフレーム番号は、フレームの識別ど
ともにそれら相互間の優先順位も示している。
翻訳実行キー82を操作すると、これに応動してエディ
タ12は、第6図に示す動作フローに従って翻訳処理を
実行する。翻訳処理はフレーム単位でその優先順に従っ
て、それに含まれる文字列について順次行なわれる(2
34.238)、フレームポインタ231(第1θ図)
は翻訳の対象となるフレームを指示する(230.23
2.242.244)。
エディタ12はまず、フレーム内容レコード40の原文
書よりキャラクタ部分を取り出し、キャラクタ部分をテ
キスト単位でフレーム番号とともに翻訳部10に転送す
る(238.240)、翻訳部1Gでは、エディタ12
より送られたテキストを順次翻訳してエディタ12に目
的文として返送する。この目的文は、エディタ12によ
って訳文一時記憶部2Bに一旦蓄積される。このように
本実施例では、原文書のテキストのみが翻訳部10に送
られ、目的文書に変換される。
訳文一時記憶部2Bの目的文書は、エディタ12によっ
て第7図に示すフローに従ってドキュメントファイル3
4に格納される。このフローでは、目的文書すなわち翻
訳済みドキュメントが定義され(2[10) 、ついで
原文ドキュメントファイルのうちドキュメント・チャプ
タΦページ情報表3Bおよびフレームプロフィール表3
8がコピーされる(282) 。
そこで原文ドキュメントファイルのうちフレーム内容レ
コード40内を、その中の原文を訳文と置換しながらコ
ピーする (284)、この処理の詳細は第8図に示す
第8A図および第8B図を参照して、まずフレーム番号
ポインタ231が「0」にセットされ(265) 、ポ
インタ231の指示しているフレームプロフィール表3
8からフレーム種類のデータを取り出す(28B)、そ
の種類が1,4.6または7であれば(2B?) 、目
的文書のフレーム内容レコード40の作成用にエディタ
のメモリ内に確保した作業領域においてレコードポイン
タを最初のレコードすなわち「0」にセットして(28
8) 、ステップ269に移行する。ステップ283で
は、前記作業領域中のフレーム内容レコー10のフラグ
欄を「0」にし〔第12図〕、原文の始点情報より訳文
の始点情報を算出してセットし、訳文の第1文字コード
を文字コード欄に入れてフォント種をセットする。
次に、目的文書のフレーム内容レコード40の作成用作
業領域のレコードポインタをインクレメン)L(270
)、訳文の文字コードが終了コードでなければ(271
)、前記作業領域のフレーム内容レコード40のフラグ
欄をrlJにセットし、訳文の次の文字を文字コード欄
に入れてピッチおよびフォント種をセットする(272
) 。
訳文の文字コードが終了コードであり、そのフレームに
訳文があれば(275) 、原文書のフレーム内容レコ
ード40のフラグ欄について次のrQJをサーチしく2
7B) 、ステップ28Bに戻る。そのフレームに訳文
がなければ、そのフレームは終りであるから、フラグを
1に、始点槽を18進数のr FFFFJにセットし前
記作業領域の内容を目的文書のドキュメントファイル中
に書き出しく277) 、次のフレームをサーチする(
273) 。
ステップ287においてフレーム種類が1%4.6また
は7のいずれでもなければ、フレーム番号ポインタの指
しているフレームのフレーム内容レコードを目的文書の
ドキュメントファイル中にコピー1.(278) 、次
のフレームをサーチする(273) 。
このようにして、順次各フレームについてフレーム番号
ポインタを歩進させて目的文書作成、ドキュメントファ
イル34への格納の処理が進められる(273.274
)、こうして、1つの章に含まれる各フレームについて
順次訳文がフレーム内容レコード40に格納される。
このような訳文の始点の位置座標(X、Y)は1本実施
例では次のように設定される。横座標Xについては、訳
文のフレーム内の最初の文について    “は、原文
のそれがそのままセットされる。第2文以降については
、前文の最後の文字の横座標の値にその文字の幅とピッ
チを足した値にセットされる。ただし、この値に文の最
初の文字の幅を加えた値がフレームの右端を越える場合
は、改行の処理を行う、また縦座標Yは2訳文のフレー
ム内の最初の行に入る文については、原文のそれがその
ままセットされる。第2行以下の行に入る文については
本実施例では、前の行の文の縦座標Ylに対するその行
の文の縦座標Y2の差Y2−Ylが、これに対応する原
文におけるそれらの縦座標の差の1/1.58倍となる
ように縦座標Y2が設定される。
訳文における文字のピッチは、次の式を満たすようにセ
ットされる。
(訳文で使用されるフォント種における文字幅の平均値
+訳文のピッチ) =(原文のフォント種における文字幅の平均値+原文の
ピッチ)/1.58 なお本実施例では、この変換係数の値1/1.58は、
日本語を英語に翻訳する際の文字数の増加率を勘案して
、訳文がその原文と同程度のサイズのフォーマットに収
容されるように経験的に選定された値である。したがっ
てこの場合、訳文のフレームは原文のフレームに比較し
て約2.5倍の文字を収容する。
この実施例は和英の翻訳装置であるが、それ以外の言語
間の翻訳を実行する場合は1本装置の初期設定において
、その変換における文字数の変化率に応じて適切な値の
始点座標およびピッチの変換係数を選択し、セットする
目的文書は、キーボード1Bから指示を与えることによ
り、本実施例では表示画面50の下半分の領域50bに
表示される。上半分の領域50aには原文書140の一
部が表示されている。その際、目的文書は、目的文の行
間隔が、前述のように、原文書におけるそれの171.
58倍で表示される。この文書表示例を第4図に示す。
第4図を第3図と比較すればわかるように1表示画面5
0の上半分の領域50aには原文書の上半分、すなわち
フレーム0の上半分、フレーム1の全部、およびフレー
ム2の一部が原文のテキスト、イメージおよびグラフと
ともに表示される。
また下半分の領域50bには、この原文書14Gの上半
分に対応してフレームOの上半分、フレーム1の全部、
およびフレーム2の一部が実質的に同じ配置で原文テキ
ストの訳文とともに表示される。したがって、目的文書
142は、この表示例では、原文1〜4に対応する訳文
1〜4が含まれている。また、原文のフレーム2におけ
る文字「売上高」に対応する文字’5ales”が対応
する位置に表示されている。
表示画面50には、その上半分の領域50aおよび下半
分の領域50bにそれぞれ文選択カーソルが表示される
。キーボード1Bの文選択カーソルキー58を操作する
と、これに応動して表示制御部22およびエディタ12
は、それら2つの文選択カーソルを原文と訳文の対応関
係を維持しながら移動させる。
表示画面50に表示された原文書および目的文書におけ
る文選択カーソルの移動は、第9A図〜第8D図に示す
フローに従って表示制御部22およびエディタ12によ
って制御される。
キーボード1Bの文選択カーソルキー58を操作すると
(302) 、それがカーソル上昇キーであれば(30
4) 、現在文選択カーソルが置かれている文が入って
いるフレームの表示画面中に表示されている部分の中に
、その文より前の文が存在するかどうかを調べる(30
8,307) 、前の文が存在しなければ、より前のフ
レームがあるか否かを判定しく308) 、その結果が
肯定であれば、原文書および目的文書についてフレーム
内容レコード40中の現在オンであるカーソル所有フラ
グ(第12図)をオフにし、表示されているフレーム群
における現在文選択カーソルが置かれているフレームの
1つ前のフレームのフレーム内容レコード40中の、表
示画面に表示されている最後の文のカーソル所有フラグ
をオンにする(314) 、次に、フレーム内容レコー
ド40のカーソル所有フラグが「1」である行の始点情
報で指示される位置にカーソルを表示する(322) 
ステップ308.307において、前の文が存在するこ
とがわかれば、原文書および目的文書のフレーム内容レ
コード40中のカーソル所有フラグが現在オンである文
の1つ前の文のカーソル所有フラグをオンにし、それま
でオンであったカーソル所有フラグをオフにして(31
8) 、ステップ322に移行する。
同様にして、ステップ304で文選択カーソルキー58
の操作がカーソルの下降を指示していれば、現在文選択
カーソルが置かれている文が入っているフレームの表示
画面中に表示されている部分の中に、その文より後の文
が存在するかどうかを調べる(310,311) 、後
の文が存在しなければ、より後のフレームがあるか否か
を判定しく312)、その結果が肯定であれば、原文書
および目的文書についてフレーム内容レコード40中の
現在オンであるカーソル所有フラグをオフにし、表示さ
れているフレーム群における現在文選択カーソルが置か
れているフレームの次のフレームの内容レコード中40
の、表示画面に表示されている最初の文のカーソル所有
フラグをオンにして(31B) 、ステップ322に移
行する。
ステップ310,311において、後の文が存在するこ
とがわかれば、原文書および目的文書のフレーム内容レ
コード40中のカーソル所有フラグが現在オンである文
の次の文のカーソル所有フラグをオンにし、それまでオ
ンであったカーソル所有フラグをオフにして(32G)
 、ステップ322に移行する。
このように本実施例によれば、目的文書にも原文書と同
じ体裁でフレームが含まれた形で表示され、また両文書
が同じ表示画面に同時に表示されるので、原文と訳文の
対応づけが容易である。原文書に含まれている図やグラ
フなどの図形情報は、それらに関連する原語の訳語とと
もに目的文書に出力される。したがって、原文書に対応
した目的文書が得られる。さらに、原文に対応する訳文
が、また訳文に対応する原文が、表示画面において常に
指示されるので、それらを表示画面上で探す操作を必要
としない。
効  果 本発明によれば、目的文書にも原文書と同じ体裁でフレ
ームが含まれた形で表示され、また両文書が同じ表示画
面に同時に表示されるので、原文と訳文の対応づけが容
易である。原文書に含まれている図やグラフは、それら
に関連する原語の訳語とともに目的文書に表示される。
したがって。
原文書に対応した目的文書が得られる。さらに、原文に
対応する訳文が、また訳文に対応する原文が1表示画面
において常に指示されるので、それらを表示画面上で探
す操作を必要とせず1両文書の対応関係が容易に把握さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による文書作成編集装置を自動翻訳装置
に適用した実施例を示す機能ブロック図、 第2図は第1図に示す装置の外観斜視図。 第3図は、第1図に示す実施例に適用される原文書の例
を示す図、 第4図は、同実施例における表示装置に表示される原文
書および目的文書の表示例を示す図、第5図ないし第9
A図〜第8D図は、同実施例における動作フローの例を
示すフロー図。 第10図ないし第15図は、同実施例におけるドキュメ
ントファイルの構成を説明するための説明図である。 の  の説 10、、、翻訳部 121.。エディタ 20、、、表示装置 226゜0表示制御部 34、、、ドキュメントファイル 50゜10表示画面 56、。1頁移動キー 58゜00文選択カーソルキー 80゜。。文字選択カーソルキ− 本7区 秦aA1¥T

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも1つのフレームを含む原文書のデータを
    入力する入力手段と、 該フレームに含まれる原文に対応する目的文を作成する
    変換手段と、 前記原文書のデータおよび目的文書のデータを蓄積する
    記憶手段と、 前記原文書および目的文書を表示画面に可視表示するた
    めの表示手段と、 前記入力手段に応動し、前記変換手段、記憶手段および
    表示手段を制御する制御手段とを含み、 前記表示画面は第1および第2の表示領域を含み、 該制御手段は、前記原文書データが入力されるとこれを
    前記記憶手段に蓄積させ、 該記憶手段から該原文書に含まれるフレームの原文を所
    定のフレーム優先順に従って前記変換手段に送り、該変
    換手段に目的文を作成させて該フレームに従って前記記
    憶手段に蓄積し、 第1の表示領域には前記原文を、第2の表示領域には前
    記目的文を、それぞれ前記フレームに従って対応させて
    前記表示手段によって表示させることを特徴とする文書
    作成編集装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の装置において、 前記フレームは、文および図形のうちの少なくとも一方
    を含み、 前記制御手段は、該フレームに含まれる文のみを前記変
    換手段に送ることを特徴とする文書作成編集装置。 3、特許請求の範囲第1項記載の装置において、 第1および第2の表示領域には文を指示する第1および
    第2のカーソルがそれぞれ表示され、前記入力手段は、
    第1および第2のカーソルを制御するための操作手段を
    有し、 前記制御手段は、該操作手段の操作に応動して、第1お
    よび第2のカーソルのうちの一方で指示されている文に
    対応する文を第2のカーソルで指示させることを特徴と
    する文書作成編集装置。
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