JPS61227879A - 振動ふるい機 - Google Patents
振動ふるい機Info
- Publication number
- JPS61227879A JPS61227879A JP6954185A JP6954185A JPS61227879A JP S61227879 A JPS61227879 A JP S61227879A JP 6954185 A JP6954185 A JP 6954185A JP 6954185 A JP6954185 A JP 6954185A JP S61227879 A JPS61227879 A JP S61227879A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sieve
- sieving
- frame
- sieved
- unit
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は土砂等のふるい分【Jに使用される振動ふるい
機に関するものである。
機に関するものである。
(従来技術)
たどえば道路工事等で発生ずる土砂から再生可能な砂ヤ
)砕石等を選別するためのふるい機と1ノで、一般に振
動ふるいtyttが用いられる。またこの振動ふるい機
どして、ふるい面を備えたふるい機本体(ふるい網)が
固定機枠に傾斜状態で設()られ、加振装置によりこの
ふるい機本体に振動が加えられることにj;つて、土砂
等の被ふるい物がこのふるい機本体のふるい面」ニを傾
斜面に沿って移動しながらふるい分【ノられるように構
成された振動ふるい機が公知となっている。
)砕石等を選別するためのふるい機と1ノで、一般に振
動ふるいtyttが用いられる。またこの振動ふるい機
どして、ふるい面を備えたふるい機本体(ふるい網)が
固定機枠に傾斜状態で設()られ、加振装置によりこの
ふるい機本体に振動が加えられることにj;つて、土砂
等の被ふるい物がこのふるい機本体のふるい面」ニを傾
斜面に沿って移動しながらふるい分【ノられるように構
成された振動ふるい機が公知となっている。
ところが、このような従来公知の振動ふるい機において
は、ふるい機本体のふるい面が、通常の金網のように桟
材が縦横にり[1スしてふるい目がM盤目状となった格
子網状に形成されているため、被ふるい物の移動方向と
直交する桟材が移動障害となって被ふるい物の流れが悪
くなり、これによつてふるい目の目詰まりが起こり易く
、ふるい作業の効率が非常に悪いものとなっていた。
は、ふるい機本体のふるい面が、通常の金網のように桟
材が縦横にり[1スしてふるい目がM盤目状となった格
子網状に形成されているため、被ふるい物の移動方向と
直交する桟材が移動障害となって被ふるい物の流れが悪
くなり、これによつてふるい目の目詰まりが起こり易く
、ふるい作業の効率が非常に悪いものとなっていた。
ところで、ふるい目が被ふるい物の移動方向に連続りる
スリット状となったふるい面を形成すれば、被ふるい物
の移動障害がなくなって流れがスムースと4iるため目
詰まりが減少し、したがってふるい作業効率が大幅に向
上することどなる。しかし、このスリット状ふるい目を
もったふるい面を形成する瘍合、ふるい目をつくるふる
い桟がクロス桟材によって固定されないいわゆる片持ち
支持状態となるため、このふるい桟の支持強度が不足す
る。これによって、ふるい運転中、ふるい桟が撮動して
ふるい目の大きさく幅員)が変動し、あるいは被ふるい
物重量によってふるい桟が撓んだり折れ曲がったりする
等の1〜ラブルが起こり、適正なふるい作用が得られな
くなる。この点が、スリット状ふるい目をもったふるい
面をふるい機本体に採用号”るについての大きな障害ど
なってい1こ 。
スリット状となったふるい面を形成すれば、被ふるい物
の移動障害がなくなって流れがスムースと4iるため目
詰まりが減少し、したがってふるい作業効率が大幅に向
上することどなる。しかし、このスリット状ふるい目を
もったふるい面を形成する瘍合、ふるい目をつくるふる
い桟がクロス桟材によって固定されないいわゆる片持ち
支持状態となるため、このふるい桟の支持強度が不足す
る。これによって、ふるい運転中、ふるい桟が撮動して
ふるい目の大きさく幅員)が変動し、あるいは被ふるい
物重量によってふるい桟が撓んだり折れ曲がったりする
等の1〜ラブルが起こり、適正なふるい作用が得られな
くなる。この点が、スリット状ふるい目をもったふるい
面をふるい機本体に採用号”るについての大きな障害ど
なってい1こ 。
(発明の目的)
そこで本発明jt、このようイ1スリツl〜状のふるい
目を形成するふるい桟の振動ヤ)変形等の1−ラブルを
防止でき、これによりスリット状ふるい日をもったふる
い面にJ、るふるい作メロ効率の向上を実現でさる振動
ふるい機を提供するものである。。
目を形成するふるい桟の振動ヤ)変形等の1−ラブルを
防止でき、これによりスリット状ふるい日をもったふる
い面にJ、るふるい作メロ効率の向上を実現でさる振動
ふるい機を提供するものである。。
(発明の構成)
本発明の特徴とするところは、固定機枠ど、この固定機
枠に傾斜状態′C設りられたふるい而を右するふるい機
本体と、このふるい機本体に振動を加える加振装置とか
ら成り、上記ふるい機本体の振動により被ふるい物が上
記ふるい面上を移動しイiがらふるい分+jられるよう
に構成される振動ふるい機において、複数のふるい桟を
Hいの間にスリット状の/S)るい[1が形成される状
態で基板に取付(プてふるいコニットを(14成し、複
数のこのふるいユニツ1〜を、ふるい枠に対し、ト記ス
リッ1へ状のふるい口が上記被ふるい物の移動1]向に
並びかつ上流側ユ:ツ]へのふるい桟の先端部が下流側
ユニットの基板上部に重なり合う状態で階段状に取付1
ノることによって、ふるい面が階段状に形成された一V
記ふるい機本体を構成した振動ふるい機、に存り゛る。
枠に傾斜状態′C設りられたふるい而を右するふるい機
本体と、このふるい機本体に振動を加える加振装置とか
ら成り、上記ふるい機本体の振動により被ふるい物が上
記ふるい面上を移動しイiがらふるい分+jられるよう
に構成される振動ふるい機において、複数のふるい桟を
Hいの間にスリット状の/S)るい[1が形成される状
態で基板に取付(プてふるいコニットを(14成し、複
数のこのふるいユニツ1〜を、ふるい枠に対し、ト記ス
リッ1へ状のふるい口が上記被ふるい物の移動1]向に
並びかつ上流側ユ:ツ]へのふるい桟の先端部が下流側
ユニットの基板上部に重なり合う状態で階段状に取付1
ノることによって、ふるい面が階段状に形成された一V
記ふるい機本体を構成した振動ふるい機、に存り゛る。
(実施例)
図において、Aは鋼材等を組んで構成した固定機枠、B
はこの固定機枠Aに取付けたふるい機本体、Cはこのふ
るい機本体Bに一定の振動を加える加振装置である。
はこの固定機枠Aに取付けたふるい機本体、Cはこのふ
るい機本体Bに一定の振動を加える加振装置である。
ふるい機本体Bは、ふるい枠1内の上部に溝蓋2、下部
にふるい而3をそれぞれ設()て2にり、固定機枠Aに
対して、全体が所定の角度をもって傾斜する状態で、ふ
るい枠1に取付【ノた支持腕11゜12を介して長さ方
向(傾斜方向)に揺動可能に吊設している。また、ふる
い枠1の傾斜上端部をロッド13を介して加振装置Cに
連動連結している。この加振装置Cは、モータの回転力
をロッド13にクランク運動として伝える周知の構成を
有し、この加振装置Cにより、ふるい機本体B全体が第
1図矢印で示すように長さ方向に揺動して、ふるい振動
が発生する。なお、加振装置Cの具体的形式、構成は種
々変更可能である。溝蓋2は、多数の平行な佑孔を右し
、この溝蓋2を介して外部からふるい面3上に供給され
る土砂等の被ふるい物がふるい面3上を傾斜上端側(上
流側)から下端側(下流側)に移動しながらふるい分【
プられる。このふるい而3からふるい落された所定粒度
以上の砂、砕石等の粒体は、固定機枠へのF部に設けら
れた搬出コンベアDで搬出される。また、溝蓋2から落
下ぜず、あるいは落下してもふるい面3でふるい落され
なかった被ふるい物は、ぞれぞれ該溝蓋2およびふるい
面3の下流側から図示しないコンベア等にて連続的に排
出される。なお、Eはふるい機本体日の上流側に被ふる
い物を投入する投入シコー1−である。
にふるい而3をそれぞれ設()て2にり、固定機枠Aに
対して、全体が所定の角度をもって傾斜する状態で、ふ
るい枠1に取付【ノた支持腕11゜12を介して長さ方
向(傾斜方向)に揺動可能に吊設している。また、ふる
い枠1の傾斜上端部をロッド13を介して加振装置Cに
連動連結している。この加振装置Cは、モータの回転力
をロッド13にクランク運動として伝える周知の構成を
有し、この加振装置Cにより、ふるい機本体B全体が第
1図矢印で示すように長さ方向に揺動して、ふるい振動
が発生する。なお、加振装置Cの具体的形式、構成は種
々変更可能である。溝蓋2は、多数の平行な佑孔を右し
、この溝蓋2を介して外部からふるい面3上に供給され
る土砂等の被ふるい物がふるい面3上を傾斜上端側(上
流側)から下端側(下流側)に移動しながらふるい分【
プられる。このふるい而3からふるい落された所定粒度
以上の砂、砕石等の粒体は、固定機枠へのF部に設けら
れた搬出コンベアDで搬出される。また、溝蓋2から落
下ぜず、あるいは落下してもふるい面3でふるい落され
なかった被ふるい物は、ぞれぞれ該溝蓋2およびふるい
面3の下流側から図示しないコンベア等にて連続的に排
出される。なお、Eはふるい機本体日の上流側に被ふる
い物を投入する投入シコー1−である。
ふるい而3は、多数のIネるい]ニット4・・・をふる
い枠1内に取付けて構成している。これらふるいユニッ
ト4は、それぞれ一枚の基板41と、この基板41に一
端が固定された同一方向に並ぶ多数のふるい桟42・・
・とから成り、この各ふるい桟42・・・間にスリン1
〜状のふるい目43を形成している。各ふるい桟42は
、水平な上板42aど、該土板42E)の17面に垂直
に設(プた下板/I2bとによって断面丁字形に形成し
ている。<:K d3、下板=12’bの下面は売上が
りの傾斜面に形成している。
い枠1内に取付けて構成している。これらふるいユニッ
ト4は、それぞれ一枚の基板41と、この基板41に一
端が固定された同一方向に並ぶ多数のふるい桟42・・
・とから成り、この各ふるい桟42・・・間にスリン1
〜状のふるい目43を形成している。各ふるい桟42は
、水平な上板42aど、該土板42E)の17面に垂直
に設(プた下板/I2bとによって断面丁字形に形成し
ている。<:K d3、下板=12’bの下面は売上が
りの傾斜面に形成している。
ふるい桟42をこの断面丁字形に形成することにより、
該ふるい桟/I2・・・間に形成されるふるい目/13
の幅員を、被ふるい物の入口側である上端部分(」−板
/12aの部分)では狭く、出[l側である下部(下板
42b部分)で広くしている。dlは子端部幅し1、d
2は下部幅0を示す。このようにふるい目43の幅Vを
dl <d2に設定覆ることにより、たとえばふるい口
/13に落も込んだ長円形等の異形粒体が姿勢変化にJ
:って途中で引っかかったり、粘度の高い粒体がふるい
口内面に11着したりする等のおそれがなくなり、ふる
い落し作用が3J、リスlベースかつ確実に行<【ねれ
る。また、ふるい桟42を断面丁字形に形成することに
よって、該ふるい桟42の強度が1−分なものとaる。
該ふるい桟/I2・・・間に形成されるふるい目/13
の幅員を、被ふるい物の入口側である上端部分(」−板
/12aの部分)では狭く、出[l側である下部(下板
42b部分)で広くしている。dlは子端部幅し1、d
2は下部幅0を示す。このようにふるい目43の幅Vを
dl <d2に設定覆ることにより、たとえばふるい口
/13に落も込んだ長円形等の異形粒体が姿勢変化にJ
:って途中で引っかかったり、粘度の高い粒体がふるい
口内面に11着したりする等のおそれがなくなり、ふる
い落し作用が3J、リスlベースかつ確実に行<【ねれ
る。また、ふるい桟42を断面丁字形に形成することに
よって、該ふるい桟42の強度が1−分なものとaる。
一方、第6図に示すように、ふるい桟42の上板/1.
2 aを先端に向かって面数細幅に形成づ−ることによ
り、各ふるい目43を先広がりに形成している。こう覆
れば、過負荷等によってふるい口43が狭めlうれる方
向にふるい桟’12が1スLみ変形した揚台でbまたど
えばふるい桟を平行(こ並べてふるい口を全長同一・幅
0に形成しl、:揚台のようにふるい口が先細りと<r
る事態は防11−でいるたdl)、被ふるい物のスムー
スな流れを確保づることができろ。したがって1]詰ま
り防11−の+:、tで一層右利どなる。また、ふるい
桟42が先細(根冗側で゛大幅)とtrることにより、
基板/11によるふるい桟42の支持強電の点でも右利
と4rる。
2 aを先端に向かって面数細幅に形成づ−ることによ
り、各ふるい目43を先広がりに形成している。こう覆
れば、過負荷等によってふるい口43が狭めlうれる方
向にふるい桟’12が1スLみ変形した揚台でbまたど
えばふるい桟を平行(こ並べてふるい口を全長同一・幅
0に形成しl、:揚台のようにふるい口が先細りと<r
る事態は防11−でいるたdl)、被ふるい物のスムー
スな流れを確保づることができろ。したがって1]詰ま
り防11−の+:、tで一層右利どなる。また、ふるい
桟42が先細(根冗側で゛大幅)とtrることにより、
基板/11によるふるい桟42の支持強電の点でも右利
と4rる。
なお、各ふるい桟42にJ3いて1.」二板42.aを
下板/12bよりも所定刈法長くして、上板先端部42
a1を下板先端から突出さけている。
下板/12bよりも所定刈法長くして、上板先端部42
a1を下板先端から突出さけている。
ところで、前記1ノたふるい[1/13の、L端部幅員
d1<下部幅口d2の構成を1!lるためのふるい桟4
2の仙の形状例を第5図(イ)・へ・(ニ)に示しでい
る。(イ)に示J゛ふるい桟/I 2 t;L 、上板
42aと下板/12bとが直角に連イiる断面1−字形
に形成している。また、(ロ)〜(ニ)に示覆ふるい桟
42は、平板状の4皿根/′12aに代えて、丸断面、
三角断面、菱形断面の棒材(パイプ材も可)42c、4
2d、42eを用いている。
d1<下部幅口d2の構成を1!lるためのふるい桟4
2の仙の形状例を第5図(イ)・へ・(ニ)に示しでい
る。(イ)に示J゛ふるい桟/I 2 t;L 、上板
42aと下板/12bとが直角に連イiる断面1−字形
に形成している。また、(ロ)〜(ニ)に示覆ふるい桟
42は、平板状の4皿根/′12aに代えて、丸断面、
三角断面、菱形断面の棒材(パイプ材も可)42c、4
2d、42eを用いている。
このJ:うに構成された多数のふるいコニツト4・・・
を、第2.3図等に示J゛ように、ふるい枠1に対し、
それぞれのスリン1−状ふるい目43・・・が被ふるい
物移動方向に並び、かつ、上流側ユニット4のふるい桟
上板先喘部42a1が下流側ユニツ1〜4の基板41上
部に僅かの隙間をもって車なり合う状態で階段状に取付
(JることにJ:す、上流から下流まで全長に回るスリ
ット状ふるい目を右する階段状のふるい面3を構成して
いる。このj:うに、個々にふるい目43・・・を備え
た多数のふるい1ニット4・・・を上流側から下流側に
向(プて並設することによってふるい面3を形成してい
るため、各ふるいユニット4・・・において、ふるい目
43・・・を形成するふるい桟/12・・・が、一端の
み基板41に固定された片持ち支持状態であっても、そ
の長さが短いことから、このふるい桟42・・・の支持
強度が十分なものとなる。したがって、ふるい桟42・
・・がふるい運転中に、激しく振動したり被ふるい物重
吊によって撓〕、あるいは折れ曲がり変形したりするお
それが<> くなるたV)、ふるい目43を一定幅員に
確保しながら適正4Tふるい作業を行なうことができる
。
を、第2.3図等に示J゛ように、ふるい枠1に対し、
それぞれのスリン1−状ふるい目43・・・が被ふるい
物移動方向に並び、かつ、上流側ユニット4のふるい桟
上板先喘部42a1が下流側ユニツ1〜4の基板41上
部に僅かの隙間をもって車なり合う状態で階段状に取付
(JることにJ:す、上流から下流まで全長に回るスリ
ット状ふるい目を右する階段状のふるい面3を構成して
いる。このj:うに、個々にふるい目43・・・を備え
た多数のふるい1ニット4・・・を上流側から下流側に
向(プて並設することによってふるい面3を形成してい
るため、各ふるいユニット4・・・において、ふるい目
43・・・を形成するふるい桟/12・・・が、一端の
み基板41に固定された片持ち支持状態であっても、そ
の長さが短いことから、このふるい桟42・・・の支持
強度が十分なものとなる。したがって、ふるい桟42・
・・がふるい運転中に、激しく振動したり被ふるい物重
吊によって撓〕、あるいは折れ曲がり変形したりするお
それが<> くなるたV)、ふるい目43を一定幅員に
確保しながら適正4Tふるい作業を行なうことができる
。
また、各ふるいユニツ1〜/I・・・を単に同一平面上
に並べるのではなく、被ふるい物の移動方向と直交する
各ユニット4・・・の基板41が上流側ニ1ニット4の
ふるい桟42先喘部で覆われ、該基板/11がふるい面
3から除かれる段階状に1)(7ベているため、各ユニ
ツ1〜基板/11が被ふるい物の移動障害どなるおそれ
がない。づなわIう、スーツ1〜状ふるい目とづ−るこ
との本来の目的である、被ふるい物のスムースな流れ(
目詰まり防止効果)が確実に活かされることとなる。
に並べるのではなく、被ふるい物の移動方向と直交する
各ユニット4・・・の基板41が上流側ニ1ニット4の
ふるい桟42先喘部で覆われ、該基板/11がふるい面
3から除かれる段階状に1)(7ベているため、各ユニ
ツ1〜基板/11が被ふるい物の移動障害どなるおそれ
がない。づなわIう、スーツ1〜状ふるい目とづ−るこ
との本来の目的である、被ふるい物のスムースな流れ(
目詰まり防止効果)が確実に活かされることとなる。
なお、各ふるいコーニツ]へ4・・・のふるい桟/I2
・・・同士を先端部または中間部で、上記した被ふるい
物のスムースな流れを阻害しない状態で連結(たとえば
下面部等で連結)してもJζい。また、上流側ユニツ1
〜4のふるい桟先端部を下流側ユニツ1〜4の基板/1
.1上に重ね合わせる構成とlノで、」]記したふるい
桟り板先端部42a1でなく、下板12bの先端部を基
板41上に重ね合わせるようにしてもよい。
・・・同士を先端部または中間部で、上記した被ふるい
物のスムースな流れを阻害しない状態で連結(たとえば
下面部等で連結)してもJζい。また、上流側ユニツ1
〜4のふるい桟先端部を下流側ユニツ1〜4の基板/1
.1上に重ね合わせる構成とlノで、」]記したふるい
桟り板先端部42a1でなく、下板12bの先端部を基
板41上に重ね合わせるようにしてもよい。
各ふるいユニツ1〜4・・・は、被ふるい物の移動方向
と直交する方向(以下、この方向を幅方向と称ず)の両
端でふるい枠1に次のように取付けている。
と直交する方向(以下、この方向を幅方向と称ず)の両
端でふるい枠1に次のように取付けている。
第4図および第7図に示すように、ふるいユニッ1〜/
Iにおいて、幅方向両端のふるい桟42.42における
下板42b、42b外面に前後二本の軸41.4.4を
突設している。一方、ふるい枠1における幅方向両側辺
部1a、lbの内面において、ふるいユニット4に対応
する位置に、−L部に半円状の四部51を有する前後一
対の受t−J金具5゜5を固着し、この受り金具5.5
の凹部51,51に、ふるいユニット幅方向両側の軸4
/l、44を係合ざU゛ている。こうして、各ふるいユ
ニット4・・・をふるい枠1に着脱可能に取付けている
。この取f#’ ?M造によれば、各ふるいユニツ1へ
4の取替や補修等が簡単とt【る。また、この取付構造
において、受は金具5,5の凹部51.51をふるいユ
ニツl−4qNM114 /I 、 /I/Iより1)
1ゝ)や大きく形成してこれらの保合部分に適頂の逅び
を設りておl−jぽ、各ふるいユニツ1〜4が、ふるい
機本体B全体の振動運動とは別に、独立した揺動運動を
行なうため、ふるい作用が一層活発化される。なお、上
記とは逆に、軸1/1./I/Iをふるい枠1側に、受
り金具5,5をふるいユニット4側に四部51゜51が
下向きとイするようにそれぞれ設けでもよい。
Iにおいて、幅方向両端のふるい桟42.42における
下板42b、42b外面に前後二本の軸41.4.4を
突設している。一方、ふるい枠1における幅方向両側辺
部1a、lbの内面において、ふるいユニット4に対応
する位置に、−L部に半円状の四部51を有する前後一
対の受t−J金具5゜5を固着し、この受り金具5.5
の凹部51,51に、ふるいユニット幅方向両側の軸4
/l、44を係合ざU゛ている。こうして、各ふるいユ
ニット4・・・をふるい枠1に着脱可能に取付けている
。この取f#’ ?M造によれば、各ふるいユニツ1へ
4の取替や補修等が簡単とt【る。また、この取付構造
において、受は金具5,5の凹部51.51をふるいユ
ニツl−4qNM114 /I 、 /I/Iより1)
1ゝ)や大きく形成してこれらの保合部分に適頂の逅び
を設りておl−jぽ、各ふるいユニツ1〜4が、ふるい
機本体B全体の振動運動とは別に、独立した揺動運動を
行なうため、ふるい作用が一層活発化される。なお、上
記とは逆に、軸1/1./I/Iをふるい枠1側に、受
り金具5,5をふるいユニット4側に四部51゜51が
下向きとイするようにそれぞれ設けでもよい。
一方、第8図に示寸ように、ふるい]三ツト4の幅方向
両側において、一点は上記した輔/I/Iど受は金具5
によってふるい枠1に支持させ、もう一点は、固定Gj
lt枠Δに固定された固定支持杆6に支持ざlる構成を
どっでちJ、い。固定支持杆6は、ふるい枠1の幅方向
両側辺部1a、1bに設りられた長孔14を介してふる
い枠1内に導入し、イの導入端部に]ニット両側のふる
い桟下板42bを載冒支持さμている。この構成をとれ
ば、ふるいコニツ1〜4がふるい枠1とどもに第8図矢
印方向に揺動すると、ふるい桟下板42bの傾斜した下
面と固定支持杆6とににるガイド作用kl につて、ふ
るいコニツ1〜4がQ’l1144を支点として上下に
揺動するため、ユニット4上の被ふるい物の動きが活発
どなり、ふるい作用がより効果的に行なわれることとな
る。また、この構成の変形どして、第9図に示すように
、固定支持杆6と接触するふるい桟下板4−2 bの下
面に急激な立ら上がり傾斜部/l2b1を設けておけば
、固定支持杆6とこの傾斜部42b1とのガイド作用に
にってふるいユニット4が@激に」上下揺動し、これに
J:っτ衡撃振動が生じるため、なお一層ふるい効果を
高めることができる。
両側において、一点は上記した輔/I/Iど受は金具5
によってふるい枠1に支持させ、もう一点は、固定Gj
lt枠Δに固定された固定支持杆6に支持ざlる構成を
どっでちJ、い。固定支持杆6は、ふるい枠1の幅方向
両側辺部1a、1bに設りられた長孔14を介してふる
い枠1内に導入し、イの導入端部に]ニット両側のふる
い桟下板42bを載冒支持さμている。この構成をとれ
ば、ふるいコニツ1〜4がふるい枠1とどもに第8図矢
印方向に揺動すると、ふるい桟下板42bの傾斜した下
面と固定支持杆6とににるガイド作用kl につて、ふ
るいコニツ1〜4がQ’l1144を支点として上下に
揺動するため、ユニット4上の被ふるい物の動きが活発
どなり、ふるい作用がより効果的に行なわれることとな
る。また、この構成の変形どして、第9図に示すように
、固定支持杆6と接触するふるい桟下板4−2 bの下
面に急激な立ら上がり傾斜部/l2b1を設けておけば
、固定支持杆6とこの傾斜部42b1とのガイド作用に
にってふるいユニット4が@激に」上下揺動し、これに
J:っτ衡撃振動が生じるため、なお一層ふるい効果を
高めることができる。
どころで、上記実施例では、各ふるいユニット4をふる
い枠1に対して着脱可能、または着II+i可能に加え
て独立して1工動可能に取付ける構成をとったが、各ふ
るい1ニツ1〜4をふるい枠1に対して着脱および揺動
不能に固定してもよい。また、ト記実流例では、各ふる
いユニット4のふるい目43を先広がりで、かつ上部幅
ld1<下部幅員d2の関係に設定しIζが、このふる
い目43を全長同一幅[1で、かつ上下幅員同一に形成
」)Iこ場合でも本発明の所期の目的は達成することが
できる。 □一方、本発明において、溝M2は必
ずしも設()なくてもよい。あるいは、この溝蓋2(二
ついて」−記ふるい而3とli、il様の構成をとるこ
とににす、該溝蓋2を」一層ふるい面として機能さ「、
被ふるい物をこの上下二層のふるい面し二上って2段階
にふるい分ける構成としてもJ:い。また、ふるいユニ
ット4の段数、各ふるいユニット4の1%ざ1法等は、
本発明の実施にあたり適宜選択゛りることができる。
い枠1に対して着脱可能、または着II+i可能に加え
て独立して1工動可能に取付ける構成をとったが、各ふ
るい1ニツ1〜4をふるい枠1に対して着脱および揺動
不能に固定してもよい。また、ト記実流例では、各ふる
いユニット4のふるい目43を先広がりで、かつ上部幅
ld1<下部幅員d2の関係に設定しIζが、このふる
い目43を全長同一幅[1で、かつ上下幅員同一に形成
」)Iこ場合でも本発明の所期の目的は達成することが
できる。 □一方、本発明において、溝M2は必
ずしも設()なくてもよい。あるいは、この溝蓋2(二
ついて」−記ふるい而3とli、il様の構成をとるこ
とににす、該溝蓋2を」一層ふるい面として機能さ「、
被ふるい物をこの上下二層のふるい面し二上って2段階
にふるい分ける構成としてもJ:い。また、ふるいユニ
ット4の段数、各ふるいユニット4の1%ざ1法等は、
本発明の実施にあたり適宜選択゛りることができる。
(発明の効果)
1ズ上述べたように本発明によるどきは、基板に複数の
ふるい桟を互いの間にスリット状のふるい目が形成され
る状態で取(dけてなる複数のふるいユニットを、被ふ
るい物の移動方向に段階状に並へてふるい枠に取fi
G)ることによって、スリット状ふるい口をtlするふ
るい面が形成されたふるい機本体を構成したから、スリ
ット状ふるい口を形成するふるい桟の支持強度が十分と
<7る。したがつて、ふるい桟をふるい面全長に亘って
一連一体に形成した場合のJ:うに、該ふるい桟が支持
強度不足に基づき、運転中激しく振動したり、被ふるい
物干Mに」:つて撓み、あるいは折れ曲がったりするお
それがなくなる1、すなわち、スリッ]〜状ふるい口を
右づ−るふるい面を形成するについての障害を除去でき
、このふるい面が本来有する目詰まり防止効果により、
効率の良いふるい作業を行なうことができる。
ふるい桟を互いの間にスリット状のふるい目が形成され
る状態で取(dけてなる複数のふるいユニットを、被ふ
るい物の移動方向に段階状に並へてふるい枠に取fi
G)ることによって、スリット状ふるい口をtlするふ
るい面が形成されたふるい機本体を構成したから、スリ
ット状ふるい口を形成するふるい桟の支持強度が十分と
<7る。したがつて、ふるい桟をふるい面全長に亘って
一連一体に形成した場合のJ:うに、該ふるい桟が支持
強度不足に基づき、運転中激しく振動したり、被ふるい
物干Mに」:つて撓み、あるいは折れ曲がったりするお
それがなくなる1、すなわち、スリッ]〜状ふるい口を
右づ−るふるい面を形成するについての障害を除去でき
、このふるい面が本来有する目詰まり防止効果により、
効率の良いふるい作業を行なうことができる。
図は本発明の実施例を示し、第1図は振動ふるい機全体
の側面図、第2図はふるい機本体の拡大側断面図、第3
図は第2図の一部拡大図、第4図は第3図TV −IV
線に沿う断面図、第5図(イ)〜(ニ)はふるい桟の他
の形状例を示す断面図、第6図は第3図VI −Vl線
に沿う断面図、第7図は第1図■−■■線に沿う断面図
、第8図おにび第9図はふるいユニツ1〜の他の支持構
造を示す第7図相当図である。 A・・・固定機枠、B・・・ふるい機本体、C・・・加
振装置、1・・・ふるい枠、3・・・ふるい面、4・・
・ふるいユニッh、/1.1・・・ふるいユニッ1−を
構成する基板、/I2・・・同ふるい桟、43・・・ふ
るい「1゜特許出願人 株式会礼名木製作所代
理 人 弁理士 小谷悦司同 弁理
」= 艮[n 正向 弁理士 板谷康夫 −゛=1ノ;テ・1;〒、1 第 5 図 第 6 図 第 7 図
の側面図、第2図はふるい機本体の拡大側断面図、第3
図は第2図の一部拡大図、第4図は第3図TV −IV
線に沿う断面図、第5図(イ)〜(ニ)はふるい桟の他
の形状例を示す断面図、第6図は第3図VI −Vl線
に沿う断面図、第7図は第1図■−■■線に沿う断面図
、第8図おにび第9図はふるいユニツ1〜の他の支持構
造を示す第7図相当図である。 A・・・固定機枠、B・・・ふるい機本体、C・・・加
振装置、1・・・ふるい枠、3・・・ふるい面、4・・
・ふるいユニッh、/1.1・・・ふるいユニッ1−を
構成する基板、/I2・・・同ふるい桟、43・・・ふ
るい「1゜特許出願人 株式会礼名木製作所代
理 人 弁理士 小谷悦司同 弁理
」= 艮[n 正向 弁理士 板谷康夫 −゛=1ノ;テ・1;〒、1 第 5 図 第 6 図 第 7 図
Claims (1)
- 1、固定機枠と、この固定機枠に傾斜状態で設けられた
ふるい面を有するふるい機本体と、このふるい機本体に
振動を加える加振装置とから成り、上記ふるい機本体の
振動により被ふるい物が上記ふるい面上を移動しながら
ふるい分けられるように構成される振動ふるい機におい
て、複数のふるい桟を互いの間にスリット状のふるい目
が形成される状態で基板に取付けてふるいユニットを構
成し、複数のこのふるいユニットを、ふるい枠に対し、
上記スリット状のふるい目が上記被ふるい物の移動方向
に並びかつ上流側ユニットのふるい桟の先端部が下流側
ユニットの基板上部に重なり合う状態で階段状に取付け
ることによって、ふるい面が階段状に形成された上記ふ
るい機本体を構成したことを特徴とする振動ふるい機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6954185A JPS61227879A (ja) | 1985-04-01 | 1985-04-01 | 振動ふるい機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6954185A JPS61227879A (ja) | 1985-04-01 | 1985-04-01 | 振動ふるい機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61227879A true JPS61227879A (ja) | 1986-10-09 |
Family
ID=13405680
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6954185A Pending JPS61227879A (ja) | 1985-04-01 | 1985-04-01 | 振動ふるい機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61227879A (ja) |
-
1985
- 1985-04-01 JP JP6954185A patent/JPS61227879A/ja active Pending
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