JPS61226676A - 放射線位置検出装置の散乱線補正方法 - Google Patents
放射線位置検出装置の散乱線補正方法Info
- Publication number
- JPS61226676A JPS61226676A JP60067646A JP6764685A JPS61226676A JP S61226676 A JPS61226676 A JP S61226676A JP 60067646 A JP60067646 A JP 60067646A JP 6764685 A JP6764685 A JP 6764685A JP S61226676 A JPS61226676 A JP S61226676A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、シンチレーションカメラなどの放射線位置
検出装置の散乱線補正方法に関する。
検出装置の散乱線補正方法に関する。
従来の技術
シンチレーションカメラなどの放射線位置検出装置は、
RI(ラジオアイソトープ)の濤度分布像を撮影するも
のである。被検者にRIを含む薬剤を投与し、RIが患
部などに集積したとき、この放射線位置検出装置をその
患部に向ける。すると、人体内のR1から放出された放
射線が放射線位置検出装置に入射する。この放射線位置
検出装置では放射線の位置が検出されるため、その位置
毎に放射線を計数すれば、RIの集積度合つまり 。
RI(ラジオアイソトープ)の濤度分布像を撮影するも
のである。被検者にRIを含む薬剤を投与し、RIが患
部などに集積したとき、この放射線位置検出装置をその
患部に向ける。すると、人体内のR1から放出された放
射線が放射線位置検出装置に入射する。この放射線位置
検出装置では放射線の位置が検出されるため、その位置
毎に放射線を計数すれば、RIの集積度合つまり 。
濃度の分布像が得られ、患部の状態を診断するの役立つ
。
。
発明が解決しようとする問題点
ところで、この放射線位置検出装置では、放射線が直接
入射するばかりでなく、散乱線もまた入射する。そして
、この散乱線も直接入射した放射線と同じように計数さ
れてしまうので、得られたデータのなかには必ず散乱線
が含まれてしまうことになる。
入射するばかりでなく、散乱線もまた入射する。そして
、この散乱線も直接入射した放射線と同じように計数さ
れてしまうので、得られたデータのなかには必ず散乱線
が含まれてしまうことになる。
しかし従来の放射線位置検出装置ではこの散乱線の影響
の除去乃至補正は不可能であり、あるいは不正確で不十
分であった。モこで従来では、散乱線の影響でバックグ
ランドが多くてコントラストの悪い画像しか得られない
という問題がある。
の除去乃至補正は不可能であり、あるいは不正確で不十
分であった。モこで従来では、散乱線の影響でバックグ
ランドが多くてコントラストの悪い画像しか得られない
という問題がある。
この発明は、散乱線を含んだデータから散乱線の影響を
除去すべく補正することができ、散乱線の影響の非常に
少ない、コントラストの良い。
除去すべく補正することができ、散乱線の影響の非常に
少ない、コントラストの良い。
バックグランドの少ない、優れた画質の画像を得ること
のできる、放射線位置検出装置の散乱線補正方法を提供
することを目的とする。
のできる、放射線位置検出装置の散乱線補正方法を提供
することを目的とする。
問題点を解決するための手段
この発明による放射線位置検出装置の散乱線補正方法は
、放射線位置検出装置において基準線源を用いて散乱線
のない基準データを各位置毎に収集し、実際の被写体に
関して得られた各位置毎の測定データを、同一位置に関
し、該測定データのエネルギピークより高い部分と該基
準データのエネルギピークより高い部分のデータとの比
率により、補正することを特徴とする。
、放射線位置検出装置において基準線源を用いて散乱線
のない基準データを各位置毎に収集し、実際の被写体に
関して得られた各位置毎の測定データを、同一位置に関
し、該測定データのエネルギピークより高い部分と該基
準データのエネルギピークより高い部分のデータとの比
率により、補正することを特徴とする。
作 用
散乱線のエネルギは理論上エネルギピークより高いエネ
ルギとなることはない、つまり、エネルギスペクトルを
とった場合、エネルギピークより高い部分のデータは、
散乱体のあるなしで変化することなく同一とみなせる。
ルギとなることはない、つまり、エネルギスペクトルを
とった場合、エネルギピークより高い部分のデータは、
散乱体のあるなしで変化することなく同一とみなせる。
そこで、散乱体のない状態で基準データをあらかじめ収
集しておき。
集しておき。
実際に測定データが得られたとき、基準データと測定デ
ータのエネルギピークより高い部分のデータを比較して
その比率を求め、測定データにこの比率を掛ければ、散
乱線によって影響されている測定データよりその散乱線
の影響を除去するよう補正することができる。
ータのエネルギピークより高い部分のデータを比較して
その比率を求め、測定データにこの比率を掛ければ、散
乱線によって影響されている測定データよりその散乱線
の影響を除去するよう補正することができる。
実施例
この発明をシンチレーションカメラに適用した一実施例
について説明する。まず、第1図のように散乱体がない
状態で、シンチレーションカメラlの検出面上の各位置
(x、yで表す)に基準線源2を置く、すると、シンチ
レーションカメラlから位置信号x、Yとエネルギ信号
Zとが出力され、これらの信号はA/D変検器3でデジ
タル信号に変換されCPU4を経てメモリ5に取り込ま
れる。したがって、このメモリ5において、基準線源2
が置かれた位置での、エネルギ(エネルギ信号Zの波高
値)毎に放射線の計数がなされエネルギスペクトルが得
られる。そして基準線源2の位置を変えていくことによ
り、たとえば64×64または128X128の各位置
毎にこのエネルギスペクトルが得られる。
について説明する。まず、第1図のように散乱体がない
状態で、シンチレーションカメラlの検出面上の各位置
(x、yで表す)に基準線源2を置く、すると、シンチ
レーションカメラlから位置信号x、Yとエネルギ信号
Zとが出力され、これらの信号はA/D変検器3でデジ
タル信号に変換されCPU4を経てメモリ5に取り込ま
れる。したがって、このメモリ5において、基準線源2
が置かれた位置での、エネルギ(エネルギ信号Zの波高
値)毎に放射線の計数がなされエネルギスペクトルが得
られる。そして基準線源2の位置を変えていくことによ
り、たとえば64×64または128X128の各位置
毎にこのエネルギスペクトルが得られる。
基準線源2としてたとえば140KeVのγ線を放出す
る′rcを用いれば、第2図のような140KeVでピ
ークを有するエネルギスペクトルAが各位置毎に得られ
る。上記のような条件下でデータ採取すると散乱線の影
響は無視できる程少なく、このエネルギスペクトルAは
140KeVのγ線に対するシンチレーションカメラ1
の検出系の特性を示すスペクトルであると言える。この
エネルギスペクトルAを基準データとする。
る′rcを用いれば、第2図のような140KeVでピ
ークを有するエネルギスペクトルAが各位置毎に得られ
る。上記のような条件下でデータ採取すると散乱線の影
響は無視できる程少なく、このエネルギスペクトルAは
140KeVのγ線に対するシンチレーションカメラ1
の検出系の特性を示すスペクトルであると言える。この
エネルギスペクトルAを基準データとする。
つぎに、第3図のようにシンチレーションカメラlの検
出面にコリメータ6を装着し、被検体7の実際の臨床デ
ータを採集する。この場合、被検体7に投与する核種は
同じlIl′rCで、上記と同様に各位置毎にエネルギ
スペクトルを得る。実際の臨床では、被検体7の散乱体
により散乱線が発生し、この散乱線をも計数してしまう
ので、散乱線を多く含んだ第4図のようなエネルギスペ
クトルBが得られる。
出面にコリメータ6を装着し、被検体7の実際の臨床デ
ータを採集する。この場合、被検体7に投与する核種は
同じlIl′rCで、上記と同様に各位置毎にエネルギ
スペクトルを得る。実際の臨床では、被検体7の散乱体
により散乱線が発生し、この散乱線をも計数してしまう
ので、散乱線を多く含んだ第4図のようなエネルギスペ
クトルBが得られる。
しかし、このエネルギスペクトルBに散乱線の影響が含
まれていると言っても、それはピークよりも低い領域に
しか現われず、ピークよりも高い領域では無視できる程
に少ない筈である。なぜなら、元来140KeVのγ線
から発生した散乱線が14QKeV以上になることは理
論的にはあり得ないことであり、単にエネルギ分解能の
関係で140KeV以上となるものが多少ある程度であ
るからである。つまり第2図と第4図の斜線部の総計数
値は同一になる筈である。
まれていると言っても、それはピークよりも低い領域に
しか現われず、ピークよりも高い領域では無視できる程
に少ない筈である。なぜなら、元来140KeVのγ線
から発生した散乱線が14QKeV以上になることは理
論的にはあり得ないことであり、単にエネルギ分解能の
関係で140KeV以上となるものが多少ある程度であ
るからである。つまり第2図と第4図の斜線部の総計数
値は同一になる筈である。
そこで、このエネルギスペクトルBのピークでの計数値
がエネルギスペクトルAのピーク計数値と一致するよう
に、エネルギスペクトルBの各エネルギでの計数値に係
数kを乗算して規格化し、第5図に示すようなエネルギ
スペクトルB゛を得て、測定エネルギウィンド内の基準
データにおける計数値aと、規格化された測定データに
おける計数値b°との比率をとり、これにより、b c
or= bX (a/ b ’)なる補正後のデータl
) carを得ることができる。
がエネルギスペクトルAのピーク計数値と一致するよう
に、エネルギスペクトルBの各エネルギでの計数値に係
数kを乗算して規格化し、第5図に示すようなエネルギ
スペクトルB゛を得て、測定エネルギウィンド内の基準
データにおける計数値aと、規格化された測定データに
おける計数値b°との比率をとり、これにより、b c
or= bX (a/ b ’)なる補正後のデータl
) carを得ることができる。
なお、上記のように規格化したのは、実際の計数値は各
測定における測定時間などの相違により異なるのでそれ
を合わせる必要があるからである。
測定における測定時間などの相違により異なるのでそれ
を合わせる必要があるからである。
こうして、X、Yの全ての位置について補正後のデータ
を得ることができる。
を得ることができる。
上記では1つのエネルギピークを持つ核種を用いた場合
について説明したが2ピーク、3ピークあるいはそれ以
上の多ピークの核種の場合でも同様である。簡単のため
に245KeVと171KeVとで2つのエネルギピー
クを有する Inの場合について説明すると、まず第1
図のようにして散乱線のない基準データを各位置毎に収
集して第6図に示すような基準のエネルギスペクトルを
得、つぎに第3図のようにして実際の臨床データを得て
第7図のようなエネルギスペクトルを得る。この2つの
エネルギスペクトルで、245KeV以上の領域では散
乱線の影響は無視し得る程少ないと言えるので、245
KeVのピークでの計数値が基準値に一致するよう臨床
エネルギスペクトルに係数kを掛けて規格化し、第8図
のような規格化後の臨床エネルギスペクトルB′を得る
。そして、つぎのような演算によって、補正後の245
KeVについてのウィンド内データb。
について説明したが2ピーク、3ピークあるいはそれ以
上の多ピークの核種の場合でも同様である。簡単のため
に245KeVと171KeVとで2つのエネルギピー
クを有する Inの場合について説明すると、まず第1
図のようにして散乱線のない基準データを各位置毎に収
集して第6図に示すような基準のエネルギスペクトルを
得、つぎに第3図のようにして実際の臨床データを得て
第7図のようなエネルギスペクトルを得る。この2つの
エネルギスペクトルで、245KeV以上の領域では散
乱線の影響は無視し得る程少ないと言えるので、245
KeVのピークでの計数値が基準値に一致するよう臨床
エネルギスペクトルに係数kを掛けて規格化し、第8図
のような規格化後の臨床エネルギスペクトルB′を得る
。そして、つぎのような演算によって、補正後の245
KeVについてのウィンド内データb。
carと171KeVについてのウィンド内データb2
carを得る。
carを得る。
bx cor=bxX (ax/bx ’)b 2
cor= b 2 X (ax/bi ’)a、、a
、は基準データで、alは245KeVのウィンド内計
数値、a2は171Ke■のウィンド内計数値、bz
、b2は臨床データで、b、は245KeVのウィンド
内計数値、bwは171KeVのウィンド内計数値、b
lo、b2°はbt、btを規格化した計数値である。
cor= b 2 X (ax/bi ’)a、、a
、は基準データで、alは245KeVのウィンド内計
数値、a2は171Ke■のウィンド内計数値、bz
、b2は臨床データで、b、は245KeVのウィンド
内計数値、bwは171KeVのウィンド内計数値、b
lo、b2°はbt、btを規格化した計数値である。
なお、第6図の基準データのエネルギスペクトルにおい
て、171KeVのピークについては245KeVのγ
線がシンチレーションカメラ1の検出系内で散乱した影
響が点線のように若干含まれることが避けられない、し
たがって、これまでも除去するよう補正することはでき
ないが、検出系の外部での散乱の影響はこの基準のエネ
ルギスペクトルには含まれないため、この外部での散乱
の影響(これの方が非常に大きい)は補正でき、その結
果コントラストの良い優れた画質の画像が得られる。
て、171KeVのピークについては245KeVのγ
線がシンチレーションカメラ1の検出系内で散乱した影
響が点線のように若干含まれることが避けられない、し
たがって、これまでも除去するよう補正することはでき
ないが、検出系の外部での散乱の影響はこの基準のエネ
ルギスペクトルには含まれないため、この外部での散乱
の影響(これの方が非常に大きい)は補正でき、その結
果コントラストの良い優れた画質の画像が得られる。
この245KeVのγ線がシンチレーションカメラ1の
検出系内で散乱した影響が171KeVの基準データに
含まれるのを避けることは、245KeV付近に単一の
エネルギビークを有する”’5 n(エネルギビーク;
255KeV)を基準線源2として使用したり、171
KeV付近に単一のエネルギピークを有する基準線源2
を使用することにより可能である。
検出系内で散乱した影響が171KeVの基準データに
含まれるのを避けることは、245KeV付近に単一の
エネルギビークを有する”’5 n(エネルギビーク;
255KeV)を基準線源2として使用したり、171
KeV付近に単一のエネルギピークを有する基準線源2
を使用することにより可能である。
上記の補正操作はCPU4の制御下でソフトウェアで行
なってもよいし、スピードを要する場合はハードウェア
で行なってもよい。
なってもよいし、スピードを要する場合はハードウェア
で行なってもよい。
また、この発明は、リング型ECT装置(放射線検出器
を被検体の周囲にリング型に配列して81分布の断層像
をコンピュータで再構成する装置)などの全ての放射線
位置検出装置に適用できる。
を被検体の周囲にリング型に配列して81分布の断層像
をコンピュータで再構成する装置)などの全ての放射線
位置検出装置に適用できる。
発明の効果
この発明によれば、散乱線を含んだデータから″散乱線
の影響を除去する補正ができる。そのため散乱線の影響
の非常に少ない、コントラストの良い、バックグランド
の少ない、優れた画質の画像を得ることができる。特に
シングルフォトン放出性核種を用いたECT装置の場合
、この発明によって散乱線の影響を除去できるので、画
質の向上に非常に効果があり、定量性が飛躍的に向上す
る。
の影響を除去する補正ができる。そのため散乱線の影響
の非常に少ない、コントラストの良い、バックグランド
の少ない、優れた画質の画像を得ることができる。特に
シングルフォトン放出性核種を用いたECT装置の場合
、この発明によって散乱線の影響を除去できるので、画
質の向上に非常に効果があり、定量性が飛躍的に向上す
る。
第1図はこの発明の一実施例において基準データを得る
構成を示すブロック図、第2図は基準データのエネルギ
スペクトルを示すグラフ、第3図は実際の臨床データを
得る構成を示すブロック図、第4図は臨床データのエネ
ルギスペクトルを示すグラフ、第5図は基準のエネルギ
スペクトルと規格化後の臨床エネルギスペクトルとを重
ね合わせたグラフ、第6図は他の実施例において得られ
た基準データのエネルギスペクトルを示すグラフ、第7
図は他の実施例における臨床データのエネルギスペクト
ルを示すグラ乙第8図は他の実施例における基準のエネ
ルギスペクトルと規格化後の臨床エネルギスペクトルと
を重ね合わせたグラフである。 l・・・シンチレーションカメラ 2・・・基準線源3
・・・A/D変換器 4・・・CPU5・・
・メモリ 6・・・コリメータ7・
・・被検体
構成を示すブロック図、第2図は基準データのエネルギ
スペクトルを示すグラフ、第3図は実際の臨床データを
得る構成を示すブロック図、第4図は臨床データのエネ
ルギスペクトルを示すグラフ、第5図は基準のエネルギ
スペクトルと規格化後の臨床エネルギスペクトルとを重
ね合わせたグラフ、第6図は他の実施例において得られ
た基準データのエネルギスペクトルを示すグラフ、第7
図は他の実施例における臨床データのエネルギスペクト
ルを示すグラ乙第8図は他の実施例における基準のエネ
ルギスペクトルと規格化後の臨床エネルギスペクトルと
を重ね合わせたグラフである。 l・・・シンチレーションカメラ 2・・・基準線源3
・・・A/D変換器 4・・・CPU5・・
・メモリ 6・・・コリメータ7・
・・被検体
Claims (1)
- (1)放射線位置検出装置において基準線源を用いて散
乱線のない基準データを各位置毎に収集し、実際の被写
体に関して得られた各位置毎の測定データを、同一位置
に関し、該測定データのエネルギピークより高い部分の
データと該基準データのエネルギピークより高い部分の
データとの比率により、補正することを特徴とする放射
線位置検出装置の散乱線補正方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60067646A JPS61226676A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | 放射線位置検出装置の散乱線補正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60067646A JPS61226676A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | 放射線位置検出装置の散乱線補正方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61226676A true JPS61226676A (ja) | 1986-10-08 |
JPH0545149B2 JPH0545149B2 (ja) | 1993-07-08 |
Family
ID=13350987
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60067646A Granted JPS61226676A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | 放射線位置検出装置の散乱線補正方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61226676A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63172982A (ja) * | 1987-01-12 | 1988-07-16 | Toshiba Corp | 散乱線補正装置 |
EP0505824A2 (en) * | 1991-03-27 | 1992-09-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Scintillation camera apparatus capable of quantitatively eliminating scattering signal components by setting multiple window and method for quantitatively eliminating scattering signal components |
JP2014197015A (ja) * | 2008-12-01 | 2014-10-16 | 独立行政法人放射線医学総合研究所 | γ線を放出する陽電子崩壊核種の放射能絶対測定方法、放射線検出器集合体の検出効率決定方法、及び、放射線測定装置の校正方法 |
-
1985
- 1985-03-30 JP JP60067646A patent/JPS61226676A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63172982A (ja) * | 1987-01-12 | 1988-07-16 | Toshiba Corp | 散乱線補正装置 |
EP0505824A2 (en) * | 1991-03-27 | 1992-09-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Scintillation camera apparatus capable of quantitatively eliminating scattering signal components by setting multiple window and method for quantitatively eliminating scattering signal components |
JP2014197015A (ja) * | 2008-12-01 | 2014-10-16 | 独立行政法人放射線医学総合研究所 | γ線を放出する陽電子崩壊核種の放射能絶対測定方法、放射線検出器集合体の検出効率決定方法、及び、放射線測定装置の校正方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0545149B2 (ja) | 1993-07-08 |
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