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JPS61226362A - パワ−ステアリング装置の操舵トルク検出器 - Google Patents

パワ−ステアリング装置の操舵トルク検出器

Info

Publication number
JPS61226362A
JPS61226362A JP60067888A JP6788885A JPS61226362A JP S61226362 A JPS61226362 A JP S61226362A JP 60067888 A JP60067888 A JP 60067888A JP 6788885 A JP6788885 A JP 6788885A JP S61226362 A JPS61226362 A JP S61226362A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode plate
movable
fixed electrode
movable electrode
angular displacement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60067888A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Hashimoto
昭夫 橋本
Hiroshi Nakajima
洋 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP60067888A priority Critical patent/JPS61226362A/ja
Publication of JPS61226362A publication Critical patent/JPS61226362A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Power Steering Mechanism (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はパワーステアリング装置の操舵トルク検出器に
関するもので、特に、トーション・バー機構等の捻りを
静電容量の変化に変換して、非接触でトルク検出を行う
パワーステアリング装置の操舵トルク検出器に関するも
のである。
[従来の技術] 従来のこの種のパワーステアリング装置の操舵トルク検
出器として特開昭57−47251号公報の技術を挙げ
ることができる。
前記公報の技術は、入力軸と出力軸との相対回転をトー
ション・バーによる角変位に変換し、更に、前記角変位
を入力軸の外周面に形成した螺旋状のカム溝にボールを
嵌合させ、入力軸の軸方向の変位に変換し、この軸方向
の移動を磁気スケールで電気信号に変換している。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、磁気スケールで検出精度を上げるには、第7図
の原理図に示す様に、磁気スケールの各単位磁石M1〜
Mnの構成する着磁を、軸方向のN極の長さLH、S極
の長さLSとする単極の長さを短くする必要がある。ま
た、その厚みtにおいても、薄くする必要がある。当然
ながら、それを積橿的に行うと着磁が弱いものになって
しまい、その検出出力の低下及び温度特性の劣化が生ず
るという電磁気的な問題があった。
また、機械的にも検出部SEと磁気スケールとの間隙G
は、常に、均一にしかも微少に管理しなければならない
という問題があった。更に、磁気検出手段及びその検出
出力のディジタル波形の処理が特殊であるため、そのデ
ィジタル波形の処理回路が高価にならざるを得ないとい
う信号処理回路の問題があった。
そこで、本発明は上記問題点を除去して、精度の高いア
ナログ出力を得ることができると共に、検出器の構造を
簡単とし、廉価なパワーステアリング装置の操舵トルク
検出器の提供をその目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明にかかるパワーステアリング装置の操舵トルク検
出器は、ステアリングシャフト等の入力軸とビニオン軸
等の出力軸との間に配設された、ステアリングホイール
に加えられた操舵トルクを角変位に変換するトーション
・バー等の捻り角変位発生部材と、前記捻り角変位に伴
い軸方向の移動に変換するボールねじに嵌合し、摺動ガ
イドにその回動を規制され、軸方向に沿って移動する可
動部材と、前記可動部材の移動を静電容量の変化に変換
する可動電極板と、前記可動電極板に並設された固定電
極板からなるものである。
し作用] 本発明によれば、ステアリングホイールに加えられた操
舵トルクは、入力軸のステアリングシャフトと、出力軸
のラックアンドビニオン式ステアリングのビニオンとの
間に配設された捻り角変位発生部材であるトーション・
バーによって、角変位に変換される。前記変換された角
変位は入力軸に設けられたボールねじに嵌合し、出力軸
に設けられた摺動ガイドによって回動を規制され、軸方
向に沿って移動する可動部材の軸方向の移動に変換され
る。
前記可動部材には可動電極板が取り付けられていて、可
動部材の軸方向の移動は可動電極板に並設された固定電
極板との間の静電容量の変化となる。
このとき、可動電極板に並設された固定電極板を、前記
可動電極板の両面にそれぞれ並設して2個の固定電極板
を設けた場合は、前記可動電極板は2個の固定電極板の
間に位置するから、一方の固定電極板で形成される静電
容量がその間隙に反比例して増加するとき、他方の固定
電極板で形成される静電容量がその間隙に反比例して減
少することになる。
したがって、捻り角変位発生部材と前記捻り角変位に伴
い軸方向の移動に変換する可動部材によって、ステアリ
ングホイールに加えられた操舵トルクを静電容量の変化
として出力できると共に、両静電容量の変化を差動検出
出力とすることができる。
[実施例] 第1図は本発明のパワーステアリング装置の操舵トルク
検出器の一実施例の断面図で、第2図はパワーステアリ
ングの全体構成図を示すものである。
図において、モータ1の回転軸にはビニオンギア2が取
り付けられている。前記モータ1のケースはアッパーハ
ウジング3に固着されている。前記ビニオンギア2はア
ッパーハウジング3のベアリング7と、ロアーハウジン
グ4のベアリング8間で軸支されている減速ギア5aに
噛合している。
前記減速ギア5aの回転はこれと締結部材で連結された
減速ギア5bを介して、出力ギア口に伝達される。前記
出力ギア口はラックアンドビニオン式ステアリングのラ
ック10と噛合するビニオン ・部9aを有する出力軸
9とキーによって固着されている。前記出力軸9はロア
ーハウジング4に配設したベアリング14及びベアリン
グ15によって軸支されている。そして、前記出力軸9
の端部にボルトを設け、これにナツト16を噛合せるこ
とにより、ロアーハウジング4に前記ベアリング14及
び15を堅固に固着し、前記ナツト16はキャップねじ
1.7によって、ロアーハウジング4に封止される。前
記出力軸9のビニオン部9aと噛合するラック10は、
第2図のパワーステアリングの全体構成図に示す様に、
ステアリングハウジング100内に装着されたラック1
0の左右の移動により、その両端に取り付けられている
リンクロッド101及びリンクロッド102が移動し、
左右両輪のナックルアーム(図示せず)を動かして、ホ
イール103及び104、即ち、左右両輪の操向を行う
ものである。
前記ラック10は摺接支持部材11によって出力軸9の
ビニオン部9aとの噛合を維持される。
即ち、前記摺接支持部材11はスプリング12を介して
、ロアーハウジング4に螺合した押圧ねじ13によって
ラック10に押圧力が加えられている。
前記出力軸9と、ステアリングシャフト110とセレー
ションによって接続された入力軸20との間は、トーシ
ョン・バー19の一端をビン21で、他端をビン18で
係止することによって接続している。そして、入力軸2
0はアッパーハウジング3に挿着された固定電極支持部
材23を介してベアリング22によって支持されると共
に、出力軸9に嵌合している。したがって、入力軸20
に加えられたトルクはトーション・バー19を介して出
力軸9に伝達される。
即ち、トーション・バー19は、入力軸20と出力軸9
にビン21及び18によって係止され、入力軸20に加
えられたトルクにより、入力軸20と出力軸9との相対
的な角変位として現われ、捻り角変位を発生する捻り角
変位発生部材として機能する。
前記入力軸20のステアリングシャフト110側は、前
記ベアリング22で軸支されると共に、前記ベアリング
22の外側をシール部材24でベアリング22の固定及
び入力軸20と固定電極支持部材23との間の封止を行
っている。前記固定電極支持部材23は、アッパーハウ
ジング3に挿着され、0リングで封止すると共にスナッ
プリング25によってアッパーハウジング3に固着され
ている。そして、これら固定電極支持部材23及びシー
ル部材24及びスナップリング25の外側はダストカバ
ー26によって包囲しており、塵埃の侵入を防止してい
る。
入力軸20には、第3図の角変位−電気変位変換部の要
部断面図にその詳細を示す様に、その外周面にボールね
じ20aが刻設されている。前記ボールねじ20aには
ボール30が嵌合しており、前記ボール30は可動部材
31によってボールねじ20aからの離脱を防止する。
即ち、ボール30は可動部材31と共にボールねじ20
aの円周方向に移動可能に取り付けられている。そして
、摺動ガイド32と嵌合する嵌合孔31aによって、前
記可動部材31の回転を規制し、その軸方向の移動のみ
を可能としている。
前記摺動ガイド32は出力軸9に固着されているから、
入力軸20と出力軸9との相対角変位によって、ボール
30と嵌合するボールねじ20aの位置が変化し、その
変化が可動部材31の変化となる。したがって、可動部
材31は入力軸20と出力軸9との相対角変位を軸方向
の変位に変換することができる。
前記軸方向の変位に変換された可動部材31の一端には
、可動電極板40が螺子止めされており、更に、これら
は可動電極押圧用スプリング33によって押圧されてお
り、前記可動電極押圧用スプリング33はベアリング2
2側で固定されている。
そして、前記可動電極板40の一方の面に対応してアッ
パーハウジング3に固定電極板41が絶縁材料である固
定電極基板42を介して固着されている。前記可動電極
板40の他方の面に対応して、アッパーハウジング3に
挿着した固定電極支持部材23に、固定電極板43が絶
縁材料からなる固定電極基板44を介して固着されてい
る。即ち、第4図の電極板の正面図に示す様に、固定電
極板41及び43は、エポキシ等の絶縁材料の固定電極
基板42または44の表面に金属、例えば、銅箔等によ
って形成したものである。したがって、可動電極板40
はアッパーハウジング3側の固定電極板41と、固定電
極支持部材23側の固定電極板43との間で、両電極板
41及び電極板43の表面に平行した状態を維持しなが
ら、可動電極板40が移動する。
このとき、固定電極板41と可動電極板40間の静電容
ff1cxと、固定電極板43と可動電極板40との間
の静電容量Cyは、固定電極板41と固定電極板43と
の間隙をd1可動電極板40の変位をΔx1静電容IC
xの間隙をXとすれば、CX=εεoS/x cy−εεoS/ (d−x) 但し、ε。は真空中の誘電率、 εは空気中の比誘電率、 Sは電極板の有効面積、 となる。
ここで、第5図に示す前記固定電極板41及び43と可
動電極板40との間の静電容ff1cx及びCyによっ
て、その検出出力E outlを得る検出回路を用いて
、可動電極板40の動きと検出出力Eout1との関係
を示すと次の様になる。
外部に接続した発振器の電圧Eを固定電極板41と固定
電極板43に印加し、静電容量Cxと静電容量Cyから
なる並列回路を構成し、コンデンサCoutと静電容量
Cx及びCyが分圧する電圧降下を検出すれば、  0utl oc (Cx −Cy ) −EH w(1/x−1/(d−x))−EH・ (1)ここで
x= ((d/2)+ΔX)とすれば、(1)式は、 ・・・(2) となる。
ここで、  (d/2)>ΔX とすれば、(2)式は
、 卿−8Δx −EH/d” 但し、上式の、EH=E/ (Sinωt )となる。
即ち、E outlとして、略−8Δx −EH/d2
の出力が得られる。
したがって、(d/2>)ΔXの条件であれば、出力は
リニアなものが得られる。また。1サイクルで静電容量
Cx及びCyに蓄積した電荷を放電するために、ダイオ
ードD1及びD2で放電するように構成しである。ゆえ
に、第5図の回路は連続的に動作可能である。なお、オ
ペアンプOPはバッファアンプとして使用している。こ
のようにして、トルク検出器によって得られた静電容量
CXと静電容量Cyの変化はその電圧差として検出する
ことができる。
したがって、オペアンプOPの出力E 0ut2は、可
動電極板40の位置が固定電極板41と固定電極板43
との中央にあるとき零となり、固定電極板41と可動電
極板40との間の静電容量Cxが、固定電極板43と可
動電極板40との間の静電容量Cyより大のとき正の出
力となる。そして、逆のとき負の出力となる。ゆえに、
この種の可動電極板40及び2個の固定電極板41と固
定電極板4′3で構成されるそれぞれの静電容ff1c
Xと静電容量Cyの変化を、差動検出出力として取り出
すと、その極性によって回動方向及びその値によってト
ルクの値が検出できる。
上記の様に本実施例のパワーステアリング装置の操舵ト
ルク検出器は、ステアリングホイール120に加えられ
た操舵力は、ステアリングシャフト110を介して入力
軸20に伝達される。出力軸9のビニオン部9aがラッ
ク10を移動し、左右輪を操向するに必要な負荷に対応
するステアリングホイール120の操舵力は、入力軸2
0と出力軸9間に接続されたトーション・バーの捻り角
変位となって現われる。
前記入力軸20の外周にはボールねじ20aが刻設され
ていて、可動部材31に取り付けられたボール30が、
前記ボールねじ20aに嵌合しており、前記可動部材3
1の軸方向に穿設された嵌合孔31aは、出力軸9に固
着され軸方向に伸びた摺動ガイド32と嵌合しているか
ら、前記可動部材31はトーション・バーによって得ら
れた捻り角変化を軸方向の移動に変換する。前記可動部
材31には可動電極板40が可動部材31の軸方向の移
動可能に取り付けられており、前記可動電極板40に並
設された固定電極板41及び44間との距離が、可動部
材31の軸方向の移動に伴って変化する。このとき、相
対向する固定電極板41と可動電極板40との間の静電
容量Cxまたは固・定電極板43と可動電極板40との
間の静電容ff1cyのいずれか、或いは両者を外部に
導き、その変化を検出することにより、ステアリングホ
イール120に加えられるトルクに応じた静電容量の変
化として出力することができる。
したがって、本実施例のパワーステアリングの操舵トル
ク検出器TSの出力を受けて、第2図に示す制御回路1
30は前記検出トルクに応じてモータ1を駆動して、動
力の附与を行うことができる。ステアリングホイール1
20が復元して操舵力が与えられなくなると、前記操舵
トルク検出器TSの出力によって、モータ1の回転が停
止される。
なお、本実施例では、可動部材31を入力軸20の周囲
に刻設したボールねじ20aに嵌合させると共に、出力
軸9に固着した摺動ガイド32によって可動部材31の
回動を拘束し、軸方向のみの移動を可能にしている。し
かし、可動部材31は、入力軸20と出力軸9との相対
角変位を軸方向の移動に変換すればよいので、本発明を
実施する場合には、本実施例に限定されるものではなく
、出力軸9側にボールねじを刻設し、入力軸20側に摺
動ガイド32を配設してもよい。本実施例の如く、入力
軸20の径が出力軸9よりもその径が細い場合には、入
力軸20側にボールねじを刻設する方が小型化できる。
また、前記ボールねじ20aは、入力軸20の周囲に、
入力軸20の角変位に対して軸方向の移動を直線的に変
化するように刻設したものである。
このとき、例えば、静電容量CXはその電極板間隔Xに
反比例する出力となる。したがって、前記入力軸20の
角変位に対して軸方向の移動を特定の曲線に従って変化
するように刻設し、静電容量Cxの変化が、入力軸20
の角変位に対してリニアに変化するようにしてもよい。
しかし、本実施例のボールねじ20aは、一般の旋盤で
切削加工ができるが、角変位に対してリニアに静電容量
を変化させる場合には、入力軸20に刻設するボールね
じ20aが、その円周に対して曲線となり、NG旋盤等
による切削加工が必要となる。
そして、可動部材31に取り付けられたボール30とボ
ールねじ20aは、入力軸20と出力軸9との相対的な
角変位を可動部材31の軸方向の移動に変換すればよい
のであるから、可動部材31の内周にボールねじを刻設
し、入力軸20に穿設した孔にボール30を取り付け、
前記ボールねじにボール30を嵌合させてもよい。また
は、ボール30を用いることなく、直接可動部材31を
入力軸に刻設したボールねじに螺合させてもよい。
本実施例の静電容量を得る固定電極板41及び43と、
これらの間に配設された可動電極板40は、静電容ff
1cx及びCyを得るものであるが、本発明を実施する
場合には本実施例に限定されるものではなく、固定電極
板41または固定電極板43のいずれかの一方のみとし
てもよい。
また、固定電極板41または43は、固定電極基板42
または44に形成されているが、第6図の他の固定電極
板の例の如く、固定電極板41aの外周にシールド電極
板41bを配して形成し、前記シールド電極板41bを
アース側に設定すると電極間の静電容fiCx及びCy
は、他の導電体との間の静電容量の影響を少なくするこ
とができる。
そして、可動電極板40は可動部材31と一体となって
移動するものであるから、本実施例の如く可動電極板4
0と可動部材31とを別体に形成する必要はなく、可動
部材と可動電極板と一体に形成してもよい。
[発明の効果] 以上の様に本発明は、操舵トルクを角変位に変換する捻
り角変位発生部材と、前記捻り角変位を軸方向の移動に
変換する可動部材と、前記可動部材の移動を静電容量の
変化に変換する可llI電極板と、前記可動電極板に並
設された固定電極板から構成し、特に、前記捻り角変位
を軸方向の移動に変換する可動部材を、軸に刻設したボ
ールねじと嵌合すると共にその回動を摺動ガイドで規制
したものであるから、構造が簡単でしかも廉価に製造で
きる。また、検出出力が機械的な精度のみで決定でき精
度の高いアナログ出力を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のパワーステアリング装置の操舵トルク
検出器の一実施例の断面図、第2図はパワーステアリン
グの全体構成図、第3図は回転角変位を電気出力に変換
する変換部の要部断面図、第4図は本実施例で使用する
固定電極板の正面図、第5図は固定電極板と可動電極板
との間の静電容量によってその検出出力を得る検出回路
図、第6図は固定電極板の他の実施例の正面図、第7図
は従来のパワーステアリング装置の操舵トルク検出器に
用いた磁気スケールの例の原理図である。 図中、 9・・・出力軸、 19・・・トーション・バー、 20・・・入力軸、 20a・・・ボールねじ、 32・・・摺動ガイド、 31・・・可動部材、 40・・・可動電極板、 41.43・・・固定電極板、 である。 なお、図中、同−符号及び同一記号は、同一または相当
部分を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力軸と出力軸との間に配設された操舵トルクを
    角変位に変換する捻り角変位発生部材と、前記軸に刻設
    したボールねじと嵌合すると共にその回動を摺動ガイド
    で規制した前記捻り角変位を軸方向の移動に変換する可
    動部材と、 前記可動部材の移動を静電容量の変化に変換する可動電
    極板と、前記可動電極板に並設された固定電極板から構
    成されたことを特徴とするパワーステアリング装置の操
    舵トルク検出器。
  2. (2)前記可動電極板に並設された固定電極板は、前記
    可動電極板の両面に対応してそれぞれ2個の固定電極板
    を並設したことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載のパワーステアリング装置の操舵トルク検出器。
  3. (3)前記可動電極板及び2個の固定電極板で構成され
    るそれぞれの静電容量の変化を、差動検出出力として取
    り出すことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の
    パワーステアリング装置の操舵トルク検出器。
  4. (4)前記ボールねじを刻設した軸を、入力軸としたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のパワース
    テアリング装置の操舵トルク検出器。
JP60067888A 1985-03-29 1985-03-29 パワ−ステアリング装置の操舵トルク検出器 Pending JPS61226362A (ja)

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Cited By (6)

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