JPS61226158A - 溶解真空遠心鋳造装置 - Google Patents
溶解真空遠心鋳造装置Info
- Publication number
- JPS61226158A JPS61226158A JP6741485A JP6741485A JPS61226158A JP S61226158 A JPS61226158 A JP S61226158A JP 6741485 A JP6741485 A JP 6741485A JP 6741485 A JP6741485 A JP 6741485A JP S61226158 A JPS61226158 A JP S61226158A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casting
- melting
- exhaust pipe
- arm
- vacuum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000002844 melting Methods 0.000 title claims description 50
- 230000008018 melting Effects 0.000 title claims description 50
- 238000009750 centrifugal casting Methods 0.000 title claims description 17
- 238000005266 casting Methods 0.000 claims abstract description 61
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims 1
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 7
- 239000000155 melt Substances 0.000 abstract description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 5
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 5
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 4
- 239000012768 molten material Substances 0.000 description 3
- 208000015943 Coeliac disease Diseases 0.000 description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 229910001018 Cast iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000007872 degassing Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004090 dissolution Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 239000012777 electrically insulating material Substances 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 239000012774 insulation material Substances 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
- 230000001012 protector Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
零発@は金属材料・ガラス材料等の溶解と遠心鋳造を実
施する装置、更に詳しくは、特に人工歯冠その他の歯科
用部材をガラス材料を用いて遠心鋳造するのく好適な装
置に関する。
施する装置、更に詳しくは、特に人工歯冠その他の歯科
用部材をガラス材料を用いて遠心鋳造するのく好適な装
置に関する。
(従来の技術)
歯科用補a、修復用の各部材は金属材料を用いて遠心鋳
造するのが、これ迄の技術であるが1通常の遠心鋳造で
は鋳塵内の空気はスプルーを逆戻りするか又は埋没材を
通過して鋳臘内に排出されるかのいづれかである。この
空気の排出は部品の形状や鋳造材料によって大きく影響
される1例えば形状について云えば、キャビティ内に侵
入してくる溶融物に対して空気が入れ替わり状に抜は出
し易いものと困−なものとがある、薄いプレート状のキ
ャビティの場合は空気が抜は出し難く残存して鋳巣を形
成し易い、鋳造材料について云えば。
造するのが、これ迄の技術であるが1通常の遠心鋳造で
は鋳塵内の空気はスプルーを逆戻りするか又は埋没材を
通過して鋳臘内に排出されるかのいづれかである。この
空気の排出は部品の形状や鋳造材料によって大きく影響
される1例えば形状について云えば、キャビティ内に侵
入してくる溶融物に対して空気が入れ替わり状に抜は出
し易いものと困−なものとがある、薄いプレート状のキ
ャビティの場合は空気が抜は出し難く残存して鋳巣を形
成し易い、鋳造材料について云えば。
ガラス材料は金属材料に較べて比重が低く粘性が高いた
め空気を巻込んだ場合、空気は抜けmい。
め空気を巻込んだ場合、空気は抜けmい。
このような鋳巣の原因を可及的に低減するため。
湯の温度・*mの塩度、遠心力、スプルー等の鋳型部材
の形状、大きさに工夫をこらすことが考えられるが、こ
れを達成するには相当の熟練波調を必要とするものの、
完全なる鋳巣の排除が困難であるばかりでなく生産性の
見地からも不利となる。
の形状、大きさに工夫をこらすことが考えられるが、こ
れを達成するには相当の熟練波調を必要とするものの、
完全なる鋳巣の排除が困難であるばかりでなく生産性の
見地からも不利となる。
別の考えとしては負圧下で遠心鋳造することも考えられ
るが、tIJ造装置全体、即ち溶解部と鋳造部とを含ん
だ装置全体を真空にすることは真空ポンプ容量、真空用
の管路構成、気密構造に於て大鳳化−複雑化を免れ得ず
、コストの面からみて、これまた不利となる。そのほか
、鋳盟の鋳込口と反対側の端部から吸引して抜気を助長
することも試みられてはいるが、それとても側底鋳巣の
発生防止は期待できなかった。
るが、tIJ造装置全体、即ち溶解部と鋳造部とを含ん
だ装置全体を真空にすることは真空ポンプ容量、真空用
の管路構成、気密構造に於て大鳳化−複雑化を免れ得ず
、コストの面からみて、これまた不利となる。そのほか
、鋳盟の鋳込口と反対側の端部から吸引して抜気を助長
することも試みられてはいるが、それとても側底鋳巣の
発生防止は期待できなかった。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明の目的は、従って、遠心鋳造に当って。
製品の形状・鋳造材料による鋳巣の発生を防止し得る装
置をζ\に提供する。未発eAはまた。生産性、コスト
いづれの面からも有利な装置を提供する。
置をζ\に提供する。未発eAはまた。生産性、コスト
いづれの面からも有利な装置を提供する。
C問題点を解決するための手段及び実施例)本発明の上
記目的IIi、概して云って、溶解鋳造部のみを真空に
なし得る構成により達成される。
記目的IIi、概して云って、溶解鋳造部のみを真空に
なし得る構成により達成される。
またこの真空管路系の構成は装置を遠心鋳造のために回
転駆動する[#軸(従来品に付備されたもの)を活用す
ることにより簡単な構成により連成される6本発明の詳
細な内容及び具体的な利益は実施例に相当する第1図〜
第9図の図を採って説明する所から、更に明らかとなろ
う、第1図は本発明装置の一実施例を示す縦断側面図、
第2図は第1図における溶解鋳造部の排気管路系を示す
拡大部分縦断側面図、第3図は第1図の安全カバーを除
去した正面図、第4図は溶解鋳造部のみの部分切欠縦断
面図、第5図は同溶解鋳造部の外観図。
転駆動する[#軸(従来品に付備されたもの)を活用す
ることにより簡単な構成により連成される6本発明の詳
細な内容及び具体的な利益は実施例に相当する第1図〜
第9図の図を採って説明する所から、更に明らかとなろ
う、第1図は本発明装置の一実施例を示す縦断側面図、
第2図は第1図における溶解鋳造部の排気管路系を示す
拡大部分縦断側面図、第3図は第1図の安全カバーを除
去した正面図、第4図は溶解鋳造部のみの部分切欠縦断
面図、第5図は同溶解鋳造部の外観図。
第6図は溶解鋳造部の回動を固定するロック通電手段を
示す要部平面図、第7図は同側面図、第8図は装置の操
作部のみの正面図、第9図は装置全体の正面図である8
図によって本発明の構成を述べれば、安全カバー(1)
と、との安全カバー(1)内に回転自在に保持され片側
に溶解鋳造部(2)、他端側れ軸受部材(6)にて回転
自在に軸承され且つ回転駆動源(7)に連結され1、腐
る■■■■■−溶解遠心鋳造装置に於て、上記駆動軸(
5)を中空軸よりなる第2の排気管(50)とすると共
に前記溶解鋳造部(2)内と上記駆動軸(5)とを第1
の排気管(8)をもって連通接続し、真空ポンプ(9)
に接続されたWI3の排気管(2)を上記の駆動軸(5
)の終端に連通接続したことを特徴とする溶解真空遠心
鋳造装置である。安全カバー(1)は鋳盟■の出し入れ
のため開閉自在に蝶着されている。溶解鋳造部(2)は
第4図の如く溶解部(2)と、鋳型四とよりなるもので
、溶解部―は指サツク状のルツボ(211)、及びこれ
を取巻く電熱と−タ(212)、断熱材(219)更に
温度検出用の熱電対(213)を含み、溶解部c!Dは
円筒状のフレーム■内に納置され、この溶解部(211
の上部に鋳盟のが載置され固定される。そしてフレーム
■の大部にはハツチ蓋(Zoo)が開閉自在に覆蓋され
て鋳型@の収納・取出しが自在とされている。鋳m■を
設置しない状態でルツボ(211)内の材料−を溶解す
る時は第3図の如く溶解部−のルツボ(!11)の上端
に熱の放散を防ぐための蓋(214)がかぶせられてい
る、溶解部■の下端には支台(215)がフレーム■と
一体的に結合され、ヒータ(212)と熱電対(213
)の夫々の接点(216)、(217)が、第5図の如
くフレーム■の外周に突設したフランジ(218)に夫
々付備されている。なお、−は鋳造材料%(C)は鋳盟
■のΦヤビテイで、鋳M1(22+はロストワックス鳳
を示す、第1〜第2図に於て、バランスウェイト(4)
は駆動軸(5)に対して溶解鋳造部(2)と回転アーム
(3)のバランスをと91回転をスムーズにするための
もので調整ノブ(41)を操作することによiバランス
ウェイト(4)をアーム(3)の軸線方向に移動するこ
とにより達成される。第1の排気管(8)は上端がフレ
ーム■の下部周壁を貫いており、下端は第20排気管(
50)即ち、駆動軸(5)内に臨んでいる6回転すべき
排気管(50)の他端に対し固定されている第3の排気
管(ト)を接続するために、排気管(50)の先端部(
SOO)と排気管(ト)との闇に気密機能をもつ九回転
カプラ(51)−A1投けられている(第2図)0回転
駆動源(7)としての電動モータ(7)の出力軸(71
)と上記排気管(50)とは減速ギア(52)及び(5
3) −i=介して接続されている。排気管(50)の
前端は回転アーム(3)の中心を貫通し固定されている
。軸承部材(6)はボールベアリング軸受を示し、@1
図のa81は溶解鋳造部(2)の外側に設けられた放熱
ツインを夫々示す、前記のリード端子(216) 、(
217)の夫々は溶解鋳造部(2)の外より電力を供給
したり、内部に設置した熱電対(213)の信号を導出
するため並びに遠心鋳造時以外には溶解鋳造部(2)を
固定しておくだめのロック通電手段lが溶解鋳造部(2
)の対応部位の外側に設けられている。この手段圓の通
電機能は第6図・第7図のように電気絶縁材料よりなる
Lffiのm防子Iが支点(131)のまわりに揺動自
在とされ、この揺動子+13の前面には接点(132)
、(133)を持った作動片(134)が固定されると
共に後面には押しソレノイド(135)及び引きソレノ
イド(136)を連設したアクチェエータ(137)が
結合され、押しソレノイド(las)を作動した場合は
揺動子(13を図中左側に反転させ、第6図の如く接点
(1:l)。
示す要部平面図、第7図は同側面図、第8図は装置の操
作部のみの正面図、第9図は装置全体の正面図である8
図によって本発明の構成を述べれば、安全カバー(1)
と、との安全カバー(1)内に回転自在に保持され片側
に溶解鋳造部(2)、他端側れ軸受部材(6)にて回転
自在に軸承され且つ回転駆動源(7)に連結され1、腐
る■■■■■−溶解遠心鋳造装置に於て、上記駆動軸(
5)を中空軸よりなる第2の排気管(50)とすると共
に前記溶解鋳造部(2)内と上記駆動軸(5)とを第1
の排気管(8)をもって連通接続し、真空ポンプ(9)
に接続されたWI3の排気管(2)を上記の駆動軸(5
)の終端に連通接続したことを特徴とする溶解真空遠心
鋳造装置である。安全カバー(1)は鋳盟■の出し入れ
のため開閉自在に蝶着されている。溶解鋳造部(2)は
第4図の如く溶解部(2)と、鋳型四とよりなるもので
、溶解部―は指サツク状のルツボ(211)、及びこれ
を取巻く電熱と−タ(212)、断熱材(219)更に
温度検出用の熱電対(213)を含み、溶解部c!Dは
円筒状のフレーム■内に納置され、この溶解部(211
の上部に鋳盟のが載置され固定される。そしてフレーム
■の大部にはハツチ蓋(Zoo)が開閉自在に覆蓋され
て鋳型@の収納・取出しが自在とされている。鋳m■を
設置しない状態でルツボ(211)内の材料−を溶解す
る時は第3図の如く溶解部−のルツボ(!11)の上端
に熱の放散を防ぐための蓋(214)がかぶせられてい
る、溶解部■の下端には支台(215)がフレーム■と
一体的に結合され、ヒータ(212)と熱電対(213
)の夫々の接点(216)、(217)が、第5図の如
くフレーム■の外周に突設したフランジ(218)に夫
々付備されている。なお、−は鋳造材料%(C)は鋳盟
■のΦヤビテイで、鋳M1(22+はロストワックス鳳
を示す、第1〜第2図に於て、バランスウェイト(4)
は駆動軸(5)に対して溶解鋳造部(2)と回転アーム
(3)のバランスをと91回転をスムーズにするための
もので調整ノブ(41)を操作することによiバランス
ウェイト(4)をアーム(3)の軸線方向に移動するこ
とにより達成される。第1の排気管(8)は上端がフレ
ーム■の下部周壁を貫いており、下端は第20排気管(
50)即ち、駆動軸(5)内に臨んでいる6回転すべき
排気管(50)の他端に対し固定されている第3の排気
管(ト)を接続するために、排気管(50)の先端部(
SOO)と排気管(ト)との闇に気密機能をもつ九回転
カプラ(51)−A1投けられている(第2図)0回転
駆動源(7)としての電動モータ(7)の出力軸(71
)と上記排気管(50)とは減速ギア(52)及び(5
3) −i=介して接続されている。排気管(50)の
前端は回転アーム(3)の中心を貫通し固定されている
。軸承部材(6)はボールベアリング軸受を示し、@1
図のa81は溶解鋳造部(2)の外側に設けられた放熱
ツインを夫々示す、前記のリード端子(216) 、(
217)の夫々は溶解鋳造部(2)の外より電力を供給
したり、内部に設置した熱電対(213)の信号を導出
するため並びに遠心鋳造時以外には溶解鋳造部(2)を
固定しておくだめのロック通電手段lが溶解鋳造部(2
)の対応部位の外側に設けられている。この手段圓の通
電機能は第6図・第7図のように電気絶縁材料よりなる
Lffiのm防子Iが支点(131)のまわりに揺動自
在とされ、この揺動子+13の前面には接点(132)
、(133)を持った作動片(134)が固定されると
共に後面には押しソレノイド(135)及び引きソレノ
イド(136)を連設したアクチェエータ(137)が
結合され、押しソレノイド(las)を作動した場合は
揺動子(13を図中左側に反転させ、第6図の如く接点
(1:l)。
(133)が溶解鋳造部(2)側の接点(216)、(
217)に接触するように、逆に引きソレノイド(13
6)を動作させた時は揺動子α3を右側に反転させて接
点(132)。
217)に接触するように、逆に引きソレノイド(13
6)を動作させた時は揺動子α3を右側に反転させて接
点(132)。
(133)と(216) 、(217)とを離反するも
のである。
のである。
ロック機能は第6図の如く回転アーム(3)の回動を固
定するためのアームロック爪体α―が、前記揺動子Uに
付設されこの爪体Iが該アーム(3)の周体に接してモ
ータ(7)によるアーム(8)の回転テンシミンに打勝
って爪体1114 :61アーム(3)を係止ロックし
ている。揺動子(至)が引きソレノイド(136)の動
作によって揺動すると上記係止位置よ)爪体圓がはづれ
ると同時に電動モータ(7)に通電し%回転アーム(3
)を回転作動させる。なお、@7図では爪体aωを省略
しである。
定するためのアームロック爪体α―が、前記揺動子Uに
付設されこの爪体Iが該アーム(3)の周体に接してモ
ータ(7)によるアーム(8)の回転テンシミンに打勝
って爪体1114 :61アーム(3)を係止ロックし
ている。揺動子(至)が引きソレノイド(136)の動
作によって揺動すると上記係止位置よ)爪体圓がはづれ
ると同時に電動モータ(7)に通電し%回転アーム(3
)を回転作動させる。なお、@7図では爪体aωを省略
しである。
本発明装置を含ん専装置全体図を第9図に示す。
このうち下部の機枠(19内には制御系機器(不図示)
が前面外部には第8図のような操作盤(lGが取付けら
れている。第88図に於て(a)Fi電源スイッチ、
(b)は温度設定表示部、(C)は係留時間設定表示部
、(d)は回転時間設定表示部、(@)は昇温ボタン、
(f)は鋳造ボタン、(g)はプロセスの進行状態を表
示するもので、添書の如き内容を表示する。(h)は異
常個所表示部で同じく添書の内容を夫々表示する。溶解
部(2vの温度は温度表示部(i)にて常時表示される
ようになっている。
が前面外部には第8図のような操作盤(lGが取付けら
れている。第88図に於て(a)Fi電源スイッチ、
(b)は温度設定表示部、(C)は係留時間設定表示部
、(d)は回転時間設定表示部、(@)は昇温ボタン、
(f)は鋳造ボタン、(g)はプロセスの進行状態を表
示するもので、添書の如き内容を表示する。(h)は異
常個所表示部で同じく添書の内容を夫々表示する。溶解
部(2vの温度は温度表示部(i)にて常時表示される
ようになっている。
(作用)
先づ操作を説明するに募
(1) 溶解鋳造部(2)のハツチ蓋(200)を開
いてルツボ(211)内に鋳造材料−を所定量充填して
蓋(214)をかぶせた後、前記ロック通電手段lによ
りと−1(212) jca’!すル、溶解鋳a m
(2) u ルツボ(211)の溶融物が漏れ出ない角
度位置、即ち。
いてルツボ(211)内に鋳造材料−を所定量充填して
蓋(214)をかぶせた後、前記ロック通電手段lによ
りと−1(212) jca’!すル、溶解鋳a m
(2) u ルツボ(211)の溶融物が漏れ出ない角
度位置、即ち。
第3図のような直立位置乃至それより稍々左右に斜立し
た位置にあり、上記手段lにより回転アーム(3)はロ
ックされている。
た位置にあり、上記手段lにより回転アーム(3)はロ
ックされている。
(If) 上記と併行して鋳m(221を別途の炉内
で加熱してワックスを溶失する。
で加熱してワックスを溶失する。
(ill) 溶解鋳造部(2)内の温度が温度設定表
示部(b)と一致し、その温度を係留設定表示部(、)
にて設定された時間係留後、ブダー等により材料−が溶
解したことを知らせるのでハツチ蓋(200) 1にあ
けて蓋(214)を除去した后、鋳型のを溶解部(21
)にセットして再びハツチ蓋(200)を閉める。
示部(b)と一致し、その温度を係留設定表示部(、)
にて設定された時間係留後、ブダー等により材料−が溶
解したことを知らせるのでハツチ蓋(200) 1にあ
けて蓋(214)を除去した后、鋳型のを溶解部(21
)にセットして再びハツチ蓋(200)を閉める。
θV)この状態で溶解鋳造部(2)内を真空ポンプ(9
) t−動作させることにより負圧する。
) t−動作させることにより負圧する。
M 所定の負圧になったら直ちに手!Ru11のロッ
ク並゛びに通電を解くと同時にモータ(7)を作動させ
て回転アーム(3)を回転させ、溶融した材料−をキャ
ビティ(、)内に遠心力で注入させる。
ク並゛びに通電を解くと同時にモータ(7)を作動させ
て回転アーム(3)を回転させ、溶融した材料−をキャ
ビティ(、)内に遠心力で注入させる。
(vl) 回転時間設定表示部(、)にて設定した時
間回転させ鋳造が完了した后1回転アーム(3)は再び
第1〜第3図の位置に復元するので手段ttnによりそ
の位置に固定させる。
間回転させ鋳造が完了した后1回転アーム(3)は再び
第1〜第3図の位置に復元するので手段ttnによりそ
の位置に固定させる。
(vlD 真空ポンプ(9)を停止した後、ハツチ蓋
(200)を開けて鋳型@のみを取出して盤ばらしをし
て製品を得る。
(200)を開けて鋳型@のみを取出して盤ばらしをし
て製品を得る。
なjIP、上記(1)の操作を行う前に予めバランスウ
ェイト(4)を調整して溶解鋳造部(2)とのウェイト
バランスを図っておく、また上記においては、材料−が
溶解し、設定時間係留後(iil)の人手による工程を
経たが、予め(1)にて鋳型■をセットしておき、(V
l) tでの工程を自動的に行わせるようにしてもよい
。
ェイト(4)を調整して溶解鋳造部(2)とのウェイト
バランスを図っておく、また上記においては、材料−が
溶解し、設定時間係留後(iil)の人手による工程を
経たが、予め(1)にて鋳型■をセットしておき、(V
l) tでの工程を自動的に行わせるようにしてもよい
。
次に本発明の作用は;
(ハ) 溶解鋳造部(2)の回転をロックした状態で真
空ポンプ(9)を動作させることによプ第1.第2及び
第3の排気管(8) (5G)・(2)を経て、上記部
(2)内の空気を抜いて鋳造に適切な負圧値とする。
空ポンプ(9)を動作させることによプ第1.第2及び
第3の排気管(8) (5G)・(2)を経て、上記部
(2)内の空気を抜いて鋳造に適切な負圧値とする。
(ハ)次に該部υ)を回転することによりてルツボ(2
12)内の溶融物は負圧下で遠心力を受けて鋳型■内の
キャビティ(c)内に効率的に性態される。この際キャ
ビティCC)内は真空に近い状態とされるために1例え
ガラスのような比重が小さく粘度の大きい材料を性態し
ても鋳巣の発生はない。
12)内の溶融物は負圧下で遠心力を受けて鋳型■内の
キャビティ(c)内に効率的に性態される。この際キャ
ビティCC)内は真空に近い状態とされるために1例え
ガラスのような比重が小さく粘度の大きい材料を性態し
ても鋳巣の発生はない。
kl) 第1の排気管(8)は回転アーム(3)とも
ども回転し第2の排気管(50)は従来の駆動軸(5)
そのものであり、第3の排気管(ト)は固定状態で保持
されている。従って、これら排気管構成は溶解鋳造部(
2)が回転しても何等の支障を生ずることなく真空状態
を維持することが出来る。
ども回転し第2の排気管(50)は従来の駆動軸(5)
そのものであり、第3の排気管(ト)は固定状態で保持
されている。従って、これら排気管構成は溶解鋳造部(
2)が回転しても何等の支障を生ずることなく真空状態
を維持することが出来る。
に ロック通電手段(社)を採用した時は、溶解鋳造部
0)の回転ロックとそのリリース、通電と遮電。
0)の回転ロックとそのリリース、通電と遮電。
これらが効果的に実行される。
(発明の効果)
本発明の効果は;
(イ)溶解鋳造部が真空引きされた状態で遠心鋳造され
るので鋳造材料としてガラス材料を用いた場合でも製品
O鋳巣0晃生がなく良好な製品が得られる。
るので鋳造材料としてガラス材料を用いた場合でも製品
O鋳巣0晃生がなく良好な製品が得られる。
(ロ) 上記に於て造型時にガス抜きのための特殊な技
圃が要らないので生産性がよい。
圃が要らないので生産性がよい。
(ハ)排気管路系の構成として在米の駆動軸を一つの排
気管路として兼用しこれに第1.第3の排気管を連接さ
せるだけでよいので簡便且つコスト安で済む。
気管路として兼用しこれに第1.第3の排気管を連接さ
せるだけでよいので簡便且つコスト安で済む。
(ロ)真空引きするのlIi装置全体ではなく溶解鋳造
部のみでよいので装置全体がコンパクトで軽量となる。
部のみでよいので装置全体がコンパクトで軽量となる。
また所定の負圧値に到達するのも速くて連続操業の場合
の生産ティクル上有利であると共に真空ポンプの容量が
小で済み経済的である。
の生産ティクル上有利であると共に真空ポンプの容量が
小で済み経済的である。
g1図は本発明装置の一実施例を示す縦断側面図、第2
図は第1図における溶解鋳造部の排気管路系を示す拡大
部分縦断側面図、$3図#i第1図の安全カバーを除去
し九正面図、第4図は溶解鋳造部のみの部分切欠縦断面
図、第5図は同芯解鋳造部の外観図、第6図は溶解鋳造
部の回動を固定するロック通電手段を示す要部平面図、
@7図は同側面図、第8図は装置の操作部のみの正面図
。 第9図は装置全体の正面図である。 (符号の説fJA) (1)・・安全カバー、(2)・・溶解鋳造部、(3)
・・回転アーム、(4)・・バランスウェイト、(5)
・・駆fjJ[h%(6) (6)・・軸受部材、(7
)・・電動モータ、(8)・・第1の排気管。 (9)・・真空ポンプ、(ト)・・第3の排気管、 (
50)・・第2の排気管、 (212)・・電熱ヒータ
、U・・通電手段。 (213)・・温度検出用の熱電対、 (200)・・
ハツチ蓋。 ■・・ルツボ、 (214) −・蓋、 (zls)
、、支台%(216)(217) ・・接点、 (21
8)−7ランジ、 (219)・・断熱材、 (41)
・・調整ノブ、(51)−・回転カプラ、 (52)
。 (53) ・・減速ギア、(71)・・出力軸、 (1
31)・・支点。 (13・Lmの揺動子@ (132)、(133) ・
・接点、 (134)・・作動片、 (135)・・押
しソレノイド、 (141・・アームロック爪体、 (
136)・・引きソレノイド、 (137)・・アクチ
ュエータ、−・・機枠、(1e・・操作盤、 a)
・・電源スィッチ、 b)−温鷹投定表示部@C)−・
係留時間設定表示部、 d) ・・回転時間設定表示部
、り)・・昇温ボタン、 f)−鋳造ボタン、g)−プ
ロセス表示部、 h)−異状個所表示部、轟)一温度表
示部。 m)−鋳造材料。 一以上一
図は第1図における溶解鋳造部の排気管路系を示す拡大
部分縦断側面図、$3図#i第1図の安全カバーを除去
し九正面図、第4図は溶解鋳造部のみの部分切欠縦断面
図、第5図は同芯解鋳造部の外観図、第6図は溶解鋳造
部の回動を固定するロック通電手段を示す要部平面図、
@7図は同側面図、第8図は装置の操作部のみの正面図
。 第9図は装置全体の正面図である。 (符号の説fJA) (1)・・安全カバー、(2)・・溶解鋳造部、(3)
・・回転アーム、(4)・・バランスウェイト、(5)
・・駆fjJ[h%(6) (6)・・軸受部材、(7
)・・電動モータ、(8)・・第1の排気管。 (9)・・真空ポンプ、(ト)・・第3の排気管、 (
50)・・第2の排気管、 (212)・・電熱ヒータ
、U・・通電手段。 (213)・・温度検出用の熱電対、 (200)・・
ハツチ蓋。 ■・・ルツボ、 (214) −・蓋、 (zls)
、、支台%(216)(217) ・・接点、 (21
8)−7ランジ、 (219)・・断熱材、 (41)
・・調整ノブ、(51)−・回転カプラ、 (52)
。 (53) ・・減速ギア、(71)・・出力軸、 (1
31)・・支点。 (13・Lmの揺動子@ (132)、(133) ・
・接点、 (134)・・作動片、 (135)・・押
しソレノイド、 (141・・アームロック爪体、 (
136)・・引きソレノイド、 (137)・・アクチ
ュエータ、−・・機枠、(1e・・操作盤、 a)
・・電源スィッチ、 b)−温鷹投定表示部@C)−・
係留時間設定表示部、 d) ・・回転時間設定表示部
、り)・・昇温ボタン、 f)−鋳造ボタン、g)−プ
ロセス表示部、 h)−異状個所表示部、轟)一温度表
示部。 m)−鋳造材料。 一以上一
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、片側に溶解鋳造部、他端側にバランスウェイトが夫
々設置された回転アームを含み、該アームを回転駆動す
るために該アームに連結された駆動軸が軸受部材にて回
転自在に軸承されると共に回転駆動源に連結されて成る
溶解遠心鋳造装置に於て、上記駆動軸を中空軸よりなる
第2の排気管とすると共に前記溶解鋳造部内と上記駆動
軸とを第1の排気管をもって連通接続し、真空ポンプに
接続された第3の排気管を上記の駆動軸の終端にて連通
接続し鋳造時に上記溶解鋳造部内を真空状態とし回転せ
しめるようにしたことを特徴とする溶解真空遠心鋳造装
置。 2、前記溶解鋳造部には遠心鋳造時以外に溶解鋳造部の
回動を固定するロック機能並びに該部内に通電する機能
を兼備したロック給電手段が付設されている特許請求の
範囲第1項記載の溶解真空遠心鋳造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6741485A JPH0647159B2 (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | 溶解真空遠心鋳造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6741485A JPH0647159B2 (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | 溶解真空遠心鋳造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61226158A true JPS61226158A (ja) | 1986-10-08 |
JPH0647159B2 JPH0647159B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=13344227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6741485A Expired - Lifetime JPH0647159B2 (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | 溶解真空遠心鋳造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0647159B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03111444U (ja) * | 1990-02-24 | 1991-11-14 | ||
JPH0470254U (ja) * | 1990-10-24 | 1992-06-22 | ||
KR100817177B1 (ko) | 2006-11-16 | 2008-03-27 | 코리아티타늄주식회사 | 진공원심주조장치 |
CN104511569A (zh) * | 2013-09-30 | 2015-04-15 | 复盛应用科技股份有限公司 | 含活性金属的钢类高尔夫球杆头的制造方法 |
CN109570468A (zh) * | 2019-01-08 | 2019-04-05 | 广州市瑞晖铸造机械有限公司 | 一种红外温度检测的离心旋转铸造机 |
-
1985
- 1985-03-30 JP JP6741485A patent/JPH0647159B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03111444U (ja) * | 1990-02-24 | 1991-11-14 | ||
JPH0470254U (ja) * | 1990-10-24 | 1992-06-22 | ||
KR100817177B1 (ko) | 2006-11-16 | 2008-03-27 | 코리아티타늄주식회사 | 진공원심주조장치 |
CN104511569A (zh) * | 2013-09-30 | 2015-04-15 | 复盛应用科技股份有限公司 | 含活性金属的钢类高尔夫球杆头的制造方法 |
CN109570468A (zh) * | 2019-01-08 | 2019-04-05 | 广州市瑞晖铸造机械有限公司 | 一种红外温度检测的离心旋转铸造机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0647159B2 (ja) | 1994-06-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR910006182B1 (ko) | 주조방법 및 장치 | |
JP2831625B2 (ja) | 型内で金属を溶融して鋳造する方法 | |
AU642248B2 (en) | Casting of dental metals | |
JPS61226158A (ja) | 溶解真空遠心鋳造装置 | |
ITTO940082A1 (it) | Procedimento per il riempimento di una forma. | |
CN210980765U (zh) | 一种能够搅拌均匀的真空熔炼炉 | |
US3977462A (en) | Apparatus for producing a die cast of a complicated shape | |
US2543303A (en) | Gyrocasting machine | |
WO2015114262A1 (fr) | Moule chemisé pour coulée centrifuge | |
CN217979882U (zh) | 一种自动扒渣熔铸炉 | |
CN210752433U (zh) | 一种特种铸造用蜡模料磁复合搅拌容器 | |
CN211464810U (zh) | 浇包及浇铸设备 | |
JP2804981B2 (ja) | 遠心力鋳造方法 | |
US4781237A (en) | Rotary vacuum casting apparatus | |
US1803299A (en) | fahlman | |
US3527861A (en) | Cast dental prosthesis and method of making same | |
JPS5550961A (en) | Production of composite casting by centrifugal casting | |
US2811757A (en) | Centrifugal casting | |
JPH05115962A (ja) | 鋳造用の自動注湯装置 | |
JPS5930461A (ja) | 金型を使用したスタツク鋳造法 | |
JPH07100619A (ja) | かご形回転子の低圧鋳造方法 | |
JP3085493B2 (ja) | 樋式給湯方法および装置 | |
CN108240328A (zh) | 一种用于抽取铝合金与锌合金熔液的泵及其制造方法 | |
US3393836A (en) | Metal dispensing apparatus | |
JPH06126422A (ja) | 真空加圧鋳造方法およびその装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |