JPS61211555A - 引張部材の固定手段及びその取付方法 - Google Patents
引張部材の固定手段及びその取付方法Info
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- JPS61211555A JPS61211555A JP61043936A JP4393686A JPS61211555A JP S61211555 A JPS61211555 A JP S61211555A JP 61043936 A JP61043936 A JP 61043936A JP 4393686 A JP4393686 A JP 4393686A JP S61211555 A JPS61211555 A JP S61211555A
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- tension
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04C—STRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
- E04C5/00—Reinforcing elements, e.g. for concrete; Auxiliary elements therefor
- E04C5/08—Members specially adapted to be used in prestressed constructions
- E04C5/12—Anchoring devices
- E04C5/122—Anchoring devices the tensile members are anchored by wedge-action
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/39—Cord and rope holders
- Y10T24/3969—Sliding part or wedge
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T403/70—Interfitted members
- Y10T403/7062—Clamped members
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- Y10T403/7066—Clamped members by wedge or cam having actuator
Landscapes
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- Structural Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は引張部材、特に引張より線ケーブル又は引張ロ
ッドを固定する固定手段に係り、少なくとも1個の引張
部材が該ケーブル又はロフトをしつかり・つかむ把握又
は押圧部品により固定部材の中に固定される。
ッドを固定する固定手段に係り、少なくとも1個の引張
部材が該ケーブル又はロフトをしつかり・つかむ把握又
は押圧部品により固定部材の中に固定される。
通常の固定部材は円錐リングの形状であり、このリング
は固定部材の中に環状のくさび即ちテーバしたカラーと
して挿入される。これは少なくとも2(Ililの部分
より成り、上記くさびの内壁はセレーションしである。
は固定部材の中に環状のくさび即ちテーバしたカラーと
して挿入される。これは少なくとも2(Ililの部分
より成り、上記くさびの内壁はセレーションしである。
この環状のくさびが所定位置に挿入されると、その内壁
のセレーションは該引張部材の表面に押込まれて歯形を
つくる。引張部材が引張状態にあるとき、その断面積は
該歯形のところで減少しているので、顕著な静応力が短
時間生ずるか又は長時間の動的負荷が作用するときはこ
の引張部材はこれらの場所で破壊することは充分ありう
ることである。
のセレーションは該引張部材の表面に押込まれて歯形を
つくる。引張部材が引張状態にあるとき、その断面積は
該歯形のところで減少しているので、顕著な静応力が短
時間生ずるか又は長時間の動的負荷が作用するときはこ
の引張部材はこれらの場所で破壊することは充分ありう
ることである。
本発明は、引張部材が早期に破壊するという上記危険を
打破又は最少に減少する固定手段及びかかる手段を組立
てる方法を提供するにある。
打破又は最少に減少する固定手段及びかかる手段を組立
てる方法を提供するにある。
本発明によれば、引張部材、特に1個以上のケーブル又
はロッドを支持手段に対して引張るのに使用する固定手
段であって少なくとも1個の引張部材が1 ([alの
固定部材の中に把握部品によって固定される固定手段に
おいて、該引張部材は少なくとも1個の固定部材の中に
、該引張部材に沿って前後に配置されかつ引張部材が貫
通して伸びている少なくとも2個の押圧又は把握部品に
より固定され、また主要構造物又は運動のごとき該支持
手段から一層遠い把握部品は該引張部材より硬いか又は
同程度に硬く、そして主要構造物又は建物のごとき該支
持手段に一層近い把握部品は該引張部材より軟いことを
特徴とする固定手段が提供されている。
はロッドを支持手段に対して引張るのに使用する固定手
段であって少なくとも1個の引張部材が1 ([alの
固定部材の中に把握部品によって固定される固定手段に
おいて、該引張部材は少なくとも1個の固定部材の中に
、該引張部材に沿って前後に配置されかつ引張部材が貫
通して伸びている少なくとも2個の押圧又は把握部品に
より固定され、また主要構造物又は運動のごとき該支持
手段から一層遠い把握部品は該引張部材より硬いか又は
同程度に硬く、そして主要構造物又は建物のごとき該支
持手段に一層近い把握部品は該引張部材より軟いことを
特徴とする固定手段が提供されている。
該支持部材に一層近い把握部品は、プラスチック材料又
は軟質金属よりつくるのが有利である。
は軟質金属よりつくるのが有利である。
「軟質金属」なる用語は引張部材、例えば、非硬化鋼よ
り軟かい金属を記載するのに使用する。
り軟かい金属を記載するのに使用する。
本発明の一つの装置においては、プラスチック材料又は
軟質金属の層が、支持手段又は主要構造物に一層近い把
握部品の内部表面上に設けられる。
軟質金属の層が、支持手段又は主要構造物に一層近い把
握部品の内部表面上に設けられる。
第1実施例に係る固定手段は、該支持手段より一層遠い
第1固定手段と、該支持手段に一層近い第2固定部材を
含み、該把握部品は固定くさびの形状である。
第1固定手段と、該支持手段に一層近い第2固定部材を
含み、該把握部品は固定くさびの形状である。
第3及び4実施例に係る固定手段はワンピースの固定部
材を含み、そして少なくとも使用中隊支持手段から一層
遠くにある該把握部品は固定くさびの形状である。この
実施例においては、該支持手段に一層近い把握部品は円
筒形状をもつが、又は固定くさびの形状又は円錐形状を
有し、このくさびの先端又はこの円錐は該支持手段と反
対の方向を向いている。
材を含み、そして少なくとも使用中隊支持手段から一層
遠くにある該把握部品は固定くさびの形状である。この
実施例においては、該支持手段に一層近い把握部品は円
筒形状をもつが、又は固定くさびの形状又は円錐形状を
有し、このくさびの先端又はこの円錐は該支持手段と反
対の方向を向いている。
本発明の第1実施例に係る固定手段の組立方法は、最初
引張部材を引張り、それから第1固定部材の固定くさび
を、該第1及び第2固定部材の間に中間部材を挿入する
ことにより所定位置に押込み;その間該第1固定部材を
該中間部材により該第2固定部材の上に支持し、次に該
中間部材を除去し、そして続いて該第2固定部材の固定
くさびを該第1固定部材により所定位置に押込むことを
特徴とする。
引張部材を引張り、それから第1固定部材の固定くさび
を、該第1及び第2固定部材の間に中間部材を挿入する
ことにより所定位置に押込み;その間該第1固定部材を
該中間部材により該第2固定部材の上に支持し、次に該
中間部材を除去し、そして続いて該第2固定部材の固定
くさびを該第1固定部材により所定位置に押込むことを
特徴とする。
本発明の第3及び第4実施例に係る固定手段の組立方法
は、最初該引張部材を引張り、次に中間部材を該固定部
材と固定板の間に挿入することにより、該固定くさびを
該固定部材内へ押込み;その間、該固定部材を該中間部
材により該固定板上に支持し;次に該中間部材を除去し
そして次に該円筒形把握部品又は該固定くさび(7″)
を該固定部材(8)により所定位置へ押込む。
は、最初該引張部材を引張り、次に中間部材を該固定部
材と固定板の間に挿入することにより、該固定くさびを
該固定部材内へ押込み;その間、該固定部材を該中間部
材により該固定板上に支持し;次に該中間部材を除去し
そして次に該円筒形把握部品又は該固定くさび(7″)
を該固定部材(8)により所定位置へ押込む。
以下本発明を実施例につき図面を参照しながら一層詳細
に説明しよう。
に説明しよう。
第1図において、引張部材(1)は引張より線ケーブル
、引張ワイヤその他類似の手段である。第1固定部材(
2)は円錐形リングの形状であり、これは第2固定部材
(4)の上にツーピース支持リングの形状をした中間部
材(3)により支持され;上記第2固定部材(4)もま
た円錐形状リングの形状でありかつ固定板(5)の上に
支持されている。固定くさび即ち把握部品(6)及び(
7)はテーパしたカラーの形状であり、これらはプレス
加工しても又はモールドしてもよく、そしてそれぞれ第
1及び第2固定部材(2)及び(4)の中に挿入される
。
、引張ワイヤその他類似の手段である。第1固定部材(
2)は円錐形リングの形状であり、これは第2固定部材
(4)の上にツーピース支持リングの形状をした中間部
材(3)により支持され;上記第2固定部材(4)もま
た円錐形状リングの形状でありかつ固定板(5)の上に
支持されている。固定くさび即ち把握部品(6)及び(
7)はテーパしたカラーの形状であり、これらはプレス
加工しても又はモールドしてもよく、そしてそれぞれ第
1及び第2固定部材(2)及び(4)の中に挿入される
。
この固定手段は次のように組立てられる。最初該引張部
材(11を引張り、次に固定くさび(6)を第1固定部
材(2)の中に押込み;その間、第1固定部材(2)を
中間部材(3)により第2固定部材(4)の上に支持す
る。引張部材(11を再び引張るとツーピース中間部材
(3)は、第1固定部材(2)が中間部材(3)からあ
る距離移動するので除去することができる。従って引張
部材(1)は引張りが緩められて第1固定部材(2)は
第2図示のごとく最初、第2固定部材(4)の固定くさ
び(7)に当接し:次に引張部材(1)の引張りを更に
緩めることにより、固定くさび(7)は第1固定部材(
2)が第3図示のごとく、第2固定部材(4)に直接当
たるまで、第2固定部材(4)の中に押込まれる。
材(11を引張り、次に固定くさび(6)を第1固定部
材(2)の中に押込み;その間、第1固定部材(2)を
中間部材(3)により第2固定部材(4)の上に支持す
る。引張部材(11を再び引張るとツーピース中間部材
(3)は、第1固定部材(2)が中間部材(3)からあ
る距離移動するので除去することができる。従って引張
部材(1)は引張りが緩められて第1固定部材(2)は
第2図示のごとく最初、第2固定部材(4)の固定くさ
び(7)に当接し:次に引張部材(1)の引張りを更に
緩めることにより、固定くさび(7)は第1固定部材(
2)が第3図示のごとく、第2固定部材(4)に直接当
たるまで、第2固定部材(4)の中に押込まれる。
この押込作用は押圧装置によって機械的に行っても又は
援助してもよい。しかしながら、要すれば、小さい間隔
を2個の固定部材(2)及び(4)の間に維持すること
もできる。即ち最終位置において、第1固定部材(2)
は第2固定部材(4)の固定くさび(7)により支持さ
れてもよい。この押込作用の間、固定くさび(7)のよ
り軟質の材料は引張ケーブルより線の間に形成される空
所内に移る即ち“流れ込む”。
援助してもよい。しかしながら、要すれば、小さい間隔
を2個の固定部材(2)及び(4)の間に維持すること
もできる。即ち最終位置において、第1固定部材(2)
は第2固定部材(4)の固定くさび(7)により支持さ
れてもよい。この押込作用の間、固定くさび(7)のよ
り軟質の材料は引張ケーブルより線の間に形成される空
所内に移る即ち“流れ込む”。
第4〜6図示の第2実施例においては、3個の引張部材
(1)が設けられる。それに対応して固定部材(2′)
及び(4′)はそれぞれ3個の円錐状にテーパした開口
を有し、それらの中へ固定くさび(6)及び(7)が挿
入される。従ってま°た中間部材(3′)は3([li
lの開口を有する。固定板(5′)は該3個の引張部材
(1)を貫通させるためたった1個の開口を有する。
(1)が設けられる。それに対応して固定部材(2′)
及び(4′)はそれぞれ3個の円錐状にテーパした開口
を有し、それらの中へ固定くさび(6)及び(7)が挿
入される。従ってま°た中間部材(3′)は3([li
lの開口を有する。固定板(5′)は該3個の引張部材
(1)を貫通させるためたった1個の開口を有する。
固定作用は第1実施例についてと同様に行われる。即ち
、第4.5及び第6図示の組立工程は第1〜3図示の組
立工程に対応する。
、第4.5及び第6図示の組立工程は第1〜3図示の組
立工程に対応する。
第2固定部材(4)及び(4′)の固定くさび(7)に
使用される材料は、プラスチック材料又は軟質金属が好
ましい。第7図及び第8図示の固定くさびは、部分的に
プラスチック材料又は軟質金属でつくる。
使用される材料は、プラスチック材料又は軟質金属が好
ましい。第7図及び第8図示の固定くさびは、部分的に
プラスチック材料又は軟質金属でつくる。
第7図はプラスチック材料又は軟質金属より成りかつ円
錐形外方部分(9)により包囲された円錐形内方部分(
9′)を図示する。第8図はプラスチック材料又は軟質
金属より成り、かつ円錐形外方部分(9″)により包囲
されな円筒形内方部分(9”’)を図示する。これらの
内方部分(9’)、 (9”’)及び外方部分(91
,(9”)は、相互に緩く嵌めてもまた例えば接着剤に
より相互に接着してもよい。また引張部材(1)の上に
、プラスチック材料又は軟質金属より成りかつ該内方部
分(9′)又は(9”’)にそれぞれ対応する形状のス
リーブを引き出すこともできる。そして次に外方部分(
9)又は(9”)をそれぞれ、上記スリーブの上に組立
てる。
錐形外方部分(9)により包囲された円錐形内方部分(
9′)を図示する。第8図はプラスチック材料又は軟質
金属より成り、かつ円錐形外方部分(9″)により包囲
されな円筒形内方部分(9”’)を図示する。これらの
内方部分(9’)、 (9”’)及び外方部分(91
,(9”)は、相互に緩く嵌めてもまた例えば接着剤に
より相互に接着してもよい。また引張部材(1)の上に
、プラスチック材料又は軟質金属より成りかつ該内方部
分(9′)又は(9”’)にそれぞれ対応する形状のス
リーブを引き出すこともできる。そして次に外方部分(
9)又は(9”)をそれぞれ、上記スリーブの上に組立
てる。
第9図は引張部材(1)に沿って展開する引張力V。
をその縦軸Xに対して示す線図である。Iは引張部材(
11の自由領域をあられし、■は第2固定部材(4)の
内部領域をあられし、そして■は第1固定部材(2)の
内部領域をあられす。明らかに、第2固定部材(4)の
内部で引張はΔVだけ減少し、そして第1固定部材(2
)内部で引張は零にまで減少する(曲線a)。点線で示
す曲線すは、もし第1固定部材(2)のみが設けられた
とした場合、生ずるであろう引張りの展開を図示する。
11の自由領域をあられし、■は第2固定部材(4)の
内部領域をあられし、そして■は第1固定部材(2)の
内部領域をあられす。明らかに、第2固定部材(4)の
内部で引張はΔVだけ減少し、そして第1固定部材(2
)内部で引張は零にまで減少する(曲線a)。点線で示
す曲線すは、もし第1固定部材(2)のみが設けられた
とした場合、生ずるであろう引張りの展開を図示する。
第1固定部材]2)の前方に第2固定部材(4)を設け
ることにより、引張りはでかなりな量の引張部材の膨張
を与え、そして破壊負荷を最大限に増加する。動的負荷
については、疲労強さがかなり増大する。即ち交番応力
Δσが増加する。この様に固定されている引張部材の耐
°久性は、固定作用によって邪魔されない引張部材の負
荷(状fi)に殆ど対応する。この固定手段は傾斜ケー
ブル橋構造に使用するのに特に通している。
ることにより、引張りはでかなりな量の引張部材の膨張
を与え、そして破壊負荷を最大限に増加する。動的負荷
については、疲労強さがかなり増大する。即ち交番応力
Δσが増加する。この様に固定されている引張部材の耐
°久性は、固定作用によって邪魔されない引張部材の負
荷(状fi)に殆ど対応する。この固定手段は傾斜ケー
ブル橋構造に使用するのに特に通している。
第10〜!2図示の第3実施例においては、把握部品(
7′)は円筒形状を育しかつ、固定くさび(6)のごと
くワンピース固定部材(8)の中に配置される。
7′)は円筒形状を育しかつ、固定くさび(6)のごと
くワンピース固定部材(8)の中に配置される。
ツーピース支持リングの形状をした中間部材〔3)は、
固定部材(8)と固定li (5)の間に設けられる。
固定部材(8)と固定li (5)の間に設けられる。
固定作用は、最初引張部材(1)を引張り、次に固定く
さび(6)を固定部材(8)の中に押込み、その間この
固定部材(8)を中間部材(3)により固定板(5)の
上に支持するようにして行う。次に引張部材(1)の再
度の引張りに際し固定部材(8)が中間部材(3)から
ある距離だけ動くときいつでもこの中間部材(3)は除
去できる0次に引張部材(1)は引張りが緩められるの
で、固定部材(8)は、第11図示のごとく、最初円筒
形把握部品(7′)の端面に当接し;その後、引張部材
+11の引張りを更に緩めることにより、把握部品(7
′)は、固定部材(8)が第12図示のごとく固定板(
5)の上に直接当たるまで固定部材(8)の中へ又は引
張部材(1)の中に形成された空所の中にそれぞれ押込
まれる。この押込作用はまた押圧装置により機械的に行
われるか又は援助されてよい。しかしながら、要すれば
、小さい間隔を固定部材(8)と固定板(5)の間に残
して、固定部材(8)がその最終位置において、固定把
握部品(7′)を介して固定板(5)により支持される
ようにしてもよい。
さび(6)を固定部材(8)の中に押込み、その間この
固定部材(8)を中間部材(3)により固定板(5)の
上に支持するようにして行う。次に引張部材(1)の再
度の引張りに際し固定部材(8)が中間部材(3)から
ある距離だけ動くときいつでもこの中間部材(3)は除
去できる0次に引張部材(1)は引張りが緩められるの
で、固定部材(8)は、第11図示のごとく、最初円筒
形把握部品(7′)の端面に当接し;その後、引張部材
+11の引張りを更に緩めることにより、把握部品(7
′)は、固定部材(8)が第12図示のごとく固定板(
5)の上に直接当たるまで固定部材(8)の中へ又は引
張部材(1)の中に形成された空所の中にそれぞれ押込
まれる。この押込作用はまた押圧装置により機械的に行
われるか又は援助されてよい。しかしながら、要すれば
、小さい間隔を固定部材(8)と固定板(5)の間に残
して、固定部材(8)がその最終位置において、固定把
握部品(7′)を介して固定板(5)により支持される
ようにしてもよい。
第10〜15図示の第4実施例においては、把握部品は
固定くさび(7“)の形状であるが、その円錐の頂点は
固定板(5)又は建物から遠ざかる方向を向いている。
固定くさび(7“)の形状であるが、その円錐の頂点は
固定板(5)又は建物から遠ざかる方向を向いている。
この固定手段は第3実施例についてと同様にして組立ら
れるので再び記載する必要はないと思う。
れるので再び記載する必要はないと思う。
第7.8図示の把握部品又は固定くさびの実施例は第1
0〜12及び13〜15図示の実施例にも使用し得るこ
と、及びこれらの実施例は、第4〜6図示のもののごと
き、複数個の引張部材にも同様に使用し得ることは云う
までもない。
0〜12及び13〜15図示の実施例にも使用し得るこ
と、及びこれらの実施例は、第4〜6図示のもののごと
き、複数個の引張部材にも同様に使用し得ることは云う
までもない。
本発明に係る引張部材の固定手段は、第1固定部材(2
)の前方に第2固定部材(4)を設けることにより、第
1固定部において引張りは顕著に減少した。
)の前方に第2固定部材(4)を設けることにより、第
1固定部において引張りは顕著に減少した。
この配列は静負荷状態でかなりな量の引張部材の膨張を
与え、そして破壊負荷を最大限に増加する。
与え、そして破壊負荷を最大限に増加する。
動負荷状態では疲労強さがかなり増大する。即ち交番応
力が増加する。従ってこの様に固定されている引張部材
の耐久性は、固定作用によって邪魔されない引張部材の
負荷に殆ど対応するという効果を有し特に傾斜ケーブル
橋構造に使用するのに適している。
力が増加する。従ってこの様に固定されている引張部材
の耐久性は、固定作用によって邪魔されない引張部材の
負荷に殆ど対応するという効果を有し特に傾斜ケーブル
橋構造に使用するのに適している。
第1〜3図は引張部材及び押圧作業中の固定手段の第1
実施例を示す、第4〜6図は引張部材及び押圧作業中の
固定手段の第2実施例を示す、第7.8図は固定くさび
の2例を示す、第9図は引張部材に沿って引張力の展開
を示す線図であり、第10〜!2図は引張作業及び押圧
作業中の固定手段の第3実施例を示す、第13〜15図
は引張作業及び押圧作業中の固定手段の第4実施例を示
す。 (1)は引張部材、(2)、 (2’)は第1固定部
材、(3)は中間部材、(4)、 (4’)は第2固
定部材、(5)。 (5′)は支持板、+61. (7)、 (7”)は
固定くさび、(7′)は把握部品、(8)、 (8’
)は固定部材、(9)。 (9”)は円錐形外方部分、(9’)、 (9’つば
内方部分である。 Fit3.2 Flg、3 F9.5 FT9.6 Flg、10 Flg、H /ニア3.12
実施例を示す、第4〜6図は引張部材及び押圧作業中の
固定手段の第2実施例を示す、第7.8図は固定くさび
の2例を示す、第9図は引張部材に沿って引張力の展開
を示す線図であり、第10〜!2図は引張作業及び押圧
作業中の固定手段の第3実施例を示す、第13〜15図
は引張作業及び押圧作業中の固定手段の第4実施例を示
す。 (1)は引張部材、(2)、 (2’)は第1固定部
材、(3)は中間部材、(4)、 (4’)は第2固
定部材、(5)。 (5′)は支持板、+61. (7)、 (7”)は
固定くさび、(7′)は把握部品、(8)、 (8’
)は固定部材、(9)。 (9”)は円錐形外方部分、(9’)、 (9’つば
内方部分である。 Fit3.2 Flg、3 F9.5 FT9.6 Flg、10 Flg、H /ニア3.12
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、1以上のケーブル又はロッドより成る引張部材を、
支持手段に対して引張るのに使用する固定手段において
、少なくとも1個の引張部材(1)が、該引張部材に沿
って前後に配置されかつ該引張部材(1)が貫通して伸
びている少なくとも2個の把握部品(6、7、7′、7
″)により少なくとも1個の固定部材(2、4、8)の
中に固定され;使用中該支持手段又は主要構造物から一
層遠くにあるべき把握部品(6)が該引張部材(1)と
少なくとも同じ硬さか又は一層硬く、そして該支持手段
又は主要構造物に一層近い把握部品(7、7′、7″)
が該引張部材(1)より軟いことを特徴とする引張部材
の固定手段。 2、使用中、該支持手段に一層近くあるべき把握部品(
7、7′、7″)がプラスチック材料又は軟質金属より
成る特許請求の範囲第1項記載の引張部材の固定手段。 3、プラスチック材料又は軟質金属の層が該支持手段に
一層近くにある把握部品(7、7′、7″)の内部表面
上に設けられた特許請求の範囲第1項記載の引張部材の
固定手段。 4、該固定手段が該支持手段から一層遠い第1固定部材
(2)と、該支持手段に一層近い第2固定部材(4)と
を有し、該把握部品が固定くさび(6、7)の形状であ
る特許請求の範囲第1項記載の引張部材の固定手段。 5、該固定部材がワンピースの固定部材(8)であり、
そして少なくとも該支持手段から一層遠い該把握部品が
固定くさび(6)の形状である特許請求の範囲第1項記
載の引張部材の固定手段。 6、該支持手段に一層近い該把握部品(7′)が円筒形
状を有する特許請求の範囲第5項記載の引張部材の固定
手段。 7、該支持手段に一層近い該把握部品が、円錐の頂点が
該支持手段から離れる方向を向いている円錐形固定くさ
び(7″)の形状である特許請求の範囲第5項記載の引
張部材の固定手段。 8、少なくとも1個の引張部材を引張っている間固定す
るのに使用する固定手段であって、使用中支持手段に当
接し、かつ貫通して伸びている少なくとも1個の通過手
段を規定している本体又は筐体手段を有し、上記引張部
材が、上記通過手段に沿って異なる領域に位置しかつ使
用中は押圧されて上記引張部材に把握作用を及ぼすよう
該引張部材と協力する少なくとも2個の把握部材に位置
し得、そして使用中上記支持手段より一層遠くにあるべ
き該把握部品は少なくとも一部が該引張部材の材料と少
なくとも同じ硬い材料であるが上記支持手段に一層近く
あるべき該把握部品は、該引張部材の材料より軟かい材
料であることを特徴とする引張部材の固定手段。 9、1以上のケーブル又はロッドより成る引張部材を支
持手段に対して引張るのに使用する固定手段であって、
少なくとも1個の引張部材(1)が、該引張部材に沿っ
て前後に配置されかつ該引張部材(1)が貫通して伸び
ている少なくとも2個の把握部品(6、7)により、該
支持手段から一層遠い第1固定部材(2)及び該支持手
段に一層近い第2固定部材(4)より成る、少なくとも
2個の固定部材の中に固定され;使用中該支持手段又は
主要構造物から一層遠くにあるべき把握部品(6)が該
引張部材(1)より少なくとも同じ、硬さか又はより硬
く、そして該支持手段又は主要構造物に一層近い把握部
品(7′)が該引張部材(1)より軟くかつこれらの把
握部品(6、7)が固定くさびの形状を有するような引
張部材の固定手段の組立方法において、最初該引張部材
(1)を引張り、次に中間部材(3)を該第1及び第2
固定部材(2、4)の間に挿入することにより該第1固
定部材(2)の固定くさび(6)を所定位置に押込み;
その間、該第1固定部材(2)を該中間部材(3)によ
り該第2固定部材(4)上に支持し;次に該中間部材(
3)を除去し、そして続いて該第2固定部材(4)の固
定くさび(7)を該第1固定部材(2)により所定位置
に押込むことを特徴とする引張部材の固定手段の組立方
法。 10、該固定くさび(6)を該第1固定部材(2)の中
へ押込んだ後該中間部材(3)を除去するため該引張部
材(1)を再び引張る特許請求の範囲第9項記載の引張
部材の固定手段の組立方法。 11、該中間部材(3)を除去した後、該第1固定部材
(2)が該第2固定部材(4)の固定くさび(7)に当
接するまで該引張部材(1)の引張りを緩め、続いて該
固定くさび(7)を該第2固定部材(4)の中へ押込む
特許請求の範囲第9項又は10項記載の引張部材の固定
手段の組立方法。 12、該第1固定部材(2)が該第2固定部材(4)の
上に直接当たるまで該固定くさび(7)を該第2固定部
材(4)の中に押込む特許請求の範囲第11項記載の引
張部材の固定手段の組立方法。 13、1以上のケーブル又はロッドより成る引張り部材
を支持手段に対して引張るのに使用する固定手段であっ
て少なくとも1個の引張部材(1)が、該引張部材に沿
って前後に配置されかつ該引張部材(1)が貫通して伸
びている少なくとも2個の把握部品(6、7′、7″)
により1個の固定部材(8)の中に固定され;使用中該
支持手段又は主要構造物から一層遠くにあるべき把握部
品(6)が該引張部材(1)と少なくとも同じ硬さか又
はより硬く、そして該支持手段又は主要構造物に一層近
い把握部品(7′、7″)が引張部材(1)より軟くか
つ支持手段より一層遠い把握部品(6)は固定くさびの
形状を有しかつ支持手段に一層近い把握部品が円筒形固
定くさび(7′)か又は頂点が支持手段から遠い方を向
いた円錐形固定くさび(7″)の形状を有するような引
張部材の固定手段の組立方法において、最初該引張部材
(1)を引張り、次に該固定部材(8)と支持板(5)
の間に中間部材(3)を挿入することにより該固定くさ
び(6)を該固定部材(8)の中に押込み;その間該固
定部材(8)を該中間部材(3)より該固定板(5)上
に支持し;次に該中間部材(3)を除去し、そして続い
て該円筒形把握部品(7′)又は固定くさび(7″)を
該固定部材(8)により所定位置に押込むことを特徴と
する引張部材の固定手段の組立方法。 14、該中間部材(3)を除去するため、該固定くさび
(6)を該固定部材(8)の中に押込んだ後該引張部材
を再び引張る特許請求の範囲第13項記載の引張部材の
固定手段の組立方法。 15、該中間部材を除去した後、該固定部材(8)が該
円筒形の把握部品(7′)又は該固定くさび(7″)に
より該固定板(5)上に支持されるまで該引張部材(1
)を緩め、続いて該円筒形把握部品(7′)又は該固定
くさび(7″)を該固定部材(8)の中に押込む特許請
求の範囲第13項又は第14項記載の引張部材の固定手
段の組立方法。 16、該円筒形把握部品(7′)又は固定くさび(7″
)を該固定板(5)の上に直接当たるまで該固定部材(
8)の中へ押込む特許請求の範囲第14項記載の引張部
材の固定手段の組立方法。
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