JPS61208924A - 予測符号化装置 - Google Patents
予測符号化装置Info
- Publication number
- JPS61208924A JPS61208924A JP4985885A JP4985885A JPS61208924A JP S61208924 A JPS61208924 A JP S61208924A JP 4985885 A JP4985885 A JP 4985885A JP 4985885 A JP4985885 A JP 4985885A JP S61208924 A JPS61208924 A JP S61208924A
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- Japan
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- circuit
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
置に関する。
テレビ信号や音声信号は信号自体多くの冗長成分を含ん
でおシ、伝送情報量を減らすために、デルタ変調やDP
CM等の予測符号化により冗長度抑圧が行われている。
でおシ、伝送情報量を減らすために、デルタ変調やDP
CM等の予測符号化により冗長度抑圧が行われている。
この予測符号化装置は、第4図に示すように、入力信号
と予測回路出力との差をとる差回路22と、差回路出力
を量子化する量子化器25と、量子化器出力から入力信
号を予測する予測回路26゜27とから構成される。テ
レビ信号を符号化する場合には、標本化周波数が10M
Hzと非常に高いため、差分符号化のループ処理を10
Qn36C近くで処理する必要があり、各処理回路には
高速動作が要求される。
と予測回路出力との差をとる差回路22と、差回路出力
を量子化する量子化器25と、量子化器出力から入力信
号を予測する予測回路26゜27とから構成される。テ
レビ信号を符号化する場合には、標本化周波数が10M
Hzと非常に高いため、差分符号化のループ処理を10
Qn36C近くで処理する必要があり、各処理回路には
高速動作が要求される。
一搬に、予測符号化による伝送情報量の抑圧、つまシ冗
長度の抑圧の効果は予測回路の特性が入力信号のスペク
トラムに近ければ近い程大きくなる。しかし、入力信号
は、常に変化するため一つの予測特性ですべての入力信
号に対して冗長度抑圧の効果を最大にすることはむずか
しい。そこで複数個の予測特性をもった予測回路を設け
、常に予測の一番当たる予測特性を選択し、冗長度抑圧
を大きくした適応予測符号化方式が提案されている。こ
の方式では、予測符号化のループ処理に予測が一番当た
っている予測器出力を見付は出して切シかえる処理が増
える。
長度の抑圧の効果は予測回路の特性が入力信号のスペク
トラムに近ければ近い程大きくなる。しかし、入力信号
は、常に変化するため一つの予測特性ですべての入力信
号に対して冗長度抑圧の効果を最大にすることはむずか
しい。そこで複数個の予測特性をもった予測回路を設け
、常に予測の一番当たる予測特性を選択し、冗長度抑圧
を大きくした適応予測符号化方式が提案されている。こ
の方式では、予測符号化のループ処理に予測が一番当た
っている予測器出力を見付は出して切シかえる処理が増
える。
〔発明が解決しようとする問題点〕 ・このような適応
予測符号化方式をテレビ信号に適用する場合には高速の
素子が必要になシ実現がむずかしいという問題かめる。
予測符号化方式をテレビ信号に適用する場合には高速の
素子が必要になシ実現がむずかしいという問題かめる。
本発明の目的は予測符号化装置の予測特性に複数個の予
測特性を設け、適応的に切)かえる適応予測を適用した
ときに、予測符号化のループの処理時間の増加を最小に
抑え、動作の安定な予測符号化装置を実現することにあ
る。
測特性を設け、適応的に切)かえる適応予測を適用した
ときに、予測符号化のループの処理時間の増加を最小に
抑え、動作の安定な予測符号化装置を実現することにあ
る。
上述の欠点を解決するために、本発明では入力信号と複
数個の予測回路出力との差をとる複数個の差回路と、差
回路出力の中の一つを選択信号により選択する切替器A
と、切替器Aの出力を量子化する量子化器と、複数個の
予測回路出力の一つを選択信号により選択する切替器B
と、その出力と量子化器出力とを加算する加算回路と、
その出力より人力信号を予測する複数個の予測回路と複
数個の予測回路出力を与えられたアルゴリズムで分析し
、最適な予測回路出力を決定し前記選択信号を出力する
分析器とを備え、分析器と複数個の差回路の処理時間を
並行させて、分析器の処理時間の増加をできるだけ少な
くしている。
数個の予測回路出力との差をとる複数個の差回路と、差
回路出力の中の一つを選択信号により選択する切替器A
と、切替器Aの出力を量子化する量子化器と、複数個の
予測回路出力の一つを選択信号により選択する切替器B
と、その出力と量子化器出力とを加算する加算回路と、
その出力より人力信号を予測する複数個の予測回路と複
数個の予測回路出力を与えられたアルゴリズムで分析し
、最適な予測回路出力を決定し前記選択信号を出力する
分析器とを備え、分析器と複数個の差回路の処理時間を
並行させて、分析器の処理時間の増加をできるだけ少な
くしている。
次に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図に本発明による実施例であるカラーテレビ信号用
予測符号化装置の構成を、第2図に予測符号器の構成を
示す。
予測符号化装置の構成を、第2図に予測符号器の構成を
示す。
第1図において、端子1からのカラーテレビ信号はA/
D変換器2で標本化周波数10.7 MHzで標本化及
び量子化され、PCM信号に変換されたのち予測符号器
3で予測符号化され、端子4よシ伝送路へ送出される。
D変換器2で標本化周波数10.7 MHzで標本化及
び量子化され、PCM信号に変換されたのち予測符号器
3で予測符号化され、端子4よシ伝送路へ送出される。
第2図において、端子21からの入力カラーテレビ信号
は予測回路26.27の出力との差が差回路22.23
でとられ、切替器24で、分析器28の選択信号により
、差回路22または23の出力のいずれかが選択され、
量子化器25により量子化され、端子9より伝送路へ送
シだされる。切替器30は予測回路26.27の出の出
力(局部復号信号)は予測回路26.27で各各人力信
号に対して予測し、差回路22.23に入力する。分析
器28は、入力信号と各予測回路との差を求め、その差
の絶対値の少ない予測回路出力を選択する。
は予測回路26.27の出力との差が差回路22.23
でとられ、切替器24で、分析器28の選択信号により
、差回路22または23の出力のいずれかが選択され、
量子化器25により量子化され、端子9より伝送路へ送
シだされる。切替器30は予測回路26.27の出の出
力(局部復号信号)は予測回路26.27で各各人力信
号に対して予測し、差回路22.23に入力する。分析
器28は、入力信号と各予測回路との差を求め、その差
の絶対値の少ない予測回路出力を選択する。
(1)、 (2)式に予測回路26.27の予測特性を
示す。
示す。
H1(Z) =O15,,z ’+z−3−o、s、
g−’、、−+・++(1)H2(z) = z
°”°°悌)上式においてz−1
は1標本化周期の遅延を示し、z−2Hは、2走を線分
の遅延?示す。
g−’、、−+・++(1)H2(z) = z
°”°°悌)上式においてz−1
は1標本化周期の遅延を示し、z−2Hは、2走を線分
の遅延?示す。
(1)式は、同一走査線上の標本点に基づく予測でら)
、(2)式は2ライン前の標本点に基つく予測で垂直方
向の相関の高い画像に対してよく予測があたる。第3図
には、符号化ループの加算、予測。
、(2)式は2ライン前の標本点に基つく予測で垂直方
向の相関の高い画像に対してよく予測があたる。第3図
には、符号化ループの加算、予測。
分析、切替、差処堆、量子化の各処理時間を示している
。第3図において、 /aJは第4図に示す従来の予測
回路における差分符号化ルーフの処理時間を示し、(b
)は本発明による予測回路による差分符号化ルーフ′の
処理時間を示している。第3i7fbiより明らかなよ
うに、本発明の構成では分析処理及び差処理が頁複して
行われるだめ、従来の格技に比べ重;央の時間分(本実
比例では差処理時間公約24nsec)だけ処理時間が
短くなることがわかる。
。第3図において、 /aJは第4図に示す従来の予測
回路における差分符号化ルーフの処理時間を示し、(b
)は本発明による予測回路による差分符号化ルーフ′の
処理時間を示している。第3i7fbiより明らかなよ
うに、本発明の構成では分析処理及び差処理が頁複して
行われるだめ、従来の格技に比べ重;央の時間分(本実
比例では差処理時間公約24nsec)だけ処理時間が
短くなることがわかる。
以上、本発明では、差分符号化ループの処理時間を短縮
できるため、ループの処理時間にタイミングマージンを
与えられ、処理の安定化が計れる。
できるため、ループの処理時間にタイミングマージンを
与えられ、処理の安定化が計れる。
また、従来の低速素子が使えるため、ローパワー化が計
れる。更に、標本化周波数が高い方式では、現存の素子
での装置の実現の可能性がでてきた等の効果がめる。な
お、本発明では、予測回路、差回路が二つの場合につい
て説明したが、これらの数又は特性に限定されない。又
、分析の方法についても実施例に示す方法に限定されず
、−標本化前の時刻において各々の予測回路出力と局部
復号信号との差の絶対値が小官かった予測回路から出力
される予測信号を現在の予測信号として!択する方法、
−標本化前の?択された予測回路出力と現在の各予測回
路出力との差の絶対値の小さい方を選ぶ方法等の色々な
方法が考えられる。又、量子化器はなくてスルーであっ
てもよい。
れる。更に、標本化周波数が高い方式では、現存の素子
での装置の実現の可能性がでてきた等の効果がめる。な
お、本発明では、予測回路、差回路が二つの場合につい
て説明したが、これらの数又は特性に限定されない。又
、分析の方法についても実施例に示す方法に限定されず
、−標本化前の時刻において各々の予測回路出力と局部
復号信号との差の絶対値が小官かった予測回路から出力
される予測信号を現在の予測信号として!択する方法、
−標本化前の?択された予測回路出力と現在の各予測回
路出力との差の絶対値の小さい方を選ぶ方法等の色々な
方法が考えられる。又、量子化器はなくてスルーであっ
てもよい。
第1図は本発明の一実施例であるカラーテレビ信号用の
予測符号化装置の構成を示すブロック図、第2図は予測
符号化回路の構成を示すブロック図、第3図は符号化ル
ープの処理時間を示す図、及び第4図は従来の予測符号
化回路の構成を示すブロック図である。 第1図及び第2図において、 l・・・・・・入力端子、2・・・・・・A/Df換器
、3・・・・・・予測符号化回路、4・・・・・・忠実
端子、21・・・・・・入力端子、22.23・・・・
・・差回路、24・・・・・・切替4.25・・・・・
・量子化2”;is 26.27・・・・・・−を測回
路、28・・・・・・分析器、29・・・・・・出力端
子、30・・・・・・切V5B、31・・・・・・加算
回路、 を示す。 代理弁理士 内厚 音 亨1榔 羊Z刻 第4猶 す3剖 1f棟吟簡:
予測符号化装置の構成を示すブロック図、第2図は予測
符号化回路の構成を示すブロック図、第3図は符号化ル
ープの処理時間を示す図、及び第4図は従来の予測符号
化回路の構成を示すブロック図である。 第1図及び第2図において、 l・・・・・・入力端子、2・・・・・・A/Df換器
、3・・・・・・予測符号化回路、4・・・・・・忠実
端子、21・・・・・・入力端子、22.23・・・・
・・差回路、24・・・・・・切替4.25・・・・・
・量子化2”;is 26.27・・・・・・−を測回
路、28・・・・・・分析器、29・・・・・・出力端
子、30・・・・・・切V5B、31・・・・・・加算
回路、 を示す。 代理弁理士 内厚 音 亨1榔 羊Z刻 第4猶 す3剖 1f棟吟簡:
Claims (1)
- 入力信号と複数個の予測回路出力との差をとる複数個の
差回路と、この差回路出力の中の一つを選択信号により
選択する第1の切替器と、この第1の切替器の出力を量
子化する量子化器と、前記複数個の予測回路出力の一つ
を前記選択信号により選択する第2の切替器とこの第2
の切替器の出力と前記量子化器出力とを加算する加算回
路と、この加算回路出力より前記入力信号を予測する複
数個の予測回路と、前記複数個の予測回路出力を分析し
最適な予測回路出力を決定して前記選択信号として出力
する分析器とから構成され、前記分析器と前記複数個の
差回路の処理時間を並行させたことを特徴とする予測符
号化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4985885A JPS61208924A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | 予測符号化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4985885A JPS61208924A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | 予測符号化装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61208924A true JPS61208924A (ja) | 1986-09-17 |
JPH0366854B2 JPH0366854B2 (ja) | 1991-10-18 |
Family
ID=12842746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4985885A Granted JPS61208924A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | 予測符号化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61208924A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6482711A (en) * | 1987-09-25 | 1989-03-28 | Hitachi Ltd | Encoding device |
JPH0273725A (ja) * | 1988-09-09 | 1990-03-13 | Nec Corp | 予測符号化装置 |
-
1985
- 1985-03-13 JP JP4985885A patent/JPS61208924A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6482711A (en) * | 1987-09-25 | 1989-03-28 | Hitachi Ltd | Encoding device |
JPH0273725A (ja) * | 1988-09-09 | 1990-03-13 | Nec Corp | 予測符号化装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0366854B2 (ja) | 1991-10-18 |
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