JPS6120628A

JPS6120628A - 縁部成形箇所を有する帯材を製造するための装置

Info

Publication number: JPS6120628A
Application number: JP60142679A
Authority: JP
Inventors: ハンス‐ヨアヒム・ローゲス; ヘルマン・ヴイルケニング
Original assignee: II OO GEE IND GmbH
Current assignee: II OO GEE IND GmbH
Priority date: 1984-06-30
Filing date: 1985-07-01
Publication date: 1986-01-29
Also published as: US4627258A; DE8419637U1; JPH0472620B2; EP0167874A3; ATE47060T1; DE3573544D1; EP0167874B1; EP0167874A2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は、縁部成形箇所を有する帯材を製造するための
装置であって、少なくとも１つの工具車対が設けられて
いて該工具車対の各車が、帯材の縁部成形箇所を押込み
成形するための、車の外周に分割配置された文型若しく
は母型を有しており、前記工具車対の前方に接続された
ガイド車対が設けられていて、該ガイド車対の各車が帯
材の送り速度に対して同期的に回転す公知である（ドイ
ツ連邦共和国特許出願公告第２０１５１００号明細書参
照）。帯材の長手方向に沿って間隔を保って配置された
縁部成形箇所は、帯材を１つのリング状に巻き上げる際
に、巻き上げ方向で乗シ上げ点に存在する先行する縁部
成形箇所に重ね合わされて安定した帯材巻きリングが形
成されるようにする必要がある。

これは、冒頭に述べた形式の公知の装置（ドイツ連邦共
和国特許第２５２４７６３号明細書参照）においては、
帯材の厚さ及び巻き上げ間隔に応じて一方では帯材の送
り速度、及び他方では工具支持車の外周における工具の
速度をやや変えることによって得られる。

発明が解決しようとする問題点しかしながら、縁部成形箇所の押込み変形時点における
帯材及び工具の速度は同一でなければならないので、工
具支持車は弾性的な接続部を介して所属の駆動装置に接
続されている　このために、押込み変形作業時に工具支
持車は帯材によって連行され次いで再び解放されるので
作業速度に関連した、工具支持車の回転振動が生じ、こ
れによって作業速度が遅くなる。

そこで本発明の課題は、冒頭に述べた形式の装置の作業
速度を高めることである。

課題を解決するための手段この課題を解決した本発明は、ガイド車対と工具車対と
の間に帯材の送り平面に対してほぼ直角方向に移動する
ローラが配置されていて、該ローラ自体は一方では帯材
に支持されていて他方ではばね弾性的に支持されている
。

作　　用前記ローラは帯材をガイド車対と工具車対との間の送り
平面からずらし、工具車対の作業速度が一様でないこと
によって惹起される回転振動の少なくとも一部を吸収す
る。つまり、工具車対を伝動装置を介してガイド車対に
剛性に連結することができ、これら工具車対及びガイド
車対の車に帯材送り速度よりも大きい周速度を与えるこ
とができる程度に、前記回転振動の一部を吸収する。実
際にはこれによって工具車対の振動は帯材に自然に転位
させられる。

実施態様これによって生ぜしめられる帯材運動の非一様性は、本
発明の実施態様に従って、帯材の送り方向で工具車対の
後ろに同一形状のローラが配置されていれば、非常に短
かい長さに限定される。

本発明による簡単かつ有利な別の実施態様によれば、前
記ローラが、ばねケーシング内で移動可能にガイドされ
たピンで軸受けされている。

また、ローラが弾性材料より成る周壁を有していれば振
動はさらに減少される。

工具車対の工具を所属の車の周方向で弾性的に可動に配
置すれば、工具車対に導入されだ力若しくはこれによっ
て惹起された振動はさらに減少されひいては作業速度が
高められる。

工具は車の所属の切欠きに配置され、該切欠きの底部で
ヒンジピンによって支えられ、かつ切欠きの壁部でばね
弾性的な部材を介して支えられる。これに応じて工具は
押込み成形作業時にピン・ジピンを中心とした傾倒運動
を行ない、これに対して工具に配属された車は一様な速
度で回転する。押込み成形後に、工具はばね弾性的な部
材によって再びすの非作業位置へ戻し案内される。この
ばね弾性的な部材は、例えば、切欠きの壁部範囲に配置
された、長手方向スリットを有する管状のスリーブであ
る。またとのばね弾性的な部材は、工具が埋め込まれた
弾性材料より成っていてもよい。

さらに別の実施態様によれば、車の切欠きがその端面側
に向かって開放しており、工具が、切欠きの開放された
端面側を力・々−する支持円板間で保持されている。

しかしながら工具は、車の周方向で弾性的に可動に配置
された所属の工具支持体で保持されていてもよい。また
、工具支持体は一方側でヒンジピンを介して、及び他方
側でばね弾性的な部材、特にスリットの設けられた管状
スリーブを介して車に支持されている。車の端面側の投
影図で見て、スリーブの中心軸線と隣接し合うヒンジピ
ンの中心軸線との接続線が直角を形成していれば、隣接
し合う工具支持体の運動が互いに影響を及ぼすことは十
分に避けら些る。

別の実施態様によれば、工具支持体は当該の車の外周面
で周方向に移動可能に軸受けされていて、周方向でばね
弾性的な部材を介して車に支持されている。

実施例次に図面に示した実施例について本発明の構成を具体的
に説明する。

Ｌ］示の装置は、各縁部範囲で連続する縁部成６　形箇
所を有する金属帯材３を製造するために用いられる。こ
の装置には、金属帯材の縁部範囲で走行する工具車対が
配属されている。第１図及び第２図には、車１，１′よ
り成る１つの工具車対だけが示されている。工具車対の
各車１゜１′は周方向で分割配置された、互いに係合し
合う父型１０及び母型１１として構成された工具を有し
ている。これらの父型１０及び母型１１は、金属帯材が
工具対を通過する際に帯材縁部成形箇所１２を成形する
。

各工具車対１，１′には車２，２′より成るガイド車対
が前方接続されている。これらの車２，２′は滑らかな
又は粗い表面を有している。

工具車対１，１′及びガイド車対２，２１は、マイタ歯
車８、接続軸９及び例えば介在された回転数重畳装置（
図示せず）を介して共通の駆動装置に接続されている。

ガイド車対２，２′は、金属帯材３の送り速度に相当す
る周速度を有している。工具車対１，１′の周速度は金
属帯材３の送り速度よりもやや大きい。

工具車対１，１′とガイド車対２，２′との間には、金
属帯材３の送り平面に対してほぼ直角方向に移動可能な
、帯材を変向させるローラ４が配置されている。このた
めにローラ４は一方では金属帯材３に、他方では軸受け
されているピンを介して、ばねケーシング５内に配置さ
れたばね６で支えられている。ばねケーシング５は同時
に、ローラ４を支持するピンのためのガイドとしても用
いられる。ローラ４は、弾性材料例えばゴムより成る周
壁４を有している。

第１図から第３図までに示した装置は次のように作動す
る。つ！、シ、金属帯材３は、ガイド車対２．２′によ
って一定の速度で送られる。工具車対１，１′の車の周
速度は帯材周速度よりも大きいので、金属帯材は、工具
１０，１１（父型及び母型）によって掴まえられると、
通常の帯材送り速度よりも早く送らされる。この速度差
を補償するだめにローラ４にはプレロードがかけられて
いる。これによって、工具車対１，１′は駆動を行なう
伝動装置で強制されることなしに作業を行なうことがで
きる程度に送り平面から持ち上げられている。帯材縁部
成形箇所１２を押込み成形する際に必要な付加的な帯材
長さは、ローラ４がばねケーシング５にばね弾性的に押
戻されて、工具車対１，１′とガイド車対２゜２′との
間でローラ４を介してガイドされた帯材区分が圧延され
ることによって得られる。押込み成形が終了すると、ロ
ーラ４は再び第１図に示された位置を占め、この際に工
具車対１，１′とガイド車対２，２′との間に存在する
帯材区分は相応程度だけ延長される。

図示してはいないが、押込み成形時に生じる帯材運動の
非均一性をできるだけ短かい帯材長さに制限するためを
て、工具車対１，１′の後ろに同一形状のローラ４を配
置してもよい。

不都合な帯材振動を減衰するために、ばねケーシング５
内に図示していない減゛衰装置を配属することができる
のは明らかである。

第４図及び第６図から第８図までの実施例では、振動を
惹起する力が工具車対１，１′及びこの工具車対１，１
′に前方接続された、駆動装置　２への伝動接続部に導
入されるのを減少するか又はこれをまったく避けるため
に、工具車対１，１′の車に設けられた工具、１０．１
１が所属の車１゜１′の周方向に弾性的に可動に配置さ
れている。

第４図の実施例によれば、工具１０，１１が車１．１′
の外周に設けられた切欠きに配置されている。工具１０
．１１は、図示の実施例ではほぼくさび状の横断面を有
する弾性的なりッション１２ａを介して切欠きの所属の
壁部で支えられている。切欠きの底部では工具１０．１
１がヒンジピン１４で傾倒可能に支持されている。この
ピン、ジピン１４の中心軸線はそれぞれの車の軸線に対
して平行に延びている。このような配置によれば、帯材
縁部成形箇所を押込み変形する際に、所属の車１，１′
の回転速度によって影響を受けるとと々しに工具１０’
、１１を帯材速度に従わせることが可能である。

第５図によれば、工具１０．１１のだめの切欠きが車の
端面側に向かって開放していて、この開放側が支持円板
１５で閉じられており、この支持円板１５は、ヒンジピ
ン１４の両端部に設けられたねじ山付きピンにねじかぶ
せられた図示していないナツトによって工具１０．１１
に対して緊締されている。このだめに工具１０，１．１
は周方向溝を有しており、この周方向溝に、支持円板１
５の内側の溝に配置された弾性的なリング１６が係合す
る。

第６図の実施例においては、工具１０，１１は長手方向
スリットを有するスリーブ１３を介して係止され、車の
切欠きの、周方向に延びる壁部若しくは車に支持されて
いる。前記スリーブ１３の中心軸線は同様に所属の車の
軸線に対して平行に延びている。これによっても、゛工
具１０゜１１の傾倒運動が可能である。また、工具１０
゜１１は第４図に示した実施例と同様に側方で溝２０を
有しており、この溝２０内にリング１６（第５図参照）
が係合する。

第７図及び第８図の実施例では工具１０．１１はそれぞ
れ所属の工具支持体１７若しくは１８に取シつけられて
いる。工具支持体１７．１８はそれぞれ端面側で開放す
る切欠きを有しており、この切反きに工具１０，１１が
はめ込まれている。工具１０．１１は開放する端面側を
カバーする支持円板１５ａによって切欠き内で緊締され
ている。

第７図の実施例においては、各工具支持体１７は車１の
所属の外周面でヒンジピン１４を介して傾倒運動可能に
支持されている。隣接し合う工具支持体１７は、円板（
図示せず）によって両側が固定されかつ長手方向スリッ
トを有するスリーブ１３を介して互いに支持されている
。これらのス４）−Ｔブ１３及びヒンジピン１４は、ス
リーブ１３の軸線と、隣接し合う２つのヒンジピン１４
の軸線との接続線が直角を成すように配置されている。

これによって、隣接する工具支持体に影響を与えること
なしに工具支持体１７の傾倒運動が得られる。

第８図の実施例においては、工具支持体１８は車１′の
外周面に滑動可能、並びにばね２１を介して車２１′の
周方向で支えられている。ばね２１は一方では工具支持
体１８に支持されていて、他方では車１の外周面２２か
ら突出する突起部で支持されている。この支持点は図示
の実施例ではそれぞれ一様な部分円に位置している。第
８図の実施例においては工具支持体１８に、父型と母型
の両方を有する工具１９が挿入されている。

この工具１９は前述のように、開放する切欠きの端面側
をおおう支持円板１５ａの補助を受けて所属の工具支持
体に固定されている。

第９図から第１２図までには、帯材縁部成形箇所１２を
製造するために多数に分割された工具の実施例が示され
ている。この工具は、父型部分１０ａ、　１０ａ’、　
ＩＯＣ，１０ｄ、、　１０ｄ’若しくは１０ｅ、　１０
ｅ’と、母型部分１１’ａ、　ｌｌａ’、　ＩＩＣ。

１１Ｃ′若しくは１ｔｄ、ｔｔｄ’及び１１ｅから成っ
ている。

ばね弾性的に可撓性な父型部分１０ｄ、　１０ｄ’若し
くは１０ｅ、　１０ｅ’に半径方向で弾性的に支持され
た、支持部材として作用する父型部分１０ａ、１０ａ’
は、押込みポンチとして作用する中央の父型部分１０Ｃ
が、ばね弾性的な母型部分１１Ｃ，ＩＩＣ’若しくは１
１ｄ、１１ｄ′に周方向で弾性的に可撓性に支持された
母型部分１１ａ、ｌｌａ’と協働して、工具車対１，１
′の調節位置に応じて金属帯材３の平面に種種異なる深
さで侵入するように作用し、これによって相応に種種異
なる深さの押込み成形された帯材縁部成形箇所１２が得
られる。

母型部分１１ａ、　ｌｌａ’のわずかな振動運動は、こ
の母型部分１１ａ、ｌｌａ’の下側面を半径ｒ（第１０
図参照）で丸味をつけるか又はヒンジピンとして構成さ
れた母型部分（第１２図参照）によって容易に得られる
。保持部材として作用する父型部分１０ａ、　１０ａ’
の半径方向における弾性的な支持、並びに母型部分１１
ａ、　ｌｌａ’の周方向Ｕにおける弾性的な支持は、ビ
ム状の支持部材ｉｏｄ、１０ｄ’、：［ｃ、ＩＩＣ’に
よって、又は例えばスリットの設けられたスリーブ１０
ｅ、　１０ｅ’。

ｘｌｄ、ｘｘｄ’の形状の金属より成るばねによって得
られる。

父型部分１０ａ、１０ａ′、１１Ｃ２１１ａ、１１ａ′
は、第４図の実施例におけるような側方の溝２０を有し
ており、この溝２０に第５図に示したリング１６が係合
する。工具部分（父型部分及び母型部分）は、父型部分
１ｏａ、　１ｏａ’を用いて周方向で付加的に弾性的に
支持することによっであるいは弾性的なりッション１２
（第４図参照）によって若しくは長手方向でスリットの
設けられたスリーブ１３（第６図参照）を介して工具車
対１，１′の切欠き内に取シつけてもよいし、工具支持
体１７若しくは１８（第７図及び第８図参照）に取りつ
けてもよい。

効果以上のように本発明によれば、ガイド車対との間に帯材
の送り平面に対してほぼ直角方向に移動するコーラを配
置したことによって、帯材を送り平面から直角方向に変
位させ、これによって工具車対の回転振動の一部を吸収
することができ、ひいては工具車対及びガイド車対の各
車に帯材送り速度よりも大きい周速度を与えることがで
き、こうして作業速度が高められる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の１実施例による、縁部成形箇所を有す
る帯材を製造するための装置の１部の概略的な側面図、
第２図は第１図の平面図、第３図は第１図に示したロー
ラ４の拡大図、第４図は別の実施例による工具車の１部
を拡大した部分的な破断図、第５図は第４図の半径方向
断面図、第６図、第７図、第８図、第９図、第１０図、
第１１図及び第１２図は工具車のそれぞれ異なるさらに
別の実施例を示した概略的な部分図である。 ■、１′・・・工具車対、２．２’・・・ガイド車対、
３・・・金属帯材、４・・・ローラ、５・・・ばねケー
シング、６・・・ばね、７・・・周壁、８・・・マイタ
歯車、９・・・接続軸、１０・・・父型、１１・・・母
型、１０ａ。１０ａ’、１０ｃ、１０ｄ、１０ｄ’、１０ｅ、１０ｅ
’・・父型部分、１１ａ、　１１ａ’、　Ｉ　ＩＣ，１
’ＩＣ’、　１１ｃｌ、　１１ｄ／。１１ｅ・・・母型部分、１２・・・帯材縁部成形箇所、
１２ａ・・・クッション、１３・・・スリーブ、１４・
・・ヒンジピン、１５ｐ　１５ａ・・・支持円板、１６
・・・リング、１７．１８・・・工具支持体、１９・・
・工具、２０・・・みぞ、２１・・・ばね、２２・・・
外周面、Ｕ・・・周方向。（Ｖま〃＼１名ン１．１′・・・工＃車

Claims

【特許請求の範囲】１、縁部成形箇所を有する帯材を製造するための装置で
あつて、少なくとも１つの工具車対が設けられていて、
該工具車対の各車が、帯材の縁部成形箇所を押込み成形
するための、車の外周に分割配置された父型若しくは母
型を有しており、前記工具車対の前方に接続されたガイ
ド車対が設けられていて、該ガイド車対の各車が帯材の
送り速度に対して周期的に回転する形式のものにおいて
、ガイド車対（２、２′）と工具車対（１、１′）との
間に帯材（３）の送り平面に対してほぼ直角方向に移動
するローラ（４）が配置されていて、該ローラ（４）自
体は一方では帯材（３）に支持されていて他方ではばね
弾性的に支持されていることを特徴とする、縁部成形箇
所を有する帯材を製造するための装置。２、工具車対（１、１′）が伝動装置（８、９）を介し
てガイド車対（２、２′）に接続されていて、工具車対
（１、１′）の車が、帯材送り速度よりも大きい周速度
を有している、特許請求の範囲第１項記載の装置。３、帯材（３）の送り方向で工具車対（１、１′）の後
ろに同一形状のローラ（４）が配置されている、特許請
求の範囲第１項又は第２項記載の装置。４、ローラ（４）が、ばねケーシング（５）内で移動可
能にガイドされたピンで軸受けされている、特許請求の
範囲第１項から第３項までのいずれか１項記載の装置。５、ローラ（４）が弾性材料より成る周壁（７）を有し
ている、特許請求の範囲第１項から第４項までのいずれ
か１項記載の装置。６、工具車対（１、１′）の工具（１０、１１、１９）
が所属の車の周方向で弾性的に可動に配置されている、特許請求の範囲第１項から第５項までのい
ずれか１項記載の装置。７、工具（１０、１１、１９）が車（１、１′）の所属
の切欠きに配置されていて、該切欠きの底部でヒンジピ
ン（１４）によつて支えられ、かつ切欠きの壁部でばね
弾性的な部材を介して支えられている、特許請求の範囲
第１項から第６項までのいずれか１項記載の装置。８、前記ばね弾性的な部材が長手方向でスリットの設け
られたスリーブ（１３）である、特許請求の範囲第７項
記載の装置。９、前記ばね弾性的な部材が、工具（１０、１１）の埋
め込まれた弾性的な材料より成つている、特許請求の範
囲第７項又は第８項記載の装置。１０、車（１０、１１）の切欠きがその端面側に向かつ
て開放しており、工具（１０、１１）が、切欠きの開放
された端面側をカバーする支持円板（１５、１５ａ）間
で保持されている、特許請求の範囲第１項から第９項ま
でのいずれか１項記載の装置。１１、工具（１０、１１）が、車（１、１′）の周方向
で弾性的に可動に配置された所属の工具支持体（１７、
１８）で保持されている、特許請求の範囲第１項から第
１０項までのいずれか１項記載の装置。１２、工具支持体（１７）が一方側でヒンジピン（１４
）を介して及び他方側でばね弾性的な部材を介して車（
１、１′）に支持されている、特許請求の範囲第１１項
記載の装置。１３、車（１、１′）の端面側の投影図で見て、スリー
ブ（１３）の中心軸線と隣接し合うヒンジピン（１４）
の中心軸線との接続線が直角を形成している、特許請求
の範囲第１２項記載の装置。１４、工具支持体（１８）が当該の車（１、１′）の外
周面（２２）で周方向に移動可能に軸受けされていて、
周方向でばね弾性的な部材（２１）を介して車（１、１
′）に支持されている、特許請求の範囲第１１項記載の
装置。１５　工具（１０、１１）が複数の部分から構成されて
いて、半径方向若しくは周方向で部分的にばね弾性的に
可撓性に支持されている、特許請求の範囲第１項から第
１４項までのいずれか１項記載の装置。