JPS61205726A - 密閉式燃焼装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は燃焼ファンを有する密閉式燃焼装置に関するも
のである。

従来の技術 従来この種の密閉式燃焼装置は、第２図に示すような構
成になっている。すなわちバーナ１で燃焼した燃焼ガス
は熱交換器２、排気筒３を通過し燃焼ファン４により排
気管５、エルボ６を経由し給排気トップ７の排気孔８よ
り排出される。燃焼用空気は、給排気トップ７の給気孔
９より給気管２ベーノ １０、エルボ６を経由し器具本体１１内へ供給される。

前記燃焼用ファン４は、バーナ１の燃焼量に応じて制御
器１２にて回転数を制御され燃焼用空気の調節を行なっ
ている。

発明が解決しようとする問題点 しかし々から」１記のような構成では、燃焼量が小さく
なると燃焼用ファン４０回転数が低くなるため、器具本
体１１内の内圧（負圧）も小さくなっている。この時、
気密の良い室内にて室内換気ファン１３を作動させると
室内に大きな負圧がか燃焼や消火、燃焼ガスによる室内
の汚染といった問題をおこすおそれがあった。

本発明は上記問題点に鑑み、燃焼量が小さいときすなわ
ち燃焼ファンか弱回転のときに室内換気ファンを作動さ
せた場合でも正常に燃焼するようにするものである。

問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決するために本発明の密閉式燃焼装置は
、室内換気ファンの動作信号を検知する検知部を備え、
燃焼ファンと室内換気ファンとを検知部を介して連動さ
せる構成としたものである。

作　　　用 本発明は上記構成によって、燃焼ファンか弱回転をして
いる場合に室内換気ファンを作動させると、検知部が作
動を検知し制御部へ信号を送り燃焼ファンが強回転にな
るよう制御する。

この結果室内へ燃焼用空気あるいは燃焼ガスがＩ５う 流出７ことがなくなり安全性を向上することができるの
である。

実施例 以下本発明の一実施例の密閉式燃焼装置について、図面
を参照しながら説明する。なお上記従来例と同一部分に
は同一の番号をつけて詳細な説明を省略し、異なる部分
のみを説明する。

第１図において、１４は室内換気ファン１３の作動を検
知する検知器で、室内換気ファン１３とはコード等１５
で接続されている。まだ検知器１４は制御器１２に信号
を送り制御器１２により燃焼ファン４は回転数を制御す
る。

このように構成された密閉式燃焼装置では、室内換気フ
ァン１３か作動していない状態では、燃焼ファン４は、
バーナ１の燃焼量に応じて制御器１２にて制御されてい
る。すなわち燃焼量が大のときには、燃焼ファン４け強
回転をし、燃焼量が小のときには、弱回転をする。次に
室内換気ファン１３が作動した場合について説明する。

この場合は検知器１４が作動を検知し制御器１２へ信号
を送ることとなる。ここで燃焼ファン４は燃焼量の大小
によらず強回転するよう制御器１２にて制御される。

この結果器具本体１１内の内圧（負圧）が、室内換気フ
ァン１３による室内負圧よりも大きくなるため、従来の
ように燃焼量が小さいとき、すなわち燃焼ファン４が弱
回転のときに発生していた異常燃焼、消火、燃焼用空気
あるいは燃焼ガスの室内への流出といっだ問題がなくな
り、常に正常燃焼を行なうことができるようになる。

５ヘーノ 発明の効果 以上のように本発明は、室内換気ファンの動作信号を検
知する検知部を備え、燃焼ファンと室内換気ファンとを
検知部を介して連動させる構成としているため、燃焼量
が小さいときに室内換気ファンを作動しても異常燃焼や
室内空気汚染の発生もなくなり、安全性の向上をはかる
ことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の密閉式燃焼装置の縦断面図
、第２図は従来の密閉式燃焼装置を示す縦断面図である
。 ４・・・・・・燃焼ファン、１１・・・・・・器具本体
、１２・・・・・・制御器、１３・・・・・・室内換気
ファン、１４・・・・・・検知器。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名１２
　、、、制御器 Ｉ３・、室内２灸り【ファン ／４・・　半介水し　ｆζ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 燃焼ファンを有する器具本体と、前記器具本体と同一空
   間にある室内換気ファンの動作信号を検知する検知部と
   を備え、前記燃焼ファンと室内換気ファンとを検知部を
   介して連動させる構成とした密閉式燃焼装置。