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JPS61201975A - 電磁弁式圧力変換装置 - Google Patents

電磁弁式圧力変換装置

Info

Publication number
JPS61201975A
JPS61201975A JP4267485A JP4267485A JPS61201975A JP S61201975 A JPS61201975 A JP S61201975A JP 4267485 A JP4267485 A JP 4267485A JP 4267485 A JP4267485 A JP 4267485A JP S61201975 A JPS61201975 A JP S61201975A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
type pressure
valve type
plunger
diaphragm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4267485A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kamifuji
上藤 博司
Tomoo Ito
伊藤 友雄
Chiaki Araida
新井田 千暁
Shigeyuki Mama
間馬 重行
Hiroki Ejiri
裕城 江尻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP4267485A priority Critical patent/JPS61201975A/ja
Publication of JPS61201975A publication Critical patent/JPS61201975A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、エンジンの吸気系の吸入負圧を電気〔発明の
背景〕 エンジンの吸気系の吸入負圧を電気信号に対応して圧力
変換して、各種負圧応動サーボを駆動する。吸入負圧t
−X気信号に対応して圧力変換するこの種装置としては
、例えば特開昭57−184777号公報に示されてい
るように、電磁器と負圧応動ダイヤフラムの構成が知ら
れている。
第7図には、前記公知の装置の断面図を示すが、この公
知例では、負圧導入パイプ10から負圧を導入すると、
対向して取付られているダイヤフラム19の中央に取付
られた弁部材15共、負圧導入パイプの反対側に設けら
れたシー14閉じる方向に移動し、またこのシート部材
が、前記弁部材の弁19f:開き、大気導入される。大
気導入されるとダイヤフラム室が減圧され、またスプリ
ング11によシ元に戻され、負圧導入される。すなわち
この動作を繰返し、負圧を制御するが、本構造では、負
圧導入側のシートがダイヤフラム側の弁体19にぶつか
って大気が導入されないので、ダイヤフラム室の負圧は
、一定周期で変動するとともに、ダイヤフラム、弁体も
振動して動作する。
このため、安定した一定圧力が得られないし、シートと
弁体が常に0N−OFFされて、ぶつかるため、摩耗し
やすくなる。
また、前記公知の装置では、使用してない無通電状態で
は、圧縮ばね14で弁体19とシート19が押しつけら
れている状態になる。この弁体は通常ゴム材で、シート
は金属である。特定の温度条件で長時間放置するとゴム
から出る粘着物あるいは外から入る塵埃などで固着し、
再始動したとき動かなかった場合、減圧のための大気が
導入されず高負圧側に制御された状態が維持されるとい
う問題点が考えられる。
〔発明の目的〕
本発明は、耐久性に優れ、好適な圧力変換ができる電磁
弁式圧力変換装置を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は、ダイヤフラムに固定されたバルブとこのバル
ブに対向配置されたシートとを駆動圧が作用しないとき
は、所定の間隙をもって対向配置されるように構成した
ことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。第1
図は、ダイヤフラム31に固定されたバルブ20と、こ
れに対向したシート32と、このバルブ20とシート3
2を開く方向に力を付勢する電線ばね30などで構成さ
れるダイヤフラム部分と、電磁コイル25により磁化さ
れるコア29とこの磁気により、前記バルブ20とシー
ト32を閉じる方向に力が付勢されるプランジャ26と
、プランジャ26とコア29の離れすぎを防止する戻し
ばね24などから構成される電磁弁部分で構成される。
ダイヤフラム部分のパイプ21には、エンジンの吸気管
に連結され、吸入負圧が導入される構造となっている。
このような構成では、圧縮ばね30’の力に応じて、ダ
イヤフラム室33の圧力は、一定に保たれる。一方、電
磁コイル25に適切な電流を流すことにより、プランジ
ャ26は、前記圧縮ばね30の力に対向して働き、ダイ
ヤフラム31にかかる力を変化させることができる。
適切な電流を流すために、パルス発生器23が設けられ
、例えば、第2図に示すようなパルス信号が与えられる
。即ち、一定周期Tに対する100時間を変化させるこ
とにより1!流値を変化させることができ、プランジャ
の出力を変化させることができる。またこのパルス周期
Tt−充分短かく、例えば5〜lQmsにすることによ
りほぼ一定の電流に平滑されプランジャ29は、所定の
位置で静止する。この構成によりプランジャ26とコア
29およびバルブ20とシート32の部分は定常状態で
ぶつからない構造となり、耐久性が大巾に向上できる。
本実施例のダイヤフラム室33に連結された負圧応動サ
ーボ22に与えられる圧力を、電気信号に応じて変化さ
せることができ、その特性は、例えば第3図のようにな
る。即ち、横軸に駆動圧力Pd、縦軸に信号圧力Pse
とると、電磁器に与える電流に対応して、信号圧力を平
行移動させることができる。
本実施例では、ダイヤフラム室33に大気を導入するり
一りオリフイス27を設は駆動圧力が真空側に急変して
も定圧制御が可能のように構成される。リークオリフィ
ス27の大気側には、塵埃の進入防止のためフィルタ2
8が設けられている。
また、本実施例において駆動負圧の導入パイプ部には、
小オリフィス34が設けられ、この圧力変換装置から洩
れる空気の最大量が規制される。
本実施例におけるプランジャ26とバルブ20は、与え
られた電流に応じた力で押し合っているので、座屈によ
りグランジャ軸直角方向の力が働らき、バルブ20がす
ベシ、シート32との同心、平行度がずれる可能性があ
る。これに対しては、第4図に示すように、バルブ側に
テーパ穴を設けておき、プランジャ先端を球状にしてお
くことによシ解決できる。即ち、座屈によりプランジャ
軸直角方向の力が生じてもテーパ穴にガイドされ、すべ
ることがなく、圧縮ばねの端面平行度に自動欲心される
本発明の他の実施例を、第5図および第6図に示す。第
5図は、本発明を前記の公知文献にも記載されているエ
ンジンのアイドル回転数をフィードバック制御するシス
テムに適用した一実施例である。本発明の電磁弁式圧力
変換装置41、負圧応動サーボ42、レバー43、絞弁
44などで構成され、吸気管45の吸入負圧を電気信号
に応じて本発明の電磁弁式圧力変換装置で信号圧を変化
させ、絞弁を開閉して回転数のフィードバック制御しよ
うとするものである。
第6図は、第5図と同様な回転数フィードバック制御を
行うため、絞弁をバイパスする通路の開閉を負圧応動サ
ーボ46で行う信号圧制御に本発明の電磁弁式圧力変換
装置を適用したものである。
その他の実施例としてソレノイドの吸引力の向きを逆に
し電流が増加するに従ってバルブ20をシート32から
引離すよう構成することにより、電流増加に比例して負
圧が上昇する特性を得ることも可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、使用しない無通電時にはバルブとシー
トとを互いに離れた状態に保つことができ、耐久性に優
れ、好適な圧力変換ができる電磁弁式圧力変換装置が提
供できる。
【図面の簡単な説明】
81図は、本発明の一実施例を示す断面図、第2図は、
電磁器に印加する電気信号の説明図、第3図は、本発明
による電磁弁式圧力変換装置の一実施例の特性説明図、
第4図は、本発明の一実施例におけるプランジャとバル
ブの結合構造の詳細説明図、第5図および第6図は、本
発明が適用される制御システムの説明図、第7図は、従
来の電磁弁式圧力変換装置の断面図である。 31・・・ダイヤフラム、20・・・バルブ、32・・
・シート、30・・・圧縮ばね、25・・・電磁コイル
、26・・・プランジャ、29・・・コア、27・・・
リークオリフィス、28・・・フィルタ、34・・・オ
リフィス、23・・・第1図 第2図 第3回 第4図 f、5  図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、密閉されたケース内に収納され、該ケースを2分す
    るダイヤフラム、該ダイヤフラムに固定されたバルブ、
    該バルブの一方において所定の間隙をもつて離間対向す
    るシート部、前記バルブとシートとの間隙を大きくする
    方向に付勢される弾性部材の他方において前記バルブと
    対向配置されるプランジャ、該プランジャを駆動する駆
    動装置を備え、前記弾性部材の付勢力に抗して前記バル
    ブとシートとの間隙が小さくなる方向に前記プランジャ
    を制御することを特徴とする電磁弁式圧力変換装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の電磁弁式圧力変換装置
    において、前記ダイヤフラムにより仕切られた一方の室
    にリークオリフィスが設けられていることを特徴とする
    電磁弁式圧力変換装置。 3、特許請求の範囲第1項記載の電磁弁式圧力変換装置
    において、前記駆動装置により駆動されるプランジャに
    対向する側のバルブはテーパ状の凹部が設けられ、前記
    プランジャの先端は球状に構成されていることを特徴と
    する電磁弁式圧力変換装置。 4、前記特許請求の範囲第1項記載の電磁弁式圧力変換
    装置において、前記シート部は連結される駆動圧力導入
    パイプ部材を介して駆動圧源に接続され、該部材の途中
    に、オリフィスが設けられて、流出空気量を一定値に制
    限するよう構成したことを特徴とする電磁弁式圧力変換
    装置。
JP4267485A 1985-03-06 1985-03-06 電磁弁式圧力変換装置 Pending JPS61201975A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4267485A JPS61201975A (ja) 1985-03-06 1985-03-06 電磁弁式圧力変換装置

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JP4267485A JPS61201975A (ja) 1985-03-06 1985-03-06 電磁弁式圧力変換装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61201975A true JPS61201975A (ja) 1986-09-06

Family

ID=12642576

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JP4267485A Pending JPS61201975A (ja) 1985-03-06 1985-03-06 電磁弁式圧力変換装置

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