[go: up one dir, main page]

JPS61201362A - ウエイトサイクル插入回路 - Google Patents

ウエイトサイクル插入回路

Info

Publication number
JPS61201362A
JPS61201362A JP4173085A JP4173085A JPS61201362A JP S61201362 A JPS61201362 A JP S61201362A JP 4173085 A JP4173085 A JP 4173085A JP 4173085 A JP4173085 A JP 4173085A JP S61201362 A JPS61201362 A JP S61201362A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wait
circuit
cpu
output
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4173085A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Terachi
寺地 俊雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP4173085A priority Critical patent/JPS61201362A/ja
Publication of JPS61201362A publication Critical patent/JPS61201362A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Transfer Systems (AREA)
  • Executing Machine-Instructions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、ウェイトサイクル挿入回路に関し、詳しくは
、マイクロコンピュータシステムにおいて、基本クロッ
クが変化したときでも、ウェイト数を簡単に変更できる
ウェイトサイクル挿入回路に関するものである。
従来技術 ]ンピュータ・システムにおいては、CPUからアドレ
スを送出して、メモリや入出力機器を選択し、リード/
ライト等のコマンドを送る場合、これらの機器のアクセ
スタイムによって、必要なコマンド幅(ウェイト数)が
それぞれ異なっている。
従来、CPUから送出されるコマンド幅(ウェイト数)
は、(a)固定的に設定される場合、(b)それぞれ選
択的に設定される場合、(C)先願によるウェイトサイ
クル挿入回路を用いる場合、の3つの方法がある。上記
(a)の場合には、すべての入出力装置やメモリに対し
てコマンド幅(ウェイト数)を固定的に設定するため、
単一のウェイト数をストラップにより設定している。し
かし、システム内にアクセスタイムの異なる入出力機器
やメモリが存在するときには、最も遅い素子に合わせて
設定する必要があるため、CPUがアクセスタイムの速
い素子をアクセスする際には、CPUの処理時間に無駄
が生じてしまう。また、(b)の場合には、入出力機器
やメモリに対して、それぞれ異った値が設定されるので
、CPUの基本クロックが一定の場合、効率よくシステ
ムを動作させることができる。しかし+ CPUの処理
速度に合わせて基本クロックが変化した場合、ウェイト
数を変更しなければならない。すなわち、ウェイト数は
、CPUの基本クロックに対して固定化されている。さ
らに、(C)の場合1本発明考がこれに先立って提案し
た「ウェイトサイクル挿入回路」(特願昭59−211
970号明t41書参照)に記載されたもので、第4図
に示すように、CPUIからのメモリおよび入出力機器
のアドレスをデコードする回路2,3と、CPUIから
のコントロール信号、基本クロックを受けて、その基本
クロックの変化に対してコントロール信号を遅延させ、
ウェイト数を変更させるウェイト調整回路4と、そのウ
ェイト調整回路4の出力をもとに、複数種類のウェイト
信号を発生し、その中の1つをデコード回路2,3の出
力により選択するウェイト選択回路5,6.7とを設け
たものである。この回路では、CPUIの基本クロック
CLKが変化した場合には、CPU1からのコントロー
ル信号CNTを遅らせて、ウェイト調整回路4において
システム全体のウェイト数を可変にしている。しかし、
CPU1の基本クロックが変化した場合。
ジャンパにより選択をしなければならず、ウェイトサイ
クル挿入回路の信頼性にやや欠けるところがある。
目     的 本発明の目的は、このような従来の問題を改善し、CP
Uのウェイト数を、メモリや各入出力機器へのアクセス
に対して効率よく選択し、システムの処理能力を向上さ
せるとともに、CPUの基本クロックが変化した場合で
も、最適なウェイト数を簡単に変更できるようなウェイ
トサイクル挿入@路を提供することにある。
構   成 上記目的を達成するため、本発明のウェイトサイクル挿
入回路は、CPU、該CPUのプログラムやデータを格
納するメモリ、および各種入出力機器を接続するコンピ
ュータシステムにおいて、上記CPUがアクセスするメ
モリまたは入出力機器のアドレスをデコードする手段、
CPUの基本クロックのパルス幅を測定することにより
、cPUからのメモリまたは入出力機器へのり−ド/ラ
イト信号を上記パルス幅に応じて遅延させた信号に変換
するウェイト調整手段、該ウェイト調整手段の出力をも
とに、複数種類のウェイト信号を発生し、その中の1つ
を上記デコード手段の出力により選択することに特徴が
ある。
以下1本発明の構成を、実施例により詳しく説明する。
第4図は1本発明のウェイトサイクル挿入回路の全体ブ
ロック図である。第4図がら明らがなように1本発明の
ウェイトサイクル挿入回路は、全体ブロック図では先願
とほぼ同一構成であるが、第4図におけるウェイト調整
回路4の内部構成が先願と比べて異なっている。
第4図において、いま、CPUIがメモリ(または入出
力機器(以下、Iloと記す))をアクセスした場合、
CPU1の動作に関連して、ウェイトサイクル挿入回路
の動きを説明する。CPTJIが、メモリに対するアド
レスADをメモリ用デコード回路2に送出すると、デコ
ード回路2はそのアドレスに対したコードCDo r 
CDIを選択してウェイト選択口!’36に出力する。
一方、Iloに対するアドレスADは、I10用デコー
ド回路3に送出することにより、デコード回路3は対応
するコードCD、、CD、を選択してウェイト選択回路
6に出力する。これらのコードは、ウェイト数を意味す
るもので、現在アクセスされたデバイス(メモリまたは
■/○)に必要なウェイト数が出力される。
第4図の場合、4種類のウェイト数を選択することがで
きる。デコード回路2,3は、FROM等により構成さ
れており、予め所定のアドレスに対して必要なウェイ1
−数(0,1,2,3)が2ビツ1−で書込まれている
ウェイト選択口!!36は、メモリアクセスか、または
I10アクセスかを示す信号M/IOを端子Sで受け、
” H”信号であればメモリを 11 LI+信号であ
ればIloを、それぞれ選択して、メモリ用デコード回
路2またはI10用デコード回路3のいずれか一方のコ
ードを選択回路7に出力する。
従って、ウェイト選択回路6から出力されたコードCD
、、co、は、現在アクセスされた素子に対する必要な
ウェイト数である。
一方、CPUIは、アドレスの送出とともに。
コントロール信号(メモリ・リード/ライト、またはI
10リード/ライト)CNTをウェイト調整回路4に送
出する。ウェイト調整回路4では、CPU 1の基本ク
ロックを考慮して2次段に接続されているウェイト発生
回路5への信号を、コントロール信号CNTに比べて遅
らせることができる。ウェイト発生回路5は、CPUI
からの基本゛  クロックCLKに同期して、ウェイト
O〜3の出力信号をウェイト選択回路7に送出する。
第5図は、第4図のウェイト発生回路の出力タイミング
・チャートである。
ウェイト発生回路5は、ウェイト調整回路4の出力信号
に対して、ウェイト信号を発生する。例えば、ウェイ(
−発生回路5は、シフトレジスタ。
フリップフロップ等により構成されている。すなわち、
第5図に示す基本クロックCLKに対して、ウェイト調
整回路4の出力(この場合、3.5クロック分)が入力
すると、それをそのまま出力するウェイト信号OCWA
 I T O)、次のクロックの立上りから入力終了後
の最初のクロックの立上りまでの期間、つまり3クロッ
ク分のウェイト数を出力するウェイト信号1(WAIT
L)、さらにlクロック短い2クロック分のウェイ1一
致を出力するウェイト信号2(WAIT2)、さらにl
クロック短い1クロック分のウェイト数を出力するウェ
イト信号3(WAIT3)を、同時並列にウェイト選択
回路7に送出する。
ウェイト選択回路7では、ウェイト選択回路6からのコ
ードCD、、CD、により、必要なウェイト信号を選択
し、これをCPUIのREADY入力に送出する。CP
U1は、このウェイト信号により、コントロール信号C
NTをインアクティブにして、一連のサイクルを終了す
る。
第1図は、本発明の一実施例を示すウェイトサイクル挿
入回路の中のウェイト調整回路の構成図。
であり、第2図は、第1図の動作タイミング・チャート
である。
第1図において、to、ttおよび12.13はDフリ
ップフロップ、14はカウンタ、15はクロック発生器
、16はデコーダ、17はインバータ、18.19はA
ND回路、20はNOR回路、21(TRI、TR2,
TR3)は、トライステート・バッファである。CPU
1からは、コントロール信号CNT、リセット信号RE
SET。
クロック信号CLKがそれぞれ入力され、CPU1へは
、CPUクロック入力が出力され、またウェイト発生回
路5へは、NOR@路出力つまり遅延されたコントロー
ル信号が出力される。
CPUIからの基本クロックCLKが速くなると、ウェ
イト数を増加する必要がある。第1図では、現在入力し
ている基本クロックCLKを監視し、その基本クロック
CLKに対して、コントロール信号CNTをモディファ
イする。Dフリップフロップto、ttは、基本クロッ
クCLKの監視方法として、クロック幅を計測するため
のカウンタ・スタートおよびストップ信号を発生させる
回路であり、またDフリップコツプ12,13は。
コントロール信号CNTを1クロック分遅らせる回路と
、2クロック分遅らせる回路である。また、カウンタ1
4は、CPU基本クロックの信号幅をカウントして計測
する回路、クロック発生器15はカウンタ14に加えら
れるサンプリングクロックを発生させる回路、デコーダ
16はカウント値によって対応するトライステート・バ
ッファ21に選択出力を与える回路である。トライステ
ートバッファ21のTRIには、CPUIがら送られて
きたままの遅れのないコントロール信号CNTがセット
され、TR2には、フリップフロップ12を通して1ク
ロック分だけ遅れたコントロール信号CNTがセットさ
れ、TR3には、ブリップフロップ12と13を通して
、2クロック分だけ遅れたコントロール信号CNTがセ
ットされる。
いま、CPU基本クロックが8MHzの場合を考える。
第2図に示すように、CPUCLKの立上りでフリップ
フロップIOのQ出力とフリップフロップ11のQ出力
が両方ともII H77となり、AND回路18を開い
てスタート信号をカウンタ14に加える。カウンタ14
は、CPUCLKの半周期の間のサンプリングクロック
(32MHz)をカウントしている。例えば、8 M 
HzのCPUCLKでは、カウント値は2となり、4M
Hzではカウント値は4となり、2MHzではカウント
値は6となる。
第3図は、第1図におけるCPUCLKとカウント値、
およびデコーダの関係図である。
CPUCLKに対して各々カウント値が示されており、
さらにそれらのカウント値に対してデコーダ出力が示さ
れている。デコーダ16はカウント値をデコードしてト
ライステート・バッファ21をドライブする。第2図の
場合には、8 M HzのCPUCLKであるため、デ
コーダ16は、トライステート・バッファTR3をアク
ティブすることになる。前述のように、TR1をアクテ
ィブするということは、CPU1のコントロール信号(
メモリまたはI10リード/ライト)を、そのまま次段
のウェイト発生回路5に送出することであり、全く遅延
がない。またTR2をアクティブするということは、C
PUコントロール信号を1クロック分遅らせて1次段の
ウェイト発生回路5に送出することであり、さらにTR
3をアクティブするということは、CPUコントロール
信号を2クロック分遅らせて1次段のウェイト発生回路
5に送出することである。
一般に、CPUCLKが速くなると、システム全体のウ
ェイト数を増す必要が生じる。このために、ウェイト調
整回路4でCPUのコントロール信号を遅らせて1次段
のウェイト発生回路5に送出するのである。このように
して、第1図のウェイト調整回路4においては、現在の
CPUの基本クロックに相当するトライステート・バッ
ファ21を自動的に選択することができる。
ウェイト発生回路5は、ウェイト調整回路4の出力信号
に対して1、ウェイト信号を発生する。そのため、ウェ
イト発生回路5は、シフトレジスタ、フリップフロップ
等により構成される。
ウェイト選択回路7では、ウェイト選択回路6からのコ
ードCDo、CD1により、必要なウェイト信号を選択
し、これをCPUIのREADY入力に送る。CPU1
は、このウェイト信号により、コントロール信号をイン
アクティブにし、一連のサイクルを終了する。
このように1本発明においては、CPUの基本クロック
が変った場合、自動的に全体のウェイト数を調整するの
で、信頼性の高いウェイトサイクル挿入回路を実現する
ことができる。また1本発明によるウェイトサイクル挿
入回路は、CPUの基本クロックに限定されないので、
汎用性の高いウェイトサイクル挿入回路として用いるこ
とができる。
効   果 以上、説明したように、本発明によれば、CPUのウェ
イト数をメモリ、各■/○に対して効率よく選択し、シ
ステムの処理能力を向上させるとともに、CPUの基本
クロックが変化した場合にも、ジャンパ等を使用するこ
となく、高信頼度で最適なウェイト数に変更することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すウェイトサイクル挿入
回路のウェイト調整回路のブロック図、第2図は第1図
の動作タイミングチャート、第3図は第1図のCPUク
ロックとカウンタ値とデコーダの関係図、第4図は本発
明のウェイトサイクル挿入回路の全体ブロック図、第5
図は第4図のウェイト発生回路の出力タイミングチャー
トである。 1:CPU、2,3:デコード回路、4:ウェイト調整
回路、5:ウェイト発生回路、6.7:ウェイト選択回
路、10,11,12.13:フリップフロップ、14
:カウンタ、15:クロッり発生器、16:デコーダ、
17:インバータ、18.19:AND回路、20:N
OR回路、21ニドライステート・バッファ。 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)CPU、該CPUのプログラムやデータを格納す
    るメモリ、および各種入出力機器を接続する、コンピュ
    ータシステムにおいて、上記CPUがアクセスするメモ
    リまたは入出力機器のアドレスをデコードする手段、C
    PUの基本クロックのパルス幅を測定することにより、
    CPUからのメモリまたは入出力機器へのリード/ライ
    ト信号を上記パルス幅に応じて遅延させた信号に変換す
    るウェイト調整手段、該ウェイト調整手段の出力をもと
    に、複数種類のウェイト信号を発生し、その中の1つを
    上記デコード手段の出力により選択する手段を有するこ
    とを特徴とするウェイトサイクル挿入回路。
JP4173085A 1985-03-01 1985-03-01 ウエイトサイクル插入回路 Pending JPS61201362A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4173085A JPS61201362A (ja) 1985-03-01 1985-03-01 ウエイトサイクル插入回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4173085A JPS61201362A (ja) 1985-03-01 1985-03-01 ウエイトサイクル插入回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61201362A true JPS61201362A (ja) 1986-09-06

Family

ID=12616540

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4173085A Pending JPS61201362A (ja) 1985-03-01 1985-03-01 ウエイトサイクル插入回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61201362A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02153456A (ja) * 1988-12-05 1990-06-13 Nec Corp マイクロプロセッサ
JPH03238538A (ja) * 1990-02-15 1991-10-24 Nec Corp マイクロコンピュータ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02153456A (ja) * 1988-12-05 1990-06-13 Nec Corp マイクロプロセッサ
JPH03238538A (ja) * 1990-02-15 1991-10-24 Nec Corp マイクロコンピュータ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100376159B1 (ko) 동기식 페이지 모드 비휘발성 메모리
JPH0630087B2 (ja) インタ−フエ−ス回路
JP2002323995A (ja) トレース回路
JPS61253555A (ja) トランザクシヨン・アナライザ
US5247636A (en) Digital processor clock circuit
JPH0480350B2 (ja)
JP2762138B2 (ja) メモリコントロールユニット
US5305277A (en) Data processing apparatus having address decoder supporting wide range of operational frequencies
US6253333B1 (en) Apparatus and method for testing programmable delays
JPH0679289B2 (ja) マイクロコントローラユニット
JPS61201362A (ja) ウエイトサイクル插入回路
US20070038795A1 (en) Asynchronous bus interface and processing method thereof
US5088035A (en) System for accelerating execution of program instructions by a microprocessor
US7065669B2 (en) System and method for providing a write strobe signal to a receiving element before both an address and data signal
JPH0143392B2 (ja)
JPH0391195A (ja) メモリ回路
US5325515A (en) Single-component memory controller utilizing asynchronous state machines
KR0157878B1 (ko) 메모리용 레디신호 발생회로
JPS6190252A (ja) ウエイト・サイクル插入回路
KR0144825B1 (ko) 시스템 제어기의 실시간 클럭 제어기
KR100197410B1 (ko) 전전자 교환기의 카운터를 이용한 인식 신호 발생 회로
JPH1125030A (ja) バス拡張制御回路
JPH0810724B2 (ja) ゲ−トアレイ及びメモリを有する半導体集積回路装置
KR930011426B1 (ko) 마이크로프로그램을 갖는 반도체 집적 회로장치
JPH02178745A (ja) シングルチップマイクロコンピュータ