JPS61189859A - 竪型射出成形機の型締装置 - Google Patents
竪型射出成形機の型締装置Info
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- JPS61189859A JPS61189859A JP2833985A JP2833985A JPS61189859A JP S61189859 A JPS61189859 A JP S61189859A JP 2833985 A JP2833985 A JP 2833985A JP 2833985 A JP2833985 A JP 2833985A JP S61189859 A JPS61189859 A JP S61189859A
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- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 claims description 24
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- MUXFZBHBYYYLTH-UHFFFAOYSA-N Zaltoprofen Chemical compound O=C1CC2=CC(C(C(O)=O)C)=CC=C2SC2=CC=CC=C21 MUXFZBHBYYYLTH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/64—Mould opening, closing or clamping devices
- B29C45/66—Mould opening, closing or clamping devices mechanical
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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- B29C2045/648—Rack and pinion means for mould opening and closing a pair of mould halves
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、竪型射出成形機の型締装置に関する。
(従来の技術)
第7図に従来の代表的な竪型射出成形機の型締装置を示
す。
す。
1は基盤20に固定された固定盤であり、固定金型1&
を固定しである。2は上側可動盤でらフ、移動金型2&
を固定しである。13は中心部に油道13aを設けた下
側可動盤でちり、固定盤1に設けた通孔に案内されて上
下動可能な4本のタイバー14 、 l 4 、14’
、 l 4’にて上側可動盤2と連結されている。1
5は型締シリンダであり、上端は中心部に突設したブー
スタラム16と共に固定盤lの下面に固定され、下端部
には通孔15a′を有するシリンダカッ々−15aを固
定しておる。
を固定しである。2は上側可動盤でらフ、移動金型2&
を固定しである。13は中心部に油道13aを設けた下
側可動盤でちり、固定盤1に設けた通孔に案内されて上
下動可能な4本のタイバー14 、 l 4 、14’
、 l 4’にて上側可動盤2と連結されている。1
5は型締シリンダであり、上端は中心部に突設したブー
スタラム16と共に固定盤lの下面に固定され、下端部
には通孔15a′を有するシリンダカッ々−15aを固
定しておる。
1フは型締シリンダ15と対をなすぜストンであり、ピ
ストンヘッド17mにはブースタラム16が摺動可能に
嵌合する通孔17&′を設け、円筒状をなすスカート部
17bは、その下端を下側可動盤13の上面に固定され
て、シリンダ力J−の通孔15&′と油密を保持して摺
動し得る。
ストンヘッド17mにはブースタラム16が摺動可能に
嵌合する通孔17&′を設け、円筒状をなすスカート部
17bは、その下端を下側可動盤13の上面に固定され
て、シリンダ力J−の通孔15&′と油密を保持して摺
動し得る。
上記のようにして、′スカート部17b内に油室A1ス
カート部17bの外周面と型締シリンダ15の内周面と
の間に油室B、またピストンヘッド17a上面と型締シ
リンダ15の上部内周面との間に油室Cを形成しである
。そして、油室Bおよび油室Cにはそれぞれ図外の圧油
の給排口を設けである。
カート部17bの外周面と型締シリンダ15の内周面と
の間に油室B、またピストンヘッド17a上面と型締シ
リンダ15の上部内周面との間に油室Cを形成しである
。そして、油室Bおよび油室Cにはそれぞれ図外の圧油
の給排口を設けである。
油室Aに圧油を導入して上側可動盤2が下降して固定金
型1&と移動金型2&との型合せがなされ、更に油室C
に圧油を導入して型締めがなされ、次いで両油室A、C
の圧油を排出しつつ、油室Bに圧油を導入すれば、上側
可動盤2が上昇して移動金型2aと固定金型1aとの型
開きがなされる。
型1&と移動金型2&との型合せがなされ、更に油室C
に圧油を導入して型締めがなされ、次いで両油室A、C
の圧油を排出しつつ、油室Bに圧油を導入すれば、上側
可動盤2が上昇して移動金型2aと固定金型1aとの型
開きがなされる。
(発明が解決しようとする問題点)
従来の竪型射出成形機の型締装置は、上記のような構成
であったために下記のような問題点があった。
であったために下記のような問題点があった。
(イ) 固定金型l&の取付は位置が高く、作業が困難
であつ九。
であつ九。
型開閉ストローク長をSとし、型締シリンダ15の底の
厚さtl、eストンヘッド17mの厚さt2、シリンダ
カバー15mの厚さt、とすれば型締シリンダ15の長
さはt、+t、+t、+s+ΔSで、この値は約28と
なり、更に下側可動盤13のストローク長、下側可動盤
13の厚さ、固定盤1の厚さ等を加えれば基礎平面りか
ら固定金型1aまでの高さは相当に高くなシ、踏台を設
けて製品取出後のノ;す取フや、固定金型1aの部品組
立等を行う必要を生じ、作業が困難であり、従ってオー
トメーション工程にこのような竪型射出成形機の組入れ
に問題があった。
厚さtl、eストンヘッド17mの厚さt2、シリンダ
カバー15mの厚さt、とすれば型締シリンダ15の長
さはt、+t、+t、+s+ΔSで、この値は約28と
なり、更に下側可動盤13のストローク長、下側可動盤
13の厚さ、固定盤1の厚さ等を加えれば基礎平面りか
ら固定金型1aまでの高さは相当に高くなシ、踏台を設
けて製品取出後のノ;す取フや、固定金型1aの部品組
立等を行う必要を生じ、作業が困難であり、従ってオー
トメーション工程にこのような竪型射出成形機の組入れ
に問題があった。
(al 型開閉速度が遅かった。
ぎストン17外局面と型締シリンダ15の内周面とは油
密を保持して摺動するために摺動抵抗が大きく、従って
型開閉速度が遅かった。
密を保持して摺動するために摺動抵抗が大きく、従って
型開閉速度が遅かった。
(/−9上・下回動盤2,13が自重にて落下し、両金
型1a、2mを破損することがめった。
型1a、2mを破損することがめった。
型開きの状態で長時間放置しておくと、ピストン17の
外周面と型締シリンダ15の内周面との間の微少な油洩
れのために上・下回動盤2,13が徐々に落下して両会
゛型1a、2mが衝突して破損することがあった。
外周面と型締シリンダ15の内周面との間の微少な油洩
れのために上・下回動盤2,13が徐々に落下して両会
゛型1a、2mが衝突して破損することがあった。
に)大流量の作動油を必要とした。
型閉工程では、油室入に作動油を送ると共に油室Cには
プレフィル弁等を介して作動油を送り込むことを要する
が、油室Cは型締工程にて高圧の作動油を送り込んで所
定の型締力を発生させるためにピストンヘッド17aの
面積は大きく、従って、型開閉工程には型締シリンダ1
5へ大流量の作動油を給排することになる。
プレフィル弁等を介して作動油を送り込むことを要する
が、油室Cは型締工程にて高圧の作動油を送り込んで所
定の型締力を発生させるためにピストンヘッド17aの
面積は大きく、従って、型開閉工程には型締シリンダ1
5へ大流量の作動油を給排することになる。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、従来の竪型射出成形機の型締装置の上記のよ
うな問題点を解決するためになされたものであり、その
第1発明の要旨は、移動金型を固定した上側可動盤を固
定金型を固定した固定盤に対してタイバーにて上下動さ
せる竪型射出成形機の型締装置において、固定盤の下面
側にラックまたはピニオンを固定し、前記のラックと噛
合するピニオンまたは前記のピニオンに噛合するラック
をタイツ々−側に固定し、ピニオンを駆動するブレーキ
付可逆モータを設け、該モータを正ま九は逆に回転させ
て上側可動盤を固定盤に対して上下動させる竪型射出成
形機の型締装置である。
うな問題点を解決するためになされたものであり、その
第1発明の要旨は、移動金型を固定した上側可動盤を固
定金型を固定した固定盤に対してタイバーにて上下動さ
せる竪型射出成形機の型締装置において、固定盤の下面
側にラックまたはピニオンを固定し、前記のラックと噛
合するピニオンまたは前記のピニオンに噛合するラック
をタイツ々−側に固定し、ピニオンを駆動するブレーキ
付可逆モータを設け、該モータを正ま九は逆に回転させ
て上側可動盤を固定盤に対して上下動させる竪型射出成
形機の型締装置である。
また第2発明の要旨は、移動金型を固定した上側可動盤
を固定金型を固定した固定盤に対してタイバーにて上下
動させる竪型射出成形機の型締装置において、固定盤の
下面側にラックまたはピニオンを固定し、前記のラック
と噛合するピニオンまたは前記のピニオンに噛合するラ
ックをタイバー側に固定し、−ニオンを駆動するブレー
キ付可逆モータを設け、かつ上側可動盤にピストンを嵌
合するシリンダを形成し、該ピストンの下面に移動金型
を固定し、該モータを正または逆に回転させて上側可動
盤を固定盤に対して上下動させると共にシリンダに圧油
を導入して型締めを完了させる竪型射出成形機の型締装
置でろる。
を固定金型を固定した固定盤に対してタイバーにて上下
動させる竪型射出成形機の型締装置において、固定盤の
下面側にラックまたはピニオンを固定し、前記のラック
と噛合するピニオンまたは前記のピニオンに噛合するラ
ックをタイバー側に固定し、−ニオンを駆動するブレー
キ付可逆モータを設け、かつ上側可動盤にピストンを嵌
合するシリンダを形成し、該ピストンの下面に移動金型
を固定し、該モータを正または逆に回転させて上側可動
盤を固定盤に対して上下動させると共にシリンダに圧油
を導入して型締めを完了させる竪型射出成形機の型締装
置でろる。
(作 用)
第1発明においては、固定盤の下面側に設けたラックま
たはピニオンが上側可動盤に連結するタイバー側に設け
られたピニオンまたはラックと噛合しているので、ブレ
ーキ付可逆モータにて正または逆にピーオンを回転させ
ることによって、移動可能なタイツ々−が移動して上側
可動盤を固定盤に対して上下動させて移動金型を固定金
型に対して型合せ、型締め、および型開きがなされる。
たはピニオンが上側可動盤に連結するタイバー側に設け
られたピニオンまたはラックと噛合しているので、ブレ
ーキ付可逆モータにて正または逆にピーオンを回転させ
ることによって、移動可能なタイツ々−が移動して上側
可動盤を固定盤に対して上下動させて移動金型を固定金
型に対して型合せ、型締め、および型開きがなされる。
また、第2発明においては、第1発明と同様に作用して
型合せ、型締めおよび型開きを行うと共にシリンダに圧
油を導入して移動金型を固定したピストンを押し下げる
ことによって大きな締付は力を与えて型締めを完了させ
る。
型合せ、型締めおよび型開きを行うと共にシリンダに圧
油を導入して移動金型を固定したピストンを押し下げる
ことによって大きな締付は力を与えて型締めを完了させ
る。
(実施例)
第1図〜3図に基づいて、本発明に係る竪型射出成形機
の型締装置の第1実施例を説明する。
の型締装置の第1実施例を説明する。
1は固定金型1aを固定して基盤20に固定された固定
盤、2は移動金型2aを固定した上側可動盤でおる。4
,4′はタイバーでろシ、固定盤lに設けた通孔に案内
され、上側可動盤2と下側可動盤3とを連結して上下動
し得る。下側可動盤3には角孔3凰を設け、該角孔3a
には固定盤2の下面に固設され、両側面に歯部を有する
型開閉ストローク長Sより若干長目のラック5t−垂下
させである。そして、下側可動盤3には油圧または電気
で駆動されるブレーキ付可逆モータ7.7が固定され、
該両モータ7.7の軸に固定されたピニオン6.6をラ
ック5の両側の歯部に噛合させである。
盤、2は移動金型2aを固定した上側可動盤でおる。4
,4′はタイバーでろシ、固定盤lに設けた通孔に案内
され、上側可動盤2と下側可動盤3とを連結して上下動
し得る。下側可動盤3には角孔3凰を設け、該角孔3a
には固定盤2の下面に固設され、両側面に歯部を有する
型開閉ストローク長Sより若干長目のラック5t−垂下
させである。そして、下側可動盤3には油圧または電気
で駆動されるブレーキ付可逆モータ7.7が固定され、
該両モータ7.7の軸に固定されたピニオン6.6をラ
ック5の両側の歯部に噛合させである。
次に作用について説明する。
第1図において可逆モータ7.7t−矢印方向に正回転
させれば、ラック5に噛合するピニオン6゜60作用に
よって下側可動盤3は上側可動盤2j−伴って下降し、
両金型1m、2aは型合せされ、更に型締めされる(第
2図参照)。型締め終了後は、図外のリミットスイッチ
等の作動によって両可逆モータ7.7の駆動源をカット
すると共に制動する。
させれば、ラック5に噛合するピニオン6゜60作用に
よって下側可動盤3は上側可動盤2j−伴って下降し、
両金型1m、2aは型合せされ、更に型締めされる(第
2図参照)。型締め終了後は、図外のリミットスイッチ
等の作動によって両可逆モータ7.7の駆動源をカット
すると共に制動する。
射出成形終了後は、第2図に示すように可逆モータ7.
7を矢印方向に逆回転させれば1.ラック5に噛合する
ピニオン6.6の作用によって下側可動盤3は上側可動
盤2t−伴って上昇し両金型1m、2mは型開きされる
。充分な型開きが完了した後は図外のリミットスイッチ
等の作動によって両可逆モータ7.7の駆動源をカット
すると共に制動する。
7を矢印方向に逆回転させれば1.ラック5に噛合する
ピニオン6.6の作用によって下側可動盤3は上側可動
盤2t−伴って上昇し両金型1m、2mは型開きされる
。充分な型開きが完了した後は図外のリミットスイッチ
等の作動によって両可逆モータ7.7の駆動源をカット
すると共に制動する。
第4図、5図に基づいて第2実施例を説明する。
第1実施例と同符号は同部分を示し、説明を省略する。
8は、固定盤1の下側において、4本のタイバーのうち
相隣る両タイ・々−4,4′を連結する連結板であり、
各連結板8.8のほぼ中央部に型開閉ストローク長Sよ
り若干長目のラック5′、ダを垂設しである。ブレーキ
付の可逆モータ7は、固定盤lの下面に固定され、該モ
ータ7に直結された大歯車7&はピニオン6′を介して
一方のラックダに噛合し、更に遊び歯車7’aを介して
ピニオ/6′が他方のラック5′に噛合している。従っ
て、該可逆モータ7の正、逆の回転によって両うックダ
。
相隣る両タイ・々−4,4′を連結する連結板であり、
各連結板8.8のほぼ中央部に型開閉ストローク長Sよ
り若干長目のラック5′、ダを垂設しである。ブレーキ
付の可逆モータ7は、固定盤lの下面に固定され、該モ
ータ7に直結された大歯車7&はピニオン6′を介して
一方のラックダに噛合し、更に遊び歯車7’aを介して
ピニオ/6′が他方のラック5′に噛合している。従っ
て、該可逆モータ7の正、逆の回転によって両うックダ
。
ダは同速度で上下動し、ひいては上側可動盤2を上下動
させて第1実施例と同様に両金型1&、21にの型合せ
、型締めあるいは型開きがなされる。
させて第1実施例と同様に両金型1&、21にの型合せ
、型締めあるいは型開きがなされる。
第6図に基づいて第3実施例を説明する。
第1実施例と同符号は同部分を示し、説明を省略する。
第1.2実施例においては、型締めのためには比較的大
容量の可逆モータを必要とする。第3実施例は、比較的
小容量の可逆モータを使用し、または特に大きな型締力
を必要とする場合に、型締力を上側可動盤にて付加する
構造の型締装置である。
容量の可逆モータを必要とする。第3実施例は、比較的
小容量の可逆モータを使用し、または特に大きな型締力
を必要とする場合に、型締力を上側可動盤にて付加する
構造の型締装置である。
9は上側可動盤でアク、天板の中央部に油道lO&を設
けたシリンダ本体lOと、シリンダ本体10に嵌合する
ピストン11およびシリンダカバー12とよシなる。そ
してピ、ストン11の下面には移動金型2aが固定され
、ピストンヘッド11aの下面周縁とピストンカバー1
2の内面周縁部との間には、移動金型z&が固定金型1
aに当接した状態にて間隙δを保有するようになってい
る。また、シリンダカバー12は、4本のタイバー4,
4゜4/ 、 4/の上端に固定されている。
けたシリンダ本体lOと、シリンダ本体10に嵌合する
ピストン11およびシリンダカバー12とよシなる。そ
してピ、ストン11の下面には移動金型2aが固定され
、ピストンヘッド11aの下面周縁とピストンカバー1
2の内面周縁部との間には、移動金型z&が固定金型1
aに当接した状態にて間隙δを保有するようになってい
る。また、シリンダカバー12は、4本のタイバー4,
4゜4/ 、 4/の上端に固定されている。
次に作用について説明する。
先ず、第1実施例と同様にブレーキ付の可逆モータ7.
7を正回転させて、ピニオン6とラック5とによって上
側可動盤9を降下させて、移動金型2aを固定金型1a
に型合せする。可逆モータ7.7を制動状態として、シ
リンダ本体゛10内に圧油を導入してピストン11を作
動させて間隙δの範囲内にて移動金型2aを固定金型1
aに押付けて型締めを完了する。
7を正回転させて、ピニオン6とラック5とによって上
側可動盤9を降下させて、移動金型2aを固定金型1a
に型合せする。可逆モータ7.7を制動状態として、シ
リンダ本体゛10内に圧油を導入してピストン11を作
動させて間隙δの範囲内にて移動金型2aを固定金型1
aに押付けて型締めを完了する。
射出成形終了後は、第1実施例と同様にして上側可動盤
9を上昇させると共にシリンダ本体10内の圧油を排出
する。
9を上昇させると共にシリンダ本体10内の圧油を排出
する。
なお、かかる構造の上側可動盤9を第2実施例の上側可
動盤としても用いられることは勿論である。
動盤としても用いられることは勿論である。
(発明の効果)
以上の説明によって理解されるように本発明によれば下
記の効果が得られる。
記の効果が得られる。
(イ)基礎平面から固定盤までの高さは、型開閉ストロ
ーク長より若干大きい程度となるので固定金型の取付は
位置を従来例に比して低下でき、作業が容易となり、ま
たオートメーション工程への組入れに問題がなくなった
。
ーク長より若干大きい程度となるので固定金型の取付は
位置を従来例に比して低下でき、作業が容易となり、ま
たオートメーション工程への組入れに問題がなくなった
。
(ロ)型開閉をラックとピニオンで行うことによって開
閉速度を向上できた。
閉速度を向上できた。
(/慢 ブレーキ付き可逆モータの採用によって型開
きの状態で長時間放置しておいても上側可動盤の自重に
よる落下が阻止され、金型の破損事故防止が図られた。
きの状態で長時間放置しておいても上側可動盤の自重に
よる落下が阻止され、金型の破損事故防止が図られた。
に)大流量の作動油を必要としなくなった。
上記の効果に加え、第2発明においては、ピストンにて
締付は力が得られるので、ブレーキ付き可逆モータを小
形にできる。
締付は力が得られるので、ブレーキ付き可逆モータを小
形にできる。
第1図は、本発明の第1実施例の型開き状態を示す一部
切開した正面図、第2図は、同じく型締状態を示す正面
図、第3図は、同底面図、第4図は、第2実施例を示す
一部切開した正面図、第5図は、第4図のV−V線断面
図、第6図は、第3実施例の凰合せ状態を示す一部切開
した正面図、第7図は、竪型射出成形機の型締装置の従
来例を示す一部切開した正面図である。 1:固定盤、1a:固定金型、2,9:上側可動盤、2
a:移動金型、3:下側可動盤、3a:角孔、4 、4
’ :タイパー、5 、5’ ニラツク、6,6′:ピ
ニオン、7:ブレーキ付可逆モータ、7a:大歯車、7
′a:遊び歯車、8:連結板、10ニジリンダ本体、1
1:ピストン、lla:ピストンヘッド、12ニジリン
ダカバー、20:基盤、L:基礎平面。 代理人弁理士 前 1)利 之(ほか1名)第1図 第2図 第3図 す 第4図 第5図 第6図 第7図
切開した正面図、第2図は、同じく型締状態を示す正面
図、第3図は、同底面図、第4図は、第2実施例を示す
一部切開した正面図、第5図は、第4図のV−V線断面
図、第6図は、第3実施例の凰合せ状態を示す一部切開
した正面図、第7図は、竪型射出成形機の型締装置の従
来例を示す一部切開した正面図である。 1:固定盤、1a:固定金型、2,9:上側可動盤、2
a:移動金型、3:下側可動盤、3a:角孔、4 、4
’ :タイパー、5 、5’ ニラツク、6,6′:ピ
ニオン、7:ブレーキ付可逆モータ、7a:大歯車、7
′a:遊び歯車、8:連結板、10ニジリンダ本体、1
1:ピストン、lla:ピストンヘッド、12ニジリン
ダカバー、20:基盤、L:基礎平面。 代理人弁理士 前 1)利 之(ほか1名)第1図 第2図 第3図 す 第4図 第5図 第6図 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、移動金型を固定した上側可動盤を固定金型を固定し
た固定盤に対してタイバーにて上下動させる竪型射出成
形機の型締装置において、固定盤の下面側にラックまた
はピニオンを固定し、前記のラックと噛合するピニオン
または前記のピニオンに噛合するラックをタイバー側に
固定し、ピニオンを駆動するブレーキ付可逆モータを設
け、該モータを正または逆に回転させて上側可動盤を固
定盤に対して上下動させることを特徴とする竪型射出成
形機の型締装置。 2、移動金型を固定した上側可動盤を固定金型を固定し
た固定盤に対してタイバーにて上下動させる竪型射出成
形機の型締装置において、固定盤の下面側にラックまた
はピニオンを固定し、前記のラックと噛合するピニオン
または前記のピニオンに噛合するラックをタイバー側に
固定し、ピニオンを駆動するブレーキ付可逆モータを設
け、かつ上側可動盤にピストンを嵌合するシリンダを形
成し、該ピストンの下面に移動金型を固定し、該モータ
を正または逆に回転させて上側可動盤を固定盤に対して
上下動させると共にシリンダに圧油を導入して型締めを
完了させることを特徴とする竪型射出成形機の型締装置
。 3、両側面に歯部を有するラックを固定盤に設け、該ラ
ックに噛合する一対のピニオンをタイバー側に設けた特
許請求の範囲第1項または第2項記載の竪型射出成形機
の型締装置。 4、一対のラックをタイバー側に設け、該ラックに噛合
する一対のピニオンを固定盤側に設けた特許請求の範囲
第1項または第2項記載の竪型射出成形機の型締装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2833985A JPS61189859A (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 | 竪型射出成形機の型締装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2833985A JPS61189859A (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 | 竪型射出成形機の型締装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61189859A true JPS61189859A (ja) | 1986-08-23 |
JPH0259022B2 JPH0259022B2 (ja) | 1990-12-11 |
Family
ID=12245842
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2833985A Granted JPS61189859A (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 | 竪型射出成形機の型締装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61189859A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5266874A (en) * | 1989-11-10 | 1993-11-30 | Vickers, Incorporated | Drive arrangement for a molding machine |
WO2004041509A1 (en) * | 2002-11-07 | 2004-05-21 | Oima S.P.A. | Column injection moulding press for plastics materials |
JP2006320948A (ja) * | 2005-05-20 | 2006-11-30 | Toshiba Mach Co Ltd | 型締装置及び成形機 |
JP2010017858A (ja) * | 2008-07-08 | 2010-01-28 | Towa Corp | 樹脂成形装置 |
-
1985
- 1985-02-18 JP JP2833985A patent/JPS61189859A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5266874A (en) * | 1989-11-10 | 1993-11-30 | Vickers, Incorporated | Drive arrangement for a molding machine |
WO2004041509A1 (en) * | 2002-11-07 | 2004-05-21 | Oima S.P.A. | Column injection moulding press for plastics materials |
JP2006320948A (ja) * | 2005-05-20 | 2006-11-30 | Toshiba Mach Co Ltd | 型締装置及び成形機 |
JP2010017858A (ja) * | 2008-07-08 | 2010-01-28 | Towa Corp | 樹脂成形装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0259022B2 (ja) | 1990-12-11 |
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