JPS61188320A - 真空式一重整列装置 - Google Patents
真空式一重整列装置Info
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- JPS61188320A JPS61188320A JP61021885A JP2188586A JPS61188320A JP S61188320 A JPS61188320 A JP S61188320A JP 61021885 A JP61021885 A JP 61021885A JP 2188586 A JP2188586 A JP 2188586A JP S61188320 A JPS61188320 A JP S61188320A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 5
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 58
- 239000002356 single layer Substances 0.000 claims description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000029142 excretion Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/52—Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices
- B65G47/68—Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices adapted to receive articles arriving in one layer from one conveyor lane and to transfer them in individual layers to more than one conveyor lane or to one broader conveyor lane, or vice versa, e.g. combining the flows of articles conveyed by more than one conveyor
- B65G47/682—Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices adapted to receive articles arriving in one layer from one conveyor lane and to transfer them in individual layers to more than one conveyor lane or to one broader conveyor lane, or vice versa, e.g. combining the flows of articles conveyed by more than one conveyor from a single conveyor lane consisting of one conveyor or several adjacent conveyors
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G21/00—Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors
- B65G21/20—Means incorporated in, or attached to, framework or housings for guiding load-carriers, traction elements or loads supported on moving surfaces
- B65G21/2027—Suction retaining means
- B65G21/2036—Suction retaining means for retaining the load on the load-carrying surface
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65G2201/00—Indexing codes relating to handling devices, e.g. conveyors, characterised by the type of product or load being conveyed or handled
- B65G2201/02—Articles
- B65G2201/0235—Containers
- B65G2201/0244—Bottles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は多重列の容器のような物品を一重整列体にする
ための装置及び方法に関し、更に詳細には、この目的の
ためにそらせ板と協働する真空ベルトを利用した装置に
関する。
ための装置及び方法に関し、更に詳細には、この目的の
ためにそらせ板と協働する真空ベルトを利用した装置に
関する。
(従来の技術)
−かたまりまたは多重列配置になっている容器を一重整
列状態にするための種々の装置が従来からある。しかし
、これら従来の装置には若干の欠点がある。即ち、従来
の装置としては、多重列の容器をコンベヤベルト上で下
流へ移動させ、そして斜めそらせ板が両側から内方へ延
びておって上記容器を下流端部において一重整列状態に
寄せ集めるようになっているものがある。かかる装置は
米国特許第1.990,549号に示されている。かか
る装置には、容器がそらせ板相互間の空間に橋がかりし
て詰りを生じさせ、その結果、下流端部において一重整
列状態になっている容器の流れの途切れが生ずる可能性
がある。また、かかるコンベヤが満足に作動するのは、
1分間当り容器5(10個というような比較的遅い速度
においてのみである。
列状態にするための種々の装置が従来からある。しかし
、これら従来の装置には若干の欠点がある。即ち、従来
の装置としては、多重列の容器をコンベヤベルト上で下
流へ移動させ、そして斜めそらせ板が両側から内方へ延
びておって上記容器を下流端部において一重整列状態に
寄せ集めるようになっているものがある。かかる装置は
米国特許第1.990,549号に示されている。かか
る装置には、容器がそらせ板相互間の空間に橋がかりし
て詰りを生じさせ、その結果、下流端部において一重整
列状態になっている容器の流れの途切れが生ずる可能性
がある。また、かかるコンベヤが満足に作動するのは、
1分間当り容器5(10個というような比較的遅い速度
においてのみである。
また、多重列の容器を搬送し、コンベヤを斜めに横切っ
て該コンベヤの一方の側へ向かって下流へ延びているそ
らせ板によって上記容器を一重整列体となし、これによ
り上記容器を最終的に一重整列状態とするためのローラ
形コンベヤが従来からある。かかる装置もまた比較的低
い速度で作動せざるを得ない、かかる装置の例としては
、米国特許第2,468.290号及び第2.690.
251号に示されているものがある。
て該コンベヤの一方の側へ向かって下流へ延びているそ
らせ板によって上記容器を一重整列体となし、これによ
り上記容器を最終的に一重整列状態とするためのローラ
形コンベヤが従来からある。かかる装置もまた比較的低
い速度で作動せざるを得ない、かかる装置の例としては
、米国特許第2,468.290号及び第2.690.
251号に示されているものがある。
コンベヤ上に落下させられる瓶を運んで縦に整列させる
ための真空式ベルト装置が米国特許第3、352.40
4号に示されている。しかし、この装置は、多重列の容
器を一重整列体とするのには使用されない。
ための真空式ベルト装置が米国特許第3、352.40
4号に示されている。しかし、この装置は、多重列の容
器を一重整列体とするのには使用されない。
米国特許第4.146.467号には、整列し損なった
容器または損傷した容器を分離するための真空式コンベ
ヤが開示されているが、このコンベヤは、多重列の容器
を一重整列体とすることには有効性かない。
容器または損傷した容器を分離するための真空式コンベ
ヤが開示されているが、このコンベヤは、多重列の容器
を一重整列体とすることには有効性かない。
高速垂直形一重整列装置が、本発明者にかかる1983
年9月19日出願の米国特許出願第533、225号に
示されている。この装置は、多重列の容器を、1分間当
り容器3.5(10個またはそれ以上というような高速
で一重整列体とするのに極めて効率的且つ効果的である
。相対向する側壁が一点へ向かって互いに近づいており
、且つ加速ジェットが提供されてこれらが協働し、容器
が上流端部から下流端部へ移動するときにこれら容器を
一重整列状態にする。しかし、一つの欠点は、この−雷
撃列を行なうために比較的長い通路が必要となるという
ことである。工場に屡々ある物理的制約のために、この
垂直形一重整列装置を用いて容器を一重整列体とするの
に十分な距離が相隣るステージ讐ン間にない場合がある
。また、きらきら光を反射する容器のような゛高摩擦面
を有する容器に対してはこの装置を用いることができな
い。
年9月19日出願の米国特許出願第533、225号に
示されている。この装置は、多重列の容器を、1分間当
り容器3.5(10個またはそれ以上というような高速
で一重整列体とするのに極めて効率的且つ効果的である
。相対向する側壁が一点へ向かって互いに近づいており
、且つ加速ジェットが提供されてこれらが協働し、容器
が上流端部から下流端部へ移動するときにこれら容器を
一重整列状態にする。しかし、一つの欠点は、この−雷
撃列を行なうために比較的長い通路が必要となるという
ことである。工場に屡々ある物理的制約のために、この
垂直形一重整列装置を用いて容器を一重整列体とするの
に十分な距離が相隣るステージ讐ン間にない場合がある
。また、きらきら光を反射する容器のような゛高摩擦面
を有する容器に対してはこの装置を用いることができな
い。
即ち、かかる容器に対してこの装置を用いると、対向す
る容器の回転があるために、互いに近づく容器によって
正三角形が形成される際に妨害が生ずる。 □
゛ (発明が解決しようとする問題点) 本発明は、上流場所において巾広の一重となっている物
品を搬送して下流場所において一重整列体とするための
真空式一重整列装置を提供しようとするものである。ま
た、本発明はかかる物品の一重整列方法を提供じよとす
るものである。
る容器の回転があるために、互いに近づく容器によって
正三角形が形成される際に妨害が生ずる。 □
゛ (発明が解決しようとする問題点) 本発明は、上流場所において巾広の一重となっている物
品を搬送して下流場所において一重整列体とするための
真空式一重整列装置を提供しようとするものである。ま
た、本発明はかかる物品の一重整列方法を提供じよとす
るものである。
(問題点を解決するための手段)′
本発明にがかる一重整列装置は、一群の物品をこの一重
整列装置を横切る物品の個別の列となし、この際、各列
の外側端にある物品を一重整列体の下流場所と縦に整列
させるための手段を有す。上記物品の個別の列を上記上
流場所から上記下流場所へ向かって移動させるための手
段が設けられている。また、上記外側の物品が上記上流
場所から上記下流場所べ移動させられるときに該物品を
固定した横方向位置に保持する□・ため真空手段が設け
られており、一方、上記物品が上記上流場所から上記下
流場所へ移動させられるときに1.協働する手段が各内
部列内の物品移動させて上記外側の物品の後ろに一重整
列状態となす。
整列装置を横切る物品の個別の列となし、この際、各列
の外側端にある物品を一重整列体の下流場所と縦に整列
させるための手段を有す。上記物品の個別の列を上記上
流場所から上記下流場所へ向かって移動させるための手
段が設けられている。また、上記外側の物品が上記上流
場所から上記下流場所べ移動させられるときに該物品を
固定した横方向位置に保持する□・ため真空手段が設け
られており、一方、上記物品が上記上流場所から上記下
流場所へ移動させられるときに1.協働する手段が各内
部列内の物品移動させて上記外側の物品の後ろに一重整
列状態となす。
更に詳細に説明すると、この一重整列装置は、上流場所
から下流場所まで延びる中心線具備の区域を有し且つ第
1及び第2の側縁を有する穴あきベルトを具備している
。上記ベルトを上記上流場所から上記下流場所へ参勤さ
せるための手段が設けられている。また、上記上流場所
において上記ベルトに物品を巾広の一重となして供給す
るための手段が設けられている。真空プリナムが上記ベ
ルトの上記区域の下に延′びており、且つ上記ベルトを
通して真空を導入するための穴付きの土壁を有している
。上記プリナム内に上記真空を導入するための手段が設
けられており、そして、ガイドが、上記ベルトの上にこ
れと角度をなして、上記上流場所における上記ベルトの
第1の側部に隣接する点から、上記ベルトの第2の側部
から上記物品の直径よりも若手大きい距離だけ間隔をお
く点まで延び、上記中心線と平行な軸線に沿って上記下
流場所にある物品に対する一重整列体排出部を形成して
いる。上記一重整列体排出部を通過する軸線に沿って上
記ベルトを通して大きな真空を導入し、上記排出部と整
合した物品を該排出部を通過すべき所定位置に保持する
ための手段が設けられている。上記プリナム壁内の穴は
縦スロットであり、このスロットの巾は導入されるべき
真空の量に応じて変化し、またその横方向配置は上記穴
あきベルト内の穴の列と対応している。上記上流端部に
は斜めの下流縁を有する口板が設けられており、この下
流縁には、上記口板の上に整列した物品の列に対して真
空を導入して該物品を斜め列に整列した状態に保持する
ためのスロットが設けられている。上記物品は、該物品
の後ろの一重の物品により、この整列状態で下流へ移動
させられる。上記物品の列が上記穴あきベルト上へ移動
すると、このベルトは上記物品の列を個別の列に分離さ
せ、各列内の物品は横方向に移動させられて上記中心線
に沿って縦に整列させられるようになる。
から下流場所まで延びる中心線具備の区域を有し且つ第
1及び第2の側縁を有する穴あきベルトを具備している
。上記ベルトを上記上流場所から上記下流場所へ参勤さ
せるための手段が設けられている。また、上記上流場所
において上記ベルトに物品を巾広の一重となして供給す
るための手段が設けられている。真空プリナムが上記ベ
ルトの上記区域の下に延′びており、且つ上記ベルトを
通して真空を導入するための穴付きの土壁を有している
。上記プリナム内に上記真空を導入するための手段が設
けられており、そして、ガイドが、上記ベルトの上にこ
れと角度をなして、上記上流場所における上記ベルトの
第1の側部に隣接する点から、上記ベルトの第2の側部
から上記物品の直径よりも若手大きい距離だけ間隔をお
く点まで延び、上記中心線と平行な軸線に沿って上記下
流場所にある物品に対する一重整列体排出部を形成して
いる。上記一重整列体排出部を通過する軸線に沿って上
記ベルトを通して大きな真空を導入し、上記排出部と整
合した物品を該排出部を通過すべき所定位置に保持する
ための手段が設けられている。上記プリナム壁内の穴は
縦スロットであり、このスロットの巾は導入されるべき
真空の量に応じて変化し、またその横方向配置は上記穴
あきベルト内の穴の列と対応している。上記上流端部に
は斜めの下流縁を有する口板が設けられており、この下
流縁には、上記口板の上に整列した物品の列に対して真
空を導入して該物品を斜め列に整列した状態に保持する
ためのスロットが設けられている。上記物品は、該物品
の後ろの一重の物品により、この整列状態で下流へ移動
させられる。上記物品の列が上記穴あきベルト上へ移動
すると、このベルトは上記物品の列を個別の列に分離さ
せ、各列内の物品は横方向に移動させられて上記中心線
に沿って縦に整列させられるようになる。
本発明の最も重要な特徴は、高摩擦面を有する物品を取
扱うときに一重の物品を上記真空口板上へ移動させる送
込み真空ベルトである。上記物品はこの送込み真空ベル
ト上で稠密な正三角形状とならしめられ、そして回転の
生ずることはない。
扱うときに一重の物品を上記真空口板上へ移動させる送
込み真空ベルトである。上記物品はこの送込み真空ベル
ト上で稠密な正三角形状とならしめられ、そして回転の
生ずることはない。
さもないと、物品が上記口板を横切って橋ががりして詰
まりとなる。上記送込み真空ベルトは上記物品を所定位
置に堅く保持し、外側の2つの物品が回転し始めること
を許さない。この回転は、通例は、2つの外側ガイドレ
ールとの摩擦接触のために生ずるものなのである。
まりとなる。上記送込み真空ベルトは上記物品を所定位
置に堅く保持し、外側の2つの物品が回転し始めること
を許さない。この回転は、通例は、2つの外側ガイドレ
ールとの摩擦接触のために生ずるものなのである。
スロットが上記口板の前縁に設けられておって、これを
通して真空が導入され、斜め列になっている上記物品が
上記真空口板から離れて上記真空ベルト上へ押し出され
るまで該物品を堅く保持する。
通して真空が導入され、斜め列になっている上記物品が
上記真空口板から離れて上記真空ベルト上へ押し出され
るまで該物品を堅く保持する。
上記真空口板内の上記スロットがないとすると、上記真
空ベルトに引き込まれる空気がコアンダ効果によって上
記物品を上記口板から引き離し、そして上記物品は上記
真空ベルト上へでたらめに送られ、そのために−雷撃列
過程が完全に乱されることになる。
空ベルトに引き込まれる空気がコアンダ効果によって上
記物品を上記口板から引き離し、そして上記物品は上記
真空ベルト上へでたらめに送られ、そのために−雷撃列
過程が完全に乱されることになる。
(作用)
以上から解るように、本発明装置は構造が簡単であるが
作動が極めて効率的であり、一群の容器を高い速度で且
つ比較的短い距離において一重整列体に整列させるため
の手段を提供するものである。
作動が極めて効率的であり、一群の容器を高い速度で且
つ比較的短い距離において一重整列体に整列させるため
の手段を提供するものである。
本発明の真空式一重整列装置は、新たに洗浄されて高度
にエツチングされたアルミニウム容器のような、摩擦係
数が極めて高く、従ってこれに対抗する回転が生ずるこ
とのできない容器を取扱うことができる。
にエツチングされたアルミニウム容器のような、摩擦係
数が極めて高く、従ってこれに対抗する回転が生ずるこ
とのできない容器を取扱うことができる。
直径が同じ物品の場合には、本発明の一重整列装置を種
々の高さに対して調節する必要がない。
々の高さに対して調節する必要がない。
この高さについての調節は、現存の全ての機械的または
空気式の一重整列装置においては、高い摩擦係数を有す
る物品を取扱う場合に必要なのである。
空気式の一重整列装置においては、高い摩擦係数を有す
る物品を取扱う場合に必要なのである。
本発明の他の利点は、本発明の実施例について図面を参
照して行なう以下の詳細な説明から明らかになる。
照して行なう以下の詳細な説明から明らかになる。
(実施例)
本発明にかかる真空式一重整列装置は、容器10のよう
な一重の物品を極めて高い速度で一重整列状態にするこ
とのできるものである。概略説明すると、この装置は、
無端搬送ベルト12を有する真空プリナムテーブル11
を有し、上記ベルトは上流の遊びローラ13及び下流の
駆動ローラ14を回って延び、後で詳細に説明するよう
に、容器を上流の場所から下流の場所へ搬送してこれら
を多重整列状態から一重整列体にするようになっている
。ベルト12の下流端部は、軸受15に軸支されている
下部下流ローラ(図示せず)の回りを通っている。ベル
ト12は、軸受16に軸支されている下部上流ローラ(
図示せず)までテーブル11に沿って延び、そしてロー
ラ13へ戻る。
な一重の物品を極めて高い速度で一重整列状態にするこ
とのできるものである。概略説明すると、この装置は、
無端搬送ベルト12を有する真空プリナムテーブル11
を有し、上記ベルトは上流の遊びローラ13及び下流の
駆動ローラ14を回って延び、後で詳細に説明するよう
に、容器を上流の場所から下流の場所へ搬送してこれら
を多重整列状態から一重整列体にするようになっている
。ベルト12の下流端部は、軸受15に軸支されている
下部下流ローラ(図示せず)の回りを通っている。ベル
ト12は、軸受16に軸支されている下部上流ローラ(
図示せず)までテーブル11に沿って延び、そしてロー
ラ13へ戻る。
ローラ13は、軸受18のような軸受に軸支された軸1
7に取付けられている。同様に、ローラ14は、軸受2
0に軸支された軸19に取付けられている。テーブル1
1は、上流端壁24及び下流端壁26によって相互連結
されている間隔側壁21及び22を有す。このテーブル
内には、個別に制御される複数のプリナムがある。これ
については後で詳述する。上記テーブルの頂部及び上記
プリナムの上にはプリナム頂壁またはスロットあきボー
ド28があり、これを通して空気が上記種種のプリナム
からの真空によって導入される。無端ベルト12は複数
列の穴30を有しており、これら穴はボード28内の選
択性スロットと整合し、上記容器の一重整列を容易なら
しめる”ようになっている。これについては後で説明す
る。
7に取付けられている。同様に、ローラ14は、軸受2
0に軸支された軸19に取付けられている。テーブル1
1は、上流端壁24及び下流端壁26によって相互連結
されている間隔側壁21及び22を有す。このテーブル
内には、個別に制御される複数のプリナムがある。これ
については後で詳述する。上記テーブルの頂部及び上記
プリナムの上にはプリナム頂壁またはスロットあきボー
ド28があり、これを通して空気が上記種種のプリナム
からの真空によって導入される。無端ベルト12は複数
列の穴30を有しており、これら穴はボード28内の選
択性スロットと整合し、上記容器の一重整列を容易なら
しめる”ようになっている。これについては後で説明す
る。
容器10は、第2図に示すように駆動ローラ35上に延
びておって穴34を有するコンベヤベルト33のような
適当な送込み真空コンベヤ手段によって口板32上に供
給される。駆動ローラ35は、軸受37に軸支された軸
36に取付けられている。真空は、ベルト33の下に取
付けられた真空プリナム38を介して導入される。上記
容器は、1対の間隔側部レール39と40との間で真空
コンベヤベルト33から口板32に供給される。上記レ
ールは、第1図及び第3図に示すように、レール33の
上の該レールの部分に沿ってテーパ状となって上記容器
を3つまたはそれ以上の稠密な連続した列となすように
なっており、上記容器は正常な正三角形状に重なり合っ
て3つまたはそれ以上の容器から成る列を形成し、各列
は移動方向と垂直な線に対して30”の角度をなす。
びておって穴34を有するコンベヤベルト33のような
適当な送込み真空コンベヤ手段によって口板32上に供
給される。駆動ローラ35は、軸受37に軸支された軸
36に取付けられている。真空は、ベルト33の下に取
付けられた真空プリナム38を介して導入される。上記
容器は、1対の間隔側部レール39と40との間で真空
コンベヤベルト33から口板32に供給される。上記レ
ールは、第1図及び第3図に示すように、レール33の
上の該レールの部分に沿ってテーパ状となって上記容器
を3つまたはそれ以上の稠密な連続した列となすように
なっており、上記容器は正常な正三角形状に重なり合っ
て3つまたはそれ以上の容器から成る列を形成し、各列
は移動方向と垂直な線に対して30”の角度をなす。
コンベヤベルト33を通って導入される上記真空は上記
容器を稠密な等辺形状に係止する作用をなし、これによ
り、上記容器は、各列の容器が正確に同じ整列状態とな
って互いに正確に同じ向きで上記口板から排出されるよ
うに割出しまたは整列させられているようになる。
容器を稠密な等辺形状に係止する作用をなし、これによ
り、上記容器は、各列の容器が正確に同じ整列状態とな
って互いに正確に同じ向きで上記口板から排出されるよ
うに割出しまたは整列させられているようになる。
第3図及び第4図に示すように、口板32は、対応の3
0”の角度をなしている前縁42を有しており、且つ、
上記前緑から内方へ延びてベルト12内の穴30の列と
配置が対応する複数の平行な縦スロット44を有してい
る。穴30の下の上記プリナム内に真空が導入されると
、スロット44の上の口板32の前縁に隣接している列
の容器は該口板の縁上に堅く保持され、真空ベルト33
によって前へ移動させられる隣りの列の容器によって上
記口板から押し出されるまで、その場所に留まっている
。これにより、上記容器は、該容器が上記口板から離れ
てベルト12上へ移動するときに、3つまたはそれ以上
の□容器から成る斜めの列に一様に配置される。上記容
器の相隣る・斜め列間の間隔はベルト12とベル・ト3
3との間の相対速度によって決まり、必要5に・応じて
調節して上記容器を連続した一重整列体にすることがで
きる。ベルト33の速度に対するベルト12の速度が速
いほど、容器の斜め列相互間の間隔が大きくなる。
0”の角度をなしている前縁42を有しており、且つ、
上記前緑から内方へ延びてベルト12内の穴30の列と
配置が対応する複数の平行な縦スロット44を有してい
る。穴30の下の上記プリナム内に真空が導入されると
、スロット44の上の口板32の前縁に隣接している列
の容器は該口板の縁上に堅く保持され、真空ベルト33
によって前へ移動させられる隣りの列の容器によって上
記口板から押し出されるまで、その場所に留まっている
。これにより、上記容器は、該容器が上記口板から離れ
てベルト12上へ移動するときに、3つまたはそれ以上
の□容器から成る斜めの列に一様に配置される。上記容
器の相隣る・斜め列間の間隔はベルト12とベル・ト3
3との間の相対速度によって決まり、必要5に・応じて
調節して上記容器を連続した一重整列体にすることがで
きる。ベルト33の速度に対するベルト12の速度が速
いほど、容器の斜め列相互間の間隔が大きくなる。
第7図について説明すると、プリナム頂壁28には複数
の縦スロットがあり、これらスロットは長さが変化して
おり、それぞれの容器の底部に真空を導入し、且つ、上
に上記スロットが通っている相異なる真空室またはプリ
ナ五室によって真空を異ならせ□るのに用いられる。上
流真空室46が、口板32に隣接してその下に設けられ
ている。大形の主真空室48が真空室46に隣接して実
質的にその下流にあり、頂壁28の下の大部分の面積を
占めている。主真空室48内には小形の中間真空室50
があり、主真空室′48の下流端部に隣接して他の小形
の下流真空、室52があ、る。
の縦スロットがあり、これらスロットは長さが変化して
おり、それぞれの容器の底部に真空を導入し、且つ、上
に上記スロットが通っている相異なる真空室またはプリ
ナ五室によって真空を異ならせ□るのに用いられる。上
流真空室46が、口板32に隣接してその下に設けられ
ている。大形の主真空室48が真空室46に隣接して実
質的にその下流にあり、頂壁28の下の大部分の面積を
占めている。主真空室48内には小形の中間真空室50
があり、主真空室′48の下流端部に隣接して他の小形
の下流真空、室52があ、る。
上記諸真空室は、口板32の下流縁と平行な斜めの上流
端壁58で相互・連結された縦側壁54及び56並びに
横の下流端壁60で取り囲まれている。
端壁58で相互・連結された縦側壁54及び56並びに
横の下流端壁60で取り囲まれている。
真空室46は更に横側壁62で形成されており、この横
側壁は外部の側壁54から内方へ延びて縦壁64に連結
しており、この縦壁は上記外部側壁と垂直であって上流
へ、延びて短尺の横側□壁66に連結しており、この横
側壁は他の縦側壁68に連結しており、この縦側壁は上
流へ延びて斜め側壁即ち端壁58の横方向部分70と連
結している。
側壁は外部の側壁54から内方へ延びて縦壁64に連結
しており、この縦壁は上記外部側壁と垂直であって上流
へ、延びて短尺の横側□壁66に連結しており、この横
側壁は他の縦側壁68に連結しており、この縦側壁は上
流へ延びて斜め側壁即ち端壁58の横方向部分70と連
結している。
プリナム室即ち真空室48の外部底がり内には2つの小
形のプリナム室、即ち、中間室50、及び下流プリナム
室即ち真空室52がある。プリナム室即ち真空室50は
横の上流壁72を有しており、この上流壁は外部側壁5
4から内方へ延びて縦壁74に連結しており、この縦壁
は横の下流壁76に連結している。下流プリナム室52
は上流横壁78を有しており、この横壁は内方へ延びて
縦壁78に連結しており、この縦壁は端壁60に連結し
ている。
形のプリナム室、即ち、中間室50、及び下流プリナム
室即ち真空室52がある。プリナム室即ち真空室50は
横の上流壁72を有しており、この上流壁は外部側壁5
4から内方へ延びて縦壁74に連結しており、この縦壁
は横の下流壁76に連結している。下流プリナム室52
は上流横壁78を有しており、この横壁は内方へ延びて
縦壁78に連結しており、この縦壁は端壁60に連結し
ている。
第2図及び第6図に示すように、上述のプリナム室の各
々は、プロワ(図示せず)に連結されたダクト81を介
して内部に真空を導入する下部マスク真空プリナム80
と連通しており、プリナム80は他の全てのプリナムの
下に延び、側壁54及び56並びに端壁58及び60に
よって取り囲まれている。頂壁82が下部の室80を他
のプリナム室から分離している。主プリナム室48内の
真空は、主室48と下部室80との間で弁83によって
制御され、この弁は、ハンドル86に連結された制御ロ
フト84を介して操作される。上流のプリナム室即ち真
空室46は、下部プリナム室80と連通ずるための弁8
8を有しており、この弁は、ハンドル92に連結された
制御ロンド90を介して操作される。同様に、プリナム
室50は、アーム96を介してハンドル98に連結され
た弁94によって該プリナム室と室80との間で真空が
制御される。同様に、真空プリナム52は、アーム10
2によってハンドル104に連結された弁1(10を介
して該プリナムと室80との間で真空が制御される。
々は、プロワ(図示せず)に連結されたダクト81を介
して内部に真空を導入する下部マスク真空プリナム80
と連通しており、プリナム80は他の全てのプリナムの
下に延び、側壁54及び56並びに端壁58及び60に
よって取り囲まれている。頂壁82が下部の室80を他
のプリナム室から分離している。主プリナム室48内の
真空は、主室48と下部室80との間で弁83によって
制御され、この弁は、ハンドル86に連結された制御ロ
フト84を介して操作される。上流のプリナム室即ち真
空室46は、下部プリナム室80と連通ずるための弁8
8を有しており、この弁は、ハンドル92に連結された
制御ロンド90を介して操作される。同様に、プリナム
室50は、アーム96を介してハンドル98に連結され
た弁94によって該プリナム室と室80との間で真空が
制御される。同様に、真空プリナム52は、アーム10
2によってハンドル104に連結された弁1(10を介
して該プリナムと室80との間で真空が制御される。
そらせ板106が、ベルト12の一部を横切って上流端
から下流端へ斜めに延び、後で詳述するように、上記真
空ベルトを横切って容器をその多重整列状態から移動さ
せて一重整列体にするという作用をなす。そらせ板10
6は、缶即ち容器のそれ角の調節を可能ならしめる調節
可能な複数のブラケット108によって支持されており
、従って、そらせ板106は、条件により、直状であっ
ても弯曲しておってもよい。その上流端は、各斜め列の
最内部の容器が係合するように位置している。その下流
端は、各斜め列のそれぞれの容器に対して導入される変
化する真空と協働して容器を最終的の一重整列状態にす
るように位置している。
から下流端へ斜めに延び、後で詳述するように、上記真
空ベルトを横切って容器をその多重整列状態から移動さ
せて一重整列体にするという作用をなす。そらせ板10
6は、缶即ち容器のそれ角の調節を可能ならしめる調節
可能な複数のブラケット108によって支持されており
、従って、そらせ板106は、条件により、直状であっ
ても弯曲しておってもよい。その上流端は、各斜め列の
最内部の容器が係合するように位置している。その下流
端は、各斜め列のそれぞれの容器に対して導入される変
化する真空と協働して容器を最終的の一重整列状態にす
るように位置している。
極めて長い比較的巾広のスロット110が、口板32の
スロット44の下から、容器がほぼ一重整列体となる点
まで下流へ延び、この点において狭いスロット112と
なり、この狭いスロットは上記−雷撃列体の流体を通っ
て下流へ延びている。
スロット44の下から、容器がほぼ一重整列体となる点
まで下流へ延び、この点において狭いスロット112と
なり、この狭いスロットは上記−雷撃列体の流体を通っ
て下流へ延びている。
図示のように、口板32においてスロット110と整合
した容器は、このスロット、及び下流端における一重整
列体領域を通って連続しているスロット1.12と整合
したままになっている。
した容器は、このスロット、及び下流端における一重整
列体領域を通って連続しているスロット1.12と整合
したままになっている。
スロット110の隣りに、巾は等しいが名かに短尺のス
ロット114があり、その上流端はこれも口板32のス
ロット44の下で始っているが、上流プリナム室46と
主プリナム室48との間の壁62とちょうど隣接する点
まで下流へ延びている。スロット114の下流端は、−
雷撃列体領域を通って下流へ延びる狭いスロット116
になっている。同様に、他の比較的短いが巾広のスロッ
ト118は、口板32内のスロット44の下から壁62
に隣接する下流場所まで延びる上流端部を有し、そして
、そらせ板106の下の位置まで下流へ延びる狭いスロ
ット120となっている。他の巾広であるが更に狭いス
ロット122が、口板32内の他のスロット44の下の
位置から、横のプリナム壁即ち側壁66に隣接する点ま
で下流へ延び、そこで、そらせ板106の下の点まで延
びる狭いスロット124になっている。最後に、他の短
い巾広のスロット126が、口板32内の他のスロット
44の下から、横のプリナム壁66に隣接する点まで下
流へ延び、そこで、そらせ板106の下の点まで延びる
狭いスロット128となっている。上述した全てのスロ
ットの横間隔は1個の容器の直径よりも小さく、従って
、横移動最中は、各容器は少なくとも1つのスロー/
トの上にあって上記ベルトに対して保持される。
ロット114があり、その上流端はこれも口板32のス
ロット44の下で始っているが、上流プリナム室46と
主プリナム室48との間の壁62とちょうど隣接する点
まで下流へ延びている。スロット114の下流端は、−
雷撃列体領域を通って下流へ延びる狭いスロット116
になっている。同様に、他の比較的短いが巾広のスロッ
ト118は、口板32内のスロット44の下から壁62
に隣接する下流場所まで延びる上流端部を有し、そして
、そらせ板106の下の位置まで下流へ延びる狭いスロ
ット120となっている。他の巾広であるが更に狭いス
ロット122が、口板32内の他のスロット44の下の
位置から、横のプリナム壁即ち側壁66に隣接する点ま
で下流へ延び、そこで、そらせ板106の下の点まで延
びる狭いスロット124になっている。最後に、他の短
い巾広のスロット126が、口板32内の他のスロット
44の下から、横のプリナム壁66に隣接する点まで下
流へ延び、そこで、そらせ板106の下の点まで延びる
狭いスロット128となっている。上述した全てのスロ
ットの横間隔は1個の容器の直径よりも小さく、従って
、横移動最中は、各容器は少なくとも1つのスロー/
トの上にあって上記ベルトに対して保持される。
上記プリナム室の各々は、適当なダクト(図示せず)に
よって上記の種々の室に連通している例えば排気ファン
(図示せず)のような真空源に連結される。例えば、プ
リナム室46は弁88を介して真空源に連結されており
、この弁を通る空気流量をハンドル92によって調節す
ることができる。高い真空が、上流プリナム室46を介
して、従ってスロット110,114.118.122
及び126を介して導かれる。これらスロットの各々は
、前述したように、口板32のスロット44の下に延び
ており、従って最前列の容器を堅く保持し、従ってこれ
ら容器は正しい斜め整列状態となる。これら容器は、ベ
ルト33によって前へ進められる一重の容器によって前
方へ押されるまでその位置に留まっている。この領域に
おける高い真空は上記容器を、安定させ、従って、これ
ら容器は、上記口板から上記ベルト上へ移動するときに
転倒せず、該ベルトの速度にまでなって運ばれる。。し
かし、上記容器が上記口板から離れて無端ベルト12に
よって前へ進ませられると、最内側の容器はプリナム壁
66を横切り、そこで、l】広のスロ・ソ)122及び
126のそれぞれの延長である。狭いスロット124及
び128の上に来、従って、この容器は、ベルl−12
とともに前へ進むにつれて、受ける真空力が小さくなる
。他方、外側の容器は、この最初の下流方向移動中は巾
広のスロット110.1,14及び118の影響を受け
ている。従って、上記最内側の容器がそらせ板106と
係合すると、この容器は引きとめられて他の2つの容器
の後ろに来るようにな°る。次いで上記諸容器は主プリ
ナム室48の上に来る。
よって上記の種々の室に連通している例えば排気ファン
(図示せず)のような真空源に連結される。例えば、プ
リナム室46は弁88を介して真空源に連結されており
、この弁を通る空気流量をハンドル92によって調節す
ることができる。高い真空が、上流プリナム室46を介
して、従ってスロット110,114.118.122
及び126を介して導かれる。これらスロットの各々は
、前述したように、口板32のスロット44の下に延び
ており、従って最前列の容器を堅く保持し、従ってこれ
ら容器は正しい斜め整列状態となる。これら容器は、ベ
ルト33によって前へ進められる一重の容器によって前
方へ押されるまでその位置に留まっている。この領域に
おける高い真空は上記容器を、安定させ、従って、これ
ら容器は、上記口板から上記ベルト上へ移動するときに
転倒せず、該ベルトの速度にまでなって運ばれる。。し
かし、上記容器が上記口板から離れて無端ベルト12に
よって前へ進ませられると、最内側の容器はプリナム壁
66を横切り、そこで、l】広のスロ・ソ)122及び
126のそれぞれの延長である。狭いスロット124及
び128の上に来、従って、この容器は、ベルl−12
とともに前へ進むにつれて、受ける真空力が小さくなる
。他方、外側の容器は、この最初の下流方向移動中は巾
広のスロット110.1,14及び118の影響を受け
ている。従って、上記最内側の容器がそらせ板106と
係合すると、この容器は引きとめられて他の2つの容器
の後ろに来るようにな°る。次いで上記諸容器は主プリ
ナム室48の上に来る。
上記容器が、プリナム室46と48とを分離している横
壁62を通り過ぎると、スロット114及び118は巾
が小さくなり、前述したように狭いスロット116及び
120となる。従って、中央の容器に対して働く真空力
は小さくなる。しかし、外側の容器はなお巾広のスロッ
ト110の上記にあるので、かなりの真空力がなおこの
容器に対して働いている。上記諸容器が更に下流へ移動
すると、外側の容器はプリナム室50の上に移動し、そ
こで、狭いスロット11・6は巾が大きくなって巾広の
スロット130となり、これにより、更に大きな真空力
が上記外側の容器に加えられる。
壁62を通り過ぎると、スロット114及び118は巾
が小さくなり、前述したように狭いスロット116及び
120となる。従って、中央の容器に対して働く真空力
は小さくなる。しかし、外側の容器はなお巾広のスロッ
ト110の上記にあるので、かなりの真空力がなおこの
容器に対して働いている。上記諸容器が更に下流へ移動
すると、外側の容器はプリナム室50の上に移動し、そ
こで、狭いスロット11・6は巾が大きくなって巾広の
スロット130となり、これにより、更に大きな真空力
が上記外側の容器に加えられる。
これは必要なことである。、即ち、上記諸容器がこの位
置に到達する時までに、中央の容器はそらせ板106と
係合し、外側の容器に対して後方へ引っ張られ始めるか
らである。従って、上記外側の容器を、上記中央の容器
の移動、によってこの外側の容器に加えられる全ての摩
擦的、または横方向の力に抗して、この−雷撃列体、の
排出に対して、その整列位置に保持するのが重要なこと
である。
置に到達する時までに、中央の容器はそらせ板106と
係合し、外側の容器に対して後方へ引っ張られ始めるか
らである。従って、上記外側の容器を、上記中央の容器
の移動、によってこの外側の容器に加えられる全ての摩
擦的、または横方向の力に抗して、この−雷撃列体、の
排出に対して、その整列位置に保持するのが重要なこと
である。
上記諸容器がプリナム室50を、通り過ぎて下流へ運ば
れてプリナム室48の上に戻ると、2つの内側の容器は
殆んど一重整列体となるが、元の通路に沿って移動を続
けている外側の容器から内方且つ後方へずれる。スロッ
)13.0は狭くなって狭いスロット132となり、こ
の狭いスロットは一重整列体領域を通じて続く。
れてプリナム室48の上に戻ると、2つの内側の容器は
殆んど一重整列体となるが、元の通路に沿って移動を続
けている外側の容器から内方且つ後方へずれる。スロッ
)13.0は狭くなって狭いスロット132となり、こ
の狭いスロットは一重整列体領域を通じて続く。
容器が下流へ移動し続けるにつれて、そらせ板106は
内側の容器を外方へ押し続け、従って上記容器は最終的
に外側の容器と整列する。下流端に到達すると、外側の
容器の下にある巾広のスロット110は巾が狭(なって
狭いスロット112となる。即ち、この点において内側
の容器は外側の容器とほぼ整列し、それ以上の真空力は
もはや必要でなくなるからである。上記スロットの大き
さを減少させることにより、この装置に必要な動力も大
巾に減る。上述(た狭いスロットによって与えられる真
空力は、上記ベルトが容器を前へ進ませるにつれて、そ
らせ板106がこの缶を該ベルトを横切って横に移動、
または滑動させるのに十分な程度の低い力であり、一方
、巾広のスロットによる真空力は、他の缶がそらせ板1
06によって横に移動させられるときに該スロットの上
にある容器をベルI−1,2に対、・し、て固定した5
位置に実質的に係止しておくのに十分、なもの、である
。上記容器が一重整列状態になる5ど、これら容器ガイ
ド134と平行になり、第、1図及び第3図に示すよう
に、上記ガイド及び対向する平行なガイド136によっ
て整列状態に保持される。
内側の容器を外方へ押し続け、従って上記容器は最終的
に外側の容器と整列する。下流端に到達すると、外側の
容器の下にある巾広のスロット110は巾が狭(なって
狭いスロット112となる。即ち、この点において内側
の容器は外側の容器とほぼ整列し、それ以上の真空力は
もはや必要でなくなるからである。上記スロットの大き
さを減少させることにより、この装置に必要な動力も大
巾に減る。上述(た狭いスロットによって与えられる真
空力は、上記ベルトが容器を前へ進ませるにつれて、そ
らせ板106がこの缶を該ベルトを横切って横に移動、
または滑動させるのに十分な程度の低い力であり、一方
、巾広のスロットによる真空力は、他の缶がそらせ板1
06によって横に移動させられるときに該スロットの上
にある容器をベルI−1,2に対、・し、て固定した5
位置に実質的に係止しておくのに十分、なもの、である
。上記容器が一重整列状態になる5ど、これら容器ガイ
ド134と平行になり、第、1図及び第3図に示すよう
に、上記ガイド及び対向する平行なガイド136によっ
て整列状態に保持される。
上記−雷撃列体領域に隣接して、且つ缶の通路から横外
方へ間隔をおいて、制限された長さの巾広の縦の選択用
スロット138がある。このスロットの目的は、転倒し
た容・器10’を、上記一重−整列体通路及び真空プリ
ナムテーブル11の緑から適当な入れ物(図示せず)へ
抜き出し、この容器が、正しい向きになっている容器と
ともに上記−雷撃列体通路に沿って移動することを続け
ないようにすることである。スロット138を介して導
入される真空は、転倒した容器を該スロットへ向かって
抜は出させ、そして、この容器の運動量があるので該容
器はこのスロットを横切って転がり続け、上記テーブル
の緑から離れて上記入れ物内に入る。ガイド136は、
上記ベルトの上に間隔をおいた一本のレールからなって
おり、転倒した容器10′がその下を転がることのでき
る十分な距離をおいている。
方へ間隔をおいて、制限された長さの巾広の縦の選択用
スロット138がある。このスロットの目的は、転倒し
た容・器10’を、上記一重−整列体通路及び真空プリ
ナムテーブル11の緑から適当な入れ物(図示せず)へ
抜き出し、この容器が、正しい向きになっている容器と
ともに上記−雷撃列体通路に沿って移動することを続け
ないようにすることである。スロット138を介して導
入される真空は、転倒した容器を該スロットへ向かって
抜は出させ、そして、この容器の運動量があるので該容
器はこのスロットを横切って転がり続け、上記テーブル
の緑から離れて上記入れ物内に入る。ガイド136は、
上記ベルトの上に間隔をおいた一本のレールからなって
おり、転倒した容器10′がその下を転がることのでき
る十分な距離をおいている。
(発明の効果)
以上から解るように、本発明は次の如き利点を有す。即
ち、本発明にかかる真空式一重整列用装置は容器を極め
て高速で一重整列体とするものであり、3つまたはそれ
以上の容器からなる斜め列が真空コンベヤベルト上に次
々に排出され、外側の容器は真空によって固定位置に保
持され、一方、そらせ板が内側の容器を移動させて上記
外側の容器の後ろに次第に整列させ、最終的には上記諸
容器を一重整列体となす。また、これを、現在市販の他
の一重整列装置と比べて比較的短い距離で行なうことが
できる。他の重要な利点は、高い摩擦係数の表面を有す
る高度にエツチングされた任意の高さのアルミニウム容
器を一重整列させるのに本発明の一重整列装置を用いる
ことができるということである。
ち、本発明にかかる真空式一重整列用装置は容器を極め
て高速で一重整列体とするものであり、3つまたはそれ
以上の容器からなる斜め列が真空コンベヤベルト上に次
々に排出され、外側の容器は真空によって固定位置に保
持され、一方、そらせ板が内側の容器を移動させて上記
外側の容器の後ろに次第に整列させ、最終的には上記諸
容器を一重整列体となす。また、これを、現在市販の他
の一重整列装置と比べて比較的短い距離で行なうことが
できる。他の重要な利点は、高い摩擦係数の表面を有す
る高度にエツチングされた任意の高さのアルミニウム容
器を一重整列させるのに本発明の一重整列装置を用いる
ことができるということである。
以上においては、容器を該容器の下にあるベルトによっ
て支持及び搬送するようになっている一重整列用装置に
ついて図示及び説明した。しかし、この一重整列用装置
は容器の上にあってもよい。
て支持及び搬送するようになっている一重整列用装置に
ついて図示及び説明した。しかし、この一重整列用装置
は容器の上にあってもよい。
この場合には、容器を、真空により、容器が一重となっ
ている上流位置から持ち上げ、前掲の米国特許出願第5
33.225号の教示に従って下流の一重整列体領域へ
搬送する。
ている上流位置から持ち上げ、前掲の米国特許出願第5
33.225号の教示に従って下流の一重整列体領域へ
搬送する。
以上においては物品がからの円筒状容器であるものとし
て説明したが、この物品は、例えば楕円または矩形のよ
うな任意の横断面形状のものであってよい。その側壁は
直状である必要はなく、高低があってもよい。容器は、
中身が入っていてもからであってもよく、また任意の高
さであってもよい。容器の重さは、該容器を転倒するこ
となしに所定の速度にまでするように真空搬送ベルトに
おいて生ずる真空度の単なる関数である。
て説明したが、この物品は、例えば楕円または矩形のよ
うな任意の横断面形状のものであってよい。その側壁は
直状である必要はなく、高低があってもよい。容器は、
中身が入っていてもからであってもよく、また任意の高
さであってもよい。容器の重さは、該容器を転倒するこ
となしに所定の速度にまでするように真空搬送ベルトに
おいて生ずる真空度の単なる関数である。
以上、本発明をその実施例について詳述したが、本発明
の精神及び範囲内で種々の他の変形を行なうことが可能
である。
の精神及び範囲内で種々の他の変形を行なうことが可能
である。
第1図は本発明の一重整列装置の斜視図、第2図は図示
明瞭化のために容器を省いて示す第1図の装置の部分側
面図、第3図は第1図の装置を更に詳細に示す頂面図、
第4図は容器が口板を横切って穴あきベルト上へ移動す
るときの容器の状態を示す口板の拡大部分平面図、第5
図は目板領域における駆動ベルトの配置を示す第3図の
5−5線に沿う拡大垂直部分断面図、第6図は真空プリ
ナムの細部を示す第3図の6−6線に沿う垂直断面図、
第7図はベルト及びレールを省いて真空スロットの配置
及び種々のプリナムの位置を示す第3図と類似の頂面図
、第8A図は転倒した容器が他の容器から抜き取られつ
つあるときの状態を示す本発明一重整列装置の下流端部
の部分頂面図、第8B図は抜き取られた容器が本発明装
置から排出されるときの状態を示す第8A図と類似の頂
面図である。 12・・・搬送ベルト、 14・・・駆動ローラ、 32・・・口板、 33・・・送込みコンベヤベルト、 35・・・駆動ローラ、 38.46.48.50.52・・・真空プリナム、3
9.40・・・側部レール、 44.110.112.114.116.118.12
0.122.124.126.12B 、130・・・
スロット、80・・・マスク真空プリナム、 106・・・そらせ板、 134.136・・・ガイド、 138・・・選択用スロット。
明瞭化のために容器を省いて示す第1図の装置の部分側
面図、第3図は第1図の装置を更に詳細に示す頂面図、
第4図は容器が口板を横切って穴あきベルト上へ移動す
るときの容器の状態を示す口板の拡大部分平面図、第5
図は目板領域における駆動ベルトの配置を示す第3図の
5−5線に沿う拡大垂直部分断面図、第6図は真空プリ
ナムの細部を示す第3図の6−6線に沿う垂直断面図、
第7図はベルト及びレールを省いて真空スロットの配置
及び種々のプリナムの位置を示す第3図と類似の頂面図
、第8A図は転倒した容器が他の容器から抜き取られつ
つあるときの状態を示す本発明一重整列装置の下流端部
の部分頂面図、第8B図は抜き取られた容器が本発明装
置から排出されるときの状態を示す第8A図と類似の頂
面図である。 12・・・搬送ベルト、 14・・・駆動ローラ、 32・・・口板、 33・・・送込みコンベヤベルト、 35・・・駆動ローラ、 38.46.48.50.52・・・真空プリナム、3
9.40・・・側部レール、 44.110.112.114.116.118.12
0.122.124.126.12B 、130・・・
スロット、80・・・マスク真空プリナム、 106・・・そらせ板、 134.136・・・ガイド、 138・・・選択用スロット。
Claims (23)
- (1)上流場所において巾広の一群となっている物品を
搬送して下流場所における一重整列体とするための真空
式一重整列装置において、 上記群を一重整列装置を横切る物品の個別の斜め列に配
置し、各上記列の外側端部にある物品を一重整列体下流
場所と縦方向に整列させるための手段と 上記物品の個別の列を上記上流場所から上記下流場所へ
向かって縦方向に分離及び移動させるための手段と、 上記外側の物品が上記上流場所から上記下流場所へ移動
させられるときに該物品を固定した横方向位置に保持す
るための真空手段と、 上記物品が上記上流場所から上記下流場所へ移動させら
れるときに各上記列内の他の物品を移動させて上記外側
の物品の後ろに整列させるための手段とを備えて成る真
空式一重整列装置。 - (2)上流場所において巾広の一群となって受入れられ
た物品を下流場所において一重整列体に寄せ集めるため
の真空式一重整列装置において、物品搬送側及び真空側
及び中心線を具備する区域を有する穴あきベルトを備え
、上記区域は上流場所から下流場所まで延び、且つ内側
縁及び外側縁を有しており、更に、 上記ベルトを上記上流場所から上記下流場所へ移動させ
るための手段と、 上記上流場所において物品を、各々が少なくとも3つの
物品からなる個別の斜めの横方向列として上記ベルトに
供給するための手段とを備え、上記列において外側の物
品は他の物品の下流にあり、更に、 上記ベルト通して真空を導入するための平行な縦方向ス
ロットを内部に具備して上記区域に隣接する壁を有して
おって上記ベルトの上記区域の真空側にある真空プリナ
ム手段と、 上記上流場所における上記ベルトの上記内側縁に隣接す
る点から、上記ベルトの上記外側縁から上記物品の直径
よりも若干大きい距離だけ間隔をおいた点まで、上記ベ
ルトの上記物品搬送側からこれと角度をなして延び、上
記中心線と平行な軸線に沿って上記下流場所における物
品に対する一重整列体排出部を形成するそらせ板と、 上記一重整列体排出部と整合する各上記列内の外側の物
品を保持するために上記一重整列体排出部を貫通する上
記軸線に沿って上記ベルトを通して大きな真空を提供し
、及び他の上記物品が上記そらせ板によって上記ベルト
を横切って滑らされて上記一重整列体排出部において上
記外側の物品の後ろに上記平行な軸線に沿って一重整列
状態となることのできるように少ない真空を上記ベルト
を通して上記他の物品に提供する手段とを備えて成る真
空式一重整列装置。 - (3)ベルト移動手段が、ベルトを、物品の列を上記ベ
ルトに沿って縦方向に互いに分離させるのに十分な速度
で移動させ、もって、各後続の物品の列が先行の物品と
整列させられる特許請求の範囲第2項記載の整列装置。 - (4)縦方向のプリナム壁のスロットのうちの一つが軸
線に沿って配置され且つ他のスロットよりも巾広であっ
て大きな真空を提供する手段として働く特許請求の範囲
第2項記載の整列装置。 - (5)プリナム壁がベルトの外側縁を越えて横方向に延
び、且つ、転倒した物品を上記ベルトから抜き取るため
に上記外側のベルト縁と平行であってこれから間隔をお
くスロットを有している特許請求の範囲第2項記載の整
列装置。 - (6)物品供給手段が、 上流場所にあってベルトの区域の物品搬送側を横切って
おり、物品が上記ベルト上へ移動するときに上記物品を
斜め列に横方向に整列させるための斜めの前縁を有して
いる口板を含んでいる特許請求の範囲第2項記載の整列
装置。 - (7)物品供給手段が、更に、 物品を口板に供給するための穴あき送込みベルトと、 一群の物品を正三角形状として収容するためのガイド手
段と、 上記物品を互いに固定した関係に及び上記ガイド手段に
よって上記物品に加えられる摩擦力に抗して保持するた
めに上記送込みベルトを通して真空を導入するための手
段とを含んでいる特許請求の範囲第6項記載の整列装置
。 - (8)真空プリナム手段が、 変化する量の真空をベルトの区域の長さに沿って導入し
て上記ベルトを横方向に横切る物品の移動を選択的に制
御するために上記ベルトの区域の真空側に隣接する複数
のプリナム室を具備している特許請求の範囲第2項記載
の整列装置。 - (9)各列の各物品を区域上に保持するためにプリナム
室に導入される真空が導かれる少なくとも1つの縦方向
プリナムスロットを含んでおり、上記スロットは、少な
くとも、口板に隣接する上流端部における比較的巾広の
部分と狭い下流部分とを有している特許請求の範囲第6
項記載の整列装置。 - (10)口板が、縦方向プリナムスロットの上流端部と
整合してこれと一部重なる複数のスロットを有している
特許請求の範囲第9項記載の整列装置。 - (11)真空プリナム手段が、 口板スロットと縦方向プリナムスロットの巾広の上流部
分の少なくとも一部とを通して真空を導入するための上
流プリナム室と、 上記プリナムスロットのそれぞれの長さに沿う残部のう
ちの少なくとも大きな部分を通して真空を導入するため
の主スロット室とを含んでいる特許請求の範囲第6項記
載の整列装置。 - (12)真空プリナム手段が、更に、 軸線に沿って移動しつつある物品に対して大きな真空を
導入し、該物品を、隣りの容器がそらせ板によってベル
トを横方向に横切って滑らされて上記軸線に沿って整列
させられるときに、上記ベルト上の横方向固定位置に保
持しておくために主プリナム室内にある中間プリナム室
を含んでいる特許請求の範囲第11項記載の整列装置。 - (13)真空プリナム手段が、更に、 転倒した物品をベルトから抜き取るために、一重整列体
排出部にあって平行スロットと連通している下流プリナ
ム室を含んでいる特許請求の範囲第5項記載の整列装置
。 - (14)上流場所において巾広の一群となって受入れら
れた垂直に配置された円筒状物品を搬送して下流場所に
おいて一重整列体とするための真空式一重整列装置にお
いて、 中心線具備の区域を有する穴あきベルトを備え、上記区
域は上流場所から下流場所まで延び且つ内側縁及び外側
縁を有しており、更に、 上記ベルト上記上流場所から上記下流場所へ移動させる
ための手段と、 上記上流場所において上記ベルトに物品を巾広の群とし
て供給する手段と、 上記上流場所における上記ベルトの上記内側縁に隣接す
る点から、上記ベルトの上記外側縁から上記物品の直径
よりも若干大きい距離だけ間隔をおく点まで、上記ベル
トの上にこれと角度をなして延び、上記下流場所におい
て上記中心線と平行な軸線に沿う上記物品に対する一重
整列体排出部を形成するガイドと、 上記ベルトの上記区域の下にあり、上記上流場所と上記
下流場所との間で上記区域を支持する上壁を有する真空
プリナム手段と、 上記プリナム手段の相異なる部分に相異なる量の真空を
導入するための手段と、 上記ベルト上の横方向に間隔をおく物品を上記ベルトと
ともに上記上流場所から上記下流場所へ移動させるが上
記外側縁から最も遠い物品が上記ガイドによって上記ベ
ルトを横切って滑らされることを許すように上記ベルト
上の上記物品に対して相異なる量の真空を導入するため
の上記プリナム壁内の複数の平行な縦方向スロットとを
備えて成る真空式一重整列装置。 - (15)更に、 ベルトの上流端部にあって斜めの前縁を有する口板を含
んでおり、上記口板は上記斜め緑から上流へ延びて縦方
向プリナムスロットと整合する縦方向スロットを有し、
もって上記口板上の物品を、該物品が一群の上流物品に
よって上記ベルト上へ押し出される前に、上記口板上に
斜め列に横方向に整列させて保持するようなっている特
許請求の範囲第14項記載の整列装置。 - (16)縦方向プリナムスロットが、 ベルトの内側縁に隣接しており、第1の口板スロットの
下から延びる巾広の上流部分を有し、且つそこから第1
の短い距離だけ下流へ延びて終端がガイドへ延びる狭い
部分となっている第1のスロットと、 上記第1のスロットに隣接して上記ベルトの外側縁の方
へ間隔をおいており、第2の口板スロットの下から延び
る巾広の上流部分を有し、且つそこから上記第1の短い
距離だけ下流へ延びて終端が上記ガイドへ延びる狭い部
分となっている第2のスロットと、 上記第2のスロットに隣接して上記ベルトの上記外側縁
の方へ間隔をおいており、第3の口板スロットの下から
延びる巾広の上流部分を有し、且つ上記第1の距離より
も大きい第2の距離だけ下流へ延びて終端が上記ガイド
へ下流へ延びる狭い部分となっている第3のスロットと
、 上記第3のスロットに隣接して上記ベルトの上記外側縁
の方へ間隔をおいており、第4の口板スロットの下から
上記第2の距離だけ下流へ延びる巾広の上流部分を有し
、終端が上記ガイドへ下流へ延びる狭い部分となってい
る第4のスロットと、上記第4のスロットに隣接して上
記ベルトの上記外側縁の方へ間隔をおいており、第5の
口板スロットの下から上記第2の距離よりも実質的に大
きい第3の距離だけ下流へ延び、終端が上記下流場所を
通って下流へ延びる狭い部分となっている第5のスロッ
トとを含んでいる特許請求の範囲第15項記載の整列装
置。 - (17)第4のスロットが、更に、 口板から下流へガイドへ向かって交互に巾広の部分及び
狭い部分を含んでいる特許請求の範囲第16項記載の整
列装置。 - (18)真空導入手段が、 縦方向スロットの相異なる部分に導入される真空を、ベ
ルト区域に沿う物品の位置及びガイドに対する該物品の
配置と協働して変化させるための手段を含んでいる特許
請求の範囲第17項記載の整列装置。 - (19)上流場所において巾広の一群となっている物品
を搬送して下流場所における一重整列体とするための真
空式一重整列装置において、 上記上流場所において一群の入ってくる物品を連続した
正三角形状に配置するための送込み手段と、 上記物品を上記上流場所から上記下流場所へ向かって供
給するための送込み穴あきコンベヤと、上記物品を上記
連続した形状に保持するために上記送込みコンベヤを通
して真空を導入する手段と、 上記送込みコンベヤに隣接してその下流にある穴あき真
空搬送ベルトと、 上記搬送ベルトを通して真空を導入するための手段と、 上記送込みコンベヤと上記搬送ベルトとに橋がかりする
口板とを備えて成り、上記口板は上記搬送ベルトの上に
延びて穴を有する斜めの前縁を有し、上記物品が上記前
縁に到達して該縁に沿って整列するときに上記搬送ベル
トにおける上記真空が上記穴を通って導入されて上記物
品を保持し、斜め列の状態で上記搬送ベルト上へ移動さ
せるようになっている真空式一重整列装置。 - (20)送込み手段が、 上流場所において互いに近づき合って物体を連続した整
列状態に保持する1対の間隔レールを含んでいる特許請
求の範囲第19項記載の真空式一重整列装置。 - (21)口板内の穴が、 斜め縁を横切って相互間隔をおき、そこから上流へ延び
るスロットからなっている特許請求の範囲第19項記載
の真空式一重整列装置。 - (22)更に、 斜め列の物品を運んで下流場所において一列整列状態と
するために搬送ベルトの上流端部からその下流端部へ延
びる斜めのガイド手段を含んでいる特許請求の範囲第1
9項記載の真空式一重整列装置。 - (23)上流場所における巾広の一群の物品を搬送して
下流場所における一重整列体とする方法において、 上記一群の物品を、各々が3つの物品からなる個別の斜
め列に配置する段階と、 上記物品の斜め列を互いに分離させる段階と、上記物品
の分離された斜め列を下流へ及び上記一群から移動させ
る段階と、 上記列が上記上流場所から上記下流場所へ移動させられ
るときに各上記列における上記物品のうちの2つを横方
向に移動させて第3の上記物品と整列させる段階と、 上記第3の物品を、他の上記物品が移動させられて上記
第3の物品の後ろに一重整列体となるときに、真空によ
って固定横方向位置に保持する段階とを有する一重整列
方法。
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