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JPS61186535A - 糸処理機械の走行型サービス装置用ボビンマガジン - Google Patents

糸処理機械の走行型サービス装置用ボビンマガジン

Info

Publication number
JPS61186535A
JPS61186535A JP61011196A JP1119686A JPS61186535A JP S61186535 A JPS61186535 A JP S61186535A JP 61011196 A JP61011196 A JP 61011196A JP 1119686 A JP1119686 A JP 1119686A JP S61186535 A JPS61186535 A JP S61186535A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bobbin
magazine
chamber
rod
laminated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61011196A
Other languages
English (en)
Inventor
アンドレ ラチオン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maschinenfabrik Rieter AG
Original Assignee
Maschinenfabrik Rieter AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Maschinenfabrik Rieter AG filed Critical Maschinenfabrik Rieter AG
Publication of JPS61186535A publication Critical patent/JPS61186535A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H49/00Unwinding or paying-out filamentary material; Supporting, storing or transporting packages from which filamentary material is to be withdrawn or paid-out
    • B65H49/38Skips, cages, racks, or containers, adapted solely for the transport or storage of bobbins, cops, or the like
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H67/00Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
    • B65H67/06Supplying cores, receptacles, or packages to, or transporting from, winding or depositing stations
    • B65H67/067Removing full or empty bobbins from a container or a stack
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H67/00Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
    • B65H67/06Supplying cores, receptacles, or packages to, or transporting from, winding or depositing stations
    • B65H67/068Supplying or transporting empty cores
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/31Textiles threads or artificial strands of filaments

Landscapes

  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
  • Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
  • Unwinding Of Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は糸処理機械の作業ステーションに対してサービ
スする走行サービス装置と共に使用されるボビンマガジ
ンに関する。特に、本発明はロータ型精紡機などのオー
プンエンド精紡機用の走行型オートドツファに使用され
ることを企図している。
〔従来の技術〕
今や、ロータ型精紡機に使用される走行型オートドツフ
ァは、1983年lθ月にミラノで開催された国際繊維
機械屋に展示されたロータ型精紡機においては実質的に
標準装備となっている程周知になっている。従ってここ
でその詳細な説明をすることは不必要であると信する。
広義には、その機能はロータ型精紡機の各紡糸ステーシ
ョンの前を往復動じて、所定の大きさのパッケージが巻
上げられた時に、そのステーションの前に停止し、出来
上がったパッケージを該ステーションのパッケージホル
ダから適当なパフケージ搬送手段(例えば繊維機械の中
央に長手方向に延在するコンベヤベルトなど)に移転さ
せ、代わりにステーションのパフケージホルダに新たな
空ボビンを嵌挿して、新たにステーションから紡出され
る糸を該空ボビンに巻取るようにすることである。
玉揚げ作業の準備のために空ボビンを容易する種々のシ
ステムが提案されている。本発明は、ドツファがマガジ
ンの容量によって限定される最大サイズのボビンのスト
ックを持ったまま走行運動できるように、固有のボビン
マガジンを具えているシステムに関する。
円筒形のパッケージ、即ちチーズを生産するロータ型精
紡機用のボビンマガジンを提供することは、比較的容易
である。チーズは円筒形のボビン上に形成されるが、こ
のボビンは実質的に一定の方式で転がしながらマガジン
に供給したり、マガジンから取り出したりすることがで
きる。更に、このボビンはその中心に対して実質的に対
称形をなし、ボビンを紡糸ステーションに対して移送す
る際にも、左右勝手の問題を生ずることはない。
従って、円筒形ボビン用のマガジンには複雑な供給装置
を具える必要はなく、ドツファ上のスペースはボビン貯
留のために有効に利用することができる。
しかし、ロータ型精紡機が円錐台型(コーン)パッケー
ジを生産する場合には問題が生ずる。このコーン状パッ
ケージはコーンボビンの上に形成される。このボビンの
転勤は容易には制御できず、一定の長手方向の配列状態
で紡糸ステーション内に挿入される必要がある。コーン
ボビン用のマガジンは、従って、円筒形ボビン用のマガ
ジンよりも複雑であり、貯留スペースの容量も円筒形ボ
ビンの場合のようには有効に利用できない。このことは
、走行型ドツファを円筒パッケージとコーンパッケージ
の両方に選択的に使用できるように設計する場合に、特
に重大な問題となる。
ロータ型精紡機が正常に作動しているときには、ドツフ
ィング作業は統計的に計算可能な平均周期で発生し、ド
ツファマガジンの容量は対応する作業時間の周期に対応
していれば充分である。しかし、ドツファは他目的作業
用に設計されることが多く、特に繊維機械の自動始動に
も使用される。
始動作業の初期においては、繊維機械の全パッケージホ
ルダは空であり、ドツファは各ステーションにおける始
動手順の一部として、各紡糸ステーションのパッケージ
ホルダにボビンを挿入することが必要である。空ボビン
の要求頻度は正常作動時よりも始動作業時において温か
に高く、通常走行時に適したマガジン容量では、マガジ
ンに対して何回ものボビンの補給が必要となり、全体と
して始動作業に非常に長い時間を要する。従って、ボビ
ンマガジン内のスペースの有効利用のために、望遠鏡式
コーンボビンスティックを使用することが提案されてい
る。米国特許第4066218号には、られた自動載荷
装置が複数のボビンの積層棒状体を受領してこれを一つ
ずつ必要に応じてドツファマガジンに移送するエレベー
タを具えているシステムが提案されている。
ドイツ特許出願公開第2131957号には、複数の望
遠鏡式ボビン積層棒状体が、該積層棒状体内のボビンの
軸に平行な軸を中心に回転し得るメリーゴーラウンド型
装置の各区画内搭載されているドツファマガジンが開示
されている。この装置は回転して、積層棒状体を順次に
分離ステーションに対面させ、該ステーションにおいて
積層棒状体かう個々のボビンを分離する。このマガジン
のドツファ内への取り付けについては開示されていない
が、ボビンの積層棒状体はマガジン内に垂直に配置され
ているので、個々のボビンは通常、マガジンを離れた後
、紡糸ステーション内で水平に配置される前に、再度向
きを変えられる必要がある。
従って、畝上の明細書にはいずれも貯留スペースを有効
に利用する簡単なシステムについての開示は見られない
以下余白 〔発明の概要〕 本発明にかかる糸処理機械の作業ステーションに対して
サービスする走行型サービス装置は、所定の方向に走行
可能になされた支持フレームを具えている。該装置は、
多数の小室を形成する手段を有し、各小室は望遠鏡式に
連結されたボビンの一本の積層棒状体を収容するように
構成されている。各小室は、使用の際、そこに収容され
ている積層棒状体のボビンの長手軸が実質的に水平に延
在し、走行方向に垂直な姿勢になる東うになされている
。別の例においては、各小室は、使用の際、そこに収容
されている積層棒状体のボビンの長手軸が走行方向に平
行に、水平に延在するようになされている。
前記小室を閉鎖経路の周りに動かすための手段が設けら
れ、該経路に沿う小室の運動は、小室内に収容されてい
る積層棒状体の長手軸に垂直な方向を指向している。該
経路は使用の際、実質的に垂直に延在していることが望
ましい。
前記小室を形成する手段及びこれを閉鎖経路の周りに動
かす手段は、装置と一体的に組立てられた一つのユニッ
斗として構成されてもよい。
ボビン、積層棒状体を前記経路の所定の位置において小
室から取り外す選択的に作動する手段も設けられている
。小室から積層棒状体が取り外された後、個々のボビン
を積層棒状体から分離するために選択的に作動する手段
も設けられている。このようGトして分離されたボビン
は、糸処理機械の各作業ステーションまで個々に運ばれ
る。
積層棒状体を各小室から取り外した後、ボビンの長手軸
を走行方向に一致させるように、該積層棒状体を回転さ
せる手段が設けられている。
好適実施例においては、小室を移動させるための手段は
エレベータ構造を有し、閉鎖経路は走行方向と、小室内
に貯留されたボビンの長手軸の両方に対して直角方向に
、路上方に向かって延在している。′従って、前記所定
個所は経路の上端に隣接して設けられることが好ましい
。各小室内へのボビン積層棒状体の装填個所は、必要に
応じ、前記経路の下端に隣接して設けられる。
積層棒状体から個々のボビンを分離するための手段は、
前記所定個所と一致して設けられるか、又はボビン軸を
走行方向に一致させる回転手段の下に設けられる。後者
の場合、整列したボビンを回転手段から分離手段まで案
内するシュートが設けられている。
分離されたボビンを分離手段から、糸処理機械の一つの
作業ステーションまでこれを移送する移送ユニットの方
に移動させる適宜な供給手段が設けられている。
ボビン積層棒状体が小室内に移送される際、走行方向に
垂直に位置させられる地点に、前記ボビン積層棒状体を
取り外すための手段は、前記閉鎖経路の外側にある第1
位置と前記閉鎖経路内に入り込んだ第2位置との間を動
くことができる一つの部材を有することが望ましい。前
記小室形成手段は、該部材が第2位置にあるときでも経
路に沿って動くことができるが、小室内に支持されたボ
ビン積層棒状体は、前記部材が第2位置にあるときは、
該部材によって動きを阻止される。例えば、小室形成手
段及び前記部材は、差し込み部分を具えることもできる
。部材が第1位置にあるとき、該部材は小室がこれをよ
ぎって移動する際、各小室内のボビン積層棒状体をほぼ
しするリテーナとして作用する。
部材が第1位置から第2位置まで移動する際、該部材と
積層棒状体との干渉を検出する制御システムを設けるこ
ともできる。このシステムはこのような干渉を検出する
と、前記部材を第1位置に引き戻すように作動する。
前記岐り外し手段は、ボビン積層棒状体が小室内に担持
されるとき、その走行方向に平行に配列せしめられる個
所に、ボビン積層棒状体を小室からその長手方向に移動
させるように構成された往復動部材を具えている。
本発明のその他の特長によれば、糸処理機械の作業ステ
ーションにサービスする、所定の方向に走行するように
構成された支持フレームを有する走行サービス装置は、
該方向に直交する端面を有し、且つフレーム上の該端面
に取り付けられたボビンマガジンを具えている。マガジ
ンをフレームに結合して該マガジンを該フレームに対し
て後述の第1位置と第2位置の間で揺動可能にするため
に、ヒンジ手段が設けられている。第1位置とは、前記
端面の少なくとも一部がマガジンによって隠蔽されるよ
うに、前記端面が隣接する位置であり、第2位置とは、
前記端面又は予めマガジンによって隠蔽されていたその
一部が露出される位置である。
本発明は、平面図において、使用時に少なくとも部分的
に糸処理機械の外郭の外側にはみ出すように、糸処理機
械の上方に取り付けられたレールから懸垂された走行型
サービス装置に用いられることを企図したものである。
添付の図面を参照して、本発明の二つの実施例を説明す
る。
二瓜負星及歪宣員 第1図に示すロータ型精紡機は、それぞれ繊維機械の両
側に沿って延在する2列の紡糸ユニット14を、端部ヘ
ッド1O112の間に具えている。
コノ一般的な機械レイアウトと各紡糸ユニットの構造は
今や紡績技術において周知である。このレイアウトに基
づく機械構造の一例は、米国特許明細書第337564
9号に示されているが、本発明はこの特別な機械構造と
共に使用されることに限定されるものではない。
各紡糸ステーションで新たに紡績される糸は各ステーシ
ョンの糸パツケージに巻上げられる。パッケージが所定
の大きさに達すると、即ち所定の長さの糸がパッケージ
に巻かれると、パフケージは、紡糸ステーションから紡
糸ステーションの列間に繊維機械の長手方向に延在する
コンベアベルト16まで搬送される。次いで、パッケー
ジはベルトにらって一方の機台端部まで搬送され、そこ
で集められて工場で採用されているパッケージ取扱いシ
ステムによって処理される。紡糸ステーシコンからベル
ト16へのパッケージの移送は、第1図に符号18で示
されている多目的サービス装置の一つのユニットを形成
しているオートドツファによって実行される。
装置18はU字型レール20から懸垂され、紡糸ステー
ション14をよぎってレール20に沿って所望の方向に
移動することができる。すべての紡糸ステーションが正
常に稼動している場合には、装置18はレールの一端か
ら他端へ向かって、繊維機械の両側を通ってパトロール
運動を行う。しかし、装置18は連続的にステーション
14を監視し、もし一つのステーションで何か事件が発
生したことを検出すると、該ステーションの前で停止し
て該ステージシンに対して適当なサービスを行う。完成
したパッケージの玉揚げもそのような作業の一つである
。切れた糸の糸継ぎもこの作業の一つである。このサー
ビス装置は、一時的に紡糸を中断させて紡糸ステーショ
ンのロータの掃除を行う予防保全を実行するようにも設
計されている。
従って、その自動ドツフィングユニットに加えて、装置
18は糸継ぎユニット、ロータ清掃ユニット、装置18
を繊維機械に対して正しい位置に制御するように設計さ
れた位置決めシステムなどの複数の自動作業ユニットを
具えている。このような多目的装置の幾つかが現在商業
的に入手可能である。本出願の譲受人が提供するそのよ
うな装置の一つの詳細が、次に述べる米国特許出願に図
示されている。
a)糸継ぎ方式−米国特許出願第611602号(19
84年5月18日出願) ヨーロッパ特許出願公開筒1270177号(f′98
4年12月5日公開)に対応b)玉揚げ方式−米国特許
出願第611852号(1984年5月18日出願) ヨーロッパ特許出願公開第126352号(1984年
11月28日公開)に対応C)位置決め方式−米国特許
出願第612068号(1984年5月18日出願) ヨーロッパ特許出願公開第126373号(1984年
11月28日公開)に対応これらの先行特許出願の内容
は、参考として本出願中にも組み込まれている。しかし
、本発明はこれらの出願に記載された装置と共に使用さ
れることに限定されるもので1才ない。
サービス場 の構゛ 第2図と第3図は、大幅に単純化されたサービス装置1
8の構造を示す。説明を簡単にするために、この段階で
はサービス装置は円筒形パッケージ巻取り機械、即ちチ
ーズワンインダと共に使用されるものについて述べる。
コーンワインダ用のボビンマガジンへの変形は、別の図
面を参照して後に説明されよう。
第2図と第3図に示された構造は、主としてこのタイプ
の多目的装置における空間の利用の重要性を明らかにす
る目的で図示されている。従って、図示の装置の細部を
説明することは不必要であり、専らサービス装置内の種
々の自動ユニットの全体としてのレイアウトに注目すべ
きであろう。しかし、自動ユニットの成るものについて
は前述の先行特許出願に詳しく述べられている。
装置18内の主構造部材は、キャリアビーム22であり
、これは懸架手段と駆動ユニット24゜26によってレ
ール20上に取り付けられ、これからサービス装置の他
の全ての部品が懸架されている。他の二つの主構造エレ
メントは垂直バルクヘッド28.30であり、これによ
って装置18は(第2図に見られるように)左右及び中
央の各部分に分割されている。主たる自動作業ユニット
は中央部に設けられている。これらのユニットは垂直に
11in次に下から配置された5つのグループに分けら
れる。最下部(第1)グループ32はサービスの対象で
ある紡糸ステーションにある紡糸要素と直接的に協働す
るように構成されたユニットからなる。第2グループ3
4は、糸継ぎ操作のために機械に糸掛けする際に糸を取
り扱うユニットからなる。第3グループ36は、第2グ
ループ34へ糸を渡すように構成されたユニットからな
る。(例えばグループ36は紡糸ステーションにアルハ
ラケージ上の切断糸端を見つけるための吸引ノズル38
を具えている。)第4グループ40は、ドツフィングの
際及び玉揚げされた紡糸ステーションに代わりに新しい
ボビンを挿入する際に用いられるユニットを具えている
。最上部の第5グループ42は、グループ40にボビン
を供給するシステムを具えている。
装置18の左側の部分は、中央部分の各ユニットの駆動
及び制御ユニットを具えている。右側部分は、ファン4
4と該ファン44によって低圧に保たれているチャンバ
46とからなる吸引システムを主体とし具え、装置の中
央部分の各空気システムにこの低圧を供給している。
装置18の主要部は、二つの端部プレート48゜50で
示された長方形断面・の箱型容器内に収容されている。
なお端部プレート48は第4図にも示されている。これ
らの端部プレートに固定されたバー52は、その中の一
つが障害物に接触すると装置18の走行を停止させるよ
うになされた安全装置である。第3図に最も良く示され
ているように、外側に面した側面(即ち繊維機械から遠
い方の側面)には保護パネル54が設けられ、又繊維機
械に対面している側面を開くことができる。該側面の下
縁には、繊維機械自身に設けられたガイドレールと係合
するローラ56が設けられている。
第3図に示されたように、装置18はその上端に繊維機
械の上に向かって内側に突き出す幾つかの部品を具えて
いる。これらの部品の中にはエネルギ取込み手段58が
含まれ、これによってエネルギが繊維機械から構成され
る装置18を作動させる。この場合、更に興味があるの
は、ボビンマガジン60であり、その床は繊維機械の中
央から垂直に配置されたシュート62まで傾斜した単純
傾斜面の形をしている6円筒形ボビンはこの傾斜面を転
がり落ち、更にシュートを垂直に落下して該シュートの
下端に設けられた一対の脚64 (第2図)によって保
持される。この位置からボビンはボビン挿入装置66に
よって集められ、これによって脚64から個々に繊維機
械の紡糸ステーションまで搬送される。この装置系は前
述の米国特許出願第611852号に記載されており、
詳細はこれを参照されたい。
第2図と第3図に示された簡単なボビン供給装置は1.
コーンボビンには使用できない。なぜならば簡単なマガ
ジン60内をコーンボビンは制御されつつ転勤すること
ができないからである。米国特許出願第611852号
に記載されたドラム型マガジンは、ドツフィング回数の
比較的少ない繊維機械の通常作業には満足なものである
。しかし、前述の始動作業の際は、紡糸ステーションを
作動状態にするために、空の紡糸ステーションにボビン
を挿入すると言う比較的ハードな要求がある。このドラ
ム型マガジンは何回もの補充無しにはこの要求を満たす
ことは不可能であり、全体としての作業効率は低下する
。第4図〜第9図を参照して次に述べるコーンボビン用
の別のマガジンはこの問題点を解決することができる。
この新規なマガジンは、サービス装置の一つの端部に取
り付けられるようになっている。図示の実施例において
は、これは端部プレート48にマガジンを固定すること
によって行われる。この新規なマガジンは、可能な限り
、端部プレート48によって規定される断面の範囲外に
出ないことが必要であるが、利用できる貯留空間を最大
にするために、前記端部プレートによって規定される断
面の全体を利用することが望ましい。しかし、このこと
は、第4図に示すようにプレート48が、第2図におけ
る装置18の左側部分の駆動システムに限定的に接近す
るための複数の開口68を具える必要があると言う問題
を生ずる。これらの開口は、故障の際にテスト等を行う
時、駆動装置を手動で作動させるのに作業工具を挿入す
るためのものである。この問題点を解決するために、ボ
ビンマガジンは端部プレートに取り付けられたまま、該
プレートに対して移動し得るように端部プレート48に
設置されている。マガジンはプレート48を隠蔽する作
動位置と、すぶ48が露出される非動作位置との間を移
動することができる。
ボビンマガジン この新マガジンの一般的構造は、片側から見た垂直断面
を表す第5A図と平面図を表す第5B図に示されている
。新マガジン70は略箱型構造をなし、その端部側面(
図示しない)の寸法はプレート480寸法に近似してい
る(しかしぴったり同一である必要はない)。マガジン
70は(安全バー52を除去した後)プレート48の外
側縁、即ち繊維機械から最も遠い方の縁の全長にわたっ
てヒンジ72によってプレート48に取り付けられてい
る。マガジン70を装置18に対して作動位置に確保す
るために、適宜な開閉自在なキャッチ機構74が設けら
れ、該位置においてマガジンの一つの端面88は隣接す
るプレート48に平行な平面内に存在している。マガジ
ンがこの位置にある時、(後述するように)マガジンか
ら装置18の主要部へのボビンの移送が行われる。しか
し、プレート48への接近が必要な時には、キャッチ7
4が解除され、マガジン70はヒンジ72を通る垂直軸
を中心に第5B図に見られるように、プレート48に対
して直角をなして横たわるプレート88の位置まで揺動
する。
マガジン70の主たる作動エレメントは、第5A図に見
られるように、上部駆動プーリ78と下部ガイドプーリ
80の周囲を走行する無端ベルト76を具えている。各
プーリ78.80は、第5A図に示すように、水平軸を
中心に反時計方向に回転可能に取り付けられている。こ
れによって、ベルト76の右側は上方に走行し、左側は
下方に走行する。   ゛ 多数の小室形成エレメント82がヘルド76に等間隔に
取り付けられている。各エレメント82はY字断面をな
し、該7字の脚がその根元でベルトに固定されている。
小室84は順次連続するエレメント82の対の間に形成
される。各小室84はその長手軸がベルト76の巾に平
行に、即ち実質的に水平方向になるように延在している
。各小室は、第5B図に示すように、所定数の、例えば
8本のボビンからなる望遠鏡状積層棒状体を保持するの
に充分な長さを有している。各小室84の軸方向断面は
、所定の最大外径を有するボビン86 (第5A図)を
周囲に適当な空隙が残るような寸法を有している。7字
型エレメント82の頭部は、ボビン積層棒状体がマガジ
ン内に装填された後、これを各小室84内に保持し、マ
ガジンの垂直壁88.89に擦られることを防止する機
能を有する。しかし、小室84がベルト76の下降走行
部から上昇走行部間かって移動する際、該小室内のボビ
ン積層棒状体はマガジンの最下面を形成する湾曲プレー
ト90(第5A図)上を転動することができる。プレー
ト90のハツチ91を、必要に応じ開放することによっ
て、手でマガジンからボビンををり出すことができる。
第5図のマガジンは、完全に空の状態から装填されつつ
ある状態を示している。マガジンの装填は自動化するこ
ともできるが、この図においては手動で行われるものと
仮定する。装填作業のためにドア92 (第5B図)は
、繊維機械から遠い方のマガジンの側面に設けられたヒ
ンジ93を中心に開放される。これによって、小室84
への接近が可能となり、軸方向の移動によって、ボビン
積層棒状体をこれに容易に挿入することができる。
駆動源(図示しない)によってベルト76が反時計方向
に駆動されるか、又は手動によってシステムが駆動され
ると、エレベータの下端近傍の小室84内へのボビン積
層棒状体の挿入が可能になる。
この無端ベルト76は小室84の閉鎖経路を形成し、第
5A図には、最初に挿入された積層棒状体がこの経路を
通ってヘルド76の上昇段階から下降段階に達した状態
を示している。
第5A図に示されるように、積層棒状体をマガジンから
除去するのに好適な位置となるように、ヘルド76の下
降側の上端において、小室84は若干拡大されている。
この地点において経路上に作用する除去手段については
後述する。しかし、マガジンが装填されつつある状態で
は、この除去システムは動作しないようになされ、第5
A図に示すようにマガジンのケーシングを閉鎖している
このようにして、既に装填された積層棒状体はベルト7
6の上昇側から下降側に移動して装填作業は続行され、
最後にサービス装置18はそのマガジン7αの各小室内
にボビン積層棒状体を装填された状態でサービス作業を
行う場所に送られる。
この装置配列の一般的利点は第5図から明らかである。
装置18の走行方向における全長は、(マガジン70の
付加により)最大ボビン外径の2倍−←ブーIJ78.
80の直径よりも若干大きい寸法まで増加する。しかし
、装置18の全断面積はベルト76の各側の長さによっ
て決められる。
特に、ベルト76の全中、即ち装置18の全中は貯留の
目的に用いることができる。
ボビンは今や繊維機械の長手方向に直角に配向されたが
、これに関連して、各ボビンはそれが各紡糸ステーショ
ン内に挿入される時には繊維機械の長手方向に整列され
る必要があると言う問題が残る。これを可能にするシス
テムが、第6図に基づいて概括的に述べられている。
完全に装填されたマガジンの重量が、装置18の懸架手
段の耐え得る限界より大きい場合には、マガジンはレー
ル20と協働するそれ自身の別の懸架手段によって支え
られてもよく、装置18とこの別に懸架されたマガジン
70との間に連結手段が設けられる。
コーン状ボビンの供給装置 第6A図にはマガジン70の上部が極めて概括的に示さ
れている。第6図では作動原理だけに注目しているので
、実際の物理的構造は表されていない。第6図の原理を
実行する実施例については、第7図〜第9図を参照して
後述されるであろう。
サービス装置18上に設けられている第6B図に示され
たエレメントについても、同様なことが言える。
第6A図に示すように、端部プレート48に対面するケ
ーシングの壁88の上部に、揺動自在なドア92が設け
られている。ドア92が閉鎖位置(第6A図に点線で示
す)まで回動すると、例えば第5A図を参照して述べた
装填作業の際に、ボビンが引き出されないようにマガジ
ン70のケーシングが閉鎖される。しかし、ドア92が
マガジン70内に突出するように回動すると(第6A図
に実線で示す)、小室84内のボビン積層棒状体はベル
ト76の上昇側で小室から転がり出て、傾斜ドア92に
沿ってサービス装置18内に落下する。これに関して、
個々のコーンボビンを制御された状態で転勤させること
は難しいが、これを望遠鏡式の積層棒状体とすることに
よって、少なくとも短い距離(このシステムに対しては
充分な距離ではあるカリならば制御状態で転動すること
が可能になる点に注目すべきである。
新しく引き出された積層棒状体94(第6A図)がドア
92の下端に達すると、該積層棒状体は上部が開放され
た長方形の箱96内に落下する。この箱96は第6A図
と第6B図に示されている。
箱96は、ピン100によって形成された垂直軸を中心
に回動自在なキャリア98上に取り付けられている。キ
ャリア98は、箱96が第6B図の点線位置を占めるよ
うに、90°回動することができる。従って、完全な積
層棒状体94は繊維機械の長手方向(装置18の走行方
向)に配向させられる。この新しい配向を維持したまま
、積層棒状体94は102で示されたボビン分離装置に
移送される。この移送を行う手段については第9図を参
照して後述されるであろう。ボビン分離装置102は公
知のタイプのものであり、米国特許第4066218号
に開示されている。従って本明細書においては一般的な
原理のみを述べる。
第6B図では、装置102は積層棒状体94の最初の、
即ち先頭のボビン86Lを分離する準備のできた状態に
ある。この状態において、積層棒状体の第2のボビンは
、一対の把持エレメント104によってその最大径端(
足)の近傍を把持される。分離器の指106は先頭のボ
ビン86Lの足の軸端面に係合する。指106は支点1
08を中心に回動せしめられ、指が時計方向(第6図に
おいて)に回動すると、該指はボビン86Lを左側に押
圧し、把持されたボビンと積層棒状体94の残部とを引
き離す。指106は、先頭のボビン86Lが積層棒状体
の残部から自由になるのに充分な極く短いストロークし
か持っていない。
分離されたボビンのシュート62の上端までの移動は、
先頭のボビンの足の軸端面に係合する、指106に比し
て比較的長い作動ストロークを有するブツシャ110に
よって行われる。
シュート62に達すると、ボビン86Lはシュート内に
落下し、取り外し自在な制御プレート(図示しない)上
に載る。プレートが動いてシュートの閉塞を解除すると
、ボビンはホールダレラグ64(第2図)内に落下し、
挿入エレメント66によって収集される準備がされる。
シュートの詳細は前述の米国特許出願第611852号
に開示され、且つ零発朋の構成要件とはなっていないの
で、詳細な説明はブツシャ110に限定する。
ブツシャ110は最初のボビンを積層棒状体94から引
き離し、把持エレメント104は、積層棒状体94を左
方(第6図)へ動かないように引き止める。同時に、回
動自在に取り付けられた端部ストッパ114が上昇(第
6B図)し、積層棒状体94と一線上に並ぶ。端部スト
ッパ114は適当なリンク機構によって把持システムに
連結され、それによりストッパは、把持エレメントが引
き下がるにつれて自動的に作動位置に移行し、又把持エ
レメントが係合すると自動的に作動位置から外れる。積
層棒状体94は、末尾のボビン86Tの足に係合してい
るスプリング付勢された前進部材116によって、第6
B図において左側に押圧されている。従って、積層棒状
体は、先頭ボビン86Lが以前に占めていた位置に予め
把持されたボビンが置かれたとき、該把持ボビンが端部
ストッパ114に係合するまで左方に移動する。
これによって繰り返し作業の準備がなされる。
第6図を参照して述べられた作業を実施する装置は、前
記図面から明らかであろうと思われるので、簡単にのみ
言及する。ドア92はピストン・シリンダユニット11
8によって動かされる。該ユニットは、通常はドアがマ
ガジン70を閉鎖し、ボビンが引き出されないように閉
鎖状態を保つように、スプリング付勢されている。箱9
6はピストン・シリンダユニット120によって動かさ
れ、該ユニットは、通常はドア92から落下するボビン
積層棒状体を受領する位置に箱を持ってくるように、ス
プリング付勢されている。
把持エレメント104は双方向作動型ピストン・シリン
ダユニット122によって動かされ、又端部ストッパ1
14も前述のリンク機構を介して、同じユニットによっ
て動かされる。指106とブツシャ110は、それぞれ
別々の双方向作動型ピストン・シリンダユニット124
.126によって動かされ、該ユニット126はユニッ
ト124よりも実質的に長いストロークを有する。前進
部材116を第6図において左に付勢するスプリング手
段は128で示され、該前進部材は、単方同作動型ピス
トン・シリンダユニット130によって、スプリング1
28の付勢力に抗して完全な右位置に引き戻される。
ユニット118の加圧制御はバルブv1によって行われ
る。ユニット12’Oの加圧制御はバルブv2によって
行われる。ユニ7ト130の加圧制御はバルブv3によ
って行われる。双方向作動型ユニット122,124,
126の加圧制御はバルブV4.V5.V6によって行
われる。
第7図は第5A図に対応しているので、殆どのエレメン
トについては詳しい説明は不要であろう。
注意すべき主な点は、回動ドア92が閉鎖面132と引
き出し面134とを具えた頭部を有していることである
。ドア92が第7図において完全に反時計方向に回動す
ると、面132はケーシングの壁88の延長部を形成し
、ボビン積層棒状体をマガジン70内に保持する。ドア
92が完全に時計方向(第7図において)に回動すると
、面134はベルト76の下降側の最上部にある小室8
4内に入り込み、第6図を参照して既に述べたように、
積層棒状体の引き出しを可能にする。
ドア92が引き出し位置にあるときでも、エレメント8
2がドア92を通過できることが望ましい。この目的の
ために、エレメント82の自由端には凹所136が設け
られ(第8図)、各エレメント82の頭部がベルト76
の命中にわたって連続せず、多数の突出指138が形成
されるようになされている。第8図の左側の指138は
、積層棒状体の先頭のボビンの傾斜に応じて短くなって
いる。ドア92上の頭部は、ドア92上の指がエレメン
ト82の凹所136に対応するように、不連続に作られ
ている。エレメント82がドア92と干渉し合うことな
く通過できるように、間隙が設けられている。しかし、
ベルト76の上昇側から下降側に向かうエレメント82
によって搬送されるボビン積層棒状体は、ドア92の指
を長手方向に横切って延びており、対応する小室84が
ベルトの下降側に達するにつれて集積される。
各引き出し作業が完了する毎に、ドア92を再閉鎖する
ことが望ましい。ベルト76は、例えば検査又は装填作
業などでドア92が閉じている時にはいつでも駆動され
る。複雑さを避けるために、ベルト76をドア92に対
して特定の個所で停止させる特別なステップは採用され
ていない。従って、ドア92を開けようとする場合には
、ベルト76の下降側の最上部のエレメント82には積
層棒状体が載っているので、この積層棒状体がドアの開
放と干渉するであろう。このような干渉を感知し、ベル
トを充分に前進させてドアの開放を可能にする手段を設
けてもよい。
lシステム 第9図は、キャリアビーム22と、装置18が使用時に
レール20から懸架される際に該ビーム22の若干上方
に(図示されない手段によって)支持された水平プレー
ト140を示す。プレート140は、第6図を参照して
前述したピン100を回動自在に支持するボス142を
担持している。
キャリア98(第6図も参照)はピン100上に取り付
けられ、箱96(第6図も参照)がプレート140と干
渉しないで運動できるように該プレートから僅かに離れ
て設けられている。第9図に示された位置は、第6図の
点線位置に対応する。
即ち長方形型の箱96の長手方向を装置18の走行方向
に一致させている。
第6図に関して述べたように、箱96はドア92から閣
下した積層棒状体94を受領するように、上部が開放さ
れている。箱96は、積層棒状体94がプレート140
.J:に直接落下するように底も具えていない。積層棒
状体のプレートに対する位置は、箱96の側壁によって
制限されている。
箱96が第6図の実線位置から点線位置まで回動するに
つれ、積層棒状体94はプレート140上を滑らされる
。しかし、第9図に見られるように、プレー1、40は
、箱96が第9図に示す位置にあるとき、これと一致し
且つこれに対応するような形状、寸法に構成された開口
144を有する。
ボビン積層棒状体は、従って、プレート140の開口1
44を通過して短いシュート146内に落下する。
積層棒状体は先ず落下し、次いでシュート146の壁を
転がり落ちて、略キャリアビーム22の高さ位置に設け
られたストッパ壁148に当たって停止する。この位置
において、積層棒状体はセパレータ装置102内に静置
される。この時、前進部材116は完全に引っ込んで(
第6B図において右に)積層棒状体が、部材116と干
渉することなく、セパレータ102内の所定位置に転が
り込むことを保証する。ボビン積層棒状体が所望の位置
に達して壁148に接すると、直ちにピストン・シリン
ダユニット130が作動して部材116を前進させ(第
6B図で左に)、前方のボビンがリテーナ114に係合
するまで積層棒状体を前方に付勢する。この位置におい
て、第6B図に示すように、ブツシャ110は先頭のボ
ビンの足の背後に係合する。
第9図に示すように、ブツシャ110は壁148に室内
路を形成している開口150を通じて延在している。ブ
ツシャ+10は特殊な形状のりノブ152を有し、これ
によって積層棒状体中の第2のボビン(もしあれば)と
干渉することなく、先頭のボビンの背後に係合すること
ができる。ブツシャ110が積層棒状体の先頭のボビン
をシュート62(第68図)に供給した後、元の位置に
復帰する際、ブツシャは、前進してリテーナ114と係
合している積層棒状体内の次ぎのボビンの足の上に乗り
上げることが必要である。次に述べるように、この乗り
上げを可能にするために、ボビン積層棒状体に対してブ
ツシャ110を半径方向に外向きに動かす手段が設けら
れている。
この最後に述べた手段の詳細はこの説明に重要なもので
はないので、第6B図に概略的にのみ示されている。ユ
ニット126のシリンダはブツシャ110から遠い方の
端部に枢支部材154を具えている。該枢支部材154
は装置のフレームに設けられた対応個所(図示しない)
と協働して、ユニット126のシリンダを該枢支部材内
に含まれ且つ第6B図の紙面に直角の延在する軸を中心
に回動させる。シリンダをこの回動軸を中心に時計方向
(第6B図で見て)に付勢する圧縮スプリング156が
、フレームとシリンダの間に設けられている。このユニ
ット126の時計方向回転を限定し、ブツシャ110の
リップ152のボビン積層棒状体へ向かう運動を制限す
るために、適当なストッパ(図示しない)が設けられて
いる。該ストッパは、第9図に示すように、ブツシャ1
10をボビンの足の背後に保合できるような位置に設置
される。撤退運動の際、リップ152がボビンの足に係
合すると、ピストン・シリンダユニット126は、圧縮
スプリング156の付勢力に抗して枢支部材154の軸
を中心に反時計方向(第6B図で見て)に回動すること
ができる。しかし、リップ152がボビンの足の上を通
過すると直ぐに、スプリング156は再びユニット12
6を時計方向に付勢するので、ブツシャ110はボビン
の足の背後に係合する。これに対応して、新しいボビン
積層棒状体が部材116によってリテーナ1、14に抗
して前進せしめられるにつれて、ユニット126は枢支
部材154の上を回動し、ブツシャ110を先頭のボビ
ンの足に乗り上げさせる。
第10図〜第12図に第2実施例が図示されている。前
述の例と同様な部品については同じ符号が付されている
この例においては、各小室84は、C字型エレメント1
60によって形成され、該エレメントは0字の開口と反
対側部分でベルト76に取り付けられている。第1実施
例との主な差異は、ベルト駆動プーリ78.80の軸、
従って小室84の長手軸の姿勢にある。第10図の端面
図から判るように、これらの軸はサービス装置の端部プ
レート48 (第4図)に平行な端面88に直角に延び
ている。端部プレートはマガジンの端面88を形成する
プレートの背後に隠されているので、第10図では見る
ことができない。
第2実施例においては、後者のプレート88はマガジン
の支持取付は構造を形成し、第5A図のヒンジ72と同
様なヒンジ機構(第10図には見られない)によって、
その左縁部(第10図で見て)で端部プレート48に取
り付けられている。
第10図にその頭部162が示されたフックエレメント
が、プレート88の開口164を通ってサービス装置か
ら延在し、後者をプレート48に平行な作動位置に確保
する。前述の場合と同様に、フックによる捕捉が解除さ
れると、プレート88はプレート48から遠ざかるよう
に回動して後者を露出させる。プレート88からはプー
リ78゜80が片持ち式に突き出している。
プレー)48.88はそれぞれ逆り字型開口166を有
し、これを通してボビン積層棒状体(第10図には示さ
れていない)が、小室(及び積層棒状体)の長手軸に沿
ってマガジンからサービス装置内に移転される。この移
転は、サービス装置に取り付けられて小室/積層棒状体
の軸に平行に延在するレール170上に往復動自在なラ
ンナ168によって行われる。
ランナ168は小室84に対面する側面から下向きに突
出したアーム172を具えている。その下端には、スプ
リング指が設けられ、政権は第10図に示すように適宜
個所にあるエレメント160の小室84内に突出するこ
とができる。
荷降ろし位置く即ち指174が小室内に突出する位置)
において、ランナ168がスプリング指174を、小室
84によって搬送されるボビン積層棒状体の外向き端部
(即ちプレート88から遠い方の端部)をよぎるように
動かすことができるように、レール170がプレート4
8から充分に遠くまで延在している。小室が最初に荷降
ろし位置に到達すると、ランナ168は指174がサー
ビス装置内に入るように、撤退させられる。小室が後述
するように正しい位置に置かれた後、ランナ168はレ
ール170に沿って外側に移動し、指174をボビン積
層棒状体をよぎってその外側位置に運ぶ。第10図に示
すように、アーム172は全体的にエレメント160の
外側に存在し、指174のみを小室内に突出させている
。指は、ボビンをよぎって動くにつれて、小室84内の
ボビンと係合する。積層棒状体は、ボビンの先端(細い
方の端部)がプレート88に接近するような向きに配向
されなければならない。指174のスプリングによって
、政権は積層棒状体内の各ボビンの足の上を外側に向か
って移動し、積層棒状体の外側ボビンの足の背後に係合
する。ランナ168がサービス装置内に復帰する際、指
174は外側ボビンの足と係合し、積層棒状体をサービ
ス装置内に引き込み、チャンネル型の受容エレメント(
第10図には示されていない)に収容する。好適なラン
ナ・レール構造体は西ドイツのFes t。
MaschinenfabrikからDFO−PPV−
Aの型番で供給されている。
第11図は、第10図に関して述べた荷降ろし位置にあ
るエレメント160の詳細断面図を示す。
該エレメントはリベット176によってベルト76に取
り付けられている。リベット176の頭部を検出するセ
ンサ178がベルト76に隣接して設けられている。セ
ンサ178は、プーリ78を回転させるモータ(図示し
ない)の作用を制御するマイクロコンピュータ制御シス
テム(図示しない)に信号を送る。これによって、ベル
ト76の運動は停止し、開口166と指174とが正確
に一致する荷降ろし位置に小室84を停止させることが
できる。モータはサービス装置内に設置することができ
、連結用駆動シャフト(図示しない)がプレー)48.
88を通って、プーリ78まで延在している。
開口に対面する各C字型エレメント160の内側には、
反射器180が設けられている。開口の反対側には、発
光器と受光器とを有する光センサ182が設置され、荷
降ろし位置にある小室が空の場合には、装置182から
のビーム反射器180によって反射されるようになされ
ている。すると前述のモータがマイクロコンピュータの
制御によって再び動かされ、ボビンの装填されている小
室が荷降ろし位置に来て、第11図に点線86で示され
た積層棒状体の介在のために、装置182からのビーム
が反射器180に達しないようになるまでベルト76を
移動させる。
第11図に示すように、C字型エレメント160はボビ
ン積層棒状体の周囲から充分離れて延在しており、ベル
ト76によって形成される経路の最下部を周回するとき
、積層棒状体が該エレメントによって保持されるように
なっている0重量を減らすために、ベルトによって形成
されたエレベータの周囲のハウジングは省略することが
できる。
しかし、小室の外側端部から出ようとする軸方向の動き
に対抗して積層棒状体を保持するために、ブーIJ78
,80のシャフト(図示しない)の外側端部にリテーナ
プレートが取り付けられている。
このプレートはエレベータの頂部から底部まで、例えば
第11図の点線184の所まで各小室の断面を半ば横切
って延在している。積層棒状体の装填は、ベルト76を
矢印185の方向に捩じって一つの小室の断面を端面図
においてリテーナから外れる位置まで充分な角度だけ動
かすことによって行われる。これによって、積層棒状体
を小室の軸に沿って動かして挿入することができる。ベ
ルト76は勿論必要な可撓性を有していなければならな
い。装填は手によって行われてもよい。
第12図には第10図に示されたシステムのプレー)4
8.88の領域の切断平面図が示されている。ランナ1
68はレールの外側端部に向かって(第12図において
下向きに)動いており、指174は荷降ろしされようと
している小室内の積層棒状体の内側ボビンの先端に係合
しようとしているものと仮定する。第12図に示すよう
に、指174はアーム172の外側端に取り付けられて
、内側に向かって大きくなる模を形成するリーフスプリ
ングとして形成されている。スプリングの内側端はアー
ム172のスロット186を通過できるように湾曲して
いる。スプリング174によって提供される模型構造は
ボビン86の先端に係合し、楔効果が減殺されてスプリ
ングがボビン上に乗り上げるように、スプリングの湾曲
端がスロット186を通過せしめられる。
スプリングが外側ボビンの足を越えて動くと、スプリン
グ174は図示の状態に復帰し、スプリングの内側端は
ランナ168の戻りストロークにおいてボビンの足の背
後を捕捉する。勿論別のスプリング装置を設けることも
可能である。
第12図は又サービス装置に設置された受容チャンネル
の一つの側壁と床とを示している。他方の側壁はレール
170の下に隠れている。該チャンネルは、積層棒状体
から分離されたボビンが該チャンネルに沿って押し込ま
れるべきシュート62の頂部まで延在している。第6図
に関連して述べたのと同様な分離機構が、シェード62
と第12図に示すチャンネル部分の間に設置されている
。レール170は、少なくともアーム172が積層棒状
体を分離域内に引き入れることができるように、サービ
ス装置内まで延びている。原理的には、アーム172は
分離されたボビンを分離域からシュートまで引き入れる
のにも使用できるが、これにはスプリング174を作動
させて、これが分離域の積層棒状体をよぎって、分離さ
れたボビンの背後に保合可能な位置まで移動させる補助
手段が必要となる。この目的のためには、別のブツシャ
110 (第6図)を用いる方が簡単である。
第12図に示すように、アーム172は、レール170
が各小室に沿って途中まで延在すればよいように、ラン
ナ168の下に湾曲してそこから外側に延びている。
【図面の簡単な説明】
第1図は走行型サービス装置とその懸架手段とを具えた
ロータ型精紡機の平面図、 第2図は繊維機械側から見た第1図のサービス装置の側
面図、 第3図は第1図の平面図と違ったスケールで描かれた詳
細平面図、 第4図は第2図に示されたサービス装置の一端面の側面
図、 第5A図は第4図に示された端面に取り付けられた本発
明の第1マガジンの側面図、 第5B図は該マガジンの平面図、 第6A図、第6B図は、第5図のマガジンから第2図〜
第4図のサービス装置までボビンを搬送するためのシス
テムの概略図、 第7図は第5図のボビンマガジンの上部の詳細図であり
、マガジンからボビンを引き出す手段の詳細を示し、 第8図はちがったスケールで描かれた第7図の詳細図、 第9図は、マガジンからボビンを受領し、これを個々の
作業ステーションまで移送する準備をするサービス装置
内の装置の詳細図、 第10は本発明の第2マガジンの側面図、第11図及び
第12図は第10図に図示された実施例の各部の詳細図
である。 14・・・紡糸ユニット 16・・・コンベアベルト 18・・・サービス装置 20・・・レール 70・・・マガジン 76・・・ベルト 82・・・小室形成エレメント 84・・・小室 86・・・ボビン 92・・・ドア 94・・・ボビン積層棒状体

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、所定方向に走行するように構成された支持フレーム
    、それぞれ望遠鏡式に積層されたコーン状ボビンの1本
    の積層棒状体を収容するように構成された複数の小室を
    形成する手段、該小室内の積層棒状体の長手軸を横切る
    方向に、閉鎖経路を周回して前記小室を移動させる手段
    、前記経路上の所定個所において前記小室から積層棒状
    体を取り出すために選択的に作動する手段、及び前記特
    定の小室からの積層棒状体の取り出しが終了した後、該
    ボビン積層棒状体から個々のボビンを分離するために選
    択的に作動する手段を具えた未処理機械の作業ステーシ
    ョンにサービスするための走行型サービス装置。 2、使用の際にそこに収容されているボビン積層棒状体
    の長手軸が実質的に水平に、且つ前記走行方向に直角に
    延在するように各小室が位置せしめられ、更にボビン積
    層棒状体が各小室から取り出された後、該積層棒状体を
    ボビンの長手軸が前記走行方向と一致するように回動せ
    しめる手段を有する特許請求の範囲第1項に記載された
    装置。 3、使用の際に小室内の積層棒状体のボビンの長手軸が
    実質的に水平に前記走行方向に延在するように、前記小
    室が位置せしめられた特許請求の範囲第1項に記載され
    た装置。 4、前記取り出し手段が、ボビン積層棒状体をその軸方
    向に小室から動かすように構成された往復動エレメント
    を具えている特許請求の範囲第3項に記載された装置。 5、所定方向に走行するように構成された支持フレーム
    、該方向を横切る端面、ボビンマガジン、及び該マガジ
    ンが前記端面の少なくとも一部を隠蔽する第1位置と前
    記端面又は前記マガジンによって既に隠蔽されていた少
    なくともその一部が、露出される第2位置との間を移動
    するように、前記端面に前記ボビンマガジンを取り付け
    る手段を具えた糸処理機械の作業ステーションにサービ
    スする走行型サービス装置。
JP61011196A 1985-02-06 1986-01-23 糸処理機械の走行型サービス装置用ボビンマガジン Pending JPS61186535A (ja)

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US06/698,628 US4655665A (en) 1985-02-06 1985-02-06 Bobbin magazine for a travelling service device of a yarn processing machine
US698628 1985-02-06

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JP61011196A Pending JPS61186535A (ja) 1985-02-06 1986-01-23 糸処理機械の走行型サービス装置用ボビンマガジン

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