JPS61181628A - 波形管の製造方法 - Google Patents
波形管の製造方法Info
- Publication number
- JPS61181628A JPS61181628A JP2264685A JP2264685A JPS61181628A JP S61181628 A JPS61181628 A JP S61181628A JP 2264685 A JP2264685 A JP 2264685A JP 2264685 A JP2264685 A JP 2264685A JP S61181628 A JPS61181628 A JP S61181628A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- intermediate layer
- pipe
- corrugated
- mandrel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C53/00—Shaping by bending, folding, twisting, straightening or flattening; Apparatus therefor
- B29C53/56—Winding and joining, e.g. winding spirally
- B29C53/58—Winding and joining, e.g. winding spirally helically
- B29C53/583—Winding and joining, e.g. winding spirally helically for making tubular articles with particular features
- B29C53/585—Winding and joining, e.g. winding spirally helically for making tubular articles with particular features the cross-section varying along their axis, e.g. tapered, with ribs, or threads, with socket-ends
- B29C53/586—Winding and joining, e.g. winding spirally helically for making tubular articles with particular features the cross-section varying along their axis, e.g. tapered, with ribs, or threads, with socket-ends having corrugations
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は管壁の縦断面を波形に形成して良好な可撓性を
付与したゴム、プラスチック製波形管の製造方法に関す
るものである。
付与したゴム、プラスチック製波形管の製造方法に関す
るものである。
(従来の技術)
従来、高分子材料から成る波形管の成形方法としては、
例えば特開昭57−11661号のように、押出機から
押出されたプラスチックパイプを、半円状凹凸面を互い
に向き合うように形成した多数の移動成形駒から成る成
形トンネル内に導入すると共に該移動成形駒に押し広げ
ることにより所定の波形形状に形成することが知られて
いる。
例えば特開昭57−11661号のように、押出機から
押出されたプラスチックパイプを、半円状凹凸面を互い
に向き合うように形成した多数の移動成形駒から成る成
形トンネル内に導入すると共に該移動成形駒に押し広げ
ることにより所定の波形形状に形成することが知られて
いる。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記の成形方法では、成形する波形パイ
プの口径や波形形状の変更のある毎に、成形金型である
移動波形駒をそれに合わせて製作しなければならず、そ
の製作に相当な費用や日数を費やし、波形管の成形にあ
たり不都合な面を有するという問題点があった。
プの口径や波形形状の変更のある毎に、成形金型である
移動波形駒をそれに合わせて製作しなければならず、そ
の製作に相当な費用や日数を費やし、波形管の成形にあ
たり不都合な面を有するという問題点があった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記の問題点を解決し、成形金型を使用する
ことなく、任意の口径の波形管を成形できる新規な製造
方法を提供することを目的とし、その要旨は、薄肉金属
等のり性変形可能な材料から成る内外層とゴム又はプラ
スチックから成る中間層とを有する積層管を成形する工
程と、この積層管を波形に癖付けする工程と、上記積層
管から内外層を剥離−して除去する工程とから成る波形
管の製造方法にある。
ことなく、任意の口径の波形管を成形できる新規な製造
方法を提供することを目的とし、その要旨は、薄肉金属
等のり性変形可能な材料から成る内外層とゴム又はプラ
スチックから成る中間層とを有する積層管を成形する工
程と、この積層管を波形に癖付けする工程と、上記積層
管から内外層を剥離−して除去する工程とから成る波形
管の製造方法にある。
(実施例)
以下、本発明の一実施例について説明する。
第1図はアルミニウム箔等の金属条帯と未加硫ゴムテー
プとを螺旋状に捲回して形成される積層管(Plの成形
工程を示し、片持ち状のマンドレル00とこのマンドレ
ル(Ill上に捲回され駆動ローラ圓α濁′により駆動
されるエンドレスベルト0乃との間に、金属条帯(11
、未加硫ゴムテープ(2)及び金属条帯(3)を順次内
側から挿入し、これらをマンドレル0υ上で螺旋状に捲
回して管状体に成形しつつ、マンドレル0υ上を回転前
進させることにより、内層(4)、中間層(5)及び外
層(6)を有する積層管口を成形している。
プとを螺旋状に捲回して形成される積層管(Plの成形
工程を示し、片持ち状のマンドレル00とこのマンドレ
ル(Ill上に捲回され駆動ローラ圓α濁′により駆動
されるエンドレスベルト0乃との間に、金属条帯(11
、未加硫ゴムテープ(2)及び金属条帯(3)を順次内
側から挿入し、これらをマンドレル0υ上で螺旋状に捲
回して管状体に成形しつつ、マンドレル0υ上を回転前
進させることにより、内層(4)、中間層(5)及び外
層(6)を有する積層管口を成形している。
このとき、金属条帯(1) (3)は未加硫ゴムテープ
(2)との対向面にに1型処理が施されており、内外層
(4)(6)と中間層(5)とは接着されていない。
(2)との対向面にに1型処理が施されており、内外層
(4)(6)と中間層(5)とは接着されていない。
尚、積層管口の成形は、上記実施例に限らず、金属条帯
の代わりに他の塑性変形可能な材料の条帯を用いて良い
ほか、条体を螺旋状に捲回して管体を成形する他の公知
手段により行うことができ、また中間層(5)は、ガラ
スクロス等の基布に未加硫ゴムを含浸させたテープを螺
旋状に捲回しその側縁同士を重合させて形成しても良い
し、熱可塑性や熱硬化性の各種のプラスチックテープを
螺旋状に捲回して形成するようにしても良い。
の代わりに他の塑性変形可能な材料の条帯を用いて良い
ほか、条体を螺旋状に捲回して管体を成形する他の公知
手段により行うことができ、また中間層(5)は、ガラ
スクロス等の基布に未加硫ゴムを含浸させたテープを螺
旋状に捲回しその側縁同士を重合させて形成しても良い
し、熱可塑性や熱硬化性の各種のプラスチックテープを
螺旋状に捲回して形成するようにしても良い。
第2図は上記により成形した積層管口の管壁を縦断面に
おいて螺旋状又は環状の波形に癖付けした状態を示し、
この波形に癖付けする工程は、例えば前記マンドレル0
υ上を回転前進してマンドレルaυの先端を離れた積層
管口の内外面から凹凸の溝を有するローラを押し当て、
内外層(4) f6)を形成する金属条帯(1) (3
1をその間に中間層(5)を挟んだ状態で凹凸状に塑性
変形させることにより行うが、他の管壁を波形に癖付け
できる公知の手段を用いて行っても良い。
おいて螺旋状又は環状の波形に癖付けした状態を示し、
この波形に癖付けする工程は、例えば前記マンドレル0
υ上を回転前進してマンドレルaυの先端を離れた積層
管口の内外面から凹凸の溝を有するローラを押し当て、
内外層(4) f6)を形成する金属条帯(1) (3
1をその間に中間層(5)を挟んだ状態で凹凸状に塑性
変形させることにより行うが、他の管壁を波形に癖付け
できる公知の手段を用いて行っても良い。
また、この癖付は工程は、前記のように積層管の成形工
程と連続して行っても良いし、非連続的に行っても良い
。
程と連続して行っても良いし、非連続的に行っても良い
。
上記のように管壁を波形に癖付けした積層管は、定尺に
カントした後、加熱炉に装入し、中間層(5)を形成す
る未加硫ゴムを加熱加硫する。
カントした後、加熱炉に装入し、中間層(5)を形成す
る未加硫ゴムを加熱加硫する。
尚、この加熱加硫工程は、波形に癖付けされた積層管を
前進させて前方に設置した加熱炉内を通過させることに
より、癖付は工程と連続的に行うようにしても良いほか
、中間層を熱可塑性プラスチックで形成する場合には、
必要でないことは言うまでもない。
前進させて前方に設置した加熱炉内を通過させることに
より、癖付は工程と連続的に行うようにしても良いほか
、中間層を熱可塑性プラスチックで形成する場合には、
必要でないことは言うまでもない。
その後、積層管口は、中間層(5)からこれと非接着状
態にある内外層+41 (61の金属条帯(1) (3
1を剥離して取り除くことにより、第3図に示すように
、波形に癖付けされた状態に塑性変形させられた加硫ゴ
ムから成る波形管(1)が得られるに至る訳である。
態にある内外層+41 (61の金属条帯(1) (3
1を剥離して取り除くことにより、第3図に示すように
、波形に癖付けされた状態に塑性変形させられた加硫ゴ
ムから成る波形管(1)が得られるに至る訳である。
尚、本発明において、内外層と中間層から成る積層管は
、上述した実施例に限られず、どのような方法で成形し
たものでも良く、例えばあらかじめ三層に積層したシー
トを筒状に丸めると共に軸芯方向における継ぎ目を接合
して形成したもの等であっても良い。
、上述した実施例に限られず、どのような方法で成形し
たものでも良く、例えばあらかじめ三層に積層したシー
トを筒状に丸めると共に軸芯方向における継ぎ目を接合
して形成したもの等であっても良い。
(発明の作用効果)
以上説明したように、本発明によれば、成形用金型を使
用することなく、ゴム等の高分子材料から成る管壁を内
外の層と共に凹凸状に塑性変形させることにより容易に
波形に形成することができ、所望の口径の波形管を得ら
れるほか、特に一般の熱可塑性プラスチックと異なり溶
融成形が困難なポリイミド、PPS 、 PBT等の耐
熱性プラスチックであっても、屈曲性の良好な波形管を
製造できる利点があり、産業的価値の大なるものである
。
用することなく、ゴム等の高分子材料から成る管壁を内
外の層と共に凹凸状に塑性変形させることにより容易に
波形に形成することができ、所望の口径の波形管を得ら
れるほか、特に一般の熱可塑性プラスチックと異なり溶
融成形が困難なポリイミド、PPS 、 PBT等の耐
熱性プラスチックであっても、屈曲性の良好な波形管を
製造できる利点があり、産業的価値の大なるものである
。
第1図は本発明の積層管の成形工程を示す概略図、第2
図は波形に癖付けされた状態を示す積層管の側面図、第
3図は波形管の一部切欠側面図である。 (11(31・・・金属条帯、 (2)・・・未加硫
ゴムテープ、(4)・・・内層、 (5)・・・
中間層、(6)・・・外層、 η・・・積層管、
■・・・波形管。 第2図 P 第3図 手続補正口 昭和61年q月3Q日
図は波形に癖付けされた状態を示す積層管の側面図、第
3図は波形管の一部切欠側面図である。 (11(31・・・金属条帯、 (2)・・・未加硫
ゴムテープ、(4)・・・内層、 (5)・・・
中間層、(6)・・・外層、 η・・・積層管、
■・・・波形管。 第2図 P 第3図 手続補正口 昭和61年q月3Q日
Claims (1)
- 薄肉金属等の塑性変形可能な材料から成る内外層とゴム
又はプラスチックから成る中間層とを有する積層管を成
形する工程と、この積層管を波形に癖付けする工程と、
上記積層管から内外層を剥離して除去する工程とから成
ることを特徴とする波形管の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2264685A JPS61181628A (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 | 波形管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2264685A JPS61181628A (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 | 波形管の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61181628A true JPS61181628A (ja) | 1986-08-14 |
Family
ID=12088610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2264685A Pending JPS61181628A (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 | 波形管の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61181628A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102143834A (zh) * | 2008-09-04 | 2011-08-03 | 横滨橡胶株式会社 | 用钢帘线增强的橡胶软管的制造方法及用钢帘线增强的橡胶软管 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5593441A (en) * | 1979-01-11 | 1980-07-15 | Koshin Gomme Kk | Manufacture of bent rubber pipe |
JPS5644642A (en) * | 1979-09-20 | 1981-04-23 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | Manufacture of hose |
JPS5838142A (ja) * | 1981-09-01 | 1983-03-05 | Taigaasu Polymer Kk | 長尺ゴムホ−スの製造方法 |
-
1985
- 1985-02-06 JP JP2264685A patent/JPS61181628A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5593441A (en) * | 1979-01-11 | 1980-07-15 | Koshin Gomme Kk | Manufacture of bent rubber pipe |
JPS5644642A (en) * | 1979-09-20 | 1981-04-23 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | Manufacture of hose |
JPS5838142A (ja) * | 1981-09-01 | 1983-03-05 | Taigaasu Polymer Kk | 長尺ゴムホ−スの製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102143834A (zh) * | 2008-09-04 | 2011-08-03 | 横滨橡胶株式会社 | 用钢帘线增强的橡胶软管的制造方法及用钢帘线增强的橡胶软管 |
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