JPS61181017A - 多連プツシユスイツチの製造方法 - Google Patents
多連プツシユスイツチの製造方法Info
- Publication number
- JPS61181017A JPS61181017A JP60020717A JP2071785A JPS61181017A JP S61181017 A JPS61181017 A JP S61181017A JP 60020717 A JP60020717 A JP 60020717A JP 2071785 A JP2071785 A JP 2071785A JP S61181017 A JPS61181017 A JP S61181017A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminals
- electrode
- holes
- push switch
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Manufacture Of Switches (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はテープレコーダの操作スイッチやカーラジオの
選局スイッチ等に用いられるモーメンタリ動作の多連プ
ッシュスイッチの製造方法に関するものである。
選局スイッチ等に用いられるモーメンタリ動作の多連プ
ッシュスイッチの製造方法に関するものである。
第8図は従来のモーメンタリ動作のプッシュスイッチ1
0の一例を示すものである。合成樹脂からなるハウジン
グ1には、上面の開口部1aの中にそれぞれの接点部2
a・3aが露出するようにして一対の固定端子2・3が
植設されている。開口部1aの中には、ドーム形の金属
薄板からなる接触子4と、下面に突起を備えたプランジ
ャ5が順次載置され、その後、プランジャ5の操作部5
aを挿通するための孔6aを有する上面板6がハウジン
グIの上面に固定されている。そして、このスイッチ1
0は、プランジャ5を押し下げた場合に、反転した接触
子4によって一対の固定端子2・3の接点部2a・3a
が継接されてオン状態になり、プランジャ5を開放した
ときは接触子4の復元力によってオフ状態に復帰するこ
とによりモーメンタリ動作を行うものである。
0の一例を示すものである。合成樹脂からなるハウジン
グ1には、上面の開口部1aの中にそれぞれの接点部2
a・3aが露出するようにして一対の固定端子2・3が
植設されている。開口部1aの中には、ドーム形の金属
薄板からなる接触子4と、下面に突起を備えたプランジ
ャ5が順次載置され、その後、プランジャ5の操作部5
aを挿通するための孔6aを有する上面板6がハウジン
グIの上面に固定されている。そして、このスイッチ1
0は、プランジャ5を押し下げた場合に、反転した接触
子4によって一対の固定端子2・3の接点部2a・3a
が継接されてオン状態になり、プランジャ5を開放した
ときは接触子4の復元力によってオフ状態に復帰するこ
とによりモーメンタリ動作を行うものである。
従来、このようなスイッチ10を用いてテープレコーダ
の操作スイッチを構成する場合は、例えば第9図に示す
ように、プリント基板12に複数のスイッチ10を一列
に並べて装着して、一体成形した柔軟な押釦部材14を
その上から覆うように取付け、それぞれのスイッチ10
に対応する押釦部14aを押圧することによりスイッチ
10を操作出来るようにしていた。
の操作スイッチを構成する場合は、例えば第9図に示す
ように、プリント基板12に複数のスイッチ10を一列
に並べて装着して、一体成形した柔軟な押釦部材14を
その上から覆うように取付け、それぞれのスイッチ10
に対応する押釦部14aを押圧することによりスイッチ
10を操作出来るようにしていた。
しかし、このような構成では、部品点数が多く組立工程
が複雑なためコスト高となるうえ、薄型化が難しいとい
う欠点があった。
が複雑なためコスト高となるうえ、薄型化が難しいとい
う欠点があった。
本発明による多連ブソシュスインチの製造方法は、複数
の端子が一体に形成された長尺の電極を片面に固着した
絶縁性の基板と、所定の間隔で貫通孔が設けられたスペ
ーサと、複数の第2の端子が一体に形成された長尺の第
2の電極を片面に固着した可撓性のシートとを、順次積
層し固着した後、これら貫通孔同士の間を打ち抜いて、
両電極の一部を所定の間隔で切除し、電極を複数個に分
割することを特徴とするもので、モールド成型によらず
、打ち抜き加工や、接着等の簡単な工程で組み立てられ
るようにしたものである。
の端子が一体に形成された長尺の電極を片面に固着した
絶縁性の基板と、所定の間隔で貫通孔が設けられたスペ
ーサと、複数の第2の端子が一体に形成された長尺の第
2の電極を片面に固着した可撓性のシートとを、順次積
層し固着した後、これら貫通孔同士の間を打ち抜いて、
両電極の一部を所定の間隔で切除し、電極を複数個に分
割することを特徴とするもので、モールド成型によらず
、打ち抜き加工や、接着等の簡単な工程で組み立てられ
るようにしたものである。
第1図は本発明により製造された多連プッシュスイッチ
の一実施例を示す分解斜視図、第2図はその平面図、第
3図は第2図のA−A線に沿った拡大断面図である。
絶縁性の基板20の上面には、一体に形成された端子3
2を有する複数の電極31を、接着等の手段により固着
してあり、基板20における電極31と電極31の間の
部分には、打抜き孔22が設けである。40は、絶縁材
料からなるスペーサであり、所定の間隔に形成された四
角形の貫通孔44を備えている。可視性の絶縁シート5
0の下面には、電極31と同様に一体に形成された端子
62を有する複数の電極61が、接着等の手段により固
着しである。端子32と端子62は、第2図から明らか
なように位置をずらして配置されている。スペーサ40
およびシート50においても、基板20の打抜き孔22
と対応する位置に、それぞれ打抜き孔42、打抜き孔5
2が設けである。基板20とシート50は、スペーサ4
0を間に挟みこんで、電極31と電極61がスペーサ4
0の各貫通孔44の部分で対向し、かつ、端子32・6
2が外部に突出するようにして積層固定され、両面が合
成樹脂の薄膜70・80で被覆されている。
の一実施例を示す分解斜視図、第2図はその平面図、第
3図は第2図のA−A線に沿った拡大断面図である。
絶縁性の基板20の上面には、一体に形成された端子3
2を有する複数の電極31を、接着等の手段により固着
してあり、基板20における電極31と電極31の間の
部分には、打抜き孔22が設けである。40は、絶縁材
料からなるスペーサであり、所定の間隔に形成された四
角形の貫通孔44を備えている。可視性の絶縁シート5
0の下面には、電極31と同様に一体に形成された端子
62を有する複数の電極61が、接着等の手段により固
着しである。端子32と端子62は、第2図から明らか
なように位置をずらして配置されている。スペーサ40
およびシート50においても、基板20の打抜き孔22
と対応する位置に、それぞれ打抜き孔42、打抜き孔5
2が設けである。基板20とシート50は、スペーサ4
0を間に挟みこんで、電極31と電極61がスペーサ4
0の各貫通孔44の部分で対向し、かつ、端子32・6
2が外部に突出するようにして積層固定され、両面が合
成樹脂の薄膜70・80で被覆されている。
このように構成した多連プッシュスイッチは、シート7
0の上からスペーサ40の貫通孔44の真上の部分を押
圧されたとき、貫通孔44を隔てて対向している一対の
電極31・61が接触してオン状態となる。そして、押
圧力が除かれたときには、薄膜70やシート50、電極
61の復元力によってオフ状態に復帰することにより、
モーメンタリ動作が行われるものである。
0の上からスペーサ40の貫通孔44の真上の部分を押
圧されたとき、貫通孔44を隔てて対向している一対の
電極31・61が接触してオン状態となる。そして、押
圧力が除かれたときには、薄膜70やシート50、電極
61の復元力によってオフ状態に復帰することにより、
モーメンタリ動作が行われるものである。
次に、この多連プッシュスイッチの製造方法について、
第4図から第7図を参照して説明する。
第4図から第7図を参照して説明する。
まず、第4図に示すように複数の端子32が一体に形成
された長尺の電極素材30を基板20の片面に接着等の
手段で固着する。同様に、複数の端子62が一体に形成
された長尺の電極素材60をシート50の片面に固着す
る。次に、所定の間隔の貫通孔44が設けられたスペー
サ40を間に挟みこみ、貫通孔44の部分で両電極素材
30・60が対向し、かつ、それぞれの端子32・62
が外部に突出するようにして、これらの基板20とシー
ト50を積層し互いに固着する(第5図)。
された長尺の電極素材30を基板20の片面に接着等の
手段で固着する。同様に、複数の端子62が一体に形成
された長尺の電極素材60をシート50の片面に固着す
る。次に、所定の間隔の貫通孔44が設けられたスペー
サ40を間に挟みこみ、貫通孔44の部分で両電極素材
30・60が対向し、かつ、それぞれの端子32・62
が外部に突出するようにして、これらの基板20とシー
ト50を積層し互いに固着する(第5図)。
次いで、第6図及び第7図のように、スペーサ40の各
貫通孔44の間の部分をシート50の上から打ち抜いて
、打抜き孔52・42・22を形成し、この部分の電極
素材60・30を切除する。
貫通孔44の間の部分をシート50の上から打ち抜いて
、打抜き孔52・42・22を形成し、この部分の電極
素材60・30を切除する。
その結果、電極素材60・30は分割されて、複数個の
電極61及び電極31が形成され、複数のスイッチユニ
ットが、シート50とスペーサ40と基板20とで連結
されたスイッチ連結体90が出来上がる。このスイッチ
連結体90は、そのままで多連プッシュスイッチとして
使用できる。ただし、耐湿性をより高めるためには、こ
の後、端子32・62の端部を除くスイッチ連結体90
の両面を、さらにポリエステルフィルムなどの合成樹脂
薄膜70・80で被覆してもよい。こうして完成したの
が第2図に示す多連プッシュスイッチである。
電極61及び電極31が形成され、複数のスイッチユニ
ットが、シート50とスペーサ40と基板20とで連結
されたスイッチ連結体90が出来上がる。このスイッチ
連結体90は、そのままで多連プッシュスイッチとして
使用できる。ただし、耐湿性をより高めるためには、こ
の後、端子32・62の端部を除くスイッチ連結体90
の両面を、さらにポリエステルフィルムなどの合成樹脂
薄膜70・80で被覆してもよい。こうして完成したの
が第2図に示す多連プッシュスイッチである。
なお、スペーサ40は電極を取付けた基ItJi20ま
たはシート50の表面に合成樹脂塗料を印刷することに
より設けてもよい。また、貫通孔44や打抜き孔22・
42・52の形状は実施例の形状に限定されるものでは
ない。
たはシート50の表面に合成樹脂塗料を印刷することに
より設けてもよい。また、貫通孔44や打抜き孔22・
42・52の形状は実施例の形状に限定されるものでは
ない。
本発明によれば、モールド成型が不要であり、接着や打
ち抜き等の単純な作業工程で組み立てられるので、生産
性が著しく向上する。また、多数のスイッチユニットが
連結した長尺のものを作った後、打抜き孔22・42・
52の部分、例えば第2図のB−B線に沿って切断する
ことにより、任意の連敗の多連プッシュスイッチを構成
することが可能である。
ち抜き等の単純な作業工程で組み立てられるので、生産
性が著しく向上する。また、多数のスイッチユニットが
連結した長尺のものを作った後、打抜き孔22・42・
52の部分、例えば第2図のB−B線に沿って切断する
ことにより、任意の連敗の多連プッシュスイッチを構成
することが可能である。
第1図は本発明による方法で製造された多連プッシュス
イッチの分解斜視図、第2図はその平面図、第3図は第
2図のA−A線に沿った拡大断面図、第4図〜第7図は
同スイッチの製造工程の説明図、第8画は従来のプッシ
ュスイッチの分解斜視図、第9図はその使用状態の説明
図である。 20 −一一−−基板、 22・42・52−・打抜き
孔30・60 ・−電極素材、 31・61−・−電極
32・62 ・−・・端子、 40−−−−−−−
−−スペーサ44 ・−・・・・・・−一−−−−−−
−・貫通孔、 50 ・−−一一一一−シート70
・80 ・−薄膜
イッチの分解斜視図、第2図はその平面図、第3図は第
2図のA−A線に沿った拡大断面図、第4図〜第7図は
同スイッチの製造工程の説明図、第8画は従来のプッシ
ュスイッチの分解斜視図、第9図はその使用状態の説明
図である。 20 −一一−−基板、 22・42・52−・打抜き
孔30・60 ・−電極素材、 31・61−・−電極
32・62 ・−・・端子、 40−−−−−−−
−−スペーサ44 ・−・・・・・・−一−−−−−−
−・貫通孔、 50 ・−−一一一一−シート70
・80 ・−薄膜
Claims (1)
- 複数の第1の端子が一体に形成された長尺の第1の電極
を片面に固着した絶縁性の基板と、貫通孔が所定の間隔
で設けられている絶縁性のスペーサと、複数の第2の端
子が一体に形成された長尺の第2の電極を片面に固着し
た可撓性の絶縁シートとを、第1の電極と第2の電極が
各貫通孔を隔てて対向し、かつ第1、第2の端子が外部
に突出するようにして積層し固着した後、貫通孔同士の
間に打抜き孔を形成して第1、第2の電極の一部を所定
の間隔で切除し、電極を複数個に分割することを特徴と
する多連プッシュスイッチの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60020717A JPS61181017A (ja) | 1985-02-05 | 1985-02-05 | 多連プツシユスイツチの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60020717A JPS61181017A (ja) | 1985-02-05 | 1985-02-05 | 多連プツシユスイツチの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61181017A true JPS61181017A (ja) | 1986-08-13 |
JPH0412569B2 JPH0412569B2 (ja) | 1992-03-05 |
Family
ID=12034911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60020717A Granted JPS61181017A (ja) | 1985-02-05 | 1985-02-05 | 多連プツシユスイツチの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61181017A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02121216A (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-09 | Toyoda Gosei Co Ltd | ホーンスイッチ |
-
1985
- 1985-02-05 JP JP60020717A patent/JPS61181017A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02121216A (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-09 | Toyoda Gosei Co Ltd | ホーンスイッチ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0412569B2 (ja) | 1992-03-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2931846B2 (ja) | パネルスイッチおよびその製造法 | |
US7589607B2 (en) | Thin contactor | |
JPS5932850B2 (ja) | 押釦スイッチの製造方法 | |
JPS593824A (ja) | パネルキ−ボ−ド | |
JPH0831266A (ja) | 薄形プッシュスイッチ | |
GB2077041A (en) | Electrical switch | |
KR100339899B1 (ko) | 푸시버튼 스위치 및 그 제조방법 | |
JP2001210178A (ja) | 電気スイッチ | |
JPS61181017A (ja) | 多連プツシユスイツチの製造方法 | |
JPH0622898Y2 (ja) | 薄形プッシュスイッチ | |
EP0259874A2 (en) | A coupling plate having a plurality of electric coupling points, a method of producing such a plate and a use of the coupling plate as a planning board | |
US4332082A (en) | Keyboard apparatus and method for making same | |
JPH0433618Y2 (ja) | ||
JPS61237312A (ja) | 押ボタンスイツチ | |
JPS6342416Y2 (ja) | ||
JPS6341705Y2 (ja) | ||
JPH0350574Y2 (ja) | ||
US4700032A (en) | Keyboard apparatus and method for making same | |
JPH08306261A (ja) | 表面実装型タクトスイッチ及びその製造方法 | |
JP2521539Y2 (ja) | パネルスイッチ | |
JPH01221818A (ja) | プッシュスイッチの製造方法 | |
JPH11126541A (ja) | プッシュオンスイッチおよびその製造方法 | |
JPH0311778Y2 (ja) | ||
JPH097453A (ja) | プッシュスイッチ | |
JPH0215528A (ja) | スイッチ装置の製造方法 |