JPS6118092B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6118092B2 JPS6118092B2 JP7151779A JP7151779A JPS6118092B2 JP S6118092 B2 JPS6118092 B2 JP S6118092B2 JP 7151779 A JP7151779 A JP 7151779A JP 7151779 A JP7151779 A JP 7151779A JP S6118092 B2 JPS6118092 B2 JP S6118092B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- electromagnetic pump
- switch
- oscillation circuit
- short
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 13
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 9
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 5
- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims description 4
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 8
- 238000010926 purge Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 2
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electromagnetic Pumps, Or The Like (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は液体燃料を気化させて燃焼する燃焼機
等における燃料供給装置に関するもので、運転停
止時に、余分の油が供給され未燃ガスとして排出
されることによる白煙や臭いの発生を防止するこ
とを目的としたものである。
等における燃料供給装置に関するもので、運転停
止時に、余分の油が供給され未燃ガスとして排出
されることによる白煙や臭いの発生を防止するこ
とを目的としたものである。
従来の燃焼機における燃料供給装置は第2図に
示す如く構成されており、スイツチ21を開くと
電磁ポンプ22を駆動している発振回路23への
電気供給が断たれるが、平滑用に設けたコンデン
サ24に充電されている電気が放電する間抵抗2
5,26に電圧が発生し、しばらくの間発振回路
23が発振し続けて電磁ポンプ22を駆動し続け
る。このため燃焼部へ燃料が供給され、これが未
燃ガスとして排出されて多量の白煙や臭いを発生
する問題があつた。
示す如く構成されており、スイツチ21を開くと
電磁ポンプ22を駆動している発振回路23への
電気供給が断たれるが、平滑用に設けたコンデン
サ24に充電されている電気が放電する間抵抗2
5,26に電圧が発生し、しばらくの間発振回路
23が発振し続けて電磁ポンプ22を駆動し続け
る。このため燃焼部へ燃料が供給され、これが未
燃ガスとして排出されて多量の白煙や臭いを発生
する問題があつた。
本発明はこのような従来の欠点を解消したもの
で、以下その一実施例を図面とともに説明する。
で、以下その一実施例を図面とともに説明する。
図において、1は電源、1aはその電源スイツ
チ、2は制御用変圧器、3は低圧制御回路、4は
制御用運転スイツチ、5はバーナ送風用モータ、
6はプリパージ用接点、7は点火器用接点、8は
点火器、9は全波整流用ダイオード、10,1
1,12,13,14は抵抗、15は平滑用コン
デンサ、16は電磁ポンプ駆動用発振回路、17
は電磁ポンプ、18は前記制御用運転スイツチ4
の常閉端子4aに接続したダイオード、19はそ
のベースをダイオード18に接続したトランジス
タであり、13,14,18,19によつて放電
用トランジスタスイツチング回路を構成してい
る。
チ、2は制御用変圧器、3は低圧制御回路、4は
制御用運転スイツチ、5はバーナ送風用モータ、
6はプリパージ用接点、7は点火器用接点、8は
点火器、9は全波整流用ダイオード、10,1
1,12,13,14は抵抗、15は平滑用コン
デンサ、16は電磁ポンプ駆動用発振回路、17
は電磁ポンプ、18は前記制御用運転スイツチ4
の常閉端子4aに接続したダイオード、19はそ
のベースをダイオード18に接続したトランジス
タであり、13,14,18,19によつて放電
用トランジスタスイツチング回路を構成してい
る。
上記構成において次にその動作を説明する。ま
ず電源スイツチ1aを閉じると変圧器2を介して
低圧制御回路3が作動し、制御用運転スイツチ4
を常開端子4b側に切換える。これによりバーナ
送風用モータ5が駆動される。また上記低圧制御
回路3はプリパージ用接点6、点火用接点7を閉
じて点火器8を作動させる。
ず電源スイツチ1aを閉じると変圧器2を介して
低圧制御回路3が作動し、制御用運転スイツチ4
を常開端子4b側に切換える。これによりバーナ
送風用モータ5が駆動される。また上記低圧制御
回路3はプリパージ用接点6、点火用接点7を閉
じて点火器8を作動させる。
一方、上記プリパージ用接点6の閉成によつて
全波整流用ダイオード9が作動し、その出力が平
滑用コンデンサ15で平滑されて抵抗11,12
に加わる。そしてこの抵抗11,12の間に電圧
が発生し、これが発振回路16を発振させ、その
出力で電磁ポンプ17が開成し、電磁ポンプ17
より供給されてくる燃料が先に動作開始している
点火器8によつて点火され、燃焼に入る。そして
その燃焼熱を感知して制御回路3が点火器用接点
7を開き、通常燃焼に入る。
全波整流用ダイオード9が作動し、その出力が平
滑用コンデンサ15で平滑されて抵抗11,12
に加わる。そしてこの抵抗11,12の間に電圧
が発生し、これが発振回路16を発振させ、その
出力で電磁ポンプ17が開成し、電磁ポンプ17
より供給されてくる燃料が先に動作開始している
点火器8によつて点火され、燃焼に入る。そして
その燃焼熱を感知して制御回路3が点火器用接点
7を開き、通常燃焼に入る。
次にこの状態から燃焼を停止すべく電源スイツ
チ1aを開くと、制御回路3の動作が停止し、制
御用運転スイツチ4が常閉端子4a側に切換わつ
て電磁ポンプ17の発振回路16側への通電を断
たれる。これと同時に放電用トランジスタスイツ
チング回路の抵抗13,14に電気が流れ、トラ
ンジスタ19のベースに電圧が発生して該トラン
ジスタ19がON状態となる。したがつて電磁ポ
ンプ17の発振回路16へ出力を与える抵抗11
と12との間はこのトランジスタ19によつて短
絡されることになり、平滑用コンデンサ15の充
電電圧がしばらくの間放電され続けていても発振
回路16には出力が与えられず、よつて発振回路
16は電源スイツチ1aの開成と同時に作動停止
して電磁ポンプ17を停止させるようになる。
チ1aを開くと、制御回路3の動作が停止し、制
御用運転スイツチ4が常閉端子4a側に切換わつ
て電磁ポンプ17の発振回路16側への通電を断
たれる。これと同時に放電用トランジスタスイツ
チング回路の抵抗13,14に電気が流れ、トラ
ンジスタ19のベースに電圧が発生して該トラン
ジスタ19がON状態となる。したがつて電磁ポ
ンプ17の発振回路16へ出力を与える抵抗11
と12との間はこのトランジスタ19によつて短
絡されることになり、平滑用コンデンサ15の充
電電圧がしばらくの間放電され続けていても発振
回路16には出力が与えられず、よつて発振回路
16は電源スイツチ1aの開成と同時に作動停止
して電磁ポンプ17を停止させるようになる。
なお上記実施例では発振回路16への通電を短
絡して瞬時に動作停止させる手段としてダイオー
ド18、抵抗13,14、トランジスタ19等か
らなる変電用トランジスタスイツチング回路を用
いたが、制御用接点4と連動して開閉するリレー
接点等を用いても(抵抗11,12間を短絡する
トランジスタ19の所にリレー接点を入れる)よ
く、短絡手段であればどのようなものであつても
よい。
絡して瞬時に動作停止させる手段としてダイオー
ド18、抵抗13,14、トランジスタ19等か
らなる変電用トランジスタスイツチング回路を用
いたが、制御用接点4と連動して開閉するリレー
接点等を用いても(抵抗11,12間を短絡する
トランジスタ19の所にリレー接点を入れる)よ
く、短絡手段であればどのようなものであつても
よい。
このように本発明によれば、運転停止と同時に
電磁ポンプの作動を停止させることができ、燃料
流出による白煙や臭い発生等を未然に防止するこ
とができる等、その効果は大なるものがある。
電磁ポンプの作動を停止させることができ、燃料
流出による白煙や臭い発生等を未然に防止するこ
とができる等、その効果は大なるものがある。
第1図は本発明の一実施例における燃料供給装
置を用いた燃焼機の電気回路図、第2図は従来例
を示す電気回路図である。 1a……スイツチ、16……発振回路、17…
…電磁ポンプ、13,14,18,19……短絡
手段。
置を用いた燃焼機の電気回路図、第2図は従来例
を示す電気回路図である。 1a……スイツチ、16……発振回路、17…
…電磁ポンプ、13,14,18,19……短絡
手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電磁ポンプと、この電磁ポンプを駆動する発
振回路と、上記発振回路への電源供給を制御する
スイツチと、このスイツチによる電源供給停止と
同時に発振回路への通電を短絡する短絡手段とか
らなり、この短絡手段は前記スイツチの常閉端子
を経て、平滑コンデンサと前記発振回路の間に接
続した燃料供給装置。 2 短絡手段はダイオード、抵抗、トランジスタ
よりなるスイツチング回路であることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の燃料供給装置。 3 短絡手段はリレーであることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の燃料供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7151779A JPS55162539A (en) | 1979-06-06 | 1979-06-06 | Device for fuel supply |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7151779A JPS55162539A (en) | 1979-06-06 | 1979-06-06 | Device for fuel supply |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55162539A JPS55162539A (en) | 1980-12-17 |
JPS6118092B2 true JPS6118092B2 (ja) | 1986-05-10 |
Family
ID=13462979
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7151779A Granted JPS55162539A (en) | 1979-06-06 | 1979-06-06 | Device for fuel supply |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS55162539A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5888537A (ja) * | 1981-11-24 | 1983-05-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 燃焼制御回路 |
JPS5924984U (ja) * | 1982-08-05 | 1984-02-16 | シャープ株式会社 | ポンプ駆動用発振装置 |
JPS5939784U (ja) * | 1982-09-08 | 1984-03-14 | 太産工業株式会社 | 電磁ポンプの駆動制御回路の改良 |
-
1979
- 1979-06-06 JP JP7151779A patent/JPS55162539A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55162539A (en) | 1980-12-17 |
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