JPS61179325A - 単繊維をオ−プンエンド紡績装置に供給する繊維供給装置 - Google Patents
単繊維をオ−プンエンド紡績装置に供給する繊維供給装置Info
- Publication number
- JPS61179325A JPS61179325A JP19217185A JP19217185A JPS61179325A JP S61179325 A JPS61179325 A JP S61179325A JP 19217185 A JP19217185 A JP 19217185A JP 19217185 A JP19217185 A JP 19217185A JP S61179325 A JPS61179325 A JP S61179325A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- opening
- fiber supply
- passage
- forming line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H4/00—Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques
- D01H4/04—Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques imparting twist by contact of fibres with a running surface
- D01H4/16—Friction spinning, i.e. the running surface being provided by a pair of closely spaced friction drums, e.g. at least one suction drum
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H4/00—Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、2つの空気透過性の回転可能な回転体を有し
、これらの回転体の間にもつとも狭まい細長い間隙が形
成されており、回転体の内部に空気吸込装置が配置され
、回転体の間の間隙がもつとも狭まい間隙に糸形成ライ
ンに沿って供給された単繊維が糸として撚り合わされる
形式のオープン二ンP#績装置に単繊維を供給する繊維
供給装置に関する。
、これらの回転体の間にもつとも狭まい細長い間隙が形
成されており、回転体の内部に空気吸込装置が配置され
、回転体の間の間隙がもつとも狭まい間隙に糸形成ライ
ンに沿って供給された単繊維が糸として撚り合わされる
形式のオープン二ンP#績装置に単繊維を供給する繊維
供給装置に関する。
従来技術
前記形式のオープン二ンP紡績方法においては紡績済み
の糸の品質、例えば糸番手の均一性、ひいては織布する
ばあいの使用可能性及び糸の強度に関する品質は、繊維
材料の正しい供給に大きく関連する。繊維が供給される
速度は空気透過性の表面速度に正確に合わせ々ければな
らない。従って繊維供給速度は紡績される糸の太さにと
っても生産速度にとっても重要である。
の糸の品質、例えば糸番手の均一性、ひいては織布する
ばあいの使用可能性及び糸の強度に関する品質は、繊維
材料の正しい供給に大きく関連する。繊維が供給される
速度は空気透過性の表面速度に正確に合わせ々ければな
らない。従って繊維供給速度は紡績される糸の太さにと
っても生産速度にとっても重要である。
さらに繊維流の速度の他に供給された繊維群の密度も紡
績された糸の品質を決定する。
績された糸の品質を決定する。
イギリス国特許第936928号明細書によれば、粗糸
、ス2イ・々又は軽く撚られた類似の繊維束を、孔のあ
けられたエンPレスの表面に繊維流を供給して形成する
方法と装置が公知である。このイギリス国特許第936
928号明細書に開示された供給装置は、細長い狭まい
開口を有し、この限シにおいては繊維を2つの回転する
Pラムの間のもつとも狭まい間隙に供給するのにも適し
ているように見える。それにも拘らず、このイギリス国
特許明細書に記載された供給装置は前述のオープンエン
ド紡績装置によって、品質に対する要求の高い糸を製造
するために使用することはできない。
、ス2イ・々又は軽く撚られた類似の繊維束を、孔のあ
けられたエンPレスの表面に繊維流を供給して形成する
方法と装置が公知である。このイギリス国特許第936
928号明細書に開示された供給装置は、細長い狭まい
開口を有し、この限シにおいては繊維を2つの回転する
Pラムの間のもつとも狭まい間隙に供給するのにも適し
ているように見える。それにも拘らず、このイギリス国
特許明細書に記載された供給装置は前述のオープンエン
ド紡績装置によって、品質に対する要求の高い糸を製造
するために使用することはできない。
本発明の課題は、繊維供給速度、空気流における繊維の
分布、繊維群における繊維の位置が少なくとも実地にお
いて可能である範囲内で制御若しくはコントロールでき
る繊維供給装置を提供することである。
分布、繊維群における繊維の位置が少なくとも実地にお
いて可能である範囲内で制御若しくはコントロールでき
る繊維供給装置を提供することである。
問題点を解決するだめの手段
本発明の課題は、冒頭に述べた形式の繊維供給装置にお
いて、円筒形の室を有するケーシングを有し、この円筒
形の室に回転駆動される円筒形のカーディングローラが
支承されており、繊維束を前記室に供給する通路を有し
、前記室の出口開口とカーディングローラに沿って延在
する繊維通過スリットが設けられ、この繊維通過スリッ
トから回転体の間のもつとも狭まい間隙の近くに開口す
る細長い狭まい開口まで繊維供給通路が延在しており、
前記開口が回転体の空気透過性の表面に沿って延びてお
り、繊維供給通路の有効断面が繊維通過スリットから前
記開口まで次第に減少しており、繊維供給内で繊維通過
スリットから前記開口に向かって空気流を生ぜしめる手
段が設けられ、繊維供給通路が606よりも小さい角度
でその開口に対して傾斜させられていることによって解
決された。
いて、円筒形の室を有するケーシングを有し、この円筒
形の室に回転駆動される円筒形のカーディングローラが
支承されており、繊維束を前記室に供給する通路を有し
、前記室の出口開口とカーディングローラに沿って延在
する繊維通過スリットが設けられ、この繊維通過スリッ
トから回転体の間のもつとも狭まい間隙の近くに開口す
る細長い狭まい開口まで繊維供給通路が延在しており、
前記開口が回転体の空気透過性の表面に沿って延びてお
り、繊維供給通路の有効断面が繊維通過スリットから前
記開口まで次第に減少しており、繊維供給内で繊維通過
スリットから前記開口に向かって空気流を生ぜしめる手
段が設けられ、繊維供給通路が606よりも小さい角度
でその開口に対して傾斜させられていることによって解
決された。
発明の効果
繊維供給装置の本発明による構成は、繊維束からの単繊
維の解繊から始まって供給通路における単繊維の移動を
介して供給通路の開口からの単繊の流出までの繊維の流
れを技術的な要求に合わせて制御することを可能にする
。このためには繊維供給通路の繊維入口から出口までの
通路横断面の形状と空気流を生せしめるために供給通路
に配置されたインゼクタと通路出口に対する供給通路の
傾斜とが著しく関係する。
維の解繊から始まって供給通路における単繊維の移動を
介して供給通路の開口からの単繊の流出までの繊維の流
れを技術的な要求に合わせて制御することを可能にする
。このためには繊維供給通路の繊維入口から出口までの
通路横断面の形状と空気流を生せしめるために供給通路
に配置されたインゼクタと通路出口に対する供給通路の
傾斜とが著しく関係する。
実施態様
特許請求の範囲第2項から第4項までには本発明の繊維
供給通路の有利な1実施態様が記載されている。繊維供
給通路における繊維の配向は特許請求の範囲第5項と第
6項とに記載された構成によって制御される。繊維が繊
維供給通路の内壁と接触すると繊維の配向は妨げられ、
繊維流に部分的な繊維のもつれが生じる。特許請求の範
囲第6項に記載した繊維通路の構成は制限壁による繊維
流に対する不都合な影響を特徴する 特許請求の範囲第7項と第8項には糸形成ラ 、インに
対する複数の繊維供給装置の有利な配置形式が示されて
いる。
供給通路の有利な1実施態様が記載されている。繊維供
給通路における繊維の配向は特許請求の範囲第5項と第
6項とに記載された構成によって制御される。繊維が繊
維供給通路の内壁と接触すると繊維の配向は妨げられ、
繊維流に部分的な繊維のもつれが生じる。特許請求の範
囲第6項に記載した繊維通路の構成は制限壁による繊維
流に対する不都合な影響を特徴する 特許請求の範囲第7項と第8項には糸形成ラ 、インに
対する複数の繊維供給装置の有利な配置形式が示されて
いる。
実施例
第1図と第2図には繊維供給装置45を有する紡績装置
が示されている。紡績装置は円筒形のドラム41と42
とから成っている。円筒形のドラムの周壁には孔があけ
られている。円筒形のドラムは同じ方向に駆動される。
が示されている。紡績装置は円筒形のドラム41と42
とから成っている。円筒形のドラムの周壁には孔があけ
られている。円筒形のドラムは同じ方向に駆動される。
円筒形のドラム内には空気吸込装置がちシ、この空気吸
込装置の内、第1図には吸込接続部43と44としか示
されていない。繊維供給装置はケーシング45を有して
いる。このケーシング45は第1図ではドラム41と4
2との間のもつとも狭まい間隙でドラム41に対して設
定された接線平面で断面されて示されている。繊維供給
装置のケーシング内には送シローラ47とカーディング
ローラ48とが回転可能に支承され、図示されていない
伝動装置とモータとによって駆動される。送シローラ4
7によってはヌライパ46が繊維供給装置に引込まれ、
カーディングローラ48の外周面の範囲に搬送される。
込装置の内、第1図には吸込接続部43と44としか示
されていない。繊維供給装置はケーシング45を有して
いる。このケーシング45は第1図ではドラム41と4
2との間のもつとも狭まい間隙でドラム41に対して設
定された接線平面で断面されて示されている。繊維供給
装置のケーシング内には送シローラ47とカーディング
ローラ48とが回転可能に支承され、図示されていない
伝動装置とモータとによって駆動される。送シローラ4
7によってはヌライパ46が繊維供給装置に引込まれ、
カーディングローラ48の外周面の範囲に搬送される。
カーディングローラ48は一般的な形式で外周に歯53
を備えている。歯53はスライノ946の単繊維を個別
化し、この単繊維をカーディングローラの外周に沿って
繊維通過スリット51に搬送する。遠心力とインゼクタ
49で供給された、繊維通過スリット51内で負圧を生
ぜしめる空気流とに基いて、単繊維50は繊維通過スリ
ット51に送シ込まれる。この場合には単繊維50はカ
ーディングローラの軸線に対してほぼ平行に位置してい
る。繊維通路はカーディングローラ軸に対して平行な寸
法でも、横断面にでも次第に縮小されている。従って繊
維供給通路の開口には両方のドラム41と42の間の間
隙に対して平行に位置し、ステーブル長さに合っ“た長
さを有している。この開口52の長さはドラム41若し
くは42の空気透過性の長さの少なくとも1/3である
。開口52の幅は数ミリメートル(1−11〜5mm)
である。横断面の形が繊維入口若しくは入口スリット5
1から開口52まで変化して面積が減少しており、かつ
インゼクタ49によシ生ぜしめられた空気流が作用する
ことによって、単繊維50は撚られかつ加速、されるの
で、単繊維はほぼ糸形成ラインと同一平面内に配向され
、互いに間隔をおいて30°よりも少ない角度で、糸形
成ラインに当接する。次いで単繊維50は糸10に紡績
される。付言するが繊維供給通路には入口スリット52
と開口52との間には他の空気通路が開口していてもよ
い。
を備えている。歯53はスライノ946の単繊維を個別
化し、この単繊維をカーディングローラの外周に沿って
繊維通過スリット51に搬送する。遠心力とインゼクタ
49で供給された、繊維通過スリット51内で負圧を生
ぜしめる空気流とに基いて、単繊維50は繊維通過スリ
ット51に送シ込まれる。この場合には単繊維50はカ
ーディングローラの軸線に対してほぼ平行に位置してい
る。繊維通路はカーディングローラ軸に対して平行な寸
法でも、横断面にでも次第に縮小されている。従って繊
維供給通路の開口には両方のドラム41と42の間の間
隙に対して平行に位置し、ステーブル長さに合っ“た長
さを有している。この開口52の長さはドラム41若し
くは42の空気透過性の長さの少なくとも1/3である
。開口52の幅は数ミリメートル(1−11〜5mm)
である。横断面の形が繊維入口若しくは入口スリット5
1から開口52まで変化して面積が減少しており、かつ
インゼクタ49によシ生ぜしめられた空気流が作用する
ことによって、単繊維50は撚られかつ加速、されるの
で、単繊維はほぼ糸形成ラインと同一平面内に配向され
、互いに間隔をおいて30°よりも少ない角度で、糸形
成ラインに当接する。次いで単繊維50は糸10に紡績
される。付言するが繊維供給通路には入口スリット52
と開口52との間には他の空気通路が開口していてもよ
い。
この空気通路は繊維通過若しくは入口スリット51にお
ける負圧を強め、繊維の加速、個別化、撚り、配向を前
述の形式で改善するように配置される。
ける負圧を強め、繊維の加速、個別化、撚り、配向を前
述の形式で改善するように配置される。
さらに第2図においては繊維通路がリブ54を有し、こ
れらのリブ54は繊維通過スリット51から扇形に広が
っている。リブ54は壁との間にゆるやかな移行(断面
図参照)を有し、リブ54が向き合った壁若しくはリブ
に接触しないような高さしか有していない。リブは繊維
50が糸形成ラインに対して平行な平面内に位置するこ
とが保証される。開口52の端部範囲においては開口面
Pラム41と42の間のもつとも狭まい間隙の面に対し
て平行に配置されているのではなく、20°の角度を成
して配置されている。これによって繊維供給通路内に生
じる空気流は糸の走行方向に抗してもつとも狭まい間隙
から逃がされる。これによって単繊維の伸びと配向が行
なわれる。
れらのリブ54は繊維通過スリット51から扇形に広が
っている。リブ54は壁との間にゆるやかな移行(断面
図参照)を有し、リブ54が向き合った壁若しくはリブ
に接触しないような高さしか有していない。リブは繊維
50が糸形成ラインに対して平行な平面内に位置するこ
とが保証される。開口52の端部範囲においては開口面
Pラム41と42の間のもつとも狭まい間隙の面に対し
て平行に配置されているのではなく、20°の角度を成
して配置されている。これによって繊維供給通路内に生
じる空気流は糸の走行方向に抗してもつとも狭まい間隙
から逃がされる。これによって単繊維の伸びと配向が行
なわれる。
第3図には繊維供給装置の他の実施例が示されている。
この実施例は個々の繊維を相互にかつ糸形成ラインに対
して平行に配向する点及び繊維を伸張する点に関して利
点を有している。
して平行に配向する点及び繊維を伸張する点に関して利
点を有している。
繊維供給装置の構造は、通路開口52が繊維通過スリッ
ト51に対して糸形成ラインの方向に大きくずらされて
いるという点を除いて、第2図に示された構造に相応し
ている。この場合に “は繊維供給通路の後方の
制限面は糸形成ラインに対して60°よりも小さい角度
εを成している。
ト51に対して糸形成ラインの方向に大きくずらされて
いるという点を除いて、第2図に示された構造に相応し
ている。この場合に “は繊維供給通路の後方の
制限面は糸形成ラインに対して60°よりも小さい角度
εを成している。
前方の制限面57は糸形成ラインに対して45゜よりも
小さい角度δを成している。
小さい角度δを成している。
図面は本発明の複数の実施例を示すものであって、第1
図は本発明の繊維供給装置の切開した概略的な斜視図、
第2図は第1図のに示された繊維供給装置を断面して、
第1の繊維供給装置に対して平行に配置された第2の繊
維供給装置と共に示した図、第3図は本発明の繊維供給
装置の他の実施例の断面図である。 10・・・糸、41.42・・・rラム、43.44・
・・吸込接続部、45・・・ケーシング、46・・・ス
ライ・々、47・・・送りローラ、48・・・カーディ
ングローラ、49・・・インゼクタ、50・・・単繊維
、51・・・繊維通過スリット、52・・・開口、53
・・・歯、54・・・リブ、56・・・後方の制限面、
57・・・前方の制限面
図は本発明の繊維供給装置の切開した概略的な斜視図、
第2図は第1図のに示された繊維供給装置を断面して、
第1の繊維供給装置に対して平行に配置された第2の繊
維供給装置と共に示した図、第3図は本発明の繊維供給
装置の他の実施例の断面図である。 10・・・糸、41.42・・・rラム、43.44・
・・吸込接続部、45・・・ケーシング、46・・・ス
ライ・々、47・・・送りローラ、48・・・カーディ
ングローラ、49・・・インゼクタ、50・・・単繊維
、51・・・繊維通過スリット、52・・・開口、53
・・・歯、54・・・リブ、56・・・後方の制限面、
57・・・前方の制限面
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、2つの空気透過性の回転可能な回転体(41、42
)を有し、これらの回転体(41、42)の間にもつと
も狭まい細長い間隙が形成されており、回転体(41、
42)の内部に空気吸込装置(43、44)が配置され
、回転体(41、42)の間の間隙がもつとも狭まい範
囲で回転体(41、42)の周壁を通過する空気流が形
成されるようになつており、回転体(41、42)の間
のもつとも狭まい間隙に糸形成ラインに沿つて供給され
た単繊維が糸として撚り合わされる形式のオープンエン
ド紡績装置に単繊維を供給する繊維供給装置において、
円筒形の室を有するケーシング(45)を有し、この円
筒形の室に回転駆動される円筒形のカーディングローラ
(48)が支承されており、繊維束(46)を前記室に
供給する通路を有し、前記室の出口開口としてカーディ
ングローラ(48)に沿つて延在する繊維通過スリット
(51)が設けられ、この繊維通過スリット(51)か
ら回転体(41、42)の間のもつとも狭まい間隙の近
くに開口する細長い狭まい開口(52)まで繊維供給通
路が延在しており、前記開口(52)が回転体(41、
42)の空気透過性の表面に沿つて延びており、繊維供
給通路の有効断面が繊維通過スリット(51)から前記
開口(52)まで次第に減少しており、繊維供給通路内
で繊維通過スリット(51)から前記開口(52)に向
かつて空気流を生ぜしめる手段(49)が設けられ、繊
維供給通路が60°よりも小さい角度でその開口(52
)に対して傾斜させられていることを特徴とする、単繊
維をオープンエンド紡績装置に供給する繊維供給装置。 2、繊維供給通路が1つの前方の制限面と1つの後方の
制限面と2つの側方の制限面とによつて制限されており
、前方の制限面(57)が開口(52)に向かつて傾斜
させられており、45°よりも小さな角度(δ)を糸形
成ラインとの間に成しており、後方の制限面(56)が
60°よりも小さいが角度(δ)よりも大きい角度(ε
)を糸形成ラインとの間に成している、特許請求の範囲
第1項記載の繊維供給装置。 3、繊維供給通路が5°と60°との間の角度で開口(
52)に対して傾けられている、特許請求の範囲第1項
記載の繊維供給装置。 4、開口(52)が1mm〜5mmの幅を有している、
特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1つの
項に記載の繊維供給装置。 5、円筒形の室の中心軸線が開口(52)の長手方向と
垂直に交差している、特許請求の範囲第1項から第4項
までのいずれか1つの項に記載の繊維供給装置。 6、繊維供給通路が繊維通過スリット(51)の広幅側
から開口(52)の長辺まで延びる扇形に配置されたリ
ブ(54)を有しており、リブの高さが開口(52)の
幅よりも僅かである、特許請求の範囲第1項又は第2項
記載の繊維供給装置。 7、単繊維(50)のために2つの繊維供給装置が設け
られており、これらの繊維供給装置が糸形成ラインの両
側に配置されている、特許請求の範囲第1項から第6項
までのいずれか1つの項に記載の繊維供給装置。 8、複数の繊維供給装置が糸形成ラインに沿つて配置さ
れている、特許請求の範囲第1項から第6項までのいず
れか1つの項に記載の繊維供給装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19762613263 DE2613263B2 (de) | 1976-03-27 | 1976-03-27 | Verfahren zum Spinnen von Fasern und Vorrichtung zur Ausführung des Verfahrens |
DE2613263.8 | 1976-03-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61179325A true JPS61179325A (ja) | 1986-08-12 |
JPS6330412B2 JPS6330412B2 (ja) | 1988-06-17 |
Family
ID=5973693
Family Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3433477A Granted JPS52140640A (en) | 1976-03-27 | 1977-03-28 | Method of and apparatus for spinning fiber into bundle |
JP19217085A Granted JPS61179324A (ja) | 1976-03-27 | 1985-09-02 | 繊維をオ−プンエンド紡績する方法と装置 |
JP19217185A Granted JPS61179325A (ja) | 1976-03-27 | 1985-09-02 | 単繊維をオ−プンエンド紡績装置に供給する繊維供給装置 |
Family Applications Before (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3433477A Granted JPS52140640A (en) | 1976-03-27 | 1977-03-28 | Method of and apparatus for spinning fiber into bundle |
JP19217085A Granted JPS61179324A (ja) | 1976-03-27 | 1985-09-02 | 繊維をオ−プンエンド紡績する方法と装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
JP (3) | JPS52140640A (ja) |
BR (1) | BR7701876A (ja) |
CS (3) | CS215122B2 (ja) |
DE (1) | DE2613263B2 (ja) |
GB (4) | GB1574531A (ja) |
IT (1) | IT1078000B (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2739410C2 (de) * | 1977-09-01 | 1987-02-26 | Barmag Barmer Maschinenfabrik Ag, 5630 Remscheid | Vorrichtung zum Offendspinnen von Fasern |
SE413517B (sv) * | 1978-01-10 | 1980-06-02 | Peo Teknokonsult Ab | Sett och anordning for framstellning av effektgarn |
DE2803904C2 (de) * | 1978-01-30 | 1986-07-03 | Barmag Barmer Maschinenfabrik Ag, 5630 Remscheid | Offenend-Spinnverfahren und Spinnvorrichtung |
DE2810843C2 (de) * | 1978-03-13 | 1986-05-07 | Barmag Barmer Maschinenfabrik Ag, 5630 Remscheid | Vorrichtung zum Offenend-Spinnen |
DE2811882A1 (de) * | 1978-03-18 | 1979-10-04 | Barmag Barmer Maschf | Offenend-spinnvorrichtung |
DE2812471A1 (de) * | 1978-03-22 | 1979-10-04 | Barmag Barmer Maschf | Aufloesewalze fuer eine offenend- spinneinrichtung |
GB2042599B (en) * | 1978-10-26 | 1983-09-21 | Platt Saco Lowell Ltd | Open-end spinning apparatus |
DE3008622A1 (de) * | 1979-03-12 | 1980-09-25 | Barmag Barmer Maschf | Vorrichtung zum offenend-spinnen |
DE2930998C2 (de) * | 1979-07-31 | 1986-03-27 | Barmag Barmer Maschinenfabrik Ag, 5630 Remscheid | Friktions-Spinneinrichtung zum Verspinnen von Spinnfasern |
DE3141733A1 (de) * | 1980-10-23 | 1982-06-03 | Barmag Barmer Maschinenfabrik Ag, 5630 Remscheid | "vorrichtung zum offenendspinnen" |
US4467597A (en) * | 1981-07-25 | 1984-08-28 | Platt Saco Lowell Corporation | Method of spinning a yarn from two types of stable fibers |
DE3300636A1 (de) * | 1983-01-11 | 1984-07-12 | Fritz 7347 Bad Überkingen Stahlecker | Oe-friktionsspinnvorrichtung |
DE3464067D1 (en) * | 1983-05-18 | 1987-07-09 | Heberlein Hispano Sa | Method and device for manufacturing a cored yarn |
DE3407339C2 (de) * | 1984-02-29 | 1994-02-17 | Schlafhorst & Co W | Friktionsspinnvorrichtung |
GB8424009D0 (en) * | 1984-09-21 | 1984-10-31 | Lawrence C A | Spinning of yarn |
IN166212B (ja) * | 1984-11-13 | 1990-03-31 | Rieter Ag Maschf | |
DE3521756A1 (de) * | 1985-06-18 | 1987-01-08 | Schubert & Salzer Maschinen | Verfahren und vorrichtung zum offenend-friktionsspinnen |
DE3522517A1 (de) * | 1985-06-24 | 1987-01-02 | Schubert & Salzer Maschinen | Verfahren und vorrichtung zum anspinnen einer offenend-friktionsspinnvorrichtung |
DE3634792C2 (de) * | 1986-10-11 | 1995-11-02 | Schlafhorst & Co W | Friktionsspinnvorrichtung |
JP2715097B2 (ja) | 1988-06-09 | 1998-02-16 | 日本フイルコン株式会社 | 緯糸摩耗型製紙用織物 |
CN113430689A (zh) * | 2021-06-09 | 2021-09-24 | 山东恒泰纺织有限公司 | 一种仿双曲风格色纱的制备方法 |
CN116024704B (zh) * | 2022-12-07 | 2024-12-27 | 江西金凯来科技有限公司 | 一种防缠绕打手机构及抓棉生产线 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2557433A (en) | 1948-04-17 | 1951-06-19 | Honig Frank | Art of producing yarn |
DE1902111U (de) | 1963-08-28 | 1964-10-15 | Ricagni S R L | Mehrfachregelkondensator mit veraenderlichem plattenabstand. |
DE2155514B2 (de) | 1971-11-09 | 1975-08-14 | Barmag Barmer Maschinenfabrik Ag, 5600 Wuppertal | Arbeitsverfahren zum Anlegen des Fadens an eine Streck- und Falschdrahtkräuselmaschine |
DD100290A1 (ja) | 1972-06-21 | 1973-09-12 | ||
DE2300967A1 (de) | 1973-01-10 | 1974-07-11 | Krupp Gmbh | Verfahren und vorrichtung zur erzeugung von garnen aus fasern unterschiedlicher eigenschaften in einer offen-endspinnmaschine |
DE2361313A1 (de) | 1973-01-17 | 1974-07-18 | Fehrer Ernst | Verfahren zum spinnen textiler fasern |
AT333631B (de) | 1973-11-28 | 1976-12-10 | Fehrer Ernst | Vorrichtung zum spinnen textiler fasern |
DE2364230C3 (de) | 1973-12-22 | 1978-10-19 | Schubert & Salzer Maschinenfabrik Ag, 8070 Ingolstadt | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von Kerngarn in einer Offen-End-Spinnvorrichtung |
GB1490756A (en) | 1974-04-03 | 1977-11-02 | Vyzk Ustav Bavlnarsky | Method of and apparatus for open-end spinning yarns from staple fibres |
DE2530125C2 (de) | 1975-07-05 | 1983-12-22 | Barmag Barmer Maschinenfabrik Ag, 5630 Remscheid | Falschzwirnkräuselmaschine |
AT344552B (de) | 1976-02-02 | 1978-07-25 | Fehrer Ernst Gmbh | Vorrichtung zum spinnen textiler fasern |
-
1976
- 1976-03-27 DE DE19762613263 patent/DE2613263B2/de not_active Ceased
-
1977
- 1977-03-16 IT IT4850477A patent/IT1078000B/it active
- 1977-03-21 CS CS597679A patent/CS215122B2/cs unknown
- 1977-03-21 CS CS185977A patent/CS209436B2/cs unknown
- 1977-03-21 CS CS597579A patent/CS215121B2/cs unknown
- 1977-03-25 GB GB1269577A patent/GB1574531A/en not_active Expired
- 1977-03-25 GB GB1191179A patent/GB1574533A/en not_active Expired
- 1977-03-25 BR BR7701876A patent/BR7701876A/pt unknown
- 1977-03-25 GB GB1191279A patent/GB1574534A/en not_active Expired
- 1977-03-25 GB GB3091079A patent/GB1574532A/en not_active Expired
- 1977-03-28 JP JP3433477A patent/JPS52140640A/ja active Granted
-
1985
- 1985-09-02 JP JP19217085A patent/JPS61179324A/ja active Granted
- 1985-09-02 JP JP19217185A patent/JPS61179325A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB1574533A (en) | 1980-09-10 |
JPS52140640A (en) | 1977-11-24 |
JPS61179324A (ja) | 1986-08-12 |
CS215121B2 (cs) | 1982-07-30 |
JPS6113005B2 (ja) | 1986-04-11 |
CS209436B2 (cs) | 1981-12-31 |
JPS6330411B2 (ja) | 1988-06-17 |
CS215122B2 (cs) | 1982-07-30 |
DE2613263B2 (de) | 1978-07-27 |
DE2613263A1 (de) | 1977-09-29 |
IT1078000B (it) | 1985-05-08 |
BR7701876A (pt) | 1978-01-24 |
GB1574531A (en) | 1980-09-10 |
JPS6330412B2 (ja) | 1988-06-17 |
GB1574534A (en) | 1980-09-10 |
GB1574532A (en) | 1980-09-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS61179325A (ja) | 単繊維をオ−プンエンド紡績装置に供給する繊維供給装置 | |
US4315398A (en) | Open-end spinning apparatus | |
US3538698A (en) | Break-spinning apparatus | |
JPS6054408B2 (ja) | 紡績法及び紡績装置 | |
CS219252B2 (en) | Facility for production of yearn | |
US4241574A (en) | Spinning process and apparatus | |
US3626681A (en) | Ringless spinning machine | |
US4858420A (en) | Pneumatic false-twist spinning process and apparatus | |
US4241571A (en) | Apparatus for open-end or round-about spinning of a thread | |
US3834148A (en) | Ringless spinning apparatus | |
CZ298758B6 (cs) | Dopřádací zařízení | |
US4773209A (en) | Method of and apparatus for producing a friction spun yarn | |
US4537021A (en) | Friction spinning | |
US4606187A (en) | Fiber feeding air flow arrangement for open-end friction spinning | |
US4553383A (en) | Method of and apparatus for spinning yarn from staple fibers in an air vortex | |
US4392343A (en) | Friction spinning apparatus | |
JPH01139826A (ja) | オ−プンエンド精紡機の紡糸ユニット | |
US4601167A (en) | Apparatus for making a yarn | |
US4479348A (en) | Apparatus for spinning fasciated yarn | |
US4640089A (en) | Method and device for spinning a yarn in accordance with the open end-friction spinning principle | |
US4696155A (en) | Friction spinning device containing a friction spinning means and method of use of the friction spinning device | |
JP3295135B2 (ja) | ロータ式オープンエンド精紡装置 | |
US5175991A (en) | Arrangement for pneumatic false-twist spinning | |
US4574581A (en) | Fiber feed arrangement for friction spinning | |
JPH0699851B2 (ja) | 吸着加撚紡績装置 |