JPS61178120A - ワイヤカツト放電加工装置 - Google Patents
ワイヤカツト放電加工装置Info
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- JPS61178120A JPS61178120A JP1859185A JP1859185A JPS61178120A JP S61178120 A JPS61178120 A JP S61178120A JP 1859185 A JP1859185 A JP 1859185A JP 1859185 A JP1859185 A JP 1859185A JP S61178120 A JPS61178120 A JP S61178120A
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 76
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000009763 wire-cut EDM Methods 0.000 description 7
- 238000005342 ion exchange Methods 0.000 description 5
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 5
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H1/00—Electrical discharge machining, i.e. removing metal with a series of rapidly recurring electrical discharges between an electrode and a workpiece in the presence of a fluid dielectric
- B23H1/10—Supply or regeneration of working media
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、加工液の比抵抗指定方式によるワイヤカット
放電加工装置に関する。
放電加工装置に関する。
第3図はワイヤカット放電加工装置のワーク加工の一例
を示す斜視図、第4図はワイヤカント放電加工装置の加
工液比抵抗指定方式の従来例を示す模式図である。第3
図に示す工うに(1)はワイヤカット放電加工装置のワ
イヤ電極、(2)はワイヤ電極(1)の動きを停止する
ブレーキ、(3)はワイヤ電極(1)の供給リール、(
4)はワイヤ電極(1]を導く上部ガイドである。また
(5)は加工液供給ポンプ、(6)は加工液を溜めてお
く加工液槽である。(7)はクロステーブル、(8)は
ワーク、(9)はワイヤ電極(1)とワーク(8)の間
に電圧を印加するための加工電源、(10はワイヤ電極
(1)に給電するための下部給電ガイド、圓はワイヤ電
極(1)の巻取りローラ、azはワイヤ電極(1)の巻
取りリールである。叫はクロステーブル(7)を動かす
X軸モータ、α→はクロステーブル(71e 動かすY
軸モータ、(イ)は数値制御装置である。明は第4図に
示す工うに加工液槽(6)内に設けた加工液比抵抗検出
電極、(財)は交流電源、(至)は定電圧トランス、(
至)は電流計、(1)は電流計(至)における設定値に
従い水中ポンプQ1Jを制御するリレーである。翰は加
工液中のイオン量を変化させるイオン交換装置、?力は
加工液をイオン交換装置(2)に送るための水中ポンプ
である。
を示す斜視図、第4図はワイヤカント放電加工装置の加
工液比抵抗指定方式の従来例を示す模式図である。第3
図に示す工うに(1)はワイヤカット放電加工装置のワ
イヤ電極、(2)はワイヤ電極(1)の動きを停止する
ブレーキ、(3)はワイヤ電極(1)の供給リール、(
4)はワイヤ電極(1]を導く上部ガイドである。また
(5)は加工液供給ポンプ、(6)は加工液を溜めてお
く加工液槽である。(7)はクロステーブル、(8)は
ワーク、(9)はワイヤ電極(1)とワーク(8)の間
に電圧を印加するための加工電源、(10はワイヤ電極
(1)に給電するための下部給電ガイド、圓はワイヤ電
極(1)の巻取りローラ、azはワイヤ電極(1)の巻
取りリールである。叫はクロステーブル(7)を動かす
X軸モータ、α→はクロステーブル(71e 動かすY
軸モータ、(イ)は数値制御装置である。明は第4図に
示す工うに加工液槽(6)内に設けた加工液比抵抗検出
電極、(財)は交流電源、(至)は定電圧トランス、(
至)は電流計、(1)は電流計(至)における設定値に
従い水中ポンプQ1Jを制御するリレーである。翰は加
工液中のイオン量を変化させるイオン交換装置、?力は
加工液をイオン交換装置(2)に送るための水中ポンプ
である。
上記のように構成した従来のワイヤカット放電加工装置
によるワークの加工を第3図によシ説明する。ワイヤ電
極(1)とワーク(8)との加工部分は加工液供給ポン
プ(5)によって供給される加工液で満たし、ワイヤ電
極(υとワーク(8)との間に加工電源(9)からのパ
ルス電圧を繰り返し印加する。この工うKしてワイヤ電
極(1)とワーク(8)との間に放電を発生させワーク
(8)を加工する。これとともに・予めプログラムされ
た加工形状に従い、数値制御装置的によってX軸モータ
(至)とY軸モータa◆が駆動されてクロステーブル(
7)が移動する。このようにしてワイヤ電極(υとクロ
ステーブル(7)の位置が相対的に移動し、クロステー
ブル(7)に装着されたワーク(8)がプログラムされ
た加工形状どおシに加工される。この際に、ワイヤ電極
(1)とワーク(8)との間の放電は加工液中で発生し
ているため、加工液の比抵抗は、放電度隙幅、加工速度
0面粗度等に大きな影響を与える。また、加工するワー
ク(8)の種類によって、最良の加工精度を得る丸めの
加工液の比抵抗の大きさの範囲は異ってくる。したがっ
て、加工精度を高めるためKは、加工するワーク(8)
の種類によって加工液の比抵抗の大きさの範囲を選択し
、加工液の比抵抗を正しく検出して一定に保つ必要があ
る。そこで加工液の比抵抗の大きさの範囲を指定するた
めの従来の方法について以下に説明する。
によるワークの加工を第3図によシ説明する。ワイヤ電
極(1)とワーク(8)との加工部分は加工液供給ポン
プ(5)によって供給される加工液で満たし、ワイヤ電
極(υとワーク(8)との間に加工電源(9)からのパ
ルス電圧を繰り返し印加する。この工うKしてワイヤ電
極(1)とワーク(8)との間に放電を発生させワーク
(8)を加工する。これとともに・予めプログラムされ
た加工形状に従い、数値制御装置的によってX軸モータ
(至)とY軸モータa◆が駆動されてクロステーブル(
7)が移動する。このようにしてワイヤ電極(υとクロ
ステーブル(7)の位置が相対的に移動し、クロステー
ブル(7)に装着されたワーク(8)がプログラムされ
た加工形状どおシに加工される。この際に、ワイヤ電極
(1)とワーク(8)との間の放電は加工液中で発生し
ているため、加工液の比抵抗は、放電度隙幅、加工速度
0面粗度等に大きな影響を与える。また、加工するワー
ク(8)の種類によって、最良の加工精度を得る丸めの
加工液の比抵抗の大きさの範囲は異ってくる。したがっ
て、加工精度を高めるためKは、加工するワーク(8)
の種類によって加工液の比抵抗の大きさの範囲を選択し
、加工液の比抵抗を正しく検出して一定に保つ必要があ
る。そこで加工液の比抵抗の大きさの範囲を指定するた
めの従来の方法について以下に説明する。
第4図の7J11工液比抵抗調節装置において、加工液
槽(6)内の加工液中に設けられた比抵抗検出電極QQ
へは、交流電源06]定電圧トランスa目を介して交流
電圧が印加され、加工液の比抵抗に工っで決まる電流が
流れる。この電済を電流計部が感知し、電流計−で予め
設定された電流値に従いリレーHが作動し水中ポンプ(
ロ)を駆動して、加工液槽(6)内の加工液をイオン交
換装置(ハ)へ運ぶ。これによって加工液中のイオン量
を調節することで加工液の比抵抗が調節され加工液は加
工液! (6)内に再びもどされる。このように従来に
おいては、加工液の比抵抗の大きさの範囲を指定するた
めに、比抵抗の上限と下限に対応する電流値を電流計(
至)に設定してリレー翰を働かせ水中ポンプぐ(ト)を
駆動し、イオン交換装置に加工液を通している。なお加
工液は第4図に示すように加工液[(6)に溜められて
いて、加工液供給ポンプ(5)によって、第3図に示す
ワイヤ電極(IJとワーク(8)の加工部分に送られる
。
槽(6)内の加工液中に設けられた比抵抗検出電極QQ
へは、交流電源06]定電圧トランスa目を介して交流
電圧が印加され、加工液の比抵抗に工っで決まる電流が
流れる。この電済を電流計部が感知し、電流計−で予め
設定された電流値に従いリレーHが作動し水中ポンプ(
ロ)を駆動して、加工液槽(6)内の加工液をイオン交
換装置(ハ)へ運ぶ。これによって加工液中のイオン量
を調節することで加工液の比抵抗が調節され加工液は加
工液! (6)内に再びもどされる。このように従来に
おいては、加工液の比抵抗の大きさの範囲を指定するた
めに、比抵抗の上限と下限に対応する電流値を電流計(
至)に設定してリレー翰を働かせ水中ポンプぐ(ト)を
駆動し、イオン交換装置に加工液を通している。なお加
工液は第4図に示すように加工液[(6)に溜められて
いて、加工液供給ポンプ(5)によって、第3図に示す
ワイヤ電極(IJとワーク(8)の加工部分に送られる
。
上記のように構成しt従来の加工液比抵抗指定方式に工
れば、加工液の比抵抗をこれに相当した電流値に換算し
て指定することが必要で、しかも比抵抗の上限値と下限
値の二つを指定しなければならないなどの問題点かあつ
九。
れば、加工液の比抵抗をこれに相当した電流値に換算し
て指定することが必要で、しかも比抵抗の上限値と下限
値の二つを指定しなければならないなどの問題点かあつ
九。
本発明は上記のような問題点を解消する九めになされた
もので、加工液の比抵抗の値を所望の範囲に保つことが
できるワイヤカット放電加工装置を得ることを目的とす
る。
もので、加工液の比抵抗の値を所望の範囲に保つことが
できるワイヤカット放電加工装置を得ることを目的とす
る。
本発明は上記の目的を達成するためになされたもので、
加工液の比抵抗の変化し得る範囲を数個に分割し、これ
を数個のノツチに対応させるとともに、このノツチを指
定するための操作手段を数値制御装置内に設けたワイヤ
カット放電加工装置を提供するものである。
加工液の比抵抗の変化し得る範囲を数個に分割し、これ
を数個のノツチに対応させるとともに、このノツチを指
定するための操作手段を数値制御装置内に設けたワイヤ
カット放電加工装置を提供するものである。
ノツチを指定するための操作手段におけるノツチの指定
によシ、加工中における加工液の比抵抗値の保持すべき
範囲を設定する。
によシ、加工中における加工液の比抵抗値の保持すべき
範囲を設定する。
第1図は本発明の実施例を示す模式図である。
(5)は第3図で示すワイヤ電極(υとワーク(8)の
間の加工部分に加工液を加工液槽(6)から供給するた
めの加工液供給ポンプ、(6)は加工液を溜めておく加
工液槽である。(至)は数値制御装置、αQは加工液の
比抵抗検出電極、(ロ)は交流電源、(至)は定電圧ト
ランスである。翰は電流検出用抵抗、翰は電流検出用抵
抗(ハ)によって変換された電圧をA/D変換する九め
のA/D 変換器である。翰は加工液中のイオン量を変
化させるイオン変換装置、(ハ)は加工液をイオン交換
装置@に送るための水中ポンプである。
間の加工部分に加工液を加工液槽(6)から供給するた
めの加工液供給ポンプ、(6)は加工液を溜めておく加
工液槽である。(至)は数値制御装置、αQは加工液の
比抵抗検出電極、(ロ)は交流電源、(至)は定電圧ト
ランスである。翰は電流検出用抵抗、翰は電流検出用抵
抗(ハ)によって変換された電圧をA/D変換する九め
のA/D 変換器である。翰は加工液中のイオン量を変
化させるイオン変換装置、(ハ)は加工液をイオン交換
装置@に送るための水中ポンプである。
(2)はA/D変換器(2)でA/D変換された電圧値
を入力として演算を行う演算装置、(財)は演算装置−
での演算結果に基づいて水中ポンプ(2)を制御するた
めの出力制御装置、(ハ)は加工液の数個に区分された
比抵抗の範囲に対応する数個のノツチを選択指示するた
めの操作装置である。
を入力として演算を行う演算装置、(財)は演算装置−
での演算結果に基づいて水中ポンプ(2)を制御するた
めの出力制御装置、(ハ)は加工液の数個に区分された
比抵抗の範囲に対応する数個のノツチを選択指示するた
めの操作装置である。
上記のように構成した本発明の詳細な説明すれば次の通
υである。加工液槽(6)内の加工液中に設置された比
抵抗検出電極aQへは交流電源へηよシ定電圧トランス
翰を介して交流電圧が印加され、加工液の比抵抗によっ
て決まる電流が流れる。この電流は検出用抵抗翰によっ
て電圧に変換されてA/D の変換器−へ入力され、数
値制御装置(至)に工ってサスプリングされてディジタ
ル量に変換される。そして、このディジタル量は数値制
御装置に備見られた演算装置−へ送られ演算によって比
抵抗値として検出される。一方、加工液の比抵抗値の範
囲の指定は操作装置(至)よυ入力される。そこで、上
記の検出された比抵抗値と操作装置(ハ)より指定され
た比抵抗値を、出力制御装置(財)内、および演算装置
内において比較し、操作装置二〕指定された加工液の比
抵抗値の範囲内に上記の検出された比抵抗値がない時、
出力制御装置(ハ)から加工液槽(6)内の水中ポンプ
(2)に信号を送って水中ポンプ?力を駆動し、加工液
をイオン交換器翰に通すことKよって加工液の比抵抗を
調節する。
υである。加工液槽(6)内の加工液中に設置された比
抵抗検出電極aQへは交流電源へηよシ定電圧トランス
翰を介して交流電圧が印加され、加工液の比抵抗によっ
て決まる電流が流れる。この電流は検出用抵抗翰によっ
て電圧に変換されてA/D の変換器−へ入力され、数
値制御装置(至)に工ってサスプリングされてディジタ
ル量に変換される。そして、このディジタル量は数値制
御装置に備見られた演算装置−へ送られ演算によって比
抵抗値として検出される。一方、加工液の比抵抗値の範
囲の指定は操作装置(至)よυ入力される。そこで、上
記の検出された比抵抗値と操作装置(ハ)より指定され
た比抵抗値を、出力制御装置(財)内、および演算装置
内において比較し、操作装置二〕指定された加工液の比
抵抗値の範囲内に上記の検出された比抵抗値がない時、
出力制御装置(ハ)から加工液槽(6)内の水中ポンプ
(2)に信号を送って水中ポンプ?力を駆動し、加工液
をイオン交換器翰に通すことKよって加工液の比抵抗を
調節する。
次に、操作装置(至)から加工液の比抵抗値の範囲を指
定する際の方式を説明する。本実施例においては、加工
液の比抵抗が変化し得る範囲を20個に区分し、この区
分された比抵抗の範囲をそれぞれこれと同数(20@)
のノツチに対応させている。したがって、加工液におい
て希望する加工中に保持すべき比抵抗の範囲を指定する
には、これに対志したノツチを操作装置(ハ)から選択
して設定することになる。第2図はこの過程の概略を表
したブロック図である。図に示すように、輪の操作を行
い、(財)で指定ノツチに対応した加工中に保持すべき
加工液比抵抗範囲の上限値と下限値を操作装置内の設定
に従い演算装置に設定する。なお、第1図において、加
工液は加工液槽(6)に溜められていて、加工液供給ポ
ンプ(5)によって第3図に示すワイヤ電極(1)とワ
ーク(8)の加工部分に送られる。
定する際の方式を説明する。本実施例においては、加工
液の比抵抗が変化し得る範囲を20個に区分し、この区
分された比抵抗の範囲をそれぞれこれと同数(20@)
のノツチに対応させている。したがって、加工液におい
て希望する加工中に保持すべき比抵抗の範囲を指定する
には、これに対志したノツチを操作装置(ハ)から選択
して設定することになる。第2図はこの過程の概略を表
したブロック図である。図に示すように、輪の操作を行
い、(財)で指定ノツチに対応した加工中に保持すべき
加工液比抵抗範囲の上限値と下限値を操作装置内の設定
に従い演算装置に設定する。なお、第1図において、加
工液は加工液槽(6)に溜められていて、加工液供給ポ
ンプ(5)によって第3図に示すワイヤ電極(1)とワ
ーク(8)の加工部分に送られる。
上記の説明では加工液の比抵抗が変化し得る範囲を20
個に区分し、これと同数(20個)のノツチに対応させ
て示し九が、本発明はこれに限定するものではなくこの
区分の個数及び、これに対応するノツチ数は適当な個数
でよい。また、上記の説明では、加工液の比抵抗の範囲
の指定のために、第1図における比抵抗指定に必要な操
作装置を数値制御装置(9)内に設置したが、これは数
値制御装置(2)外に設置してもよい。
個に区分し、これと同数(20個)のノツチに対応させ
て示し九が、本発明はこれに限定するものではなくこの
区分の個数及び、これに対応するノツチ数は適当な個数
でよい。また、上記の説明では、加工液の比抵抗の範囲
の指定のために、第1図における比抵抗指定に必要な操
作装置を数値制御装置(9)内に設置したが、これは数
値制御装置(2)外に設置してもよい。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、加工
液において変化し得る比抵抗の範囲をいくつかに区分し
、これらに対応するノツチを指定することによって加工
液の加工中に保持すべき比抵抗範囲を指定できる方式に
したので、加工液における希望の比抵抗の範囲の上限と
下限の二つを指定する必要がなくなシ、ノツチの指定一
つだけとなるため、加工時における加工液比抵抗の範囲
の設定が容易になる。また、前記のようにノツチの指定
一つだけを行えばよいことから、加工液比抵抗範囲の設
定時に生じる指定の誤りを減少するという効果がある。
液において変化し得る比抵抗の範囲をいくつかに区分し
、これらに対応するノツチを指定することによって加工
液の加工中に保持すべき比抵抗範囲を指定できる方式に
したので、加工液における希望の比抵抗の範囲の上限と
下限の二つを指定する必要がなくなシ、ノツチの指定一
つだけとなるため、加工時における加工液比抵抗の範囲
の設定が容易になる。また、前記のようにノツチの指定
一つだけを行えばよいことから、加工液比抵抗範囲の設
定時に生じる指定の誤りを減少するという効果がある。
第1図は本発明の実施例を示す模式図、第2図は本発明
の概略を示すブロック図、第3図はワイヤカット放電加
工装置のワーク加工の一例を示す斜視図、第4図はワイ
ヤカット放電加工装置の加工液比抵抗指定方式の従来例
を示す模式図である。 1・・・ワイヤ電極、6・・・加工液槽、8・・・ワー
ク、15・・・数値制御装置。 なお各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第 2図 第 3図 第 4rl!J
の概略を示すブロック図、第3図はワイヤカット放電加
工装置のワーク加工の一例を示す斜視図、第4図はワイ
ヤカット放電加工装置の加工液比抵抗指定方式の従来例
を示す模式図である。 1・・・ワイヤ電極、6・・・加工液槽、8・・・ワー
ク、15・・・数値制御装置。 なお各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第 2図 第 3図 第 4rl!J
Claims (1)
- 加工液をワークとワイヤ電極との間に流して加工液中で
放電を発生させ前記ワークの加工を行うワイヤカツト放
電加工装置において、前記加工液の比抵抗値の範囲を数
個の範囲に分割して数個のノツチに対応させこのノツチ
を指定することによつて前記加工液の比抵抗値を制御す
ることを特徴としたワイヤカツト放電加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1859185A JPS61178120A (ja) | 1985-02-04 | 1985-02-04 | ワイヤカツト放電加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1859185A JPS61178120A (ja) | 1985-02-04 | 1985-02-04 | ワイヤカツト放電加工装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61178120A true JPS61178120A (ja) | 1986-08-09 |
Family
ID=11975877
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1859185A Pending JPS61178120A (ja) | 1985-02-04 | 1985-02-04 | ワイヤカツト放電加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61178120A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4857688A (en) * | 1986-09-06 | 1989-08-15 | Fanuc Ltd. | Machining fluid supply controlling system for a wire cut electrical discharge machine |
US5028758A (en) * | 1989-01-11 | 1991-07-02 | Mitsubishi Denki K.K. | Wire cut electric discharge machine |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5819407A (ja) * | 1981-07-29 | 1983-02-04 | N D C Kk | 多孔質焼結体の製造法 |
JPS59152028A (ja) * | 1983-02-15 | 1984-08-30 | Mitsubishi Electric Corp | 放電加工用比抵抗制御装置 |
-
1985
- 1985-02-04 JP JP1859185A patent/JPS61178120A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5819407A (ja) * | 1981-07-29 | 1983-02-04 | N D C Kk | 多孔質焼結体の製造法 |
JPS59152028A (ja) * | 1983-02-15 | 1984-08-30 | Mitsubishi Electric Corp | 放電加工用比抵抗制御装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4857688A (en) * | 1986-09-06 | 1989-08-15 | Fanuc Ltd. | Machining fluid supply controlling system for a wire cut electrical discharge machine |
US5028758A (en) * | 1989-01-11 | 1991-07-02 | Mitsubishi Denki K.K. | Wire cut electric discharge machine |
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