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JPS61173007A - ボトム支持装置 - Google Patents

ボトム支持装置

Info

Publication number
JPS61173007A
JPS61173007A JP1107885A JP1107885A JPS61173007A JP S61173007 A JPS61173007 A JP S61173007A JP 1107885 A JP1107885 A JP 1107885A JP 1107885 A JP1107885 A JP 1107885A JP S61173007 A JPS61173007 A JP S61173007A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
boiler
support
module
temporary
support beam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1107885A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0327801B2 (ja
Inventor
浦方 久隆
時 孝吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP1107885A priority Critical patent/JPS61173007A/ja
Publication of JPS61173007A publication Critical patent/JPS61173007A/ja
Publication of JPH0327801B2 publication Critical patent/JPH0327801B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Finger-Pressure Massage (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、吊下型ボイラの上下2分割モジュール化工法
の実施に直接使用するボトム支持装置に関する。
従来の技術 中近東など現地での作業環境が極めて悪い地域に納入さ
れる中小型ボイラは一体モジュール化、即ち、ボイラ全
体を工場にて組立て完成し、これをパージにて現地に輸
送してそのま\据付ける工法が、品質、工期、工費など
の点で有利である。
しかし、ボイラが大−型化すると、パージ輸送時の強度
、安全性や経済性などの点で、必ずしも一体モジュール
化することが有利でない場合があり、そのような場合に
は、これに代る工法としてボイラの2分割モジュール化
工法が採用されることがある。
このボイラの2分割モジュール化工法の概要を以下に説
明する。第4図はその2分割モジュール化工法による組
立完成後のボイラ外形図を示す。
この化工法においては、第5a図、第5b図に示す如く
、ボイラ全体を上下方向に第4図に参照符号Aで示す位
置で2分割に輪切り、各々別個のモジュール1,2とし
て工場にて組立て完成するものである。
工場にて組立て完成された上下各モジュールl。
2は、第6図に示す如く、バージ3にて現地に輸送され
、現地にてこれらが一体に組立てられ、第4図の如く完
成される。
現地における組立ては、第7a図に示す如く、先ず、仮
設の門型架構4が組立てられ、この門型架構4によって
、上部モジュール1を吊揚げ、そこに下部モジュール2
を搬入して(第7b図)、上下モジュール1.2が一体
に組立てられるのである(第7c図)。
第4図に示すボイラは、その上部を吊棒5で、ボイラ支
持鉄骨6から吊下げられた吊下型であるが、この吊下型
ボイラを上下2分割モジュール化するためには、下部モ
ジュール2をボトム支持構造とする必要がある。
即ち、下部モジュール2の工場における組立、工場で完
成した下部モジュール2のドー!J−7によるバージ3
へのロールオン、バージ3による海上輸送、現地でのド
ーリ−7によるバージ3からのロールオフ、ドーリ−7
によるボイラ据付位置までの搬入及び上部モジュール1
との接合が完了するまでの間は下部モジュール2はボト
ム支持とする必要がある。
しかし、従来、このような作業を円滑に行うためのボト
ム支持装置はなかった。
発明が解決しようとする問題点 そこで、本発明は、そのような従来の要望に応えて開発
されたもので、吊下型ボイラの上下2分割モジュール化
工法において、廉価にして有効な下部モジュールのボト
ム支持装置を提供することを特徴とする。
問題点を解決するための手段 この目的を達成するために、本発明のボトム支持装置で
は、吊下型ボイラの上下2分割モジュール化工法におい
て、下部モジュールの下方にボイラ支持鉄骨と接続され
た支持梁を設け、その支持梁の中間部には、ネジ等で自
由にレベル調整を可能とする仮設支柱を設け、かつ、該
支持梁とボイラ下部との間を接続する支持金物を設けた
ことを特徴とする。
実施例 以下、本発明の詳細を図示する実施例を参照しながら説
明する。なお、従来のものと共通する構成部分について
は、同一符号を使用するものとする。
第1図に工場で組立完成された下部モジュール2の組立
図を示す。同図において、ボイラ支持鉄骨6は鉄骨基礎
8の上に組立てられる。下部モジュール2の下方におけ
る左右のボイラ支持鉄骨60間には支持梁9が横架接続
されている。その接続部は溶接又はボルトで連結されて
いる。
前記支持梁9の中間部の下方には仮設支柱10が設けら
れている。該仮設支柱10の下部は支柱基礎11の上に
載せられ、その上部は前記支持梁9の下面に溶接して取
付けられている。
該仮設支柱10は、第2図に示すように、その下部がネ
ジ式になっており、前記支柱基礎11のレベルに誤差を
生じた場合には、ナツト12を回転させることによって
当該仮設支柱10の長さを自由に調整できる特殊な構造
となっている。13は前記ナツト12と螺合するボルト
、14は該ボルト13の下端に付設する合板であり、該
台板14が前核支柱基礎11に衝合している。
ボイラ下部2aと支持梁9の中間部上方との間は、支持
金物15によって溶接にて連結され、ボイラの荷重は該
支持金物15によって前記支持梁9に伝達されるように
−なっている。
而して、下部モジュール2の工場組立時及びバージ輸送
時の荷重は次のように支持される。
ボイラの荷重は支持金物15によって支持梁9に伝達さ
れ、該支持梁9に伝達された荷重は仮設支柱10及びボ
イラ支持鉄骨6によって支柱基礎11及び鉄骨基礎8に
伝達される。
他方、第3図に下部モジュール2のドーリ−輸送時の状
況を示す。その時の荷重支持要領を説明すると、同図に
おいて、ボイラの荷重は支持金物15によって支持梁9
に伝達され、又、ボイラ支持鉄骨6の荷重も支持梁9に
伝達される。支持梁9に伝達されたボイラ及びボイラ支
持鉄骨6の荷重はドーリ−7によって支持され、該ドー
リ−7の車輪7aによって地盤に伝達される。
そして、ボイラ上下モジュールの現地における組立は次
のように行なわれる。
第7a図に示す如く、仮設門型架構4によって上部モジ
ュール1が吊揚げられている状態で、下部モジュール2
をドーリ−7によって搬入し、第7c図に示す如く、下
部モジュール2は先ずボイラ設置位置に設けられた鉄骨
基礎8及び支柱基礎11の上に据付けられ、次いで、上
下モジュール1.2のボイラ支持鉄骨6及び炉壁管−の
接合溶接が行われる。
上下モジュール1.2の接合が完了した後に、第1図に
示す仮設支柱10及び支持梁9の仮設の部分9a、9b
(同図斜線部分)が切断撤去され、下部モジュール2の
ボイラの荷重は炉壁管−によって上部モジュール1から
支持される。
結局、上下部モジュール1.2のボイラの荷重は第4図
に示す如く、ボイラの最上部にある吊棒5によってボイ
ラ支持鉄骨6から吊下げられ、ボイラ支持鉄骨6に伝達
された荷重は最終的に蒐上に設けられた鉄骨基礎8によ
って支持されるのである。
発明の効果 前述したように、本発明のボトム支持装置を設置するこ
とによって、下部モジュールの工場組立、ドーリ−輸送
、パージ輸送及び現地での上下モジュールとの接合完了
までの間をボトム支持とすることができ、現地での上下
モジュールの接合が完了した後に仮設支柱及び支持梁の
仮設の部分を切断撤去することによって、ボイラは最終
的に吊下型となり、吊下型ボイラの上下2分割モジュー
ル化工法を容易ならしめ得るのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は2分割ボイラモジュールのうち本発明によるボ
トム支持装置を設置した下部モジュールの組立図、第2
図は同上ボトム支持装置のうち仮設支柱部分の拡大図、
第3図は同上下部モジュールのドーリ−輸送図、第4図
は2分割ボイラモジュールの組立により完成した吊下型
ボイラの正面図、第58.図は同上吊下型ボイラ全体を
上下に2  −分割輪切りして得られる上部モジュール
の概略正面図、第5b図は同様にして得られる下部モジ
ュールの概略正面図、第6図は同上上部モジュール及び
下部モジュールのパージ輸送図、第7a図は2分割ボイ
ラモジュール組立要領のうち、仮設門型架構組立及び上
部モジュール搬入図、第7b図は同組立要領のうち、上
部モジュール吊揚げ及び下部モジュール搬入図、第7c
図は同組立要領のうち、上下部モジュールの接合溶接及
び仮設門型架構撤去図である。 1・・上部モジュール、2・・下部モジュール、6・・
ボイラ支持鉄骨、9・・支持梁、10・・仮設支柱、1
5・・支持金物。 (ほか7名) 第Z図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 吊下型ボイラの上下2分割モジュール化工法において、
    下部モジュールの下方にボイラ支持鉄骨と接続された支
    持梁を設け、その支持梁の中間部には、レベル調整を可
    能とする仮設支柱を設け、かつ、該支持梁とボイラ下部
    との間を接続する支持金物を設けたボトム支持装置。
JP1107885A 1985-01-25 1985-01-25 ボトム支持装置 Granted JPS61173007A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1107885A JPS61173007A (ja) 1985-01-25 1985-01-25 ボトム支持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1107885A JPS61173007A (ja) 1985-01-25 1985-01-25 ボトム支持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61173007A true JPS61173007A (ja) 1986-08-04
JPH0327801B2 JPH0327801B2 (ja) 1991-04-17

Family

ID=11767944

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1107885A Granted JPS61173007A (ja) 1985-01-25 1985-01-25 ボトム支持装置

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JP (1) JPS61173007A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10280912A (ja) * 1997-04-04 1998-10-20 Babcock Hitachi Kk 大型機器の据付構造体

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51114503A (en) * 1975-03-17 1976-10-08 Babcock & Wilcox Co Steam generator
JPS55132865A (en) * 1979-03-31 1980-10-16 Tokyo Shibaura Electric Co Moduleemade power plant

Patent Citations (2)

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JPS51114503A (en) * 1975-03-17 1976-10-08 Babcock & Wilcox Co Steam generator
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JPH10280912A (ja) * 1997-04-04 1998-10-20 Babcock Hitachi Kk 大型機器の据付構造体

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JPH0327801B2 (ja) 1991-04-17

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