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JPS61172875A - 3‐(ピペリジニル)‐および3‐(ピロリジニル)‐1h‐インダゾール類およびそれらの製法 - Google Patents

3‐(ピペリジニル)‐および3‐(ピロリジニル)‐1h‐インダゾール類およびそれらの製法

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Publication number
JPS61172875A
JPS61172875A JP61010334A JP1033486A JPS61172875A JP S61172875 A JPS61172875 A JP S61172875A JP 61010334 A JP61010334 A JP 61010334A JP 1033486 A JP1033486 A JP 1033486A JP S61172875 A JPS61172875 A JP S61172875A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
lower alkyl
formulas
tables
compound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61010334A
Other languages
English (en)
Inventor
ジヨゼフ・テイー・ストラプチエウスキー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aventis Pharmaceuticals Inc
Original Assignee
Hoechst Roussel Pharmaceuticals Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoechst Roussel Pharmaceuticals Inc filed Critical Hoechst Roussel Pharmaceuticals Inc
Publication of JPS61172875A publication Critical patent/JPS61172875A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D403/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D401/00
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
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    • C07D401/02Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61P25/04Centrally acting analgesics, e.g. opioids
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    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/18Antipsychotics, i.e. neuroleptics; Drugs for mania or schizophrenia
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    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • A61P9/12Antihypertensives
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D403/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D401/00
    • C07D403/02Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D401/00 containing two hetero rings
    • C07D403/04Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D401/00 containing two hetero rings directly linked by a ring-member-to-ring-member bond

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規な3−(ピペリジニル)−及び3−(ピ
ロリジニル) −1H−インダシ−y類に関するもので
ある。さらに詳しくは、本発明ル、アリール、アリール
低級アルキル、シアノアルキル低級アルキル、シクロア
ルキル低級アルキル、アミノ基置換低級アルキル例えば
アルキレン−NH2、低級アルキルアミノ例えばアルキ
、11/−NH−、ジ低級アルキルアミノ例えばアルキ
であ)、R1は水素、低級アルキル、低級アルケ級アル
キル、ジ低級アルキルアミノ低級アルキル、シアノ、シ
アノメチル、ホルミル、低級アルカノイル、ヒドロキシ
メチル、ヒドロキシ低級アルキル、低級シクロアルキル
低級アルカノイル、低級アルコキシカルボニル低級アル
キル、R5,OO,2−tたは4−ピリジニ〃または2
−ピリミジニルであj7、R2は低級アルキル、2,2
.2−トリクロロエチルまたはフェニルであり、R’及
びR4はそれぞれ水素または低級アルキルであ)、R5
はフリル、チェニル、ピリジニル、チアゾリル、インチ
アゾリル、オキナゾリルまたはイソオ牛ナゾリル基であ
jl) 、X、X’、X“はそれぞれ水素、ハロゲン、
低級アルキル、低級アルコキシ、ヒドロキシ、ニトロ、
アミンまたはトリフルオロメチルであ)、mは2または
3であり、nは1または2であシ、そしてmとnとの和
は3tたは4であり 、n/とn′はそれぞれ2または
3であJ) 、p s p’とpIはそれぞれ1または
2であ)、qとq′はそれぞれ1.2.3tたは4であ
る〕の3−(ピリミニル)−及び3−(ピロリジ二AI
)−1H−インダゾール類、その光学的対掌体またはそ
の薬学的に許容し得る酸付加塩に関するものであ)、こ
れらは単独でまたは精神病治療、うつ病治療、痛みの軽
減および高血圧軽減用の不活性アジュバントと組合せて
精神病の治療用、うつ病の治療、痛みの治療および軽減
及び高座圧の軽減に有用である。
本発明の3−(ビイ2ジニル)−及び3−(ピロリジニ
ル)−1Hインダゾール類の中で、好まH1カ水素、低
級アルキル、低級シクロアルキル低級アルキル、低級ア
ルカノイル、ヒドロキシメチル、ヒドロキシ低級アルキ
ル、 同じであシ q/は1である)、またはR2’0OO(
ここでR2/は前記と同じである)、またはの化合物で
ある。最も好ましいものは、RがpI及びqは前記と同
じである)、水素または低級アルキルの化合物である。
明細書及び特許請求の範囲の記載を通じて、「アルキル
」なる用語は、不飽和結合を含まず1〜10個の炭素原
子をもり直鎖状または分枝鎖状炭化水素基を意味し、例
えばメチル、エチル、1−−10ピル、2−プロピル、
1−ブチル、1−堅ンチル、3−ヘキシル、4−へブチ
ル、2−オクチル、3−ノニル、4−デシルなどがある
。「アルケニル」なる用語は、1個のオレフィン結合を
もち3〜10個の炭素原子を含む直鎖状または分枝鎖状
炭化水素基を意味し1例、ttf2−−/ロイニル、2
−−7’テニル、3−ペンテニル、3−へキセニル、3
−へフチニル、4−オクテニル、4−ノネニル、5−−
7’セールなどがある。「シクロアルキル」なる用語は
少なくとも1個の環式環をもち、該環は3〜10個の炭
素原子を含むような飽和炭化水素基であ)、例えばシク
ロプロピル、シクロブチル、シクロ堅ンチル、シクロヘ
キシル、シクロヘプチル、シクロデシルなどがある。「
アルカノール」なる用語はアル中ル基と水酸基との組合
せによって形成される化合物を意味し、アルカノールの
例としてはメタノール、エタノール、1−及び2−プロ
ア1ノール、1,2−ジメチルエタノール、ヘキサノー
ル、オクタツール、デカノールなどがある。「アAIコ
キシ」なる用語は、アルカノールの水酸官能基から水素
原子を除くととくよって形成される基を意味し、その例
としてはメトキシ、エトキシ、1−及び2−プロポキシ
、1.2−ジメチルエトキシ、ヘキソキシ、オクトキシ
、デコキシなどがある。「アルカン酸」なる用語は、水
素原子またはアルキル基とガルボキシル基との組合せに
よって形成される化合物を意味し、その例としてはギ酸
、酢酸、プロアぞン酸、2,2−ジメチル酢酸、ヘキサ
ン酸、オクタン酸、デカン酸などがある。「ハロゲン」
なる用語はフッ素、塩素、臭素またはヨウ素からなる族
の一員を意味する。「アルカノイル」なる用語は、アル
カン酸から水酸官能基を除くことによって形成される基
を意味し、アルカノイル基の例としてはホルミル、アセ
チル、プロピオニル、2,2−ジメチルアセチル、ヘキ
サノイル、オクタノイル、デカノイルなどがある。前記
いずれの基についても適用される「低級」なる用語は、
・7個以下の炭素原子を含む炭素骨格を有する基を意味
する。「アルキレン」なる用語は、その2個の末端炭素
原子に由来する原子価結合をもつ低級分枝状または未分
枝状の2価の基を意味し、その例としてはエチレン(−
cH2cHr)、プロピレン(−0H20H20H2−
) 、イソプロピレン(OH2−OR−OH2−)など
がある。
対称の要素を欠いている本発明の化合物は、光学対掌体
としてまたそのラセミ体として存在する。光学対掌体は
標準的な光学分割技術、例えば、塩基性アミノ基及び光
学活性酸の存在を特徴とする。これら化合物のジアステ
レオマー性塩の分離のような方法によル対応するラセミ
体から調製するかまたは光学的に活性な前駆体からの合
成によっても11*できる。
本発明は、ここに開示され特許請求された化合物の光学
異性体及びそのラセミ形のすべてを含むものである。こ
こに示された化合物の式は、化合物のすべての光学異性
体を含むことが意図される。
(ここで、R1は前記と同じであ)、Rは水素またはシ
アノである)の化合物の製造法は、ヨーロッパ特許出願
公告公報IP−Aニー0135781号に記載されてい
る。
低級アルキル基によって1−位置を置換された1H−イ
ンダゾール類、即ちR1が低級アルキルである式■の化
合物は、1−低級アルカノールーモシくは1−低級アル
コキシカルボニル−3−(ピロリジニル)−または3−
(ピロリジニル)−1H−インダゾールを、テトラハイ
ドロフランのようなエーテル性溶媒中で反応媒体の還−
!51Eli[lcおいて、リチウムアルイエりム水素
化物のようなアルカリ金属アルミニウム水素化物によっ
て還元するととくよっても製造することができる。
式■〔式中R’、X5m5n及びpは前記と同じであJ
)、Rは一芭4(ここでR6は前記と同じで一〇R ある)である〕の〕1H−インダゾールはR′がシアノ
である式■の1H−インダゾール類、あるい0R2 (ここでRはシアノであ、9、R2,mSn及びpは前
記と同じである)の1−置換1B−インダゾール類から
、代表的にはシアンカリのようなアルカリ金属シアン化
物の存在下に、弐R60Hのアルコールと反応させるこ
とKよシ製造される。通常この反応は、シアンカリのよ
うなアルカリ金属シアン化物と、反応媒体としても作用
するR’OHのアルコールの過剰量の存在下に行われる
代表的な反応条件は反応混合物を数時間還流し、ついで
10〜20時間周囲温度で反応をさらに継続させるもの
である。別の方法ではH/がシアノである前記の1H−
インダゾールを、式MOFL6(ここでMはアルカリ金
属、好ましくはナトリウム)のアルカリ金属アルコキサ
イドの存在下(通常単に触媒的の分量で)K、弐R60
T1のアルコールと反応させる。通常、弐RdOHのア
ルコールの過剰量に金属す) IJウムを添加して式N
aQR’1のナトリウムアルコキサイドを形成する。そ
の後、シアノ置換1H−インダゾール■が混合物に加え
られ、必要ならば混合物は均一な溶液となるまで軽く加
熱される。
式■〔式中R’、X、m、n及びpは前記と同じであり
、ptが−■R6(ここでR7は水素以外のもOR のである)である〕の〕1H−インダゾールは、式■(
式中R’ 、X % m % n及びpが前記と同じで
あり R/が水素である)の1H−インダゾール類から
裂造されるかあるいは前記式■の化合物(式中R2、m
、n及びpは前記と同じであ#)Rが水素である)から
、 17NOOのインシアネートと反応して尿素誘導体
■を生成するととくよっても作t1 この反応は代表的にはベンゼンもしくはトルエンのよう
な適当な溶媒中で、反応混合物を1〜24時間還流する
ことによって行われる。化合物21はついで例えば80
0t2 、PO2などのような無機酸ハライドによって
ハロゲン比例エバクロル化されて化合物22を形成する
この反応、例えばクロル化は代表的には化合物■と、 
pat5のような無機ハロゲン化物と、クロロベンゼン
のような適当な媒体とからなる混合物を、塩化水素のよ
うなハロゲン化水素の発生が止むまで還流することKよ
って行われる。最後に、化合物VをR60Hのアルコー
ルのアルカリ金属アルコキサイドの当量と反応させて、
化合である)であって水素以外のものである〕を生成さ
せる。この反応は代表的にはR60Hを溶媒としてか、
あるいはトルエンもしくはジメチルホルムアミド(DM
P)のような不活性溶媒のいずれかの中で、還流温度(
例えばR60Fi又鉱トルエンの場合)もしくは高めら
れた温度(例えばDMFの場合)で、適当な時間、例え
ば05〜24時間行われる。
式I(式中R’ 、X %!n %n及びpは前記と同
じル類は、式If(式中R1、X sm sn及びpは
前記と同じであ)、R′はシアノである)の1H−イン
ダゾール類から、これを加水分解することによって裂造
される。これは通常のニトリル基の加水分解であ)、代
表的にはNaOHのような塩基かあるいはH2S0A 
(希)のような酸の存在下に行われる。
別の方法においては、式I〔式中”、X5m1m及びp
は前記と同じであシ、Rは一■竺。R6CjユでR6は
前記と同じである〕である〕の〕IH−インダゾールを
48%HBrのような酸と90’Cで反応させる。
1−位置で置換された1H−インダゾール類、即ち式I
(式中R1はアルキル、アルケニル、シクロアルキルア
ルキル、シアルギルアミノアルキル、低級アルコキシカ
ルボニル低級アルキル、シアノ、シアノメチル、 2−または4−ピリジニルまたは2−ピリミジニルであ
り、Rは前記と同じであるがただし水素ではなく、そし
てX 、ml 、n及びpは前記と同じである)の化合
物を製造するためKは、1−未置換1H−インダゾール
且(ここでRは前記と同じであるがただし水素ではなく
、そしてxlm、n及びpは前記と同じである)を、極
性非プロトン性溶媒中に懸濁させたアルカリ金属水素化
物の存在下に、それぞれアルキル、アルケニル、シクロ
アルキルアルキル、ジアルキルアミノアルキル、低級ア
ルキルカルボニルハロゲン化物、シアン、シアンメチル
、2−または4−ピリジニルまたは2−ピリミジニルノ
10ゲン化物、即ち、ヨク化物、臭化物または塩化物か
、あるいは式 (式中X“、n′、q′及びp′は前記と同じであp 
Hatはヨウ素、臭素または塩素である)のいずれかK
よ)処理される。アルカリ金属水素化物では、水素化リ
チウム、水素化カリウム及び水素化ナトリウムを挙げる
ことができる。中でも水素化ナトリウムが好ましい。極
性非プロトン性溶媒では、ジメチルホルムアミド、ジメ
チルアセトアミド及びヘキサメチルフォス7オルアミド
を挙げることができる。ジメチルホルムアミドが好適で
ある。このアルキル化は周囲温度において普通容易に進
行するが為変換を助けるために約50°から約100℃
の温度で行うこともできる。
反応スキームOを参照されたい。
換された1H−インダゾール類、即ち式I〔式中アルキ
ル、アルコキシ、ヒドロ中シまたはアミノであ〕、p′
は1または2である)である〕の化合物は、x′がニト
ロ基である対応する化合物から通常の方法、例えばニト
ロ基な7ξノ官能基に還元し、ジアゾ化し、ついでジア
ゾニウム部分の還元もしくは置換を含む方法によって製
造することができる。
式■の1−ヒドロキシメチル−3−(ピペリジニル)−
1H−インダゾールまたは1−ヒドロキシメチル−3−
(ピロリジニル)−1H−インダゾールを得るために鉱
、1−未置換−3−(ピペリジニル)−1H−インダゾ
ール8または1−未置換−3−(ピロリジニル)−1H
−インダゾール8(ここでRは前記と同じであるがただ
し水素でない場合を除く)の化合物を、水酸化リチウム
、水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムのようなアル
カリ金属水酸化物(好適には水酸化ナトリウム)の存在
下にメタノール、エタノール、2−プロパツール等のよ
りなアルカノール(好適にはメタノ−/L/)中で22
フオルムアルデヒドもしぐはトリオキナンの形のフォル
ムアルデヒドで反応混合物の還流温度に近い高められた
温度において処理される。
式l(式中R1はホルきル、アルカノイル、シR2’ 
000またはR500(ココテR”、RL、X′、p#
及びq′は前記と同じである)である〕の1−置換−j
H−インダゾール類を製造するためには、1−未置換−
I H−インダゾール旦(ここでRは前記と同じである
がただし水素ではなく、またX、m、n及びpは前記と
同じである)を、反応媒体の還流温度に近い高められた
温度において、それぞれホルミル、アルカノイルまたは
シクロアルキルアルカノイルなどの塩化物、臭化物また
はヨウ化物、次式 (式中R2/、R5、X’、p′及びq′は前記と同じ
であ)、HaLはヨウ素、臭素または塩素である)の化
合物、もしくは対応するその酸無水物などで処理される
。例えば、Rがメチルである1H−インダゾール8を無
水酢酸で反応混合物の還流温度において処理すると、R
2がメチルである1−7セチルー1H−インダゾール1
4が得られ、またRがメチルである1H−インダゾール
8をペンゾイルクqライドで約100℃の反応温度にお
いて処理すると、R2がフェニルである1−ベンゾイル
−1H−インダゾール14が得られる。
また、式■〔式中R1はホルミル、アルカノイル、シク
ロアルキルアルカノイル、 とでR2、R5、X’、p′及びqは前記と同じである
)である〕の〕1−置換−1H−インダゾールの合成は
、ジクロロメタンまたはトリクロロメタンのようなハロ
ゲン化炭化水素(トリクロロメタンが好ましい)中で炭
酸ナトリウムまたはカリウム、もしくは炭酸水素ナトリ
ウムまたはカリウムのような酸捕集剤(好適には炭酸カ
リウム)の存在下に1ホルミル、シクロアルキルアルカ
ノイルまたはアルカノイルなどのハロゲン化物、もしく
は式 (ここでR2′、R5、X’、p″及びq′は前記と同
じ、である)の化合物などを1−未置換−1H−インダ
ゾール8と接触させるととによって達成される。この反
応は中程度の温度で容易に進行する。しかしながら、反
応を促進させるために一般に高められた温度、つま)反
応媒体の還流温度が用いられる。
1−置換−1H−インダゾール類11〔ここで同じであ
る)である〕を得るためKは、1−未置換−1H−イン
ダゾール8を約80°から約150℃の温度、好ましく
は約100℃の反応温度で式あF)、HaLは塩素また
は臭素である)のベンゼンスルホニルハライドで処理さ
れる。
本発明の3−(ビイリジニル)−及び3−(ピロリジニ
ル)−1H−インダゾール類は、珊乳動物における抗精
神病感応を誘起しうるゆえに精神病の治療に有効である
抗精神病活性は、P、Pr0tai8氏等gPsych
o−pharmacol、J 50.1、(1976)
及びB、0osta11氏のJ’−111ur、、T*
Pharmacol J 50.39 (1978)K
よって述べられたものと類似のマウスよじ登夛試験法に
よって測定する。
抗精神病感応は、本発明の3−(ピロリジニル)−及び
3−(ピロリジニル)−1H−インダゾール類を、かか
る治療を必要とする者に対し−て、1日当プ体重1k1
.当)α01〜50ダの有効な経口、非経口もしくは静
脈量で投与したときに達成される。特に好ましい有効量
は1日当シ体11kymD約259である。しかしなが
ら、個々の患者に対する投薬量は、個体の必要に応じ、
前記化合物の投薬者または投薬管理者の職業的判断に応
じて調節されるものと理解すべきである。さらK、ここ
に示された投薬量は単なる例示であシ、いかなる程度に
おいても、本発明の範囲ないし実施を限定するものでは
ない。
本発明の3−(ピペリジニル)−及び3−(ピロリジニ
ル)−1H−インダゾール類は哺乳動物の苦痛を軽減し
うるので鎮痛剤としても有用である。これら化合物の活
性は無痛覚の標準的検定であるマウスの2−フェニル−
1,4−ペンlキノンによ)誘発された苦悶試験(「P
roc、8oc。
Kxptl、Biol、Mg2.395巻第729頁(
1957年)参照〕で示される。
鎮痛効果は、本発明の5−(ピペリジニル)−及び3−
(ピロリジニル) −1H−インダゾール類を、かかる
治療を必要とする者に対して、1日当)体重1Q当)a
01〜100ηの有効な経口、非経口もしくは静脈量で
投与したときに達成される。特に効果的な量は1日当夛
体重1kPib約25qである。しかしながら、個々の
患者に対する投薬量は、個体の必要に応じ、またこの化
合物の投薬者ないし投薬管理者の職業的判断に応じて調
節されるものと理解すべきである。さらに、ここに示さ
れた投薬量は単なる例示であシ、いかなる程度において
も、本発明の範囲ないし実施を限定するものではない。
本発明の3−(ピはリジニル)−及び、3−(ピロリジ
ニル)−1H−インダゾール類は、肩乳動物における抗
うつ症反応を誘起する作用のゆえに、抗うり剤としても
また有効である。この抗うつ剤効果は、抗うつ剤作用の
標準的試験法である、テトラベナジンで誘発されるマウ
スの眼瞼下垂試験(「工ntll”national 
Journal ofNeuropharmacolo
gyJ 8.72、(1969))IC1つて実証され
る。
抗5つ剤効果は、本発明の3−(ピハリジニ/I/) 
−及ヒ3− (ピロリジニル)−1H−インダゾール類
を、かかる治療を必要とする者に対して、1日当)体重
1kt当シα01〜50■の有効な経口、非経口もしく
は静脈注射量で投与したときに達成される。特に好まし
い有効量は1日当シ体重1 ky当クシ約25qある。
しかしながら、個々の患者に対する投薬量は、個体の必
要に応じ、またこの化合物の投薬者ないし投薬管理者の
職業的判断に応じて調節されるものと理解すべきである
。さらに、とζに示された投薬量は単な′る例示であ〕
、いかなる程11:においても、本発明の範囲ないし実
施を限定するものではない。
本発明の化合物は、哺乳動物の血圧を低下させる作用に
よル、血圧降下剤としてもまた有効である。血圧降下作
用は、ム、8chuartz氏編、「Methods 
in PharmaaologyJ第1巻第135・頁
、(19−71)K述べられているI間接的尻尾叩き法
によ)自然発生高血圧ラットで測定された。
この方法では動物5匹からなる群に供試化合物を3日間
経口的に与え同数の対照群との関係なしらべる。血圧の
降下は投与後58目に測定される。若干の化合物の血圧
降下作用は平均動脈血圧降下■で表わして以下に表示し
た:ホキシイミド酸メチルエステル チルエステル グアネチジン        50  20血圧降下は
、本発明の化合物をかかる治療を必要とする者に対して
、1日当力体重kp!!1J)(Llから50119の
有効な経口、非経口もしくは静脈量で投与したときに達
成される。この範囲内の好ましい有効量は1日当シ約c
L1〜5 my / kgである。%に野ましい有効量
は1日当シ体重kP当シ約1j1gである。しかしなが
ら、個々の患者に対する投薬量は、個体の必要に応じ、
また投薬者ないしこの化合物の投薬管理者の職業的判断
に応じて調節されるべきである。さらに、ここに示され
た投薬量は単なる例示であ夛、いかなる程度においても
、本発明の範囲ないし実施を限定するものではない。
本発明の゛化合物の有効量は種々の方法の任意の一つ、
例えばカプセルまたは錠剤中で経口によ)、または滅菌
溶液または懸濁液の形態で非経口的に、およびある場合
には滅菌溶液の形態で静脈から患者に投与されうる。本
発明の3−(ピはリジニル)−および3−(ピロリジニ
ル)−jH−インダゾール類はそれら自体有効であるが
、安定性、結晶化の便宜、溶解度増大等の目的でそれら
の医薬上受容しうる酸付加塩の形態で製剤化されそして
投与されうる。
好ましい医薬上受容しうる酸付加塩には、塩酸、硫酸、
硝酸その他のような鉱酸塩、酢酸、プロピオン酸その他
のような1塩基性カルボン酸の塩、マレイン酸、7マル
酸のような2塩基性カルボン酸の塩、そしてカルボキシ
コハク酸、クエン酸のような塩基性カルボン酸の塩など
が含まれる。
本発明の化合物の有効量は例えば不活性希釈剤または可
食性担体と一緒に経口投与されうる。
これらはゼラチンカプセル中に封入されるかまたは錠剤
に圧縮されうる。治療上の経口投与のためには、本発明
の活性化合物は付形剤と混合されそして錠剤、トローチ
、カプセル、エリキシール、懸濁液、シロップ、ウニ7
アー、チューインガム等の形態で使用されうる。これら
展剤は少くとも0.5%の活性化合物を含有しなければ
ならないが、個々の形aK応じて変動できそして好都合
にはその単位の4〜約70重量係であ)うる、かかる組
成物中における活性化合物の量は適当な薬用量が得られ
るであろう程度である。本発明による好ましい組成物お
よび製剤社経口投薬単位形態物が1.0〜30019の
活性化合物を含有するよ5に調製される。
錠剤、実刑、カプセル、トローチ等はまた下記の成分を
も含有しうる。すなわち結合剤例えば微晶状セルロース
、トラガカントゴムまたはゼラチン、付形剤例えば殿粉
または乳糖、崩壊剤例えばアルギン酸、プリモゲル(p
rlmogel)、コーンスターチ等、潤滑剤例えばス
テアリン酸マグネシウムまたはステロテックス(ste
rotex)s滑沢剤例えばコロイド状二酸化珪素、お
よび甘味剤例えば蔗糖またはサッカリンまたは香味剤例
えばはパーミント、サリチル酸メチル、またはオレンジ
香味が添加されうる。投薬単位形態がカプセルである場
合は、これは前記した盤の物質に加え脂肪油のような液
体担体を含有しりる。他の投薬単位形態は投薬単位の物
理的形態を変性する他の種々の物質を例えばコーティン
グとして含有しうる。従って、錠剤または実刑は糖、セ
ラック、または他の腸溶剤で被覆されうる。シロップは
、活性化合物に加え、甘味剤としてのNullおよびあ
る種の防腐剤、染料および着色剤およびフレーバーを含
有しりも。これら種々の組成物の調製に使用される物質
は薬学的に純粋でそして使用される量に5いて無毒でな
ければならない。
治療上の非経口的投与のためには、本発明の活性化合物
は溶液または懸濁液中に混入され!る。これら製剤は少
くとも01%の活性化合物を含有しなければならないが
、その重量の(1,5〜約50%の間を変動しうる。か
かる組成物中における活性化合物の量は適当な薬用量が
得られるであろう程度である。本発明による好ましい組
成物および製剤は非軽口投薬単位物がα5〜100ηの
活性化合物を含有するよう14製される。
溶液または懸濁液はまた下記の成分をも包含しうる。す
なわち、滅菌希釈剤例えば注射用水、食埴溶液、不揮発
油、ポリエチレングリコール、グリセリン、プロピレン
グリコールまたは他の合成溶媒、抗菌剤例えばベンジル
アルコールまたはメチル/上2ベン、酸化防止剤例えば
アスコルビン酸または重亜硫酸ナトリウム、中レート形
成剤例えばエチレンジアミン四酢酸、緩衝剤例えば酢酸
塩、クエン酸atたは燐酸塩および張度調整剤例えば塩
化ナトリウムまたは葡萄糖である。非経口製剤はアンプ
ル、使い捨て注射器またはガラスまたはプラスチック製
の)4イアル瓶中に封入されうる。
1)               υ以下の実施例は
単に例示の目的のためのものであり、本発明を限定する
ものと解釈されるべきではない。すべて温度は摂氏温度
(C)で表示されている。
実施例 1 4− (IH−インダゾール−3−イル)ビイリジン−
1−カルボキシイミド酸メチルエステル15−のメタノ
ール中に7.9 f (α024モル)の1−ベンゾイ
ル−3−(1−シアノ−4−ピペリジニル)−1H−イ
ンダゾールの攪拌された分散液にメタノール中の25%
のナトリウムメトキシドの溶@ 4.9−を加えた。溶
液を16時間周囲温度で攪拌し、氷酢酸を用いて−を中
性に詞整七、2いてエーテルで抽出した。水溶液を濃N
HaORでアルカリ性に調整し、35IIIgのCH2
CL2によって3回抽出した。有機抽出液を合し、水洗
し、Mg804を用いて乾燥させ、真空中で溶媒を除去
して6.92の油状物を得た。この油状物をヘキサンを
用いてすりつぶし生成した固形物5.4fを採取した。
CHs CNから2回再結晶して153〜155℃の融
点を有する4−(IH−インダゾール−3−イル)ピペ
リジン−1−カルボキシイミド酸メチルエステル5.5
F(56,81s)を得た。
分析値(C14H18N40として) 計算値 65.09 7.02 2t69実測値 65
.27 6.96 2t74実施例 2 a、4−(6−フルオ0− IH−インダゾール−3−
イル)ピペリジン−1−カルボニトリル 2.3f(0,027モル)のNaHCO3,15F(
0,0141モル)の97 % BrCN及び20−の
ジメチルスルホキシト(DMSO)の混合物に30−の
温DM80中に溶解させた3、11(0,014モル)
の6−フルオロ−3−(4−ピはリジニル)−1H−イ
ンダゾールを滴加した。室温で2時間放置後この反応混
合物を水中に注加し、生成した固体な集め、乾燥させて
6.62の4−(6−フルオロ−IH−インダゾール−
3−イル)ピはリジン−1−カルボニ) IJル(融点
146〜145℃)を得た。
1:+、4−(6−フルオロ−1■−インダゾール−3
−イル)ピペリジン−1−カルボキシイミド酸メチルエ
ステル 実施例2aの4−(6−フルオワ−1H−インダゾール
−3−イル)ピペリジン−1−カルボニトリル5.0f
(0,012モル)、メタノール35−及びメタノール
溶液2.5−中のナトリウムメトキシド25チの溶液を
166時間周囲温で攪拌した。真空中で大部分のメタノ
ールを除去し、残留物を水で希釈した。水性混合物をC
H2Cl2で抽出し友。抽出液を水洗し、Na280a
で乾燥させ、溶媒を蒸発させて3.Ofの固形分を得た
これをトルエンで再結晶させて、2.ay(72%)の
4−(6−フルオロ−1H−インダゾール−3−イル)
ピはリジン−1−カルボキシイミド酸メチルエステル(
融点162〜164℃)を得た。
分析値CC1aH17FN40として)計算値  6α
85 6.20 2α28実測値  6t396.28
 2α09実施例 3 4−(6−フルオロ−1−メチル−1H−インダゾール
−3−イル)ピRリジンー1−カルボキシイミド酸メチ
ルエステル 2.2F(1021モル)のBrCN、 &5 tの炭
酸水素ナトリウム及び40−のジメチルスルホキシド(
DMSO)の攪拌され几混合物に50−のDMSO中に
溶解させた5、0f(0,021モル)の6−フルオロ
−1−メチル−3−(4−ピ/%? IJ Qニル〕−
IH−インダゾールを添加し几。反応混合物を2時間周
囲温度で攪拌し、次いで水中に注加した。溶液から分解
したシアナミド体を集めると4,9tの固形分が得られ
た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶を行い、3,6r
(s6%)の4−(6−フルオロ−1−メチル−1H−
インタソール−3−イル)ヒヘリジンー1−カルボニト
リル(融点133〜136℃)を得意。40−のメタノ
ールと3.4F(0,013モル)の4−(6−フルオ
ロ−1−メチル−1H−インタソール−3−イル)ピペ
リジン−1−カルボニトリルの攪拌された混合物に2.
5−の25%ナトリウムメトキシド−メタノール溶液を
添加した。混合物を溶液化する念め短時間加熱し、次い
で166時間周囲温で攪拌した。メタノールを除去し、
残留物を水で希釈した。生成した沈殿物を集めて固形分
5.81を得た。トルエン−ヘキサンから再結晶すると
五〇tの4−(6−フルオロ−1−メチル−1H−イン
ダゾール−3−イル)ピはリジン−1−カルボキシイミ
ド駿メチルエステル(融点132〜135℃)が得られ
た。
分析値(C15H20FN40として)計算値  62
.05 6.59  19.50実測値  6195 
454 19.13実施例 4 4−(6−クロロ−1H−インダゾール−3−イル)ピ
はリジン−1−カルボキシイミド酸メチルエステル t8f(0,017モル)のBrCN、 2.8 tの
炭酸水素ナトリウム及び40−のジメチルスルホオキサ
イドCDMSO)の攪拌された溶液に50−のDMSO
中に溶解させた6−クロロ−3−(4−ピペリジニル)
−1H−インダゾールを満願した。反応混合物を1時間
周囲温度で攪拌して、水中に注加した。得られた固形分
を集めて、乾燥させて440tを秤量した。トルエン−
ヘキサンから再結晶すると、5.1(70%)の4−(
6−クロロ−1H−インダゾール−3−イル)ピペリジ
ン−1−カルボニトリル(融点180〜1880 )カ
4 G) しfl−030Wltのメタノール中3.□
 t (0,015モル)の4−(6−クロロ−1H−
インダゾール−3−イル)ピペリジン−1−カルボニト
リルの攪拌された混合物にナトリウムメトキシドの25
チメタノール溶液2.5mを添加した。反応混合物を溶
液化するため蒸気浴上で加温し、次いで16時間周囲温
度で攪拌した。メタノールの大部分を真空中で餘去し、
残留物を水で希釈した。はじめ油状物だったものは固化
し3.52の固形分が集められた。メタノール−水から
再結晶して2.99(66%)の4−(6−クロロ−1
H−インダゾール−6−イル)ピはリジン−1−カルボ
キシイミド酸メチルエステル(融点173〜175℃)
が得られた。
分析値(C14H19CtN4oトシテ)計算値  5
7.43 5.85  19.14実測値  57.4
4 5.87 19.34%許出1j人   へキスト
ールセル・7アーマシユウテイカルズ・インコーホレイ
テッド 外2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ I (式中Rは▲数式、化学式、表等があります▼または▲
    数式、化学式、表等があります▼であり、R^1は水素
    、低級アルキル、低級アルケニル、低級シクロアルキル
    低級アルキル、▲数式、化学式、表等があります▼ ジ低級アルキルアミノ低級アルキル、シアノ、シアノメ
    チル、ホルミル、低級アルカノイル、ヒドロキシメチル
    、ヒドロキシ低級アルキル、低級シクロアルキル低級ア
    ルカノイル、低級アルコキシカルボニル低級アルキル、 ▲数式、化学式、表等があります▼、R^2CO、▲数
    式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、R^3CO、2−または 4−ピリジニルまたは2−ピリミジニルであり、R^2
    は低級アルキル、2,2,2−トリクロロエチルまたは
    フェニルであり、R^3はフリル、チエニル、ピリジニ
    ル、チアゾリル、イソチアゾリル、オキサゾリルまたは
    イソオキサゾリルであり、X、X′、X″はそれぞれ水
    素、ハロゲン、低級アルキル、低級アルコキシ、ヒドロ
    キシ、ニトロ、アミノまたはトリフルオロメチルであり
    、mは2または3であり、nは1または2であり、mと
    nとの和は3または4であり、n′とn″はそれぞれ2
    または3であり、pとp″はそれぞれ1または2であり
    、qとq′はそれぞれ1、2、3または4であり、R^
    6は低級アルキル、アリール、アラルキル、シアノアル
    キル低級アルキル、アミノ置換低級アルキル、低級アル
    キルアミノ、ジ低級アルキルアミノであり、R^7は水
    素、低級アルキルまたはアリールである)を有する化合
    物、その光学対掌体または製剤上受容しうるその塩。 2)4−(1H−インダゾール−3−イル)ピペリジン
    −1−カルボキシイミド酸メチルエステルである特許請
    求の範囲第1項記載の化合物。 3)4−(6−フルオロ−1H−インダゾール−3−イ
    ル)ピペリジン−1−カルボキシイミド酸メチルエステ
    ルである特許請求の範囲第1項記載の化合物。 4)4−(6−フルオロ−1−メチル−1H−インダゾ
    ール−3−イル)−ピペリジン−1−カルボキシイミド
    酸メチルエステルである特許請求の範囲第1項記載の化
    合物。 5)4−(6−クロロ−1H−インダゾール−3−イル
    )ピペリジン−1−カルボキシイミド酸メチルエステル
    である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 6)特許請求の範囲第1項記載の化合物の有効量と不活
    性アジユバントとを包含する医薬組成物。 7)特許請求の範囲第1項記載の化合物の血圧降下活性
    を有する医薬の調製への使用。 8)式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ I (式中Rは▲数式、化学式、表等があります▼または▲
    数式、化学式、表等があります▼であり、R^1は水素
    、低級アルキル、低級アルケニル、低級シクロアルキル
    低級アルキル、▲数式、化学式、表等があります▼、 ジ低級アルキルアミノ低級アルキル、シアノ、シアノメ
    チル、ホルミル、低級アルカノイル、ヒドロキシメチル
    、ヒドロキシ低級アルキル、低級シクロアルキル低級ア
    ルカノイル、低級アルコキシカルボニル低級アルキル、 ▲数式、化学式、表等があります▼、R^2OCO、▲
    数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、R^3CO、2−また は4−ピリジニルまたは2−ピリミジニルであり、R^
    2は低級アルキル、2,2,2−トリクロロエチルまた
    はフェニルであり、R^3はフリル、チエニル、ピリジ
    ニル、チアゾリル、イソチアゾリル、オキサゾリルまた
    はイソオキサゾリルであり、X、X′、X″はそれぞれ
    水素、ハロゲン、低級アルキル、低級アルコキシ、ヒド
    ロキシ、ニトロ、アミノまたはトリフルオロメチルであ
    り、mは2または3であり、nは1または2であり、m
    とnとの和は3または4であり、n′とn″はそれぞれ
    2または3でありpとp″はそれぞれ1または2であり
    、qとq′はそれぞれ1、2、3または4であり、R^
    6は低級アルキル、アリール、アラルキル、シアノアル
    キル低級アルキル、アミノ置換低級アルキル、低級アル
    キルアミノ、ジ低級アルキルアミノであり、R^7は水
    素、低級アルキルまたはアリールである)を有する化合
    物、その光学対掌体または製剤上受容しうるその塩を製
    造するに当り、 a)式II ▲数式、化学式、表等があります▼II (式中R^1、X、p、m及びnは前記と同じであり、
    R′はシアノ基である)を有する化合物をR^6OHの
    式をもつアルコールと反応させて、式 I のRが▲数式
    、化学式、表等があります▼である化合物を形成 させるか、もしくは、 b)式IIの化合物(式中R^1、X、m、n及びpは前
    記と同じであり、R′は水素である)をR^7NCO(
    式中R^7は水素以外のものである)を有するイソシア
    ネートと反応させて、式 IV ▲数式、化学式、表等があります▼IV を有する化合物を形成させ、ついで得られ た化合物を無機酸ハライドを用いてハロゲ ン化して、式V ▲数式、化学式、表等があります▼V を有する化合物を形成させ、得られた化合 物を最後にR^6OH(ここでR^6は前記と同じであ
    る)のアルコールのアルカリ金属アルコ キサイドと反応させて、式 I (式中Rは ▲数式、化学式、表等があります▼であり、ここでR^
    7は前記と同じで水素以外のものを意味する)を有する
    化合 物を形成させるか、もしくは c)式II(式中R′はシアノ基である)を有する化合物
    を加水分解して、式 I (式中Rは ▲数式、化学式、表等があります▼である)を有する化
    合物を形成させ るか、もしくは d)式 I (式中Rは▲数式、化学式、表等があります
    ▼である)を有する化合物を場合により酸と反応させて
    、式 I (式中Rは▲数式、化学式、表等があります▼である)
    を有する化合物 を形成させる、 ことからなる方法。 9)m及びnがいずれも2である特許請求の範囲第8項
    記載の方法。 10)4−(1H−インダゾール−3−イル)ピペリジ
    ン−1−カルボキシイミド酸メチルエステルが製造され
    るものである特許請求の範囲第8項記載の方法。 11)4−(6−フルオロ−1H−インダゾール−3−
    イル)ピペリジン−1−カルボキシイミド酸メチルエス
    テルが製造されるものである特許請求の範囲第8項記載
    の方法。 12)4−(6−フルオロ−1−メチル−1H−インダ
    ゾール−3−イル)−ピペリジン−1−カルボキシイミ
    ド酸メチルエステルが製造されるものである特許請求の
    範囲第8項記載の方法。 15)4−(6−クロロ−1H−インダゾール−3−イ
    ル)ピペリジン−1−カルボキシイミド酸メチルエステ
    ルが製造されるものである特許請求の範囲第8項記載の
    方法。
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