JPS61169105A - ロ−ル幅調整装置 - Google Patents
ロ−ル幅調整装置Info
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- JPS61169105A JPS61169105A JP1027585A JP1027585A JPS61169105A JP S61169105 A JPS61169105 A JP S61169105A JP 1027585 A JP1027585 A JP 1027585A JP 1027585 A JP1027585 A JP 1027585A JP S61169105 A JPS61169105 A JP S61169105A
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- Japan
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- roll
- sleeve
- arbor
- nut
- pair
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B27/00—Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
- B21B27/02—Shape or construction of rolls
- B21B27/028—Variable-width rolls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/08—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling structural sections, i.e. work of special cross-section, e.g. angle steel
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Geometry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の目的〉
産業上の利用分野
本発明は幅調整型圧延ロールのロール幅調整装置に係り
、詳しくはアーバーロール上で一対のスリーブロールを
互いに接近若しくは離間させてロール幅を調整する際に
、この調整を自動的かつ安全に行なうことができる調整
装置に係る。
、詳しくはアーバーロール上で一対のスリーブロールを
互いに接近若しくは離間させてロール幅を調整する際に
、この調整を自動的かつ安全に行なうことができる調整
装置に係る。
従来の技術
■形鋼の寸法精度向上をはかる場合には、フランジ厚、
ウェブ高さの精度を上げる必要があるが、この場合、仕
上圧延機の水平ロール幅は、■形鋼の製品寸法の許容範
囲内のある基準の一定幅でしか使用できず、ロール原単
位が高くなる宿命にあり、これを防止するためにロール
幅をオフ・ラインで調整できる幅調整型圧延口〜ルが使
用されている。
ウェブ高さの精度を上げる必要があるが、この場合、仕
上圧延機の水平ロール幅は、■形鋼の製品寸法の許容範
囲内のある基準の一定幅でしか使用できず、ロール原単
位が高くなる宿命にあり、これを防止するためにロール
幅をオフ・ラインで調整できる幅調整型圧延口〜ルが使
用されている。
例えば第5図は従来例の幅調整型圧延ロールの一例の正
面図であって、このロールはアーム ′−ロール10に
対してスプライン7等を介して一対のスリープロール1
が取付けられ、このスプライン7にはトルク伝達機構(
図示せず)が連結されている。従って、左右のスリーブ
ロール1はアルバーロール10とともに回転するスプラ
イン7の回転によってアルバーロール10の軸線に沿・
)て互いに接近若しくは離間するよう移動し、水平ロー
ルWが調整できる。この移動可能の一対のスリーブロー
ル1の調整は、中間スリーブ2、シム3ならびに油圧ピ
ストン9によって行なわれ、この中間スリーブ2はアル
バーロール10にしまりばめされ、中間スリーブ2の中
心部は圧延中心と一致している。また、シム3は中間ス
リーブ2と左右スリーブロール1の間に装入されて適当
な厚みを有し、このシム3の装入により所定の水平ロー
ル幅Wが得られるもので、通常1.1、セット作業を考
慮して同上に数分割されているセグメント状に構成され
ている。また、一対のスリーブロール1の固定はリング
状のナラl−4と固定金臭6とによって行なわれ、とく
に、ナツト4は手作業で回転させるため、作業能率がき
わめて悪い(なお、符号5はハーフリングである。)。
面図であって、このロールはアーム ′−ロール10に
対してスプライン7等を介して一対のスリープロール1
が取付けられ、このスプライン7にはトルク伝達機構(
図示せず)が連結されている。従って、左右のスリーブ
ロール1はアルバーロール10とともに回転するスプラ
イン7の回転によってアルバーロール10の軸線に沿・
)て互いに接近若しくは離間するよう移動し、水平ロー
ルWが調整できる。この移動可能の一対のスリーブロー
ル1の調整は、中間スリーブ2、シム3ならびに油圧ピ
ストン9によって行なわれ、この中間スリーブ2はアル
バーロール10にしまりばめされ、中間スリーブ2の中
心部は圧延中心と一致している。また、シム3は中間ス
リーブ2と左右スリーブロール1の間に装入されて適当
な厚みを有し、このシム3の装入により所定の水平ロー
ル幅Wが得られるもので、通常1.1、セット作業を考
慮して同上に数分割されているセグメント状に構成され
ている。また、一対のスリーブロール1の固定はリング
状のナラl−4と固定金臭6とによって行なわれ、とく
に、ナツト4は手作業で回転させるため、作業能率がき
わめて悪い(なお、符号5はハーフリングである。)。
7Iなわち、従来例の幅調整型圧延ロールによって第5
図に示ず状態がら水平ロール幅Wを増加ざぜて再び圧延
できる状態にする場合には、オフラインにおいて、まず
ナラl−4を手廻し治具にJζり所定用廻す。この場合
、ナツト4の内周面のねじは固定金具6の外周のねじに
螺合しているため、各固定金属6は各スリーブロール1
より所定用離間する。また、中間スリーブ2の内側に複
数個等分して油圧孔8が設けられ、これら油圧孔8がら
所定の油圧を加えること、口の油圧によってピストン9
が押出され、シム3とスリーブロール1とが同時に金具
6に当たるまで押出される(なお、この油圧を抜くとピ
ストン9は元の位置に房る。)。
図に示ず状態がら水平ロール幅Wを増加ざぜて再び圧延
できる状態にする場合には、オフラインにおいて、まず
ナラl−4を手廻し治具にJζり所定用廻す。この場合
、ナツト4の内周面のねじは固定金具6の外周のねじに
螺合しているため、各固定金属6は各スリーブロール1
より所定用離間する。また、中間スリーブ2の内側に複
数個等分して油圧孔8が設けられ、これら油圧孔8がら
所定の油圧を加えること、口の油圧によってピストン9
が押出され、シム3とスリーブロール1とが同時に金具
6に当たるまで押出される(なお、この油圧を抜くとピ
ストン9は元の位置に房る。)。
また、中間スリーブ2とシム3との間で更に間隔をとる
ときには、別の厚さのシム(図示せず)を装入する。
ときには、別の厚さのシム(図示せず)を装入する。
次に、この状態でナツト4を廻すことにより、各固定金
具6の先端を各スリーブロール1の側面に接触させ、更
にナラ]・4を所定量廻すことにより、金具6はその締
付力でスリーブロール1を締め(’l’ i−1固定し
、水平ロール幅はW+2tとなっている(Wは元の水平
ロール幅、tはシム3の厚さを示す。)。
具6の先端を各スリーブロール1の側面に接触させ、更
にナラ]・4を所定量廻すことにより、金具6はその締
付力でスリーブロール1を締め(’l’ i−1固定し
、水平ロール幅はW+2tとなっている(Wは元の水平
ロール幅、tはシム3の厚さを示す。)。
しがしながら、以上の通りに調整作業を行なうと、次の
通りの問題があった。
通りの問題があった。
(1)ナツト4は通常手廻し冶具による作業のために能
率が悪く、作業性、安全性で劣る。
率が悪く、作業性、安全性で劣る。
(2)ピストン9に所定の油圧を加えるときに、油圧孔
8に油圧配管を接続したり、エアーぬき等の作業を行な
う必要があり、これら作業は通常上部より行なわれるた
め、その都度、アーバロールを回転させねばならず、ワ
イヤー、クレーン等を使用するので作業性が悪く、安全
性でも問題があること、 (3)シム3は通常、上側より装入するため、その都度
、ロールを反転させねばならないが、ワイヤー、クレー
ン等による作業のため、作業性が悪く、安全面でも問題
である。
8に油圧配管を接続したり、エアーぬき等の作業を行な
う必要があり、これら作業は通常上部より行なわれるた
め、その都度、アーバロールを回転させねばならず、ワ
イヤー、クレーン等を使用するので作業性が悪く、安全
性でも問題があること、 (3)シム3は通常、上側より装入するため、その都度
、ロールを反転させねばならないが、ワイヤー、クレー
ン等による作業のため、作業性が悪く、安全面でも問題
である。
(4)スリーブロールの締付【プ固定のときにはナラ[
・4を人力で廻すためにナツト4の締込みが不十分とな
り易く、圧延時のロール・ガタ発生による製品精度(フ
ランジ厚等)のバラツキ大等の悪影響を伴なうことがあ
る。
・4を人力で廻すためにナツト4の締込みが不十分とな
り易く、圧延時のロール・ガタ発生による製品精度(フ
ランジ厚等)のバラツキ大等の悪影響を伴なうことがあ
る。
発明が解決しようとする問題点
本発明は上記欠点の解決を目的とし、具体的には、現状
の幅調整型圧延ロールはロール幅調整及びロール締込み
に、多大の時間、例えば、20時間程度が必要であるこ
と、スリーブロールの締付は固定が人力に依存し、その
締付は力が不」−分のこと等を改善することを目的とす
る。
の幅調整型圧延ロールはロール幅調整及びロール締込み
に、多大の時間、例えば、20時間程度が必要であるこ
と、スリーブロールの締付は固定が人力に依存し、その
締付は力が不」−分のこと等を改善することを目的とす
る。
要するに、本発明に係るロール幅調整装置によると、作
業性改善、能率アップによる省力化コス[・ダウンと共
にロール締込み完全化による製品精度の安定化等が達成
できる。
業性改善、能率アップによる省力化コス[・ダウンと共
にロール締込み完全化による製品精度の安定化等が達成
できる。
〈発明の構成〉
問題点を解決するための手段
次に、図面によって本発明について詳しく説明する。
なお、第1図は本発明の一つの実施例に係る幅調整装置
の正面図であり、第2図、第3図ならびに第4図は第1
図の矢視1A線」−1矢視1t−B線1−むらびに矢視
G−G線−1−の各断面図である。
の正面図であり、第2図、第3図ならびに第4図は第1
図の矢視1A線」−1矢視1t−B線1−むらびに矢視
G−G線−1−の各断面図である。
まず、第1図において符号10で示ずデーバー11−ル
10はオフラインにおいて一対の軸受15で回転自在に
支承され、このアーバーロール10上に圧延中心iti
mと対称に一対のスリープロニル1が配置されている
。すなわち、アーバーロール10上にはスプライン7が
嵌合され、このスプライン7には移動可能な状態で一対
のスリーブロール1が螺合され−Cいる。従って、アー
バーロール10の回転により一対のスリーブロール1が
亙いに接近若しくは開開し、ロール幅が調整できる。
10はオフラインにおいて一対の軸受15で回転自在に
支承され、このアーバーロール10上に圧延中心iti
mと対称に一対のスリープロニル1が配置されている
。すなわち、アーバーロール10上にはスプライン7が
嵌合され、このスプライン7には移動可能な状態で一対
のスリーブロール1が螺合され−Cいる。従って、アー
バーロール10の回転により一対のスリーブロール1が
亙いに接近若しくは開開し、ロール幅が調整できる。
口のアーバーロール10の一端のワブラ一部10A近辺
には、第4図のようにワブラ−10Aと整合しかつ回転
自在の回転板20を設け、回転板20の裏面には同軸に
ギヤ2Gが設(づられ、このギヤ26は駆動モータ23
の軸24の端部に取り何【JられたギA725とかみ合
う。従って、駆動モータ23を駆動さゼれば、回転板2
0を廻し、回転板20と嵌合しているアーバーロール1
0を回転さゼることができる。回転板20は軸受21を
介して支持フレーム22にて支持され、この支持フレー
ム22と駆動モータ23は一つの架台27に載っており
、この架台27は基礎40に取り付tJられた油圧シリ
ンダーピストン装置28と連結しており、この装置28
のピストンを出入りさせることにより、架台27を第1
図に示ずアーバーロール10の軸方向に移動可能ならし
め、回転円板20とアーバーロール10との着脱を設定
できるようになっている。回転円板20には第4図に示
すようにアーバーロールのワブラ一部10Aと嵌合でき
るように渦20Aが設【プられている。
には、第4図のようにワブラ−10Aと整合しかつ回転
自在の回転板20を設け、回転板20の裏面には同軸に
ギヤ2Gが設(づられ、このギヤ26は駆動モータ23
の軸24の端部に取り何【JられたギA725とかみ合
う。従って、駆動モータ23を駆動さゼれば、回転板2
0を廻し、回転板20と嵌合しているアーバーロール1
0を回転さゼることができる。回転板20は軸受21を
介して支持フレーム22にて支持され、この支持フレー
ム22と駆動モータ23は一つの架台27に載っており
、この架台27は基礎40に取り付tJられた油圧シリ
ンダーピストン装置28と連結しており、この装置28
のピストンを出入りさせることにより、架台27を第1
図に示ずアーバーロール10の軸方向に移動可能ならし
め、回転円板20とアーバーロール10との着脱を設定
できるようになっている。回転円板20には第4図に示
すようにアーバーロールのワブラ一部10Aと嵌合でき
るように渦20Aが設【プられている。
なお、特に図示はしないが、架台27と基礎40との間
には摺動性とガイド性を考慮した案内装置が設けられる
ことができる。駆動モータ23は回転速度が微調整でき
、ギヤ25.26による減速比は必要に応じて適当な値
を設定すれば良い。
には摺動性とガイド性を考慮した案内装置が設けられる
ことができる。駆動モータ23は回転速度が微調整でき
、ギヤ25.26による減速比は必要に応じて適当な値
を設定すれば良い。
一方、アーバーロール10上には固定金具6を介し、そ
の上にナラ1〜4を螺合し、このナラ]・4の一部は各
スリーブロール1の外側面に当接し、しかも、後記の如
く、各スリーブロール1を押出する。このため、ナツト
4の側面には第3図に示すように穴4Aが複数個等間隔
に設【プられ、第1図ならびに第3図に示すように支柱
30に設けられた油圧ピストンロッド31の先端部が穴
4Aに入ることができ、るようになっている。なお、支
柱30は基礎40に設置されたシリンダーピストン装置
32によりアーバーロール10の軸方向に移動可能に構
成し、また、特に図示はしないが、支柱30と基礎40
との間には、摺動性とガイド性を考慮した案内装置を設
PIることができる。この支柱30内に設【Jられたピ
ストンロッド31は油圧孔30Bを通じて油圧を供給す
ることによりピストン機構 が嵌合する。従って、上記の如くアーバーロール10が
回転させられる場合も、ナツト4は回転せず、とくにナ
ラ+−4ならひに固定金具6間のねじ部は左右で対称に
ぎられているため、アーバーロール10の回転に対して
同一方向への締め込みができる。更に、この場合、支柱
3oはシリンダビス1ヘン装置32によりスリーブ[1
−ル1に所定邑近づくが、支柱30はスリーブロール1
に直接接触しないように支柱3oが所定位置にくるとセ
ンサー(図示せず)が作動し、シリンダピストン装置3
2の油圧をロックし、このIi!i果支社3oは所定位
置に固定される。
の上にナラ1〜4を螺合し、このナラ]・4の一部は各
スリーブロール1の外側面に当接し、しかも、後記の如
く、各スリーブロール1を押出する。このため、ナツト
4の側面には第3図に示すように穴4Aが複数個等間隔
に設【プられ、第1図ならびに第3図に示すように支柱
30に設けられた油圧ピストンロッド31の先端部が穴
4Aに入ることができ、るようになっている。なお、支
柱30は基礎40に設置されたシリンダーピストン装置
32によりアーバーロール10の軸方向に移動可能に構
成し、また、特に図示はしないが、支柱30と基礎40
との間には、摺動性とガイド性を考慮した案内装置を設
PIることができる。この支柱30内に設【Jられたピ
ストンロッド31は油圧孔30Bを通じて油圧を供給す
ることによりピストン機構 が嵌合する。従って、上記の如くアーバーロール10が
回転させられる場合も、ナツト4は回転せず、とくにナ
ラ+−4ならひに固定金具6間のねじ部は左右で対称に
ぎられているため、アーバーロール10の回転に対して
同一方向への締め込みができる。更に、この場合、支柱
3oはシリンダビス1ヘン装置32によりスリーブ[1
−ル1に所定邑近づくが、支柱30はスリーブロール1
に直接接触しないように支柱3oが所定位置にくるとセ
ンサー(図示せず)が作動し、シリンダピストン装置3
2の油圧をロックし、このIi!i果支社3oは所定位
置に固定される。
なお、上記の各ピストン機構は油圧での作動例を説明し
たが、これ以外の液圧や空気圧等の作動例を全て含む。
たが、これ以外の液圧や空気圧等の作動例を全て含む。
作 用
そこで、上記構成の本発明に係るロール幅調整装置のロ
ール幅変更態様を通じて、その作用を説明すると、次の
通りである。
ール幅変更態様を通じて、その作用を説明すると、次の
通りである。
まず、ロール幅の調整時には、オフラインにおいて、ま
ずアーバーロール10の両端を軸受15上にのせる。こ
の時、回転板20とアーバーロール10及び支柱30と
スリーブロール1とは各々干渉しない位置にある。
ずアーバーロール10の両端を軸受15上にのせる。こ
の時、回転板20とアーバーロール10及び支柱30と
スリーブロール1とは各々干渉しない位置にある。
次に、アーバーロ〜ル10の端部のワグラ一部10Aに
油圧ピストン28を作動させて回転板20を差し込む。
油圧ピストン28を作動させて回転板20を差し込む。
差し込む時の位置合わせは、駆動モータ23の回転微調
整による。その後、油圧シリンダピストン装置32を作
動させ、支柱30がスリーブロール1に所定量近づいた
ところでセンサーの働きにより油圧装置32の油圧はロ
ックされ、支柱30は固定される。
整による。その後、油圧シリンダピストン装置32を作
動させ、支柱30がスリーブロール1に所定量近づいた
ところでセンサーの働きにより油圧装置32の油圧はロ
ックされ、支柱30は固定される。
次に、少なくとも一方の支柱30に内臓されているシリ
ンダロッド31を油圧によりナツト4の側面に所定圧で
押し付ける。さらにアーバーロール10を駆動モータ2
3により微速度状態で回転させる。ロッド31とナツト
穴4Aとが一致するところでロッド31はナラ1へ4に
押し込まれる。その後、駆動モータ23を所定方向に所
定量回転させてナツト4を緩め、(ナラl−4はスリー
ブロール1より所定量離間させる。) 次に、中間スリーブ2の全ての油圧孔8に油圧配管を接
続し、所定の油圧をll[1え、ピストン9を押し、ス
リーブロール1がナツト4に当るまでシム3とスリーブ
ロール1とを押し出す。この状態で所定厚のシム3を中
間スリーブ2とスリーブロール1との間に装入し、セラ
i・する。シム3は周上に分割しているが、例えば2分
割とすれば上部の半割りのシム3をセット後、アーバー
ロール10をモータ23を駆動させることにより半回転
させ、もう一方の半割りのシム3をヒツトする。
ンダロッド31を油圧によりナツト4の側面に所定圧で
押し付ける。さらにアーバーロール10を駆動モータ2
3により微速度状態で回転させる。ロッド31とナツト
穴4Aとが一致するところでロッド31はナラ1へ4に
押し込まれる。その後、駆動モータ23を所定方向に所
定量回転させてナツト4を緩め、(ナラl−4はスリー
ブロール1より所定量離間させる。) 次に、中間スリーブ2の全ての油圧孔8に油圧配管を接
続し、所定の油圧をll[1え、ピストン9を押し、ス
リーブロール1がナツト4に当るまでシム3とスリーブ
ロール1とを押し出す。この状態で所定厚のシム3を中
間スリーブ2とスリーブロール1との間に装入し、セラ
i・する。シム3は周上に分割しているが、例えば2分
割とすれば上部の半割りのシム3をセット後、アーバー
ロール10をモータ23を駆動させることにより半回転
させ、もう一方の半割りのシム3をヒツトする。
次に、更びシリンダピストン装@311こ油圧をかけ、
ピストンロッド31の先端をナツト4の穴部4Aに入り
込むまで駆動モータ23によりアーバーロール1を回転
さぜる。ピストンロッド31の先端がナラl−4の穴部
にはまり込んだら駆動モータ23によりアーバーロール
1を所定方向に所定量回転させ、ナツト4によりスリー
ブロール1を締め込む。
ピストンロッド31の先端をナツト4の穴部4Aに入り
込むまで駆動モータ23によりアーバーロール1を回転
さぜる。ピストンロッド31の先端がナラl−4の穴部
にはまり込んだら駆動モータ23によりアーバーロール
1を所定方向に所定量回転させ、ナツト4によりスリー
ブロール1を締め込む。
駆動モータ23の型式は特に指定はしないが、油圧モー
タ等を使用すれば、油圧制御により締付トルクを制御I
できる利点がある。
タ等を使用すれば、油圧制御により締付トルクを制御I
できる利点がある。
以上の通りに一連の作業を行なうと、従来のロール幅調
整作業時の問題点(ロールセット時作業性悪、ロール締
込み不完全による圧延後製品精度バラツキ)が解消でき
る。
整作業時の問題点(ロールセット時作業性悪、ロール締
込み不完全による圧延後製品精度バラツキ)が解消でき
る。
〈発明の効果〉
以上詳しく説明した通り、本発明は、回転自在に支承さ
れるアーバーロール上に、このアーバーロールの回転に
より互いに接近若しくは離間するよう移動する一対のス
リーブロールを設けると共に、これらスリーブロール間
にシムを介挿し、一対のスリーブロール間のロール幅を
調整する幅調整型圧延ロールの幅調整装置において、各
スリーブロールの外側に位置するよう前記アーム−ロー
ル上に設けた一対の固定金員と、これら固定金具上にそ
れぞれ螺合しかつ各スリーブロールの外側に当接しかつ
各スリーブロールを押し出す一対のナツトとこれらナツ
トの一部にそれぞれ係合押圧して固定する一対の液圧ビ
ス]〜ンとを具えて成るものである。従って、このロー
ル幅調整装置によると、一対のスリーブロール間の幅調
整は全て自動化できると共に安全性が高められ、とく(
こ、その各スリーブロールの締付けは油圧ピストンによ
るナツトの押付けのため圧延に全く支障がない。
れるアーバーロール上に、このアーバーロールの回転に
より互いに接近若しくは離間するよう移動する一対のス
リーブロールを設けると共に、これらスリーブロール間
にシムを介挿し、一対のスリーブロール間のロール幅を
調整する幅調整型圧延ロールの幅調整装置において、各
スリーブロールの外側に位置するよう前記アーム−ロー
ル上に設けた一対の固定金員と、これら固定金具上にそ
れぞれ螺合しかつ各スリーブロールの外側に当接しかつ
各スリーブロールを押し出す一対のナツトとこれらナツ
トの一部にそれぞれ係合押圧して固定する一対の液圧ビ
ス]〜ンとを具えて成るものである。従って、このロー
ル幅調整装置によると、一対のスリーブロール間の幅調
整は全て自動化できると共に安全性が高められ、とく(
こ、その各スリーブロールの締付けは油圧ピストンによ
るナツトの押付けのため圧延に全く支障がない。
第1図は本発明の一つの実施例に係る幅調整装置の正面
図、第2図、第3図、ならびに第4図は第1図の矢視A
−A線上、矢視B−8線上、ならびに矢視C−G線上の
各断面図、第5図は従来例の幅調整型圧延ロールの一例
の正面図である。 符号1・・・・・・スリーブロール 2・・・・・・中間スリーブ 3・・・・・・シム
4・・・・・・ナラ!・ 5・・・・・・ハーフリング 6・・・・・・固定
金具7・・・・・・スプライン 10・・・・・・アーバーロール 15・・・・・・
軸受20・・・・・・回転板 23・・・・・・駆動モータ 25・・・・・・
ギア26・・・・・・ギア 28・・・・・・油圧シリンダピストン30・・・・・
・支柱 旧・・・・・・ピストン32・・・・
・・油圧シリンダピストン40・・・・・・基礎
図、第2図、第3図、ならびに第4図は第1図の矢視A
−A線上、矢視B−8線上、ならびに矢視C−G線上の
各断面図、第5図は従来例の幅調整型圧延ロールの一例
の正面図である。 符号1・・・・・・スリーブロール 2・・・・・・中間スリーブ 3・・・・・・シム
4・・・・・・ナラ!・ 5・・・・・・ハーフリング 6・・・・・・固定
金具7・・・・・・スプライン 10・・・・・・アーバーロール 15・・・・・・
軸受20・・・・・・回転板 23・・・・・・駆動モータ 25・・・・・・
ギア26・・・・・・ギア 28・・・・・・油圧シリンダピストン30・・・・・
・支柱 旧・・・・・・ピストン32・・・・
・・油圧シリンダピストン40・・・・・・基礎
Claims (1)
- 回転自在に支承されるアーバーロール上に、このアーバ
ーロールの回転により互いに接近若しくは離間するよう
移動する一対のスリーブロールを設けると共に、これら
スリーブロール間にシムを介挿し、一対のスリーブロー
ル間のロール幅を調整する幅調整型圧延ロールの幅調整
装置において、各スリーブロールの外側に位置するよう
、前記アーバーロール上に設けた一対の固定金具と、こ
れら固定金具上にそれぞれ螺合しかつ各スリーブロール
の外側面に当接しかつ各スリーブロールを押出す一対の
ナットと、これらナットの一部にそれぞれ係合押圧して
固定する一対の液圧ピストンとを具えて成ることを特徴
とするロール幅調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1027585A JPS61169105A (ja) | 1985-01-22 | 1985-01-22 | ロ−ル幅調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1027585A JPS61169105A (ja) | 1985-01-22 | 1985-01-22 | ロ−ル幅調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61169105A true JPS61169105A (ja) | 1986-07-30 |
Family
ID=11745759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1027585A Pending JPS61169105A (ja) | 1985-01-22 | 1985-01-22 | ロ−ル幅調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61169105A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5031435A (en) * | 1988-06-16 | 1991-07-16 | Kawasaki Steel Corporation | Adjustable width rolls for rolling mill |
-
1985
- 1985-01-22 JP JP1027585A patent/JPS61169105A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5031435A (en) * | 1988-06-16 | 1991-07-16 | Kawasaki Steel Corporation | Adjustable width rolls for rolling mill |
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