JPS61160764A - 現像方法 - Google Patents
現像方法Info
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- JPS61160764A JPS61160764A JP188785A JP188785A JPS61160764A JP S61160764 A JPS61160764 A JP S61160764A JP 188785 A JP188785 A JP 188785A JP 188785 A JP188785 A JP 188785A JP S61160764 A JPS61160764 A JP S61160764A
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G13/00—Electrographic processes using a charge pattern
- G03G13/06—Developing
- G03G13/08—Developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G13/09—Developing using a solid developer, e.g. powder developer using magnetic brush
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は静電潜像を現像するビクトリアル−カラーにも
適要可能な非接触現像方法に関する亀のである。
適要可能な非接触現像方法に関する亀のである。
従来、非接触現像方法の一つとして絶縁性磁性トナー又
は非磁性トナーを現像剤担持体表面上に薄く塗布し、現
像部においてこの薄層化された現像剤の表面と潜像保持
体表面との間に空隙を形成し、との現像部に交互電界を
印加して現像剤担持体上よシトナーを飛翔させて潜像保
持体上の静電潜像を現像する方法が特開昭55−186
56号公報に開示されている。
は非磁性トナーを現像剤担持体表面上に薄く塗布し、現
像部においてこの薄層化された現像剤の表面と潜像保持
体表面との間に空隙を形成し、との現像部に交互電界を
印加して現像剤担持体上よシトナーを飛翔させて潜像保
持体上の静電潜像を現像する方法が特開昭55−186
56号公報に開示されている。
しかしながら、この様な現像方法には次のような問題が
あった。すまわち、現像剤担持体表面上のトナー粒子を
それぞれ確実に目的の極性に帯電しようとすると、どう
しても現像剤担持体表面上のトナ一層の厚みは薄くなっ
てしまい、ベタ黒部分の現像濃度は充分高い値が得られ
ない。さらに詳細に述べれば、文字状の潜像を現像した
時には、この潜像に対向する現像剤担持体表面上の部分
のトナーだけで々く、周辺のトナーも交互電界によって
この文字潜倫部に寄り集まるので、充分高い濃度の現g
I偉が得られる。
あった。すまわち、現像剤担持体表面上のトナー粒子を
それぞれ確実に目的の極性に帯電しようとすると、どう
しても現像剤担持体表面上のトナ一層の厚みは薄くなっ
てしまい、ベタ黒部分の現像濃度は充分高い値が得られ
ない。さらに詳細に述べれば、文字状の潜像を現像した
時には、この潜像に対向する現像剤担持体表面上の部分
のトナーだけで々く、周辺のトナーも交互電界によって
この文字潜倫部に寄り集まるので、充分高い濃度の現g
I偉が得られる。
、これに対して、ベタ黒部分又は太い線を有する静電潜
像を現像した時には、現像剤担持体表面上の薄層トナー
は高い濃度を得るには不充分になりやすく、潜像のエツ
ジ部にトナーが集まり、ペタ黒部のトナーが不足した画
質しか得られなかった。
像を現像した時には、現像剤担持体表面上の薄層トナー
は高い濃度を得るには不充分になりやすく、潜像のエツ
ジ部にトナーが集まり、ペタ黒部のトナーが不足した画
質しか得られなかった。
このベタ黒部のトナー濃度不足は、トナーとして樹脂と
磁性体より形成された磁性トナーを使って現像した時よ
りも、主に樹脂から形成された非磁性トナーを使って現
像した時の方がよ)顕著である。したがって、白黒現像
よりもカラー現像を行なう時により深刻な問題となった
。
磁性体より形成された磁性トナーを使って現像した時よ
りも、主に樹脂から形成された非磁性トナーを使って現
像した時の方がよ)顕著である。したがって、白黒現像
よりもカラー現像を行なう時により深刻な問題となった
。
特にビクトリアルカラーをねらった高画質現像のために
はエツジ効果や、ベタ黒部の濃度不足は重大な問題とな
る。
はエツジ効果や、ベタ黒部の濃度不足は重大な問題とな
る。
そこで、現像剤担持体表面上のトナ一層の厚みを厚くす
ると、それぞれのトナーは目的の極性かつ帯電量に帯電
されにくくなる。このため、非画像部にも余分なトナー
が付着するばかりでなく、得られるトナー倫も貧弱な悪
質な画質となった。
ると、それぞれのトナーは目的の極性かつ帯電量に帯電
されにくくなる。このため、非画像部にも余分なトナー
が付着するばかりでなく、得られるトナー倫も貧弱な悪
質な画質となった。
本発明の目的は、上述の欠点をことごとく除去し、エツ
ジ効果の少ないかつペタ黒濃度も充分なビクトリアルカ
ラーにも適用可能な高画質が得られる現像方法を提供す
ることにある。
ジ効果の少ないかつペタ黒濃度も充分なビクトリアルカ
ラーにも適用可能な高画質が得られる現像方法を提供す
ることにある。
本発明は潜像保持体と、背面に磁界発生手段を有する現
像剤担持体表面に、磁性粉を4Qwt%以上含有する磁
性粒子と、主に樹脂からなる非磁性粒子とが混合された
現像剤層を担持し、現像部において該現像剤担持体背面
の磁界発生手段の磁極間を潜像保持体に対向せしめ、現
像剤担持体表面上の接線方向の磁界の強さを200ガウ
ス以上に設定し、かつ上記現像剤層の厚みよシも大きな
現像開胸を保持し、上記現像間隙に交互電界を形成して
、磁性粒子を現像剤担持体表面に拘束しつつ、該現像剤
担持体上の現像剤層から潜像保持体へ画像領域、非画偉
領域共に非磁性粒子を飛翔させる工程と、余分な非磁性
粒子を現像剤担持体に戻す工程とを交互に繰り返えして
現像を行う現像方法である。
像剤担持体表面に、磁性粉を4Qwt%以上含有する磁
性粒子と、主に樹脂からなる非磁性粒子とが混合された
現像剤層を担持し、現像部において該現像剤担持体背面
の磁界発生手段の磁極間を潜像保持体に対向せしめ、現
像剤担持体表面上の接線方向の磁界の強さを200ガウ
ス以上に設定し、かつ上記現像剤層の厚みよシも大きな
現像開胸を保持し、上記現像間隙に交互電界を形成して
、磁性粒子を現像剤担持体表面に拘束しつつ、該現像剤
担持体上の現像剤層から潜像保持体へ画像領域、非画偉
領域共に非磁性粒子を飛翔させる工程と、余分な非磁性
粒子を現像剤担持体に戻す工程とを交互に繰り返えして
現像を行う現像方法である。
したがって1本発明によれば、エツジ効果が少なく、か
つペタ黒濃度も充分で、均一なビクトリアル・カラー用
の現像にも適用可能な高画質な現像部が得られる。また
、交互電界を現像部に印加してもキャリアである磁性粒
子社潜倫保持体に転移せず、常に安定した鮮明な色の画
質が得られる利点がある。
つペタ黒濃度も充分で、均一なビクトリアル・カラー用
の現像にも適用可能な高画質な現像部が得られる。また
、交互電界を現像部に印加してもキャリアである磁性粒
子社潜倫保持体に転移せず、常に安定した鮮明な色の画
質が得られる利点がある。
以下1本発明を実施例を用いて詳細に説明する。
第1図は本発明の現像法を示す適用した現像装置の概略
図である。図中、lは静電潜像保持体で、11は背面電
極、12はこの上の静電潜像保持層であシ絶縁体層であ
っても電子写真感光体層であってもよい。ここでは感光
ドラム1として示す。2は現像剤担持体であり、ここで
は非磁性体からなり矢印A方向に回転する導電性スリー
ブである。3はこのスリーブの内側に固定されて設けら
れた磁界発生手段で、この例では4極の磁極を有するマ
グネットローラである。4は樹脂中に磁性粉を含有する
磁性粒子と、これよプ平均粒径が小さくて主に樹脂から
なる非磁性粒子(トナー)とが混合された現情剤である
。矢印B方向に回転する感光ドラムlの背面電極11と
スリーブ2との間には、直流電源5及び交流電源6によ
り現俊パ、イアスが印加されている。7は弾性部材、8
はトナー補給ローラで、9は現像剤層厚規制部材であり
、ここではドクターブレードを示している。
図である。図中、lは静電潜像保持体で、11は背面電
極、12はこの上の静電潜像保持層であシ絶縁体層であ
っても電子写真感光体層であってもよい。ここでは感光
ドラム1として示す。2は現像剤担持体であり、ここで
は非磁性体からなり矢印A方向に回転する導電性スリー
ブである。3はこのスリーブの内側に固定されて設けら
れた磁界発生手段で、この例では4極の磁極を有するマ
グネットローラである。4は樹脂中に磁性粉を含有する
磁性粒子と、これよプ平均粒径が小さくて主に樹脂から
なる非磁性粒子(トナー)とが混合された現情剤である
。矢印B方向に回転する感光ドラムlの背面電極11と
スリーブ2との間には、直流電源5及び交流電源6によ
り現俊パ、イアスが印加されている。7は弾性部材、8
はトナー補給ローラで、9は現像剤層厚規制部材であり
、ここではドクターブレードを示している。
表面に静電潜像を保有し、矢印B方向に回転する感光ド
ラム1に対向して、スリーブ2を200〜800μm、
好ましくは300〜600μmの間隙で設置する。
ラム1に対向して、スリーブ2を200〜800μm、
好ましくは300〜600μmの間隙で設置する。
表面に複数の凹部を有するトナー補給ローラ8は、感光
ドラム1の駆動ギアにかみ合ったスリーブ2の駆動ギア
の回動に伴ってゆっくり回転し。
ドラム1の駆動ギアにかみ合ったスリーブ2の駆動ギア
の回動に伴ってゆっくり回転し。
ホッパ一部9内にある非磁性粒子(トナー)Tを弾性部
材7により少しずつ下の現像室内に落とし、トナーTを
供給する。
材7により少しずつ下の現像室内に落とし、トナーTを
供給する。
現像室に供給されたトナーTは、内部にマグネットロー
ラ3を有するスリーブ20表面近くに存在する磁性粒子
M(樹脂中に磁性粉が含有された粒子)と混合される。
ラ3を有するスリーブ20表面近くに存在する磁性粒子
M(樹脂中に磁性粉が含有された粒子)と混合される。
スリーブ2が矢印A方向に回動するととによって、スリ
ーブ表面の現便剤4は矢印Cのように動き、この動きに
よって供給されたトナーは徐々にこの現像剤4の内部に
入ることによって混合される。
ーブ表面の現便剤4は矢印Cのように動き、この動きに
よって供給されたトナーは徐々にこの現像剤4の内部に
入ることによって混合される。
混合された現像剤4は、磁極Nlと83との磁極間に対
向してスリーブ2表面から約100〜55Q、4m、好
ましくは150〜450μm離して固定された非磁性体
により形成されたドクターブレード10によって適宜な
厚さ、例えば100〜600μm、好ましくは150〜
500μmk規制され、スリーブ2の表面に塗布される
。この現像剤層厚は現像領域におけるドラム・スリーブ
間隙より小さく、従って現像剤層とドラム表面とけ静止
状態で非接触である。
向してスリーブ2表面から約100〜55Q、4m、好
ましくは150〜450μm離して固定された非磁性体
により形成されたドクターブレード10によって適宜な
厚さ、例えば100〜600μm、好ましくは150〜
500μmk規制され、スリーブ2の表面に塗布される
。この現像剤層厚は現像領域におけるドラム・スリーブ
間隙より小さく、従って現像剤層とドラム表面とけ静止
状態で非接触である。
塗布された現便剤4中の非磁性粒子(トナー)Tは磁性
粒子Mとの摩擦やスリーブ2との摩擦で摩擦帯電され、
この状態で、矢印入方向に回転するスリーブ2との間の
静電気力による付着及び、磁性粒子との間の静電気力に
よる付着により、磁性粒子と共にスリーブ20回転に伴
なってスリーブ2に付着したまま現像領域まで運ばれる
。
粒子Mとの摩擦やスリーブ2との摩擦で摩擦帯電され、
この状態で、矢印入方向に回転するスリーブ2との間の
静電気力による付着及び、磁性粒子との間の静電気力に
よる付着により、磁性粒子と共にスリーブ20回転に伴
なってスリーブ2に付着したまま現像領域まで運ばれる
。
現像領域では、感光ドラムIK対してスリーブ2内部の
マグネットローラ3の磁極N1と磁極S1との磁極間が
対向して配置されている。このため、スリーブ2表面の
現像剤は、現像領域で穂立ちすることなく、均一な層厚
となっている。
マグネットローラ3の磁極N1と磁極S1との磁極間が
対向して配置されている。このため、スリーブ2表面の
現像剤は、現像領域で穂立ちすることなく、均一な層厚
となっている。
従って、感光ドラム表面2とスリーブ2との間は、現像
剤層とドラム表面とを非接触に保ったt″&で、例えば
約1mm以上も離す必要はない。
剤層とドラム表面とを非接触に保ったt″&で、例えば
約1mm以上も離す必要はない。
よって、スリーブとドラムは現像領域において近接させ
ることができるから、現像電極効果の効いた鮮明な画質
が得られる。この現像間隙距離を1mm程度以上離すと
、ぼけた不鮮明な画像になってしまうことが確められた
。
ることができるから、現像電極効果の効いた鮮明な画質
が得られる。この現像間隙距離を1mm程度以上離すと
、ぼけた不鮮明な画像になってしまうことが確められた
。
現像時には現像領域に交互電界を形成するため、スリー
ブ2と感光ドラム1の背面電極11との間に交互電圧を
印加して現像を行なう。このとき直流電源5による直流
電圧と、交流電源6による交流電圧を重畳して現像を行
なう。またバイアス電圧を用いるのが最適である。また
交流電圧のみをバイアスとして用いてもよい。
ブ2と感光ドラム1の背面電極11との間に交互電圧を
印加して現像を行なう。このとき直流電源5による直流
電圧と、交流電源6による交流電圧を重畳して現像を行
なう。またバイアス電圧を用いるのが最適である。また
交流電圧のみをバイアスとして用いてもよい。
交R電圧は必ずしも正弦波である必要はなく。
矩形波であってもよい。用いる交流のピーク対ヒー/値
ハVp−p=200〜4KV、 Itl tl数1d
f =Zoo〜4KHzがよい。
ハVp−p=200〜4KV、 Itl tl数1d
f =Zoo〜4KHzがよい。
実施例1
溜部[位VDカ+ 600 V、 背景11位VLカ0
■の時、現像バイアス電圧としてピーク対ピーク値18
00Vpp1周、波数1.6KHzの交流電圧に+15
0Vの直流電圧を重畳して現像を行なった。
■の時、現像バイアス電圧としてピーク対ピーク値18
00Vpp1周、波数1.6KHzの交流電圧に+15
0Vの直流電圧を重畳して現像を行なった。
用いた非磁性粒子は熱可塑性樹脂(ポリスチレン)を主
成分とした個数平均粒径約8μmのトナーであり、磁性
粒子に対して負極性に帯電する粒子である。正極性のト
ナーを用い、直流電圧を適宜選べば、反転現像も行なえ
る。磁性粒子はスチレン・アクリル・アミノアクリル共
重合体樹脂を主成分とした樹脂中にマグネタイト(Fe
ast)の磁性粉を75重量に混線し、粉砕して作った
個数平均粒径50μmの粒子を用いた。
成分とした個数平均粒径約8μmのトナーであり、磁性
粒子に対して負極性に帯電する粒子である。正極性のト
ナーを用い、直流電圧を適宜選べば、反転現像も行なえ
る。磁性粒子はスチレン・アクリル・アミノアクリル共
重合体樹脂を主成分とした樹脂中にマグネタイト(Fe
ast)の磁性粉を75重量に混線し、粉砕して作った
個数平均粒径50μmの粒子を用いた。
なおこの二成分の混合現像剤の中に帯電系列から見て2
つの粒子の帯電系列の間に位置するシリカ粒子を1重量
X以下混入して用いると、よ〕良い画質が得られる。
つの粒子の帯電系列の間に位置するシリカ粒子を1重量
X以下混入して用いると、よ〕良い画質が得られる。
上記現像バイアス電圧を印加すると、ス+7−プの電位
が負極性の電圧位相で閾値を越えると、負極性に帯電し
ている非磁性粒子は、少なくともドラム1とスリーブ2
との最近接部では画像領域でも非画債領域(画便背景部
)でもスリーブ2上の現像剤層から感光ドラム1へ飛翔
する。
が負極性の電圧位相で閾値を越えると、負極性に帯電し
ている非磁性粒子は、少なくともドラム1とスリーブ2
との最近接部では画像領域でも非画債領域(画便背景部
)でもスリーブ2上の現像剤層から感光ドラム1へ飛翔
する。
しかし、上記とは逆極性の位相では、少なくとも余分な
非磁性粒子は逆転移してスリーブへ戻る。この工程を複
数回繰り返した後、ドラムとスリーブの間隙が広がって
交互電界が弱まって飛翔がなくなり、現像が終了する。
非磁性粒子は逆転移してスリーブへ戻る。この工程を複
数回繰り返した後、ドラムとスリーブの間隙が広がって
交互電界が弱まって飛翔がなくなり、現像が終了する。
交互電界を弱めるためには印加する電圧を弱めるように
してもよい。
してもよい。
ここで大切なことは、磁性粒子をスリーブ2の上の現像
剤層から感光ドラム1へ飛翔し転移させないことである
。磁性粒子が転移すると、現像装置内の磁性粒子が徐々
に無くなってしまい、現像剤中の磁性粒子の数と非磁性
粒子の数の比が著しくくずれてしまうからである。この
比(トナー/磁性数子)が著しくくずれると、背景カプ
リの原因となる。そこで、磁性粒子を磁力によってスリ
ーブ表面上に拘束することが重要である。
剤層から感光ドラム1へ飛翔し転移させないことである
。磁性粒子が転移すると、現像装置内の磁性粒子が徐々
に無くなってしまい、現像剤中の磁性粒子の数と非磁性
粒子の数の比が著しくくずれてしまうからである。この
比(トナー/磁性数子)が著しくくずれると、背景カプ
リの原因となる。そこで、磁性粒子を磁力によってスリ
ーブ表面上に拘束することが重要である。
さらに大切なことは、感光ドラムlとスリーブ2との距
離を離しすぎてぼけた画質にしないことである。境部領
域でドラムに磁極が対向していると、ブラシが穂立つの
でドラム・スリーブ間の距離を小さくすることが難しい
。
離を離しすぎてぼけた画質にしないことである。境部領
域でドラムに磁極が対向していると、ブラシが穂立つの
でドラム・スリーブ間の距離を小さくすることが難しい
。
このため、ドラム・スリーブ間の距離を200〜800
μm1好ましくは300〜600μmに設定できるよう
、境部領域ではドラムに対してマグネットロー23の磁
極間(Nlと81との間)を対向させることが重要であ
る。
μm1好ましくは300〜600μmに設定できるよう
、境部領域ではドラムに対してマグネットロー23の磁
極間(Nlと81との間)を対向させることが重要であ
る。
第2図はマグネットロール3の磁界分布図であり、一般
にスリーブ表面上の磁界の強さを表わすのに使われてい
る垂直磁界成分(磁極の強さ)を表わしたものである。
にスリーブ表面上の磁界の強さを表わすのに使われてい
る垂直磁界成分(磁極の強さ)を表わしたものである。
図ではドラムとスリーブの中心を結んだ水平線を横軸と
してドラム対向部を00としている。この垂直成分とは
スリーブ20表面に垂直な方向の磁界成分を示し、第2
図はこの分布をスリーブ周囲にわたって示した。この図
から磁極N1と81との磁極間ではθガウスになってい
ることがわかる。実験によれば、磁極間でも磁性粒子は
スリーブ上に磁気的に拘束され、ドラム1には実質的に
転移されなかった。この結果は第2図からでは容易には
理解し難い。
してドラム対向部を00としている。この垂直成分とは
スリーブ20表面に垂直な方向の磁界成分を示し、第2
図はこの分布をスリーブ周囲にわたって示した。この図
から磁極N1と81との磁極間ではθガウスになってい
ることがわかる。実験によれば、磁極間でも磁性粒子は
スリーブ上に磁気的に拘束され、ドラム1には実質的に
転移されなかった。この結果は第2図からでは容易には
理解し難い。
このことは、次の第3図によって容易に理解できる。第
3図は第2図の角度座標軸は固定し、現像剤担持体2で
あるスリーブ表面上の水平方向の磁界成分を表わした磁
界分布図である。第3図の実施例では磁極N1.S、の
磁極間での水平磁界成分は600ガウスであった。多く
の実験によれば、この水平磁界成分の強さを少なくとも
200ガウス以上、好ましくは300ガウス以上に設定
すると良質の画像の得られることが確められた。これは
200ガウス以上であると磁性粒子のドラムへの付着が
殆んど生じないからである。逆にこれ以下であると磁性
粒子の付着が生じ易くなり、従って磁性粒子の粒径を大
きくしなければならず、トナー・磁性粒子の濃度が下が
り、濃度コントロールが難しい。また、現像剤層が厚く
なりドラム・スリーブ間の距離が広くなり、画像にボケ
が生じる。
3図は第2図の角度座標軸は固定し、現像剤担持体2で
あるスリーブ表面上の水平方向の磁界成分を表わした磁
界分布図である。第3図の実施例では磁極N1.S、の
磁極間での水平磁界成分は600ガウスであった。多く
の実験によれば、この水平磁界成分の強さを少なくとも
200ガウス以上、好ましくは300ガウス以上に設定
すると良質の画像の得られることが確められた。これは
200ガウス以上であると磁性粒子のドラムへの付着が
殆んど生じないからである。逆にこれ以下であると磁性
粒子の付着が生じ易くなり、従って磁性粒子の粒径を大
きくしなければならず、トナー・磁性粒子の濃度が下が
り、濃度コントロールが難しい。また、現像剤層が厚く
なりドラム・スリーブ間の距離が広くなり、画像にボケ
が生じる。
このように磁極間をドラムに対向させると、磁性粒子を
ドラムIK実質的に転移させないようにすることができ
、かつ現像剤の穂立を避けるために感光ドラムとスリー
ブを離さねばならず、その結果ぼけた画像になるような
ことを防ぐことができる。従って1本発明においては上
記の条件が重要となる。
ドラムIK実質的に転移させないようにすることができ
、かつ現像剤の穂立を避けるために感光ドラムとスリー
ブを離さねばならず、その結果ぼけた画像になるような
ことを防ぐことができる。従って1本発明においては上
記の条件が重要となる。
さらに1カブリのない画質を安定的に得る条件として、
磁性粒子の必要な条件について第1表にまとめて示した
。
磁性粒子の必要な条件について第1表にまとめて示した
。
表 l
第1表の縦覧には磁性粒子の個数平均粒径を、横覧には
磁性粒子中に含まれる磁性粉含有率を重量にで示してい
る。表中X印は不可を、○印は実用上使用可能な結果が
得られた組合せを、◎印は更に好ましい結果の得られた
ことを示している。個数平均粒径が30μm未満では感
光ドラム1に磁性粒子が転移してしまい、実用上不可で
あった。また個数平均粒径が80〜100μmまでは磁
性粉含有率を40重量に以上にすれば可能であるが、1
00μmを越えると非磁性粒子の現像剤中の好ましい含
有率が10重量XK近づき、従来の二成分境部剤を用い
た混合比と余り差がなくなシ、混合比の厳しい制御が必
要となって利点がなくなる。
磁性粒子中に含まれる磁性粉含有率を重量にで示してい
る。表中X印は不可を、○印は実用上使用可能な結果が
得られた組合せを、◎印は更に好ましい結果の得られた
ことを示している。個数平均粒径が30μm未満では感
光ドラム1に磁性粒子が転移してしまい、実用上不可で
あった。また個数平均粒径が80〜100μmまでは磁
性粉含有率を40重量に以上にすれば可能であるが、1
00μmを越えると非磁性粒子の現像剤中の好ましい含
有率が10重量XK近づき、従来の二成分境部剤を用い
た混合比と余り差がなくなシ、混合比の厳しい制御が必
要となって利点がなくなる。
したがって、磁性粒子の個数平均粒径は30μm以上、
好ましくは40μm以上で100μm以下、さらに好ま
しくは40μm以上で80μm以下が良い。また、磁性
粒子の磁性粉含有率は4OititX以上が好ましい。
好ましくは40μm以上で100μm以下、さらに好ま
しくは40μm以上で80μm以下が良い。また、磁性
粒子の磁性粉含有率は4OititX以上が好ましい。
磁性粒子全体が磁性体で形成されているものも使用でき
る。また磁性体を核として、その周囲に樹脂を被覆した
ものは、球形の粒子とし易く、かつトリボ帯電電荷が均
一に付与できる。また磁性粒子を構成している樹脂に顔
料や染料等の荷電制御剤を混入して、非磁性粒子(トナ
ー)を目的の極性かつ帯電量に帯電できるようkすると
、よシ良い高画質の現像が可能となる。
る。また磁性体を核として、その周囲に樹脂を被覆した
ものは、球形の粒子とし易く、かつトリボ帯電電荷が均
一に付与できる。また磁性粒子を構成している樹脂に顔
料や染料等の荷電制御剤を混入して、非磁性粒子(トナ
ー)を目的の極性かつ帯電量に帯電できるようkすると
、よシ良い高画質の現像が可能となる。
更に、トナーと磁性粒子の混合比が15wt%〜45w
t%の非常に広い範囲で地力ブリのない、現像濃度の高
い画像を得ることができた。したがって、トナー濃度の
制御が容品になる利点がある。混合比が15wtX以下
になると現像濃度が薄くなり、また4 5 w t %
以上になると地力プリが生じて好ましい結果が得られな
かった。
t%の非常に広い範囲で地力ブリのない、現像濃度の高
い画像を得ることができた。したがって、トナー濃度の
制御が容品になる利点がある。混合比が15wtX以下
になると現像濃度が薄くなり、また4 5 w t %
以上になると地力プリが生じて好ましい結果が得られな
かった。
なお、第1図の説明ではスリーブ2を矢印入方向に回転
させたが、矢印人とは逆方向に回転させても良好な画質
が得られた。むしろ、スリーブをAとは逆方向に回転し
た方が、高速境部の際の現像濃度を高める効果があった
。
させたが、矢印人とは逆方向に回転させても良好な画質
が得られた。むしろ、スリーブをAとは逆方向に回転し
た方が、高速境部の際の現像濃度を高める効果があった
。
磁性粒子の磁気拘束に関係する、現像部における磁極間
のスリース2表面上の水平方向の磁界成分の大きさと、
これを挾む二つの磁極(N1゜81)位置のスリーブ表
面上の垂直磁界成分の大きさとの関係は、二つの磁極の
スリーブ表面上の垂直磁界成分の大きさが大きければ、
これに挾まれる磁極間の水平方向の磁界成分の大きさが
必ずしも大きくなるとは限らない。現像部を挾む2つの
磁極が離れすぎると、磁極間におけるスリーブ表面上の
水平方向の磁界成分の大きさも小さくなってしまう。ま
た逆に1この2つの磁極が近づきすぎても磁極間は狭く
なり、適正境部領域も狭くなるばかりでなく、スリーブ
表面上の水平方向の磁界成分の大きさもそれ程高められ
なくなる。
のスリース2表面上の水平方向の磁界成分の大きさと、
これを挾む二つの磁極(N1゜81)位置のスリーブ表
面上の垂直磁界成分の大きさとの関係は、二つの磁極の
スリーブ表面上の垂直磁界成分の大きさが大きければ、
これに挾まれる磁極間の水平方向の磁界成分の大きさが
必ずしも大きくなるとは限らない。現像部を挾む2つの
磁極が離れすぎると、磁極間におけるスリーブ表面上の
水平方向の磁界成分の大きさも小さくなってしまう。ま
た逆に1この2つの磁極が近づきすぎても磁極間は狭く
なり、適正境部領域も狭くなるばかりでなく、スリーブ
表面上の水平方向の磁界成分の大きさもそれ程高められ
なくなる。
このため、マグネットローラ3の中心0(スリーブ2の
中心)から見た磁極N1,81間の中心角度eu、45
°≦6≦135°に設定することが好ましい。
中心)から見た磁極N1,81間の中心角度eu、45
°≦6≦135°に設定することが好ましい。
なお、安定して高画質の画像を得るために1非磁性粒子
(トナー)の個数平均粒径の大きさDTは、磁性粒子の
個数平均粒径の大きさDcに対して、 DT≦DC≦15DT の範囲から選ぶと良い。磁性粒子の粒径の割合に比して
非磁性粒子の粒径が大きいと、非磁性粒子のトリボ帯電
が不充分になり、逆に小さすぎて本貧弱な画質になる。
(トナー)の個数平均粒径の大きさDTは、磁性粒子の
個数平均粒径の大きさDcに対して、 DT≦DC≦15DT の範囲から選ぶと良い。磁性粒子の粒径の割合に比して
非磁性粒子の粒径が大きいと、非磁性粒子のトリボ帯電
が不充分になり、逆に小さすぎて本貧弱な画質になる。
本発明の更なる実施例について、比較例と共に以下に示
す。
す。
】1且ユ
感光ドラムlとスリーブ2との距離を500μm1lc
設定し、現像剤層の厚さを感光ドラムに最も接近する位
置に$−いて400μmとなるようにドクターブレード
で規制した。現像剤には平均粒径8μmの非磁性粒子と
磁性粒子を混合したものを用い、非磁性粒子の濃度比は
30wtXKした。なお、磁性粒子中の磁性粉の含有率
Fi70wtににし、平均粒径5oμmの粒子を用いた
。更に1磁極の配置は第1図のように磁極間がドラムに
対向した位置とし、磁極N1と8゜の磁界の強さを垂直
方向の磁界成分が700ガウスとなるように設定した。
設定し、現像剤層の厚さを感光ドラムに最も接近する位
置に$−いて400μmとなるようにドクターブレード
で規制した。現像剤には平均粒径8μmの非磁性粒子と
磁性粒子を混合したものを用い、非磁性粒子の濃度比は
30wtXKした。なお、磁性粒子中の磁性粉の含有率
Fi70wtににし、平均粒径5oμmの粒子を用いた
。更に1磁極の配置は第1図のように磁極間がドラムに
対向した位置とし、磁極N1と8゜の磁界の強さを垂直
方向の磁界成分が700ガウスとなるように設定した。
この時の磁極間の水平方向の磁界の強さは610ガウス
であった。
であった。
かかる条件下で、画像部の潜偉電位VDが負極性の一6
00V、背景電位VLがOvO時、非磁性粒子(トナー
)には正極性に帯電する粒子を用い、現像バイアス電圧
はVp−1) = 1soov、f=1、6 KHzの
交流電圧に直流電圧−150Vを重畳して現像を行なっ
たところ、画像部(VD)には非磁性粒子のみが飛翔転
移し、非画像部には非磁性粒子も磁性粒子も付着しない
、地力ブリのない良好な両部が得られた。
00V、背景電位VLがOvO時、非磁性粒子(トナー
)には正極性に帯電する粒子を用い、現像バイアス電圧
はVp−1) = 1soov、f=1、6 KHzの
交流電圧に直流電圧−150Vを重畳して現像を行なっ
たところ、画像部(VD)には非磁性粒子のみが飛翔転
移し、非画像部には非磁性粒子も磁性粒子も付着しない
、地力ブリのない良好な両部が得られた。
比較例
磁性粉の含有率を30 wtXとした平均粒径40μm
の磁性粒子を琳いて、実施例2と同様の方法で現像を行
なったところ、非画像部に磁性粒子が付着し、好ましい
結果が得られなかった。
の磁性粒子を琳いて、実施例2と同様の方法で現像を行
なったところ、非画像部に磁性粒子が付着し、好ましい
結果が得られなかった。
実施例3
実施例2と同一の条件下で、溜部の明部■Lを現像する
反転現像を行なった。この実施例の場合、溜部電位の暗
部vDが一600V、明部vLが一50Vの時に、非磁
性粒子として負極性に帯電する粒子を用い、現像バイア
ス電圧として1800Vp−p、1.6KHzO交流電
圧に直fi!圧−450Vを重畳して現像を行なうと、
ドラムの画像部としての明部には非磁性粒子のみが飛翔
転移し、非画像部としての暗部には磁性粒子も非磁性粒
子も付着していない。良好な現像が行なえた。
反転現像を行なった。この実施例の場合、溜部電位の暗
部vDが一600V、明部vLが一50Vの時に、非磁
性粒子として負極性に帯電する粒子を用い、現像バイア
ス電圧として1800Vp−p、1.6KHzO交流電
圧に直fi!圧−450Vを重畳して現像を行なうと、
ドラムの画像部としての明部には非磁性粒子のみが飛翔
転移し、非画像部としての暗部には磁性粒子も非磁性粒
子も付着していない。良好な現像が行なえた。
なお、溜部電位が正極性の場合にも、非磁性粒子の帯電
極性を正極性とし、直流電圧を+450Vにすることで
上記と同様の結果が得られた。
極性を正極性とし、直流電圧を+450Vにすることで
上記と同様の結果が得られた。
以上説明し友ように、本発明では背面に磁界発生手段を
有する現像剤担持体表面に、磁性粉を40重量%以上含
有する磁性粒子と、主に樹脂からなる非磁性粒子とが混
合された現像剤層を担持し、現像部において該現像剤担
持体背面の磁界発生手段の磁極間を溜部保持体に対向せ
しめ、現像剤担持体表面上の接線方向の磁界の強さを2
00ガウス以上、好ましくは300ガウス以上に設定し
、かつ上記現像剤層の厚みよりも大きな現像間隙を保持
し、上記現像間隙に交互電界を形成して、磁性粒子を現
像剤担持体表面に拘束しつつ、該現像剤担持体上の現像
剤層から溜部保持体へ両部領斌、非両部領域共に非磁性
粒子を飛翔させる工程と、余分な非磁性粒子を現像剤担
持体に戻す工程とを交互に繰り返えして現像することに
より、以下のような多くの効果が得られた。
有する現像剤担持体表面に、磁性粉を40重量%以上含
有する磁性粒子と、主に樹脂からなる非磁性粒子とが混
合された現像剤層を担持し、現像部において該現像剤担
持体背面の磁界発生手段の磁極間を溜部保持体に対向せ
しめ、現像剤担持体表面上の接線方向の磁界の強さを2
00ガウス以上、好ましくは300ガウス以上に設定し
、かつ上記現像剤層の厚みよりも大きな現像間隙を保持
し、上記現像間隙に交互電界を形成して、磁性粒子を現
像剤担持体表面に拘束しつつ、該現像剤担持体上の現像
剤層から溜部保持体へ両部領斌、非両部領域共に非磁性
粒子を飛翔させる工程と、余分な非磁性粒子を現像剤担
持体に戻す工程とを交互に繰り返えして現像することに
より、以下のような多くの効果が得られた。
(1)従来の非接触現像法では得られなかったエツジ効
果のない、充分なペタ黒濃度の現像部が得られた。
果のない、充分なペタ黒濃度の現像部が得られた。
C2) ぼけることのない、鮮明な(シャープな)画
質が得られた。
質が得られた。
(3)磁性粒子が潜偉保持体に実質的に飛翔転移しない
ので、磁性粒子が画像部に非磁性粒子と共に混入して現
像されることはなく、鮮やかなカラー現像が可能となっ
た。
ので、磁性粒子が画像部に非磁性粒子と共に混入して現
像されることはなく、鮮やかなカラー現像が可能となっ
た。
(4) また磁性粒子の消耗を防ぐことができた。
(5)現像部で、ブラシの穂立ち部を用いず。
磁極間を現像部に対向させ九ので、現像剤層の厚みの均
一な領域を使えるので、均一な対極(現像電極)効果が
得られ、画質の均一な現像が可能となった。
一な領域を使えるので、均一な対極(現像電極)効果が
得られ、画質の均一な現像が可能となった。
第1図は本発明を適用した現像装置の概略図、第2図は
マグネットローラの垂直方向の磁界分布図。 第3図はマグネットローラの水平方向の磁界分布図であ
る。 図において、1は感光ドラム、2はスリーブ。 3けマグネットローラ、4は現像剤、5.6は現像バイ
アス電源、10はドクターブレード、を表わす。
マグネットローラの垂直方向の磁界分布図。 第3図はマグネットローラの水平方向の磁界分布図であ
る。 図において、1は感光ドラム、2はスリーブ。 3けマグネットローラ、4は現像剤、5.6は現像バイ
アス電源、10はドクターブレード、を表わす。
Claims (1)
- 潜像保持体と、背面に磁界発生手段を有する現像剤担持
体表面に、磁性粉を40wt%以上含有する磁性粒子と
、主に樹脂からなる非磁性粒子とが混合された現像剤層
を担持し、現像部において該現像剤担持体背面の磁界発
生手段の磁極間を潜像保持体に対向せしめ、現像剤担持
体表面上の接線方向の磁界の強さを200ガウス以上に
設定し、かつ上記現像剤層の厚みよりも大きな現像間隙
を保持し、上記現像間隙に交互電界を形成して、磁性粒
子を現像剤担持体表面に拘束しつつ、該現像剤担持体上
の現像剤層から潜像保持体へ、画像領域、非画像領域共
に非磁性粒子を飛翔させる工程と、余分な非磁性粒子を
現像剤担持体に戻す工程とを交互に繰り返えして現像を
行うことを特徴とする現像方法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP188785A JPS61160764A (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 | 現像方法 |
US06/731,039 US4653427A (en) | 1984-05-16 | 1985-05-06 | Non-contact development method and apparatus under tangential magnetic field and AC field |
GB08512156A GB2160126B (en) | 1984-05-16 | 1985-05-14 | Developing method and apparatus |
FR858507394A FR2564609B1 (fr) | 1984-05-16 | 1985-05-15 | Procede et appareil de developpement |
DE19853517625 DE3517625A1 (de) | 1984-05-16 | 1985-05-15 | Entwicklungsverfahren und -geraet |
US07/530,437 US5001517A (en) | 1984-05-16 | 1990-06-01 | Developing apparatus for reverse-developing an electrostatic latent image |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP188785A JPS61160764A (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 | 現像方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61160764A true JPS61160764A (ja) | 1986-07-21 |
Family
ID=11514080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP188785A Pending JPS61160764A (ja) | 1984-05-16 | 1985-01-09 | 現像方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61160764A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63128380A (ja) * | 1986-11-18 | 1988-05-31 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | マグネツトロ−ル |
JPS63159868A (ja) * | 1986-12-24 | 1988-07-02 | Canon Inc | 現像方法 |
JPS63187262A (ja) * | 1987-01-29 | 1988-08-02 | Canon Inc | 現像方法 |
JPS63225248A (ja) * | 1987-03-16 | 1988-09-20 | Canon Inc | 現像方法 |
JPS63228176A (ja) * | 1987-03-17 | 1988-09-22 | Canon Inc | 静電像現像方法及びそれを実施する装置 |
JPH01177056A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-13 | Canon Inc | 画像形成装置用現像装置 |
-
1985
- 1985-01-09 JP JP188785A patent/JPS61160764A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63128380A (ja) * | 1986-11-18 | 1988-05-31 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | マグネツトロ−ル |
JPS63159868A (ja) * | 1986-12-24 | 1988-07-02 | Canon Inc | 現像方法 |
JPS63187262A (ja) * | 1987-01-29 | 1988-08-02 | Canon Inc | 現像方法 |
JPS63225248A (ja) * | 1987-03-16 | 1988-09-20 | Canon Inc | 現像方法 |
JPS63228176A (ja) * | 1987-03-17 | 1988-09-22 | Canon Inc | 静電像現像方法及びそれを実施する装置 |
JPH01177056A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-13 | Canon Inc | 画像形成装置用現像装置 |
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