JPS61159008A - ノズル用ダム組立体 - Google Patents
ノズル用ダム組立体Info
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- JPS61159008A JPS61159008A JP60285944A JP28594485A JPS61159008A JP S61159008 A JPS61159008 A JP S61159008A JP 60285944 A JP60285944 A JP 60285944A JP 28594485 A JP28594485 A JP 28594485A JP S61159008 A JPS61159008 A JP S61159008A
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- JP
- Japan
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- dam
- nozzle
- support frame
- flange ring
- assembly
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- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C13/00—Pressure vessels; Containment vessels; Containment in general
- G21C13/02—Details
- G21C13/06—Sealing-plugs
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F22—STEAM GENERATION
- F22B—METHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
- F22B37/00—Component parts or details of steam boilers
- F22B37/02—Component parts or details of steam boilers applicable to more than one kind or type of steam boiler
- F22B37/22—Drums; Headers; Accessories therefor
- F22B37/221—Covers for drums, collectors, manholes or the like
- F22B37/222—Nozzle dams introduced through a smaller manway, e.g. foldable
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C13/00—Pressure vessels; Containment vessels; Containment in general
- G21C13/02—Details
- G21C13/06—Sealing-plugs
- G21C13/067—Sealing-plugs for tubes, e.g. standpipes; Locking devices for plugs
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
- Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)
- Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の背景〕
原子力発電所では燃料補給、保守および集中的な検査や
試験のために定期的に運転が停止されるが、このような
休止時間を最小にするためには、それら作業を1::n
次行うというのではなく可能な場合には同時に51号す
べきである。燃料補給中、原子炉の圧力容器および燃料
補給プールは水で充満されるので、該燃料プールを蒸気
発生器から隔絶してその蒸気発生器の構成要素について
の試験や検査を燃料補給と同時に行うためには、圧力容
器と蒸気発生器とを連結する配管に一時的なシールを設
置することが必要である。このようなシールについては
、当該技術分野でノズル用ダムとして知られているもの
を蒸気発生器の主ヘッドのノズルに設置することによっ
て行われる。該ノズル用ダムの設計については、蒸気発
生器の主ヘッドの小さな人員用通路を通してノズル用ダ
ムの構成部となるようにすべきである。また、かかるノ
ズル用ダムはノズル壁部もしくは蒸気発生器の壁部の一
体性を損うことなく信頼し得る水密シールを行い得るも
のでなくてはならない。
試験のために定期的に運転が停止されるが、このような
休止時間を最小にするためには、それら作業を1::n
次行うというのではなく可能な場合には同時に51号す
べきである。燃料補給中、原子炉の圧力容器および燃料
補給プールは水で充満されるので、該燃料プールを蒸気
発生器から隔絶してその蒸気発生器の構成要素について
の試験や検査を燃料補給と同時に行うためには、圧力容
器と蒸気発生器とを連結する配管に一時的なシールを設
置することが必要である。このようなシールについては
、当該技術分野でノズル用ダムとして知られているもの
を蒸気発生器の主ヘッドのノズルに設置することによっ
て行われる。該ノズル用ダムの設計については、蒸気発
生器の主ヘッドの小さな人員用通路を通してノズル用ダ
ムの構成部となるようにすべきである。また、かかるノ
ズル用ダムはノズル壁部もしくは蒸気発生器の壁部の一
体性を損うことなく信頼し得る水密シールを行い得るも
のでなくてはならない。
ノズル用ダムの一形式については、ジョンW。
アレン5よひリチャートP、コスキイの両氏によって1
983年の4月にイリノイ州シカゴのxコエネルキ協区
会(AmeriCan Power(::onfer
ence)に提出された報告占に記載されている。この
形式のノズル用ダムの場合には、蒸気発生器への開口部
の直ぐ内側の箇所でノズル壁部に半径方向の孔をソング
状に穿孔しなニブればならない。ダム自体は蒸気発生器
内で幾つかの部分(2つもしくは3つの部分)から組み
立てられ、それには膨脹可能な周囲方向シールを持つ膜
か設けられる。ダムは半径方向の固定ピンによって所定
位置装着脱自在に固定され、それら固定ピンはノズル壁
部の穿孔内のインサート中に入れられる。このような形
式のノズル用ダムの主要tci欠点は穿孔を用いること
にあり、これには少なくともノズル壁部を弱体化すると
いう潜在的な問題が伴う。ノズル壁部の構造的一体性が
損われていないという確証を得るためには、穿孔後応力
解析が行われなければならない。また、固定ピンは水の
静圧から剪断負荷を受ける状態下に置かれることになる
。
983年の4月にイリノイ州シカゴのxコエネルキ協区
会(AmeriCan Power(::onfer
ence)に提出された報告占に記載されている。この
形式のノズル用ダムの場合には、蒸気発生器への開口部
の直ぐ内側の箇所でノズル壁部に半径方向の孔をソング
状に穿孔しなニブればならない。ダム自体は蒸気発生器
内で幾つかの部分(2つもしくは3つの部分)から組み
立てられ、それには膨脹可能な周囲方向シールを持つ膜
か設けられる。ダムは半径方向の固定ピンによって所定
位置装着脱自在に固定され、それら固定ピンはノズル壁
部の穿孔内のインサート中に入れられる。このような形
式のノズル用ダムの主要tci欠点は穿孔を用いること
にあり、これには少なくともノズル壁部を弱体化すると
いう潜在的な問題が伴う。ノズル壁部の構造的一体性が
損われていないという確証を得るためには、穿孔後応力
解析が行われなければならない。また、固定ピンは水の
静圧から剪断負荷を受ける状態下に置かれることになる
。
別の形式のノズル用ダムについては、1983年10月
号の“ジャーナル ラデイエイションブロテクション
マネイジメント(JOLlrnalRadiation
Protection Management )
”の65頁ないし76頁の記事すなわちW、L、ブリッ
ヂ5よびl−1,W、ベルゲンダールの両氏による“ラ
ディオロジカル エクスベアリアンス ウィズスチーム
ジェネレータ ノズル ダム インスクレー2ヨン
アットサレム ニュークリアジェネレータ ステーショ
ン(RadiologicalExperiences
wi℃h steam Gerlel’atOr N
0ZZle Daminstal 1ations a
t Salem Nuclear Generator
Station ) ”というタイトルの記事に述べら
れている。この形式のノズル用ダムの設計によれば、所
定位置に恒久的に溶接されたフランジリングを用いるこ
とによりノズル壁部での穿孔が回避され、そのフランジ
リングは蒸気発生器のボウルの内側でノズルの開口部の
まわりに張り付けられる。フランジリングを覆うように
ゴム製のダイヤフラムパ―8置され、そのダイヤフラム
は重量80ボンド(31,7Ny>の折りたたみ円形カ
バーに被せられ、このカバーは12個のボルトでもって
ダイヤフラムの縁部を通して該フランジリングにボルト
止めされる。このようなノズル用ダムの欠点の中には、
面!lIな手間を伴うことになるねじ切りボルト孔が用
いられるということがある。フランジリングのねじ切り
孔は永久的に蒸気発生器内に存在することになるので、
ねじ切り孔を使用する前にそれらを清掃することが必要
とされる。これはダム設置手順に作業段階が1つ加えら
れることになり、このため作業者の放射線被曝時間が増
大することになる。さらに、円形状に配置されたボルト
のねじ込みに貸される時間も馬鹿にならない。この形式
のノズル用ダムについて報告されているその他の問題と
しては、ダイヤフラムに対して均一なシール圧力が得ら
れるようにフランジリングが常に十分に平坦にされてい
るとは限らないということが挙げられる。
号の“ジャーナル ラデイエイションブロテクション
マネイジメント(JOLlrnalRadiation
Protection Management )
”の65頁ないし76頁の記事すなわちW、L、ブリッ
ヂ5よびl−1,W、ベルゲンダールの両氏による“ラ
ディオロジカル エクスベアリアンス ウィズスチーム
ジェネレータ ノズル ダム インスクレー2ヨン
アットサレム ニュークリアジェネレータ ステーショ
ン(RadiologicalExperiences
wi℃h steam Gerlel’atOr N
0ZZle Daminstal 1ations a
t Salem Nuclear Generator
Station ) ”というタイトルの記事に述べら
れている。この形式のノズル用ダムの設計によれば、所
定位置に恒久的に溶接されたフランジリングを用いるこ
とによりノズル壁部での穿孔が回避され、そのフランジ
リングは蒸気発生器のボウルの内側でノズルの開口部の
まわりに張り付けられる。フランジリングを覆うように
ゴム製のダイヤフラムパ―8置され、そのダイヤフラム
は重量80ボンド(31,7Ny>の折りたたみ円形カ
バーに被せられ、このカバーは12個のボルトでもって
ダイヤフラムの縁部を通して該フランジリングにボルト
止めされる。このようなノズル用ダムの欠点の中には、
面!lIな手間を伴うことになるねじ切りボルト孔が用
いられるということがある。フランジリングのねじ切り
孔は永久的に蒸気発生器内に存在することになるので、
ねじ切り孔を使用する前にそれらを清掃することが必要
とされる。これはダム設置手順に作業段階が1つ加えら
れることになり、このため作業者の放射線被曝時間が増
大することになる。さらに、円形状に配置されたボルト
のねじ込みに貸される時間も馬鹿にならない。この形式
のノズル用ダムについて報告されているその他の問題と
しては、ダイヤフラムに対して均一なシール圧力が得ら
れるようにフランジリングが常に十分に平坦にされてい
るとは限らないということが挙げられる。
本発明の目的はノズル壁部もしくは蒸気発生器の壁部で
の穿孔を回避し、また蒸気発生器に非ねじ切り孔を1久
的に設け、しかもノズルの開口部のまわりのフランジリ
ングの平坦面についての不規則性にかかわらずに均一な
シール圧力が得られるように構成した新規なノズル用ダ
ム組立体を提供することである。
の穿孔を回避し、また蒸気発生器に非ねじ切り孔を1久
的に設け、しかもノズルの開口部のまわりのフランジリ
ングの平坦面についての不規則性にかかわらずに均一な
シール圧力が得られるように構成した新規なノズル用ダ
ム組立体を提供することである。
(発明の要約)
本発明は、フランジリングが円形bl断面を待つノズル
の開口部のまわりでチャンバ壁部に張り付けられている
ノズル用ダム組立体において、該フランジリングに掛け
渡されるようになった支持フレームが設けられているこ
とを特徴とするものである。該支持フレームとフランジ
リングとの間を非螺合連結させるために、また張力下で
ノズルからチャンバに軸線方向に掛かる負荷を支持フレ
ームに伝えるために、釈放自在のピン手段が設けられる
゛。また、円形ダムも設けられ、この円形ダムはノズル
内のリム部でもって支持フレームに対して装着自在とさ
れる。シール用ダイヤフラムはダムの全体に亘ってまた
そのリム部のまわりで取扱い自在にされる。ダイA7フ
ラムに設けられる膨脹可能な周囲方向シール手段はダム
のリム部のまわりで取扱い自在にされ、これにより上述
した軸線方向負荷とは独立したノズルのまわりで連続的
な周囲方向シールが得られることになる。
の開口部のまわりでチャンバ壁部に張り付けられている
ノズル用ダム組立体において、該フランジリングに掛け
渡されるようになった支持フレームが設けられているこ
とを特徴とするものである。該支持フレームとフランジ
リングとの間を非螺合連結させるために、また張力下で
ノズルからチャンバに軸線方向に掛かる負荷を支持フレ
ームに伝えるために、釈放自在のピン手段が設けられる
゛。また、円形ダムも設けられ、この円形ダムはノズル
内のリム部でもって支持フレームに対して装着自在とさ
れる。シール用ダイヤフラムはダムの全体に亘ってまた
そのリム部のまわりで取扱い自在にされる。ダイA7フ
ラムに設けられる膨脹可能な周囲方向シール手段はダム
のリム部のまわりで取扱い自在にされ、これにより上述
した軸線方向負荷とは独立したノズルのまわりで連続的
な周囲方向シールが得られることになる。
従来のノズル用ダム組立体と比較すると、本発明による
ノズル用ダム組立体においては、ノズル壁部もしくは蒸
気発生器の壁部では穿孔は行われず、このため支持構造
体の一体性が損われたかどうかを判断するための応力解
析は必要とされない。
ノズル用ダム組立体においては、ノズル壁部もしくは蒸
気発生器の壁部では穿孔は行われず、このため支持構造
体の一体性が損われたかどうかを判断するための応力解
析は必要とされない。
フランジリングに対しては非ボルト連結が行われ、この
ため勾じ部の清帰は排除されしかもノズル用ダム組立体
の設置中およびその取外し中に面倒な手間が伴うことは
ない。ダム組立体のシール作用についてはフランジリン
グの多少の平坦性の変動によって影響されない。周囲方
向シールは支持フレームに掛かる静圧負荷(ノズルから
チャンバに軸線方向に向う)とは独立してノズルに対し
て半径方向になされ、またその静圧負荷は剪断下という
よりも張力下に置かれたピン手段によって伝えられる6
本発明によるノズル用ダム組立体を原子力発電所の蒸気
発生器に設置する際の設置時間は5分以下とされ、これ
は蒸気発生器内の放射線レベルが高いということから重
要な利点となる。
ため勾じ部の清帰は排除されしかもノズル用ダム組立体
の設置中およびその取外し中に面倒な手間が伴うことは
ない。ダム組立体のシール作用についてはフランジリン
グの多少の平坦性の変動によって影響されない。周囲方
向シールは支持フレームに掛かる静圧負荷(ノズルから
チャンバに軸線方向に向う)とは独立してノズルに対し
て半径方向になされ、またその静圧負荷は剪断下という
よりも張力下に置かれたピン手段によって伝えられる6
本発明によるノズル用ダム組立体を原子力発電所の蒸気
発生器に設置する際の設置時間は5分以下とされ、これ
は蒸気発生器内の放射線レベルが高いということから重
要な利点となる。
また、本発明によれば、フランジリングが円形横断面を
持つノズルの開口部のまわりでチャンバの壁部に張り付
けられ、しかもシール用ダイヤフラムを持つダムが上述
の開口部をシールすべく該フランジリングに装着自在と
なるように構成したノズル用ダム組立体において、該ダ
ムのために折りたたみ自在の支持フレームが提供される
。このような支持フレームはフランジリングに掛け渡さ
れるようになった横切り棒と、これら横切り棒に枢動自
在にしかも伸縮自在に取り付けられた横切りアームとか
ら構成される。また、先に述べたような釈放自在のピン
手段も設けられ、これらピン手段は横切り棒の端部のそ
れぞれに設けられた差込みピンによりなり、これら差込
みピンはダム組立時に所定位置でノズルの軸線に対して
平行となるようにされる。
持つノズルの開口部のまわりでチャンバの壁部に張り付
けられ、しかもシール用ダイヤフラムを持つダムが上述
の開口部をシールすべく該フランジリングに装着自在と
なるように構成したノズル用ダム組立体において、該ダ
ムのために折りたたみ自在の支持フレームが提供される
。このような支持フレームはフランジリングに掛け渡さ
れるようになった横切り棒と、これら横切り棒に枢動自
在にしかも伸縮自在に取り付けられた横切りアームとか
ら構成される。また、先に述べたような釈放自在のピン
手段も設けられ、これらピン手段は横切り棒の端部のそ
れぞれに設けられた差込みピンによりなり、これら差込
みピンはダム組立時に所定位置でノズルの軸線に対して
平行となるようにされる。
さらに、本発明によれば、フランジリングが円形横断面
を持つノズルの開口部のまわりでチャンバの壁部に張り
付けられ、また支持フレームの横切り棒がフランジリン
グに釈放自在に連結されかつそこに掛け渡されるように
され、しかもシール用ダイヤフラムが上述した開口部を
シールするように構成したノズル用ダム組立体において
、シール用ダイヤフラムが装着自在とされている円形ダ
ムが提供される。このような円形ダムは少なくとも2つ
のダム部分から構成され、それらダム部分には位置決め
手段が設けられ、己れにより該ダム部分はダム組立中整
合位置に適正に位置決めされる。また、ダムにはそのダ
ム部分に対して急速離脱用固定手段が設けられ、また圧
縮下でノズルからチャンバに軸線方向に向う負荷を伝え
るために負荷伝達用スタッド手段も設けられる。さらに
、本発明によれば、かかるノズル用ダム組立体において
、支持フレームにはブラケット手段が設けられ、ダム部
分はダム組立中に該ブラケット手段に対して装着自在と
される。
を持つノズルの開口部のまわりでチャンバの壁部に張り
付けられ、また支持フレームの横切り棒がフランジリン
グに釈放自在に連結されかつそこに掛け渡されるように
され、しかもシール用ダイヤフラムが上述した開口部を
シールするように構成したノズル用ダム組立体において
、シール用ダイヤフラムが装着自在とされている円形ダ
ムが提供される。このような円形ダムは少なくとも2つ
のダム部分から構成され、それらダム部分には位置決め
手段が設けられ、己れにより該ダム部分はダム組立中整
合位置に適正に位置決めされる。また、ダムにはそのダ
ム部分に対して急速離脱用固定手段が設けられ、また圧
縮下でノズルからチャンバに軸線方向に向う負荷を伝え
るために負荷伝達用スタッド手段も設けられる。さらに
、本発明によれば、かかるノズル用ダム組立体において
、支持フレームにはブラケット手段が設けられ、ダム部
分はダム組立中に該ブラケット手段に対して装着自在と
される。
最後に、本発明によれば、チャンバqg3にLコけられ
たノズル用の円形開:i部で必ってそのまわりにフラン
ジ・リングを張り付けた円形開口部に円形ダム12置す
るJ2置方法も提供される。このような設置方法には、
支持フレームの一端部をフランジリングに枢動自在に取
り付ける段階か倉まれる。
たノズル用の円形開:i部で必ってそのまわりにフラン
ジ・リングを張り付けた円形開口部に円形ダム12置す
るJ2置方法も提供される。このような設置方法には、
支持フレームの一端部をフランジリングに枢動自在に取
り付ける段階か倉まれる。
次の設置段階では、支持フレームの他端部がフランジリ
ングから上方に持ち上げ、しかも中央死点を越えたほぼ
直立位置まで回1りさせられる。その後、ダムはほぼ直
立位置の支持フレーム上で複数のダム部分から組み立て
られる。次いで、支持フレームの他端部が下方にフラン
ジリング上まで回1thIざぜられ、このときダムは作
動的にノズル内に配置されたことになる。次いで、支持
フレームの他端部はフランジリングに対して固定される
。かかる設置方法の好ましい形態において、ダム組立に
ついては、先ず下側ダム部分をほぼ直立位置の支持フレ
ームに取り付けることによって行われ、このとき下側ダ
ム部分の取付位置はフランジリングに対して枢動自在に
取り付けられた支持フレームの一9i部の亡ぐ上側とさ
れる。次いで、中央ダム8[S分が下側ダム部分と支持
フレームとに対して取り付けられた後、上側ダム部分が
中央ダム部分と支持フレームとに対して取り付けられる
。このようなダム部分の組立を通して、下側ダム部分、
中央ダム部分および上側ダム部分はそれらに設けられた
固定手段によって互いに正確な整合位置に位置決めされ
、しかも急速離脱用固定手段によって一体的に固定され
る。
ングから上方に持ち上げ、しかも中央死点を越えたほぼ
直立位置まで回1りさせられる。その後、ダムはほぼ直
立位置の支持フレーム上で複数のダム部分から組み立て
られる。次いで、支持フレームの他端部が下方にフラン
ジリング上まで回1thIざぜられ、このときダムは作
動的にノズル内に配置されたことになる。次いで、支持
フレームの他端部はフランジリングに対して固定される
。かかる設置方法の好ましい形態において、ダム組立に
ついては、先ず下側ダム部分をほぼ直立位置の支持フレ
ームに取り付けることによって行われ、このとき下側ダ
ム部分の取付位置はフランジリングに対して枢動自在に
取り付けられた支持フレームの一9i部の亡ぐ上側とさ
れる。次いで、中央ダム8[S分が下側ダム部分と支持
フレームとに対して取り付けられた後、上側ダム部分が
中央ダム部分と支持フレームとに対して取り付けられる
。このようなダム部分の組立を通して、下側ダム部分、
中央ダム部分および上側ダム部分はそれらに設けられた
固定手段によって互いに正確な整合位置に位置決めされ
、しかも急速離脱用固定手段によって一体的に固定され
る。
(実施例〕
第1図には代表的な加圧水彩原子炉10が示されており
、それは円形断面のバイブ11によって蒸気発生器12
に連結され、この蒸気発生器12には球形の下方ヘッド
13が設けられている。下方ヘッド13はここで゛チャ
ンバ°°として一般的に言及されるものの一形式をなす
ものである。先に述べたような原子炉発電所での運転休
止中、原子炉10はその燃料補給プールにおいて燃料補
給のために水によって参照番号14で示されるレベルま
で充満される。このように水で充満する前に、人間が約
16インチ(40,6cm>程の直径を持つ人員通路1
5を通ってヘッド13内に入り込んでダム16を組み立
てて設置し、このダム16によって蒸気発生器12が一
時的に水の浸入に対してシールされる。ダム16はノズ
ル17でシールを行うためのものであり、そのノズル1
7の凹所でバイブ11はヘッド13に開口し、その位置
はレベル14よりもかなり下方となっている。蒸気発生
器12のヘッド13の内部の放射線レベルは高く、この
ためダム16はできるだけ急速に組み立てられしかもそ
の後取り外さヒられるように設計されるべきでいる。さ
らに、ダム16は分解された状態で持ち込まれなければ
ならない。というのは、人員用通路15の直径の約2倍
もしくはそれ以上となる30ないし42インチ(76,
2ないし106.7CI!t>の直径を持つノズルをダ
ムによってシールしなければならないからでのる。
、それは円形断面のバイブ11によって蒸気発生器12
に連結され、この蒸気発生器12には球形の下方ヘッド
13が設けられている。下方ヘッド13はここで゛チャ
ンバ°°として一般的に言及されるものの一形式をなす
ものである。先に述べたような原子炉発電所での運転休
止中、原子炉10はその燃料補給プールにおいて燃料補
給のために水によって参照番号14で示されるレベルま
で充満される。このように水で充満する前に、人間が約
16インチ(40,6cm>程の直径を持つ人員通路1
5を通ってヘッド13内に入り込んでダム16を組み立
てて設置し、このダム16によって蒸気発生器12が一
時的に水の浸入に対してシールされる。ダム16はノズ
ル17でシールを行うためのものであり、そのノズル1
7の凹所でバイブ11はヘッド13に開口し、その位置
はレベル14よりもかなり下方となっている。蒸気発生
器12のヘッド13の内部の放射線レベルは高く、この
ためダム16はできるだけ急速に組み立てられしかもそ
の後取り外さヒられるように設計されるべきでいる。さ
らに、ダム16は分解された状態で持ち込まれなければ
ならない。というのは、人員用通路15の直径の約2倍
もしくはそれ以上となる30ないし42インチ(76,
2ないし106.7CI!t>の直径を持つノズルをダ
ムによってシールしなければならないからでのる。
第2図ないし第9図には本発明によるノズル用ダム組立
体の設置段階が概略的に示されている。
体の設置段階が概略的に示されている。
各段階において、バイブ11の端部は円形断面のフレヤ
形ノズル17を介して蒸気発生器12の球形下方ヘッド
13に開口した状態で示されている。
形ノズル17を介して蒸気発生器12の球形下方ヘッド
13に開口した状態で示されている。
ざらに悪いことには、ヘッド13の内部が仕切壁18に
よって形成されている。
よって形成されている。
ヘッド13の内側表面にはフランジリング19が恒久的
に溶接され、それはノズル17によって形成される円形
開口部と同心となっている。リング19の下側面につい
ては、ヘッド13の内側表ゴと同一面をなすように面取
りしてもよい。このようなフランジリング19は所定位
置に恒久的に置かれたままにされるべきでおり、またス
テンレス鋼で作られるべきである。
に溶接され、それはノズル17によって形成される円形
開口部と同心となっている。リング19の下側面につい
ては、ヘッド13の内側表ゴと同一面をなすように面取
りしてもよい。このようなフランジリング19は所定位
置に恒久的に置かれたままにされるべきでおり、またス
テンレス鋼で作られるべきである。
設置IV+序の第1段階では、部品捕捉器20がフラン
ジリングの内側でノズル17の開口部の全体に亘って置
かれる。このような捕捉器20は、緩んだ部品がノズル
17内に不注意で入り込むことを阻止し、またそこに形
成された凹部21によって蒸気発生器内での作業員の足
場となり得る便利な段部もしくは足掛け台を提供する。
ジリングの内側でノズル17の開口部の全体に亘って置
かれる。このような捕捉器20は、緩んだ部品がノズル
17内に不注意で入り込むことを阻止し、またそこに形
成された凹部21によって蒸気発生器内での作業員の足
場となり得る便利な段部もしくは足掛け台を提供する。
部品捕捉器20は3つの部分で蝶番付けされ、これによ
り比較的小さな人員用通路15を通り(友けられるよう
にされる。部品(m捉器20には、また、ダムの他の檜
成要素に対する隙間として付り0的な凹部22も設けら
れるが、口れについては後の記載から明らかにされよう
。
り比較的小さな人員用通路15を通り(友けられるよう
にされる。部品(m捉器20には、また、ダムの他の檜
成要素に対する隙間として付り0的な凹部22も設けら
れるが、口れについては後の記載から明らかにされよう
。
第3図5よび第10図な参照すると、そこには設置11
1M序の次の段階が示されており、この段階では折りた
たみ自在の支持フレーム23が取り付けられる。この支
持フレーム23は、リング19の直径方向に掛け渡され
るようになった中央横切り棒24と、その各側でリング
19の弦に沿って掛け渡されるようになった2つの中央
横切り棒25および26とよりなる。第10図に示すよ
うに、3つの横切り棒24ないし26には一対の横切り
アーム27および28がパンタグラフのg様で枢動自在
に連結される。横切り棒24ないし26は過当な横断面
例えばI形ビームのような横断面にされ、横切り俸24
ないし26および横切りアームのそれぞれは好ましくは
アルミニウムから作られる。横切り棒24ないし26の
一端部、すなわ5以下の記載では下9]端部とし・て言
及ごれる(二声部で、それら横切り棒は取付具29ない
し31にそれぞれ蝶番付けされる。i背切り俸24ない
し26の他端部、すなわち以下の記載では上側端部とし
て言及される端部で、それら横切り棒は蝶番なしで取付
具32ないし34にそれぞれ取り付けられる。第10図
に示すように、横切り棒25および26からはそれぞれ
下側の折曲げブラケット35および36ならびに上側の
折曲げブラケット37および38が延びる。
1M序の次の段階が示されており、この段階では折りた
たみ自在の支持フレーム23が取り付けられる。この支
持フレーム23は、リング19の直径方向に掛け渡され
るようになった中央横切り棒24と、その各側でリング
19の弦に沿って掛け渡されるようになった2つの中央
横切り棒25および26とよりなる。第10図に示すよ
うに、3つの横切り棒24ないし26には一対の横切り
アーム27および28がパンタグラフのg様で枢動自在
に連結される。横切り棒24ないし26は過当な横断面
例えばI形ビームのような横断面にされ、横切り俸24
ないし26および横切りアームのそれぞれは好ましくは
アルミニウムから作られる。横切り棒24ないし26の
一端部、すなわ5以下の記載では下9]端部とし・て言
及ごれる(二声部で、それら横切り棒は取付具29ない
し31にそれぞれ蝶番付けされる。i背切り俸24ない
し26の他端部、すなわち以下の記載では上側端部とし
て言及される端部で、それら横切り棒は蝶番なしで取付
具32ないし34にそれぞれ取り付けられる。第10図
に示すように、横切り棒25および26からはそれぞれ
下側の折曲げブラケット35および36ならびに上側の
折曲げブラケット37および38が延びる。
支持フレーム23をリング19に対して係止するために
釈放自在の装着手段が設けられる。詳しく述べると、中
央横切り棒24の下側取付具29には差込みピン手段4
0が、中央横切り棒25の下側取付具30には2つの差
込みピン手段41および42が、また他方の中央横切り
捧26の下側取付具31には2つの差込みピン手f’A
43 #よび44が設けられる。中央横切り棒24の
上側端部での取付具32には単一の差込みピン手段45
が、中央横切り棒25の上側92部での取付具33には
2つの差込みピン手段46および47が、また他方の中
央横切り棒26の上側端部での取付具34には2つの差
込みピン手段48f3よび49がg2けられる。
釈放自在の装着手段が設けられる。詳しく述べると、中
央横切り棒24の下側取付具29には差込みピン手段4
0が、中央横切り棒25の下側取付具30には2つの差
込みピン手段41および42が、また他方の中央横切り
捧26の下側取付具31には2つの差込みピン手f’A
43 #よび44が設けられる。中央横切り棒24の
上側端部での取付具32には単一の差込みピン手段45
が、中央横切り棒25の上側92部での取付具33には
2つの差込みピン手段46および47が、また他方の中
央横切り棒26の上側端部での取付具34には2つの差
込みピン手段48f3よび49がg2けられる。
広い意味で用いられた「差込みピン手段」という用語は
、リング19側でねじ切りソケットを伴うことのないピ
ン形式の連結具を含むように意図されている。差込みピ
ン手段49ないし44および45ないし49のそれぞれ
の好ましい形態としては、第13図ないし第19図に一
層詳しく図示するようなものが挙げられる(例えば差込
みピン手段45)。この差込みピン手段45はフランジ
リング19にねじ込まれたインサート52と協働する。
、リング19側でねじ切りソケットを伴うことのないピ
ン形式の連結具を含むように意図されている。差込みピ
ン手段49ないし44および45ないし49のそれぞれ
の好ましい形態としては、第13図ないし第19図に一
層詳しく図示するようなものが挙げられる(例えば差込
みピン手段45)。この差込みピン手段45はフランジ
リング19にねじ込まれたインサート52と協働する。
ねじ切りシャフト53はその上側端部に取り付けられた
翼状要素54を備え、これによりねじ切りシャフト53
の回転および差込みが行われる。また、ねじ切りシャフ
ト53には2つのナツトすなわち上側ナツト55および
下側ナツト56が装着される。下側ナツト56とワッシ
ャ57との間には圧縮ばね58が設けられる。シャフト
53は取付具32に形成された孔60内に配置される。
翼状要素54を備え、これによりねじ切りシャフト53
の回転および差込みが行われる。また、ねじ切りシャフ
ト53には2つのナツトすなわち上側ナツト55および
下側ナツト56が装着される。下側ナツト56とワッシ
ャ57との間には圧縮ばね58が設けられる。シャフト
53は取付具32に形成された孔60内に配置される。
ねじ切りシャフト53の下側端部からは非ねじ切りシャ
ンク62が突出し、このシャンク62の下側端部には丁
字形ヘッド63が設けられ、そのヘッドの向い合った側
には丸味の付いた端面64および65が設けられる。第
14図から明らかなように、丁字形ヘッド63の横方向
の横断面は円形となっている。ワッシャ57の内側リッ
プ66により、丁字形ヘッド63が圧縮ばね58の偏倚
力の下で第13図に示す位置を越えて上方に移動するこ
とがないようにされる。したがって、差込みピン手段は
その横切りアームに取外し不可能に装着されることにな
る。
ンク62が突出し、このシャンク62の下側端部には丁
字形ヘッド63が設けられ、そのヘッドの向い合った側
には丸味の付いた端面64および65が設けられる。第
14図から明らかなように、丁字形ヘッド63の横方向
の横断面は円形となっている。ワッシャ57の内側リッ
プ66により、丁字形ヘッド63が圧縮ばね58の偏倚
力の下で第13図に示す位置を越えて上方に移動するこ
とがないようにされる。したがって、差込みピン手段は
その横切りアームに取外し不可能に装着されることにな
る。
ソケットすなわちインサート52の内部にはねじ切り部
は設けられない。したがって、第15図ないし第19図
に詳細に示すように、インサート52の外部にはリング
19への装着のためにねじ切りされているけれども、そ
れは非ねじ切込み要素として言及される。注目すべき点
は、ねじ切り孔を待つフランジリングが現在用いられて
いる原子炉に一般的に存在し、インサート52をそのよ
うなフランジ1ノング(今からでも適用して、ζ発明の
特徴である非ねじ込み連結が得られるという点でのる。
は設けられない。したがって、第15図ないし第19図
に詳細に示すように、インサート52の外部にはリング
19への装着のためにねじ切りされているけれども、そ
れは非ねじ切込み要素として言及される。注目すべき点
は、ねじ切り孔を待つフランジリングが現在用いられて
いる原子炉に一般的に存在し、インサート52をそのよ
うなフランジ1ノング(今からでも適用して、ζ発明の
特徴である非ねじ込み連結が得られるという点でのる。
インサート52はその上側に矩形孔67を備え、その矩
形孔67には丁字形ヘッド63が通過し得るようになっ
ている。インサート52の下側にはそれよりも幅の広い
円形孔68が設けられる。インサート52には円形断面
の孔69が完全に貫通し、これは上側孔67の下(f!
!1部と下側孔68の上側部とに交差する。
形孔67には丁字形ヘッド63が通過し得るようになっ
ている。インサート52の下側にはそれよりも幅の広い
円形孔68が設けられる。インサート52には円形断面
の孔69が完全に貫通し、これは上側孔67の下(f!
!1部と下側孔68の上側部とに交差する。
差動において、差込みピン手段45は圧縮ばね58の力
に抗して下方に押し込まれ、これにより丁字形ヘッド6
3はインサート63の上側孔67を通過して下側孔68
内に入り込む。このような下方位置において、差込みピ
ン手段45はR状要素54でもって回転させられて孔6
9と整列させられ、次いで丁字形ヘッド63は圧縮ばね
58によってわずかに持ち上げられて第14図に示すよ
うな固定位置を取ることになる。第19図に示す=う(
こ、上側孔67と下側孔68との間にはわず、′」・な
フレア領域がム2けられ、このフレア領域は丁字形ヘッ
ド63をそのロック位置に回転させる際に(9立つこと
になる。
に抗して下方に押し込まれ、これにより丁字形ヘッド6
3はインサート63の上側孔67を通過して下側孔68
内に入り込む。このような下方位置において、差込みピ
ン手段45はR状要素54でもって回転させられて孔6
9と整列させられ、次いで丁字形ヘッド63は圧縮ばね
58によってわずかに持ち上げられて第14図に示すよ
うな固定位置を取ることになる。第19図に示す=う(
こ、上側孔67と下側孔68との間にはわず、′」・な
フレア領域がム2けられ、このフレア領域は丁字形ヘッ
ド63をそのロック位置に回転させる際に(9立つこと
になる。
このような差込みピン手段およびインサート・(′¥な
わらソケット)により、ノズル壁部もしくは蒸気発生器
の壁部にねじ切り孔を用いることなく支持フレーム23
とリング19との間を迅速に相互連結し得ることは明ら
かでめろう。したがって、ノズルや蒸気発生器の壁部の
肴遣的一体性が河等損われることはない。また、ねじ切
り部での噛付きゃねじ切り孔の目詰りに伴うすべての問
題も回避されることになる。
わらソケット)により、ノズル壁部もしくは蒸気発生器
の壁部にねじ切り孔を用いることなく支持フレーム23
とリング19との間を迅速に相互連結し得ることは明ら
かでめろう。したがって、ノズルや蒸気発生器の壁部の
肴遣的一体性が河等損われることはない。また、ねじ切
り部での噛付きゃねじ切り孔の目詰りに伴うすべての問
題も回避されることになる。
フランジリング19の対向する箇所に5組のインサート
が適当に隔設され、第10図に示すような横切り棒の端
部に設けられた10個の差込みピン手段が該インサート
すなわちソケットに収容される。先に述べたように、折
りたたみ自在の支持フレーム23の横切り棒6よび横切
りアームは好ましくはアルミニウム製とされ、また差込
みピン手段およびインサート(ソケット)は好ましくは
ステンレス鋼製とされる。10個の差込みピン手段を持
つ支持フレーム23の重量は約34ボンド(15,4N
y>であるから、人員用通路15を介して該支持フレー
ムを蒸気発生器のヘッド13内に手作業で容易に持ち込
むことができる。
が適当に隔設され、第10図に示すような横切り棒の端
部に設けられた10個の差込みピン手段が該インサート
すなわちソケットに収容される。先に述べたように、折
りたたみ自在の支持フレーム23の横切り棒6よび横切
りアームは好ましくはアルミニウム製とされ、また差込
みピン手段およびインサート(ソケット)は好ましくは
ステンレス鋼製とされる。10個の差込みピン手段を持
つ支持フレーム23の重量は約34ボンド(15,4N
y>であるから、人員用通路15を介して該支持フレー
ムを蒸気発生器のヘッド13内に手作業で容易に持ち込
むことができる。
次いで、横切り棒25ないし27の蝶番付は下側端部に
より、支持フレーム23は上方に持ち上げられ、その中
央死点を越えて第4図に示す位置まで回動させられる。
より、支持フレーム23は上方に持ち上げられ、その中
央死点を越えて第4図に示す位置まで回動させられる。
このような安定位置において、支持フレーム23は第5
図に示すような下側ダム部分71を受は入れるべく用意
されたことになる。後に述べるようなその他のダム部分
が組み込まれると、下側ダム部分71は第11図に示す
ような様子となる。下側ダム部分71の直壁部72には
ブラケット35および36を収容するようになった一対
のスロット73および74が形成され、これにより下側
ダム部分71は第5図に示すように横切り棒23ないし
25に対して横断方向の所定位置でブラケット35およ
び36に吊り下げられる。下側ダム部分71の下側端部
を支持フレーム23に対して適正な間隔に維持するため
に、また圧縮下でノズル17からヘッド13に軸線方向
に向う負荷を支持フレーム23に伝達するために、3つ
のスタッド76(第5図ではそのうちの1つだけを見る
ことができる)がそれぞれ孔77.785よび79に配
置される。第20図に示すように、位置決めフィンガ8
0がシャフト−ナツト81によって直壁部72に固着さ
れ、そこには後に述べる目的のために円錐形突出端部8
3が設けられる。
図に示すような下側ダム部分71を受は入れるべく用意
されたことになる。後に述べるようなその他のダム部分
が組み込まれると、下側ダム部分71は第11図に示す
ような様子となる。下側ダム部分71の直壁部72には
ブラケット35および36を収容するようになった一対
のスロット73および74が形成され、これにより下側
ダム部分71は第5図に示すように横切り棒23ないし
25に対して横断方向の所定位置でブラケット35およ
び36に吊り下げられる。下側ダム部分71の下側端部
を支持フレーム23に対して適正な間隔に維持するため
に、また圧縮下でノズル17からヘッド13に軸線方向
に向う負荷を支持フレーム23に伝達するために、3つ
のスタッド76(第5図ではそのうちの1つだけを見る
ことができる)がそれぞれ孔77.785よび79に配
置される。第20図に示すように、位置決めフィンガ8
0がシャフト−ナツト81によって直壁部72に固着さ
れ、そこには後に述べる目的のために円錐形突出端部8
3が設けられる。
ダムの組立順序の次の段階では、第6図および第11図
に示すような中央ダム部分85が組み込まれる。中央ダ
ム部分85には下側直壁部86が設けられ、この下側直
壁部86は横切り棒23ないし25に対して横断方向と
なった下側ダム部分71の直壁部72と整合する。また
、下側直壁部86に形成された図面では見ることのでき
ない一対のスロットも下側ダム部分71の直壁部72の
スロット73および74と整合する。したがって、ブラ
ケット35および361ユニ央ダム部参85の直壁部8
6のスロットも書通しで延びること(こなる。第20図
の断面部分に示すように、下側ダム部分71の位置決め
フィン力80は中央ダム部分86の位置決め孔88中に
突出し、これにより両ダム部分7113よび85が適正
な関係に配置されることになる。
に示すような中央ダム部分85が組み込まれる。中央ダ
ム部分85には下側直壁部86が設けられ、この下側直
壁部86は横切り棒23ないし25に対して横断方向と
なった下側ダム部分71の直壁部72と整合する。また
、下側直壁部86に形成された図面では見ることのでき
ない一対のスロットも下側ダム部分71の直壁部72の
スロット73および74と整合する。したがって、ブラ
ケット35および361ユニ央ダム部参85の直壁部8
6のスロットも書通しで延びること(こなる。第20図
の断面部分に示すように、下側ダム部分71の位置決め
フィン力80は中央ダム部分86の位置決め孔88中に
突出し、これにより両ダム部分7113よび85が適正
な関係に配置されることになる。
第11図に示すように、中央ダム部分80のもう一方の
直壁部904.:″は支持フレーム23の横切り棒25
および26のブラケット37および38を収容するよう
になったスロット91および92が形成される。中央ダ
ム部分の直壁部90にはその中央に位置決めフィンガが
配置され、このフィンガには下側ダム部分71のナツト
8ゴと同様なナツト93が装着される。
直壁部904.:″は支持フレーム23の横切り棒25
および26のブラケット37および38を収容するよう
になったスロット91および92が形成される。中央ダ
ム部分の直壁部90にはその中央に位置決めフィンガが
配置され、このフィンガには下側ダム部分71のナツト
8ゴと同様なナツト93が装着される。
本発明によるノズル用ダム組立体の設置順序の次の段階
は第7図に示されている。この段階では、横切り棒23
ないし25に対して横断方向となった上側ダム部分95
の配置が行われる。第21図に示すように、上側ダム部
分95には直壁部すなわら平坦側壁部96が設けられ、
これは中央ダムg5分85の直壁部すなわら平坦側壁部
9Qと整合する。上側ダム部分95の側壁部96にはス
ロット97か形成され、そこにはブラケット37が収容
される。ブラケット38は中央ダム部分85のスロット
92と整合する同様なスロットを貫通して延びる。第1
1図の上側ダム部分95に見られる3つの取付孔100
.1015よび102のそれぞれからは上方に3つのス
タッド99(笥7図ではそのうちの1つだけを見ること
ができる)が延び、これにより上側ダム部分95の上側
縁部が位置決めされるとともに圧縮下でノズル11から
ヘッド13に軸線方向に向う負荷が支持フレーム23に
伝達されることになる。
は第7図に示されている。この段階では、横切り棒23
ないし25に対して横断方向となった上側ダム部分95
の配置が行われる。第21図に示すように、上側ダム部
分95には直壁部すなわら平坦側壁部96が設けられ、
これは中央ダムg5分85の直壁部すなわら平坦側壁部
9Qと整合する。上側ダム部分95の側壁部96にはス
ロット97か形成され、そこにはブラケット37が収容
される。ブラケット38は中央ダム部分85のスロット
92と整合する同様なスロットを貫通して延びる。第1
1図の上側ダム部分95に見られる3つの取付孔100
.1015よび102のそれぞれからは上方に3つのス
タッド99(笥7図ではそのうちの1つだけを見ること
ができる)が延び、これにより上側ダム部分95の上側
縁部が位置決めされるとともに圧縮下でノズル11から
ヘッド13に軸線方向に向う負荷が支持フレーム23に
伝達されることになる。
次の段階では、上述のダム部分をボール付き固定ピンと
ともに固定することであり、これについては第11図、
第22図および第23図を参照して説明する。下側ダム
部分71の直壁部すなわち平坦側壁部72の頂部からは
4つのボス101゜102.103cl’jよび104
が突出する。同様に、上側ダム部分95の平坦側壁部9
6からは4つのボス105,106.107;f3よび
108が突出する。ダム部分の組立の際に、かかるボス
のそれぞれは中央ダム部分85の下側ボスと合わされる
。
ともに固定することであり、これについては第11図、
第22図および第23図を参照して説明する。下側ダム
部分71の直壁部すなわち平坦側壁部72の頂部からは
4つのボス101゜102.103cl’jよび104
が突出する。同様に、上側ダム部分95の平坦側壁部9
6からは4つのボス105,106.107;f3よび
108が突出する。ダム部分の組立の際に、かかるボス
のそれぞれは中央ダム部分85の下側ボスと合わされる
。
第22図および第23図には上側ダム部分95のボス1
05とともにそこに組み込まれたボール付き固定ピン組
立体109が示されている。このような構成は他の残り
のボスのそれぞれについても代表しているものである。
05とともにそこに組み込まれたボール付き固定ピン組
立体109が示されている。このような構成は他の残り
のボスのそれぞれについても代表しているものである。
ボール付き固定ピン自体は後作動形式の規格製品として
入手し得るものであり、それはハンドル110を押し込
んだり引き上げたりした際にピンがその位置から釈放さ
れるようになっているものでおる。第22図には、ボー
ル付き固定ピン組立体の構成要素がその引上げ位」にお
いて実線で図示されている。ハンドル110を押し込む
ことにより、ボール111が半径方向に引っ込むので、
シャンク112はボス105の円筒形インサート113
を通り扱け、次いで、中央ダム部分85に設けられしか
も該円筒形インサート113と整列した円筒形インサー
ト114を通り汰けることができる。ボール付き固定ピ
ン組立体の最下方位置、すなわちハンドル110が鎖線
で図示されている位置において、ボール111は鎖線で
示す位置まで移動されたことになり、そこでボール11
1はその外側位置まで変位してピンを所定位置に固定す
る。ハンドル110を引き上げると、ボール111は引
っ込められ、これによりピンを釈放することができる。
入手し得るものであり、それはハンドル110を押し込
んだり引き上げたりした際にピンがその位置から釈放さ
れるようになっているものでおる。第22図には、ボー
ル付き固定ピン組立体の構成要素がその引上げ位」にお
いて実線で図示されている。ハンドル110を押し込む
ことにより、ボール111が半径方向に引っ込むので、
シャンク112はボス105の円筒形インサート113
を通り扱け、次いで、中央ダム部分85に設けられしか
も該円筒形インサート113と整列した円筒形インサー
ト114を通り汰けることができる。ボール付き固定ピ
ン組立体の最下方位置、すなわちハンドル110が鎖線
で図示されている位置において、ボール111は鎖線で
示す位置まで移動されたことになり、そこでボール11
1はその外側位置まで変位してピンを所定位置に固定す
る。ハンドル110を引き上げると、ボール111は引
っ込められ、これによりピンを釈放することができる。
在庫品として入手可能なボール付き固定ピンの規格品と
、ボス102,103.1066よび107で作動する
内側の4つのボール付き固定ピンならびにボス101,
104,105および106で作動する外側の4のつボ
ール付き固定ピンとの間の唯一の重要な相遣点としては
、それぞれにインサート118に配置されたロールピン
117が設けられ、このロールピン117がシャンク1
09に設けられた平坦溝119に対して転勤するという
点がφげられる。したがって、ボール付き固定ピンのシ
ャンク109を第22図において実線で示す位置以上に
は引き上げることばできない。というのは、平坦溝11
9の底端部がそのB所でロールピン117によって停止
されるからである。このようにしてロールピン117で
νj限するのは、ボール付き固定ピンが下側ダム部分7
1および上側ダム95の各ボスに設けられた位置から離
脱しないようにするためであり、その結果蒸気発生器内
に部品が不注意で落ち込まないようにされる。ダムが第
7図に示すような開放位置すなわち上方位置に置かれた
とき、蒸気発生器12の内部で足場21上に立っている
作業者はダムの背後にまわり込み、ボス101,104
゜105および106に設けられた外側のボール付き固
定ピンをロック位置に手動で押し込むことができる。
、ボス102,103.1066よび107で作動する
内側の4つのボール付き固定ピンならびにボス101,
104,105および106で作動する外側の4のつボ
ール付き固定ピンとの間の唯一の重要な相遣点としては
、それぞれにインサート118に配置されたロールピン
117が設けられ、このロールピン117がシャンク1
09に設けられた平坦溝119に対して転勤するという
点がφげられる。したがって、ボール付き固定ピンのシ
ャンク109を第22図において実線で示す位置以上に
は引き上げることばできない。というのは、平坦溝11
9の底端部がそのB所でロールピン117によって停止
されるからである。このようにしてロールピン117で
νj限するのは、ボール付き固定ピンが下側ダム部分7
1および上側ダム95の各ボスに設けられた位置から離
脱しないようにするためであり、その結果蒸気発生器内
に部品が不注意で落ち込まないようにされる。ダムが第
7図に示すような開放位置すなわち上方位置に置かれた
とき、蒸気発生器12の内部で足場21上に立っている
作業者はダムの背後にまわり込み、ボス101,104
゜105および106に設けられた外側のボール付き固
定ピンをロック位置に手動で押し込むことができる。
添付図面から明らかなように、3つのダム部分71.8
55よび95が一緒にされると円形の皿状構造体となり
、この皿状構造体には、バイブ11のノズル17の形状
に対応しかつそれよりもわずかに小さなフレヤ形すム部
が設けられる。3つのダム部分によって形成される凸面
は滑らかであり、し・かも丸味を持っている。
55よび95が一緒にされると円形の皿状構造体となり
、この皿状構造体には、バイブ11のノズル17の形状
に対応しかつそれよりもわずかに小さなフレヤ形すム部
が設けられる。3つのダム部分によって形成される凸面
は滑らかであり、し・かも丸味を持っている。
第7図を参照すると、シール用グイiノラム120が上
側ダム部分に部分的に取り付けられた状態で図示されて
いる。第12図に示すように、シール用ダイヤフラム1
20は複数部分からなる凹状ダムの凸面を全体的に覆う
ようになった中央[121と、空気で膨張し得るように
なった2つのシールリング122および123ならびに
1つの受動的な補助シールリング124とから形成され
る。なあ、シールリング122,123みよび124は
中央膜121と一体となったリム部125に対して加硫
によって設けられる。これら作られる。膨脹可能なシー
ルリング122および123のそれぞれのシール面には
EPDM製の弾性スポンジパッドが接着され、これによ
りステンレス鋼製のノズルの比較的荒い表面に対して適
正な係合が保証される。膨脹可能なシールリングは蒸気
発生器12の外側に配置された制御フンソールから個別
のホースを介して独立して加圧される。
側ダム部分に部分的に取り付けられた状態で図示されて
いる。第12図に示すように、シール用ダイヤフラム1
20は複数部分からなる凹状ダムの凸面を全体的に覆う
ようになった中央[121と、空気で膨張し得るように
なった2つのシールリング122および123ならびに
1つの受動的な補助シールリング124とから形成され
る。なあ、シールリング122,123みよび124は
中央膜121と一体となったリム部125に対して加硫
によって設けられる。これら作られる。膨脹可能なシー
ルリング122および123のそれぞれのシール面には
EPDM製の弾性スポンジパッドが接着され、これによ
りステンレス鋼製のノズルの比較的荒い表面に対して適
正な係合が保証される。膨脹可能なシールリングは蒸気
発生器12の外側に配置された制御フンソールから個別
のホースを介して独立して加圧される。
90PSIG (6−33に3/ci>の圧力を持つ原
子力発電所の空気が主な圧力源であるが、個別の圧縮空
気ボンベを予備として用いることもできる。
子力発電所の空気が主な圧力源であるが、個別の圧縮空
気ボンベを予備として用いることもできる。
開放ざた人員用通路を介して通されるホースはスチール
補強されかつ適当な逆上弁を備え、これによりホース破
損時の圧力維持が保証される。ダムの取外し前にシール
圧力を解放するために急速継手が設けられる。
補強されかつ適当な逆上弁を備え、これによりホース破
損時の圧力維持が保証される。ダムの取外し前にシール
圧力を解放するために急速継手が設けられる。
漏洩検出警報システムを設けてもよく、それは2つの膨
脹可能なシールリング間のボートに連結されたエアホー
スを備える。このような漏洩検出警報システムにより、
ダム組立体の設置後でおって実際の水充潜前に圧力減少
試験が可能となる。
脹可能なシールリング間のボートに連結されたエアホー
スを備える。このような漏洩検出警報システムにより、
ダム組立体の設置後でおって実際の水充潜前に圧力減少
試験が可能となる。
また、2つの膨脹可能なシールリング間に公称圧力を得
て基準圧力として作用させてもよい。この場合圧力増加
は上流側の漏洩を示し、また圧力減少は下流側の漏洩を
示す。
て基準圧力として作用させてもよい。この場合圧力増加
は上流側の漏洩を示し、また圧力減少は下流側の漏洩を
示す。
第12図に示す受動的シールリング124はEPDM製
のデルタ形中空要素とされ、これはノズル壁部に対して
次のような状態で押し潰される。
のデルタ形中空要素とされ、これはノズル壁部に対して
次のような状態で押し潰される。
すなわち、シールリング124が膨脹可能なシールリン
グ122および123を越える大きな漏洩により水圧を
受けた場合、シールリング124はノズル壁部とダムの
リム部分に対して外側に押し付けられるようになる。第
24図には受動的なシールリング124と膨脹可能なシ
ールリング122および123とが詳細に図示されてい
る。
グ122および123を越える大きな漏洩により水圧を
受けた場合、シールリング124はノズル壁部とダムの
リム部分に対して外側に押し付けられるようになる。第
24図には受動的なシールリング124と膨脹可能なシ
ールリング122および123とが詳細に図示されてい
る。
第12図を参照すると、ダイヤフラム120は5つの真
鍮製スタッド126によって上側ダム部分95に取り付
けられ、それらスタッド126はカロ硫によって所定位
置に固定されしかも上側ダム部分95のリム部に設けら
れた該当孔中に入り込むようになっている。スタッド1
26のうちの2つを膨脹可能なシール1ノング122お
よび123の空気供給用接続部として用いてもよく、ざ
らにその他の残りのスタッドのうちの1つを漏洩検出警
告システムの接続部としてもよい。中央ダム部分85お
よび下側ダム部分71のまわりでダイ−レフラム120
を引張って引き伸ばし得るようになつだその周囲部分に
沿って配置された多数のタブ127か設けられる。第8
図および第9図にはダイヤフラム120がそのように引
き伸ばされてダム部分を覆った状態が示されている。
鍮製スタッド126によって上側ダム部分95に取り付
けられ、それらスタッド126はカロ硫によって所定位
置に固定されしかも上側ダム部分95のリム部に設けら
れた該当孔中に入り込むようになっている。スタッド1
26のうちの2つを膨脹可能なシール1ノング122お
よび123の空気供給用接続部として用いてもよく、ざ
らにその他の残りのスタッドのうちの1つを漏洩検出警
告システムの接続部としてもよい。中央ダム部分85お
よび下側ダム部分71のまわりでダイ−レフラム120
を引張って引き伸ばし得るようになつだその周囲部分に
沿って配置された多数のタブ127か設けられる。第8
図および第9図にはダイヤフラム120がそのように引
き伸ばされてダム部分を覆った状態が示されている。
最後に、部品捕捉器20か取り外されて、ダムが第9図
に示す位置に回動させられる。次いで、上側差込みピン
手段46ないし49が固定され、その後ボス102,1
03,106および107の内側のポール付き固定ピン
が固定される。次いで、シールリング122および12
3が膨張させられて、その漏洩チックが蒸気発生器の外
部から行われる。
に示す位置に回動させられる。次いで、上側差込みピン
手段46ないし49が固定され、その後ボス102,1
03,106および107の内側のポール付き固定ピン
が固定される。次いで、シールリング122および12
3が膨張させられて、その漏洩チックが蒸気発生器の外
部から行われる。
本発明の棟術的範囲が以上に述べた好ましい実施例の記
載からではなく特許請求の範囲の記載によって定められ
るべきことは言うまでもない。
載からではなく特許請求の範囲の記載によって定められ
るべきことは言うまでもない。
第1図は代表的な原子炉と蒸気発生器との立面図でめっ
て、ノズル用ダムの設置位置が示されている図、 第2図はノズルが蒸気発生器のボウルに開口する開口部
の拡大垂直断面図であって、フランジリングとそれに対
して所定位置に一時的に股【ブられた部品捕捉器とが示
されている図、 第3図は第2図と同様な図であって、固定された差込み
ピンを持つ支持フレームが示されている図、 第4図は第3図と同様な図であって、上方に回動された
支持フレームが示されている図、第5図は第4図と同様
な図であって、支持フレームに対して所定位置に設けら
れた下側ダム部分が示されている図、 第6図は第5図と同様な図であって、支持フレームに対
して所定位置に設けられた中央ダム部分が示されている
図、 第7図は第6図と同様な図であって、所定位置に設けら
れた上側ダム部分とともにそこに予め装着されたシール
用ダイヤフラムが示されている図、第8図は第7図と同
様な図でのって、ダムに装着されたシール用ダイヤフラ
ムが示されているが、一時に設けられた部品捕捉器が取
り除かれている図、 第9図は第8図と同様な図でおって、シール用ダイヤフ
ラムの周囲方向シール手段を膨張させる前に作動位置ま
で回動させられたダムが示されている図、 第10図は釈放自在のピン手段を僅えた支持フレームの
斜視図、 第11図は組み立てられたダム部分の斜視図、第12図
は周囲方向シール手段を備えたシール用ダイヤフラムが
その一部を破断して示されている斜視図、 第13図は差込みピン手段とインサート(ソケット〉と
の−組が非固定位置で示されている拡大断面図、 第14図は第13図と同様な図であって、差込みピン手
段が固定位置で示されている図、第15図はインサート
(ソケット)の平面図、第16図はインサート(ソケッ
ト)の底面図、第17図は第15図の17−17線に沿
って切り取られた垂直断面図、 第18図は第15図の18−18線に沿って切り取られ
た垂直断面図、 第19図は第16図の19−19線に沿って切り取られ
た垂直断面図、 第20図はダム部分用の位置決めフィンガの1つが示さ
れている拡大断面図であって、第11図の20−20線
に沿って切り取られた図、第21図は支持フレーム用の
ブラケットの1つとそこに設けられたダム部分とが示さ
れている拡大断面図、 第22図はダム部分を相互連結するためのポール付き固
定ピンの1つが示されている拡大断面図であって、非固
定位置が実線でまた固定位置が鎖線で示されている図、 第23図は第22図の23−23線に沿って切り取られ
た断面図、 第24図はダムの周囲に設けられるシール手段が示され
ている拡大断面図である。 〔主な参照番号の説明〕 10・・・原子炉、11・・・パイプ、12・・・蒸気
発生器、13・・・ヘッド、15・・・人員用通路、1
6・・・ダム、17・・・ノズル、19・・・フランジ
リング、23・・・支持フレーム、24.25.26・
・・横切り棒、27.28・・・横切りアーム、35.
36・・・ブラケット、41.42.43.44.45
.46゜47.48.49・・・差込みピン手段、52
・・・インサート、71・・・下側ダム部分、85・・
・中央ダム部分、95・・・上側ダム部分、120・・
・ダイヤフラム、122.123・・・膨脹可能なシー
ルリング。 特許出願人 ご−シーシー テクニカルインダストリ
ーズ インコーホレイテッド 代理人 弁理士 鈴 木 弘 男 FIG、1 凪υ FIG、21 !lθ ” FIG、22
て、ノズル用ダムの設置位置が示されている図、 第2図はノズルが蒸気発生器のボウルに開口する開口部
の拡大垂直断面図であって、フランジリングとそれに対
して所定位置に一時的に股【ブられた部品捕捉器とが示
されている図、 第3図は第2図と同様な図であって、固定された差込み
ピンを持つ支持フレームが示されている図、 第4図は第3図と同様な図であって、上方に回動された
支持フレームが示されている図、第5図は第4図と同様
な図であって、支持フレームに対して所定位置に設けら
れた下側ダム部分が示されている図、 第6図は第5図と同様な図であって、支持フレームに対
して所定位置に設けられた中央ダム部分が示されている
図、 第7図は第6図と同様な図であって、所定位置に設けら
れた上側ダム部分とともにそこに予め装着されたシール
用ダイヤフラムが示されている図、第8図は第7図と同
様な図でのって、ダムに装着されたシール用ダイヤフラ
ムが示されているが、一時に設けられた部品捕捉器が取
り除かれている図、 第9図は第8図と同様な図でおって、シール用ダイヤフ
ラムの周囲方向シール手段を膨張させる前に作動位置ま
で回動させられたダムが示されている図、 第10図は釈放自在のピン手段を僅えた支持フレームの
斜視図、 第11図は組み立てられたダム部分の斜視図、第12図
は周囲方向シール手段を備えたシール用ダイヤフラムが
その一部を破断して示されている斜視図、 第13図は差込みピン手段とインサート(ソケット〉と
の−組が非固定位置で示されている拡大断面図、 第14図は第13図と同様な図であって、差込みピン手
段が固定位置で示されている図、第15図はインサート
(ソケット)の平面図、第16図はインサート(ソケッ
ト)の底面図、第17図は第15図の17−17線に沿
って切り取られた垂直断面図、 第18図は第15図の18−18線に沿って切り取られ
た垂直断面図、 第19図は第16図の19−19線に沿って切り取られ
た垂直断面図、 第20図はダム部分用の位置決めフィンガの1つが示さ
れている拡大断面図であって、第11図の20−20線
に沿って切り取られた図、第21図は支持フレーム用の
ブラケットの1つとそこに設けられたダム部分とが示さ
れている拡大断面図、 第22図はダム部分を相互連結するためのポール付き固
定ピンの1つが示されている拡大断面図であって、非固
定位置が実線でまた固定位置が鎖線で示されている図、 第23図は第22図の23−23線に沿って切り取られ
た断面図、 第24図はダムの周囲に設けられるシール手段が示され
ている拡大断面図である。 〔主な参照番号の説明〕 10・・・原子炉、11・・・パイプ、12・・・蒸気
発生器、13・・・ヘッド、15・・・人員用通路、1
6・・・ダム、17・・・ノズル、19・・・フランジ
リング、23・・・支持フレーム、24.25.26・
・・横切り棒、27.28・・・横切りアーム、35.
36・・・ブラケット、41.42.43.44.45
.46゜47.48.49・・・差込みピン手段、52
・・・インサート、71・・・下側ダム部分、85・・
・中央ダム部分、95・・・上側ダム部分、120・・
・ダイヤフラム、122.123・・・膨脹可能なシー
ルリング。 特許出願人 ご−シーシー テクニカルインダストリ
ーズ インコーホレイテッド 代理人 弁理士 鈴 木 弘 男 FIG、1 凪υ FIG、21 !lθ ” FIG、22
Claims (25)
- (1)フランジリングが円形断面を持つノズルの開口部
のまわりでチャンバの壁部に張り付けられているノズル
用ダム組立体において、 a)前記フランジリングに掛け渡されるようになった支
持フレームと、 b)前記フランジリングと前記支持フレームとの間を非
螺合連結させ、かつ張力下で前記ノズルから前記チャン
バに軸線方向に向う負荷を前記支持フレームに伝達する
釈放自在のピン手段と、c)前記ノズル内のリム部でも
って前記支持フレームに対して装着自在となった円形ダ
ムと、d)前記円形ダムの全体に亘つてかつそのリム部
のまわりで取扱い自在となったシール用ダイヤフラムと
、 c)前記軸線方向負荷とは独立して前記ノズルのまわり
で連続的な周囲方向シールを行うべく前記シール用ダイ
ヤフラムに設けられしかも前記円形ダムのリム部のまわ
りで取扱い自在となった膨脹可能な周囲方向シール手段
とよりなることを特徴とするノズル用ダム組立体。 - (2)前記第1項に記載のノズル用ダム組立体において
、支持フレームが折りたたみ自在とされ、しかも枢動自
在に連結された横切り棒手段および横切りアーム手段よ
りなることを特徴とするノズル用ダム組立体。 - (3)前記第2項に記載のノズル用ダム組立体において
、折りたたみ自在の支持フレームが前記フランジリング
に掛け渡されるようになった横切り棒と、これら横切り
棒に枢動自在にかつ伸縮自在に取り付けられた横切りア
ームとよりなることを特徴とするノズル用ダム組立体。 - (4)前記第3項に記載のノズル用ダム組立体において
、1本の中央横切り棒がフランジリングに対して直径方
向に掛け渡され、この中央横切り棒の両側に配置された
2本の外側横切り棒が該フランジリングの弦に沿って掛
け渡されることを特徴とする、ノズル用ダム組立体。 - (5)前記第1項に記載のノズル用ダム組立体において
、シール用ダイヤフラムに設けられた膨脹可能な周囲方
向シール手段が空気で膨脹可能となった一対の環状シー
ルよりなり、該シール用ダイヤフラムには膨脹可能な環
状シールに加えて受動的な非膨脹性の環状シールが設け
られていることを特徴とするノズル用ダム組立体。 - (6)前記第3項に記載のノズル用ダム組立体において
、釈放自在のピン手段が横切り棒の端部のそれぞれに設
けられた差込みピンよりなり、これら差込みピンがダム
組立時に所定位置でノズルの軸線に対して平行に置かれ
るようになっていることを特徴とするノズル用ダム組立
体。 - (7)前記第1項に記載のノズル用ダム組立体において
、釈放自在のピン手段が複数の差込みピンよりなり、こ
れら差込みピンがダム組立時に所定位置でノズルの軸線
に対して平行に置かれるようになつていることを特徴と
するノズル用ダム組立体。 - (8)前記第7項に記載のノズル用ダム組立体において
、差込みピンの幾つかが支持フレームに蝶番付けされ、
それら差込みピンがフランジリングに対して固定された
とき、支持フレームがフランジリングに関して開放位置
と閉鎖位置との間で回動し得るようになつていることを
特徴とするノズル用ダム組立体。 - (9)前記第7項に記載のノズル用ダム組立体において
、非ねじ切りソケットを持つインサートがそれぞれ差込
みピンを収容すべくフランジリングに取り付けられてい
ることを特徴とするノズル用ダム組立体。 - (10)前記第7項に記載のノズル用ダム組立体におい
て、差込みピンが開放位置にばね偏倚され、しかも支持
フレームに取外し不可能に連結されていることを特徴と
するノズル用ダム組立体。 - (11)前記第1項に記載のノズル用ダム組立体におい
て、 a)ダムが ( I )少なくとも2つのダム部分と、 (II)ダム組立中に前記ダム部分を整合状態に正確に整
合すべく該ダム部分に設けられた位置決め手段と、 (III)前記ダム部分を一体的に固定すべく該ダム部分
に設けられた急速離脱用固定手段と、(IV)圧縮下でノ
ズルからチャンバへ軸線方向に向う負荷を支持フレーム
に伝えるべく前記ダム部に設けられた負荷伝達手段とを
備え、 b)前記支持フレームにブラケット手段が設けられ、こ
のブラケット手段に対して前記ダム部分がダム組立中に
装着自在となっていることを特徴とするノズル用ダム組
立体。 - (12)前記第11項に記載のノズル用ダム組立体にお
いて、ダムが中央ダム部分と、この中央ダム部分の各側
に配置され得るようになった下側ダム部分および上側ダ
ム部分とよりなり、急速離脱用固定手段がダム部分に取
外し不可能に装着されたボール付き固定装置であり、負
荷伝達手段が支持フレームと係合し得るように上側ダム
部分および下側ダム部分に取付けられた調節自在のスタ
ッドであることを特徴とするノズル用ダム組立体。 - (13)フランジリングが円形断面を持つノズルの開口
部のまわりでチャンバの壁部に張り付けられ、シール用
ダイヤフラムを備えたダムが前記開口部をシールすべく
前記フランジリングに装着自在となっているノズル用ダ
ム組体において、 a)前記ダム用の折りたたみ自在の支持フレームであっ
て、 ( I )前記フランジリングに掛け渡されるようになっ
た横切り棒、および (II)前記横切り棒に枢動自在にしかも伸縮自在に取り
付けられた横切りアームを備える支持フレームと、 b)前記支持フレームと前記フランジリングとの間を非
螺合連結させ、かつ張力下で前記ノズルから前記チャン
バに軸線方向に向う負荷を前記支持フレームに伝える釈
放自在のピン手段であって、( I )前記横切り棒の端
部のそれぞれに設けられ、しかもダム組立時に所定位置
で前記ノズルの軸線に対して平行とされるようになった
差込みピンを備えるピン手段とよりなることを特徴とす
るノズル用ダム組立体。 - (14)前記第13項に記載のノズル用ダム組立体にお
いて、差込みピンの幾つかが支持フレームに蝶番付けさ
れ、それら差込みピンがフランジリングに対して固定さ
れたとき、支持フレームがフランジリングに関して開放
位置と閉鎖位置との間で回動し得るようになっているこ
とを特徴とするノズル用ダム組立体。 - (15)前記第13項に記載のノズル用ダム組立体にお
いて、非ねじ切りソケットを持つインサートが差込みピ
ンを収容すべくフランジリングに取り付けられているこ
とを特徴とするノズル用ダム組立体。 - (16)前記第13項に記載のノズル用ダム組立体にお
いて、差込みピンが開放位置にばね偏倚され、しかも支
持フレームに取外し不可能に連結されていることを特徴
とするノズル用ダム組立体。 - (17)フランジリングが円形断面を持つノズルの開口
部のまわりでチャンバの壁部に張り付けられ、シール用
ダイヤフラムを備えたダムが前記開口部をシールすべく
前記フランジリングに装着自在となっているノズル用ダ
ム組体において、 a)前記ダム用の折りたたみ自在の支持フレームであっ
て、 ( I )前記フランジリングにその直径方向に掛け渡さ
れるようになった1本の中央横切り棒、(II)前記中央
横切り棒の両側に設けられ、しかも前記フランジリング
の弦に沿って掛け渡された2本の外側横切り棒、および (III)前記横切り棒に枢動自在にしかも伸縮自在に取
り付けられた横切りアームを備える支持フレームと、 b)前記支持フレームと前記フランジリングとの間を非
螺合連結させ、かつ張力下で前記ノズルから前記チャン
バに軸線方向に向う負荷を前記支持フレームに伝達する
釈放自在のピン手段であって、 ( I )前記横切り棒の端部のそれぞれに設けられ、し
かもダム組立時に所定位置で前記ノズルの軸線に対して
平行とされるようになった差込みピンを備え、 (II)前記差込みピンの幾つかが前記支持フレームに蝶
番付けされ、それら差込みぴンが前記フランジリングに
対して開放位置と閉鎖位置との間で回動し得るようにな
っており、 (III)前記差込みピンのすべてが開放位置にばね偏倚
され、しかも前記支持フレームに取外し不可能に連結さ
れており、 (IV)さらに、非ねじ切りソケットを持ち、しかも前記
差込みピンを収容すべく前記フランジリングに取り付け
られたインサートを備えているピン手段とよりなること
を特徴とするノズル用ダム組立体。 - (18)フランジリングが円形断面を持つノズルの開口
部のまわりでチャンバの壁部に張り付けられ、支持フレ
ーム用横切り棒が前記フランジリングに釈放自在に連結
されかつそこに掛け渡され、シール用ダイヤフラムが前
開口部をシールするようになっているノズル用ダム組立
体において、 a)前記シール用ダイヤフラムが装着自在となっている
円形ダムであって、 ( I )少なくとも2つのダム部分、 (II)ダム組立中に前記ダム部分を整合状態に正確に整
合すべく該ダム部分に設けられた位置決め手段、 (III)前記ダム部分を一体的に固定すべく該ダム部分
に設けられた急速離脱用固定手段、および(IV)圧縮下
でノズルからチャンバへ軸線方向に向う負荷を支持フレ
ームに伝えるべく前記ダム部に設けられた負荷伝達手段
を備える円形ダムと、b)前記支持フレームに設けられ
たブラケット手段であって、そこに前記ダム部分がダム
組立中に装着自在となっているブラケット手段とよりな
ることを特徴とするノズル用ダム組立体。 - (19)前記第18項に記載のノズル用ダム組立体にお
いて、ダム部分が支持フレーム用横切り棒に対して横断
方向に位置決め自在となっていることを特徴とするノズ
ル用ダム組立体。 - (20)前記第19項に記載のノズル用ダム組立体にお
いて、ダムが中央ダム部分と、この中央ダム部分の各側
に配置され得るようになった下側ダム部分および上側ダ
ム部分とよりなり、急速離脱用固定手段がダム部分に取
外し不可能に装着されたボール付き固定装置であり、負
荷伝達手段が支持フレームと係合し得るように上側ダム
部分および下側ダム部分に取付けられた調節自在のスタ
ッドあることを特徴とするノズル用ダム組立体。 - (21)チャンバの壁部に設けられたノズル用の円形開
口部であってそのまわりにフランジリングを張り付けた
円形開口部に円形ダムを設置するための設置方法におい
て、 a)支持フレームの一端部を前記フランジリングに枢動
自在に取り付ける段階と、 b)前記支持フレームの他端部を前記フランジリングか
ら上方に持ち上げてその中央死点を越えたほぼ直立位置
まで回動させる段階と、 c)ほぼ直立位置の前記支持フレーム上でダムを複数の
ダム部分から組み立てる段階と、 d)前記支持フレームの他端部を下方に前記フランジリ
ング上まで回動させて前記ダムを前記ノズル内に作動的
に配置させる段階と、 e)前記支持フレームの他端部を前記フランジリングに
固定させる段階とよりなることを特徴とする設置方法。 - (22)前記第21項に記載の設置方法において、ダム
の組立段階には、 a)フランジリングに枢動自在に取り付けられた支持フ
レームの一端部の直ぐ上側でほぼ直立位置の支持フレー
ムに対して下側ダム部分を取り付けること、 b)下側ダム部分と支持フレームとに中央ダム部分を取
り付けること、および c)中央ダム部分と支持フレームとに上側ダム部分を取
り付けることが含まれていることを特徴とする設置方法
。 - (23)前記第21項に記載の設置方法において、ダム
部分に設けられた位置決め手段によって該ダム部分を互
いに正確な整合位置に位置決めする段階を含むことを特
徴とする設置方法。 - (24)前記第21項に記載の設置方法において、さら
に、ダム部分を急速離脱用固定手段によって一体的に固
定する段階が含まれていることを特徴とする設置方法。 - (25)チャンバの壁部に設けられたノズル用の円形開
口部であつてそのまわりにフランジリングを張り付けた
円形開口部に円形ダムを設置するための設置方法におい
て、 a)支持フレームの一端部を前記フランジリングに枢動
自在に取り付ける段階と、 b)前記支持フレームの他端部を前記フランジリングか
ら上方に持ち上げてその中央死点を越えたほぼ直立位置
まで回動させる段階と、 c)ほぼ直立位置の前記支持フレーム上でダムを複数の
ダム部分から組み立てる段階とよりなり、このダム組立
段階が、 ( I )前記フランジリングに枢動自在に取り付けられ
た前記支持フレームの一端部の直ぐ上側でほぼ直立位置
の該支持フレームに対して下側ダム部分を取り付けるこ
と、 (II)前記下側ダム部分と前記支持フレームとに中央ダ
ム部分を取り付けること、 (III)前記中央ダム部分と前記支持フレームとに上側
ダム部分を取り付けること、 (IV)前記ダム部分に設けられた位置決め手段によって
該ダム部分を互いに正確な整合位置に位置決めすること
、および (V)前記ダム部分を急速離脱用固定手段によって一体
的に固定することによって行われ、d)さらに、前記支
持フレームの他端部を下方に前記フランジリング上まで
回動させて前記ダムを前記ノズル内に作動的に配置させ
る段階と、e)前記支持フレームの他端部を前記フラン
ジリングに固定させる段階とよりなることを特徴とする
設置方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US686686 | 1984-12-27 | ||
US06/686,686 US4667701A (en) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | Nozzle dam assembly |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61159008A true JPS61159008A (ja) | 1986-07-18 |
Family
ID=24757315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60285944A Pending JPS61159008A (ja) | 1984-12-27 | 1985-12-20 | ノズル用ダム組立体 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4667701A (ja) |
JP (1) | JPS61159008A (ja) |
KR (1) | KR900000340B1 (ja) |
ES (1) | ES8800405A1 (ja) |
SE (1) | SE8506122L (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3730658A1 (de) * | 1987-09-11 | 1989-03-23 | Siemens Ag | Abdichtvorrichtung fuer eine rohrleitung, insbesondere fuer eine loopleitung an einer dampferzeugerkalotte |
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