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JPS61158967A - 5−シアノピリジン−2−ジアゾヒドロキシドの塩基性塩およびその製法および使用法 - Google Patents

5−シアノピリジン−2−ジアゾヒドロキシドの塩基性塩およびその製法および使用法

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Publication number
JPS61158967A
JPS61158967A JP60253621A JP25362185A JPS61158967A JP S61158967 A JPS61158967 A JP S61158967A JP 60253621 A JP60253621 A JP 60253621A JP 25362185 A JP25362185 A JP 25362185A JP S61158967 A JPS61158967 A JP S61158967A
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JP
Japan
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salt
cyanopyridine
diazohydroxide
compounds
preparation
Prior art date
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Application number
JP60253621A
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English (en)
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JPH0146511B2 (ja
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デイヴイツド シー ベイカー
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University of Alabama UA
University of Alabama at Birmingham UAB
Original Assignee
University of Alabama UA
University of Alabama at Birmingham UAB
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Publication date
Application filed by University of Alabama UA, University of Alabama at Birmingham UAB filed Critical University of Alabama UA
Publication of JPS61158967A publication Critical patent/JPS61158967A/ja
Publication of JPH0146511B2 publication Critical patent/JPH0146511B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D213/00Heterocyclic compounds containing six-membered rings, not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom and three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D213/02Heterocyclic compounds containing six-membered rings, not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom and three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D213/04Heterocyclic compounds containing six-membered rings, not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom and three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having no bond between the ring nitrogen atom and a non-ring member or having only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
    • C07D213/60Heterocyclic compounds containing six-membered rings, not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom and three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having no bond between the ring nitrogen atom and a non-ring member or having only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D213/78Carbon atoms having three bonds to hetero atoms, with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals
    • C07D213/84Nitriles
    • C07D213/85Nitriles in position 3
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00Antineoplastic agents
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00Antineoplastic agents
    • A61P35/02Antineoplastic agents specific for leukemia

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  • Hematology (AREA)
  • Oncology (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Pyridine Compounds (AREA)
  • Hydrogenated Pyridines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 茨責分国 本発明はシアノピリジン−2−ジアゾヒドロキシドの塩
基性塩化合物である新規な化合物、これらの製法、これ
らの化合物を含有する医薬組成物および投与形態でこれ
らの化合物を使用する治療法に関する0本発明の新規な
化合物は薬理的性質を有し、特に細胞増殖抑制剤および
細胞生長抑止剤として有用な薬剤である。
衾更至崖員 ピリジン−2−ジアゾヒドロキシド塩化合物すなわち(
ピリジン−2−ジアゾテート化合物)は例えばパントン
、ミンヒおよびウォルフェ(Bunton、Minch
およびWolfe)によってジャーナル・オブ・アメリ
カン・ケミカル・ソサイエティ−(J、A++、Che
a+、Soc、、 ) % 1974年、第96巻、第
3267−3275頁に記載されているように文献上知
られている。
衾夙q孤個 本発明はその一態様において構造式 〔式中Rは5−CN基であり、Mは1当量のアルカリ金
属(la族の金属)、好ましくはナトリウムまたはカリ
ウムであり、または各当量のアルカリ土類金属(2a族
の金属)、好ましくはカルシウムまたはマグネシウムで
ある〕 であられされる塩の形態の、新規なシアノピリジン−2
−ジアゾヒドロキシド化合物に関する。その純粋な形態
の化合物は固体であり、典型的には貯蔵安定性を有する
。好ましいナトリウム化合物に関してこの点を説明する
と、pH7,4において水溶液を調製した場合、この化
合物は安定で約3時間の半寿命(half−1ife)
を有するのに対して、相当する未置換のピリジン−2−
ジアゾテートナトソウ1塩はPH7・4の水溶液中で約
2分間と0゛う半     。
寿命を有するにすぎない。この化合物はシン型およびア
ンチ型で存在することができ、本発明はこれらの両型お
よびこれらの混合物を企図している。
本発明のその方法の一態様において、2−アミノ−5−
シアノピリジンを不活性溶媒中に含まれる塩基と反応さ
せ、この反応混合物をジアゾ化が完了するまで亜硝酸ア
ルキルで処理し、ついでその生成物を反応混合物から塩
の形態で単離することからなる、5−シアノピリジン−
2−ジアゾヒドロキシドのアルカリ金属塩またはアルカ
リ土類金属塩を製造する方法を包含する。
この方法は反応体および反応条件の両方とも可成り大き
く変えることができるが、好ましくは実質上反応体の当
モル量を使用する。アルカリ金属アルコキシド、アミド
および有機金属化合物を含め、いろいろな塩基を使用す
ることができる。ナトリウムアミドは好ましい塩基であ
り、カリウムアミドを使用することもできる。低級(c
l〜Ca)アルキルリチウムまたはナトリウム化合物は
好ましい有機金属塩基である。変換された金属生成物を
単離する目的で金属イオンを別な金属イオンに変換する
ために、例えばスルホン酸カチオン交換樹脂の適当な金
属塩のカラムを用いるイオン交換クロマトグラフィーを
適宜使用する。亜硝酸アルキル試薬は例えばメチル、エ
チル、プロピル、n−ブチルおよびn−ペンチル亜硝酸
塩を含む亜硝酸低級アルキル(C+〜Ch)から選ぶの
が適当である。亜硝酸イソアミルは適当な亜硝酸塩であ
る。溶媒はテトラヒドロフラン(THF)、エチルエー
テル、ジオキサン、ジメトキシエタンまたは他のアルキ
ルモノ−、ジーまたはポリエーテル溶媒から選ぶのが適
当であるが、THFが好ましい溶媒である0反応基度は
厳密ではない。
10〜100℃の範囲の温度を適当に使用することがで
きるが、約18〜約28℃の範囲の温度が好ましい。約
15〜20時間の反応時間を要するのが普通である。
本発明は他の組成物の態様において、細胞生長抑止量の
5−シアノピリジン−2−ジアゾヒドロキシドのアルカ
リ金属塩またはアルカリ土類金属塩、好ましくはナトリ
ウム塩、カリウム塩、カルシウム塩またはマグネシウム
塩と医薬的に許容し得る担体とを含む、細胞生長抑止用
医薬組成物に関する。
本発明はその方法の一態様において、5−シアノピリジ
ン−2−ジアゾヒドロキシドのアルカリ金属塩またはア
ルカリ土類金属塩、好ましくはそのナトリウム塩、カリ
ウム塩、カルシウム塩またはマグネシウム塩の細胞生長
抑止量を、それを必要とする動物に投与形態で投与する
ことからなる、動物の細胞生長抑止法に関する。
本発明の化合物の物理的および薬理的性質本発明の化合
物は、さきに述べたように、安定な固体であり、pH7
,4またはそれ以上というようなアルカリ性のpHにお
いて比較的安定な溶液を生ずる。この化合物は細胞増殖
抑制性および細胞毒性(すなわち細胞生長抑止性)を有
し、けつ歯動物によって例示されるような動物に対し、
投与形態の薬剤として有用である。
本発明の化合物の活性およびこれらの化合物の用途は、
それ自体慣用になっていて当該技術で認められている実
験によって確立される。そのような試験的実験の一つは
、生体内のリンパ球性〔ロイケミア(leukemia
) P 388 )試験であるつ用いられる動物は雄ま
たは雌のCD2F、はつかねずみで、試験群当り6また
は7匹の動物が使われる。細胞移植はリンパ球性ロイケ
ミアP388の細胞を含むうすい腹水液の腹膜組織内注
射による。
試験化合物は、細胞接種につづき、いろいろな投与量に
おいて連続5日間にわたり1日1回腹膜組織内に投与さ
れる。動物は秤量され、生き残った動物は正規な規準で
30日にわたって記録される。
処理動物(T)の生き残り時間/対照動物(C)の生き
残り時間の割合が計算される。効力の基準はT/Cの比
×100が−125より大きいか125に等しいことで
ある。この試験において、5−シアノピリジン−2−ジ
アゾヒドロキシドナトリウム塩(これは本発明の塩化合
物としては典型的なものである)は体重1kg当り25
■の投与量において、最低基準をはるかに超えるT/C
価、すなわち268というT/C価を与えるほど効力が
あった。
医薬組成物の調製 薬剤または医薬組成物として用いる場合、本発明の化合
物はいろいろな種類の局所、経口および非経口投与形態
に調剤され、投与されることができる。
医薬組成物を調剤するには、固体または液体のいずれか
であり得る不活性の、医薬的に許容し得る担体を使用す
る。固体形態の調剤には、粉剤、タブレフト、分散し得
る顆粒、カプセル剤、カシェ剤および生薬が含まれる。
固体の担体は希釈剤、調味料、溶解剤、潤滑剤、懸濁剤
、結合剤またはタブレット崩壊剤としても働き得る1種
またはそれ以上の物質であることができる。それはまた
カプセル化材であってもよい。粉剤においては、担体は
微粉砕された活性化合物との混合物である微粉砕された
固体である。タブレットにおいては、化合物は必要な結
合性を有する担体と適当な割合で混合され、所望の形状
および大きさに固められる。粉剤およびタブレットは好
ましくは活性成分の5または20ないし約70%を含む
。適当な固体の担体は炭酸マグネシウム、ステアリン酸
マグネシウム、タルク、砂糖、ラクトース、ペクチン、
デキストリン、でん粉、ゼラチン、トラガカントゴム、
メチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリ
ウム、低融点ワックス、ココアバター等である。「製剤
」という用語には、担体によって活性成分が(他の担体
と一緒に、または他の担体無しに)かこまれ、活性成分
と関連しているカプセルを与える担体としてのカプセル
化材と活性成分との処法を含むことが企図されている。
同様にカシェ剤が含まれる。タブレット、粉剤、カシェ
剤およびカプセル剤を経口投与に適する固体の投与形態
として使用することができる。
液状の製剤には、溶液、!!A濁液および乳濁液が含ま
れる。−例として、非経口注射用の水溶液または水−プ
ロピレングリコール溶液をあげることができる。液体製
剤は水性のポリエチレングリコール溶液中の溶液に処法
されることもできる。経口投与用に適当な水溶液は水中
に活性成分を溶解し、適当な着色剤、調味料、安定剤お
よび所望による増粘剤を加えることによってつくられる
ことができる。経口投与に適当な水性懸濁液は粘性物質
、例えば天然ゴムまたは合成ゴム、樹脂、メチルセルロ
ース、カルボキシメチルセルロースナトリウムおよび他
の懸濁剤とともに水中に微粉砕された活性成分を分散さ
せることによってつくられることができる。
局所製剤にはダスト粉剤、クリーム、ローション、ゲル
およびスプレーが含まれる。これらの種々の局所製剤は
周知の方法で処決されることができる。例えばアメリカ
合衆国、イーストン、ペンシルバニア18042 (f
!aston、Penn5ylvania18042、
USA)のマソク出版社(MackPublishin
g Co−+)から出版されたレミントンの医薬科学の
14版、43章(Re+wington’5Pharn
+aceutical 5ciences、Chapt
er 43,14th t!d、、)を参照されたい。
医薬製剤は単位投与形態であることが好ましい。
このような形態では、その製剤は活性成分の適当な量を
含む単位投与形態に再分割される。単位投与形態は包装
された製剤であることができ、製剤の別々な量を含む包
装、例えば小包にされたタブレット、カプセルおよび薬
びんまたはアンプルに入った粉末であることができる。
単位投与形態はカプセル ってもよく、または任意のこのような包装形態の適当な
数であってもよい。
製剤の単位投与における活性化合物の量は特定の適用お
よび活性成分の効能にしたがって変えることができ、或
いは50■ないし500■に調節される。
薬剤として治療に用いる場合には、本発明の治療法に利
用される化合物は呟当り約0.1■ないし約50呵の初
期投与量で投与される。k1当り約0、5■ないし約1
0■の投与範囲が好ましい。特殊事情に対する適当な投
与量の決定は医者の熟練     1の範囲にある。一
般に、治療はその化合物の少ない投与量すなわち最適投
与量より少ない投与量を用いて開始される。しかるのち
にその環境の下で最適の効果が達せられるまで少しづつ
増やされる。
便宜上、毎日の全投与量を分けることができ、所望なら
ば1日の間に数回に分けて投与することができる。
本化合物は非経口的に、或いは腹膜組織内に投与するこ
ともできる。所望ならばヒドロキシブdビルセルロース
のような界面活性剤と水中で混合して本化合物の溶液を
つくることができる。グリセリン、液状ポリエチレング
リコールおよびこれらの混合物中で、および油中で分散
液をつくることもできる。貯蔵および使用の普通の条件
の下ではこれらの製剤は微生物の成長を防ぐために防腐
剤を含む。
注射用に適当な医薬形態には無菌の水溶液または分散液
が含まれ、また無菌の注射用溶液または分散液をその場
で調製するための無菌の粉末が含まれる。あらゆる場合
にこの°形態は無菌でなければならず、また容易に注射
できる程度に流動性でなければならない.それは製造お
よび貯蔵の条件のもとで安定でなければならず、またバ
クテリヤやかびのような微生物の汚染作用に対して保護
されなければならない。担体は例えば水、エタノール、
ポリオール(例えばグリセリン、プロピレングリコール
および液状ポリエチレングリコールなど)、N.N−ジ
メチルアセトアミド、これらの適当な混合物および植物
油を含む溶媒または分散媒体であることができる。適当
な流動性は、例えばレシチンのような被覆の使用により
、或いは分散液の場合には所望の粒径の保持により、或
いは界面活性剤の使用により維持することができる。
微生物の作用の予防は種々の抗菌剤および抗真菌剤94
 、t ハパラベン、クロロブタノール、フェノール、
ソルビン酸、シメロサルなどによってなしとげることが
できる.多くの場合、等張剤例えば砂糖または塩化ナト
リウムを含有させることが好ましい。注射可能な組成物
の吸収を長引かせるには組成物中に吸収遅延剤、例えば
アルミニウムモノステアレートおよびゼラチンを使用す
ることによってなしとげることができる。
無菌の注射可能な溶液は適当な溶媒中に所要量の活性化
合物を、所望により上記のいろいろな他の成分とともに
混入し、濾過によって達成される無菌化を行うことによ
ってつくられる。一般に、分散液は塩基性分散媒体およ
び上記から選んだ他の所要成分を含む無菌のビヒクル中
にいろいろな無菌化された活性成分を混入することによ
ってつ(られる、無菌の注射可能な溶液を製造するため
の無菌の粉末の場合において、好ましい製剤方法は真空
乾燥法および凍結乾燥法であるが、これによって活性成
分の粉末に、前につくっておいた無菌化した濾過溶液か
らの追加の所望成分が加わった粉末を生ずる0本明細書
で使用する[医薬的に許容し得る担体」という用語には
、任意の、およびすべての溶媒、分散媒体、被膜、抗菌
剤および抗真菌剤、等張剤および吸収遅延剤などが含ま
れる。医薬的に活性な物質に対してこのような媒体また
は剤を使用することは当該技術においてよく知られてい
る′、任意の、慣用の媒体または剤が活性成分と相客れ
ない場合をのぞき、治療用組成物中のその使用が意図さ
れる。補助的な活性成分を組成物中に混入することもで
きる。
主たる活性成分は、効果的な量を便利にかつ効果的に投
与するために、さきに記載したような単位投与形態にお
いて、医薬的に許容し得る適当な担体とともに配合され
る。単位投与形態は、例えば、約0.1ないし約500
■、好ましくは約0.5ないし約250#の範囲の量の
主たる活性化合物を含む。割合であられすと、この化合
物は一般に約0.1ないし約500+wg/旦体vae
である。補助的な活性成分を含む組成物の場合には、そ
の用量はその成分の通常の投与量および投与方法を参考
にして決定される。毎日の非経口投与量は0.1 *r
/kgないし10■/kgの範囲である。好ましい毎日
の投与量は0.3■/kgないし10mg/kgの範囲
である。
本発明および本発明の最良の実施態様をつぎの実施例に
よって説明する。
実施例1 5−シアノピリジン−2−ジアゾヒドロキシド丈1」ニ
し包I P、Z、グレゴリ−1S、J、ホルトおよびR,スラッ
ジCP、Z−Gregory、S、J、Ho1t  お
よびR,5Iack)によるジャーナル・オブ・ケミカ
ル・ソサイエテイー(J、Chem、Soc、)、19
47.87に記載の方法にしたがってつくられた5−シ
アノ−2−アミノピリジンの1.6 g (0,013
4モル)を乾燥テトラヒドロフラン(THF)50 s
jt中ナトナトリウムアミド02g(0,0134モル
)の懸濁液に加え、乾燥窒素のもとて30分間にわたり
烈しく攪拌すると淡黄色の混合物を生ずる。この懸濁液
にTHFSmffi中亜硝酸イソアミル1.79 sJ
 (0,0134モル)を加え、得られる黄色混合物を
約23℃において12時間攪拌し、濾過し、黄色固体で
ある主題の生成物を集めメタノール/エーテルから再結
晶する。収率は1.60g(61,4%)である。
↓且−m−は巳り巡しh」: 67.54(d、IH,H−3,J=8.8Hz)、 
7.86(+w、In。
H−4) 、 8.63 (d、 IH,H−6,J=
2.0Hz) 。
トリフルオロ酢酸(T F A)の1滴の添加により;
δ6.43(d、IH,H−3,J=9.6Hz)、 
7.70(m、IH,H−4)。
8.20(d、LH,H−6,J=2.4Hzl。
rR(KBr): 3400cII−’、2230cm−’ (C=N)1
595.1470.1340.1240cm−’におい
て強いピーク計算値:Na13.51% 実測値二  14.92% 5−シアノ−2−アミノピリジンの3.57g(0,0
3モル)を、乾燥窒素のもとで、乾燥THF60mlH
F60mlアナトリウムアミドg (0,03モル)の
懸濁液に加える。得られた白色混合物をさらに室温にお
いて30分間攪拌し、ついで亜硝酸イソアミルの4.0
2鵬!(0,03モル)を摘部する。この混合物は徐々
に鮮黄色に変る。攪拌をさらに15時間続ける。生成す
る黄色固体の主題の生成物を濾過によって集め一、20
m1のTHFで2回、30mj!の乾燥エーテルで2回
洗浄し、最初はメタノール/エーテルからの再結晶によ
り、つづいてアンバーライト(^mberlite) 
E R−120(スルホン酸のナトリウム塩)樹脂の入
ったイオン交換塔を通すことにより精製する。収率は2
.5g(49%)である。
1JL−N」直上−口IM」LΩ」、己:67.59(
d、 1B、 H−3,J=8.7Hz) 、 7.8
6(dd、 LH。
H−4,J=8.7.2.1Hz)、8.62(d、I
H,H−6,J=2.1Hz)IR(KBr ): 3400aa−電、22300m−’ (C=N)15
95.1260cIm−’において強いピーク互1ユ人
1 イオン交換をカリウム塩形態にある樹脂を使用して行う
ことをのぞき実施例2と同じ塩形成法によって主題の生
成物をつくる。
実1!i 2 b pA任22A塩 イオン交換をカルシウム塩形態にある樹脂を使用して行
うことをのぞき実施例2と同じ塩形成法によって主題の
生成物をつくる。
イオン交換をマグネシウム塩形態にある樹脂を使用して
行うことをのぞき実施例2と同じ塩形成法によって主題
の生成物をつくる。
医薬組成1 つぎの代表的な実施例3ないし7は、異なる担体を使用
する実例的な医薬組成物としてあげられている。これら
の実施例中、実施例3は静脈注射用として適当な注射し
得る形態に本発明の化合物を使用することを例示゛する
・実施例4は経口用′     。
ラップ製剤を、実施例5は経口用カプセル製剤を、そし
て実施例6は経口用タブレットを記載する。
実施例7は適当な生薬に本発明の化合物を使用すること
に向けられている。実施例3ないし7に対しては、成分
は組成物をつくる方法によって列記されている。
5−シアノピリジン−2−ジアゾヒドロキシドナトリウ
ム塩 125■−500■ 米国薬局性注射用水適量 塩化合物を水に溶解し、0.22ミクロンのフィルター
を通す。濾過した溶液をアンプルまたは薬びんに加え、
密封し、そして無菌化する。
活性成分250■/シラツブ5■1 5−シアノピリジン−2−ジアゾヒドロキシドカリウム
塩             25g米国薬局法純水 
         200m1チエリーシラツプ適量ま
たは   1000m6塩化合物を水に溶解し、おだや
かに攪拌しながらこの溶液にシラツブを加える。
失施襄l カプセル 50mg、125■または500■ 5−シアノピリジン−2−ジアゾヒドロキシドカルシウ
ム塩             500g米国薬局法無
水ラクトース適量または 200gステロテックス粉末
HM          5g補力棒のついた双胴プレ
ンダー(twin 5hellblender)中で塩
とラクトースを混ぜ合わせる。2分間翻転ブレンド(t
usble blend) L/たのち、補力棒で1分
間ブレンドし、ついで再び1分間翻転ブレンドする。こ
のブレンドの一部をつぎにステロテックス粉末と混合し
、#3Gスクリーンを通し、これをブレンドの残部に加
えてもどす。この混合された成分をつぎに1分間ブレン
ドし、補力棒で30秒ブレンドし、さらに何分間かにわ
たって翻転ブレンドする。50■、125■および50
0■含有カプセルとするため、適当な大きさのカプセル
をブレンドの141■、352.5■または1410■
でそれぞれ充填する。
叉巖班エ タブレフト 50g、100■または250■ 5−シアノピリジン−2−ジアゾヒドロキシドマグネシ
ウム塩          250g、とうもろこしで
ん粉N F      200. Og微晶質セルロー
ス         46.0 gステロテックス粉末
HM        A、0g純水適量または    
     300.0IINプラネタリ−ミキサー中で
とうもろこしでん粉、セルロースおよび塩化合物を一緒
に2分間混ぜ合わせる。この混ぜ合わせた物に水を加え
、1分間混合する。得られた混合物を皿の上に拡げ、水
分の量が1ないし2%に達するまで乾燥する。乾燥した
混合物をつぎに中程度の速さで#RH2Bスクリーンを
通すフイソツミル(FiLzsill)で粉砕する。こ
の混合物の一部にステロテックス粉末を加え、#30ス
クリーンを通し、これを粉砕された混合物に加えてもど
し、その全体をドラムローリング(drum roll
ing)によって5分間ブレンドする。50+y+g、
125II1gまたは250■を含むタブレフトをつく
るのに適当した大きさのパンチを使用して、上記の全体
の混合物の圧搾されたタブレフトをつくる。
夫施桝工 生果 125■、250■または500■/3g5−シアノピ
リジン−2−ジア ジヒドロキシドナトリウム塩 125■ 250■ 5
00■1540ポリエチレングリコール1925■17
50■1400■8000ポリエチレングリコール 8
25■ 750■ 600■60℃においてポリエチレ
ングリコール1540およびポリエチレングリコール8
000を一緒に融解し、この融解物中に塩化合物を溶解
する。この全体を25℃において型に入れて適当な生薬
とする。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは5−CN基であり、Mは1当量のアルカリ金
    属または1/2当量のアルカリ土類金属である)であら
    わされる5−シアノピリジン−2−ジアゾヒドロキシド
    の塩。
  2. (2)5−シアノピリジン−2−ジアゾヒドロキシドア
    トリウム塩である特許請求の範囲第(1)項記載の化合
    物。
  3. (3)5−シアノピリジン−2−ジアゾヒドロキシドカ
    リウム塩である特許請求の範囲第(1)項記載の化合物
  4. (4)5−シアノピリジン−2−ジアゾヒドロキシドカ
    ルシウム塩である特許請求の範囲第(1)項記載の化合
    物。
  5. (5)5−シアノピリジン−2−ジアゾヒドロキシドマ
    グネシウム塩である特許請求の範囲第(1)項記載の化
    合物。
JP60253621A 1984-11-13 1985-11-12 5−シアノピリジン−2−ジアゾヒドロキシドの塩基性塩およびその製法および使用法 Granted JPS61158967A (ja)

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