JPS61158732A - 食品貯蔵容器 - Google Patents
食品貯蔵容器Info
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- JPS61158732A JPS61158732A JP60237788A JP23778885A JPS61158732A JP S61158732 A JPS61158732 A JP S61158732A JP 60237788 A JP60237788 A JP 60237788A JP 23778885 A JP23778885 A JP 23778885A JP S61158732 A JPS61158732 A JP S61158732A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K63/00—Receptacles for live fish, e.g. aquaria; Terraria
- A01K63/02—Receptacles specially adapted for transporting live fish
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23B—PRESERVATION OF FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES; CHEMICAL RIPENING OF FRUIT OR VEGETABLES
- A23B2/00—Preservation of foods or foodstuffs, in general
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D81/00—Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents
- B65D81/24—Adaptations for preventing deterioration or decay of contents; Applications to the container or packaging material of food preservatives, fungicides, pesticides or animal repellants
- B65D81/26—Adaptations for preventing deterioration or decay of contents; Applications to the container or packaging material of food preservatives, fungicides, pesticides or animal repellants with provision for draining away, or absorbing, or removing by ventilation, fluids, e.g. exuded by contents; Applications of corrosion inhibitors or desiccators
- B65D81/261—Adaptations for preventing deterioration or decay of contents; Applications to the container or packaging material of food preservatives, fungicides, pesticides or animal repellants with provision for draining away, or absorbing, or removing by ventilation, fluids, e.g. exuded by contents; Applications of corrosion inhibitors or desiccators for draining or collecting liquids without absorbing them
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は食品貯蔵容器に関し、さらに詳しくは甲殻類等
の水産動物を生かして保存するための容器に関する。
の水産動物を生かして保存するための容器に関する。
出願人のヨーロッパ特許出願番号第0072334号は
甲殻類等の水産動物を生かして保存するためのプロセス
を開示したものであり、水生動物が収められている耐漏
水性空間を上方から水を散布することによって5℃から
15℃の温度で永久的に湿った雰囲気に維持し、同空間
の下方部に凝縮した水がa縮後直ちに回復され、上方部
に再循環され、耐漏水性空間にシート状の水の膜が形成
されないようにしたものである。
甲殻類等の水産動物を生かして保存するためのプロセス
を開示したものであり、水生動物が収められている耐漏
水性空間を上方から水を散布することによって5℃から
15℃の温度で永久的に湿った雰囲気に維持し、同空間
の下方部に凝縮した水がa縮後直ちに回復され、上方部
に再循環され、耐漏水性空間にシート状の水の膜が形成
されないようにしたものである。
水産動物を従来技術のように通気された水中に保存する
代りに湿った空気中で保存することができるようになっ
たことにより、水生動物を輸送する場合に、容積が小さ
くて取外し可能な設備とすることかできるので積載容量
が増加し且つ各種の自動車が使用できるようになる利点
が得られることは疑うべくもない。このプロセスは水産
動物を輸送するのに特に有利であり、その後の種々の試
験の結果、上述した利点に加えて、水産動物、特に甲殻
類を貯蔵する際に発生する危険を低下させるものである
ことが分った。即ち、死んだ甲殻類がまだ生きているも
のに悪い影響を与えることがないように見えた。これに
対して、現在公知の魚貯蔵容器においては、死んだ甲殻
類が生きているものを害するので、死亡率の増加をさけ
るために日に一度や二度の規則的な見回りをする必要が
あった。
代りに湿った空気中で保存することができるようになっ
たことにより、水生動物を輸送する場合に、容積が小さ
くて取外し可能な設備とすることかできるので積載容量
が増加し且つ各種の自動車が使用できるようになる利点
が得られることは疑うべくもない。このプロセスは水産
動物を輸送するのに特に有利であり、その後の種々の試
験の結果、上述した利点に加えて、水産動物、特に甲殻
類を貯蔵する際に発生する危険を低下させるものである
ことが分った。即ち、死んだ甲殻類がまだ生きているも
のに悪い影響を与えることがないように見えた。これに
対して、現在公知の魚貯蔵容器においては、死んだ甲殻
類が生きているものを害するので、死亡率の増加をさけ
るために日に一度や二度の規則的な見回りをする必要が
あった。
本発明の目的は上述したプロセスを実施するための貯蔵
容器を提供することであり、これは食品、特に水産動物
を捕獲した海上、及び陸上及び航空輸送において貯蔵す
るのに適したものである。
容器を提供することであり、これは食品、特に水産動物
を捕獲した海上、及び陸上及び航空輸送において貯蔵す
るのに適したものである。
この目的に対して、甲殻類等の生鮮水産動物用の食品貯
蔵容器は一面に扉で閉鎖される貯蔵物出入用開口部を有
する耐漏水性冷凍容器を具備し、そして、この容器内を
常に湿気状態に保つためのスプレーノズルと、スプレー
ノズルに水を圧送するためのポンプ配水系と、水産動物
等の食品を搭載するための少くとも一つの水浸透性支持
部材と、この支持部材上を流れる′a縮水を排出又は循
環させるための手段と、上記冷凍容器内温度を常に約1
0℃以下に保つための手段とを具備することを特徴とす
るものである。
蔵容器は一面に扉で閉鎖される貯蔵物出入用開口部を有
する耐漏水性冷凍容器を具備し、そして、この容器内を
常に湿気状態に保つためのスプレーノズルと、スプレー
ノズルに水を圧送するためのポンプ配水系と、水産動物
等の食品を搭載するための少くとも一つの水浸透性支持
部材と、この支持部材上を流れる′a縮水を排出又は循
環させるための手段と、上記冷凍容器内温度を常に約1
0℃以下に保つための手段とを具備することを特徴とす
るものである。
スプレーノズルは水を下向きに散布するために容器の上
方部に取付けられることができ、或いは各レベルで食品
に水を散布するように配置されることができる。後者の
構成は、生きた魚の場合のように個別により強烈に水気
を与えられる必要があるときに特に採用されなければな
らない。
方部に取付けられることができ、或いは各レベルで食品
に水を散布するように配置されることができる。後者の
構成は、生きた魚の場合のように個別により強烈に水気
を与えられる必要があるときに特に採用されなければな
らない。
本発明による容器は閉回路又は開回路で作用することが
できる。第一の場合には、扉で閉鎖される開口部を通し
て外側に引出して取外し可能な集水タンクに水を導(た
めに支持部材の下に位置する底部と、上方のスプレーノ
ズルに水を供給するために取外し可能な集水タンクに集
められた水を圧送するための回路とを具備する。
できる。第一の場合には、扉で閉鎖される開口部を通し
て外側に引出して取外し可能な集水タンクに水を導(た
めに支持部材の下に位置する底部と、上方のスプレーノ
ズルに水を供給するために取外し可能な集水タンクに集
められた水を圧送するための回路とを具備する。
本発明のさらなる特徴によれば、取外し可能な集水タン
クは、凝縮水が落下する開口部に近接した前室と、この
前室と浸透性隔膜を介して隔てられた中間ろ過室と、こ
の中間ろ過室の下部と連通してろ過された水を集め該容
器のクローズドサーキット動作時に前記ポンプ配水系の
ポンプの吸水管が浸漬される後室とからなる複数の分割
室を含む水平方向に摺動する引出しにより構成される。
クは、凝縮水が落下する開口部に近接した前室と、この
前室と浸透性隔膜を介して隔てられた中間ろ過室と、こ
の中間ろ過室の下部と連通してろ過された水を集め該容
器のクローズドサーキット動作時に前記ポンプ配水系の
ポンプの吸水管が浸漬される後室とからなる複数の分割
室を含む水平方向に摺動する引出しにより構成される。
容器が輸送のために使用されているか又は所定の場所で
貯蔵のために使用されているかに応じて、ろ過及び集水
タンクのモードが異る。容器が貯蔵のために静止して使
用されるときには、水をできるだけ長い期間最適の条件
に保つために優れたろ過を確保する必要があり、容器が
輸送される場合には、集水タンクは操作又は、輸送の間
に水を失ってはならない。
貯蔵のために使用されているかに応じて、ろ過及び集水
タンクのモードが異る。容器が貯蔵のために静止して使
用されるときには、水をできるだけ長い期間最適の条件
に保つために優れたろ過を確保する必要があり、容器が
輸送される場合には、集水タンクは操作又は、輸送の間
に水を失ってはならない。
本発明による容器は静止位置において永久的な貯蔵設備
として使用されることができ、これは、海辺にあって高
価であり且つ大きな土地を占める現在使用されている魚
貯蔵設備に要求される大きな土地を低減させる。さらに
、容器内を比較的に低い温度に維持しているので甲殻類
等を長く保存でき、その活性力の衰えを長引かせる。
として使用されることができ、これは、海辺にあって高
価であり且つ大きな土地を占める現在使用されている魚
貯蔵設備に要求される大きな土地を低減させる。さらに
、容器内を比較的に低い温度に維持しているので甲殻類
等を長く保存でき、その活性力の衰えを長引かせる。
例えば、本発明による容器に72時間貯蔵されたジャイ
アントプローンは、積載前に死んでいたものであったけ
れどもこの期間の終りまで同じ新鮮さを維持していた。
アントプローンは、積載前に死んでいたものであったけ
れどもこの期間の終りまで同じ新鮮さを維持していた。
一方、従来の冷蔵装置では、例え氷を使用したとしても
頭部が黒ずんでしまった。
頭部が黒ずんでしまった。
本発明による容器は捕獲基から貯蔵及び輸送を介した小
売り場までの全ての場を通して使用されることができる
。
売り場までの全ての場を通して使用されることができる
。
漁船で使用されるときには、本発明による容器は捕獲さ
れたときの最大の注意をもって水産動物が置かれる空間
を構成し、これらの水産動物はこのようにして一度収め
られるともはや温度や環境の変化に苦しまされることが
なくなる。
れたときの最大の注意をもって水産動物が置かれる空間
を構成し、これらの水産動物はこのようにして一度収め
られるともはや温度や環境の変化に苦しまされることが
なくなる。
同じように、養殖により作られた種属に対しては、その
ような貯蔵のまま消費者に運ばれることができ、又は他
の繁殖の場に持っていかれることができる。塩水の種属
に対しては、海辺の近くよりもあらゆる場合で貯蔵する
ことができる。
ような貯蔵のまま消費者に運ばれることができ、又は他
の繁殖の場に持っていかれることができる。塩水の種属
に対しては、海辺の近くよりもあらゆる場合で貯蔵する
ことができる。
海辺に設置された容器に対しては、閉回路で作動される
ことは必ずしも必要でない。船上でも同様である。
ことは必ずしも必要でない。船上でも同様である。
本発明による容器は生きた甲殻類等の水産動物を保存す
るのに特に適したものであるけれども、容器内が低温度
に保たれ且つ常に新らしい湿りが更新されて新鮮さを保
つのに適しているので、果物や野菜や死んだ魚等の生き
ていない食品のために使用されることもできる。
るのに特に適したものであるけれども、容器内が低温度
に保たれ且つ常に新らしい湿りが更新されて新鮮さを保
つのに適しているので、果物や野菜や死んだ魚等の生き
ていない食品のために使用されることもできる。
容器に組込まれる冷凍システムにより、本発明による容
器は冷蔵又は冷凍食品を輸送するために使用されること
ができ、これは生鮮食品や生きた水産動物が全路程に亘
って輸送されないとしても空荷で戻ることを避けること
ができるものである。
器は冷蔵又は冷凍食品を輸送するために使用されること
ができ、これは生鮮食品や生きた水産動物が全路程に亘
って輸送されないとしても空荷で戻ることを避けること
ができるものである。
戻り荷として冷蔵又は冷凍食品が輸送されるときには、
容器は水散布装置を空にすることによってその目的に適
合し且つ容器を保護し、容器内の空気がおおいにかきま
わされることができる。
容器は水散布装置を空にすることによってその目的に適
合し且つ容器を保護し、容器内の空気がおおいにかきま
わされることができる。
本発明は、添付図面を参照した以下の説明によってより
容易に理解されるであろう。
容易に理解されるであろう。
図面を参照すると、第1図及び第2図に示される容器は
平行六面体状の水密容器1を備えており、該容器lの面
の1つにはドア2によって閉塞される出入口が示されて
いる。容器1は、該容器の床4の一定距離だけ上方に横
たわる底部3を該容器の内側に備えている。逆角錐台の
形態をなしているこの底部3は、傾斜した側板3a、3
h、3cからなっており、これら側板は角錐台の小さな
基部を形成する下部水平板3dに結合されており、この
下部水平板3dは、第2図及び第3図において判るよう
に、底部の全長を越えて延びてはいない。この底部3の
下側には、いくつかの区画室を有する濾過用引出し5に
より構成される集水タンりが収容されており、この集水
タンクは長手方向に移動可能である。この引出し5は、
垂直隔壁7により再分割された前室6と、その次の中間
室8と、最後の後室9とを備えている。前室6は透過性
の隔壁11によって中間室8から分離されている。中間
室8内には、例えば海綿状プラスチック層12と、その
次のグラスウール層13と、その次の活性炭層14と、
最後の砂利層15とが、頂部から底部まで連続的に配設
されている。この中間室8は垂直隔壁16によって後室
9から分離されている。この垂直隔壁の下部には1つ以
上のオリフィスが貫通していて2つの室8,9の連通を
可能にしている。後室9内には、ポンプ18の吸入管I
7が差し込まれており、このポンプ18は容器1の上部
内に設けられたスプレーノズル21に水を供給する送出
管19に接続されている。これらノズルは、側部の及び
/又は中央部の棒に沿って、あるいは何らかの他の方法
で配置され得る。
平行六面体状の水密容器1を備えており、該容器lの面
の1つにはドア2によって閉塞される出入口が示されて
いる。容器1は、該容器の床4の一定距離だけ上方に横
たわる底部3を該容器の内側に備えている。逆角錐台の
形態をなしているこの底部3は、傾斜した側板3a、3
h、3cからなっており、これら側板は角錐台の小さな
基部を形成する下部水平板3dに結合されており、この
下部水平板3dは、第2図及び第3図において判るよう
に、底部の全長を越えて延びてはいない。この底部3の
下側には、いくつかの区画室を有する濾過用引出し5に
より構成される集水タンりが収容されており、この集水
タンクは長手方向に移動可能である。この引出し5は、
垂直隔壁7により再分割された前室6と、その次の中間
室8と、最後の後室9とを備えている。前室6は透過性
の隔壁11によって中間室8から分離されている。中間
室8内には、例えば海綿状プラスチック層12と、その
次のグラスウール層13と、その次の活性炭層14と、
最後の砂利層15とが、頂部から底部まで連続的に配設
されている。この中間室8は垂直隔壁16によって後室
9から分離されている。この垂直隔壁の下部には1つ以
上のオリフィスが貫通していて2つの室8,9の連通を
可能にしている。後室9内には、ポンプ18の吸入管I
7が差し込まれており、このポンプ18は容器1の上部
内に設けられたスプレーノズル21に水を供給する送出
管19に接続されている。これらノズルは、側部の及び
/又は中央部の棒に沿って、あるいは何らかの他の方法
で配置され得る。
底部3の上方に水平スレート床22が配設されており、
該スレート床には甲殻!il!24のような貯蔵又は輸
送すべき水生動物を収容する開口箱23が配置されてい
る。
該スレート床には甲殻!il!24のような貯蔵又は輸
送すべき水生動物を収容する開口箱23が配置されてい
る。
容器1の上部において、容器1はその内部を10℃より
低い低温に保つための低温空気の循環を確保する1つ以
上の冷凍ユニット25を備えている。
低い低温に保つための低温空気の循環を確保する1つ以
上の冷凍ユニット25を備えている。
容器1が甲殻類24の貯蔵又は輸送のために使用される
場合、ポンプ18及び冷凍ユニット25は作動のために
電源に接続される。したがって、はじめは法適用引出し
5内にある所定量の水がポンプ18により汲み取られて
後室9内に入り、次いで水は容器の内側に永続的に湿っ
た雰囲気を形成するために管19を介して噴霧ノズル2
1に送り出される。永続的に噴霧される水は、その後流
れて甲殻類24を洗った後、開口箱23及びスレート床
22を通って、底部3の3つの傾斜板3a、3b、3c
の上及び水平板3dの上に落下し、後室6に向って流さ
れ、前室6内では粗大な汚物が埋積される。この水は、
その後、中間隔壁IIを通過して海綿状プラスチック層
12内を流通し、次いで、グラスウール層13内を流通
し、次いで、活性炭N14内を流通し、次いで、砂利層
15内を流通し、それ故、完全に濾過される。それ故、
後室9は再使用し得る完全純水を受は取る。
場合、ポンプ18及び冷凍ユニット25は作動のために
電源に接続される。したがって、はじめは法適用引出し
5内にある所定量の水がポンプ18により汲み取られて
後室9内に入り、次いで水は容器の内側に永続的に湿っ
た雰囲気を形成するために管19を介して噴霧ノズル2
1に送り出される。永続的に噴霧される水は、その後流
れて甲殻類24を洗った後、開口箱23及びスレート床
22を通って、底部3の3つの傾斜板3a、3b、3c
の上及び水平板3dの上に落下し、後室6に向って流さ
れ、前室6内では粗大な汚物が埋積される。この水は、
その後、中間隔壁IIを通過して海綿状プラスチック層
12内を流通し、次いで、グラスウール層13内を流通
し、次いで、活性炭N14内を流通し、次いで、砂利層
15内を流通し、それ故、完全に濾過される。それ故、
後室9は再使用し得る完全純水を受は取る。
法適用引出し5を掃除したい場合には、ドア2を開けて
該引出しを、第3図に示すように、前方に引き出せば足
りる。その時、前室6が出し入れ自在となり、それを掃
除し、中間室8もまた出し入れ自在となり、濾過部材の
取出しが可能となる。
該引出しを、第3図に示すように、前方に引き出せば足
りる。その時、前室6が出し入れ自在となり、それを掃
除し、中間室8もまた出し入れ自在となり、濾過部材の
取出しが可能となる。
第4図は別の実施例を示す。この実施例において、冷凍
ユニット25は低温空気の蒸気を生成し、この蒸気は容
器の中央部の周りを全体的に循環し、容器内には甲殻類
24を収容した開口箱23が収容されており、また容器
内では水が噴霧される。
ユニット25は低温空気の蒸気を生成し、この蒸気は容
器の中央部の周りを全体的に循環し、容器内には甲殻類
24を収容した開口箱23が収容されており、また容器
内では水が噴霧される。
第5図に示される容器の変形例において、該容器は、そ
の上部に上室27を規定する水平分離隔壁26を備えて
おり、上室27内には容器冷却システムの一部を形成す
る蒸気発生[28が収容されている。この蒸気発生機2
8は壁内に埋め込まれた管を介してコンプレッサ29に
接続されており、コンプレッサ29は容器の下部に設け
られた区画室31内に収容されている。ファン32が上
室27内に収容されて上室27内の低温空気を循環させ
るので、低温空気が十分に攪拌されて分離隔壁26の全
体にくまなく拡散される。それ故、この分離隔壁26は
容器の貯蔵室30の内側に生成されメ湿った雰囲気内に
低温を伝導し、それ故、湿気の結霜を防止する。分離隔
壁26の下方にはスプレーノズル21が配設されており
、このノズル21は水を下方に噴霧する。また、このノ
ズル21は、王室3I内に収容されたポンプ18に管1
9を介して接続されている。下室31は、開放可能で空
気を通過させることができる格子33により規定されて
いる。ドア34は容器の側壁内に設けられており、食品
の搬入又は取出しのために容器の貯蔵室30内に出入り
することができるようになっている。主貯蔵室30は、
その下部が水平スレート床22により規定されており、
この水平スレート床22の下方には傾斜集水底35が延
びている。複数個のパネルからなる底35は、上方の集
水タンク5に向けて開口しており、凝縮水の再生、濾過
及び貯蔵を確実にさせている。この底35から水はポン
プ18で吸引されて再循環され、そして、上部ノズル2
1によって噴霧される。
の上部に上室27を規定する水平分離隔壁26を備えて
おり、上室27内には容器冷却システムの一部を形成す
る蒸気発生[28が収容されている。この蒸気発生機2
8は壁内に埋め込まれた管を介してコンプレッサ29に
接続されており、コンプレッサ29は容器の下部に設け
られた区画室31内に収容されている。ファン32が上
室27内に収容されて上室27内の低温空気を循環させ
るので、低温空気が十分に攪拌されて分離隔壁26の全
体にくまなく拡散される。それ故、この分離隔壁26は
容器の貯蔵室30の内側に生成されメ湿った雰囲気内に
低温を伝導し、それ故、湿気の結霜を防止する。分離隔
壁26の下方にはスプレーノズル21が配設されており
、このノズル21は水を下方に噴霧する。また、このノ
ズル21は、王室3I内に収容されたポンプ18に管1
9を介して接続されている。下室31は、開放可能で空
気を通過させることができる格子33により規定されて
いる。ドア34は容器の側壁内に設けられており、食品
の搬入又は取出しのために容器の貯蔵室30内に出入り
することができるようになっている。主貯蔵室30は、
その下部が水平スレート床22により規定されており、
この水平スレート床22の下方には傾斜集水底35が延
びている。複数個のパネルからなる底35は、上方の集
水タンク5に向けて開口しており、凝縮水の再生、濾過
及び貯蔵を確実にさせている。この底35から水はポン
プ18で吸引されて再循環され、そして、上部ノズル2
1によって噴霧される。
集水タンク5は技術的点検用ドア36を介して出入りで
きる室36内に収容されている。容器は外側にドア34
への出入りのための階段を構成する足場37を備えてい
てもよい。最後に、種々の電気装置、即ち、冷却システ
ムのコンプレッサ29のモータやポンプ18の駆動モー
タには供給導線38によって電力が供給される。
きる室36内に収容されている。容器は外側にドア34
への出入りのための階段を構成する足場37を備えてい
てもよい。最後に、種々の電気装置、即ち、冷却システ
ムのコンプレッサ29のモータやポンプ18の駆動モー
タには供給導線38によって電力が供給される。
第5図に概略的に示されている容器は食品の輸送のため
に使用してもよく、この場合、生鮮食品を供給する可能
性がない場合には、戻り貨物として、冷凍又は急速冷凍
食品のために使用してもよい。この冷凍又は急速冷凍食
品の貨物の輸送のためには、水回路を排水して水平分離
隔壁26内のトラップドア26aを開ければ足りる。こ
れにより、主貯蔵室30内の低温空気の循環が可能とな
り、この場合、主貯蔵室30はもはや加湿されない。
に使用してもよく、この場合、生鮮食品を供給する可能
性がない場合には、戻り貨物として、冷凍又は急速冷凍
食品のために使用してもよい。この冷凍又は急速冷凍食
品の貨物の輸送のためには、水回路を排水して水平分離
隔壁26内のトラップドア26aを開ければ足りる。こ
れにより、主貯蔵室30内の低温空気の循環が可能とな
り、この場合、主貯蔵室30はもはや加湿されない。
第6図〜第9図は、比較的柔かい生鮮水産生物を輸送す
るための個室を組込んだ支持部材41の実施例を示す。
るための個室を組込んだ支持部材41の実施例を示す。
この支持部材41は垂直方向および水平方向に並んで配
置された個室42の集合体を有する。各個室は例えばマ
ス等の水産動物を収容するよう構成され、このマスは各
個室42の縦方向垂直壁43に墳触することにより垂直
位置に維持される。各個室42はまた、水平に対して若
干傾斜した底44によっても区画される。各個室42は
、その前端において、全ての個室に共通であり底44か
ら室の高さの一部分のみにわたって延びる、前方横壁4
6により閉じられる。さらに、水スプレーノズル47は
、水平方向に延びる水供給管48に結合され、各ノズル
47は隣接する2つの個室42に向って水を噴射するた
めに設けられる。個室に水を供給するノズル47および
管48は、前方横壁46の上方であって、各室42の上
方前部に設けられる。さらに、各縦方向垂直壁43は前
方横壁46からある距離だけ離れた所で途切れる。した
がって、前方横壁46の上方であって縦方向垂直壁43
の軸心内に位置するノズル47は、隣接する2つの個室
42の前方領域へ向って水を噴射する。したがって、隣
接する2つの個室42に収容された2匹のマスは、常に
えらを介して、同じスプレーノズル47から吹出る水霧
を受ける。
置された個室42の集合体を有する。各個室は例えばマ
ス等の水産動物を収容するよう構成され、このマスは各
個室42の縦方向垂直壁43に墳触することにより垂直
位置に維持される。各個室42はまた、水平に対して若
干傾斜した底44によっても区画される。各個室42は
、その前端において、全ての個室に共通であり底44か
ら室の高さの一部分のみにわたって延びる、前方横壁4
6により閉じられる。さらに、水スプレーノズル47は
、水平方向に延びる水供給管48に結合され、各ノズル
47は隣接する2つの個室42に向って水を噴射するた
めに設けられる。個室に水を供給するノズル47および
管48は、前方横壁46の上方であって、各室42の上
方前部に設けられる。さらに、各縦方向垂直壁43は前
方横壁46からある距離だけ離れた所で途切れる。した
がって、前方横壁46の上方であって縦方向垂直壁43
の軸心内に位置するノズル47は、隣接する2つの個室
42の前方領域へ向って水を噴射する。したがって、隣
接する2つの個室42に収容された2匹のマスは、常に
えらを介して、同じスプレーノズル47から吹出る水霧
を受ける。
各個室42の底44が下方および前方へ傾斜するという
ことは、各マスが前方へ傾斜して保持されることを意味
し、この姿勢により後方へ滑ることが防止される。また
この傾斜により、前方の下方角部に少しの水面を常時形
成することとなり、これにより、荷降ろしおよび次の貯
蔵庫(貯蔵支持部材を受容するために設けられた容器あ
るいは室)への輸送のために外されなければならない支
持部材41の操作の間、マスは生きていることができる
。したがって貯蔵支持部材41は高速結合手段を介して
配水系に接続され、この配水系は、貯蔵支持部材41を
有さない端部の要素を遮断するために、タンクへの循環
路を設けられる。
ことは、各マスが前方へ傾斜して保持されることを意味
し、この姿勢により後方へ滑ることが防止される。また
この傾斜により、前方の下方角部に少しの水面を常時形
成することとなり、これにより、荷降ろしおよび次の貯
蔵庫(貯蔵支持部材を受容するために設けられた容器あ
るいは室)への輸送のために外されなければならない支
持部材41の操作の間、マスは生きていることができる
。したがって貯蔵支持部材41は高速結合手段を介して
配水系に接続され、この配水系は、貯蔵支持部材41を
有さない端部の要素を遮断するために、タンクへの循環
路を設けられる。
室の底44を構成する棚は、水流を加速するために所定
位置において水を浸透させることができる。実際、移動
する水の量はできるだけたくさん減量される。前方横壁
46が頂部まで延びていないので、貯蔵支持部材41の
全体において自由に循環する空気の通路が形成される。
位置において水を浸透させることができる。実際、移動
する水の量はできるだけたくさん減量される。前方横壁
46が頂部まで延びていないので、貯蔵支持部材41の
全体において自由に循環する空気の通路が形成される。
本発明に係る容器が船倉に設けられた場合、船に通常設
けられる船倉ポンプがこれらの船倉を常に空にするので
、容器は水を循環させることなく機能する。これにより
、死んだ魚が容器内に配置されたとしても、水の浄化が
かなり簡単になる。
けられる船倉ポンプがこれらの船倉を常に空にするので
、容器は水を循環させることなく機能する。これにより
、死んだ魚が容器内に配置されたとしても、水の浄化が
かなり簡単になる。
実際ある種の生物は、大きかったり、また他の事情によ
り、浄化を妨げるかもしれない。このような場合、単に
、海から汲上げた水を浄化すること、および、その水の
噴射の前に、しばらくの間、湿った隔壁を冷却する空気
の一部にその水を導けばよい。
り、浄化を妨げるかもしれない。このような場合、単に
、海から汲上げた水を浄化すること、および、その水の
噴射の前に、しばらくの間、湿った隔壁を冷却する空気
の一部にその水を導けばよい。
本発明に係る容器を用いる全ての場合において、最小限
の曝気を確保しなければならない。このような曝気は、
貯蔵区画室へ出入れするための、第5図の扉34のよう
な扉をかなり頻繁に開放することにより行なわれる。さ
らに、海上でポンプ作用が行なわれるのであれば、水は
既に充分酸素処理されている。そうでないのであれば、
清浄な空気を適当に供給することにより、曝気の不足を
補うことが必要である。
の曝気を確保しなければならない。このような曝気は、
貯蔵区画室へ出入れするための、第5図の扉34のよう
な扉をかなり頻繁に開放することにより行なわれる。さ
らに、海上でポンプ作用が行なわれるのであれば、水は
既に充分酸素処理されている。そうでないのであれば、
清浄な空気を適当に供給することにより、曝気の不足を
補うことが必要である。
第1図は甲殻類等の生鮮水産動物および食品を貯蔵およ
び/または輸送するための容器の斜視図、第2図は第1
図の容器の縦断面図、 第3図は第1図および第2図の容器の下方部分の斜視図
で、引出しは、部分的に引出されて示されたフィルタ区
画室を有し、 第4図は容器の他の実施例の縦断面図、第5図は容器の
さらに他の実施例の縦断面図、第6図は互に分離された
魚を輸送するための室を有する貯蔵支持部材の正面図、 第7図は第6図の個室を有する貯蔵支持部材の貯蔵状態
を示す側面図、 第8図は個室を有する貯蔵支持部材の平面図、第9図は
個室を有する貯蔵支持部材の斜視図である。 1・・・冷凍容器、 2・・・扉、3・・・ボト
ム、 5・・・濾過引出し、17・・・吸込管
、 18・・・ポンプ、19・・・送出管、
21・・・スプレーノズル、24・・・水産動物。
び/または輸送するための容器の斜視図、第2図は第1
図の容器の縦断面図、 第3図は第1図および第2図の容器の下方部分の斜視図
で、引出しは、部分的に引出されて示されたフィルタ区
画室を有し、 第4図は容器の他の実施例の縦断面図、第5図は容器の
さらに他の実施例の縦断面図、第6図は互に分離された
魚を輸送するための室を有する貯蔵支持部材の正面図、 第7図は第6図の個室を有する貯蔵支持部材の貯蔵状態
を示す側面図、 第8図は個室を有する貯蔵支持部材の平面図、第9図は
個室を有する貯蔵支持部材の斜視図である。 1・・・冷凍容器、 2・・・扉、3・・・ボト
ム、 5・・・濾過引出し、17・・・吸込管
、 18・・・ポンプ、19・・・送出管、
21・・・スプレーノズル、24・・・水産動物。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一面に扉で閉鎖される貯蔵物出入用開口部を有する
耐漏水性冷凍容器と、該容器内を常に湿気状態に保つた
めのスプレーノズルと、該スプレーノズルに水を圧送す
るためのポンプ配水系と、水産動物等の食品を搭載する
ための少くとも1つの水浸透性支持部材と、該支持部材
上を流れる凝縮水を排出又は循環させるための手段と、
上記冷凍容器内温度を常に約10℃以下に保つための手
段とを具備した甲殻類等の生鮮水産動物保存用の食品貯
蔵容器。 2、特許請求の範囲第1項記載の食品貯蔵容器において
、扉で閉鎖される開口部を通して外側に引出して取外し
可能な集水タンクに凝縮水を導くための底部案内手段を
前記支持部材の下方に具備した食品貯蔵容器。 3、特許請求の範囲第2項記載の食品貯蔵容器において
、前記集水タンクは、凝縮水が落下する前記開口部に近
接した前室と、該前室と浸透性隔壁を介して隔てられた
中間ろ過室と、該中間ろ過室の下部と連通してろ過され
た水を集め該容器のクローズサーキット動作時に前記ポ
ンプ配水系のポンプの吸水管が浸漬される後室とからな
る複数の分割室を含む水平方向に摺動する引出しにより
構成した食品貯蔵容器。 4、特許請求の範囲第3項記載の食品貯蔵容器において
、前記中間ろ過室に、上から順番に発泡材料層、グラス
ウール層、活性炭層および最下部の砂層を配設した食品
貯蔵容器。 5、特許請求の範囲第1項記載の食品貯蔵容器において
、容器上部に水平分離壁により上部分室を形成しその内
部に容器冷却系を構成する蒸発器(28)を収容し、該
蒸発器は容器下部の分室内の圧縮機に接続され、上記上
部分室内に上記水平分離壁に沿って冷却空気を循環させ
るための少くとも1つのファンを設けた食品貯蔵容器。 6、特許請求の範囲第5項記載の食品貯蔵容器において
、前記水平分離壁ははね上げ戸を有し、該はね上げ戸の
開放時に容器内の主貯蔵室内に冷却空気を循環可能とし
た食品貯蔵容器。 7、特許請求の範囲第1項記載の食品貯蔵容器において
、傷つき易い生鮮水産動物を収容して搬送するための縦
横に並列した複数の空どうからなる支持部材を具備した
食品貯蔵容器。 8、特許請求の範囲第7項記載の食品貯蔵容器において
、前記各空どう(42)は長手方向の垂直壁と、水平に
対しわずかに傾斜した底板と、横方向の空どうすべてに
共通の空どう前端の前壁とにより構成し、該前壁は空ど
うの底板から上方部に設けられ、各垂直壁(43)の前
端は前壁から分離され、各ノズルは前壁上方でかつ垂直
壁と整合した位置に設けられ、該ノズルは隣接した2つ
の空どうの前部に対し水を噴射する食品貯蔵容器。 9、特許請求の範囲第8項記載の食品貯蔵容器において
、空どう底板を構成する棚は水浸透性部分を有する食品
貯蔵容器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8416397 | 1984-10-26 | ||
FR8416397A FR2572252B1 (fr) | 1984-10-26 | 1984-10-26 | Conteneur pour la conservation de produits alimentaires, notamment pour le maintien en vie d'animaux aquatiques tels que des crustaces |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61158732A true JPS61158732A (ja) | 1986-07-18 |
Family
ID=9309027
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60237788A Pending JPS61158732A (ja) | 1984-10-26 | 1985-10-25 | 食品貯蔵容器 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61158732A (ja) |
FR (1) | FR2572252B1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6422263U (ja) * | 1987-07-30 | 1989-02-06 | ||
JPH01157327A (ja) * | 1987-12-11 | 1989-06-20 | Shigeyoshi Tomita | 活魚介類運搬槽 |
JPH0260535A (ja) * | 1988-08-27 | 1990-03-01 | Parasaito:Kk | 活魚保持用ボード |
CN102607230A (zh) * | 2012-03-21 | 2012-07-25 | 合肥美的荣事达电冰箱有限公司 | 冰箱 |
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US5117777A (en) * | 1988-03-24 | 1992-06-02 | Colpo Co., Ltd. | Method and apparatus for transporting and preserving living fishes |
NZ226469A (en) * | 1988-10-05 | 1992-01-29 | Nz Government | Transporting live fish in sealed container: hypnotic state induced in fish |
FR2643789B1 (fr) * | 1989-03-03 | 1995-04-21 | Letortorec Eric | Procede et installation de survie et de conservation de langoustines |
JP2565822B2 (ja) * | 1992-03-24 | 1996-12-18 | 三基興業株式会社 | 活魚の貯蔵容器 |
GB2450120B (en) * | 2007-06-13 | 2009-06-24 | R & G Associates Llp | Life support system |
PT2252846T (pt) | 2008-02-11 | 2017-07-06 | 3225335 Nova Scotia Ltd | Aparelho e método para a conservação e o transporte de produtos aquáticos vivos |
CN102328787B (zh) * | 2011-06-10 | 2013-09-25 | 浙江海洋学院 | 乌贼卵喷淋式加湿运输专用装置 |
US10104876B2 (en) | 2012-12-18 | 2018-10-23 | Clearwater Seafoods Limited Partnership | Emersed shellfish storage |
ES2761405T3 (es) * | 2014-08-05 | 2020-05-19 | Emyg Environnement Et Aquaculture | Sistema y procedimiento para el almacenamiento de productos del mar en estado vivo |
CN107839977B (zh) * | 2017-11-17 | 2019-09-27 | 魔水科技(北京)有限公司 | 一种海鲜用的抑菌保湿装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IE41337B1 (en) * | 1975-05-05 | 1979-12-05 | Trans Howard Lang Ltd | Method and apparatus for the live storage and transport oftable fish especially shell fish |
FR2511313B1 (fr) * | 1981-08-12 | 1986-03-14 | Martin Alain | Procede et installation pour la conservation en vie d'animaux aquatiques tels que des crustaces pendant leur transport |
-
1984
- 1984-10-26 FR FR8416397A patent/FR2572252B1/fr not_active Expired
-
1985
- 1985-10-25 JP JP60237788A patent/JPS61158732A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6422263U (ja) * | 1987-07-30 | 1989-02-06 | ||
JPH01157327A (ja) * | 1987-12-11 | 1989-06-20 | Shigeyoshi Tomita | 活魚介類運搬槽 |
JPH0334890B2 (ja) * | 1987-12-11 | 1991-05-24 | Shigeyoshi Tomita | |
JPH0260535A (ja) * | 1988-08-27 | 1990-03-01 | Parasaito:Kk | 活魚保持用ボード |
JPH0659153B2 (ja) * | 1988-08-27 | 1994-08-10 | 有限会社パラサイト | 活魚保持用ボード |
CN102607230A (zh) * | 2012-03-21 | 2012-07-25 | 合肥美的荣事达电冰箱有限公司 | 冰箱 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2572252B1 (fr) | 1987-06-26 |
FR2572252A1 (fr) | 1986-05-02 |
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