JPS61157732A - エンジンの始動装置 - Google Patents
エンジンの始動装置Info
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- JPS61157732A JPS61157732A JP59276068A JP27606884A JPS61157732A JP S61157732 A JPS61157732 A JP S61157732A JP 59276068 A JP59276068 A JP 59276068A JP 27606884 A JP27606884 A JP 27606884A JP S61157732 A JPS61157732 A JP S61157732A
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- F02M7/00—Carburettors with means for influencing, e.g. enriching or keeping constant, fuel/air ratio of charge under varying conditions
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】
本発明は、主として自動車のエンジンに適用される始−
システムに関するものである。 [従来の技術] ガソリンエンジンは、その始動時に特に濃厚な混合気が
必要とされるから、その始動システムとしてチ膳−クシ
ステムを1ItiIIシているのが一般的である。とこ
ろが、チョークシステムは、気化器内にチ菖−クバルブ
を介設するとともに、このバルブを手動または自動操作
で開閉させるためのリンク機構等の機械的構成を付帯す
ることが不可欠となる。そのため、燃料供給系統におけ
る構造の複雑化を免れず、エンジン全体としての構造の
簡略化を図る上での障害となっている。 このような不都合に対処すべく開発された始動システム
の先行技術として、先に出願した特願昭58−2376
32号公報に示されるようなものがある。すなわち、こ
の始動システムは、パルス電圧が印加される毎にピスト
ンを往復動作させてエンジンの吸気系に補助燃料を供給
する電磁式の燃料補給ポンプと、エンジンが始gJ前、
クランキング中あるいは完爆完r後のいずれの運転状態
にあるかを検出する運転状態検出手段と、この運転状態
検出手段により検出される運転状態に応じたパルス電圧
の印加周期を設定するパルス周期設定手段と、このパル
ス周期設定手段により設定された周期で前記燃料補給ポ
ンプにパルス電圧を印加するポンプ駆動手段とを具備し
てなるものである。 ところが、このような従来のものは、クランキング時に
設定通りの燃料増量を行なうことができない場合が生じ
るという問題がある0本発明の発明者はその原因を究明
すべく種々の実験を行なった結果、次のような番実を見
い出した。すなわち、従来のものは、運転状態に応じて
パルス周期FH2を設定し、そのパルス周期FH2で燃
料補給ポンプを駆動するようにしており、それによって
。 各運転状態に応じた供給速度で燃料を補給できるように
しているが、そのパルス電圧の印加時間幅W(第8図参
照)は運転状態に応じて変えるようになっていない、と
ころが、前記パルス幅Wを、標準的な値、例えば、25
m5ecに固定した状態で、前記燃料噴射ポンプの電
磁アクチュエータに印加するパルス電圧値Vを種々に変
化させ、その際におけるlパルス当りのポンプからの燃
料吐出量を調べてみると、第9図に示すようになる。す
なわち、第9図は、後述する実施例の燃料補給ポンプ1
7と同様なポンプの燃料吐出特性を示したものである。 しかして、このポンプにおいて、パルス電圧を14Vか
ら徐々に下げてみると、パルス周期FH2を50 m5
ec (駆動周波数20112)ニ設定した場合も、パ
ルス周期FHz t−100厘get’ (駆動周波数
1082)に設定した場合も、ある境界イ1(約6v)
を下まわった状態からポンプの吐出量が急激に低下して
しまう、したがって、バッテリの充電状態が不十分な時
に、スタータを作動させてクランキングを行なうと、前
記燃料噴射ポンプに印加される電圧が前記境界値を下ま
わることがあり、前記ポンプの吐出量が急激に低下して
クランキング用の燃料増量を十分に行なうことができな
くなるということが判明した。 なお、このような現象が生じるのは、電圧が低下すると
、電磁アクチュエータに付勢されて往復動するピストン
が応答遅れにより十分に往動作しきらないうちに電圧の
印加が停止されるため、その吐出量が減少することによ
るものと考えられる。そのため、前記パルス電圧の印加
時間幅Wを大きくすれば1以上の不具合を解消できる可
能性があるが、この不具合解消効果が確認できる程度に
までパルス幅Wを大きくする(例えば、301se、c
程度にする)と、第9図に破線で示すように、電圧が高
い場合に、逆に、ポンプの吐出量が低下してしまうとい
う副作用を招く、これは、パルス幅Wを大きくして電磁
アクチュエータへの通電時間を長くすると、励磁により
往動作したピストンが残留磁気のため十分に復帰できな
くなることによるものと考えられる。 「発明が解決しようとする問題点」 本発明は、かかる究明結果に基いてなされたもので、ク
ランキング時に十分に燃料増量を行なえない場合がある
という問題点を、燃料補給ポンプの性能低下を招くこと
なしに解消することを目的としている。 E問題点を解決するための手段1 本発明は、かかる目的を達成するために、クランキング
時に前記燃料補給ポンプに供給するパルス電圧のパルス
幅を、他の運転状態において供給するパルス電圧のパル
ス幅よりも大きくするようにしたことを特徴とする。す
なわち、この発明に係るエンジン始動システムは、パル
ス電圧が印加される毎にピストンを往復動作させてエン
ジンの吸気系に補助燃料を供給する電磁式の燃料補給ポ
ンプと、エンジンが始動前、クランキング中あるいは完
爆完了後のいずれの運転状態にあるかを検出する運転状
態検出手段と、この運転状態検出手段により検出される
運転状態に応じたパルス電圧の印加周期を設定するパル
ス周期設定手段と、クランキング中のパルス電圧の印加
時間幅が他の運転状態の場合よりも長くなるように補正
して各遅転状態に対応するパルス電圧の印加時間幅を設
定するパルス幅補正手段と、このパルス幅補正手段およ
び前記パルス周期設定手段により設定された輻および周
期のパルス電圧を前記燃料補給ポンプに印加するポンプ
駆動手段とを具備してなることを特徴とする。 〔作用J このような構成によれば、バッテリの充電が不十分な場
合に大きな電圧低下を招くおそれのあるクランキング時
にパルス暢Wが大きくなるので。 燃料補給ポンプの吐出量が急減する境界電圧値が、例え
ば、第9図に破線で示すように低下方向に修正される。 そのため、前記燃料噴射ポンプの吐出性能がクランキン
グ時に損われるという可能性が大幅に儂下する。しかも
、クランキング時以外の運転領域では、前記パルス輻W
が正規の値に戻されるので、電圧が高い領域で前記燃料
噴射ポンプの性能が低下するという不具合も生じない。 [実施例] 以下、本発明の一実施例を第2図〜第7図を参照して説
明する。 第2図は、本発明に係るエンジンの始動システムの説明
図であり1図中1は自動車用エンジンの気化器、2はこ
の気化器lのスロットルバルブ。 3はフロート室、4は噴射指令信号aに対応する量の燃
料を吸気系の一部をなす気化sl内に供給する燃料噴射
手段、5は開閉指令信号すに応じて前記スロットルバル
ブ2の閉止位置を移動させるパルプ開度調整手段、6は
エンジンの回転数を検出する回転数検出手段である0、
また、10は運転状思検出手段7.パルス周期設定手段
8およびパルス幅補正手段9としての役割りを担うマイ
クロコンピュータシステムである。 燃料噴射手段4は、逆止弁11を有した入口12をイン
レット通路13を介して前記フロート室3に接続すると
ともに出口14を逆止弁15を有したアウトレフト通路
16な介して前記気化器lの吸気通路1aに開口させた
電磁式の燃料補給ポンプ(SAP)17と、前記マイク
ロコンビエータシステム10から供給される噴射指令信
号aに対応した印加時間幅Wおよび周期FH2で前記燃
料補給ポンプ17を駆動するポンプ駆動手段たるドライ
バ18とを具備してなる。燃料補給ポンプ17は、ポン
プ室19を形成するシリンダ21内にピストン22をス
ライド可能に収容し、このピストン22をスプリング2
3の付勢力と電磁アクチュエータ24の作動力とによっ
て進退させてポンプ機能を営み得るように構成したもの
である。 電磁アクチュエータ24は、ソレノイド24aの軸心部
に磁性材製の作動子24bをスライド可能に配設してな
るもので、その作動子24bの軸部24cの先端を前記
ピストン22の背面に当接させている。しかして、前記
ソレノイド24aが非励磁の場合には、前記ピストン2
2が、前記スプリング23の付勢力によって、第2図に
示すように左方端に位置しており、前記ソレノイド24
aを励磁すると、前記作動子24bが前記ソレノイド2
4a内に引き込まれて前記ピストン22を前記スプリン
グ23の付勢力に抗して図中右方に押圧するようになっ
ている。また、ドライバ18は、前記ソレノイド24に
パルス電圧を印加して前記燃料補給ポンプ17のピスト
ン22t−進退させるようにしたもので、その印加電圧
のパルス周期FIiZを変化させることによって前記燃
料補給ポンプ17の燃料吐出量を調節することができる
ようになっている。すなわち、前記燃料補給ポンプ17
のソレノイド24に駆動電圧をlパルス印加して前記ピ
ストン22を1往復動作させる毎に、該燃料補給ポンプ
17から所定量の燃料が吐出されるようになっている。 したがって、前記パルス周期FH2を大きくすると、パ
ルス間隔が長くなって単位時間当りの燃料吐出量が減少
し、逆にパルス周期FIZを小さくすると、パルス間隔
が短くなって単位当りの燃料吐出量が増大するようにな
っている。 一方、バルブ開度iI4整手段5は、前記スロットルバ
ルブ2の支軸2aから一体に突設した回動7−ム2bを
係止する作動子25と、この作動子25をail!させ
て前記スロットルバルブ2の閉止位置を移動さG−6′
DCモータ26と、このDCモータ26に直流電圧をパ
ルス的に印加して該DCモータ26を開閉指令信号すに
対応する量だけ作動させるドライバ27とを具備してな
る。詳述すれば、前記作動子25は、袋ナツト状のもの
で、図示しない案内部材により回転を禁止された状態で
前記DCモータ26の出力軸26aに設けた送りねじ部
26bに螺合させてあり、その先端で前記スロットルバ
ルブ2の回動アーム2bを係止し得るようになっている
。なお、2cは前記スロットルバルブ2を閉成方向に付
勢するスプリング、2dは図示しないアクセルペダルの
踏込み操作に応じて前記スロー/)ルバルブ2を開成さ
せるためのワイヤである。 また、マイクロコンピュータシステム10は。 中央演算処理装置28と、メモリ29と、インターフェ
ース31.32とを具備している。そして、前記インタ
ーフェース31に、少なくとも回転数検出手段6からの
信号C1水温センサ33およびスタータスイッチ34か
らの信号dがそれぞれ入力されるとともに、前記インタ
ーフェース32から前記バルブ開度調整手段5および前
記燃料噴射手段4に向けて前記各信号a、bがそれぞれ
出力されるようになっている。なお、前記回転数検出手
段6は、エンジンの回転数を検出するためのもので、例
えば、イグニフシオンパルスを利用するようにしている
。また、水温センサ33は、エンジンの冷却水温を検出
するためのもので1例えば、水温をアナログ電気信号に
変換するサーミスタと、このサーミスタの出力を電気信
号に変換するA/D変換器(図示せず)とを備えてなる
。 また、スタータスイッチ34は、エンジンスタータを作
動、停止させるためのスイッチである。 そして、前記マイクロコンピュータシステムlOには、
第3図a、bに概略的に示すようなプログラムが内蔵さ
せである。まず、第3 v4aに示すステップ51にお
いて、前記回転数検出手段7により検出されるエンジン
回転数Nと、前記水温センサ33により検出される水温
Tと、スタータスイッチ34により検出されるエンジン
スタータの作動、停止状態を人力する0次いで、ステッ
プ52において、エンジンが停止しているか否かを前記
エンジン回転数Nに基いて判定し、エンジンが停止して
いると判定した場合にはステップ71へ、エンジンが停
止していないと判定した場合にはステップ53へ進む、
ステップ53では前記エンジン回転数Nが、水温に応じ
て予め選定されマツプ化された完爆判定値?!3TRT
(例えば、800〜440 rpm程度)以上であ
るか否かを判断する。その結果、エンジン回転数Nが完
爆判定値78181以上でないとされた場合にはステッ
プ54へ1み、完爆判定値78181以上であるとされ
た場合には完爆したと判定してステップ55へ移る。ス
テップ54では、セットした値OCを時間の経過に伴わ
せて減算していくようにした減算カウンタに5秒という
値をセットし、ステップ56へ移行する。ステップ56
では、エンジンスタータが作動しているか否かを判断し
、スタータが作動している場合にはクランキング状態に
あると判定してステップ57へ進み、スタータが停止し
ている場合にはステップ58へ移行する。ステップ57
では、前記燃料補給ポンプ17に供給するパルス電圧の
パルス幅Wを30■secにセットしてステップ59へ
進む、また、ステップ58では、前記燃料補給ポンプ1
7に供給するパルス電圧のパルス幅Wを255secに
セットし、前記ステップ59へ進む、ステップ59では
、燃料補給ポンプ17の駆動周期FH2としてクランキ
ング時用の周期値FSE1零F)IEをセットしてステ
ップ63へ進む、値FSE [は、第4図に示すように
、エンジンの冷却水温Tと前記燃料補給ポンプ17の最
適駆動周期との関係を予め選定しマツプ化したものであ
る。また、補正係数FNIEはクランキング回転数のば
らつきにより空燃比が乱れるのを防止するためのもので
、第5図に示すように、クランキング回転数の高低に応
じた最適な値を予め選定しマツプ化しである。一方、ス
テップ53で完爆判定がなされてステップ55に進んだ
場合には、減算カウンタのカウント値CDが0になった
か否か、つまり、完爆判定がなされてから5秒以上経過
しているか否かが判断され、5秒以上経過していない場
合には、前記ステップ58へ進み、5秒経過している場
合にはステップ61へ移る。ステップ61では、前記燃
料補給ポンプ17に供給するパルス電圧のパルス幅Wを
25 m5ecにセットしてステップ62へ進む、ステ
ップ62では、燃料補給ポンプ17の駆動周期FNεと
して、完爆後用の周期値5FWLをセットする。完爆後
用の周期値5FWLは、第6図に示すように、冷却水温
Tと、燃料補給ポンプ17の最適駆動周期との関係を予
め選定しマツプ化したものである0次に、ステップ63
において、前記周期値FHzが400−sc以上である
か杏かを判定し、400sec以上である場合にはステ
ップ71へ進んで燃料補給ポンプ(SAP)17を停止
させる。一方、前記周期値F)12が400 msc未
満であると判断した場合には、ステップ72へ移行する
。ステップ72では、セットされたパルス周期FH2お
よびパルス幅Wで前記燃料補給ポンプ17を駆動すべき
旨の信号aを出力する0次に、第3図すに示すステップ
72に進み、エンジン回転数Nが完爆判定値TSTRT
未満の場合にはステップ73へ移行する一方、エンジン
回転数Nが完爆判定値τ5ORT以上の場合にはステッ
プ74へ移る。 ステップ73では、目標スロットル開度丁AGE丁とし
て非完爆時用のスロットル開度値01 (例えば、5°
)をセットしステップ81へ移る。一方、ステップ74
では減算カウンタの値DCが0か否かを判断し、0でな
い場合、つまり完爆判定時点から5秒経過していない場
合にはステップ75へ進み、5秒経過している時はステ
ップ8zへ進む、ステップ75では、目標スロットル開
度WAGETとしてファーストアイドル回転数に対応さ
せて予め定めた完爆時用のスロットル開度θ2をセット
し、前記ステップ81へ移る。ステップ81では、実際
のスロットルバルブ2の閉止位置と目標スロットル開度
TACETとの差が、一定の許容値内に収まるようにバ
ルブ開度調整手段5を駆動するようにしたスロ7)ル開
度見込み制御が実行され、前記ステップ51へ戻る。一
方、完爆判定から5秒が経過してステップ82に移行し
た場合には、実際のエンジン回転数Nが水温やエアコン
のON・OFF状態に応じて予め設定した目標アイドル
回転数に収束するようにバルブ開度調整手段5を駆動す
るようにしたアイドル回転数制御が実行され、ステップ
51へ戻る。そして、以上の手順が、イグニツシ首ンス
イッチがONである間繰返される。 このような構成のものであれば、クランキング中は、ス
テップ59で燃料補給ポンプ駆動用パルス周期FH2と
してFS!IIFNKがセットされ、また。 ステップ73で目標スロットル開度TAG!Tとしてθ
1がセットされる。そのため、バルブ開度調整手段5に
より制御されるスロットルバルブ2の閉止位置が前記0
+(5u)に維持されるとともに、前記燃料噴射手段4
の燃料補給ポンプ17が、 FIEI富FNEなる周期
で駆動される。そのため、比較的多量の燃料がエンジン
に供給されることになる0次に、エンジンが完爆運転に
移行すると、その時点で、ます、前記目標スロットル開
度TAGETが02に更新され、バルブ開度調整手段5
のDCモータ26が作動してスロットルバルブ2の閉止
位置がファーストアイドル回転数に対応する開度位置に
まで移行させられる。そして、この完爆判定時から5秒
が経過した時点で、燃料補給ポンプ駆動用周期FH2の
値が完爆後用の5FIIILに切換られ、この周期で前
記燃料補給ポンプ17が駆動されることになる。 このようにして、燃料補給ポンプ17が駆動されるが、
この燃料補給ポンプ17に供給される駆動用のパルス電
圧のパルス@Wは、エンジンスタータが作動しているク
ランキング時には、301secとなり、それ以外の運
転域では、25膿secとなる。その結果、前記燃料補
給ポンプ17の吐出特性は、クランキング中には、第9
図に破線で示すように示すようになり、燃料吐出量が急
減する境界電圧値がかなり低い側に移行する。そのため
、バフテリの充電が不十分な状態でエンジスタータを作
動させたような場合でも、燃料補給ポンプ17の燃料吐
出量が予想された値よりもM端に低下してしまうという
ような不都合を招く可能性が大幅に低下する。また、ク
ランキング以外の運転域では、崩記燃料補給ポンプ17
の吐出特性が、第9図に実線で示すようになるため、該
ポンプ17に供給するパルス電圧の電圧値が高い場合に
燃料吐出量が低下してしまうという不具合も生じない、
したがって、パフテリの充電状態の如何にかかわらず、
常に予め設定した通りの蝋の燃料を吸気系に補給するこ
とができ、エンジンを円滑に完爆にまで導いて暖気運転
に移行することができる。 なお1以上の実施例では、エンジン停止時には燃料補給
ポンプを停止させるようにした場合について説明したが
1本発明は必ずしもこのようなものに限られないのは勿
論であり1例えば、イグニッションスイッチをONにし
てからエンジンスタータを起動させるまでの期間、つま
り、始動前にも燃料補給ポンプを作動させるようにして
もよい。 [発明の効果] 本発明は1以上のような構成であるから、バフテリの充
電状態が十分でない場合にクランキング中の燃料補給量
が不足したり、電圧降ドのないクランキング以外の運転
領域で燃料補給量が不当に低下するという不具合がなく
、常に、設定どうりの燃料を吸気系に補給することがで
きる。そのため、チ震−り機構を廃止しても無理なくエ
ンジンを完爆させ、暖気運転に移行させることができる
優れたエンジン始動システムを提供できるものである。
システムに関するものである。 [従来の技術] ガソリンエンジンは、その始動時に特に濃厚な混合気が
必要とされるから、その始動システムとしてチ膳−クシ
ステムを1ItiIIシているのが一般的である。とこ
ろが、チョークシステムは、気化器内にチ菖−クバルブ
を介設するとともに、このバルブを手動または自動操作
で開閉させるためのリンク機構等の機械的構成を付帯す
ることが不可欠となる。そのため、燃料供給系統におけ
る構造の複雑化を免れず、エンジン全体としての構造の
簡略化を図る上での障害となっている。 このような不都合に対処すべく開発された始動システム
の先行技術として、先に出願した特願昭58−2376
32号公報に示されるようなものがある。すなわち、こ
の始動システムは、パルス電圧が印加される毎にピスト
ンを往復動作させてエンジンの吸気系に補助燃料を供給
する電磁式の燃料補給ポンプと、エンジンが始gJ前、
クランキング中あるいは完爆完r後のいずれの運転状態
にあるかを検出する運転状態検出手段と、この運転状態
検出手段により検出される運転状態に応じたパルス電圧
の印加周期を設定するパルス周期設定手段と、このパル
ス周期設定手段により設定された周期で前記燃料補給ポ
ンプにパルス電圧を印加するポンプ駆動手段とを具備し
てなるものである。 ところが、このような従来のものは、クランキング時に
設定通りの燃料増量を行なうことができない場合が生じ
るという問題がある0本発明の発明者はその原因を究明
すべく種々の実験を行なった結果、次のような番実を見
い出した。すなわち、従来のものは、運転状態に応じて
パルス周期FH2を設定し、そのパルス周期FH2で燃
料補給ポンプを駆動するようにしており、それによって
。 各運転状態に応じた供給速度で燃料を補給できるように
しているが、そのパルス電圧の印加時間幅W(第8図参
照)は運転状態に応じて変えるようになっていない、と
ころが、前記パルス幅Wを、標準的な値、例えば、25
m5ecに固定した状態で、前記燃料噴射ポンプの電
磁アクチュエータに印加するパルス電圧値Vを種々に変
化させ、その際におけるlパルス当りのポンプからの燃
料吐出量を調べてみると、第9図に示すようになる。す
なわち、第9図は、後述する実施例の燃料補給ポンプ1
7と同様なポンプの燃料吐出特性を示したものである。 しかして、このポンプにおいて、パルス電圧を14Vか
ら徐々に下げてみると、パルス周期FH2を50 m5
ec (駆動周波数20112)ニ設定した場合も、パ
ルス周期FHz t−100厘get’ (駆動周波数
1082)に設定した場合も、ある境界イ1(約6v)
を下まわった状態からポンプの吐出量が急激に低下して
しまう、したがって、バッテリの充電状態が不十分な時
に、スタータを作動させてクランキングを行なうと、前
記燃料噴射ポンプに印加される電圧が前記境界値を下ま
わることがあり、前記ポンプの吐出量が急激に低下して
クランキング用の燃料増量を十分に行なうことができな
くなるということが判明した。 なお、このような現象が生じるのは、電圧が低下すると
、電磁アクチュエータに付勢されて往復動するピストン
が応答遅れにより十分に往動作しきらないうちに電圧の
印加が停止されるため、その吐出量が減少することによ
るものと考えられる。そのため、前記パルス電圧の印加
時間幅Wを大きくすれば1以上の不具合を解消できる可
能性があるが、この不具合解消効果が確認できる程度に
までパルス幅Wを大きくする(例えば、301se、c
程度にする)と、第9図に破線で示すように、電圧が高
い場合に、逆に、ポンプの吐出量が低下してしまうとい
う副作用を招く、これは、パルス幅Wを大きくして電磁
アクチュエータへの通電時間を長くすると、励磁により
往動作したピストンが残留磁気のため十分に復帰できな
くなることによるものと考えられる。 「発明が解決しようとする問題点」 本発明は、かかる究明結果に基いてなされたもので、ク
ランキング時に十分に燃料増量を行なえない場合がある
という問題点を、燃料補給ポンプの性能低下を招くこと
なしに解消することを目的としている。 E問題点を解決するための手段1 本発明は、かかる目的を達成するために、クランキング
時に前記燃料補給ポンプに供給するパルス電圧のパルス
幅を、他の運転状態において供給するパルス電圧のパル
ス幅よりも大きくするようにしたことを特徴とする。す
なわち、この発明に係るエンジン始動システムは、パル
ス電圧が印加される毎にピストンを往復動作させてエン
ジンの吸気系に補助燃料を供給する電磁式の燃料補給ポ
ンプと、エンジンが始動前、クランキング中あるいは完
爆完了後のいずれの運転状態にあるかを検出する運転状
態検出手段と、この運転状態検出手段により検出される
運転状態に応じたパルス電圧の印加周期を設定するパル
ス周期設定手段と、クランキング中のパルス電圧の印加
時間幅が他の運転状態の場合よりも長くなるように補正
して各遅転状態に対応するパルス電圧の印加時間幅を設
定するパルス幅補正手段と、このパルス幅補正手段およ
び前記パルス周期設定手段により設定された輻および周
期のパルス電圧を前記燃料補給ポンプに印加するポンプ
駆動手段とを具備してなることを特徴とする。 〔作用J このような構成によれば、バッテリの充電が不十分な場
合に大きな電圧低下を招くおそれのあるクランキング時
にパルス暢Wが大きくなるので。 燃料補給ポンプの吐出量が急減する境界電圧値が、例え
ば、第9図に破線で示すように低下方向に修正される。 そのため、前記燃料噴射ポンプの吐出性能がクランキン
グ時に損われるという可能性が大幅に儂下する。しかも
、クランキング時以外の運転領域では、前記パルス輻W
が正規の値に戻されるので、電圧が高い領域で前記燃料
噴射ポンプの性能が低下するという不具合も生じない。 [実施例] 以下、本発明の一実施例を第2図〜第7図を参照して説
明する。 第2図は、本発明に係るエンジンの始動システムの説明
図であり1図中1は自動車用エンジンの気化器、2はこ
の気化器lのスロットルバルブ。 3はフロート室、4は噴射指令信号aに対応する量の燃
料を吸気系の一部をなす気化sl内に供給する燃料噴射
手段、5は開閉指令信号すに応じて前記スロットルバル
ブ2の閉止位置を移動させるパルプ開度調整手段、6は
エンジンの回転数を検出する回転数検出手段である0、
また、10は運転状思検出手段7.パルス周期設定手段
8およびパルス幅補正手段9としての役割りを担うマイ
クロコンピュータシステムである。 燃料噴射手段4は、逆止弁11を有した入口12をイン
レット通路13を介して前記フロート室3に接続すると
ともに出口14を逆止弁15を有したアウトレフト通路
16な介して前記気化器lの吸気通路1aに開口させた
電磁式の燃料補給ポンプ(SAP)17と、前記マイク
ロコンビエータシステム10から供給される噴射指令信
号aに対応した印加時間幅Wおよび周期FH2で前記燃
料補給ポンプ17を駆動するポンプ駆動手段たるドライ
バ18とを具備してなる。燃料補給ポンプ17は、ポン
プ室19を形成するシリンダ21内にピストン22をス
ライド可能に収容し、このピストン22をスプリング2
3の付勢力と電磁アクチュエータ24の作動力とによっ
て進退させてポンプ機能を営み得るように構成したもの
である。 電磁アクチュエータ24は、ソレノイド24aの軸心部
に磁性材製の作動子24bをスライド可能に配設してな
るもので、その作動子24bの軸部24cの先端を前記
ピストン22の背面に当接させている。しかして、前記
ソレノイド24aが非励磁の場合には、前記ピストン2
2が、前記スプリング23の付勢力によって、第2図に
示すように左方端に位置しており、前記ソレノイド24
aを励磁すると、前記作動子24bが前記ソレノイド2
4a内に引き込まれて前記ピストン22を前記スプリン
グ23の付勢力に抗して図中右方に押圧するようになっ
ている。また、ドライバ18は、前記ソレノイド24に
パルス電圧を印加して前記燃料補給ポンプ17のピスト
ン22t−進退させるようにしたもので、その印加電圧
のパルス周期FIiZを変化させることによって前記燃
料補給ポンプ17の燃料吐出量を調節することができる
ようになっている。すなわち、前記燃料補給ポンプ17
のソレノイド24に駆動電圧をlパルス印加して前記ピ
ストン22を1往復動作させる毎に、該燃料補給ポンプ
17から所定量の燃料が吐出されるようになっている。 したがって、前記パルス周期FH2を大きくすると、パ
ルス間隔が長くなって単位時間当りの燃料吐出量が減少
し、逆にパルス周期FIZを小さくすると、パルス間隔
が短くなって単位当りの燃料吐出量が増大するようにな
っている。 一方、バルブ開度iI4整手段5は、前記スロットルバ
ルブ2の支軸2aから一体に突設した回動7−ム2bを
係止する作動子25と、この作動子25をail!させ
て前記スロットルバルブ2の閉止位置を移動さG−6′
DCモータ26と、このDCモータ26に直流電圧をパ
ルス的に印加して該DCモータ26を開閉指令信号すに
対応する量だけ作動させるドライバ27とを具備してな
る。詳述すれば、前記作動子25は、袋ナツト状のもの
で、図示しない案内部材により回転を禁止された状態で
前記DCモータ26の出力軸26aに設けた送りねじ部
26bに螺合させてあり、その先端で前記スロットルバ
ルブ2の回動アーム2bを係止し得るようになっている
。なお、2cは前記スロットルバルブ2を閉成方向に付
勢するスプリング、2dは図示しないアクセルペダルの
踏込み操作に応じて前記スロー/)ルバルブ2を開成さ
せるためのワイヤである。 また、マイクロコンピュータシステム10は。 中央演算処理装置28と、メモリ29と、インターフェ
ース31.32とを具備している。そして、前記インタ
ーフェース31に、少なくとも回転数検出手段6からの
信号C1水温センサ33およびスタータスイッチ34か
らの信号dがそれぞれ入力されるとともに、前記インタ
ーフェース32から前記バルブ開度調整手段5および前
記燃料噴射手段4に向けて前記各信号a、bがそれぞれ
出力されるようになっている。なお、前記回転数検出手
段6は、エンジンの回転数を検出するためのもので、例
えば、イグニフシオンパルスを利用するようにしている
。また、水温センサ33は、エンジンの冷却水温を検出
するためのもので1例えば、水温をアナログ電気信号に
変換するサーミスタと、このサーミスタの出力を電気信
号に変換するA/D変換器(図示せず)とを備えてなる
。 また、スタータスイッチ34は、エンジンスタータを作
動、停止させるためのスイッチである。 そして、前記マイクロコンピュータシステムlOには、
第3図a、bに概略的に示すようなプログラムが内蔵さ
せである。まず、第3 v4aに示すステップ51にお
いて、前記回転数検出手段7により検出されるエンジン
回転数Nと、前記水温センサ33により検出される水温
Tと、スタータスイッチ34により検出されるエンジン
スタータの作動、停止状態を人力する0次いで、ステッ
プ52において、エンジンが停止しているか否かを前記
エンジン回転数Nに基いて判定し、エンジンが停止して
いると判定した場合にはステップ71へ、エンジンが停
止していないと判定した場合にはステップ53へ進む、
ステップ53では前記エンジン回転数Nが、水温に応じ
て予め選定されマツプ化された完爆判定値?!3TRT
(例えば、800〜440 rpm程度)以上であ
るか否かを判断する。その結果、エンジン回転数Nが完
爆判定値78181以上でないとされた場合にはステッ
プ54へ1み、完爆判定値78181以上であるとされ
た場合には完爆したと判定してステップ55へ移る。ス
テップ54では、セットした値OCを時間の経過に伴わ
せて減算していくようにした減算カウンタに5秒という
値をセットし、ステップ56へ移行する。ステップ56
では、エンジンスタータが作動しているか否かを判断し
、スタータが作動している場合にはクランキング状態に
あると判定してステップ57へ進み、スタータが停止し
ている場合にはステップ58へ移行する。ステップ57
では、前記燃料補給ポンプ17に供給するパルス電圧の
パルス幅Wを30■secにセットしてステップ59へ
進む、また、ステップ58では、前記燃料補給ポンプ1
7に供給するパルス電圧のパルス幅Wを255secに
セットし、前記ステップ59へ進む、ステップ59では
、燃料補給ポンプ17の駆動周期FH2としてクランキ
ング時用の周期値FSE1零F)IEをセットしてステ
ップ63へ進む、値FSE [は、第4図に示すように
、エンジンの冷却水温Tと前記燃料補給ポンプ17の最
適駆動周期との関係を予め選定しマツプ化したものであ
る。また、補正係数FNIEはクランキング回転数のば
らつきにより空燃比が乱れるのを防止するためのもので
、第5図に示すように、クランキング回転数の高低に応
じた最適な値を予め選定しマツプ化しである。一方、ス
テップ53で完爆判定がなされてステップ55に進んだ
場合には、減算カウンタのカウント値CDが0になった
か否か、つまり、完爆判定がなされてから5秒以上経過
しているか否かが判断され、5秒以上経過していない場
合には、前記ステップ58へ進み、5秒経過している場
合にはステップ61へ移る。ステップ61では、前記燃
料補給ポンプ17に供給するパルス電圧のパルス幅Wを
25 m5ecにセットしてステップ62へ進む、ステ
ップ62では、燃料補給ポンプ17の駆動周期FNεと
して、完爆後用の周期値5FWLをセットする。完爆後
用の周期値5FWLは、第6図に示すように、冷却水温
Tと、燃料補給ポンプ17の最適駆動周期との関係を予
め選定しマツプ化したものである0次に、ステップ63
において、前記周期値FHzが400−sc以上である
か杏かを判定し、400sec以上である場合にはステ
ップ71へ進んで燃料補給ポンプ(SAP)17を停止
させる。一方、前記周期値F)12が400 msc未
満であると判断した場合には、ステップ72へ移行する
。ステップ72では、セットされたパルス周期FH2お
よびパルス幅Wで前記燃料補給ポンプ17を駆動すべき
旨の信号aを出力する0次に、第3図すに示すステップ
72に進み、エンジン回転数Nが完爆判定値TSTRT
未満の場合にはステップ73へ移行する一方、エンジン
回転数Nが完爆判定値τ5ORT以上の場合にはステッ
プ74へ移る。 ステップ73では、目標スロットル開度丁AGE丁とし
て非完爆時用のスロットル開度値01 (例えば、5°
)をセットしステップ81へ移る。一方、ステップ74
では減算カウンタの値DCが0か否かを判断し、0でな
い場合、つまり完爆判定時点から5秒経過していない場
合にはステップ75へ進み、5秒経過している時はステ
ップ8zへ進む、ステップ75では、目標スロットル開
度WAGETとしてファーストアイドル回転数に対応さ
せて予め定めた完爆時用のスロットル開度θ2をセット
し、前記ステップ81へ移る。ステップ81では、実際
のスロットルバルブ2の閉止位置と目標スロットル開度
TACETとの差が、一定の許容値内に収まるようにバ
ルブ開度調整手段5を駆動するようにしたスロ7)ル開
度見込み制御が実行され、前記ステップ51へ戻る。一
方、完爆判定から5秒が経過してステップ82に移行し
た場合には、実際のエンジン回転数Nが水温やエアコン
のON・OFF状態に応じて予め設定した目標アイドル
回転数に収束するようにバルブ開度調整手段5を駆動す
るようにしたアイドル回転数制御が実行され、ステップ
51へ戻る。そして、以上の手順が、イグニツシ首ンス
イッチがONである間繰返される。 このような構成のものであれば、クランキング中は、ス
テップ59で燃料補給ポンプ駆動用パルス周期FH2と
してFS!IIFNKがセットされ、また。 ステップ73で目標スロットル開度TAG!Tとしてθ
1がセットされる。そのため、バルブ開度調整手段5に
より制御されるスロットルバルブ2の閉止位置が前記0
+(5u)に維持されるとともに、前記燃料噴射手段4
の燃料補給ポンプ17が、 FIEI富FNEなる周期
で駆動される。そのため、比較的多量の燃料がエンジン
に供給されることになる0次に、エンジンが完爆運転に
移行すると、その時点で、ます、前記目標スロットル開
度TAGETが02に更新され、バルブ開度調整手段5
のDCモータ26が作動してスロットルバルブ2の閉止
位置がファーストアイドル回転数に対応する開度位置に
まで移行させられる。そして、この完爆判定時から5秒
が経過した時点で、燃料補給ポンプ駆動用周期FH2の
値が完爆後用の5FIIILに切換られ、この周期で前
記燃料補給ポンプ17が駆動されることになる。 このようにして、燃料補給ポンプ17が駆動されるが、
この燃料補給ポンプ17に供給される駆動用のパルス電
圧のパルス@Wは、エンジンスタータが作動しているク
ランキング時には、301secとなり、それ以外の運
転域では、25膿secとなる。その結果、前記燃料補
給ポンプ17の吐出特性は、クランキング中には、第9
図に破線で示すように示すようになり、燃料吐出量が急
減する境界電圧値がかなり低い側に移行する。そのため
、バフテリの充電が不十分な状態でエンジスタータを作
動させたような場合でも、燃料補給ポンプ17の燃料吐
出量が予想された値よりもM端に低下してしまうという
ような不都合を招く可能性が大幅に低下する。また、ク
ランキング以外の運転域では、崩記燃料補給ポンプ17
の吐出特性が、第9図に実線で示すようになるため、該
ポンプ17に供給するパルス電圧の電圧値が高い場合に
燃料吐出量が低下してしまうという不具合も生じない、
したがって、パフテリの充電状態の如何にかかわらず、
常に予め設定した通りの蝋の燃料を吸気系に補給するこ
とができ、エンジンを円滑に完爆にまで導いて暖気運転
に移行することができる。 なお1以上の実施例では、エンジン停止時には燃料補給
ポンプを停止させるようにした場合について説明したが
1本発明は必ずしもこのようなものに限られないのは勿
論であり1例えば、イグニッションスイッチをONにし
てからエンジンスタータを起動させるまでの期間、つま
り、始動前にも燃料補給ポンプを作動させるようにして
もよい。 [発明の効果] 本発明は1以上のような構成であるから、バフテリの充
電状態が十分でない場合にクランキング中の燃料補給量
が不足したり、電圧降ドのないクランキング以外の運転
領域で燃料補給量が不当に低下するという不具合がなく
、常に、設定どうりの燃料を吸気系に補給することがで
きる。そのため、チ震−り機構を廃止しても無理なくエ
ンジンを完爆させ、暖気運転に移行させることができる
優れたエンジン始動システムを提供できるものである。
第1図は本発明を明示するための構成説明図である。第
2図〜第7図は本発明の一実施例を示し、第2図はシス
テム説明図、第3図a、bはフローチャート図、@4図
、第5図、第6図は制御の設定条件を説明するための説
明図、第7図は作用説明図である。第8図は燃料補給ポ
ンプに印加するパルス電圧の波形説明図である。第9図
は電磁式燃料補給ポンプの特性説明図である。 l・・・気化器 2・・・スロットルバルブ 4・拳・燃料噴射手段 5・・・バルブ開度調整手段 6・・拳回転数検出手段 7拳・・運転状態検出手段 8・・・パルス周期設定手段 9・・・パルス輻桶正手段
2図〜第7図は本発明の一実施例を示し、第2図はシス
テム説明図、第3図a、bはフローチャート図、@4図
、第5図、第6図は制御の設定条件を説明するための説
明図、第7図は作用説明図である。第8図は燃料補給ポ
ンプに印加するパルス電圧の波形説明図である。第9図
は電磁式燃料補給ポンプの特性説明図である。 l・・・気化器 2・・・スロットルバルブ 4・拳・燃料噴射手段 5・・・バルブ開度調整手段 6・・拳回転数検出手段 7拳・・運転状態検出手段 8・・・パルス周期設定手段 9・・・パルス輻桶正手段
Claims (1)
- パルス電圧が印加される毎にピストンを往復動作させて
エンジンの吸気系に補助燃料を供給する電磁式の燃料補
給ポンプと、エンジンが始動前、クランキング中あるい
は完爆完了後のいずれの運転状態にあるかを検出する運
転状態検出手段と、この運転状態検出手段により検出さ
れる運転状態に応じたパルス電圧の印加周期を設定する
パルス周期設定手段と、クランキング中のパルス電圧の
印加時間幅が他の運転状態の場合よりも長くなるように
補正して各運転状態に対応するパルス電圧の印加時間幅
を設定するパルス幅補正手段と、このパルス幅補正手段
および前記パルス周期設定手段により設定された幅およ
び周期のパルス電圧を前記燃料補給ポンプに印加するポ
ンプ駆動手段とを具備してなることを特徴とするエンジ
ン始動システム。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59276068A JPS61157732A (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | エンジンの始動装置 |
GB08531794A GB2169353B (en) | 1984-12-29 | 1985-12-24 | Starting system of an i.c. carburettor engine |
US06/812,987 US4676204A (en) | 1984-12-29 | 1985-12-24 | Starting system of an internal combustion engine |
KR1019850009930A KR890001731B1 (ko) | 1984-12-29 | 1985-12-28 | 스타터 모터에 의하여 시동되는 내연기관의 시동 시스템 |
DE19853546310 DE3546310A1 (de) | 1984-12-29 | 1985-12-30 | Startersystem fuer eine brennkraftmaschine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59276068A JPS61157732A (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | エンジンの始動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61157732A true JPS61157732A (ja) | 1986-07-17 |
JPH029170B2 JPH029170B2 (ja) | 1990-02-28 |
Family
ID=17564353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59276068A Granted JPS61157732A (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | エンジンの始動装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4676204A (ja) |
JP (1) | JPS61157732A (ja) |
KR (1) | KR890001731B1 (ja) |
DE (1) | DE3546310A1 (ja) |
GB (1) | GB2169353B (ja) |
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