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JPS61157425A - 伸縮自在のバツクライト装置 - Google Patents

伸縮自在のバツクライト装置

Info

Publication number
JPS61157425A
JPS61157425A JP27352584A JP27352584A JPS61157425A JP S61157425 A JPS61157425 A JP S61157425A JP 27352584 A JP27352584 A JP 27352584A JP 27352584 A JP27352584 A JP 27352584A JP S61157425 A JPS61157425 A JP S61157425A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
backlight
vehicle
backlight panel
telescoping
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27352584A
Other languages
English (en)
Inventor
ミルトン シー カルツ
ミカエル ピー アレクサンダー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ASC Inc
Original Assignee
ASC Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ASC Inc filed Critical ASC Inc
Priority to JP27352584A priority Critical patent/JPS61157425A/ja
Publication of JPS61157425A publication Critical patent/JPS61157425A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は一般に車両の屋根構造体に関連し、特に折り
畳み可能なコンパチブル屋根を有する車両の為の伸縮自
在のバックライト機械装置に関連するものである。
〈従来の技術〉 車両に人気のある選択物は乗客の客室を被覆する展開し
た位置から収縮した位置迄の間を移動できるコンパチブ
ル屋根であり、この収縮した位置ではコンパチブル屋根
は後方座席の後の車両の内部の範囲内で折り畳まれて保
管される。このような屋根は車両の後部を通してながめ
るバックライト即ち後方の窓が設けられる。典型的には
このようなバックライトはコンパチブル屋根の収縮と共
に折り畳み出来るように可撓性の透明プラスチックで形
成されていた。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上記のようなプラスチック製バックライトバネ++、ト
七 ロー廿n Flll M I占PRrず ト   
プアに1リコd 1 馳 ロ ノ す2 hまた曇った
り暗くなったりするため、このバックライトパネルを通
して眺めることがしばしば制限されるようになる。
可撓性のプラスチック製バックライトのこうした問題を
克服する試みとして、剛性プラスチックパネル又はガラ
スパネルがコンパチブル屋根に取り付けられていた。し
かしながら、このコンパチブル屋根を折り畳んで手でこ
れを取り外さなければならないという時間のかかる面倒
な仕事の場合にはこのような剛性のパネルの大多数はこ
の屋根と連結したままで残ることが出来ない。剛性バッ
クライトがコンパチブル屋根の上昇移動と収縮移動の間
中該屋根に取り付けられたままで残るコンパチブル屋根
構造体では、このバフクライトの寸法は必ず小さくしな
ければならないので車両の後部に面する視界が制限され
る。
他の車両の屋根構造体には、動力が供給される伸縮自在
の機械装置が設けられており、この機械装置は車両のパ
ネルの内部に据え付けられていた。
しかしながらこのような伸縮自在の機械装置には、多数
の構成要素が利用されており、この構成要素は車両の価
格に加算され、コンパチブル屋根構造体の複雑さを増加
させかつ車両の内部の範囲内の過剰空間を消費する。
従って、以前に考案されたパネル装置のこうした問題を
克服する車両用の伸縮自在のバックライト装置を設ける
ことが望ましい、又寸法の大きいパネルが使用出来る伸
縮自在のバックライト装置を設けることが望ましい。又
、低価格の製造費用、車両の最小空間消費の為に簡単に
構成されかつ長時間に亘って確実に作動出来る伸縮自在
のバックライト装置を設けることが望ましい。結局、コ
ンパチブル屋根の移動に関係なく剛性バックライトパネ
ルを上昇させかつ低下させる伸縮自在のバックライト装
置を設けることが望ましい。
〈問題点を解決するた゛めの手段〉 本発明は車両用の伸縮自在のバックライト装置、特に折
り畳み可能なコンパチブル屋根・を有する車両用の伸縮
自在のバックライト装置である。この伸縮自在のバック
ライト装置は車両の内部でバックライトパネルの両側に
据え付けられたアーチ形形状の安定通路を含む。駆動機
械装置によって駆動されるローラはバックライトパネル
に連結されて案内通路の内部に乗り、車両の屋根構造体
の後方開口部を閉鎖する上昇した湾曲位置と車両の内部
の範囲内でほぼ垂直の詰め込まれた位置との間でバック
ライトパネルを移動させる。
本発明の一実施例に於いてはU形すンクがローラとバ・
7クライトパネルの間に連結されて、ハックライトパネ
ルが上昇した位置にある場合には車両の屋根構造体と係
合してバックライトパネルの底縁部の最終外側回転移動
が得られる。閉鎖パネルはバックライトパネルの前方の
車両内に枢軸回転するように据えつけられる。閉鎖部材
は制御アームによってU形すンクに枢軸回転するように
連結され、この閉鎖部材には案内部材が含まれ、この案
内部材はバックライトパネルの対立した側面を滑るよう
に収容してバックライトパネルが上昇した位置と収縮し
た位置との間で移動するときはバックライトパネルの傾
斜を制御する。その上、制御アームはバックライトパネ
ルが上昇し又は収縮しているとき閉鎖部材の枢軸回転を
生じさせるので、バックライトパネルが収縮した位置で
は閉鎖バックライトの背後に滑ることが出来る。
別の実施例では、駆動ベルトは車−両に取り付けられた
プレートに据え付けられた湾曲した通路の周囲を移動す
る。駆動ベルトの一端部がバックライトパネルの底縁部
に枢軸回転するように連結されて、上昇した位置と低下
した位置との間でバックライトパネルを移動させる。一
対の垂直に延びる可撓性案内通路は車両の屋根構造体の
後方窓開口部の両側に据え付けられかつバックライトパ
ネルの上方縁部に連結されるスライダ部材を収容して、
上昇した位置と低下した位置との間でバックライトパネ
ルの上方縁部の移動を制御する。
本発明の伸縮自在のバフクライト装置では、大きな寸法
のバックライトパネルが車両、特に折り畳み可能なコン
パチブル屋根を有する車両に取り付けられることができ
る。本発明の伸縮自在のバックライト装置はコンパチブ
ル屋根自体の移動に関係な(車両の屋根構造体の後方開
口部を閉鎖する上昇した位置から車両の内部の範囲内で
垂直の詰め込まれた位置までの間でバックライトは移動
させる。この伸縮自在のバックライト装置は低価格の製
造費用、長期間の信頼性及び車両の内部の範囲内で空間
の最小使用の為に簡単に構成される。
本発明の種々の特徴、利点及びその他の用途は下記の詳
細な説明と図面を参照することによって一層明らかにな
ろう。
〈実施例〉 次に前述の伸縮自在のバックライト装置を実施する場合
の一実施例を説明する。
第1図に於いては伸縮自在のバックライト装置12を有
する車両10が示され、このバックライト装置は本発明
の要旨に従って構成され車両lOの屋根構造体16の後
方開口部14の内部に据え付けられる。
好適には、屋根構造体16は可撓性材料で形成される通
常のコンパチブル屋根から成り、このコンパチブル屋根
には車両10の乗客客室を被覆して展開出来るように、
かつ車両10の後方座席の後方の車両10の内部の範囲
内で折り畳まれた状態となって収縮出来るように適当な
リンク装置と駆動i波装置とが含まれる。第1図に示さ
れていないが、コンパチブル屋根16は一定間隔離れた
横に延びる湾曲部、この湾曲部に連結されるリンク部材
を含むことにより、車両の内部に据え付けられる流体作
動のシリンダーのように、湾曲部、屋根及び駆動機械装
置の延伸と収縮とを生じさせる。
好適には開口部14は透明材料、例えばガラス、剛性プ
ラスチック等から成るバックライトパネル18によって
閉鎖される。バックライトパネル18はほぼ長方形の形
状を有しかつ車両lOの屋根構造体16の開口部14の
形状及び寸法はほぼ一致している。
第2図に明らかに示されるように、可撓性縁部ストリッ
プ20は適当な装置、例えば誘電エンポシングによって
バックライトパネル18の側縁部に一端部で取り付けら
れる。縁部ストリップ20の対立端部はそれ自体で輪に
されて互いに固定され又は縫いつづられてループ22を
形成し、このループ22はバックライトパネル18が車
両lOの屋根構造体16の開口部14を閉鎖する完全に
上昇した位置にある場合にはシールとして作用する。
通常のように、控えバッド24は側方かつ後方縁部区域
でコンパチブル屋根16に内部的に据え付けられて、可
撓性コンパチブル屋根に一定の形状を与える。後部又は
バックライト開口部14の境界になるコンパチブル屋根
16の縁部はビーズストリップ26を含む。
第2図に示されるように、バックライトパネル18が上
昇した位置にある場合には縁部ストリップ20の端部に
あるループ22はコンパチブル屋1116の縁部と正し
く合わされてシールを形成し、このシールは車両10の
内部に水及び外部からの異物質が入ることを防止する。
第3. 4. 5図及び第6図について説明すると、本
発明の一実施例に従って構成された伸縮自在のバックラ
イト装置12が示される。伸縮自在のバラ      
 (1クライト装置12は第3図に示される上方に上昇
した位置からバックライトパネル18が車両本体の内部
の範囲内でほぼ垂直に詰め込まれる収縮した位置までの
間にバックライトパネル18を移動させるように作用し
、これによってコンパチブル屋根16が収縮できるよう
にコンパチブル屋根16の後方開口部14が開放される
第3図に示される実施例では、伸縮自在のバックライト
アセンブリ12は一定間隔離れた対立パネル30.32
という形の案内装置28を含み、これらのパネルは据え
付は用ブラケット34によって車両10の内部構造体に
固定される。パネル30.32は車両の内部の範囲内で
ほぼ垂直に上の方へ延びる。
パネル30.32の各々はその長さに沿って形成される
案内通路36を有する。各々の案内通路36は対立して
延びる外側部分38.40からなる湾曲した又は弓形の
形状を有し、これらの外側部分はなだらかに湾曲した中
心部分42によって連結される。
第1ブラケツト46及び第2プラケツト48は夫々適当
なファスナーによってバックライトパネル18の両側の
底縁部に連結される。ブラケソl−46,48は対立し
たほぼ垂直の脚部を有し、その一つはバックライトパネ
ル18に取り付けられる。第1プラケツト46及び第2
ブラケ・ノド48の各々の他の脚部は第10−ラ50及
び第20−ラ52を夫々運び、これらのローラはパネル
30.32の案内通路36に沿って滑るように乗る。
第4に示されるように、ブラケット46.48はフレー
ム部材54に連結され、このフレーム部材はバックライ
トパネル1Bの底縁部に沿って延びる。ウェザ−ストリ
ップ(気密材)即ちシール部材56′はフレーム部材5
4の外側上縁部に据え付けられてバックライトパネル1
8が上昇した位置にある場合には、車両の隣接車体のパ
ネルと共に屋根構造体の後方開口部を密封するように閉
鎖する。
又、本発明の伸縮自在のバックライト装置12は上昇し
た位置と収縮した位置との間でバックライトパネル18
を移動させる装置を含む。好適な実施例では、移動させ
る装置は第3図に示される可逆性電気駆動モータ56を
含み、この電気駆動モータには外側に向かって延びる対
立駆動軸58.60が含まれる。駆動軸58.60の外
方端部はパネル30.32の底部に形成された孔部を通
っ°ζ延び、第3図に示されるようにこの端部に固定的
に据え付けられた第1滑車62を有する。第2滑車64
はパネル30゜32の各々の最上端部に回転出来るよう
に据え付けられる。ベルト66という形の相互連結装置
は第1滑車及び第2滑車64の間に延びる。
第5図に示される好適実施例では、相互連結装置66は
ケーブル68から成る、このケーブルは閉鎖ループにな
って第1滑車62及び第2滑車64の周りに延びる。ホ
ルダ70はケーブル68の上に成形されてこのケーブル
と共に移動出来る。ホルダ70は一定間隔離れた側面部
72.74を含み第5図に示されるようにこれらの側面
部はこれらの間にピボットピン76を収容してホルダ7
0にリンク78の一端部を枢軸回転するように据え付け
る。リンク78の対立端部は第20ニラ52に取り付け
られる。このように、あらゆる方向へのケーブル68の
回転はリンク78によってローラ52へ、それからブラ
ケット46、または48へ伝動されてバックライトパネ
ル18の移動を生じさせる。
操作にあ、たっては電気駆動モータ56の一方向へて下
方へ通過することで、ローラ50.52が各々の案内通
路36の最下部即ち第2端部40に達する場合には、バ
ックライトパネル18が屋根構造体16の後方開口部1
4を閉鎖する第3図に示される湾曲した位置から車両の
内部の範囲内でほぼ垂直の詰め込まれた位置までバック
ライトパネル18が移動する。
交互的に、第6図に示されるように、相互連結装置66
は多孔テープ80を含むことができ、このテープはその
全長に沿って形成される、−走間隔離れた一連の孔即ち
孔線82を有する。
第1滑車64′は周囲的に一定間隔離れた複数の突起8
4を含むように改変され、これらの突起ば駆動モータ5
6によって付勢される生きは、テープ80の孔線82と
係合してテープ80を駆動する。
ホルダ86は締金具88によってテープ80に取り付け
られる。
リンク90は上記と同様に一端部でホルダ86に、かつ
対立端部で第20−ラ52に枢軸回転するように連結さ
れてローラ50.52の移動に滑車64′及びテープ8
0の回転を伝動する。
第7図について説明すると、参照番号100で本発明の
伸縮自在のバックライト装置の実施例が示される。この
実施例では、一対の一定間隔離れた案内通路102が車
両の内部で伸縮自在のバフクライトパネル104の両側
に据え付けられる。案内通路102の各々はそれぞれ第
1通路106及び第2通路108を含み、これらの通路
は一対の一定間隔離れたフランジ110 、112によ
って分離され、これらのフランジは第8図及び第9図に
明らかに示されるように各案内通路102に対して一体
的に形成される。
キャップ部材114は各案内通路102の上方縁部の上
に据え付けられる。キャップ部材114は対立した脚部
116 、118で形成されるU形影状を有し、これら
の脚部は一体をなす中央部120によって連結される。
湾曲した又は弓形のカム通路122はキャンプ部材11
4の第2脚部118に形成される。
第7.9及び10図に示されるように、第10−ラ12
4及び第20−ラ126は各案内通路102及びキャッ
プ部材114の湾曲したカム通路122の内部で滑り移
動するために夫々配置される。ローラ124゜126の
各々は第1部分128及び第2部分130を夫々含み、
これらの部分はこれらの外側周囲で窪んだ又は切り取ら
れた部分132によって別々に一定、間隔離れている。
各ローラ124 、126の第2部分130は各案内通
路102の第2通路108の内部に乗るように適合する
と共に各ローラ124 、126の第1又は外側部分1
28は各案内通路102から外側に配置される。
第9図に示されるように、第10−ラ124はスライダ
部材130に取り付けられ、このスライダ部材は各案内
通路102の第1通路106の内部に乗る。
このスライダ部材130(よプッシュプルケーブル13
2′に連結され、このケーブルは案内通路102に形成
された穴134を通って延びる。このケープ7Lz13
2′の一端部は適当な駆動装置、例えばモータ(図示せ
ず)に連結されて、各案内通路102の穴134の内部
でケーブル132′を上昇させたり低下させたりする。
これにより以下で詳細に述べるように、案内通路102
及びキャンプ部材114のカム通路122の内部に第2
0−ラ126の移動が引き起こされる。
はぼU形形状を有するリンク136は第9図及び第10
図に示すようにピボットピン140.142によって一
端部で第10−ル124及び第20−ル126に連結き
れる。第11図に示すように、各リンク136の対立端
部は適当な締め金具144によりてバックライトパネル
104の各側方縁部に据え付けられた突き出し上のフラ
ンジ146に連結される。このように、案内通路102
及びカム通路122の内部で、ローラ124.126の
移動はリンクの移動を引き起こす。
第7図及び第11図乃至15図に示すように、伸縮自在
のバックライトアセンブリ100は閉鎖パネル150を
含み、この閉鎖パネルは伸縮自在のバックライトパネル
104の前方の車両の内部に枢軸回転するように据え付
けられる。この閉鎖パネル150は可撓性材料で形成さ
れた本部フラップ152を有するほぼ長方形の部材から
成る。閉鎖パネル150は第7図に示すようにヒンジ1
54によって車両IOの内部に枢軸回転するように据え
付けられる。以下で詳細に述べるように、閉鎖パネル1
50はバックライトパネル104が上昇した位置と収縮
した位置との間で移動するときはバックライトパネル1
04の傾斜移動を制御するように作用する。
案内装置155は上昇した位置と収縮した位置との間で
バフクライトパネル104の移動を制御するために設け
られる。案内装置155は、第11図に示すように閉鎖
パ求ル150の上方縁部の両側に据え°付けられた案内
部材156を含む・。一実施例では、案内部材156は
外側に延びるフランジ158を有す′る細長い腕部から
なる。フランジ15Bはバックライトパネル104の縁
部を取り巻く突き出し部146に形成されるスロット1
60の内部に滑るように乗る。
バフクライトパネル案内装置155の別の実施例   
     1を゛第12図に示す、この実施例では案内
装置155はコネクタ部材を含み、このコネクタ部材は
突き出し部146に形成されるスロ′ソト160の内部
に滑るように乗る。コネクタ162は閉鎖パネル150
の後方面に取り付けられてバックライトパネル104の
所望案内を生じさせる。
第13図乃至第15図に明らかに示すように、制御腕部
166はUリンクのようなピボット連結部168によっ
て一端部でリンク136の中間部に、対立端部で閉鎖部
材150の中央部に枢軸回転するように連結される。こ
のように、リンク136の移動はバックライトパネル1
04が上昇した位置と収縮した位置との間で移動すると
きは右回りか又は左回りのいずれかの方向に閉鎖部材1
50の枢軸回転を生じさせる。
第13図に示されるように、伸縮自在のバックライトパ
ネル104は完全に上昇した位置に配置され、この位置
ではバックライトパネル104は車両10の屋根構造体
16の後方開口部14を閉鎖する。ローラ124.12
6は案内通路102の上方部分に移動すると同時に第2
0−ラ126はキャップ部材114の湾曲したカム通路
122に沿って外側へ移動する。これにより、リンク1
36は車両10の後方開口部14を取り巻く屋根構造体
と密閉係合してバックライトパネル104゛を回iする
ように傾斜させる。
又第13図註示すように、バフクライトパネル104の
上方縫部は車両の屋根構造体16の後方開口部14の最
上方縁部社沿って据゛え付けられた溝部材170′ア中
に収容されている。バックライトパネル104を車両l
Oの内部あ範囲内に収容させた場合には第”1’4図に
示すように−1装置が付勢されてケーブル132゛を移
動させ、このケーブルが相互に連結したローラ124と
ローラ126とを案内通路102の第2通路10Bに沿
って下方へ引く。
案内通路102の直立部分即ち第2通路10Bに沿って
ローラ124J126が下方に移動子ることにより、−
リンクx3s’h<回転してバフクライトパネル104
の底縁部を下方へ降ろすと、この底縁部104が枢軸回
転する。閉鎖部材150の最上方端部に連結されたバッ
クライトパネル案内部材156と、リンク八6と閉鎖部
材150との間に延びる制御腕部166とのために、閉
鎖部材150は第13図乃至第15図に示すように車両
の前面に向かって右回り、左回り方向に枢軸回転され、
これによってバックライトパネル104を収縮させる為
の空間が得られる。
ローラ124.126が案内通路102の直立部分10
8即ち第2通路の底部に達する場合には伸縮自在のバッ
クライトパネル104は第15図に示すようにほぼ垂直
の位置になる。又案内部材156及び制御腕部166が
閉鎖パネル150を車両10の後方端部に向かって右回
り方向に当然枢軸回転させるので、閉鎖部材150の上
方フラップ152がバックライトパネル104の上方縁
部上に配置されてバックライトパネル104上の空間を
閉鎖する。
第16図及び第17図について説明すると、本発明の伸
縮自在のバックライト機械装置の別の実施例が更に示さ
れる。この実施例、では、一対の対立したブー−1−1
80が設けられ、その一つが第16図に示す如く、これ
らのプレートはバックライトパネル104の両側で車両
10の内部の範囲内に据え付けられる。輪で囲まれた弓
形形状を有す、る案内182が各プレー目80に据え付
けられて駆動ベルl−184の移動進路を制御する。駆
動ベル目84−その長186を有し、これらの突起はプ
レー目8oに据え付けられた駆動モータ188によって
係合されて駆動ベルト181!の二方向を生じさせる。
駆動部184の一端部は第16図に示すように伸縮自在
のバックライトパネル104の底縁部に該パネルを枢軸
回転させるように連結される。  、 第17図に示すようにバックライトパネル104の上方
縁部はバックライトパネル104の対立した側面の上方
縁部に取り付けられた案内部材190によって制御され
る。案内部材190は案内通路192の内部に形成され
たスロットの内部に乗り、この案内通路は車両lOの屋
根構造体の内部に取り付けられる。案内部材190は車
両のコンパチブル屋根の収縮に際して折り畳み出来るよ
うに可撓性材料で形成される。コンパチブル屋根が上昇
した位置にある場合には、案内ill路192は延ばさ
れて細長い直線のスロットを形成し、このスロットによ
って案内部材190はバックライトパネル104が上昇
した位置と低下した位置との間で移動するときバックラ
イトパネル104の上方縁部の滑り移動を制御するよう
に移動する。
要約するに車両、−に車両の内部の範囲内に収縮出来、
かつ積込出来るコンパチブル屋根を有する車両に使用さ
れる伸縮自在のバックライト装置は、車両のコンパチブ
ル屋根の操作と関係なしにバックライトパネルの上昇及
び低下を生じさせる。
これにより、以前のようなコンパチブル屋根の収縮前に
コンパチブル屋根からバックライトパネルを自動的に解
放する必要が除去される。その上、本発明の独特の収縮
機械装置では、以前よりも大きい寸法のバックライトパ
ネルをコンパチブル屋根の内部に据え付けられることが
出来る。
従って本発明の伸縮自在のバックライト装置は低価格の
製造費用及び長期間の信韻性の為に簡単に構成される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の要旨5に従って構成された伸縮自在の
バックライト装置を有する車両の斜視図であり、第2図
は第1図の線2−2による断面図であり、第3図は本発
明の伸縮自在のバフクライト装置の一実施例の拡大斜視
図であり、第4図は第1図の414−4による断面図で
あり、第5図は第3図に示される伸縮自在のバックライ
ト装置に使用される駆動装置の一実施例の部分斜視図で
あり、第6図は駆動装置の別の実施例の部分斜視図であ
り、第7図は本発明の伸縮自在のバックライト装置を所
持する別の実施例の斜視図であり、第8図は第7図に示
される案内通路の上方部分の部分拡大斜視図であり、第
9図は第7図の線9−9による断面図であり、第10図
は第7図の線10−10による断面図であり、第11図
は第7図の線11−11による断面図でリンクとバフク
ライトパネル上のバックライトパネル案内との据え付は
用配置の一実施例を示し、第12図はリンクとバックラ
イトパネル案内とをバックライトパネルに据え付ける別
の実施例の断面図であり、第13図は完全に上昇した位
置に於ける場合に第7図に示される伸縮自在のバックラ
イト装置の構成要素の位置を示す正面図であり、第14
図は部分的に収縮した位置に於ける場合に第7図に示さ
れる伸縮自在のバックライト装置の構成要素の位置を示
す正面図であり、第15図は完全に収縮した位置に於け
る場合の第7図に示される伸縮自在のバックライト装置
の構成要素の位置を示す正面図であり、第16図は本発
明の伸縮自在のバックライト装置の別の実施例の側圧面
図であり、第17図は第16図の線17−17による部
分断面図である。 10は車両、12は伸縮自在のバックライト装置、14
は後方開口部、16は屋根構造体、コンパチブル屋根、
18はバックライトパネル、20は縁部ストリップ、2
2はループ、24は控えパッド、26はビーズストリン
プ、28は案内装置、30 、32は対立パッド、34
は据え付は用ブラケット、36は案内通路、38゜40
は外側部分、42は中心部分、46は第1ブラケツト、
48は第2ブラケツト、50.52はローラ、54はフ
レーム部材、56は電気駆動モータ、56′はシール部
材、58.60は駆動軸、62は第1滑車、64は第2
滑車、64′は第1滑車、66はベルト、相互連絡装置
、68はケーブル、70はホルダ、72.74は側面部
、76はピボットピン、78はリンク、80は多孔テー
プ、82は孔線、84は突起、86はホルダ、88は締
め金具、90はリンク、100は伸縮自在のバックライ
トアセンブリ、伸縮自在のバックライト装置、102は
案内通路、104は伸縮自在のバックライトパネル、1
06は第1通路、108は第2通路、11O1112は
フランジ、114はキャップ部材、116.118は脚
部、120は中央部、122はカム通路、124は第1
ローラ、126は第20−ラ、128は第1部分、13
0は第2部分、スライダ部材、132は窪んだ又は切り
取られた部分、132′はケーブル、134は穴、13
6はリンレ、140.142はピボットビン、144は
適当な締め金具、146はフランジ、突き出し部、15
0は閉鎖パネル、閉鎖部材、152は上部フランジ、1
54はヒンジ、155は案内装置、156は案内部材・
158 g1外ゝ延“7−)y−)・16012″□°
′。 ト、162はコネクタ部材、166は制御腕部、168
はピボット連結部、170は溝部材、180はプレート
、182は案“内、184は駆動ベルト、186は突起
、18Bは駆動モータ、19o !*案内部材、192
は案内通路である。 出願人  ニーニスシー インコーポレーテッド代理人
  弁理士  中 川 周 吉 FIG−II  ・ FIG−12 FIG−17

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)屋根構造体の中の後方開口部を閉鎖するバックラ
    イトパネル、このバックライトパネルの両側で車両に据
    え付けられるパネル部材、各パネル部材に形成される案
    内通路、バックライトパネルに連結されかつ案内通路に
    沿って移動することが出来てバックライトパネルの移動
    を制御するローラ装置、及びローラ装置に連結され、上
    昇した位置と収縮した位置との間でローラ及びローラに
    連結されたバックライトパネルを移動させる装置から成
    る屋根構造体と共に後方窓開口部を有する車両用の伸縮
    自在のバックライト装置。
  2. (2)案内通路が中央部分と後方に延びる上方湾曲部分
    とを含む特許請求の範囲第1項記載の伸縮自在のバック
    ライト装置。
  3. (3)移動させる装置が対立した回転の出来る出力軸を
    有する転換可能の電気駆動モータ、各々のパネル部材に
    据え付けられ、駆動モータの出力が第1滑車に連結され
    て第1滑車を回転させる第1滑車及び第2滑車、第1滑
    車とを相互に連結させてこれらの滑車の間で回転を伝動
    する装置、及び相互連結装置に据え付けられかつローラ
    装置に連結されて第1滑車装置及び第2滑車装置の回転
    を案内通路に沿うローラ装置の並進運動に伝動するリン
    クから成る特許請求の範囲第1項記載の伸縮自在のバッ
    クライトパネル。
  4. (4)相互連結装置がケーブルから成る特許請求の範囲
    第3項記載の伸縮自在のバックライトパネル。
  5. (5)相互連結装置は一定間隔離れた複数の孔、即ち孔
    線を有するテープ、及び円周的に一定間隔離れた複数の
    突起を有し、これらの突起がテープの孔線と係合してこ
    のテープを移動出来るように駆動する第2滑車から成る
    特許請求の範囲第3項記載の伸縮自在のバックライトパ
    ネル。
  6. (6)第1端部でローラ装置に、また第2端部でバック
    ライトパネルに連結されるリンク、第1直立部分及び第
    2上方湾曲部分を有する案内通路、上昇した位置にある
    場合にはバックライトパネルを車両の屋根構造体と係合
    するように案内して車両の屋根構造体の中の後方窓開口
    部を閉鎖しまた車体の内部の範囲内でバックライトパネ
    ルをほぼ垂直方向に収縮させる直立部分および湾曲部分
    を限定する装置を更に含む特許請求の範囲第1項記載の
    伸縮自在のバックライト装置。
  7. (7)バックライトパネルの前方の車両の中で枢軸回転
    するように据え付けられている閉鎖パネル、及び第1端
    部で第1リンクに、また第2端部で閉鎖パネルに連結さ
    れてバックライトパネルが上昇した位置と収縮した位置
    との間で移動すると閉鎖パネルを枢軸回転させる第2リ
    ンクを更に含む特許請求の範囲第6項記載の伸縮自在の
    バックライト装置。
  8. (8)閉鎖パネルに据え付けられて、バックライトパネ
    ルの対立した側面を滑るように収容する案内装置を更に
    含む特許請求の範囲第7項記載の伸縮自在のバックライ
    ト装置。
  9. (9)安定装置がバックライトパネルに据え付けられか
    つバックライトパネルの各側面の長さに沿って延びる溝
    、閉鎖パネルの対立した側面に据え付けられてバックラ
    イトパネルの溝の内部で滑り移動を行う第1腕部及び第
    2腕部を更に含む特許請求の範囲第8項記載の伸縮自在
    のバックライト装置。
  10. (10)バックライトパネルの両側で車両の内部に据え
    付けられる第1パネル及び第2パネル、第1パネル部材
    及び第2パネル部材の各々に形成される弓形案内装置、
    各々のパネルの上で案内装置に沿って滑るように移動出
    来かつ第1端部でバックライトパネルの底部に連結され
    る駆動ベルト、後方窓開口部の両側で車両の屋根構造体
    に形成される案内通路、案内通路の内部で滑り移動の為
    にバックライトパネルに連結され、上昇した位置と収縮
    した位置との間でバックライトパネルの上方端部の移動
    を制御する腕部から成る屋根構造体とに後方窓開口部を
    有する車両用の伸縮自在のバックライト装置。
JP27352584A 1984-12-26 1984-12-26 伸縮自在のバツクライト装置 Pending JPS61157425A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61222817A (ja) * 1985-03-29 1986-10-03 Mazda Motor Corp 自動車の上部車体構造
JPS6330218U (ja) * 1986-08-13 1988-02-27

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