JPS6115676A - タバコ膨張剤およびタバコ膨張法 - Google Patents
タバコ膨張剤およびタバコ膨張法Info
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- JPS6115676A JPS6115676A JP60133908A JP13390885A JPS6115676A JP S6115676 A JPS6115676 A JP S6115676A JP 60133908 A JP60133908 A JP 60133908A JP 13390885 A JP13390885 A JP 13390885A JP S6115676 A JPS6115676 A JP S6115676A
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- Japan
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- compound
- expanding agent
- expansion
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A24—TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
- A24B—MANUFACTURE OR PREPARATION OF TOBACCO FOR SMOKING OR CHEWING; TOBACCO; SNUFF
- A24B3/00—Preparing tobacco in the factory
- A24B3/18—Other treatment of leaves, e.g. puffing, crimpling, cleaning
- A24B3/182—Puffing
Landscapes
- Manufacture Of Tobacco Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、タバコ膨張剤およびタバコ膨張法に関する。
従来の技術
タバコ製造業においCは、タバコの充填能を増加させる
処理を行なうのが通例となっている。このような処理は
、タバコ膨張法と称される。従来より提案されているタ
バコ膨張法は、タバコ葉片を膨張剤で含浸するものであ
る。その後、タバコ葉片は、熱風や蒸気等の加熱媒体に
よって加熱されることもある。このようにして加熱する
ことによって、タバコから膨張剤を除去する。これらの
膨張法のうちのあるものにおいては、加熱工程において
タバコを膨張させている。
処理を行なうのが通例となっている。このような処理は
、タバコ膨張法と称される。従来より提案されているタ
バコ膨張法は、タバコ葉片を膨張剤で含浸するものであ
る。その後、タバコ葉片は、熱風や蒸気等の加熱媒体に
よって加熱されることもある。このようにして加熱する
ことによって、タバコから膨張剤を除去する。これらの
膨張法のうちのあるものにおいては、加熱工程において
タバコを膨張させている。
加熱工程の代わりに、高圧高温にしたタバコを急激に減
圧する工程が行なわれることもある。また、加熱工程の
代わりに、タバコを冷凍屹燥する工程が行なわれること
もある。
圧する工程が行なわれることもある。また、加熱工程の
代わりに、タバコを冷凍屹燥する工程が行なわれること
もある。
従来より提案されている膨張法に使用される膨張剤には
、水、蒸気、空気、窒素、二酸化炭素、二酸化硫黄、ア
ンしニア、炭化水素、ハロゲン化炭化水素がある。
、水、蒸気、空気、窒素、二酸化炭素、二酸化硫黄、ア
ンしニア、炭化水素、ハロゲン化炭化水素がある。
英国特許明細書筒955,679号に記載されているタ
バコ膨張法によるタバコは、脂肪性炭化水素、環式炭化
水素、芳香族炭化水素、アルコール、ケトン、エーテル
、エステル、塩素化溶媒、ならびに混和可能な前記溶媒
同士を混合したものの中から任意に選んだ液状溶媒によ
って処理される。
バコ膨張法によるタバコは、脂肪性炭化水素、環式炭化
水素、芳香族炭化水素、アルコール、ケトン、エーテル
、エステル、塩素化溶媒、ならびに混和可能な前記溶媒
同士を混合したものの中から任意に選んだ液状溶媒によ
って処理される。
米国特許明I出第3.693,631号には、揮発性有
機化合物を使用してタバコを含浸Jるタバコ膨張法が開
示されている。この明細書によると、好ましい有機化合
物は、比較的に非極性であってしかも比較的または実質
的に非水溶性である非酸化化合物である。
機化合物を使用してタバコを含浸Jるタバコ膨張法が開
示されている。この明細書によると、好ましい有機化合
物は、比較的に非極性であってしかも比較的または実質
的に非水溶性である非酸化化合物である。
米田特許明m書第3,425.425号には、1種類以
上の糖と、1種類以上の無機酸または有機酸、−塩基酸
または二塩基酸のナトリウム塩またはカリウム塩、ある
いは水酸化すi〜ツリウムたは水酸化カリウムとを含む
溶液で茎を処理するタバコ茎膨張法が開示されている。
上の糖と、1種類以上の無機酸または有機酸、−塩基酸
または二塩基酸のナトリウム塩またはカリウム塩、ある
いは水酸化すi〜ツリウムたは水酸化カリウムとを含む
溶液で茎を処理するタバコ茎膨張法が開示されている。
前記溶液で処理されたタバコ茎は、乾燥された後、例え
ば300℃にまで加熱される。
ば300℃にまで加熱される。
米国特許明111店第3.771.533号には、タバ
コをアンモニノ7ならびに二酸化炭素によって処理する
タバコ膨張法が開示されている。このように処理された
タバコにさらに、加熱および減圧の両方、あるいは一方
の処理を施す。
コをアンモニノ7ならびに二酸化炭素によって処理する
タバコ膨張法が開示されている。このように処理された
タバコにさらに、加熱および減圧の両方、あるいは一方
の処理を施す。
欧州特許公開公報筒107,932号(出願番号833
05989.2)には、高温高圧−トで気相状態にある
膨張剤によってタバコを処理した後、減圧するタバコ膨
張法が開示されている。好ましい膨張剤は、軽質炭化水
素、エタン、プロパン、プロプレン、n〜ブタン、イソ
ブタン、ジクロロジフルオルメタン、ならびにモノクロ
ロジフルオルメタンであり、前記膨張剤の混合物を良好
に使用できると記載されている。
05989.2)には、高温高圧−トで気相状態にある
膨張剤によってタバコを処理した後、減圧するタバコ膨
張法が開示されている。好ましい膨張剤は、軽質炭化水
素、エタン、プロパン、プロプレン、n〜ブタン、イソ
ブタン、ジクロロジフルオルメタン、ならびにモノクロ
ロジフルオルメタンであり、前記膨張剤の混合物を良好
に使用できると記載されている。
前記特許文献には、2つ以上の成分を有するタバコ膨張
剤をタバコ膨張法に使用するという記載があるが、我々
の知る限り、タバコ膨張法に用いた時タバコ充填能増加
に関して相乗効果を達成することが可能な第1、第2成
分から成るタバコ膨張剤については教示されていない。
剤をタバコ膨張法に使用するという記載があるが、我々
の知る限り、タバコ膨張法に用いた時タバコ充填能増加
に関して相乗効果を達成することが可能な第1、第2成
分から成るタバコ膨張剤については教示されていない。
この2つの成分から成る膨張剤が相乗効果をもだらづに
は該膨張剤による充填能増加が、各成分自体の充填能増
加から直線比例的に予期されるものより大きくなければ
ならない。
は該膨張剤による充填能増加が、各成分自体の充填能増
加から直線比例的に予期されるものより大きくなければ
ならない。
故に、本発明の目的は、相乗効果を達成するタバコ膨張
剤を提供することである。
剤を提供することである。
さらに、本発明の他の目的は、タバコ膨張法において第
1成分と第2成分とから成るタバコ膨張剤を提供するも
ので、この場合それぞれの成分のみから得られるタバコ
充填能より、更に大きい相乗的、飛躍的効果を発揮でき
る膨張剤を提供プるものである。
1成分と第2成分とから成るタバコ膨張剤を提供するも
ので、この場合それぞれの成分のみから得られるタバコ
充填能より、更に大きい相乗的、飛躍的効果を発揮でき
る膨張剤を提供プるものである。
上記目的を達成するため、本発明によるタバコ膨張剤は
、揮発性、非極性、および実質的に非水溶性である第1
成分としての第1有機化合物と、揮発性、水溶性であっ
て酸素を含みかつ第1成分より極性が人である第2成分
としての第2有機化合物とから成る。前記第1化合物と
第2化合物とは、各々が液相状態にある時、互いに混和
可能であるのが好ましい。
、揮発性、非極性、および実質的に非水溶性である第1
成分としての第1有機化合物と、揮発性、水溶性であっ
て酸素を含みかつ第1成分より極性が人である第2成分
としての第2有機化合物とから成る。前記第1化合物と
第2化合物とは、各々が液相状態にある時、互いに混和
可能であるのが好ましい。
前記第1有機化合物は、分子構造中に1個から8個の炭
素原子を有する炭化水素、特に3個から6個の炭素原子
を有する炭化水素が好ましい。第1有機化合物としC使
用される炭化水素は、直鎖状、分校状、飽和、不飽和、
環状、あるいは置換炭化水素であってもよい。
素原子を有する炭化水素、特に3個から6個の炭素原子
を有する炭化水素が好ましい。第1有機化合物としC使
用される炭化水素は、直鎖状、分校状、飽和、不飽和、
環状、あるいは置換炭化水素であってもよい。
第2有機化合物は、分子構造中に1個から6個の炭素原
子を右する炭化水素、特に1個から3個の炭素原子をイ
f7Jる炭化水素が好ましい。第2有機化合物は、ケト
ン、エステル、あるいはアルコールなどであってもよい
が、アルデヒドあるいはエーテルではないのが好ましい
。
子を右する炭化水素、特に1個から3個の炭素原子をイ
f7Jる炭化水素が好ましい。第2有機化合物は、ケト
ン、エステル、あるいはアルコールなどであってもよい
が、アルデヒドあるいはエーテルではないのが好ましい
。
前記第1、第24j代化合物は、共沸混合物を生成でき
るものが望ましく、共沸混合物を生成できるものである
場合、共沸比率またはその近辺の混合比率にした方が好
ましい。
るものが望ましく、共沸混合物を生成できるものである
場合、共沸比率またはその近辺の混合比率にした方が好
ましい。
また、第1、第2石(硬化合物の各々は、20℃または
その近辺で1バール<100kPa)絶対圧の条件下に
おいで液相であるのがりYましい。さらに、第1、第2
有機化合物のそれぞれの大気圧沸点は近差5、約50℃
以内であるのが好ましい。
その近辺で1バール<100kPa)絶対圧の条件下に
おいで液相であるのがりYましい。さらに、第1、第2
有機化合物のそれぞれの大気圧沸点は近差5、約50℃
以内であるのが好ましい。
本発明によるタバコ膨張剤はその膨張効果が相乗的であ
るということが判明した。
るということが判明した。
さらに、本発明によるタバコ膨張剤を使用覆ることによ
り、周知の単一有機成分タバコ膨張剤に比し充填能が極
めて増加し43るということが判明した。
り、周知の単一有機成分タバコ膨張剤に比し充填能が極
めて増加し43るということが判明した。
本発明によるタバコ膨張法は、前記タバコ膨張剤によっ
てタバコを処理する工程と、このように処理したタバコ
に加熱処理および減圧処理の両方、あるいは一方を施す
工程とから成る。タバコに対して前記第1、第2有機化
合物を別々に加えてイン・シラ(in 5itu )混
合して所望の膨張剤を調成することもできる。前記加熱
、減圧処理によって、タバコ膨張剤をタバコから除去す
ることができるので有利である。
てタバコを処理する工程と、このように処理したタバコ
に加熱処理および減圧処理の両方、あるいは一方を施す
工程とから成る。タバコに対して前記第1、第2有機化
合物を別々に加えてイン・シラ(in 5itu )混
合して所望の膨張剤を調成することもできる。前記加熱
、減圧処理によって、タバコ膨張剤をタバコから除去す
ることができるので有利である。
本発明による方法によって、タバコの葉身および茎の両
方、あるいは一方を膨張させることができる。
方、あるいは一方を膨張させることができる。
本発明のタバコ膨張法の一実施方法において膨張剤によ
って処理されたタバコを閉塞型圧力容器中で加熱し、タ
バコ中の液相膨張剤の温度を圧力容器中の圧力より小さ
い圧力に対応でる膨張剤沸点以上に上昇させ、後に圧力
容器を開放圧になるまで急激に通気J°る。
って処理されたタバコを閉塞型圧力容器中で加熱し、タ
バコ中の液相膨張剤の温度を圧力容器中の圧力より小さ
い圧力に対応でる膨張剤沸点以上に上昇させ、後に圧力
容器を開放圧になるまで急激に通気J°る。
前記開放圧は、使用する膨張剤によっては大気圧、ある
いは超人気EEであってもよいが、大気圧以下であるの
が好ましい。
いは超人気EEであってもよいが、大気圧以下であるの
が好ましい。
本発明の他の実施方法によれば、タバコ膨張剤で処理し
たタバコを、高温窒素あるいは加熱蒸気などの気体加熱
媒体が流れるダクトに送り込んで、タバコ粒子を気体媒
体によりダクトに沿って移送した後、分離手段によって
気体媒体から分11t′g−る。
たタバコを、高温窒素あるいは加熱蒸気などの気体加熱
媒体が流れるダクトに送り込んで、タバコ粒子を気体媒
体によりダクトに沿って移送した後、分離手段によって
気体媒体から分11t′g−る。
以下、実施例に基づいて、本発明によるタバコ膨張法を
詳述する。
詳述する。
実施例1
熱風乾燥した葉身と茎とを重徂比80%:20%でブレ
ンドした500gのタバコを18%の含水重量になるま
で加湿した。180gのn−ペンタンおよび145gの
アセトンから成る膨張剤を前記タバコに加えた。6時間
平衡状態に保持した後、閉塞したバンドフィーダー(1
)(第1図)を介して、25m sec”の割合で蒸
気が流れる内径5cmの直線状膨張管〔2〕に前記タバ
コを送り込んだ。蒸気ヒーター(4)を介して蒸気供給
源(3)から供給された蒸気は、300℃の初期温度を
有していた。タバコを膨張管〔2〕内において3mの移
動させた後、サイクロン分離器(5)によって前記タバ
コを前記蒸気から分離した。その後、前記タバコを12
.5%の含水重量に平衡保持し、タバコの充填値と粒子
比容積とを測定した。非膨張の12.5%の含水重量に
平衡保持した対照タバコと比較した場合、本発明による
タバコの充填値は130%増加し、また粒子比容積は1
69%増加した。
ンドした500gのタバコを18%の含水重量になるま
で加湿した。180gのn−ペンタンおよび145gの
アセトンから成る膨張剤を前記タバコに加えた。6時間
平衡状態に保持した後、閉塞したバンドフィーダー(1
)(第1図)を介して、25m sec”の割合で蒸
気が流れる内径5cmの直線状膨張管〔2〕に前記タバ
コを送り込んだ。蒸気ヒーター(4)を介して蒸気供給
源(3)から供給された蒸気は、300℃の初期温度を
有していた。タバコを膨張管〔2〕内において3mの移
動させた後、サイクロン分離器(5)によって前記タバ
コを前記蒸気から分離した。その後、前記タバコを12
.5%の含水重量に平衡保持し、タバコの充填値と粒子
比容積とを測定した。非膨張の12.5%の含水重量に
平衡保持した対照タバコと比較した場合、本発明による
タバコの充填値は130%増加し、また粒子比容積は1
69%増加した。
同条件の下で叶ペンタンのみを使用した場合、充填値の
増加は64%、粒子比容積の増加は84%であった。ま
た、同条件の下で、アゼトンのみを使用した場合、充填
値の増加は65%、粒子比容積の増加は91%であった
。このようにして、n−ペンタンおよびアセトンは、単
独で使用する場合より、混合して使用する方がはるかに
優れたタバコ膨張剤とし−(作用゛りるということが明
らかとなった。
増加は64%、粒子比容積の増加は84%であった。ま
た、同条件の下で、アゼトンのみを使用した場合、充填
値の増加は65%、粒子比容積の増加は91%であった
。このようにして、n−ペンタンおよびアセトンは、単
独で使用する場合より、混合して使用する方がはるかに
優れたタバコ膨張剤とし−(作用゛りるということが明
らかとなった。
充填値および粒子比容積の測定は、英田特許明細古第2
,128.758号に記載された手動式充填値・インピ
ータンス試験器を使用して行なった。
,128.758号に記載された手動式充填値・インピ
ータンス試験器を使用して行なった。
充填値(F V ン1.;1次の式から得られた。
FV−π(3,25>2h /W
この式においで、
3.25は試験器のシリンダーの半径(cm)、hはタ
バコカラムの高さくcm)、 Wはタバコカラl\の重さくq >である。
バコカラムの高さくcm)、 Wはタバコカラl\の重さくq >である。
粒子比容積(PSV)の測定は(D2h )/3(1,
42P)に対ザる嵩密度の直線回帰によって得られた。
42P)に対ザる嵩密度の直線回帰によって得られた。
。
この場合、
Dはタバコの高密度(gcc〜1)、
hはタバコカラムの高さくcm)、
Pはタバコカラム中の圧力舒下(cmH20)、1.4
2はタバコカラム中の流ω補正係数である。
2はタバコカラム中の流ω補正係数である。
D軸の二点間は粒子密度であって、この逆数は粒子比容
積である。
積である。
実施例2
本発明によるタバコ膨張法を6回に分【プで行なったが
、膨張剤の組成を変えたこと以外、膨張法の条件(パラ
メーター)は6回とも同一のものとした。
、膨張剤の組成を変えたこと以外、膨張法の条件(パラ
メーター)は6回とも同一のものとした。
膨張法番号 n−ペンタン アセトン(容量%
) (容量%) 各膨張法において熱風乾燥した葉身のみをブレンドした
22%の含水重量を有づる5()Oillのタバコを使
用し、このタバコを各膨張法ごとに異ったn−ペンタン
・アセトン組成の350gの膨張剤で処理した。
) (容量%) 各膨張法において熱風乾燥した葉身のみをブレンドした
22%の含水重量を有づる5()Oillのタバコを使
用し、このタバコを各膨張法ごとに異ったn−ペンタン
・アセトン組成の350gの膨張剤で処理した。
4時間平衡状態に保持した後、閉塞したバンドフィーダ
ーを介し、毎分200gの流但で前記タバコを12II
lの長さと5cmの内径を有する直線状膨張管に送り込
んだ。該膨張管内における蒸気の流Oは50IIISe
C−1であり、蒸気の初期温度は350℃であった。膨
張管の出口側において、分離器によって前記タバコを蒸
気から分離した。このようにして膨張されたタバコをそ
の充填値(FV)および粒子比容fI(PSV)を測定
する前に、12.5%の含水重量に平衡保持した。FV
およびPSVの測定は、英国特許明細書第212875
8A号に記載の試験器と類似しており自動式プランジ1
7−が取り付りられている点で異なる試験器を使用して
行なった。非膨張の平衡保持された対照タバコど比較し
た場合、本発明による膨張タバコのFVならびにPSV
の増加は以下の通りとなった。
ーを介し、毎分200gの流但で前記タバコを12II
lの長さと5cmの内径を有する直線状膨張管に送り込
んだ。該膨張管内における蒸気の流Oは50IIISe
C−1であり、蒸気の初期温度は350℃であった。膨
張管の出口側において、分離器によって前記タバコを蒸
気から分離した。このようにして膨張されたタバコをそ
の充填値(FV)および粒子比容fI(PSV)を測定
する前に、12.5%の含水重量に平衡保持した。FV
およびPSVの測定は、英国特許明細書第212875
8A号に記載の試験器と類似しており自動式プランジ1
7−が取り付りられている点で異なる試験器を使用して
行なった。非膨張の平衡保持された対照タバコど比較し
た場合、本発明による膨張タバコのFVならびにPSV
の増加は以下の通りとなった。
膨張法番号 FV増加 psv増加(%)
(%) 以−ヒのように、叶ペンタンとアセトンとから成る膨張
剤を用いた膨張法2から膨張法5におけるFVならびに
PSVの増加は、n−ペンタンのみを用いた膨張法1に
おけるものより大きく、アセトンのみを用いた膨張法6
におけるものよりも大きかった。さらに、FVならびに
PSVの増加が一番大きかった膨張法は、膨張法3であ
った。膨張法3に用いられた膨張剤は、80%のn−ペ
ンタンと20%のアセトンとから成るものであった。ロ
ーペンタンとアセトンどの比率は、両者の共沸比率と略
等しい。このように、これら2つの成分から成る膨張剤
は、両成分共沸比率に均等または近似値の組成にするこ
とによって最11の相乗効果が1qられる。
(%) 以−ヒのように、叶ペンタンとアセトンとから成る膨張
剤を用いた膨張法2から膨張法5におけるFVならびに
PSVの増加は、n−ペンタンのみを用いた膨張法1に
おけるものより大きく、アセトンのみを用いた膨張法6
におけるものよりも大きかった。さらに、FVならびに
PSVの増加が一番大きかった膨張法は、膨張法3であ
った。膨張法3に用いられた膨張剤は、80%のn−ペ
ンタンと20%のアセトンとから成るものであった。ロ
ーペンタンとアセトンどの比率は、両者の共沸比率と略
等しい。このように、これら2つの成分から成る膨張剤
は、両成分共沸比率に均等または近似値の組成にするこ
とによって最11の相乗効果が1qられる。
第2図はFVの増加値を示し、A軸は膨張剤におけるn
−ペンタンの比率、B輔はトーV増加率を示す。
−ペンタンの比率、B輔はトーV増加率を示す。
実施例3〜7
再び熱風乾燥した葉身のみをブレン1−シたタバコを使
用して、毎回2つの異なった成分から成る膨張剤を用い
た実施例2の膨張法を5回繰り返した。各回において、
膨張剤の総Φ重は350gとし、膨張剤の2つの成分を
同一の手早比率とした。
用して、毎回2つの異なった成分から成る膨張剤を用い
た実施例2の膨張法を5回繰り返した。各回において、
膨張剤の総Φ重は350gとし、膨張剤の2つの成分を
同一の手早比率とした。
FVならびにI) S Vの増加結果は次の表1に示す
。
。
この表から明らかなように、各々の膨張剤のFV増加率
(4欄)は、2つの成分のうちの一方のみを用いた場合
のもの(5,6欄)より大きかった。
(4欄)は、2つの成分のうちの一方のみを用いた場合
のもの(5,6欄)より大きかった。
同様に、PSv増加i+’(7欄)も、2つの成分のう
ちの一方のみを用いた場合のちの(8,9欄)実施例8 熱風乾燥した葉身のみをブレンドした20%の含水重量
のタバコ20%を2リツトルの圧力容器(1)(第3図
参照)内のバスケット(6)の中に入れ、48gのフレ
オン−11と20gのアセトンとから成る膨張剤をタバ
コ全体に注いだ。次に、圧力容器(7)を閉塞し、タバ
コを平衡保持させるため5〜6分間待った後、閉塞しl
ζ状態の圧力容器(7)をその内壁面が160℃になる
ように蒸気ジャケット(8)によって加熱し、圧ノ〕容
器(7)内に700kPa絶対圧を生じさせた。
ちの一方のみを用いた場合のちの(8,9欄)実施例8 熱風乾燥した葉身のみをブレンドした20%の含水重量
のタバコ20%を2リツトルの圧力容器(1)(第3図
参照)内のバスケット(6)の中に入れ、48gのフレ
オン−11と20gのアセトンとから成る膨張剤をタバ
コ全体に注いだ。次に、圧力容器(7)を閉塞し、タバ
コを平衡保持させるため5〜6分間待った後、閉塞しl
ζ状態の圧力容器(7)をその内壁面が160℃になる
ように蒸気ジャケット(8)によって加熱し、圧ノ〕容
器(7)内に700kPa絶対圧を生じさせた。
これらの条件の下で前記タバコを5分間の平衡状態に保
持したのち、管(10)内のバルブ(9)ヲ開くことに
よって、圧力容器(11)を通気して圧力容器(11)
内を14kPa絶対圧の略一定真空状態にした。この膨
張法を施し12.5%の含水重量に平衡保持した後のタ
バコの充填能は、膨張されないで平衡保持された対照タ
バコに比べて、71%増加し、一方、フレオン−11お
よびアセトンのうちの一方のみを使用した場合のタバコ
充填能の増加率は、それぞれ、61%および30%であ
った。この場合、充填能の増加は、5gのタバコを使用
して、小試料シリンダーで測定された。
持したのち、管(10)内のバルブ(9)ヲ開くことに
よって、圧力容器(11)を通気して圧力容器(11)
内を14kPa絶対圧の略一定真空状態にした。この膨
張法を施し12.5%の含水重量に平衡保持した後のタ
バコの充填能は、膨張されないで平衡保持された対照タ
バコに比べて、71%増加し、一方、フレオン−11お
よびアセトンのうちの一方のみを使用した場合のタバコ
充填能の増加率は、それぞれ、61%および30%であ
った。この場合、充填能の増加は、5gのタバコを使用
して、小試料シリンダーで測定された。
以下、この充填能増加測定値をFPど称す。
実施例9
実施例8のタバコと同種類であって、25%の含水重量
を右し至渇に維持した20gのタバコを、内壁面が15
0℃になるように予め加熱された第1圧力容器(7)内
のバスケット〈6〉の中に入れた。第1圧ノ〕容器(1
)を閉塞した状態で、管(13)中のバルブ(12〉を
開けて第1圧力容器(1)の内部と第2圧力容器(14
)の内部とを連通させた。次に、第2圧力容器中に、容
積比80%:20%のn−ペンタンとアセトンとの混合
物から成る膨張剤を入れた。その後、第2圧力容器(1
4〉の内部を高W1Aにし約800kPaの圧力にする
ため、電気加熱手段(図示せず)によって第2圧力容器
(14)を加熱した。このようにして2つの圧力容器(
7,14)の内部が連通した時、気相および液相状態に
ある膨張剤が第2圧力容器(14)中にあられれた。気
相状態にある膨張剤は、第2圧力容器(14)から第1
圧力容器(7)に流れ、第1圧力容器(7)中でタバコ
と接触して凝縮した。
を右し至渇に維持した20gのタバコを、内壁面が15
0℃になるように予め加熱された第1圧力容器(7)内
のバスケット〈6〉の中に入れた。第1圧ノ〕容器(1
)を閉塞した状態で、管(13)中のバルブ(12〉を
開けて第1圧力容器(1)の内部と第2圧力容器(14
)の内部とを連通させた。次に、第2圧力容器中に、容
積比80%:20%のn−ペンタンとアセトンとの混合
物から成る膨張剤を入れた。その後、第2圧力容器(1
4〉の内部を高W1Aにし約800kPaの圧力にする
ため、電気加熱手段(図示せず)によって第2圧力容器
(14)を加熱した。このようにして2つの圧力容器(
7,14)の内部が連通した時、気相および液相状態に
ある膨張剤が第2圧力容器(14)中にあられれた。気
相状態にある膨張剤は、第2圧力容器(14)から第1
圧力容器(7)に流れ、第1圧力容器(7)中でタバコ
と接触して凝縮した。
その後、バルブ(12)を閉じることによって、第1圧
力容器(1)の内部を第2圧力容器(14)の内部から
隔離した。5分間平衡状態に維持した後、第1圧力容器
(7)の壁面温度が160’C:となり圧力が520k
Pa絶対圧となった時、バルブ(9)を開けることによ
って第1圧力容器(7)を14kPa絶対圧の略一定置
空状態になるまで通気した。
力容器(1)の内部を第2圧力容器(14)の内部から
隔離した。5分間平衡状態に維持した後、第1圧力容器
(7)の壁面温度が160’C:となり圧力が520k
Pa絶対圧となった時、バルブ(9)を開けることによ
って第1圧力容器(7)を14kPa絶対圧の略一定置
空状態になるまで通気した。
12.5%の含水重量に平衡保持したタバコのFP増加
率は72−%であり、一方、n−ペンタンおよびアセト
ンのうちの一方だけを使用した場合のFP増加率は、そ
れぞれ、46%および26%Cあった。
率は72−%であり、一方、n−ペンタンおよびアセト
ンのうちの一方だけを使用した場合のFP増加率は、そ
れぞれ、46%および26%Cあった。
実施例10
実施例9の膨張法を繰り返したが、この実施例において
は、2つの圧力容器(7,14)の内部を連通させる前
に、第1圧力容器(7)を20kPa絶対圧にまで空気
抜きした。5分間平衡状態に保持した後における第1圧
力容器(7)の内壁面の温度は160℃であり、第1圧
力容器(7)中の圧力は500kl)a絶対圧であった
。FPの増加率は86%であった。1 実施例11 実施例8の膨張法を繰り返したか、この実施例において
は、タバコの初期含水重量は25%であり、第1圧ツノ
容器(7)中に入れる前に膨張剤でタバコを処理した。
は、2つの圧力容器(7,14)の内部を連通させる前
に、第1圧力容器(7)を20kPa絶対圧にまで空気
抜きした。5分間平衡状態に保持した後における第1圧
力容器(7)の内壁面の温度は160℃であり、第1圧
力容器(7)中の圧力は500kl)a絶対圧であった
。FPの増加率は86%であった。1 実施例11 実施例8の膨張法を繰り返したか、この実施例において
は、タバコの初期含水重量は25%であり、第1圧ツノ
容器(7)中に入れる前に膨張剤でタバコを処理した。
この膨張剤は、3gのn−ペンタンと8gのアセl〜ン
とから成るものであった。
とから成るものであった。
5分間平衡状態に保持した後の第1圧力容器(7)の圧
力は305kPa絶対圧であった。FP増加率は88%
であった。
力は305kPa絶対圧であった。FP増加率は88%
であった。
実施例12〜17
毎回異なった2つの成分から成る膨張剤を使用して、実
施例2の膨張法を6回繰り返した。毎回、使用された膨
張剤の総重量は350gであり、膨張剤の2つの成分は
同じ重量比であった。さらに、毎回、熱風乾燥した葉身
ブレンドの初期含水車(Hは24%であった。
施例2の膨張法を6回繰り返した。毎回、使用された膨
張剤の総重量は350gであり、膨張剤の2つの成分は
同じ重量比であった。さらに、毎回、熱風乾燥した葉身
ブレンドの初期含水車(Hは24%であった。
次に掲げる表2から明らかなように、各膨張剤に関づる
FV増加率ならびにPSV増加率(4゜7欄)は、2つ
の成分のうちの一方のみを使用して得られた増加率(5
,6,8,9欄)よりも犬大濃例18.19 実施例12〜17の膨張法を2回繰り返した。
FV増加率ならびにPSV増加率(4゜7欄)は、2つ
の成分のうちの一方のみを使用して得られた増加率(5
,6,8,9欄)よりも犬大濃例18.19 実施例12〜17の膨張法を2回繰り返した。
第1回目の膨張法において使用した2成分膨張剤の両成
分は第1化合物タイプのもので′あり、第2回目の膨張
法において使用した2成分膨張剤の両成分は第2化合物
タイプのものCあった。
分は第1化合物タイプのもので′あり、第2回目の膨張
法において使用した2成分膨張剤の両成分は第2化合物
タイプのものCあった。
次の表3から明らかなように、各々の膨張剤のFVなら
びにPSVの増加率(4,7欄)は、各成分を甲独で使
用した場合の増加率から直線比例的に予想されるものよ
り小さい。
びにPSVの増加率(4,7欄)は、各成分を甲独で使
用した場合の増加率から直線比例的に予想されるものよ
り小さい。
第1図は、実施例1〜7、ならびに実施例12〜19に
よるタバ」膨張法を実施するために使用覆るタバコ膨張
装置を示し、 第2図は、実施例2によるタバコ膨張法から得られた結
果を示し、 第3図は、実施例8〜11によるタバコ膨張法を実施す
るために使用するタバコ膨張装置を示す。 (1);バンドフィーダー、〔2〕膨張管、(3):蒸
気供給源、(4):蒸気ヒーター、(5):サイクロン
分離器、 (6):バスケラ1〜、(7,11) :圧力容器、(
8):蒸気シャグツト、(9,12) :バルブ、(1
0,13) :管、(14) :第2圧力容器。
よるタバ」膨張法を実施するために使用覆るタバコ膨張
装置を示し、 第2図は、実施例2によるタバコ膨張法から得られた結
果を示し、 第3図は、実施例8〜11によるタバコ膨張法を実施す
るために使用するタバコ膨張装置を示す。 (1);バンドフィーダー、〔2〕膨張管、(3):蒸
気供給源、(4):蒸気ヒーター、(5):サイクロン
分離器、 (6):バスケラ1〜、(7,11) :圧力容器、(
8):蒸気シャグツト、(9,12) :バルブ、(1
0,13) :管、(14) :第2圧力容器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔1〕揮発性、非極性、および実質的に非水溶性である
第1成分としての第1有機化合物と、揮発性、水溶性で
酸素を含みかつ極性が前記第1成分より大である第2成
分としての第2有機化合物とから成るタバコ膨張剤。 〔2〕前記第1化合物と第2化合物とは、各々が液相状
態にある時、互いに混和可能であることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のタバコ膨張剤。 〔3〕前記第1化合物が炭化水素であることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項または第2項記載のタバコ膨張
剤。 〔4〕前記炭化水素が、その分子構造中に1個から8個
の炭素原子を有するものであることを特徴とする特許請
求の範囲第3項記載のタバコ膨張剤。 〔5〕前記炭化水素が、その分子構造中に3個から6個
の炭素原子を有するものであることを特徴とする特許請
求の範囲第4項記載のタバコ膨張剤。 〔6〕前記第1化合物が、20℃またはその近辺で、1
00kPa絶対圧の条件下において液相状態であること
を特徴とする特許請求の範囲第1項から第5項までのう
ちのいずれか1項に記載のタバコ膨張剤。 〔7〕前記第1化合物がn−ペンタンであることを特徴
とする特許請求の範囲第1項から第6項までのうちのい
ずれか1項に記載のタバコ膨張剤。 〔8〕前記第2化合物が、その分子構造中に1個から6
個の炭素原子を有することを特徴とする特許請求の範囲
第1項から第7項までのうちのいずれか1項に記載のタ
バコ膨張剤。 〔9〕前記第2化合物が、その分子構造中に1個ないし
3個の炭素原子を有することを特徴とする特許請求の範
囲第8項記載のタバコ膨張剤。 〔10〕前記第2化合物が、20℃またはその近辺で、
100kPa絶対圧の条件下において液相状態であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項から第9項までの
うちのいずれか1項に記載のタバコ膨張剤。 〔11〕前記第2化合物が、ケトン、エステルおよびア
ルコールから成る群より選ばれることを特徴とする特許
請求の範囲第1項から第10項までのうちのいずれか1
項に記載のタバコ膨張剤。 〔12〕前記第2化合物が、アセトン、メチルギ酸塩お
よびエタノールから成る群より選ばれることを特徴とす
る特許請求の範囲第11項記載のタバコ膨張剤。 〔13〕前記第1化合物ならびに第2化合物の各々の大
気圧沸点の差が50℃以内であることを特徴とする特許
請求の範囲第1項から第12項までのうちのいずれか1
項に記載のタバコ膨張剤。 〔14〕前記第1化合物と第2化合物とが、共沸混合物
を生成することができることを特徴とする特許請求の範
囲第1項から第13項までのうちのいずれか1項に記載
のタバコ膨張剤。 〔15〕前記第1化合物と第2化合物との比率が、共沸
比率またはその近辺であることを特徴とする特許請求の
範囲第14項記載のタバコ膨張剤。 〔16〕揮発性、非極性および実質的に非水溶性である
第1成分としての第1有機化合物と、揮発性、水溶性で
あり、酸素を含みかつ極性が前記第1成分より大である
第2成分としての第2有機化合物とから成るタバコ膨張
剤によってタバコを処理する工程と、このように処理し
たタバコに加熱処理および減圧処理の両方、あるいは一
方を施す工程とから成ることを特徴とするタバコ膨張法
。 〔17〕前記方法によって得られるタバコ充填能の増加
が、前記タバコ膨張剤の第1、第2化合物のうちの一方
のみを使用して得られるタバコ充填能の増加より大きい
ことを特徴とする特許請求の範囲第16項記載のタバコ
膨張法。 〔18〕前記加熱、減圧工程によって、前記タバコから
前記タバコ膨張剤が除去されることを特徴とする特許請
求の範囲第16項または第17項記載のタバコ膨張法。 〔19〕前記タバコ膨張剤によって処理された前記タバ
コを、高温気体媒体が流れるダクトに送り込み、その後
分離手段によって前記気体媒体から分離することを特徴
とする特許請求の範囲第18項記載のタバコ膨張法。 〔20〕前記タバコ膨張剤で処理したタバコを閉塞型圧
力容器中で加熱し、タバコ中の液相膨張剤の温度を前記
圧力容器中の圧力より小さい圧力に対応する膨張剤沸点
以上に上昇させ、後に前記圧力容器を開放圧になるまで
急激に通気することを特徴とする特許請求の範囲第18
項記載のタバコ膨張法。 〔21〕前記タバコ膨張剤の第1化合物による前記タバ
コの処理が、前記タバコ膨張剤の第2化合物による前記
タバコの処理に対して独立して行なわしめ、第1、第2
両化合物をその場(in situ)で混合することを
特徴とする特許請求の範囲第16項から第20項までの
いずれか1項に記載のタバコ膨張法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB848416084A GB8416084D0 (en) | 1984-06-23 | 1984-06-23 | Expansion of tobacco |
GB8416084 | 1984-06-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6115676A true JPS6115676A (ja) | 1986-01-23 |
JPH0565152B2 JPH0565152B2 (ja) | 1993-09-17 |
Family
ID=10562906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60133908A Granted JPS6115676A (ja) | 1984-06-23 | 1985-06-19 | タバコ膨張剤およびタバコ膨張法 |
Country Status (18)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4641665A (ja) |
JP (1) | JPS6115676A (ja) |
AU (1) | AU557031B2 (ja) |
BE (1) | BE902725A (ja) |
BR (1) | BR8503069A (ja) |
CA (1) | CA1223116A (ja) |
CH (1) | CH661641A5 (ja) |
DE (1) | DE3522311A1 (ja) |
DK (1) | DK281485A (ja) |
ES (1) | ES8706407A1 (ja) |
FR (1) | FR2566237A1 (ja) |
GB (2) | GB8416084D0 (ja) |
IT (1) | IT1208554B (ja) |
MX (1) | MX162575A (ja) |
MY (1) | MY100078A (ja) |
NL (1) | NL183434C (ja) |
PH (1) | PH22216A (ja) |
ZA (1) | ZA854273B (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8530019D0 (en) * | 1985-12-05 | 1986-01-15 | British American Tobacco Co | Expansion of vegetable material |
AU617351B2 (en) * | 1987-09-03 | 1991-11-28 | British-American Tobacco Company Limited | Improvements relating to smoking articles |
US5065774A (en) * | 1989-08-18 | 1991-11-19 | R. J. Reynolds Tobacco Company | Process for expanding tobacco under moderate conditions |
US5095922A (en) * | 1990-04-05 | 1992-03-17 | R. J. Reynolds Tobacco Company | Process for increasing the filling power of tobacco material |
US5590667A (en) * | 1995-07-28 | 1997-01-07 | Scw, Inc. | Tobacco expansion method |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS491879A (ja) * | 1972-04-24 | 1974-01-09 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB955679A (en) * | 1960-07-19 | 1964-04-15 | Imp Tobacco Co Ltd | Tobacco and method of increasing the filling capacity thereof |
US3575178A (en) * | 1969-03-13 | 1971-04-20 | Reynolds Tobacco Co R | A process for increasing the filling capacity of tobacco |
US3612066A (en) * | 1970-02-05 | 1971-10-12 | Reynolds Tobacco Co R | Denicotinizing process |
US3693631A (en) * | 1971-04-28 | 1972-09-26 | Reynolds Leasing Corp | Tobacco expansion process |
US3780744A (en) * | 1972-06-26 | 1973-12-25 | Reynolds Tobacco Co R | Recovery of organic liquids used for treating tobacco |
-
1984
- 1984-06-23 GB GB848416084A patent/GB8416084D0/en active Pending
-
1985
- 1985-05-30 PH PH32339A patent/PH22216A/en unknown
- 1985-06-05 GB GB08514161A patent/GB2160408B/en not_active Expired
- 1985-06-05 ZA ZA854273A patent/ZA854273B/xx unknown
- 1985-06-13 CA CA000483840A patent/CA1223116A/en not_active Expired
- 1985-06-14 US US06/744,806 patent/US4641665A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-06-17 IT IT8521176A patent/IT1208554B/it active
- 1985-06-18 MX MX205695A patent/MX162575A/es unknown
- 1985-06-19 JP JP60133908A patent/JPS6115676A/ja active Granted
- 1985-06-20 NL NLAANVRAGE8501780,A patent/NL183434C/xx not_active IP Right Cessation
- 1985-06-20 AU AU43872/85A patent/AU557031B2/en not_active Expired
- 1985-06-21 FR FR8509461A patent/FR2566237A1/fr active Pending
- 1985-06-21 ES ES544422A patent/ES8706407A1/es not_active Expired
- 1985-06-21 DK DK281485A patent/DK281485A/da not_active Application Discontinuation
- 1985-06-21 DE DE19853522311 patent/DE3522311A1/de active Granted
- 1985-06-21 CH CH2653/85A patent/CH661641A5/fr not_active IP Right Cessation
- 1985-06-21 BR BR8503069A patent/BR8503069A/pt not_active IP Right Cessation
- 1985-06-21 BE BE0/215243A patent/BE902725A/fr not_active IP Right Cessation
-
1987
- 1987-08-17 MY MYPI87001348A patent/MY100078A/en unknown
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS491879A (ja) * | 1972-04-24 | 1974-01-09 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
BE902725A (fr) | 1985-10-16 |
CH661641A5 (fr) | 1987-08-14 |
MX162575A (es) | 1991-05-24 |
ES8706407A1 (es) | 1987-07-01 |
DE3522311C2 (ja) | 1989-10-26 |
BR8503069A (pt) | 1986-12-09 |
MY100078A (en) | 1989-08-18 |
GB8514161D0 (en) | 1985-07-10 |
AU557031B2 (en) | 1986-12-04 |
GB2160408B (en) | 1988-01-20 |
ES544422A0 (es) | 1987-07-01 |
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IT1208554B (it) | 1989-07-10 |
JPH0565152B2 (ja) | 1993-09-17 |
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NL183434C (nl) | 1988-11-01 |
IT8521176A0 (it) | 1985-06-17 |
US4641665A (en) | 1987-02-10 |
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DE3522311A1 (de) | 1986-01-02 |
DK281485D0 (da) | 1985-06-21 |
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GB8416084D0 (en) | 1984-07-25 |
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