JPS61154693A - 自律判定規準設定式ミシン目とび判定方式および装置 - Google Patents
自律判定規準設定式ミシン目とび判定方式および装置Info
- Publication number
- JPS61154693A JPS61154693A JP27858084A JP27858084A JPS61154693A JP S61154693 A JPS61154693 A JP S61154693A JP 27858084 A JP27858084 A JP 27858084A JP 27858084 A JP27858084 A JP 27858084A JP S61154693 A JPS61154693 A JP S61154693A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amount
- digital signal
- sewing
- thread
- signal corresponding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 33
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 238000009532 heart rate measurement Methods 0.000 description 2
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000009940 knitting Methods 0.000 description 1
- 239000003550 marker Substances 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)発明の技術分野
本発明は自律判定規準設定式ミシン目とび判定方式およ
びその判定装置に関し、特に縫い速度、縫い目の間隔、
布地の種類・厚さ、あるいは糸の太さ等のパラメータが
変化した場合にもその都度、正常時の判定規準を自律的
に設定して、異常な目とびを検出判定しうる自律判定規
準設定式ミシン目とび判定方式およびぞの装置に関する
ものである。
びその判定装置に関し、特に縫い速度、縫い目の間隔、
布地の種類・厚さ、あるいは糸の太さ等のパラメータが
変化した場合にもその都度、正常時の判定規準を自律的
に設定して、異常な目とびを検出判定しうる自律判定規
準設定式ミシン目とび判定方式およびぞの装置に関する
ものである。
(o)発明の背景
ミシンによる縫製において、上糸と下糸が絡まらず縫い
目が形成されない状態、いわゆる目とびを検出するーっ
の方式として、従来すでに提案されている検出方式には
、該目とび個所が縫い目を形成しないので、その部分の
糸の使用量(糸の送り出し量)が減少することを利用し
て、正常時の使用量と比較して目とび部分を検出するも
のがある。
目が形成されない状態、いわゆる目とびを検出するーっ
の方式として、従来すでに提案されている検出方式には
、該目とび個所が縫い目を形成しないので、その部分の
糸の使用量(糸の送り出し量)が減少することを利用し
て、正常時の使用量と比較して目とび部分を検出するも
のがある。
例えば、本願と同一発明者による特願昭59−1219
05号明細書には、上記の技術による目とび検出装置が
開示されている。その概要を述べれば下記の通りである
。
05号明細書には、上記の技術による目とび検出装置が
開示されている。その概要を述べれば下記の通りである
。
すなわち、第1図に示す糸の供給量を検出するセンサお
よび第2図に示すミシン針の上下運動(縫合動作)の各
周期を検出する同期センサを用いて、同一発明者が確認
した結果によれば、糸の供給量(または糸の供給速度)
と針の上下運動との間の関係は、所定の関係に維持され
ており、針の上下運動が高または低速に変化しても、正
常なミシン目が形成されている限り、上記関係は一定に
保たれる(所定の範囲内で)ことが判っている。
よび第2図に示すミシン針の上下運動(縫合動作)の各
周期を検出する同期センサを用いて、同一発明者が確認
した結果によれば、糸の供給量(または糸の供給速度)
と針の上下運動との間の関係は、所定の関係に維持され
ており、針の上下運動が高または低速に変化しても、正
常なミシン目が形成されている限り、上記関係は一定に
保たれる(所定の範囲内で)ことが判っている。
すなわち第1図は糸供給センサの原理図を示し、該セン
サ(例えばC0PAL社の市販のロータリエンコーダ)
1は、等間隔の放射状遮光部Sを有する透明な円板2が
、糸ドラム3に取り付けられ、前記円板2を挾んで糸F
の送り出し量を検出する電気的感知部4.4゛が設けら
れており、前記糸ドラム3に巻かれた−巻きの糸Fが繰
出される際の円板2の回転角度から、引出し線5.5′
を介して前記感知部4から電気的パルスが発生されるよ
うになっている。
サ(例えばC0PAL社の市販のロータリエンコーダ)
1は、等間隔の放射状遮光部Sを有する透明な円板2が
、糸ドラム3に取り付けられ、前記円板2を挾んで糸F
の送り出し量を検出する電気的感知部4.4゛が設けら
れており、前記糸ドラム3に巻かれた−巻きの糸Fが繰
出される際の円板2の回転角度から、引出し線5.5′
を介して前記感知部4から電気的パルスが発生されるよ
うになっている。
なお、2つの感知部4.4′が設けられているのは、後
述するように糸ドラム3の瞬時的な逆回転を伴う糸の正
転、逆転送り出しを感知するためである。
述するように糸ドラム3の瞬時的な逆回転を伴う糸の正
転、逆転送り出しを感知するためである。
第2図は、ミシン6の針7の上下運動の各周期を検出す
る電気的センサが設けられた様子を示し、該センサは例
えば、ミシンのはずみ車8の外周にマーカ手段9を取付
け、第1図の感知部4と同様な第2の感知部10を取付
け、針7の上下運動の周期ゞを、はずみ車8の回転状態
から前記感知部10を介して感知し、その電気パルス出
力を、911を介して処理して処理装置(図示せず)に
送り、糸の送り出し量と、ミシン針の上下運動との関係
を把握するというものである。例えば、糸供給量センサ
1を構成する円板2(第1図)の放射状遮光部Sが12
分割されていて、1針の縫いピッチ1.8mn+とじ、
分速10mで縫ってゆく場合、ミ゛シン針の1上下運動
(1周期)中に7つの電気パルスが検出できることがわ
かっている。
る電気的センサが設けられた様子を示し、該センサは例
えば、ミシンのはずみ車8の外周にマーカ手段9を取付
け、第1図の感知部4と同様な第2の感知部10を取付
け、針7の上下運動の周期ゞを、はずみ車8の回転状態
から前記感知部10を介して感知し、その電気パルス出
力を、911を介して処理して処理装置(図示せず)に
送り、糸の送り出し量と、ミシン針の上下運動との関係
を把握するというものである。例えば、糸供給量センサ
1を構成する円板2(第1図)の放射状遮光部Sが12
分割されていて、1針の縫いピッチ1.8mn+とじ、
分速10mで縫ってゆく場合、ミ゛シン針の1上下運動
(1周期)中に7つの電気パルスが検出できることがわ
かっている。
第3図は糸速度のパワースペクトラムを示し、横軸に無
次元周波数f/N(Nは針の上下振動周波数)をとった
ものである。
次元周波数f/N(Nは針の上下振動周波数)をとった
ものである。
同図から判るように、糸の運動は、ミシン針の上下運動
の整数法成分を主体に構成されている。
の整数法成分を主体に構成されている。
このことは針の上下運動と同期して、適正なタイミング
で号ンプリングを行えば、糸速度に重畳されtこ高次成
分を除去し、純粋な纏いの一目当たりの糸の消費量がカ
ウントできることを意味している。
で号ンプリングを行えば、糸速度に重畳されtこ高次成
分を除去し、純粋な纏いの一目当たりの糸の消費量がカ
ウントできることを意味している。
なお、縫製時に、縫い糸自体の反発もあり、一時的に糸
が逆方向に移転することがある点も判っているので前記
7個のパルスが発生される実施例において順方向の糸の
移動カウントアツプし、逆方向の糸の移動でカウントダ
ウンするようなカウンタ、あるいは演算装置を設けてお
けば、目とび状態が、検出できる。所定以上の逆方向パ
ルスがあった場合、例えば発生される7パルスのうち6
個が正方向パルス、1個が逆方向パルスであれば?−1
=6を越えて逆方向パルスが発生された際に目とびがあ
ったものと判定することが可能となっている。
が逆方向に移転することがある点も判っているので前記
7個のパルスが発生される実施例において順方向の糸の
移動カウントアツプし、逆方向の糸の移動でカウントダ
ウンするようなカウンタ、あるいは演算装置を設けてお
けば、目とび状態が、検出できる。所定以上の逆方向パ
ルスがあった場合、例えば発生される7パルスのうち6
個が正方向パルス、1個が逆方向パルスであれば?−1
=6を越えて逆方向パルスが発生された際に目とびがあ
ったものと判定することが可能となっている。
(1勺 先行技術の問題点
上記した先行技術によるミシン目とび検出方式によれば
、かなり正確に目とびを検出する乙とができる。特に前
記特願昭59−121905号明細書に別の実施例とし
て開示した複合方式では、更に正確に目とびを検出する
ことが可能であった。
、かなり正確に目とびを検出する乙とができる。特に前
記特願昭59−121905号明細書に別の実施例とし
て開示した複合方式では、更に正確に目とびを検出する
ことが可能であった。
しかしながら、該先行技術による目とび検出方式におい
ては、縫い速度、縫い目の間隔、布地の厚さ等のパラメ
ータがしばしば工程上の変更を受ける現実を考えると規
準を設定するたびに要する労力が重大な問題点となって
いた。
ては、縫い速度、縫い目の間隔、布地の厚さ等のパラメ
ータがしばしば工程上の変更を受ける現実を考えると規
準を設定するたびに要する労力が重大な問題点となって
いた。
(ロ)発明の目的
したがって本発明は、上記の問題に鑑がみてこれを解消
するもので、縫い速度、縫い目の間隔、あるいは布地の
厚さ、種類などのパラメータが変更されても、該変更に
対応して自律的に正常な判定規準が設定されるようにし
て、製線者の要望に応じた操作にしたがって柔軟に対処
しうる自律判定規準設定式ミシン目とび判定方式および
その判定装置を提供することを目的としている。
するもので、縫い速度、縫い目の間隔、あるいは布地の
厚さ、種類などのパラメータが変更されても、該変更に
対応して自律的に正常な判定規準が設定されるようにし
て、製線者の要望に応じた操作にしたがって柔軟に対処
しうる自律判定規準設定式ミシン目とび判定方式および
その判定装置を提供することを目的としている。
(ホ)発明の実施例
第4図は、本発明による自律判定規準設定式ミシン目と
び判定方式を実現する判定装置の構成を示す。同図にお
いて、100は統、計指令回路、101は統計処理回路
であって縫いが成功したか失敗したか(目とびがあった
か)にしたがって糸の平均的送り出し量(供給量)を算
出する回路であり、102はパルスの計測回路であって
第1図の如き糸供給センサ1の感知部4および4′から
発せられる、糸の順方向送り出しパルスおよび逆方向送
り出しパルスを、第2図に示す同期センサからの所定同
期パルス毎に加減算し目とびがあったか否かについて縫
い状態を計測する回路である。103は計測値判定回路
であって、前記統計処理回路102により算出された糸
の限界送り出し量を表わすデータを、実測されているパ
ルス計測回路102からの縫い状態を表わすデータと比
較し、目とび状態を判定するものである。104は出力
回路であって、前期計測値判定回路103からの出力を
受けて、目とび状態の生じたことを表わすエラー信号を
発生するものである。
び判定方式を実現する判定装置の構成を示す。同図にお
いて、100は統、計指令回路、101は統計処理回路
であって縫いが成功したか失敗したか(目とびがあった
か)にしたがって糸の平均的送り出し量(供給量)を算
出する回路であり、102はパルスの計測回路であって
第1図の如き糸供給センサ1の感知部4および4′から
発せられる、糸の順方向送り出しパルスおよび逆方向送
り出しパルスを、第2図に示す同期センサからの所定同
期パルス毎に加減算し目とびがあったか否かについて縫
い状態を計測する回路である。103は計測値判定回路
であって、前記統計処理回路102により算出された糸
の限界送り出し量を表わすデータを、実測されているパ
ルス計測回路102からの縫い状態を表わすデータと比
較し、目とび状態を判定するものである。104は出力
回路であって、前期計測値判定回路103からの出力を
受けて、目とび状態の生じたことを表わすエラー信号を
発生するものである。
上記のように構成された本発明による判定装置の動作を
次に説明する。
次に説明する。
パルス計測回路102には、上記のように第1図に示し
た糸供給センサ1からのパルスが、第2図に示した針の
上下運動に伴う同期センサからの同期パルスに同期して
与えられているので、糸の繰出される一定距離を一単位
として糸の繰出しされる状態が計測できる。例えば正常
な縫製時に、1周期に7個のパルスが発生される例にお
いてパルスが加算されてゆき、糸の逆転が1回ある場合
には7−1=6となり、それが2回ある場合には7−2
=5となるように計測される。
た糸供給センサ1からのパルスが、第2図に示した針の
上下運動に伴う同期センサからの同期パルスに同期して
与えられているので、糸の繰出される一定距離を一単位
として糸の繰出しされる状態が計測できる。例えば正常
な縫製時に、1周期に7個のパルスが発生される例にお
いてパルスが加算されてゆき、糸の逆転が1回ある場合
には7−1=6となり、それが2回ある場合には7−2
=5となるように計測される。
このような計測状態下で、統計命令回路100をオンに
して統計処理回路101に対して統計命令を前記回路1
00から発すると、統計処理回路101はパルス計測回
路102からの計測されたパルスに基づいて統計処理を
開始する。すなわち、同期パルスの一定期間毎に同じ、
縫い条件で糸の供給量を示す計測データの所定回数だけ
統計をとってゆき、例えは50回、あるいは100回と
いうように計測データをとってゆき、糸の供給量の平均
的供給量のディジタル値を算出する。
して統計処理回路101に対して統計命令を前記回路1
00から発すると、統計処理回路101はパルス計測回
路102からの計測されたパルスに基づいて統計処理を
開始する。すなわち、同期パルスの一定期間毎に同じ、
縫い条件で糸の供給量を示す計測データの所定回数だけ
統計をとってゆき、例えは50回、あるいは100回と
いうように計測データをとってゆき、糸の供給量の平均
的供給量のディジタル値を算出する。
そうすれば同一の縫い状態における、平均的糸の供給量
、したがって目とびの発生状態が知れるので平均値から
の偏れ、すなわち偏差値をどの辺にとるかによって同一
条件における正常な規準値が自律的、自動的に設定され
うる。
、したがって目とびの発生状態が知れるので平均値から
の偏れ、すなわち偏差値をどの辺にとるかによって同一
条件における正常な規準値が自律的、自動的に設定され
うる。
このようにして算出された規準値を計測値判定回路10
3に与えると共に所定同期パルス間におけるパルス計測
回路102からの実測データをも該判定回路103に与
え、同−縫い条件における正常と見なしうる前記規準値
と実測データを比較して目とびがあったかどうかを検出
する。すなわち、所定回数の目とびの発生を許容しうる
範囲を規準値にとれば、該規準値からの逸脱する実測デ
ータが許されない目とび状態の発生を示すので、出力回
路104(例えばリレーなどで構成しうる)の出力を利
用して目とび状態の発生を表示する表示装置(図示せず
)に表示させたり、あるいは目とび状態の発生時にミシ
ンを自動的に停止させることができる。
3に与えると共に所定同期パルス間におけるパルス計測
回路102からの実測データをも該判定回路103に与
え、同−縫い条件における正常と見なしうる前記規準値
と実測データを比較して目とびがあったかどうかを検出
する。すなわち、所定回数の目とびの発生を許容しうる
範囲を規準値にとれば、該規準値からの逸脱する実測デ
ータが許されない目とび状態の発生を示すので、出力回
路104(例えばリレーなどで構成しうる)の出力を利
用して目とび状態の発生を表示する表示装置(図示せず
)に表示させたり、あるいは目とび状態の発生時にミシ
ンを自動的に停止させることができる。
なお、縫い条件を構成する縫い速度、縫い間隔(ピッチ
)、布の種類、厚さ等のパラメータを変化させた場合に
、本発明においては、統計処理回路により糸の繰出し量
(供給量)について所定回数におけるその平均値が学習
によりその都度算出されるので、縫い条件が変わる度に
自律的に正常な規準値が設定されうる。
)、布の種類、厚さ等のパラメータを変化させた場合に
、本発明においては、統計処理回路により糸の繰出し量
(供給量)について所定回数におけるその平均値が学習
によりその都度算出されるので、縫い条件が変わる度に
自律的に正常な規準値が設定されうる。
(へ)発明の効果
以上述べたように、本発明による判定方式および判定装
置においては、統計処理機能を備えたことにより、同一
の縫い条件での正常な、成る規準値が自律的に定まると
共に、別の異なる縫い条件に移行した際には、別の正常
な規準値が定まるので、パラメータの変化に藺便かつ柔
軟に対処できる。
置においては、統計処理機能を備えたことにより、同一
の縫い条件での正常な、成る規準値が自律的に定まると
共に、別の異なる縫い条件に移行した際には、別の正常
な規準値が定まるので、パラメータの変化に藺便かつ柔
軟に対処できる。
なお、本発明による判定装置においても、前記特願昭5
9−121905号明細書に開示した複合方式を併用で
きることは言うまでもない。
9−121905号明細書に開示した複合方式を併用で
きることは言うまでもない。
第1図は本発明に用いられる糸供給量センサの構成図、
第2図は本発明に用いられる同期センサの概略構成図、
第3図は第1図および第2図のセンサによ咋得られるパ
ルスに関連するパワースペクトラム、第4図は本発明に
よる自律判定規準設定式ミシン目とび判定装置の構成を
示す。 図中、100は統計命令回路、101は統計処理回路、
102は計測回路、103は計測値判定回路、104は
出力回路を夫々示す。 特許出願人 株式会社ジ−ディーニス〃
マーベルトアソシエーツ株式会社第3図 f/N□
第2図は本発明に用いられる同期センサの概略構成図、
第3図は第1図および第2図のセンサによ咋得られるパ
ルスに関連するパワースペクトラム、第4図は本発明に
よる自律判定規準設定式ミシン目とび判定装置の構成を
示す。 図中、100は統計命令回路、101は統計処理回路、
102は計測回路、103は計測値判定回路、104は
出力回路を夫々示す。 特許出願人 株式会社ジ−ディーニス〃
マーベルトアソシエーツ株式会社第3図 f/N□
Claims (2)
- (1)ミシン針の上下運動の各周期に対応する同期信号
を発生させると共にミシン糸の繰出し量を検出しその量
に対応するディジタル信号を発生させる手段と、発生し
た前記ディジタル信号を計数する手段と、および所定の
前記同期信号間に生起する前記ディジタル信号を所定回
数だけ反復して統計処理し前記糸の繰出し量に対応する
ディジタル信号の分散等の統計量を算出する統計処理手
段とを備え、縫い条件に応じて算出した異なる統計量か
ら正常時の各目とび判定規準値を自律的に設定し、前記
計測手段からのディジタル信号の計測値と前記判定規準
値とを比較して目とび状態の発生を判定することを特徴
とする自律判定規準設定式ミシン目とび判定方式。 - (2)ミシン針の上下運動の各周期に対応する同期信号
を発生する第1の信号発生手段と、ミシン糸の繰出し量
を感知し、その量に対応するディジタル信号を発生する
第2の信号発生手段と、前記ディジタル信号を計測する
計測手段と、前記計測手段に接続され所定の同期信号間
に発生する前記ディジタル信号の数を所定の回数だけ反
復計数し、その平均的糸繰出し量に対応する規準値を自
律的に算出する統計処理手段と、前記処理手段からの規
準値と前記計測手段からの実測データを比較し、前記実
測データが所定の許容値を越えた際に目とびが生じたこ
とを判定する自律判定規準設定式ミシン目とび判定装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27858084A JPS61154693A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 自律判定規準設定式ミシン目とび判定方式および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27858084A JPS61154693A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 自律判定規準設定式ミシン目とび判定方式および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61154693A true JPS61154693A (ja) | 1986-07-14 |
Family
ID=17599240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27858084A Pending JPS61154693A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 自律判定規準設定式ミシン目とび判定方式および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61154693A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5049046A (ja) * | 1973-08-30 | 1975-05-01 | ||
JPS5221961A (en) * | 1975-08-06 | 1977-02-18 | Pegasus Sewing Machine Mfg Co | Skipped stitch detector for sewing machine |
JPS5272656A (en) * | 1975-12-10 | 1977-06-17 | Tomiasa Denshi Kougiyou Kk | Detector for stitch skipping and thread breakage during sewing with sewing machine |
JPS5315955A (en) * | 1976-07-28 | 1978-02-14 | Toma Denshi Kougiyou Kk | Stitch skip and yarn cut detector for chain stitch sewing machine |
JPS5441778A (en) * | 1977-09-09 | 1979-04-03 | Hakuyoushiya Kk | Device for measuring electrification by walking |
-
1984
- 1984-12-28 JP JP27858084A patent/JPS61154693A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5049046A (ja) * | 1973-08-30 | 1975-05-01 | ||
JPS5221961A (en) * | 1975-08-06 | 1977-02-18 | Pegasus Sewing Machine Mfg Co | Skipped stitch detector for sewing machine |
JPS5272656A (en) * | 1975-12-10 | 1977-06-17 | Tomiasa Denshi Kougiyou Kk | Detector for stitch skipping and thread breakage during sewing with sewing machine |
JPS5315955A (en) * | 1976-07-28 | 1978-02-14 | Toma Denshi Kougiyou Kk | Stitch skip and yarn cut detector for chain stitch sewing machine |
JPS5441778A (en) * | 1977-09-09 | 1979-04-03 | Hakuyoushiya Kk | Device for measuring electrification by walking |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2675902B2 (ja) | ミシンの下糸残量検出装置 | |
US3843883A (en) | Thread use monitor | |
JPS5943192B2 (ja) | ミシンの糸監視装置 | |
CN105821596B (zh) | 一种缝纫机底线余量检测方法 | |
JP2002541039A (ja) | 繊維機械用の監視装置および誤動作予測装置 | |
US4744227A (en) | Pattern monitoring method and apparatus | |
JPH06342820A (ja) | ワイヤボンダにおけるワイヤ残量検出方法及び装置 | |
JPS61154693A (ja) | 自律判定規準設定式ミシン目とび判定方式および装置 | |
EP0183935B1 (en) | Method and apparatus for monitoring chuck overspeed | |
CN213061198U (zh) | 一种整经机的断线检测装置 | |
US5606926A (en) | Method and apparatus for detecting an aberrational stitch in real time | |
US5019924A (en) | Tape reel rotation detecting apparatus | |
JPH0679636B2 (ja) | ミシンの下糸残量検出装置 | |
CN211921868U (zh) | 底线检测设备和缝制装置 | |
US4991528A (en) | Method and apparatus for detecting improper stitches for a chainstitch sewing machine | |
GB1496028A (en) | Method and apparatus for monitoring the operation of open-end spinning machines | |
JPS6257584A (ja) | ミシン制御装置 | |
JP3658522B2 (ja) | 断糸位置検出方法及び測定装置 | |
JPH0747186A (ja) | 縫製機の糸切れ検出装置 | |
JPS63109895A (ja) | ミシンの自動切断装置 | |
JPS63315615A (ja) | 交差された或いは撚られた糸を作るための機械において接線ベルトを監視するための方法および装置 | |
JPS6136957B2 (ja) | ||
JPH07171286A (ja) | ミシンの下糸検知装置 | |
JPH0125597B2 (ja) | ||
KR0139605B1 (ko) | 인버터세탁기의 모터회전수 검출방법 |