JPS6114501A - 渦流式距離計 - Google Patents
渦流式距離計Info
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- 230000006698 induction Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 6
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B7/00—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
- G01B7/02—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring length, width or thickness
- G01B7/023—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring length, width or thickness for measuring distance between sensor and object
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は渦流距離計に関し、特に温度変化に対する補償
手段を設けた渦流距離計に関する。
手段を設けた渦流距離計に関する。
非接触型距離計として渦流式距離計がある。
第6図は従来の帰還増幅型渦流式距離針の構成図である
。この渦流式距離計は、1次コイルC1と1対の2次コ
イルC2−1,C2−2とを有する渦流センサ1を被測
定体(例えば金属圧延板や溶解液)2上に置かれて滴流
センサJと被測定体2との距離つまシ被測定体2の位置
変化等を測定するものである。その測定の作用を説明す
ると、渦流センサ1の1次コイルC1には、発振回路3
から帰還増幅器4を介して一定周波数、一定振幅をもっ
た交流電流が供給される。すると、1次コイルCノから
交流磁界Hが発生し、この交流磁界Hが被測定体2と交
差する。これによシ、被測定体2の表面にうず電流が発
生する。ととろが、とのうず電流を防げる作用が生じて
交流磁界Hが変化し、これが1対の2次コイルC2−1
,C2−2によシ検出される。このとき、1対の2次コ
イルC2−1゜C2−2の各誘起電圧の大きさすなわち
磁界Hの変化量は、被測定体2に近接したコイルC2−
2側が大きくなる。そこで、これらコイルC2−1、C
2−2の各誘起電圧は差動型信号増幅器5に送らtlこ
の増幅器5によ)差分電圧が求められ、かつこの差分電
圧が所定の増幅率でもって増幅されて帰還増幅器4に帰
環される。この結果、帰還増幅器4の出力電圧は、被測
定体2と渦流センサ1゛との距離に対応した値となる。
。この渦流式距離計は、1次コイルC1と1対の2次コ
イルC2−1,C2−2とを有する渦流センサ1を被測
定体(例えば金属圧延板や溶解液)2上に置かれて滴流
センサJと被測定体2との距離つまシ被測定体2の位置
変化等を測定するものである。その測定の作用を説明す
ると、渦流センサ1の1次コイルC1には、発振回路3
から帰還増幅器4を介して一定周波数、一定振幅をもっ
た交流電流が供給される。すると、1次コイルCノから
交流磁界Hが発生し、この交流磁界Hが被測定体2と交
差する。これによシ、被測定体2の表面にうず電流が発
生する。ととろが、とのうず電流を防げる作用が生じて
交流磁界Hが変化し、これが1対の2次コイルC2−1
,C2−2によシ検出される。このとき、1対の2次コ
イルC2−1゜C2−2の各誘起電圧の大きさすなわち
磁界Hの変化量は、被測定体2に近接したコイルC2−
2側が大きくなる。そこで、これらコイルC2−1、C
2−2の各誘起電圧は差動型信号増幅器5に送らtlこ
の増幅器5によ)差分電圧が求められ、かつこの差分電
圧が所定の増幅率でもって増幅されて帰還増幅器4に帰
環される。この結果、帰還増幅器4の出力電圧は、被測
定体2と渦流センサ1゛との距離に対応した値となる。
よって、この出力電圧から距離が測定される。
そこで、第7図に常温(20℃)時の渦流センサ1の出
力特性a1を示しである。
力特性a1を示しである。
ところで、実際の渦流センサ1では、1次コイルCIに
対する1対の2次コイルC2−1。
対する1対の2次コイルC2−1。
C2−2の相対的な寸法を完全に一致させることは不可
能である。このため:1次コイルC1と1対の2次コイ
ルC2−1、C2−2との間の相互インぎ一ダンスk1
.に2に僅かなアンバランス(1/100〜1,150
0 )が生じ、とあ状態で渦流上ンサ1自身の温度が変
化すると、1次コイルC1のインピーダンスが温度変化
に伴なって変動してしまう。しかして、1対の2次コイ
ルC2−1、C2−2の各誘起電圧の差分電圧が変化し
、これによって帰還増幅器4の出力電圧が変化してしま
う。例えば溶解液2の温度の影響を受は渦流センサ1の
温度が60℃になったとすると、このときの出力特性は
、第7図に示す曲線a2のようになってしまう。なお、
負帰還率は0.1、コイル径は12m、差動型信号増幅
器5の増幅率100としである。しかして、渦流センサ
1の温度が変化すると、距離に対応した出力電圧が得ら
れず、測定精度が低下し、°高精度の距離計測が不可能
となってしまう。
能である。このため:1次コイルC1と1対の2次コイ
ルC2−1、C2−2との間の相互インぎ一ダンスk1
.に2に僅かなアンバランス(1/100〜1,150
0 )が生じ、とあ状態で渦流上ンサ1自身の温度が変
化すると、1次コイルC1のインピーダンスが温度変化
に伴なって変動してしまう。しかして、1対の2次コイ
ルC2−1、C2−2の各誘起電圧の差分電圧が変化し
、これによって帰還増幅器4の出力電圧が変化してしま
う。例えば溶解液2の温度の影響を受は渦流センサ1の
温度が60℃になったとすると、このときの出力特性は
、第7図に示す曲線a2のようになってしまう。なお、
負帰還率は0.1、コイル径は12m、差動型信号増幅
器5の増幅率100としである。しかして、渦流センサ
1の温度が変化すると、距離に対応した出力電圧が得ら
れず、測定精度が低下し、°高精度の距離計測が不可能
となってしまう。
本発明は上記実情に基づいて力されたもので、その目的
とするところは、たとえ渦流センサの温度が変化しても
1対の2次コイルのアンバランスを補償し得、正確な距
離測定を成し得る高精度な渦流式距離計を提供すること
にある。
とするところは、たとえ渦流センサの温度が変化しても
1対の2次コイルのアンバランスを補償し得、正確な距
離測定を成し得る高精度な渦流式距離計を提供すること
にある。
本発明は、被測定体上に置かれた渦流センサの1次コイ
ルに交流信号を供給し、前記渦流センサの1対の2次コ
イルの各誘起電圧の差から前記渦流センサと前記被測定
体との距離を測定するものであって、前記1対の2次コ
イルの出力側に誘起電圧補償手段(倍率器、電圧/抵抗
変換回路)を設け、この手段によシ前記1対の2次コイ
ルの各誘起電圧レベルを同一にする渦流式距離計である
。
ルに交流信号を供給し、前記渦流センサの1対の2次コ
イルの各誘起電圧の差から前記渦流センサと前記被測定
体との距離を測定するものであって、前記1対の2次コ
イルの出力側に誘起電圧補償手段(倍率器、電圧/抵抗
変換回路)を設け、この手段によシ前記1対の2次コイ
ルの各誘起電圧レベルを同一にする渦流式距離計である
。
以下、本発明に係る渦流式距離計の第1の実施例につい
て第1図および第2図を参照して説明する。なお、第6
図と同一部分には同一符号を付しである。第1図は本発
明の渦流式距離計の構成図である0発振回路3の出力端
は帰還抵抗R1を介して帰還増幅器100反転入力端子
に接続され、この帰還増幅器10の出力端は渦流セシサ
1の1次コイルC1に接続されている。
て第1図および第2図を参照して説明する。なお、第6
図と同一部分には同一符号を付しである。第1図は本発
明の渦流式距離計の構成図である0発振回路3の出力端
は帰還抵抗R1を介して帰還増幅器100反転入力端子
に接続され、この帰還増幅器10の出力端は渦流セシサ
1の1次コイルC1に接続されている。
帰還増幅器10の出力端と反転入力端子との間には、帰
還抵抗R2が接続され、前記R1とともに負帰還回路が
構成されている。また、帰還増幅器10の出力端と非反
転入力端子との間に抵抗R3と抵抗RN との直列回
路が接続されている。
還抵抗R2が接続され、前記R1とともに負帰還回路が
構成されている。また、帰還増幅器10の出力端と非反
転入力端子との間に抵抗R3と抵抗RN との直列回
路が接続されている。
さて、渦流センサ191対の2次コイルC2−1、C2
−2が直列接続されて差動型信号増幅器11の各入力端
子に接続されるとともに、コイルC2−1と差動型信号
増幅器1ノの入力端子との間に倍率器12が接続されて
いる。この倍率器12は、コイルC2−1の誘起電圧を
複数の増幅率でもって増幅して差動型信号増幅器11の
入力端子に送るものである。
−2が直列接続されて差動型信号増幅器11の各入力端
子に接続されるとともに、コイルC2−1と差動型信号
増幅器1ノの入力端子との間に倍率器12が接続されて
いる。この倍率器12は、コイルC2−1の誘起電圧を
複数の増幅率でもって増幅して差動型信号増幅器11の
入力端子に送るものである。
差動型信号増幅器11の出力端は、補償用スイッチ謂お
よび抵抗R4を、介して加算器13の入力端に接続され
、さらに加算器13の出力端jに帰還増幅器4の非反転
入力端子に接続されている。そこで、渦流センサ1、倍
率器12、差動型信号増幅器11および加算器13によ
シ帰還増幅器10の正帰還回路が構成されている。
よび抵抗R4を、介して加算器13の入力端に接続され
、さらに加算器13の出力端jに帰還増幅器4の非反転
入力端子に接続されている。そこで、渦流センサ1、倍
率器12、差動型信号増幅器11および加算器13によ
シ帰還増幅器10の正帰還回路が構成されている。
次に上記の如く構成された距離計の作用について説明す
る。発振回路3から所定周波数一定振幅の交流信号e1
が出力されると、この交流信号Jは帰還増幅器10を通
って渦流センサ1の1次コイルCノに供給される。する
と、1次コイルC1によル汝流磁界が発生し、被測定体
2にうず電流が発生する。このうず電流が弗化すると、
うず電流を阻止する作用が生じて交流磁界は変化する。
る。発振回路3から所定周波数一定振幅の交流信号e1
が出力されると、この交流信号Jは帰還増幅器10を通
って渦流センサ1の1次コイルCノに供給される。する
と、1次コイルC1によル汝流磁界が発生し、被測定体
2にうず電流が発生する。このうず電流が弗化すると、
うず電流を阻止する作用が生じて交流磁界は変化する。
この磁界の変化が1対の2次コイルC2−1、C2−2
によ〕検出され、各コイルC2−1、C;2−2の誘起
電圧が差動型信号増幅器11の入力端子に送られる。差
動型信号増幅器11は、入力した各誘起電圧の差分電圧
を増幅して出力する。そして、この差分電圧は、補償用
スイッチ謂、抵抗R4を介して加算器1°゛3に送られ
、との加算器13から帰還増幅器10の非反転入力端子
に送られる。これにょシ、帰還増幅器10からは、渦流
センサ1と被測定体2との距離に対応した振幅の信号e
6が出力される。
によ〕検出され、各コイルC2−1、C;2−2の誘起
電圧が差動型信号増幅器11の入力端子に送られる。差
動型信号増幅器11は、入力した各誘起電圧の差分電圧
を増幅して出力する。そして、この差分電圧は、補償用
スイッチ謂、抵抗R4を介して加算器1°゛3に送られ
、との加算器13から帰還増幅器10の非反転入力端子
に送られる。これにょシ、帰還増幅器10からは、渦流
センサ1と被測定体2との距離に対応した振幅の信号e
6が出力される。
とこで、ex増幅器1oの反転入力端子への入力電圧−
t−eflとすると次式が成シ立っ。
t−eflとすると次式が成シ立っ。
(el−efl)R2=(erl−C6)R1=(1)
また、加算器13の加算率をにノ=RN/R3゜K2;
RN/′R4、差動型信号増幅器11の増幅度を01、
渦流センサIの1次コイルC1の巻線数をNP s同セ
ンサ1の2次コイルc2−IC2−2の巻線数をN8
(Ns = N51= N82 )、1次コイルCIの
インピーダンスf ZP% 1次コイルC1と2次コイ
ルC2−1、C2−2との間の相互インピーダンスをk
l、に2、倍率器12の倍率をβとすると、帰還増幅器
10の非反転入力端子への入力電圧すなわち正帰還電圧
を8f2とすると、このef2は、 e12=に1+に2 ・G1(” ・”(kZ−kj−
β)) −(2)NP ZP となる。
また、加算器13の加算率をにノ=RN/R3゜K2;
RN/′R4、差動型信号増幅器11の増幅度を01、
渦流センサIの1次コイルC1の巻線数をNP s同セ
ンサ1の2次コイルc2−IC2−2の巻線数をN8
(Ns = N51= N82 )、1次コイルCIの
インピーダンスf ZP% 1次コイルC1と2次コイ
ルC2−1、C2−2との間の相互インピーダンスをk
l、に2、倍率器12の倍率をβとすると、帰還増幅器
10の非反転入力端子への入力電圧すなわち正帰還電圧
を8f2とすると、このef2は、 e12=に1+に2 ・G1(” ・”(kZ−kj−
β)) −(2)NP ZP となる。
そして、負帰還回路の比率をN (=R2/R1)とす
ると帰還増幅器10の出力電圧f3oは、となる。なお
、1次コイルC1と2次コイルCJ−J 、C2−2と
の相対寸法が同一であれば、相互インピーダンスkl、
klの値は等しくなる。
ると帰還増幅器10の出力電圧f3oは、となる。なお
、1次コイルC1と2次コイルCJ−J 、C2−2と
の相対寸法が同一であれば、相互インピーダンスkl、
klの値は等しくなる。
ところで、渦流センサ1の周囲温度が例えば次コイルC
2−1、C2−2のインピーダンスがアンバランスとな
る。そこで、本距離計では次のようにしてこのアンバラ
ンスを補償する。
2−1、C2−2のインピーダンスがアンバランスとな
る。そこで、本距離計では次のようにしてこのアンバラ
ンスを補償する。
すなわち、所望の渦流センサ1の位置で差動型信号増幅
器11の出力端に接続されている補償用スイッチswを
開閉にする。この開閉の両状態のときの差動型信号増幅
器11の出力が零ボルトであれば、帰還増幅器10の出
力信号は変動しないことになる。つまシ、2次コイルC
2−1゜C2−2の各誘起電圧レベルが同一となル等価
的にインピーダンスのバランスがとれてる状態にある。
器11の出力端に接続されている補償用スイッチswを
開閉にする。この開閉の両状態のときの差動型信号増幅
器11の出力が零ボルトであれば、帰還増幅器10の出
力信号は変動しないことになる。つまシ、2次コイルC
2−1゜C2−2の各誘起電圧レベルが同一となル等価
的にインピーダンスのバランスがとれてる状態にある。
ところがインピーダンスがアンバランスであシ倍率器1
2を接続しなければ差動型信号増幅器11の出力が零ボ
ルトにならない。したがって、倍率器12の倍率βを調
整することによシ差動型信号増幅器11の出力が零ボル
トに々るようにする゛。
2を接続しなければ差動型信号増幅器11の出力が零ボ
ルトにならない。したがって、倍率器12の倍率βを調
整することによシ差動型信号増幅器11の出力が零ボル
トに々るようにする゛。
このように倍率器120倍率βを設定することによ91
次コイルC1のインピーダンスZpが温度変動によって
変化しても帰還増幅器10の出力電圧eoの変動は微小
となる。すなわち、帰還増幅器10の出力電圧eoは、
補償調整した渦流センサ1の位置を基準とした相対出力
となる。第2図は渦流センサ1の温度が20℃と60℃
との場合の出力特性Al、12の実験結果を示す図であ
って、この図から温度変化に対する出力特性が向上した
ことが判かる。なお、負帰還率は0.1、差動型信号増
幅器11の増幅度100としである。
次コイルC1のインピーダンスZpが温度変動によって
変化しても帰還増幅器10の出力電圧eoの変動は微小
となる。すなわち、帰還増幅器10の出力電圧eoは、
補償調整した渦流センサ1の位置を基準とした相対出力
となる。第2図は渦流センサ1の温度が20℃と60℃
との場合の出力特性Al、12の実験結果を示す図であ
って、この図から温度変化に対する出力特性が向上した
ことが判かる。なお、負帰還率は0.1、差動型信号増
幅器11の増幅度100としである。
このように本発明の距離計においては、渦流センサ1の
1対の2次コイルC2−1、C2−2のうちコイルC2
−2に倍率器12を接続し、補償用スイッチsw 1開
閉させたとき差動型信号増幅器11の出力電圧が零がル
トとなるように倍率器12の倍率βを設定するので、温
度変化によ91次コイルC1のインピーダンスzPが変
化しても常温の場合と同様の出力電圧8oが得られる。
1対の2次コイルC2−1、C2−2のうちコイルC2
−2に倍率器12を接続し、補償用スイッチsw 1開
閉させたとき差動型信号増幅器11の出力電圧が零がル
トとなるように倍率器12の倍率βを設定するので、温
度変化によ91次コイルC1のインピーダンスzPが変
化しても常温の場合と同様の出力電圧8oが得られる。
したがって、温度変化に関係なく高精度な距離測定がで
きる。
きる。
次に本発明の渦流距離計の第2の実施例について第3図
を参照して説明する。第3図に示す距離計は、第1の実
施例における倍率器12の倍率設定を自動的に設定する
ように構成したものである。なお、第1図と同一部分に
は同一符号を付しである。第3図において振幅検波回路
20は帰還増幅器10の出力電圧eoを直流電圧EOに
変換して比較回路2ノに送出するものであシ、基準電圧
発生回路22は基準電圧ERを比較回路21に送出する
ものである。比較回路21は、基準電圧ERと振幅検波
回路20からの直流電圧E、との差電圧(En −Eo
)k直流電圧(DC)−抵抗変換回路23に送出する
ものであシ、電圧−抵抗変換回路23は、入力した差電
圧(ER−Eo )に応じた等価抵抗R0に変換するも
ので、例えば掛は算器が用いられる。なお、等価抵抗R
8は、 Re=R10(1−0,1(Ei Eo))[Ω)
−(4)なる関係によシ変換される。
を参照して説明する。第3図に示す距離計は、第1の実
施例における倍率器12の倍率設定を自動的に設定する
ように構成したものである。なお、第1図と同一部分に
は同一符号を付しである。第3図において振幅検波回路
20は帰還増幅器10の出力電圧eoを直流電圧EOに
変換して比較回路2ノに送出するものであシ、基準電圧
発生回路22は基準電圧ERを比較回路21に送出する
ものである。比較回路21は、基準電圧ERと振幅検波
回路20からの直流電圧E、との差電圧(En −Eo
)k直流電圧(DC)−抵抗変換回路23に送出する
ものであシ、電圧−抵抗変換回路23は、入力した差電
圧(ER−Eo )に応じた等価抵抗R0に変換するも
ので、例えば掛は算器が用いられる。なお、等価抵抗R
8は、 Re=R10(1−0,1(Ei Eo))[Ω)
−(4)なる関係によシ変換される。
そこで、この等価抵抗Reが出力信号eoに応じて設定
されることによシ、差動型信号増幅器11の非反転入力
端子に入力する電圧が変化することになる。すなわち、
2次コイルC2−1の誘起電圧が上昇あるいは下降され
て非反転入力端子に入力することになる。なお、R4,
〜R14は抵抗である。
されることによシ、差動型信号増幅器11の非反転入力
端子に入力する電圧が変化することになる。すなわち、
2次コイルC2−1の誘起電圧が上昇あるいは下降され
て非反転入力端子に入力することになる。なお、R4,
〜R14は抵抗である。
以上のよう構成した場合の差動型信号増幅器1ノの出力
電圧e11は次式のようになる。
電圧e11は次式のようになる。
ここでAは電圧−抵抗変換回路23の定数であって、掛
算器を用いると一般に0.1となる。また、第(5)式
において である。
算器を用いると一般に0.1となる。また、第(5)式
において である。
以上のように構成すれば、振幅検出器20から出力され
る直流電圧Eoに応じた等価抵抗R8が差動型信号増幅
器11の非反転入力端子に接続されることになる。した
がって、2次コイルC2−1の誘起電圧881が等価抵
抗R8の値に応じて分圧されて差動型信号増幅器11に
送られることになシ、2次コイルC2−1の相互インピ
ーダンスに1が等測的に調整されることになる。そうし
て、差動型信号増幅器11から出力される差分信号が加
算器13を介して帰還増幅°器IQの非反転入力端子に
入力され、この帰還増幅器10の出力電圧eoが再び振
幅検波器20に送られることによシ比較回路21から出
力される差電圧(ER−Eo )が零ポルトになるよう
に作用する。このようにして自動的に2次コイルC2−
1、C2−2の相互インピーダンスkl 、に2のアン
バランスが補償される。
る直流電圧Eoに応じた等価抵抗R8が差動型信号増幅
器11の非反転入力端子に接続されることになる。した
がって、2次コイルC2−1の誘起電圧881が等価抵
抗R8の値に応じて分圧されて差動型信号増幅器11に
送られることになシ、2次コイルC2−1の相互インピ
ーダンスに1が等測的に調整されることになる。そうし
て、差動型信号増幅器11から出力される差分信号が加
算器13を介して帰還増幅°器IQの非反転入力端子に
入力され、この帰還増幅器10の出力電圧eoが再び振
幅検波器20に送られることによシ比較回路21から出
力される差電圧(ER−Eo )が零ポルトになるよう
に作用する。このようにして自動的に2次コイルC2−
1、C2−2の相互インピーダンスkl 、に2のアン
バランスが補償される。
しかしながら実用に際して、第3図に示す装置が常時動
作していると、被測定体2と渦流センサ1との距離を測
定することができなくなってしまう。したがって、実際
は第4図に示す回路を設けである。すなわち、増幅回路
30.自動補償用スイッチ31およびメモリ回路32を
比較回路21と電圧−抵抗変換器23との間に接続した
構成となっている。
作していると、被測定体2と渦流センサ1との距離を測
定することができなくなってしまう。したがって、実際
は第4図に示す回路を設けである。すなわち、増幅回路
30.自動補償用スイッチ31およびメモリ回路32を
比較回路21と電圧−抵抗変換器23との間に接続した
構成となっている。
そこで、補償時、比較回路21の出力電圧E、 −Ro
は増幅回路30によシ所定レベルに増幅され、スイッチ
31を介してメモリ回路32に与えられる。メモリ回路
32は比較回路21の出力電圧m、 −Eoを記憶する
とともに電圧−抵抗変換回路23に加える。このように
して1対の2次コイルC2−1、C2−2の相互インピ
ーダンスkl、に2のアンバランスが自動的に補償され
た後、スイッチ31が開かれる。このとき、メモリ回路
32には、アンバランス補償に必要な直流電圧E、 −
EOが記憶されている・このように構成すれば、測定時
にメモリ回路32から直流電圧E、 −Eoが電圧−抵
抗変換回路23に与えられ、温度に応じた等価抵抗R0
が差動型信号増幅器1ノに接続されることになる。第5
図は第3図および第4図の構成の距離計の出力特性を示
す図であって、C1が補正前の出力特性、C2が補正後
の出力特性を示している。第5図から判るように同一距
離であれば渦流センサ1自身の温度が変わっても出力電
圧は変化しなく力る。
は増幅回路30によシ所定レベルに増幅され、スイッチ
31を介してメモリ回路32に与えられる。メモリ回路
32は比較回路21の出力電圧m、 −Eoを記憶する
とともに電圧−抵抗変換回路23に加える。このように
して1対の2次コイルC2−1、C2−2の相互インピ
ーダンスkl、に2のアンバランスが自動的に補償され
た後、スイッチ31が開かれる。このとき、メモリ回路
32には、アンバランス補償に必要な直流電圧E、 −
EOが記憶されている・このように構成すれば、測定時
にメモリ回路32から直流電圧E、 −Eoが電圧−抵
抗変換回路23に与えられ、温度に応じた等価抵抗R0
が差動型信号増幅器1ノに接続されることになる。第5
図は第3図および第4図の構成の距離計の出力特性を示
す図であって、C1が補正前の出力特性、C2が補正後
の出力特性を示している。第5図から判るように同一距
離であれば渦流センサ1自身の温度が変わっても出力電
圧は変化しなく力る。
以上のように第2の実施例においても第1の実施例と同
様の効果を奏することができる。
様の効果を奏することができる。
本発明によれば、渦流センサの1対の2次コイルの出力
側に誘起電圧補償手段を設け、この手段によ〕2次コイ
ルの各誘起電圧レベルを同一にするので、たとえ渦流セ
ンサの温度が変化しても1対の2次コイルのアンバラン
ス補償し得、正確な距離測定ができる高精度な渦流式距
離計を提供できる。
側に誘起電圧補償手段を設け、この手段によ〕2次コイ
ルの各誘起電圧レベルを同一にするので、たとえ渦流セ
ンサの温度が変化しても1対の2次コイルのアンバラン
ス補償し得、正確な距離測定ができる高精度な渦流式距
離計を提供できる。
第1図は本発明に係る渦流式距離計の第1の実施例を示
す構成図、第2図は第1図に示す距 1離計の出
力特性図、第3図および第4図は本発明に係る渦流式距
離計の第2の実施例を示す構成図、第5図は第3図およ
び第4図に示す距離計の出力特性図、第6図は従来の渦
流式距離針の構成図、第7図は第6図に示す距離計の出
力特性図である。 1・・・渦流センサ、C1・・・1次コイル、C2−1
゜C2−2・・・2次コイル、2・・・被測定体、3・
・・発振回路、10・・・帰還増幅器、11・・・差動
型信号増幅器、12・・・倍率器、13・・・加算器、
SW・、。 補償用スイッチ、20・・・振幅検波回路、21・・・
比較回路、22・・・基準電圧発生回路、23・・・電
圧−抵抗変換回路、30・・・増幅器、31・・・自動
補償用ユイ27.32−) %す1路。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 第4図 第5図 WE 11II (mm)
す構成図、第2図は第1図に示す距 1離計の出
力特性図、第3図および第4図は本発明に係る渦流式距
離計の第2の実施例を示す構成図、第5図は第3図およ
び第4図に示す距離計の出力特性図、第6図は従来の渦
流式距離針の構成図、第7図は第6図に示す距離計の出
力特性図である。 1・・・渦流センサ、C1・・・1次コイル、C2−1
゜C2−2・・・2次コイル、2・・・被測定体、3・
・・発振回路、10・・・帰還増幅器、11・・・差動
型信号増幅器、12・・・倍率器、13・・・加算器、
SW・、。 補償用スイッチ、20・・・振幅検波回路、21・・・
比較回路、22・・・基準電圧発生回路、23・・・電
圧−抵抗変換回路、30・・・増幅器、31・・・自動
補償用ユイ27.32−) %す1路。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 第4図 第5図 WE 11II (mm)
Claims (3)
- (1)被測定体上に置かれた1次コイルと1対の2次コ
イルとで構成される渦流センサの前記1次コイルに交流
信号を供給し、前記1対の2次コイルの各誘起電圧の差
から前記渦流センサと前記被測定体との距離を求める渦
流式距離計において、前記1対の2次コイルの出力側に
、この2次コイルの各コイルの誘起電圧を同一レベルに
調整する誘起電圧補償手段を設け、前記1次コイルと前
記1対の2次コイルの各コイルとの間の相互インピーダ
ンスの不平衡を補償することを特徴とする渦流式距離計
。 - (2)誘起電圧補償手段は、1対の2次コイルのいずれ
かのコイルに倍率器を接続して構成し、この倍率器の倍
率を変えて前記1対の2次コイルの各誘起電圧レベルを
同一にする特許請求の範囲第(1)項記載の渦流式距離
計。 - (3)誘起電圧補償手段は、1対の2次コイルのいずれ
かのコイルに電圧−抵抗変換回路を接続し、この電圧−
抵抗変換回路の出力抵抗を1次コイルに供給する交流信
号を増幅する帰環増幅器の出力レベルに応じて変化させ
て前記1対の2次コイルの各誘起電圧レベルを同一にす
る特許請求の範囲第(1)項記載の渦流式距離計。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59136311A JPS6114501A (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | 渦流式距離計 |
US06/749,941 US4716366A (en) | 1984-06-30 | 1985-06-27 | Eddy current distance signal apparatus with temperature change compensation means |
EP85108056A EP0168696A1 (en) | 1984-06-30 | 1985-06-28 | Eddy current distance signal formation apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59136311A JPS6114501A (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | 渦流式距離計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6114501A true JPS6114501A (ja) | 1986-01-22 |
Family
ID=15172230
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59136311A Pending JPS6114501A (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | 渦流式距離計 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4716366A (ja) |
EP (1) | EP0168696A1 (ja) |
JP (1) | JPS6114501A (ja) |
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CN109373881A (zh) * | 2014-01-21 | 2019-02-22 | 新光电机株式会社 | 位移传感器 |
US11320325B2 (en) | 2012-12-13 | 2022-05-03 | Nike, Inc. | Apparel having sensor system |
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- 1984-06-30 JP JP59136311A patent/JPS6114501A/ja active Pending
-
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- 1985-06-27 US US06/749,941 patent/US4716366A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-06-28 EP EP85108056A patent/EP0168696A1/en not_active Withdrawn
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---|---|
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EP0168696A1 (en) | 1986-01-22 |
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