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JPS61143325A - 新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物 - Google Patents

新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物

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Publication number
JPS61143325A
JPS61143325A JP60269207A JP26920785A JPS61143325A JP S61143325 A JPS61143325 A JP S61143325A JP 60269207 A JP60269207 A JP 60269207A JP 26920785 A JP26920785 A JP 26920785A JP S61143325 A JPS61143325 A JP S61143325A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bis
polyethylene glycol
human
acid
group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60269207A
Other languages
English (en)
Inventor
リチヤード・アントニイ・ゴツドウイン・スミス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Beecham Group PLC
Original Assignee
Beecham Group PLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Beecham Group PLC filed Critical Beecham Group PLC
Publication of JPS61143325A publication Critical patent/JPS61143325A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N9/00Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
    • C12N9/14Hydrolases (3)
    • C12N9/48Hydrolases (3) acting on peptide bonds (3.4)
    • C12N9/50Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25)
    • C12N9/64Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25) derived from animal tissue
    • C12N9/6421Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25) derived from animal tissue from mammals
    • C12N9/6424Serine endopeptidases (3.4.21)
    • C12N9/6435Plasmin (3.4.21.7), i.e. fibrinolysin
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N9/00Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
    • C12N9/14Hydrolases (3)
    • C12N9/48Hydrolases (3) acting on peptide bonds (3.4)
    • C12N9/50Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25)
    • C12N9/64Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25) derived from animal tissue
    • C12N9/6421Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25) derived from animal tissue from mammals
    • C12N9/6424Serine endopeptidases (3.4.21)
    • C12N9/6456Plasminogen activators
    • C12N9/6459Plasminogen activators t-plasminogen activator (3.4.21.68), i.e. tPA
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12YENZYMES
    • C12Y304/00Hydrolases acting on peptide bonds, i.e. peptidases (3.4)
    • C12Y304/21Serine endopeptidases (3.4.21)
    • C12Y304/21007Plasmin (3.4.21.7), i.e. fibrinolysin
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12YENZYMES
    • C12Y304/00Hydrolases acting on peptide bonds, i.e. peptidases (3.4)
    • C12Y304/21Serine endopeptidases (3.4.21)
    • C12Y304/21069Protein C activated (3.4.21.69)
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K38/00Medicinal preparations containing peptides

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  • Enzymes And Modification Thereof (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 本発明は酵素誘導体に、特に血栓症疾病の治療に使用す
るための酵素誘導体に関する。
従来の技術 欧州特許第0.009.879号は血栓症治療用の有用
な治療剤である生体内線維素溶解性酵素の誘導体を開示
している。これらの誘導体は偽−次加水分解速度が1O
−6秒−1,、、IQ−3秒−1の範囲であるような加
水分解により除去可能な基により酵素の活性触媒部位が
遮断されていることを特徴とする。
発明が解決しようとする問題点 本発明に2いてこれらの酵素が除去可能な遮断基により
互いに結合されうろことが見出された。
〔発明の構既〕
問題を解決するための手段 本発明によれば、除去可能な遮断基によりその活性中心
を介して互いに結合された複数個の線維素溶解性酵素か
らなる結合体(conj ugate )が提供される
作用・効果 本明細書中にて「線維素溶解性酵素(fibrin−o
lytia enzyme ) Jという語は欧州特許
第0.009.879号(米国特許第4,285,93
2号)中にて定義されたように生体内繊維素溶解活性を
示すいかなる酵素も意味する。従ってこの語は線維素の
直接蛋白質分解により機能するこれら酵素(例えばプラ
スミン)%プラスミノゲンの活性化により機能するもの
(例えばヒト組織プラスミノゲン活性化因子(t−FA
I%ウロキナーゼ(高及び低分子量形態両者)及びスト
レプトキナーゼ及びプラスミンの錯体を包含する。この
語はまた間接経路により線維素浴解性系と相互作用でき
るこれら酵素(例えばヒト活性化蛋白質C)も包含する
。このような酵素は補乳類の尿、血液′または組織から
得ることができ、あるいは異種宿主菌が酵素を特定する
遺伝子を表現する場合のような組換型DNA法により得
ることができる。この語はま九下紀のものも包含する。
(a)  欧州特許公告出願vicoxs’5srrt
号中に開示されているような線維素溶解活性ノーイブリ
ッド蛋白質。
伽) 欧州特許公告出願第0152738号中に開示さ
れているような線維素溶解活性の因となる酵素における
触媒部位が、可逆性結合基によシそれに結合しているそ
れ自体繊維素溶解性酵素であるヒト蛋白質によシ速断さ
れている繊維素溶解性蛋白質の誘導体、及び (c)  欧州特許公告出願第0152738号中に開
示されているような蛋白質結合体。
「除去可能な遮断基(remova ble bloc
kinggroup ) Jという表現はこれがヒト血
液のような生理的条件下で除去されるように酵素に可逆
的に結合されている基を意味する。
好適には、遮断基は偽−次加水分解速度定数が等張水性
媒体中でpH7及び37℃にて10−秒′″1から10
−3秒″″1の範囲であるような速度で加水分解により
各酵素から除去可能である。各結合に好ましい速度定数
はI X 10°S〜8 X 10’″4秒−1の範囲
である。速度定数の測定に適し几媒体は水中に0.05
M燐酸ナトリウム/ 0.1 M塩化ナトリウム70.
01容量憾トウイーン(Tween ) 20洗剤から
なる緩衝液系である。
好適な除去可能な基の例には下記構造(1)で表わされ
る基がある。
L(−B−A−X−)n     (1)〔式中、n拡
2〜6の整数であり。
Lはn価の結節基(nodal group )であり
各Bは独立して線状親水性結合基であり、各人は独立し
て酸素、硫黄及び窒素から選択されt少なくとも1個の
へテロ原子を含有し、窒素が01−アルキルによ、り置
換されていてもよい橋かけ基であり、そして 各Xは独立して式−R−C−C式中、Rは芳香族または
不飽和非芳香族官能である)で表わされるアシル基であ
る、。〕 本明細書中で使用したように「結節基(nodalgr
oup ) Jという表現は多官能性結合基を意味する
O 好ましくはnは2〜4の整数を示す。
nが2であるときの好適な結節基りの例には結合、メチ
レンもしくはエチレン(−a(s −CF(t −)の
ようなポリメチレン基、酸素、硫黄、ジチオ(−8−8
−)、−8−R”  −C式中R1はチオール反応性電
子吸引性基から誘導される)%モノ置換窒素、すなわち
−NH−のようなイミノ誘導体。
及びヒドラジン誘導体が含まれる。
基R1の例には基L: す を与えるスクシンイミド及びメチレンケトが含まれる。
nが3であるときの好適な基りの例には非置換窒素1式
−o−p−o−で表わされるホスホトリエ〇− ステル、 のような3価フェノキシまたはベンゼントリカルボン酸
基が含まれる。
4価の結節基りの例にはトリメチルアンモニウム、炭素
及び4価フェノキシ単位が含まれる。
基Bの例は6−アミノヘキシルのようなω−置換c雪−
cte  γルカン類、カルボニル基を末端基としてい
てもよいポリエチレングリコールまたはポリプロピレン
グリコールのような線状ポリマー。
ポリグリシン、ポリアラニンまたはポリサル;シンであ
る。線状基は誘導体の分析を促進するためまたは結節基
りと反応するためのジスルフィド結合またはα、β−ジ
ヒドロキシ官能のような開裂可能な部分を含有していて
もよい〇 好ましくは、Bは線状親水性ポリマー、例えばカルボニ
ル基を末端基としてよいポリエチレングリコールまたは
ポリプロピレングリコールのようなポリアルキリデング
リコールまたはポリアラニン及びポリサルコシンのよう
なポリアミノ酸である。
構造(1)を有し式中nが2である基において。
部分L(−B−)、は従ってそれ自身Bについて上記し
たような線状残水性ポリマーであってもよりことが理解
されよう。
線状親水性ポリマーが例えばポリアミノ酸のように対称
ではないとき、全体としての遮断基は結節基に関して非
対称であることも理解されよう。
式(1)で表わされる遮断基において、好ましくは全て
の基Bは同じものである。
好ましくは線状親水性結合基の長さは酵素に結合し九部
分Xのカルボニル基間の距離が少なくと430Aである
ものであろう。部分I、(−B)、がポリエチレングリ
コールである場合、ポリマーは好ましくは7〜50個の
エチレンオキシ単位を含有するO 好適な基Aは得られるアシル酵素を充分安定化させるこ
とにより偽−次加水分解速度定数が上記Ll範囲に、好
マシくはlXl0−’ 〜8X10−’秒−1の範囲に
なるようKするものである。
Aの例には式(II) −(C)m−D−E     (ff)(式中、CはB
に結合するのに適した官能基1例えばR2が水素または
01〜6アルキルであるときのNR”、S  またはO
であり。
Dは化学結合または好適には鎖中に8個以下の炭素原子
を有する炭化水素鎖であり、 Eは電子吸引性基、例えばR8が水素またはC1〜、ア
ルキルであるときのNR” 、 Sまたは0であり。
mはlであるか、またはEがBK結合するのに適してい
ると蔭はmは代りに・0であってもよい)で表わされる
部分が含まれる。
従って、Aの例には −O−−3−−NT〔(CH,)、NH−−NH−−N
H−NH−−8(CHt)sNト−N−R4 4R4 −0−NH−−NH(CHz’1zNH−(式中% R
4は6〜6アルキル基である)が含まれる。
Rとして好適な芳香族基には置換されていてもよいフェ
ニルまたはナフチルが含まれる。好適な基Xの例には2
または4位置換されていてもよいベンゾイル基及び2ま
たは3位愉換されていてもよいアクリロイルが含まれる
好適な基Xには欧州特許第0.009.879号(米国
特許第4,285,932号)中に記載された遮断基か
ら誘導されたこれらの基が含まれる。かくして、好まし
い基は上記の欧州特許中に記載されたように置換されて
いてもよい、そして更に基Aにより置換されたベンゾイ
ルま几はアクリロイル基1例えば置換さねていてもよい
、そして更に基Aにより2または4位で置換され友ベン
ゾイル基及び置換されていてもよい、そして更に基AK
より2または3位でt換されたアクリロイル基である。
Xにとって存在可能な置換基は好適にはアミノのような
電子放装置*Mである。
基−A−X−の好ましい例は2−または4−オキシ−、
ヒドラジノ−、アミノ−またはω−アミノアルキルアミ
ノ安息香e誘導体である。
上記した結合体の生理条件下の加水分解は末変性形勅の
酵素fff+の再生を持たらす。
本発明の結合体は2種以上の酵素を含有できる。
この種の結合体における異なる酵素を組合せることによ
り、その活性を操作しかつ変性させることが可能である
かくして、二量体のアシループラズミンのようなホモ結
合体またはプラスミン−t−FAのよ51kへテロ結合
体が製造できる。しかしながら、生理的線維素溶解系の
成分は血栓の線維素母体上の様様な部位で様々な程度相
互反応することが知られている。また、繊維素溶解性成
分の生理的清速速度が著しく異なり、プラスミノゲンで
は循環系からゆり〈)清掃される一方、他方ではt−F
A及びu−FAは速かに清掃されることも知られている
血栓溶解剤の望ましい特徴は遅い生理学的清掃及びII
I#素への高い親和性であり、なぜならばこれらの性質
か一緒になって血栓への蛋白質分解活性素〔例えば(ア
シル−)プラスミン〕に結合しているものである。得ら
れる結合体は元のプラスミノゲン活性化因子よりゆっく
り清掃される。
他の好ましいへ・テロ結合体は繊維素への親和性がこの
ような親和性をほとんどないしまったく有さない酵素(
例えばu−PA)K:与えられるかまたは固有繊維素親
和性を有する酵素を結合することKより増加され、かく
して繊維素母体との多価相互反応を可能にするものであ
る。
本発明によれ#−j1種以上の線維素溶解性酵素を同時
または順次多官能性了シル化剤と反応させることからな
る上記した酵素結合体(enzyme coniu−g
ate)の製造方法もまた提供される。
更に本発明によれば、酵素を多官能性アシル化剤で処理
することからなる上記した酵素結合体の製造方法が提供
される。
本明細書で使用し友ように、「多官能性アシル化剤(p
olyfuncHonalムcylating age
nt ) Jという表現は複数個の反応性アシル化性部
分を有する上記の式(1)で表わされるもののような除
去可能な適断基を含む薬剤を意味する0 好ましい実施態様において、結合体辻1種以上の線維素
溶屏性酵素を式(III) (式中%L、B、A、X及びnFi上記式(1)におけ
ると同一の意義を有しh R’ e R@e R’ t
 R・は各々独立して水素ま几は電子吸引性置換基であ
り、そして2は対イオンである)で表わされるアシル化
剤で処理することによ0展造できる。
R’ * R・e R’またはRa  としての電子吸
引性置換基の例にはハロゲン、ニトロまたはスルホニル
が含まれる。
好適な対イオン2には塩素イオン、p−トルエンスルホ
ン酸イオンまたはトリプルオル酢酸イオンが含まれる。
式(ill)で表わされるアシル化剤は新規であり。
それ自身で本発明の一部を成す〇 もしく線維素溶解性酵素1種のみを含有する「ホモ結合
体(homo conjugate ) Jが必要なら
ば−その酵素は好適に・は1/n〜15/n倍モル当量
の式(III)で表わされ1式中nが王妃式(1)にお
けると同一の意義を有するアシル化剤で処理される。処
理は好ましくは好ましいpH6,5〜8.5を有する水
性緩衝化媒体中で行なわれる。酵素は好適には高濃度で
1例えば1■/dより高濃度で、好ましくは5〜501
1117/dでなければならない。反応の温度及び時間
は好ましくは0〜40℃及び30分〜7日間の範囲にあ
る。酵素の丁シル化はカップリング中の好便な基質(例
えば色素産生性トリペプチドp−ニトロアニリド)に対
する活性の減少を測定することにより監視できる。カッ
プリング後、結合体は以下に述べる標単方法によシ精裂
できる。
2種以上の異なる酵素を含有するヘテロ結合体は好適に
は1種の酵素を上記条件下で1〜50倍モル過剰の式(
ff[)で表わされるアシル化剤と反応させ、次いで、
少なくとも1種のアシル化性部分が酵素に結合せずに残
存する変性酵素中間体を単離することにより、a造でき
る。好適には、この単離は高性能ゲル透過クロマトグラ
フィーまたはアフイニテイクロマトグラフイーにより行
なわれる。
この中間体は次いで上述したものと同様の条件下で但し
、いかなるアシル−酵素成分の脱アシル化も最小限にす
るため一般によフ低温(好ましくは0〜20℃)で反応
される。
所望ならば、遠心または圧力駆動限外濾過セル内で第二
工程を行ないそしてカップリング中に反応混合物の容積
を減少させることにより酵素の濃縮をカップリングと組
合せてもよい。
更に1本発明によれば、その活性中心が一緒に反応して
可逆性遮断基を形成できる基により遮断されている1種
以上の酵素を反応させることからなる上記した酵素結合
体の製造方法が提供される。
特に、式CI)で表わされ式中n = 2である遮断基
を有する結合体を製造するとき、この方法はその活性中
心が構造(fV) W−B−A−X−(IV) で表わされる基により遮断されている酵素をその活性中
心が構造(lVA) Wl−B−A−X−(IVA) (上記式中、B、A及びXは式(1)におけると同一の
意義を有し、そしてW及びWl  は結節基りまたはそ
の前駆体を生成させるため一緒に反応させることができ
る基である)で表わされる基により遮断されている酵素
と反応させることからなる。
好適な基W及びWl 並びにそれらにより生成される基
りの例は下記のようにまとめることができる。
W          WI            
  Lチオ      ピリジルチオ        
ジチオチオ      N−マレイミド     チオ
−スクシンイミドチオ      ハロメチルケトン 
   チオ・メチルケトン(例えばクロルメチルケトン
) ヒドラジノ    アルデヒド        奮換ヒ
ドラゾン構造(IV)で表わされる基で遮断された酵素
は欧州特許第0.009.879号(米国特許第428
5932号)中に記載され次ものと同様の方法により製
造できる。
酵素結合体を形成するカップリングは酵素成分を、取分
の一方または両者が結合している不溶性親和性母体と接
触させることにより行なうことができる。次いで、生氏
物は好適な配位子で溶離することにより単離できる。線
維素溶解性酵素のための好適な親和性母体はL−リジン
−アガロースである。
得られた酵素結合体は種々の技術によりいかなる未反応
出発物質も抽出してし筐うことにより精製できる。結合
体分子は出発酵素及び多官能性アシル化剤より著しく大
きな分子量を通常有するようになるため、ゲル透過(及
びその高性能変形法)のようなサイズ分別方法が特に有
用である。
アフィニテイクロマトグラフィ一方法、特に配位子とし
てのL−リジンの使用に基ずくものも使用できる。
式(lll)で表わされるアシル化剤は様々な標準的方
法により製造でた。それら方法のうち最後の工程は式(
V) L(−B−A−X−OH)n  (V)、 (式中、L
、B%A、X及びnは上記式CI)におけると同一の意
義を有する)で表わされる化合物を式(■) (式中、 R’ + R’ + F37+ R8及びZ
は式(II)におけると同一の意義を有する)で表わさ
れる化合物と反応させることからなる。式(V)で表わ
される中間体は標準的方法により製造できる。
好ましい一般的合成手法は下肥の通シである。
(a)  一般式L(−B−OH)nを’ff f ル
化合物1側光ば二官能性または多官能性ポリマー(例え
ばポリエチレングリコール)をモル過剰の試薬1例えば
(ポリ−トルエンスルホン酸エステルを与えるための)
p−トルエンスルホニルクロリ1%′″または(ポリー
クロル@酸エステルを与えるための)ホスゲンと反応さ
せることにより活性化させる。このような活性化に先立
ち、二官能性ポリマーはホスホリルクロリドまたはベン
ゼン(2,4,6’) )リカルボニルクロリドのよう
な二官能性結節基を過剰の(二官能性)ポリエチレング
リコールとピリジンのような無水塩基性媒体中で反応さ
せることによυ誘導できる。欠員で、生成物は過剰の未
反応ポリエチレングリコールから単離でき、上記のよう
に活性化できる。
0) この反応性中間体は一般構造T(A−X−OHC
式中、人は式(1)におけると同一の意義を有する)で
表わされる親核性誘導体に塩基性条件下で(好ましくは
ピリジン、トリエチルアミンまたは炭酸ナトリウム水溶
液の存在下で)、20〜100℃で1〜24時間カップ
リングされる。
(c)  (b)からの中間体多會換酸は、単純な遮断
剤に関して欧州特許第0.009.879号(米国特許
第4.285,932号)中に記載されたような弱塩基
性溶媒中でジシクロへキシルカルボジイミドのような縮
合剤を用いて4−アミジノフェノール(またはそのJi
IlIt換誘導体)の塩でエステル化される。
充分なエステル化を確実にする友めKわずかにモルi剰
のアミジノフェノール(1,5〜4倍)を用いるのが好
ましい。所望ならば、エステル化は酸性[11してp−
トルエンスルホン酸の存在下で行なうことができる。
本発明の酵素結合体は好ましくは医薬組成物として投与
される。
従って1本発明はま九本発明の酵素結合体を医薬として
適当な担体と組合せて含有する医薬組成物も提供する。
本発明による組成物は人間に静脈内投与するのに適した
医薬組成物として通常の方法に従って処方できる。
典型的には、静脈内投与用R放物は滅菌等張水性緩衝液
に滅菌誘導体を溶解させた溶液である。
必要な場合、組成物はまた誘導体を溶液に保持する可溶
化剤及び注射部位の疼痛を和げるリグノカインのような
局所麻酔剤も含有できる。一般にこのような誘導体は単
位投与剤型1例えば活性単位で表わした酵素結合体の量
を示し、かつ遊離未変性蛋白質の放出期間を示したアン
プルや薬包のような気密容器内の乾燥粉末または水不含
濃縮物として供給される。誘導体が注入により投与され
るべき場合、誘導体は滅菌医薬品用「注射用水」を含有
する注入ビン゛と共に小口分配される。誘導体が注射に
より投与されるべき場合は%誘導体は滅菌注射用水のア
ンプルと共に小口分配される。注射または注入用組成物
は投与前に成分を混合することにより調製できる。
物質の投与量は線維素溶解の必要量及びそれが必要であ
る速度、血栓症状の程度及び凝塊の位置゛と大量さによ
りnfxる。使用すべき正確な投与量及び投与形態は必
ずや症状の訴えの性質に照らし、治療を監督する医者に
より状況に応じて決定されなければならない。しかしな
がら、一般に、確立された血栓を治療中の患者は5回以
下の投与量に分けた注射によりまたは注入により体重1
 kg当り0.10〜2.0−ll4gの8宛の投与量
を受ける。冠動脈血栓の治療の場合、同様な投与量が単
一静脈内大量投与量として与えら勲うる。
上#c’Lfc投与′jlip囲において何ら毒性作用
は観察されておらず、また示されてもいない。
従って1本発明の別の観点において、患者に効果的な非
毒性量の本発明の結合体を投与することからなる血栓症
疾病の治療方法が・提供される。
本発明はまた活性治療物質として使用するための、特に
血栓症障害の治療に使用するための酵素結合体も提供す
る。
実施例 以下、方法及び実施例により本発明を例示する。
方法 (a)  色素産生性基質分析 t−PAを色素産生性基質(kabivltrum、 
スウェーデン)S−2288に対して、各々0.1 M
 )リエタノールアミンーHCl中1mMの基質濃度で
聞&Oで25℃にて分析した。SUは光路長さ1cmの
セル中ニーの基質中で0.001 /分の0.D、増加
を持たらす活性の量として定義される。
(b)  速度定数決定 偽−次速度定数は生理条件下で、すなわち等張水性媒体
中[)H7,4かつ37℃にてアシル−酵素を加水分解
することにより決定される。一定間隔でアリコートを抜
出し、色素産生性基質で培養し。
上δeしたように基質の転換速度を測定する。
加水分解は基質の転換速度が最大に達するまでのような
時間桁なわれる。次いで速度定数にはプロットすること
により計算できる。
log@(1” A t/Amgx ) (tに対して
)(式中、 Amaxは了りコートが基質を転換する最
大速度であり、そしてAtはアリコートが時tにおいて
基質を転換する速度である) 実施例1 α9ω−O,O′−ビス−(4−カルボキシフェニル)
ポリエチレングリコール400 、 l=’スー4−ア
ミジノフェニルエステル・p−トルエンスルホン酸塩 ポリエチレングリコール400 (a、 70 g)を
1iWIk k” IJ シン(5,Od)中p−)ル
エンスルホニルクロリド(4,19!9)と混合し、4
℃で70時間冷却し、砕氷(〜50d)中に注加した。
水性層を塩化メチレン(100d)で抽出し、有機層を
NaC6で飽和した6NHC6で2回洗浄し、次いで乾
燥させた。有機層を35〜40°Cで蒸発乾固させ、固
体全量を水酸化カリウム(1,451%p−ヒドロキシ
安息香酸メチルエステル(3,049)及び水(1,O
g)を含有するテトラヒドロ7ラン(50mg)中に溶
解した。混合物を95時間加熱しく70℃)、冷却し、
水(4oy)、水酸化ナトリウム(0,2g)、メタノ
ール(16st()及び塩化メチレン(50d)を添加
した。v後層を分離し、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸
す) 17ウムで乾燥させ比。生成物をKOH(0,1
5? )含有メタノール(50m)中で4時間還流し、
水(300ad)に注加し、!HCJでpH1,0まで
酸性化シ、クロロホルム(100st)で抽出すること
により酸まで加水分解した。乾燥及び蒸発後。
3.06p(501)の油状物質を得、これは固体の酸
を与えた。この物質の” Hnmrスペクトルは中間体
酸の構造と一致していた。この中間体(0,fll&)
を塩化チオニル(5ml )に周囲温度で30分間溶解
し、過剰の塩化チオニルを2容積のベンゼンから蒸発さ
せることにより共沸的に除去した。中間体酸クロリドは
真空中15分間乾燥させ1次いでピリジン(5−)及び
p−アミジノフェノール塩酸塩(1,73g)に添加し
た。混合物を周囲温度で70時間攪拌した。溶媒のピリ
ジンを真空蒸発により除去し、残渣をジエチルエーテル
(1o ni)で粉末化した。インプロパツール(2s
y)を添加し、生成物を加熱して溶解し。
再冷却すると油状物質が分離した。この油状物質f p
 −)ルエンスルホン酸(0,69’! ) ト混合シ
イソプロパツールから再結晶することにより少量(約1
00rn9)の白色固体、融点147〜148℃を得友
。この物質は” Hnmr  で特定決定したところこ
れはジエステルと共にいくらかのモノエステルを含有し
ていることが分つ九。それ以上の精製[−4=77デツ
クス(5ephade−iり) L H20のカラムを
用いて純メタノールで溶離することにより行なうことが
できた。
橋中に約30個のエチレンオキシ単位を有する同族体を
ポリエチレングリコール1500を出発物質として同様
な方法で製造した。
実施例2 α、ω〒O,O′−ビス−〔N−2−カルボニル(4′
−ヒドラジノ安息香酸)〕ポリエチレングリコール60
0.ビス−4−アミジノフェニルエステル塩酸塩 、2HC6n〜13 ポリエチレングリコールf300(6,0g)tlλ5
%(w/v)ホスゲンのトルエン(80m)中溶液に溶
解し1周囲温度で3日間攪拌した。過剰のホスゲン及び
トルエンを蒸発により除去し、残渣油状物質を乾燥ピリ
ジン(40mg)に溶解した。4−ヒドラジノ安息香酸
(3,04g’)を添加し、混合物を16時間周囲温度
で攪拌した。生成物を2容積の乾燥ジエチルエーテルに
溶解し、ピリジン(50mg)K溶解し、エーテルで再
沈殿させ九〇沈殿した油状物質を乾燥ピリジン(50d
)に溶解し、p−アミジノフェノール塩酸塩(5,18
9,3倍モル過剰)ジシクロへキシルカルホジイr )
−(4,539)Aび無水p−)ルエンスルホン酸(S
 OI#g)を添加した。混合物を2日間周囲温度で攪
拌し、濾過し、P液を乾燥ジエチルエーテル(2容積)
で沈殿させた。得られたガム状物質を(1)2−プロパ
ツール(200m)及びジエチルエーテル(zo*)、
(2)エタノール(50m)及びジエチルエーテル(3
0mg)から再結晶した。
4℃で冷却すると生成物はガム状物質として生成され、
ジエチルエーテルで洗浄し、次いでPx Osで真空下
で乾燥させ友。薄橙色無定形固体が得られた(219.
21%)、融点46〜48℃。
” Hnmr (DMSOd@ ) δ、9.25/9
.45 (広いd、8T(D鵞Oと交換可能、アミジン
H) 、 7.95/7.50(dd。
8H,アミジノフェニルH) 、  7.95/6.7
8(dd、8H。
ヒドラジノベンゾイルH)、4.1fl(流込5e4H
メチレンオキシカルボニルH) 、 3.65−3.3
5(エンベロープ、56H,アルコキシ骨格H)実施例
3 α、ω−o 、 o’−ビス−CN −6−〔N′−カ
ルボニルアミノ)ヘキシルアントラニル酸〕ポリエチレ
ングリコール600.ビス−4−アミジノフェニルエス
テル塩酸塩 、2HCe       n 〜13 ポリエチレングリコール600 (3,o ! ) ヲ
12、5 % (w/v)ホスゲyf)トルx:y (
80m)中溶液に溶解し1周囲温度にて16時間攪拌し
九過剰のホスゲン及びトルエンを蒸発により除去し。
smi状物質をN−6−(アミノヘキシル)アントラニ
ル酸の1.5M炭酸ナトリウム溶液(20m)中懸濁液
に添加した。油状物質が生成され、混合物を周囲温度で
6時間攪拌した。生成物を蒸発乾固し% 40℃でメタ
ノール(70nIt)で抽出した。
メタノール抽出物を蒸発させ、二酸中間体をP!011
で真空乾燥させた。得られたガラス状固体全tを。
ジシクロへキシルカルボジイミド(4,129)。
p−アミジノフェノール塩酸塩(6,9g)及びp−ト
ルエンスルホンe−水利物(1,9g)f含有している
乾燥ピリジン(40m)に溶解した。混合物を周囲温度
で2日間攪拌し、濾過し%F液をE燥ジエチルエーテル
(200d)に4℃で注加した。4℃にで3日間後、ガ
ム状固体が析出し、上澄液をデカンテーションにより除
去し、残渣を熱インプロパツール(i o og)に溶
解した。ジエチルエーテルを曇り点まで(20d)添加
し、黄色油状物質を4℃で7日間分離させた。この方法
を2回繰返し、最終生成物を真空下で乾燥させることに
よりガム状物質(全回収電fi1.74g)を得た。
1晩攪拌後、固体を戸数し、これをジクロルメタン(5
0d)で洗浄した。固体を10%炭酸水素ナトリウム溶
液(5oi)に懸濁し、粉末化し九〇これをデカンテー
ションにより除去し、炭酸水素ナトリウム溶液の新たな
了りコート(soy)を導入し次。懸濁液を1時間攪拌
し、混合物を分離ロートに移し、ジクロルメタン(3X
150m)で抽出し友。有機層を乾燥させ(硫酸す) 
Uラム)濾過し、蒸発させることにより黄色固体(s、
 a i9)を得た。
’ Hnmr (CDCgs)δ、 7.80(d 、
2H,J=9Hz) 、 7.30<m+sH+アリー
ル−H)#6.45(d、2)1.J=9H2,了り−
ルーH) 、 5.25 (S 、 2[−(、アリー
ル−(?E(、)、及び4.0(S、2T(、NH雪)
IR分析:(ヌジョール) 3450,3350.32
50゜1680.1630,1800.1510.12
75,1170,1110゜840.770.及び69
0Tm−” 4−アミノ安息香酸ベンジル(2,92g)及び2−ブ
ロムエチルフタルイミドを窒素雰囲気中でI00℃に加
熱することにより橙色油状物質を虫取させ次。36時間
後TLC分析(S七〇雪/ CHzC6z )は生成物
スポットの出現を示し、また多量のポリマー物質も現わ
れた。クロロホルム可溶性物質を粉末化及びp過により
単離し、クロロホルム抽出物を蒸発させた。カラムクロ
マトグラフィー(シリカ50y、ジクロルメタン)によ
シ油状物質の単離を行ない、これを更に再結晶(クロロ
ホルム740〜60’石油エーテル)により薄黄色結晶
物質(410m9)を得た。
1 Hnmr (CD(Js)  δ、8.0CM、6
H,アリール H)。
7.25(S、5H,アリ−A−−H)、6.50(d
72H,J=9Hz)。
5.25(S、2H,アリール−CH,)t4.5(I
rr、5tXHtN一旦)、3.90(t、2H,J=
6Hz、CH,HCO) 、及び3.40(t。
2H# J=6Hz * CH,?電)。
IR分析:(ヌジョール) 3480,1775,17
05゜1610.1530.1280.1175.及び
7150−1゜m e p −118−9℃ 突験値: C,88,37,H,4,98,及びN、6
.44%。
C5IHzNzOa 、)120の 理論値: C、68,85、H,5,30、及びN、6
.69チ。
3.4−N−(2−丁ミノエチル)アミノ安息香酸ベン
ジル フタルイミド(41Omg)t−エタノール(10d)
に溶解し、100%ヒドラジン水和物(60μg)に添
加し友。このものを18時間還流加熱し、濃塩酸(1,
Om)を熱溶液に添加した。還流を更に0.5時間続け
、溶液を冷却した。沈殿を濾過により単離し、固体を水
洗した(5.Om)。エタノールを減圧下で蒸発させる
ことにより主として水溶液を得、これを再濾過した。水
性層を2M水酸化ナトリウム溶液で垣基性化し、酢酸エ
チル(3XZS−)で抽出した。有機層を乾燥させ(硫
酸ナトリウム)、濾過し、蒸発させることにより油状物
質(229Ing、83%)を得た。
’ Hnmr (CD(J3 ’)δニア、8(d、2
HtJ=8HzmアリールーH) 、 7.2(S、5
H,ph−H)、6.45(d、2H,J=8Hz。
アリール−M)、5.20(S、2H,γリールーcH
り、4.5(br(S−2Htbr  s、NH,)。
IR分析:(薄膜) 3370,1690,1600,
1520゜1170.1100,910.−840,7
70及び690cy++−”0ポリエチレングリコール
800(821V)’t)ルエン(5d)に溶解した。
12.5%のホスゲンのトルエン(260μl)中溶液
を水冷混合物に添加した。1時間攪拌後、全揮発性物質
を除去し。
トルエン(5d)を油状物質に添加した。N−(2−ア
ミ/エチル)−4−アミノ安息香酸ヘンシル(7−31
fi9)とトリエチルアミン(50μe)のトルエン(
5d)中溶液を添加した。混合物を1晩攪拌り、  )
ルエン層を硫酸ナトリウムの飽和溶液(2−)で洗浄し
友。有機層を乾燥させ(硫酸ナトリウム)、−過し、蒸
発させることKより油状物質(120■、72係)を得
た。
IHnmr  (CD(J’s)  δニア、75(d
t4’HeJ=9Hz、アリール一旦)、7.30(S
、IOH,アリール−H)、6.50(d。
4H,γリール一旦L5.5(br  S、2゛H,N
HCO)、5.25(S、4H,CHlph ) 、 
4.90(br  S、2)L、N’HAr)、4.2
0CM、4H,0=C−0−CHり、3.55(S、5
0)1.PEG)、及び3.3(br  S、8H,N
T(CH2)。
IR分、析:(純粋) 3350,1710,1605
.1495゜1280.1100.1020.730及
び695m−”。
ベンジルエステル(120m9)を)〕/−ル(l o
rnl)に溶解し、10%パラジウム担体木炭「触媒」
を添加した。混合物を水素吸収が停止するまで水添した
。混合物をセライト床中を通過させ、溶液を蒸発させる
ことにより油状物質(70In9)を得友。
’ )l nmr (CD(J3 /d’−アセトン)
 δニア、8(d、4H。
J=8Hzsアリール−H’r 、s、3−6.8(d
、xoH,広いこぶ上に7’J  L−H及び酸性−H
)−4,2(br  S、4H,0CH2)−3,6(
S 、 50H,PEG一旦)、3.4(br S−5
H−NHCH*)。
IR分析:(純粋) 2400−3600.1710,
1605゜1530#1260−1010−775及び
1370cm−”06、表題化合物 PEG−二酸(701n? 、 67 悶o1e ) 
IヒlJ シ:/(ld)に溶解し%4−アミジノフェ
ノール(4611kg、270μmole )を添加し
た。更にジシクロへキシルカルボジイミド(28171
f、135μmole) 及ヒp −)ルエンスルホン
酸(2■)全添加した。この混合物を5日間攪拌し、生
成した固体をグラスウール栓中を濾過することにより除
去した。溶液を蒸発させることにより油状物質(138
■)を得た。
冥施例5 α、ω−O,O′−ビス−(N−(2−〔N′−カルボ
ニルアミノエチル) −4/−アミノ〕安息香酸)ポリ
エチレングリコール600.ビス−2−クロル−4−ア
ミジノフェニルエステル塩酸塩X4−アオ、77エ=、
エユf、塩。塩   ノ、2H(J         
   n 〜t3実施例4.工程5から)PEG二酸(
381ng。
36.3μmole)及び2−クロル−4−アミジノフ
ェノール(15Rgm 78μmole )をピリジン
(0,5−)K溶解した。ジシクロへキシルカルボシイ
εド(15〜、76μmole )を添加し、次いで乾
燥4−トルエンスルホン酸(1rng)を添加した0混
合物を6日間攪拌したところ、白色沈殿が生成した。溶
液をグラスウール床中を濾過し蒸発乾固させることによ
りガム状油状物質(50■)を得た。
実施例6 α、ω−〇、0′−ビス−(4−カルボキシフェニル)
 ボ+lエチレンクリコール400.ビス−〔〔ヒト1
7s77− (ser740−イル)プラスミン〕エス
テル ヒトプラスミンをヒトlys77プラスミノゲン(ka
bivitrum、 スウェーデン)のウロキナーゼ活
性化により得、0.1M)リスヒドロキシメチルアミノ
メタン・HCII 、 0.9 憾w/v )4a(J
 、 20 %v/vグリセロー A−(TGS緩衝液
〕中837μMの濃度(活性点滴定−Chase J、
and Shaw E、Biophya。
Rea、Commun、 1967 29:508−5
14 1cよシ決定)で使用した。この溶液200μg
を実施例1の官能性エステル(10mMジメチルスルホ
キシド中溶液8μg)と混合し%θ℃で1晩培養した。
この混合物100μgを0.08 M燐酸ナトリウム、
 0.32M NaC6h20 Sv/v xタノール
緩衝液、pH7,0(PSE緩衝液、100μj〕と混
合し、下記の条件下の高性能ゲル透過クロマトグラフィ
ーにより精製した。
カラム: TSK変性シリカゲル透過カラムG3000
SW(6o o x 7.smM )、蛋白質分子量標
準目盛付き(Biorad、英国)。
緩衝液: PSE 流 速:0.5d/分 280における流出物吸光度を監視し、分子量約160
及び80キロダルトン(各々二量体及び単量体プラスミ
ン)に対応する13.1及び17.7−の流出容積にお
いて2本のピークが検出された。
より高級なオリゴマーは有意量で観察されなかったので
、このことは特異的二量体化を示している。第一ビーク
を含有する両分をプールしく3.Od)%飽和N酸アン
モニウム溶液(6,0d )を添加し友。混合物を氷上
で1時間保持し%4℃で30分間150(lで遠心分離
し友。沈殿した蛋白質ペレット状物を一40℃で保存し
1次いで0、011w/vTween 80洗剤を含有
する上記TGS緩衝剤(1,0m)に溶解した。この溶
液を37°Cで培養し、プラスミン特異性基質S−22
51を用いて分析した(前掲方法参照)。初期アミド分
解活性は6時間の培養後達成されたものの1.3%でち
ゃ、このことは生成物が初期は不活性だが再生可能な形
態で単離されたことを示してhる。脱アシル化速度論の
分析(前掲方法参照)により見掛の偽−次脱アシル化速
度定数はpH7,4,37℃で1.2 X i O−4
秒−1となった。
実施例7 α−〔ヒト(8er 478−イル)m織プラスミノゲ
ン活性化因子〕1 ω−〔ヒトlys 77 (ser = 740−イル
〕プラスミン〕。
0.0′−ビス−(N−2−カルボニル〔4′−ヒドラ
ジノ安息香酸〕)ポリエチレングリコ−A−600この
化合物は2工程で裏道した。
(1) α−〔4−アミジノフェニル〕、α−〔ヒトl
ys 77− (get 740−イル)プラスミン〕
ビス−N−2(カルバミル(4′−ヒドラジノ安息香酸
)〕ポリエチレングリコール600ヒトlys 77−
プラスミン(430μM溶液1.6−)を実施例2の二
官能性エステル溶液(20mM服SO中溶液0.4at
 % プラスミンに対し11倍モル過剰)と混合し1周
囲温度で1時間1次いで0℃で1時間培養した。生成物
を、300X22.5mMの調製用規模のカラム及び1
.0m/分の流速を使用した以外は実施例6で使用した
ものと同様な条件下の高性能ゲル透過クロマトグラフィ
ーにより分別した。実施例6の二量体プラスミン同族体
に相当する小さなピークが、より低分子量のアシル化剤
から光分離れた約80キロダルトンの格段に大きなピー
クと共に観察され比。59〜69G −25M (Ph
armacia 、 xウェーテン)ノ小カラムを用い
てlaw/vD−マンニトール、20mM炭酸水素アン
モニウム、1.0mM6−丁ミノヘキサン&pH7,4
(MAE緩衝液)中にイオン交換した〇カラム溶離液を
プールし、親液化することにより白色粉末を得た( 1
99.7■)。
0) 表題化合物 ヒト組織プラスミノゲン活性化因子をBOwess黒腫
細胞の培養上澄液から精製しく Rijlcen D、
L−・Co11en D、J、Blol、Chem、 
1981 256 ニア035−7041)、Nal’
I/gつ素発生源で放射能標識した( Fraker 
P、J、 、5peak*J、c、 eBiochem
、Biophys、Res、commun、 1978
 80 :849〜857)。0.05M燐酸ナトリウ
ム。
0、145 M NaC1,pH’y、 4 (PBS
緩衝液* 1.0−)中の活性因子を上記プラスミンモ
ノエステル(SS、ZWIg)及び生柿プロテアーゼ阻
害剤′(アブ(Am1001s英国&1O,O00ダル
トン分子、量カットオフ腹)内に入れ、5000974
℃で3時間濃縮し友。この期間終了時、反応混合物の容
積は0、19 mであり% t−PAの全アミド分解活
性は最初の値の13.3%に低下した。カップリングさ
れた生成物は一196℃の凍結溶液として保存し。
了りコート(80μe)を18μMアプロチニン含有T
GS緩衝液(420μg )で希釈した。この溶液を3
7℃で脱アシル化し、γミド分解活性をアプロチニン(
4,5μM)の存在下、  t−FA特異性基質S−2
288(前掲方法参照)t−用すで測定し友。
t−PAアミド分解活性は2.91 X 10−’秒4
の偽−次速度定数で再生された。未加水分解生成物を上
記(1)部分に記載した条件下で高性能ゲルクロマトグ
ラフィーを用いてクロマトグラフィーにかけたところ、
放射能の主要ピークは約60及び73 mlの溶離液容
積にて見出された。これらは各々約145及び60キロ
ダルトンの分子量に相当する。
高分子量ピークからの物質をドデシルスルホン酸ナトリ
ウム中のポリアク11ルアミドゲル電気泳動にかけ、次
いで線維素オーバーレイツアイモグラフイー(Gran
elli−PipernoA、5ReichE、197
8 。
Journal of Experimental M
ediaines  1 48  :223〜234)
にかけた。結果を第1図に示す。
結合体は約150キロダルトンにて帯を示してい九が、
これはTGS緩衝液中37℃で4時間加水分解後消失し
た0遊離組織プラスミノゲン活性化因子(63キロダル
トン)及びプラスミン(〜9゜キロダルトン)に相当す
る帯が加水分解時に現われたO *施例8 α−〔ヒト(ser 478−イル)組織プラスミノゲ
ン活性化因子〕、 α−〔ヒトlye 77− (ser 740−イル)
プラスミン〕。
0、O′−ビス−(N −(2−〔N′−カルボニルア
ミノエチル)−4′−アミノ】安息香酸)ポリエチレン
グリコール600 この化合物は2工程で製造した。
(1) α−〔4−7ミジノフエニル〕、ω−〔ヒトチ
レングリコール600 ヒ) lye 77−プラスミン(430μM溶液1.
8IId)を実施例4の二官能性エステル溶液(20m
Mジメチルスルホキシド中溶液200μe)と混合し。
37℃で1時間培養した。この時間後、プラスミンの最
初のアミド分解活性の5.7係が残存し友。
生成物を実施例7(1)の中間体について記載したよう
にs−iし、二量体アシルプラスミン(溶離容積57W
dりに相当する副生放物及び63〜68rntにて溶離
する主生成物を得た。後者は水で1=1に希釈しfcM
AE緩衝液中にイオン交換し%親液化した。白色粉末(
60,2〜)が得られた。0.01係w/vTween
 80含有TGS緩衝液に再溶解し%37℃で培養した
ところ、このアシル−酵素は1.2X10−4秒−1の
偽−次速度定数で脱アシル化した。
(2)表題化合物 上記プラスミンモノエステル(32,4g)全22μ で放射能標識ヒト組織プラスミノゲン活性化剤(約8ナ
ノモル、0.86μCi )と混合した。混合物を3 
0, O (:) 0ダルトン分子量カットオフを有す
るセントリコン( Centricon  )バイアル
に入れ。
10℃で3.5時間5oooyで遠心分離した。溶液を
約50μgまで濃縮した。生成物を%0. 7 5 d
/分の流速を用いた以外実施例7(1)に記載したよう
に高性能ゲル透過クロマトグラフィーに!!7精展した
。放射能の2本のピークか観察され,第一のものは約6
0〜85mに,そして第二のものは70〜80mのとこ
ろであった。高分子量画分をSDS − PAGE /
線維素オーバーレイツアイモグラフイーにかけたところ
これは高分子量のところに線維素溶解性成分を示し,こ
れは加水分解時に遊離t−PAに転換可能であった(第
2図)。
実施例9 α,ωーO,O′−ビス−〔N−2−カルボニル−(4
′−ヒドラジノ安息香酸)〕ポリエチレングリコール1
500,1:’クー4−アミジノフエニルエモ H2 、2HCg      n 〜30 この物質はポリエチレングリコール1500を用いかつ
エステル化工程にて4倍モル過剰のp−アミジノフェノ
ールを使用した以外は実施例2に記載した方法で製造し
た。生成物をエタノール/ジエチルエーテルから3回再
結晶によシ精製し。
橙色ガム状物質とし,で単離し友。この物質のIH蘭ス
ペクトルは実施例2の化合物のものと非常に類似してい
たが,相違点はポリエチレングリコール骨格(δ:3.
3〜3.7)に相当する高磁場信号対芳香族領域(δニ
ア、4〜8.0)に相当するものとの比がより高かった
ことであり,このことはヨリ長いポリエチレングリコー
ル橋を反映しているO 実施例1O α.ωービスー(ヒト( aer 4 7 8−イル〕
組織プラスミノゲン活性化因子)、0.0’−ビス−(
N−2−カルボニル−〔4′−ヒドラジノ安息香酸〕)
ボηテングリコールaOO 組換型組織型プラスミノゲン活性化因子(131.2n
mol  )を、0.5ML−アルギニン、0. 5 
M Na(420mM)リスヒドロキシメチルアミノメ
タン、HCI 、 0.0 1 1w/vTween 
8 0 pH7.4 ( ANT緩衝液)中43.7μ
Mの原溶液から飽和硫酸アンモニウム溶液を用い,そし
て3 50 09で4℃で30分間遠心分離することに
より沈殿させ九〇沈殿を0、 3 dの.υ江緩衝液(
最終容積0. 5 d )忙溶解し、243μmで分析
した。実施例2の化合物( m。
中xc1M溶液9. Lttl 、 0. 7 5 当
k ) ヲ添加La混合物を0℃で培養した。0”Cで
合せて6時間後。
混合物はS−2288基質に対して最初の7ミド分解活
性の7優を含有しており、これを前緩衝′液(1,5d
)で希釈した。生成物を、ANT緩衝液を2.0 m 
/分の流速で使用しかり調製剤プレカラムを用いた以外
は実施例7(1)K記載した条件下でクロマトグラフィ
ーにで、けた。130キロダルトンの分子量に相当する
92−におけるピークを集め(18s+g)、飽和硫酸
アンモニウム(36m)でx7,5oOgで4℃で60
分間沈殿させた。
生成物をに汀緩衝液(1,50m )に溶解し、−70
℃で保存した。TGS緩衝液中37℃にて、生成物は4
.48 X 10”秒″″1の見掛の一次速度定数で脱
アシル化した。
実施例11 ビス−α、ω−(ヒト(ser 478−イル〕組織プ
ラスミノゲン活性化因子) −o 、 o’−ビス−(
N−2−カルボニル−〔41−ヒドラジノ安息香91)
ポリエチレングリコール1500ヒト組換型組織型プラ
スミノゲン活性化因子(80,2nmol )を0.0
5M燐酸ナトリウム、0.1M塩化ナトリウム%0.0
1 %w/vTween 80(PST緩衝液12.6
d中に透析し%8μlの実施例9の化合物CDMSO中
5mM)(0,5当量)を添加した。0℃で2時間後、
更に8μg のアシル化剤を添加し、培養を0℃で16
時間続けた。飽和i酸アンモニウム溶液c 5.2 r
at )を生成物に添加し、沈殿を300014℃で1
5分間遠心分離することにより単離した。沈殿物を2静
ぼ緩衝液(0,54)及び0.1 M 8−アミノヘキ
サン酸含有PSE緩衝液(PSEE)(0,5d)に溶
解し、濾過した。これを実施例6に記載したようにクロ
マトグラフィーにかけたが、但しPSEE緩衝液及び0
、2 m /分の流速を用いて行なった。19及び22
.2−で溶離する2本のピークが観察された〇前者をゲ
ルミル過(5ephthdex G−25)によシ単離
して工8〜20mにおけるプールした溶離物の廣緩衝液
(&Oag)に入れた。生成物を一70℃を溶液として
保存したところ、2−3xx074秒のPST緩衝液中
37℃における見掛の一次脱γシル化速度定数を有して
hた。実施例7に記載したようにゲル電気泳動及び線維
素オーバーレインイモグラフィーにかけ九ところ、生成
物は加水分解に敏感な130キロダルトンの帯を示した
実施何重2 α−〔ヒト(ser 478−イル)組織プラスミノゲ
ン活性化因子〕、ω−〔ヒトlyi 77− (5er
740−イル〕プラスミン)、0.0’−ビス−(N−
2−カルボニル〔4′−ヒドラジノ安息香e3)ポリエ
チレングリコール1500 この化合物は中間体アシル−プラスミンを単離すること
なく製造した。
ヒトプラスミン(TGS緩衝液中286μm溶液1、5
 ml )を実施例9の化合物CDMSO中5m中筬m
溶液103μ ラスミンのアミド分解活性は97チ減少した。生成物ヲ
アブロチニン( 222mmol  )と混合し,上記
したように小さな3ephadeX G− 2 5カラ
ムを用いて4℃テ1 0mM 6−アミノヘキサン酸及
び20μM7ブロチニン(3.OmA)を含有するPS
T緩衝液中ヘゲルp過した。前緩衝液( 4. O d
 、 233nmol )中の組換型組織型プラスミノ
ゲン活性化剤を飽和硫酸アンモニウム溶液(12−)で
10、000gで14℃で1時間沈殿させた。ベレット
t−上記アシル−プラスミン溶液に溶解し,追加の22
2nmoiのアプロチニンを添加した。生成物を一施例
7に記載したように4℃で4一時間遠心分離することに
より%2.3dまで減少させ,−70℃で凍結した。こ
の温度で72時間保存し。
解凍し友後、混合物は基質S−2288に対して最初の
t−FA活性の3 7. 5 1を保持していた。生成
物は実施例10に記載した条件下で但し1.5d/分の
流速で調製用高性能ゲル濾過を用いて分別した。75な
いし96m間で溶出する生成物をプールシ、飽和硫酸ア
ンモニウム(24m)で10、00014℃で1時間沈
殿させた。沈殿物をに任緩衝液(1.Od)に溶解し%
ー70℃で保存した。
生成物はPST緩衝液中37℃でλ0 6 X IQ−
4秒−息の見掛の一次脱アシル化速度定数で脱アシル化
し九〇(実施例7に記載したように)ゲル電気泳動及び
線維素オーバーレイツアイモグラ7来イーは加水分解を
受けやすい線維素溶解性の帯を143キロダルトンに示
した。
実施例13 α−〔ヒト(ser478−イル)組織プラスミノゲン
活性化因子】、α−〔ヒトlys 77− (ser7
40−イル・)プラスミン〕,O,O′−ビス−N−6
・〔N′−力ルボニルアミノ〕ヘキシルγントラニル酸
ポリエチレングリコール600この化合物は2工穆で製
造した。
(1)  α−〔4−丁ミジノフェニル〕、α−〔ヒト
lys 77− L ger 740−イル)プラスミ
ン〕0.0′−ビス−N −6−〔N′−カルボニルア
ミノコヘキシルアントラニル酸ポリエチレングリコール
600 ヒトlye 77−ブラスミ7 (430μm溶液1.
9約941のプラスミンの死活化が起きた。得られたプ
ラスミンをアプロチニン(80nmol )の添加によ
フ中和し、実施例7(1)に記載したように但し、1、
5 d /分の流速を用いてクロマトグラフィーにかけ
た062〜72d間で溶離する蛋白質を集め、実施例7
 (1)に記載したようにMAR緩衝液中に濾過した。
カラム溶離液を親液化することにより白色粉末(149
,5+1117)を得た。生成物は約lO重置部の蛋白
質でありTGS緩衝液中で37℃で5.46X 10″
S秒−1の見掛の一次速度定数で脱アシル化した口 ■) α−〔ヒト(ear 478−イル)組織プラス
ミノゲン活性化因子〕、ω−〔ヒ) lya 77− 
(ser 740−イル)プラスキン〕、0゜0′−ビ
ス−N −6−[N’−カルボニルアミノ]ヘキシルア
ン゛トラニル酸ポリエチレングリコール600− 上記化合物(64,31uj)をPBS緩衝液(0,9
slりアプロチニン (80nmoL 0.1 td 
)及びヒトを−P A (80nmo1.上記実権例7
C2)に記載したようにlu i標識t−PAを含有)
と混合し、実施例7ね)に記載したように遠心分離によ
り濃縮し友。最終容積は0.3dで6り、t−PAは約
70ts死活化された。生成物を実施例7C2)に記載
し次ように高性能ゲルクロマトグラフィーにより精製し
た。
56〜64dで溶離する放射性蛋白質をプールし。
上記したようにXW/dヒト血清γルプミン含有壓緩衝
液中にゲルー過し、R液化することにより12311I
gの白色固体を得た。この物質はTGS緩衝液中で1.
 OX 104秒−1の見掛の一次速度定数で37℃で
脱アシル化した。
実施例14 N、N−(6,8−〔(3,3−ジチオビスプロピオニ
ル)−N−(8−アミノヘキシル)−アントラニル酸〕
−ビス−(2−クロル−4−アミジノ)フェニルエステ
ル塩酸塩 、2HC1 (1)  N、N−(6,6) −〔(3,3−ジチオ
ビスプロピオエル)−N−(6−アミノヘキシル)アン
トラニル酸〕 3.3ニジチオプロピオン酸ビス−N−オキシスクシン
イミドエステル(・1.0g)をN−6−アミノヘキシ
ルアントラニルWR(1,259、0,5mo1当量)
の乾燥ピリジン(I Od)中懸濁液に添加した。混合
物を周囲温度で2日間攪拌し、蒸発させて油状物質とし
、これを2 N HCI (40d )に溶解し1次イ
テ5 N NaOHテpH2K調整L7’j040℃で
放置したところ、白色固体が沈殿し、エタノール/水1
:1v/v(50g)及びエタノール/水/γセトン1
 : 2 a 2 v/v (40gd )から再結晶
した。帯黄白色固体が得られ、これを真空下で乾燥させ
ることにより0.99の生成物を得た。融点133〜1
35℃ IHNmr (DMSOd’)δ: 7.8 (不規則
なd、IH,Hs)7.35(t、IH,H5):6.
5−6.8(Qt、2H,H3+H4):2.9−3.
1 (Is 6Hs −CHz−) a 2.5 (m
 s 2Hs −CHt −) :1.3−1.7 (
m e 8H−−CH宜−)元素分析:CゎH,、N4
S雪06の理論値:C’:59.41゜)1ニア、17
.N:8.68.S:10.09゜実験値: C:60
.24.Hニア、15.N:8.44*S:8.67゜
(2)  N、N−(fl、6 ) −〔(3,3−ジ
チオビスプロピオニル)−N−(6−アミツヘキシルア
ントラニル酸〕−ビス−(2−クロル−4−アミジノ)
フェニルエステル堪酸塩 上記化合物(97g)を乾燥ピリジン(2,0m)中で
無水p−)ルエンスルホンl!12(10■)及び2−
クロル−4−アミジノフェノールHCJ (93’Q 
t 3. Omol当量)と混合し& N、N−ジシク
ロへキシルカルボジイミド(77■#2.5m01当量
)を添加した。周囲温度で48時間攪拌後、溶液を濾過
し、蒸発乾固させた。黄色油状物質をEtOH/ Hs
01.5 v/v (5,Oml )から飽和食塩水(
2,、Od)の添加により再結晶し1次いで同じ溶媒か
ら食塩水を用いずに再結晶した。析出し友固体を真空下
で乾燥させた。収量76.7■、ガラス状固体。融点1
45℃ ’HNmr (DMSOdすδ:9.45(広いS、4
HD!Oで交換、アミジンH):8.15(d、IH,
アミジノフェニルH3);8.05(dd、IH,アミ
ジノフェニル5H)ニア、96(不規則な三重項、IH
,DIO中でシフトするNH)ニア、89(不規則なd
IH,アミジノフェニルH6): 7.72(dd、I
HチアンラニルオイルHf3 ) : 7.50 (不
規則なIH,アントラニルオイルH5)ニア、40(不
規則なt e I He D20で交換、NH):6.
85(d。
IH,アントラニルオイルH3):6.71(t、IH
−アント5二tbオイルH4) : 3.20 (広い
d 、2H,−CH,NHCO−)二3.00 (不規
則なd 、2H,−CH,NHチアンラニルオイル);
2.8fl(t 、2H,−COCH,−):2.4(
t 、2H。
−■CH@ CEIB S −) : 1.50 (m
 # 2 He −CH2−) : 1.2−1.4 
(ms 6H* −Cfb−)。
同様な方法により化合物(1)のビス−(4−アミジノ
フェニル)エステルを製造し友。両化合物はいずれも上
記実施例Bに記載した条件下におけるHPLCにより測
定してプラスミンの二量体を形成した。
【図面の簡単な説明】
図面中。 、@ 1 図ハ実m例7 ノJii1体(7) SDS
 PAGE /m維素ツアイモグラフイーによる特定決
定を示す゛ものであ0゜ 第2図は実施例8の結合体のSDS PAGE /線維
素ツアイモグラフイーによる特性決定を示すものである
。 いずれの図においても 条件:8係P、A、G、E、、線維素オーバーレイッγ
イモグラフィー。 活性はS U/、dで表わした。 H:TGS緩衝液中で37℃で2時間加水分解したもの
を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)除去可能な遮断基によりその活性中心を介して互
    いに結合された複数個の線維素溶解性酵素からなること
    を特徴とする結合体。 (2)定義されたように互いに結合された2個の線維素
    溶解性酵素からなる特許請求の範囲第(1)項記載の結
    合体。 (3)各酵素が独立してヒトプラズミンまたはヒト組織
    プラスミノゲン活性化因子である特許請求の範囲第(2
    )項記載の結合体。 4)除去可能な遮断基は式( I ) L(−B−A−X−)_n( I ) 〔式中、nは2〜6の整数であり、 Lは原子価の価の結節基であり、 各Bは独立して線状親水性結合基であり、 各Aは独立して酸素、硫黄及び窒素から選択された少な
    くとも1個のヘテロ原子を含有し、窒素がC_1〜_6
    アルキルにより置換されていてもよい橋かけ基であり、
    そして 各Xは独立して式 ▲数式、化学式、表等があります▼(式中、Rは芳香族
    または不飽和非芳香族官能である)で表わされるアシル
    基である〕で表わされる特許請求の範囲第(1)〜(3
    )項のいずれか一つの項に記載の結合体。 (5)nは2であり、そして部分L(−B−)_2は線
    状親水性重合体である特許請求の範囲第(4)項記載の
    結合体。 (6)部分Aは式(II) −(C)_m−D−E−(II) (式中、CはBに結合するのに適した官能基であり、 Dは化合結合または炭化水素鎖であり、 Eは電子放出基であり、 mは1であるか、またはEがBに結合するのに適してい
    るときはmは代りに0であつてもよい)で表わされる特
    許請求の範囲第(4)または(5)項に記載の結合体。 (7)部分Xは置換されていてもよいベンゾイルまたは
    アシルオキシであり、更に基Aにより置換されている特
    許請求の範囲第(4)〜(6)のいずれか一つの項記載
    の結合体。 (8)遮断基はα,ω−O,O′−ビス−(4−カルボ
    キシフェニル)ポリエチレングリコールから誘導される
    特許請求の範囲第(1)項記載の結合体。 (9)遮断基はα,ω−O,O′−ビス−〔N−2−カ
    ルボニル(4′−ヒドラジノ安息香酸)〕ポリエチレン
    グリコールから誘導される特許請求の範囲第(1)項記
    載の結合体。 (10)遮断基はα,ω−O,O′−ビス−〔N−6−
    (N′−カルボニルアミノ)ヘキシルアントラニル酸〕
    ポリエチレングリコールから誘導される特許請求の範囲
    第(1)項記載の結合体。 (11)遮断基はα,ω−O,O′−ビス−(N−〔2
    −(N′−カルボニルアミノエチル)−4′−アミノ〕
    安息香酸)ポリエチレングリコールから誘導される特許
    請求の範囲第(1)項記載の結合体。 (12)遮断基はN,N−(6,6)−〔(3,3−ジ
    チオビスプロピオニル)−N−(6−アミノヘキシル)
    −アントラニル酸〕から誘導される特許請求の範囲第(
    1)項記載の結合体。 (13)α,ω−O,O′−ビス−(4−カルボキシフ
    ェニル)ポリエチレングリコール400,ビス−〔ヒト
    lys_7_7−(ser740−イル)プラスミン〕
    エステル。 (14)α−〔ヒト(ser478−イル)組織プラス
    ミノゲン活性化因子〕、ω−〔ヒトlys_7_7−(
    ser740−イル)プラスミン〕,O,O′−ビス−
    (N−2−カルボニル−〔4′−ヒドラジノ安息香酸)
    〕ポリエチレングリコール600。 (15)α−〔ヒト(ser478−イル)組織プラス
    ミノゲン活性化因子〕,ω−〔ヒトlys_7_7−(
    ser740−イル)プラスミン〕,O,O′−ビス−
    (N−〔2−(N′−カルボニルアミノエチル)−4′
    −アミノ〕安息香酸)ポリエチレングリコール600。 (16)α,ω−ビス−(ヒト〔ser478−イル〕
    組織プラスミノゲン活性化因子〕,O,O′−ビス−(
    N−2−カルボニル−〔4′−ヒドラジノ安息香酸)〕
    ポリエチレングリコール600。 (17)ビス−α,ω−(ヒト〔ser478−イル〕
    組織プラスミノゲン活性化因子〕,O,O′−ビス−(
    N−2−カルボニル−〔4′−ヒドラジノ安息香酸〕)
    ポリエチレングリコール1500。 (18)α−〔ヒト(ser478−イル)組織プラス
    ミノゲン活性化因子〕,ω−〔ヒトlys_7_7−(
    ser740−イル)プラスミン〕、O,O′−ビス−
    (N−2−カルボニル−〔4′−ヒドラジノ安息香酸〕
    )ポリエチレングリコール1500。 (19)α−〔ヒト(ser478−イル)組織プラス
    ミノゲン活性化因子〕,ω−〔ヒトlys_7_7−(
    ser740−イル)プラスミン〕,O,O′−ビス−
    (N−6−〔N′−カルボニルアミノ〕ヘキシルアント
    ラニル酸)ポリエチレングリコール600。 (20)α,ω−N,N−(6,6)−〔(3,3−ジ
    チオビスプロピオニル)−N−(6−アミノヘキシル)
    −アントラニル酸〕−ビス−〔ヒトlys_7_7−(
    ser740−イル)プラスミン〕エステル。 (21)1種以上の線維素溶解性酵素を同時にまたは順
    次多官能性アシル化剤と反応させることを特徴とする特
    許請求の範囲第(1)項記載の酵素結合体の製造方法。 (22)その活性中心が、一緒に反応して可逆性遮断基
    を形成できる基により遮断されている1種以上の酵素を
    反応させることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    記載の酵素結合体の製造方法。 (23)特許請求の範囲第(1)〜(20)項のいずれ
    か一つの項に記載の酵素結合体を医薬として適当な担体
    と共に含む医薬組成物。 (24)式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、L、B、A、X及びnは特許請求の範囲第(4
    )項におけると同一の意義を有し、R^5、R^6、R
    ^7及びR^8は各々独立して水素または電子吸引性基
    でありそしてZは対イオンである)で表わされる化合物
    。 (25)α,ω−O,O′−ビス−(4−カルボキシフ
    ェニル)ポリエチレングリコール400、ビス−4−ア
    ミジノフェニルエステルp−トルエンスルホン酸塩。 (26)α,ω−O,O′−ビス−(4−カルボキシフ
    ェニル)ポリエチレングリコール1500、ビス−4−
    アミジノフェニルエステルp−トルエンスルホン酸塩。 (27)α,ω−O,O′−〔N−2−カルボニル(4
    ′−ヒドラジノ安息香酸)〕ポリエチレングリコール6
    00、ビス−4−アミジノフェニルエステル塩酸塩。 (28)α,ω−O,O′−ビス−〔N−6−(N′−
    カルボニルアミノ)ヘキシルアントラニル酸〕ポリエチ
    レングリコール600、ビス−4−アミジノフェニルエ
    ステル塩酸塩。 (29)α,ω−O,O′−ビス−(N−〔2−(N′
    −カルボニルアミノエチル)−4′−アミノ〕安息香酸
    )ポリエチレングリコール600、ビス−4−アミジノ
    フェニルエステル塩酸塩。 (30)α,ω−O,O′−ビス−(N−〔2−(N′
    −カルボニルアミノエチル)−4′−アミノ〕安息香酸
    )ポリエチレングリコール600、ビス−2−クロル−
    4−アミジノフェニルエステル塩酸塩。 (31)α,ω−O,O′−ビス−〔N−2カルボニル
    −(4′−ヒドラジノ安息香酸)〕ポリエチレングリコ
    ール1500、ビス−4−アミジノフェニルエステル塩
    酸塩。 (32)N,N−(6,6)−〔(3,3−ジチオビス
    プロピオニル)−N−(6−アミノヘキシル)−アント
    ラニル酸〕−ビス−(2−クロル−4−アミジノ)−フ
    ェニルエステル塩酸塩。
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