JPS61141334A - 電気湯沸かしポツト - Google Patents
電気湯沸かしポツトInfo
- Publication number
- JPS61141334A JPS61141334A JP26249984A JP26249984A JPS61141334A JP S61141334 A JPS61141334 A JP S61141334A JP 26249984 A JP26249984 A JP 26249984A JP 26249984 A JP26249984 A JP 26249984A JP S61141334 A JPS61141334 A JP S61141334A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- time
- water temperature
- display
- temperature
- Prior art date
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- Granted
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- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、お湯が沸くまでの時間を表示することがで
きる電気湯沸かしポットに関する。
きる電気湯沸かしポットに関する。
C従来技術〕
近年、保温構造を有する電気湯沸かしポットC以下単に
ポットと称する)が市場において好評を得ている。
ポットと称する)が市場において好評を得ている。
この種のポットの大部分は、お湯が沸くと自動的に保温
状態とな〕、湯沸かし中であるか、または保温中である
かはランプ等で表示されるようになっている。
状態とな〕、湯沸かし中であるか、または保温中である
かはランプ等で表示されるようになっている。
ところで、時によっては、お湯が沸くのが待ち遠しいこ
とがあシ、このような場合には、お湯が沸くまでの時間
が非常に長く感じられる。このため、従来から、上述し
九ポットに対しては、訃湯が沸くまでの時間が判るよう
にして欲しいという利用者からの要望が強かった。
とがあシ、このような場合には、お湯が沸くまでの時間
が非常に長く感じられる。このため、従来から、上述し
九ポットに対しては、訃湯が沸くまでの時間が判るよう
にして欲しいという利用者からの要望が強かった。
この発明は、上記事情に鑑み、お湯が沸くまでの時間を
表示することができるポットを提供することを目的とす
る。
表示することができるポットを提供することを目的とす
る。
c問題を解決するための手段〕
上記目的を達成する喪めにこの発明は、湯沸かし初期に
おいて数回水温を検出し、水温の温度上昇率を求めるこ
と番とよシ、もしくは電源投入時lこ水温および水量を
検出して、お湯が沸くまでに必要な熱量を求めることに
よシ、お湯が沸くまでの予想時間を算出して、この予想
時間を表示すると共に、同時にタイマーをスタートさせ
、このタイマーの計時結果iこ基づいて前記予想時間の
表示を推移させるととを特徴とする。
おいて数回水温を検出し、水温の温度上昇率を求めるこ
と番とよシ、もしくは電源投入時lこ水温および水量を
検出して、お湯が沸くまでに必要な熱量を求めることに
よシ、お湯が沸くまでの予想時間を算出して、この予想
時間を表示すると共に、同時にタイマーをスタートさせ
、このタイマーの計時結果iこ基づいて前記予想時間の
表示を推移させるととを特徴とする。
以下、図面を参照してこの発明の実施例について説明す
る。
る。
第1図は、この発明の第1I!m例によるポットの構造
を示す断面図である。図において1は、金属製の外筒で
あシ、この外筒lの下端には底板2が一体的に設けられ
ている。この底板2の中央部(こは、凹部2aが形成さ
れ、との凹部2a内にはサーミスタ3が取〕付けられて
いる。ま九、この底板2には、底部材4が取シ付けられ
ておシ、この底部材4内部には回路ボックス5が設けら
れている。また、この底部材4にはプラグ受部6が設け
られている。
を示す断面図である。図において1は、金属製の外筒で
あシ、この外筒lの下端には底板2が一体的に設けられ
ている。この底板2の中央部(こは、凹部2aが形成さ
れ、との凹部2a内にはサーミスタ3が取〕付けられて
いる。ま九、この底板2には、底部材4が取シ付けられ
ておシ、この底部材4内部には回路ボックス5が設けら
れている。また、この底部材4にはプラグ受部6が設け
られている。
外筒l内には底部を有する内筒C器体)7が設けられて
いる。この内筒7はその胴部よ〕小径とされた上端部を
肩部8によシ外筒lの上端部lこ連結され、かつ底部を
、外筒lの底板2に連結されておシ、外筒lと内筒7と
の間には真空層9が形成されている。内筒7内にはヒー
タlOが内筒7内の水を直接沸かすことができるように
内筒7の底部に水密的に取シ付けられて設けられている
。
いる。この内筒7はその胴部よ〕小径とされた上端部を
肩部8によシ外筒lの上端部lこ連結され、かつ底部を
、外筒lの底板2に連結されておシ、外筒lと内筒7と
の間には真空層9が形成されている。内筒7内にはヒー
タlOが内筒7内の水を直接沸かすことができるように
内筒7の底部に水密的に取シ付けられて設けられている
。
ヒータ10の中央部にはサーモスタッ)11が設けられ
ておシ、このサーモスタッ)11の作動温度は、略水の
沸点と等しく、水温がこの温度以下ではヒータ10へ通
電する一方、この温度を越えると通電を断とするよう−
こなっている。
ておシ、このサーモスタッ)11の作動温度は、略水の
沸点と等しく、水温がこの温度以下ではヒータ10へ通
電する一方、この温度を越えると通電を断とするよう−
こなっている。
外筒l、内筒7、肩部8の上には、下口部材12が取シ
付けられ、この下口部材12ζこけ円筒7、)よゆ、)
□。□、64o□。、31□ゎア 1いる。この開
口13には栓パツキン14を介して栓体15が気密的ζ
こ取シ付けられている。栓体15には通水路16及び通
気路17が設けられている。また、栓体15には揚水パ
イプ18が下垂状に設けられておシ、この揚水パイプ1
8は通水2路16の一端に連通されている。通水路16
の他端は、栓体15の上部に設けられた上水機構19に
連通され、止水機構19は、注水管20に連通されてい
る。との結果、揚水パイプ18先端の揚水口18aが、
注水管20先端の注ぎ口20aと連通している。
付けられ、この下口部材12ζこけ円筒7、)よゆ、)
□。□、64o□。、31□ゎア 1いる。この開
口13には栓パツキン14を介して栓体15が気密的ζ
こ取シ付けられている。栓体15には通水路16及び通
気路17が設けられている。また、栓体15には揚水パ
イプ18が下垂状に設けられておシ、この揚水パイプ1
8は通水2路16の一端に連通されている。通水路16
の他端は、栓体15の上部に設けられた上水機構19に
連通され、止水機構19は、注水管20に連通されてい
る。との結果、揚水パイプ18先端の揚水口18aが、
注水管20先端の注ぎ口20aと連通している。
下口部材12のよには上口部材21及び蓋体22が設け
られ、蓋体22内にはエアーポンプ23が組込まれてい
る。このエアーポンプ23は、通気路17に気密的に連
通され、上部の押体24を押すことによシ内筒7内の湯
水を、揚水パイプ18、通水路16、止水機構′19、
注水管20を介して注ぎ口2Qaよル注出することがで
きるようになされている。押体24には蒸気逃し孔25
が形成され1円筒7内の湯の沸騰時に発生する蒸気は通
気路25、エアーポンプ23を通電、蒸気逃し孔25よ
)外部に放出されるよう暑ω健れ′o1/”G。
られ、蓋体22内にはエアーポンプ23が組込まれてい
る。このエアーポンプ23は、通気路17に気密的に連
通され、上部の押体24を押すことによシ内筒7内の湯
水を、揚水パイプ18、通水路16、止水機構′19、
注水管20を介して注ぎ口2Qaよル注出することがで
きるようになされている。押体24には蒸気逃し孔25
が形成され1円筒7内の湯の沸騰時に発生する蒸気は通
気路25、エアーポンプ23を通電、蒸気逃し孔25よ
)外部に放出されるよう暑ω健れ′o1/”G。
このようなポットの下部に、お湯が沸き上がるまでの時
間等を表示する表示板26が取シ付けられている。この
表示板26には第2図に示すように、細長い湯沸灯30
および保温灯31が、各々左右に設けられておシ、これ
ら湯沸灯30と保温灯31との間には、表示部32が設
けられている。
間等を表示する表示板26が取シ付けられている。この
表示板26には第2図に示すように、細長い湯沸灯30
および保温灯31が、各々左右に設けられておシ、これ
ら湯沸灯30と保温灯31との間には、表示部32が設
けられている。
この表示部32は、上下方向−列に配設されたlOケの
表示灯33〜42からなシ、これら表示灯33〜42の
側部近傍には、上から15分、10分、5分の時間目盛
が印され、これら表示灯33〜42の点灯状!liこよ
って、お湯が沸くまでの時間が示されるようになってい
る。すなわち、全灯状態で、お湯が沸(tでの時間が1
5分であることを示し、そして、上から順次滅灯するこ
とによシ5、湯温の上昇に伴なってお湯が沸く時間が近
づいていることを示すよう番こなっている。
表示灯33〜42からなシ、これら表示灯33〜42の
側部近傍には、上から15分、10分、5分の時間目盛
が印され、これら表示灯33〜42の点灯状!liこよ
って、お湯が沸くまでの時間が示されるようになってい
る。すなわち、全灯状態で、お湯が沸(tでの時間が1
5分であることを示し、そして、上から順次滅灯するこ
とによシ5、湯温の上昇に伴なってお湯が沸く時間が近
づいていることを示すよう番こなっている。
次に、第3図は、同ポケットの電気的構成を示す回路図
であシ、第1図および第2図に示す部分と同一の部分に
は、同一の符号が付しである。この図において、ヒータ
10と直列にサーモスタツ)11が接続され、ヒータ1
’Ojこは、直列接続され九湯沸し灯30および抵抗5
0と、変圧器51の1次側コイルが並列に接続されてい
る6また、サーモスタット11)こは、直列接続され九
保温灯31および抵抗52が並列に接続されている。こ
の場合の湯沸し灯30および保温灯31は共ζこネオン
ラクプからなシ、また、抵抗50および52は40にΩ
程度の大きな抵抗値を有している。
であシ、第1図および第2図に示す部分と同一の部分に
は、同一の符号が付しである。この図において、ヒータ
10と直列にサーモスタツ)11が接続され、ヒータ1
’Ojこは、直列接続され九湯沸し灯30および抵抗5
0と、変圧器51の1次側コイルが並列に接続されてい
る6また、サーモスタット11)こは、直列接続され九
保温灯31および抵抗52が並列に接続されている。こ
の場合の湯沸し灯30および保温灯31は共ζこネオン
ラクプからなシ、また、抵抗50および52は40にΩ
程度の大きな抵抗値を有している。
一方、変圧器51の2次側コイルには整流回路53が接
続されておシ、この整流回路53によって直流に変換さ
れた電流は、制御部54へ供給されるようになっている
。この制御部54は、検出部55の検出結果に基づいて
、前述し大表示部32を点灯制御する。
続されておシ、この整流回路53によって直流に変換さ
れた電流は、制御部54へ供給されるようになっている
。この制御部54は、検出部55の検出結果に基づいて
、前述し大表示部32を点灯制御する。
次に、第4図は、検出部55、制御部54および表示部
32を示すブロック図である。検出部55は、直列接続
され九サーミスタ3および抵抗60からな〕、サーミス
タ3および抵抗604こは直流電流が供給されている。
32を示すブロック図である。検出部55は、直列接続
され九サーミスタ3および抵抗60からな〕、サーミス
タ3および抵抗604こは直流電流が供給されている。
サーミスタ3の抵抗は水温によって変化し、シ九がって
、水温の変動に伴って、サーミスタ3の両端電圧が変化
する。
、水温の変動に伴って、サーミスタ3の両端電圧が変化
する。
t7’h、表示部32の表示灯33〜42は、各々LE
D (発光ダイオード)よシなる。制御部54は、コ
ントローラ61およびタイマ62からな〕、コントロー
ラ62はA/D(アナログ/ディジタル)変換器、演算
装置、出力ボート等から構成されでいる。このコントロ
ーラ61は、検出部55から供給されるサーミスタ3の
両端電圧およびタイ−f62の計時値に基づき、表示灯
33〜42を点灯制御して、お湯が沸くまでの時間を表
示させる。
D (発光ダイオード)よシなる。制御部54は、コ
ントローラ61およびタイマ62からな〕、コントロー
ラ62はA/D(アナログ/ディジタル)変換器、演算
装置、出力ボート等から構成されでいる。このコントロ
ーラ61は、検出部55から供給されるサーミスタ3の
両端電圧およびタイ−f62の計時値に基づき、表示灯
33〜42を点灯制御して、お湯が沸くまでの時間を表
示させる。
以上の構成を有するポットの動作について説明する。利
用者が内筒7内に給水し、プラグ受部6に、プラグを差
し込むと、サーモスタッ)llt−介してヒータ10に
交流電流が供給され、ヒータ10が発熱する。同時に湯
沸し灯30が点灯するJlclC,g工。51□、アヤ
、。あ53,4.1・電流が供給される。この結果、プ
ラグを差し込むと同時に、整流回路53から直流電流が
出力され、コントローラ61が作動を開始する。コント
o −ラ61は、まずお湯が沸くまでの予想時間を算出
する。以下、この予想時間の算出処理について説明する
。第5図は、縦軸を水温、横軸を時間とするt水温の時
間変化を示すグラフである。コントローラ61は、プラ
グが差し込まれた直後C時刻t=o)において、サーミ
スタ3の両端電圧を読み取)、この電圧値から水温を決
定する。この時の水温がSoであつえとする。次いで、
コントローラ61は、タイマ62を作動させ、所定時間
で。
用者が内筒7内に給水し、プラグ受部6に、プラグを差
し込むと、サーモスタッ)llt−介してヒータ10に
交流電流が供給され、ヒータ10が発熱する。同時に湯
沸し灯30が点灯するJlclC,g工。51□、アヤ
、。あ53,4.1・電流が供給される。この結果、プ
ラグを差し込むと同時に、整流回路53から直流電流が
出力され、コントローラ61が作動を開始する。コント
o −ラ61は、まずお湯が沸くまでの予想時間を算出
する。以下、この予想時間の算出処理について説明する
。第5図は、縦軸を水温、横軸を時間とするt水温の時
間変化を示すグラフである。コントローラ61は、プラ
グが差し込まれた直後C時刻t=o)において、サーミ
スタ3の両端電圧を読み取)、この電圧値から水温を決
定する。この時の水温がSoであつえとする。次いで、
コントローラ61は、タイマ62を作動させ、所定時間
で。
が経過するのを待つ。所定時間T1 が経過し九ならば
C時刻11) コントローラ61は再びサーずスタ3
の両端電圧を読み取シ、水温を決定する。
C時刻11) コントローラ61は再びサーずスタ3
の両端電圧を読み取シ、水温を決定する。
この時の水温が81 であったとする。コントo −ラ
61は、So、Sl およびTから温度上昇αS、
−SO ’ =7 ’を求め、この温度上昇率αから、お湯が沸
くまでの時間を算出する。すなわち、円筒7内は保温性
1と優れ、しかも、ヒータ10から発せられる熱量は、
常に一定であるから、円筒7内の水の水温は、略直線的
に上昇するはずである、したがって、お湯が沸くまでの
時間T2は、となシ、容易に算出することができろう次
いで、コントローラ61 ハ、表示灯33〜42の1つ
を90秒として、T2に相当する個数の表示灯を下から
点灯する。同時ζこコントローラ61は、タイマ62を
再スタートさせ、0から計時させる。そして、90秒経
過する毎に、表示灯33〜42のうち点灯しているもの
を上から順次滅灯してゆく。しかして、予想時間が経過
すると、表示灯33〜42は全て滅灯する。一方、お湯
が沸くと、サーモスタット11がオフする。すると、交
流電流は、保温灯31および抵抗52に供給されるよう
になシ、保温灯31が点灯すると共に、抵抗52によっ
て電流が低減されて微小電流となシ、この結果、ヒータ
10の発熱が停止し、湯沸し灯30が滅灯し、同時に変
圧器51の1次側コイルへ供給される電流が略0となる
。
61は、So、Sl およびTから温度上昇αS、
−SO ’ =7 ’を求め、この温度上昇率αから、お湯が沸
くまでの時間を算出する。すなわち、円筒7内は保温性
1と優れ、しかも、ヒータ10から発せられる熱量は、
常に一定であるから、円筒7内の水の水温は、略直線的
に上昇するはずである、したがって、お湯が沸くまでの
時間T2は、となシ、容易に算出することができろう次
いで、コントローラ61 ハ、表示灯33〜42の1つ
を90秒として、T2に相当する個数の表示灯を下から
点灯する。同時ζこコントローラ61は、タイマ62を
再スタートさせ、0から計時させる。そして、90秒経
過する毎に、表示灯33〜42のうち点灯しているもの
を上から順次滅灯してゆく。しかして、予想時間が経過
すると、表示灯33〜42は全て滅灯する。一方、お湯
が沸くと、サーモスタット11がオフする。すると、交
流電流は、保温灯31および抵抗52に供給されるよう
になシ、保温灯31が点灯すると共に、抵抗52によっ
て電流が低減されて微小電流となシ、この結果、ヒータ
10の発熱が停止し、湯沸し灯30が滅灯し、同時に変
圧器51の1次側コイルへ供給される電流が略0となる
。
このように、利用者は、表示灯33〜420点灯状態に
よって、お湯が沸くまでの時間を知ることができる。
よって、お湯が沸くまでの時間を知ることができる。
次に、第6図はこの発明の第2実總例によるポットに設
けられた検出部70制御部71および表示部32を示す
ブロック図である。この第2実施例が上述した第11!
施例と異なる点は、検出部70に、サーミスタ3による
温度検出器に加えて、荷重変換器72が設けられている
ことである。この荷重変換器72は、内筒7の底面の適
宜の箇所に取シ付けられ、内筒7に給水されている水量
を検出する。コントローラ73は、プラグが差し込まれ
た直後において、サーミスタ3の両端電圧を検出し、水
温を求める。次いで、荷重変換器72の出力から水量を
求め、これら水温と水量から、内筒7に給水されている
水を沸かせるのに必要な熱量を算出し、この熱量を、ヒ
ータlOの単位時間当夛の発熱量で割って、お湯が沸く
までの予想時間を求める。以下、前述した第1実施例と
同様にして、コントローラ73が表示灯33〜42を点
灯制御することによシ、利用者は、お湯が沸くまでの時
間を知ることができる。
けられた検出部70制御部71および表示部32を示す
ブロック図である。この第2実施例が上述した第11!
施例と異なる点は、検出部70に、サーミスタ3による
温度検出器に加えて、荷重変換器72が設けられている
ことである。この荷重変換器72は、内筒7の底面の適
宜の箇所に取シ付けられ、内筒7に給水されている水量
を検出する。コントローラ73は、プラグが差し込まれ
た直後において、サーミスタ3の両端電圧を検出し、水
温を求める。次いで、荷重変換器72の出力から水量を
求め、これら水温と水量から、内筒7に給水されている
水を沸かせるのに必要な熱量を算出し、この熱量を、ヒ
ータlOの単位時間当夛の発熱量で割って、お湯が沸く
までの予想時間を求める。以下、前述した第1実施例と
同様にして、コントローラ73が表示灯33〜42を点
灯制御することによシ、利用者は、お湯が沸くまでの時
間を知ることができる。
なお、本発明の実施例においては、水温めるいは、水温
および水量からお湯が沸くまでの予想時間を算出するよ
うにしたが、無条件に水量を満水および水温を20℃と
して、予め予想時間を求めておき、通電と同時に、この
予想時間を表示するようにしてもよい。この場合には、
検出部が不要になる。
および水量からお湯が沸くまでの予想時間を算出するよ
うにしたが、無条件に水量を満水および水温を20℃と
して、予め予想時間を求めておき、通電と同時に、この
予想時間を表示するようにしてもよい。この場合には、
検出部が不要になる。
また、本発明の実権例においては、サーミスタを用いた
が、これに限らず、例えば熱電対゛、測温抵抗体、感温
リードスイッチ等であって本良いととは勿論である。
が、これに限らず、例えば熱電対゛、測温抵抗体、感温
リードスイッチ等であって本良いととは勿論である。
また、本発明の実施例においては、L′ED を用いた
が、とれに限らず、例えば消費電力に制限のある場合に
は、液晶表示、ま九デザイン上、指針等の機械的手段、
EL素子等を用いても良いことは勿論である。
が、とれに限らず、例えば消費電力に制限のある場合に
は、液晶表示、ま九デザイン上、指針等の機械的手段、
EL素子等を用いても良いことは勿論である。
〔発明0効果〕
1以上説明したようにこの発明によれば、水温も
しくけ水温および水量から、お湯が沸くまでの予想時間
を算出し、この予想時間を表示すると共に、時間の経過
に伴って、予想時間の表示を変えるようにし九ので、利
用者は、お湯が沸くまでの時間を知ることができ、何時
沸くか解からないまま待たなければならないという不快
感を感ぜずにすむ。
1以上説明したようにこの発明によれば、水温も
しくけ水温および水量から、お湯が沸くまでの予想時間
を算出し、この予想時間を表示すると共に、時間の経過
に伴って、予想時間の表示を変えるようにし九ので、利
用者は、お湯が沸くまでの時間を知ることができ、何時
沸くか解からないまま待たなければならないという不快
感を感ぜずにすむ。
また、お湯が沸く時間に合わせて他の仕事を行なうこと
ができる。
ができる。
第1図は、この発明の第1実施例による電気湯沸かしポ
ットの構造を示す断面図、第2図は表示板の外観を示す
正面図、第3図は、同ポットの電気的構成を示す回路図
、第4図は、同ポットの検出部55、制御部54および
表示部32を示すブロック図、第5図は、同ポットの動
作を説明するためのグラフ、第6図は、この発明の第2
実施例による電気湯沸かしポットに設けられた検出部7
0、制御部71および表示部32を示すブロック図であ
る。 32・・・・・・表示部C表示手段)、61.73・・
・・・・コントローラC算出手段、表示制御手段)、6
2・・・・・・タイマC計時手段)、55.70・・・
・・・検出部(検出手段)。 第1図 ゛ゝ32
ットの構造を示す断面図、第2図は表示板の外観を示す
正面図、第3図は、同ポットの電気的構成を示す回路図
、第4図は、同ポットの検出部55、制御部54および
表示部32を示すブロック図、第5図は、同ポットの動
作を説明するためのグラフ、第6図は、この発明の第2
実施例による電気湯沸かしポットに設けられた検出部7
0、制御部71および表示部32を示すブロック図であ
る。 32・・・・・・表示部C表示手段)、61.73・・
・・・・コントローラC算出手段、表示制御手段)、6
2・・・・・・タイマC計時手段)、55.70・・・
・・・検出部(検出手段)。 第1図 ゛ゝ32
Claims (1)
- 水温が所定の温度に達すると自動的に湯沸かし状態から
保温状態に切り換わる電気湯沸かしポツトにおいて、水
温もしくは水温および水量を検出する検出手段と、前記
湯沸かし状態の初期に、前記検出手段による検出結果に
基づいて、水温が前記所定の温度に達するまでの予想時
間を算出する算出手段と、前記算出手段によつて前記予
想時間が算出されてからの経過時間を計時する計時手段
と、前記予想時間を表示する表示手段と、前記経過時間
に基づいて前記予想時間の表示を推移させる表示制御手
段とを具備することを特徴とする電気湯沸かしポツト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59262499A JPH0638771B2 (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 | 電気湯沸かしポツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59262499A JPH0638771B2 (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 | 電気湯沸かしポツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61141334A true JPS61141334A (ja) | 1986-06-28 |
JPH0638771B2 JPH0638771B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=17376648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59262499A Expired - Lifetime JPH0638771B2 (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 | 電気湯沸かしポツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0638771B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6328436U (ja) * | 1986-08-07 | 1988-02-24 | ||
JPH01181818A (ja) * | 1988-01-11 | 1989-07-19 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | マイクロコンピュータ制御電気ポット |
JPH0290729U (ja) * | 1988-12-29 | 1990-07-18 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2686899B1 (fr) | 1992-01-31 | 1995-09-01 | Rhone Poulenc Rorer Sa | Nouveaux polypeptides biologiquement actifs, leur preparation et compositions pharmaceutiques les contenant. |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60253419A (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-14 | 東芝ホームテクノ株式会社 | 沸騰形電気ポツト |
JPS60253420A (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-14 | 東芝熱器具株式会社 | 沸騰形電気ポツト |
-
1984
- 1984-12-12 JP JP59262499A patent/JPH0638771B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60253419A (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-14 | 東芝ホームテクノ株式会社 | 沸騰形電気ポツト |
JPS60253420A (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-14 | 東芝熱器具株式会社 | 沸騰形電気ポツト |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6328436U (ja) * | 1986-08-07 | 1988-02-24 | ||
JPH01181818A (ja) * | 1988-01-11 | 1989-07-19 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | マイクロコンピュータ制御電気ポット |
JPH0290729U (ja) * | 1988-12-29 | 1990-07-18 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0638771B2 (ja) | 1994-05-25 |
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