JPS61141314A - 撹拌機能を有する容器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は主としてインスタント食品等で、粉末状、顆粒
状、錠剤状、等の食品を液体に溶かす、コーヒ、昆布茶
、スープ、砂糖等を使用する場合先ず、それ等を湯呑み
、コツプ等に入れ更に水又は湯を注入し、スプーン又は
攪拌棒により良く攪拌してから飲食するが、上述したイ
ンスタント食品等は攪拌終了と同時に容器の底部へ沈殿
が始まシ容器の上部と下部では濃度が異なり味の濃淡が
生じ賞味することが出来ない、特に熱い湯を使用する昆
布茶等を攪拌してから、お客等に提供する場合、通常会
話をしながら湯の温度の下る程合い金兄て飲むが、前述
した如く、−１二分間の短時間で容器の底部に沈殿物が
発生する。本発明はこれを解決するために攪拌機能を有
する容器を提供するものである。以下実施−例について
説明する第１図は従来より使用されている湯呑み又はコ
ンブの形状を示し、前述したインスタントの粉末状のジ
ーース、昆布茶等金これに適量入れ更に水又は湯を注入
し、スプーン又は攪拌棒等によシ攪拌した後、飲食して
いるものである。第２図は本発明による容器の形状を示
し、第３図は第２図の斜視図金示す、図示する如く容器
１の内側に水又は湯等の液体を入れ実線で示した矢印方
向に容器全回転させると、容器内部に設けた図示する形
状の撹拌凸出部２により、図中点線矢印方向に容器の底
部よシ上部に向って回転する液体の流れが発生する。今
、第４図に示す如く容器１の内に前述したインスタント
の粉末状の昆布茶を適量投入し湯を注入し、図示する如
く容器１の底部を右手薬指で支え、右手親指と人差し指
で容器を掴み、更に左手五本の指により容器を軽く、ガ
イドし右手親指と人差し指で矢印方向に容器を回転きせ
る。この時の速度は直径６Ｃｍ、高さ９Ｃｍのサイズの
容器では一回転を約４秒で行えば、第２図、第３図に示
す如く撹拌凸出部２によシ図中点線矢印方向に容器の底
部より上部に向って回転する湯の流れが発生し粉末状の
昆布茶を良く攪拌することが出来る。以上説明した如く
、粉末状、顆粒状、錠剤状のインスタントのコーヒ、昆
布茶、スープ、砂糖等全容器に適量入れ更に水又は湯を
注入し容器を手により回転させることにより攪拌流を発
生させ、これにより上記内容物を攪拌混合し溶かす作用
を短時間に行うことが出来る。更に第５図、第６図は前
述したインスタントのジュースを作る場合に適したガラ
スコツプをデザインしたもので、図示する如く、入角形
の筒状コツプを上部を固定し、底部を矢印方向に捩じる
ことによシ出来る形状のコツプの内に図示する形状の撹
拌凸出部２を八個設けたものである。以上述べた如く容
器の内側に撹拌凸出部２を設は飲む時に手によシ容器を
回転させ簡単に内容物を均一に攪拌、混合し溶かすこと
が出来ることを特徴とした攪拌機能を有する容器である
。

【図面の簡単な説明】

図面はこの発明の一実施例を示すもので、第１図は従来
より使用されている容器の斜視図、第２図は本発明容器
の平面図と側面図、第３図は第２図の斜視図、第４図は
容器を回転させている斜視図、第５図は本発明をコツプ
に使用した側面図と平面図、第６図は第５図の斜視図で
ある。 １・・・容器、２・・・撹拌凸出部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 湯呑み、コップ等、容器の内側に攪拌機能を有する、撹
   拌凸出部を設けたことを特徴とする撹拌機能を有する容
   器。