JPS61141064A - 電子回路 - Google Patents
電子回路Info
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- JPS61141064A JPS61141064A JP26289084A JP26289084A JPS61141064A JP S61141064 A JPS61141064 A JP S61141064A JP 26289084 A JP26289084 A JP 26289084A JP 26289084 A JP26289084 A JP 26289084A JP S61141064 A JPS61141064 A JP S61141064A
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- Japan
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- microprocessor
- output
- wait
- circuit
- input
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/38—Information transfer, e.g. on bus
- G06F13/42—Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation
- G06F13/4204—Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus
- G06F13/4234—Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus being a memory bus
- G06F13/4243—Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus being a memory bus with synchronous protocol
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
し技術分野1
本発明はマイクロプロセッサ等の演算制御手段を有する
電子回路、特にそれらのデータの入出力の同期を行う電
子回路に関する。
電子回路、特にそれらのデータの入出力の同期を行う電
子回路に関する。
L従来技術j
近年、マイクロプロセサ等の演算制御装置の処理速度が
向上してきたため、@翼制御装置がメモリ又は入出力ポ
ートからプログラムやデータを読出す際に、マイクロプ
ロセサのマシンサイクルにデータ転送との同期を取る為
のウェイトサイクルの挿入を必要とする場合がある。
向上してきたため、@翼制御装置がメモリ又は入出力ポ
ートからプログラムやデータを読出す際に、マイクロプ
ロセサのマシンサイクルにデータ転送との同期を取る為
のウェイトサイクルの挿入を必要とする場合がある。
特にマイクロプロセサの読出し動作においては、一般的
に一番速いアクセスタイムが要求されるのはメモリから
プログラムを読出す場合であるので、従来技術ではマイ
クロプロセサの読出し動作詩に、1ウエイトサイクルを
マイクロプロセサに挿入する回路が使用されている。
に一番速いアクセスタイムが要求されるのはメモリから
プログラムを読出す場合であるので、従来技術ではマイ
クロプロセサの読出し動作詩に、1ウエイトサイクルを
マイクロプロセサに挿入する回路が使用されている。
また、入出力ポートは一般的にアクセスタイムが遅いた
め、マイクロプロセサが入出力ポートをアクセスする時
は、自動的にマイクロプロセサi身か1ウエイトサイク
ルを挿入するというものもある。
め、マイクロプロセサが入出力ポートをアクセスする時
は、自動的にマイクロプロセサi身か1ウエイトサイク
ルを挿入するというものもある。
しかし、昨今のように同じ型式名のマイクロプロセサや
メモリでも、低速版と高速版が存在すると次のような問
題が生じる0例えば初期のうちは低速版のマイクロプロ
セサに低速版のメモリを接続すると、マイクロプロセサ
がメモリから読出し動作を叉行する時でもウェイトサイ
クルが必要としない。ところが、高速版のマイクロプロ
セサに置き換えると共にシステムクロックの周波数を高
くするというような仕様変更が生ずると、プログラム読
出し時には2ウエイトサイクルが、プログラム読出し以
外のメモリ読出し時には1ウエイトサイクルが必要とな
る場合がある。又、逆に低速版のメモリを使っていて、
初期のうちはプログラム読出し時には2ウエイトサイク
ル、プログラム読出し以外のメモリ読出し時には1ウエ
イトサイクル挿入していたのが、高速版のメモリに置き
換えた事によって、プログラム読出し時に1ウエイトサ
イクル挿入するだけで読出し動作が行える場合でも、従
来技術ではその都度ウェイトサイクル挿入回路を設計し
直すか、不要なウェイトサイクルを挿入したままマイク
ロプロセサを使用しなければならなかった。
メモリでも、低速版と高速版が存在すると次のような問
題が生じる0例えば初期のうちは低速版のマイクロプロ
セサに低速版のメモリを接続すると、マイクロプロセサ
がメモリから読出し動作を叉行する時でもウェイトサイ
クルが必要としない。ところが、高速版のマイクロプロ
セサに置き換えると共にシステムクロックの周波数を高
くするというような仕様変更が生ずると、プログラム読
出し時には2ウエイトサイクルが、プログラム読出し以
外のメモリ読出し時には1ウエイトサイクルが必要とな
る場合がある。又、逆に低速版のメモリを使っていて、
初期のうちはプログラム読出し時には2ウエイトサイク
ル、プログラム読出し以外のメモリ読出し時には1ウエ
イトサイクル挿入していたのが、高速版のメモリに置き
換えた事によって、プログラム読出し時に1ウエイトサ
イクル挿入するだけで読出し動作が行える場合でも、従
来技術ではその都度ウェイトサイクル挿入回路を設計し
直すか、不要なウェイトサイクルを挿入したままマイク
ロプロセサを使用しなければならなかった。
前者はコストの面から見て不経済であるし、後者はマイ
クロプロセサの有効利用の面から見て得策ではない。
クロプロセサの有効利用の面から見て得策ではない。
上記の事はマイクロプロセサに限らずいわゆるミニコン
ピユータにおいても、使用素子をTTLから0MO3に
又はTTLからシ言ットキーTTLに変更したような場
合でも同様′に生ずる。
ピユータにおいても、使用素子をTTLから0MO3に
又はTTLからシ言ットキーTTLに変更したような場
合でも同様′に生ずる。
し目的」
本発明は以上の点に鑑みなされたもので、その目的は記
憶手段と、演箕制御手段又は入出力制御手段との間のデ
ータ転送の開始タイミングをプログラム的に設定出来る
電子回路を提供する所にある。
憶手段と、演箕制御手段又は入出力制御手段との間のデ
ータ転送の開始タイミングをプログラム的に設定出来る
電子回路を提供する所にある。
し実施例」
以下図面に従って本発明を適用した実施例について説明
する。
する。
第1図は実施例の回路ブ′J7ツク図である0図中、6
はウェイト信号発生回路、7は遅延回路、8はデータセ
レクタ、9はセレクト信号発生回路である。又、ROは
マイクロプロセサのメモリ読出し開始信号、CLOCK
はマイクロプロセサのシステムクロック、WNDATA
はマイクロプロセサのデータバス、アドレスバス及びそ
の他の制御信号(例えば後述するMEにREQ 、 l
0RQ等)等゛の総称である。
はウェイト信号発生回路、7は遅延回路、8はデータセ
レクタ、9はセレクト信号発生回路である。又、ROは
マイクロプロセサのメモリ読出し開始信号、CLOCK
はマイクロプロセサのシステムクロック、WNDATA
はマイクロプロセサのデータバス、アドレスバス及びそ
の他の制御信号(例えば後述するMEにREQ 、 l
0RQ等)等゛の総称である。
実施例の動作を説明する。先ず、マイクロプロセサは過
当なウェイト時間を設定する為に適当なWNDATAを
設定して出力する。セレクト信号発生回路9はWNDA
TAの論理値に応じてデータセレクタ部8へ入力するセ
レクト信号5ELSG+ ” 5ELSGnを生成する
0次に、マイクロプロセサがRDI activeにす
るとウェイト信号発生回路6はマイクロプロセサにWA
ITI 2をactiveにしてウェイトすべき事を知
らせる。 WAITI2がactiveになると遅延回
路7が動作を開始する。遅延回路7はWAITI 2及
びCLOCKを入力して、WAITI 2から各lクロ
ックすつ遅延したタイミング22〜Zmを生成する。
当なウェイト時間を設定する為に適当なWNDATAを
設定して出力する。セレクト信号発生回路9はWNDA
TAの論理値に応じてデータセレクタ部8へ入力するセ
レクト信号5ELSG+ ” 5ELSGnを生成する
0次に、マイクロプロセサがRDI activeにす
るとウェイト信号発生回路6はマイクロプロセサにWA
ITI 2をactiveにしてウェイトすべき事を知
らせる。 WAITI2がactiveになると遅延回
路7が動作を開始する。遅延回路7はWAITI 2及
びCLOCKを入力して、WAITI 2から各lクロ
ックすつ遅延したタイミング22〜Zmを生成する。
−万、データセレクタ8はセレクト入力端子51〜Sn
に入力する信号の論理値に従って入力端子り、、D2〜
D11に入力する信号0 、Z2〜Zm (遅延回路
出力)のいずれか1つを選んでいる。従って、その山刃
信号RES 11は選ばれた所定の時間後にウェイト信
号発生回路6をリセットする。ウェイト信号発生回路6
がリセットすると、信号WAITI 2が1nacti
veになる。 IIIAITI 2が1nactive
になればマイクロプロセサはRDを1nactiveに
する。遅延回路7はRDが1nactiveになったこ
とでマイクロプロセサが読み出し動作を終えたことを知
り、自身をリセットする。
に入力する信号の論理値に従って入力端子り、、D2〜
D11に入力する信号0 、Z2〜Zm (遅延回路
出力)のいずれか1つを選んでいる。従って、その山刃
信号RES 11は選ばれた所定の時間後にウェイト信
号発生回路6をリセットする。ウェイト信号発生回路6
がリセットすると、信号WAITI 2が1nacti
veになる。 IIIAITI 2が1nactive
になればマイクロプロセサはRDを1nactiveに
する。遅延回路7はRDが1nactiveになったこ
とでマイクロプロセサが読み出し動作を終えたことを知
り、自身をリセットする。
このように、マイクロプロセサのプログラム出力可能な
WNDATAにより任意のウェイトサイクルを設定出来
る。
WNDATAにより任意のウェイトサイクルを設定出来
る。
第2図(a)は−例として米国Zi Log社のマイク
ロプロセサZ80を用いたシステムに前述の実施例を適
用した場合の回路図である。又、第3図(a)は前記Z
80マイクロプロセサの信号線端子を、第3図(b)は
そのバスタミングを示している。
ロプロセサZ80を用いたシステムに前述の実施例を適
用した場合の回路図である。又、第3図(a)は前記Z
80マイクロプロセサの信号線端子を、第3図(b)は
そのバスタミングを示している。
周知のように280マイクロプロセサシステムでは、メ
モリや入出力装置がデータ転送の準備ができていない事
をマイクロプロセサへ知らせ、その間動作を待たせる為
のWAI?サイクルがある。即ち、メモリに対する読出
し/書込みの為の制御信号RD/(以下、信号名の後の
/は負論理を示す)又はWR/若しくは入出力装置に対
するl0RQ/に応じて−AIT/が返されると、za
o内ではt1→t2 ′。
モリや入出力装置がデータ転送の準備ができていない事
をマイクロプロセサへ知らせ、その間動作を待たせる為
のWAI?サイクルがある。即ち、メモリに対する読出
し/書込みの為の制御信号RD/(以下、信号名の後の
/は負論理を示す)又はWR/若しくは入出力装置に対
するl0RQ/に応じて−AIT/が返されると、za
o内ではt1→t2 ′。
→’T 3のタイミングがt1→t2→twに変化して
内部のステートを一時待たせるのである。
内部のステートを一時待たせるのである。
!$2図(a)に示した実施例では、Z80からRD/
を受けると、信号5ELSG+及び5ELSG2の論理
値に応じてフリップ/フロップ(以下FFという)lの
出力WAIT/ 12が可変となるようになっている。
を受けると、信号5ELSG+及び5ELSG2の論理
値に応じてフリップ/フロップ(以下FFという)lの
出力WAIT/ 12が可変となるようになっている。
先ず、!$2図(a)の論理素子について説明する。1
〜4はエツジトリガーのDタイプFFであって、各FF
内部のDはデータ入力端子、GKはクロック入力、Qは
出力を表す、 PR/はプリセット入力端子で論理Oの
時activeとなる′、5はデータセレクタであって
、セレクト入力sl、s2の論理値に従って第4図(a
)の如く入力端子A、B。
〜4はエツジトリガーのDタイプFFであって、各FF
内部のDはデータ入力端子、GKはクロック入力、Qは
出力を表す、 PR/はプリセット入力端子で論理Oの
時activeとなる′、5はデータセレクタであって
、セレクト入力sl、s2の論理値に従って第4図(a
)の如く入力端子A、B。
C,Dのいずれかを選択して出力端子Yに出力する。
信号5ELSG+及び5ELSG2はZ80マイクロプ
ロセサのラッチ付き出力ポート又は後述するように第5
図のセレクト信号発生回路9からの信号であり、プログ
ラム的に信号5ELSG 1及び5ELSG2の値を変
化させる事ができる。
ロセサのラッチ付き出力ポート又は後述するように第5
図のセレクト信号発生回路9からの信号であり、プログ
ラム的に信号5ELSG 1及び5ELSG2の値を変
化させる事ができる。
破線6で示されるのは第1図の6に対応するWAIT/
信号発生部、破線7で示されるのは同じく遅延回路部、
破線8はデータセレクタ部である。
信号発生部、破線7で示されるのは同じく遅延回路部、
破線8はデータセレクタ部である。
第2図(a)の回路によると’dAIT/ 12はRD
/の論理値が1−0になった時にactiveになり、
その間隔はFFIのPR/入力端子にOが入力されるま
でである。FF1のPR/入力はデータセレクタ5の出
力端子Yであり信号5ELSG 1及び5ELSG2の
値に応じてYには0.FF2出力、FF3出力。
/の論理値が1−0になった時にactiveになり、
その間隔はFFIのPR/入力端子にOが入力されるま
でである。FF1のPR/入力はデータセレクタ5の出
力端子Yであり信号5ELSG 1及び5ELSG2の
値に応じてYには0.FF2出力、FF3出力。
FF4出力のいずれかが出力される。第2図(a)から
も容易に分るようにFFIの出力は順にFF2→FF3
→FF4へと入力されるのでFF2〜FF3の出力は各
々I CLDGKタイム遅れている。従って信号5EL
SG、及び5ELSG2の値に応じてWAIT/の間隔
は0.1,2,3CLOCKタイムとなる。
も容易に分るようにFFIの出力は順にFF2→FF3
→FF4へと入力されるのでFF2〜FF3の出力は各
々I CLDGKタイム遅れている。従って信号5EL
SG、及び5ELSG2の値に応じてWAIT/の間隔
は0.1,2,3CLOCKタイムとなる。
インへ−夕10の役目はRD/が0−1になった時にF
F2〜FF3をリセットする為である。
F2〜FF3をリセットする為である。
第2図(b)は信号5ELSGI及び5ELSG2が一
例として両者論理値“1″の時にWAIT/ 12が3
CLOCKタイム間activeになる様子を示して
いる。データセレクタ5は入力端子りの信号、即ちFF
4の出力をセレクトしている。つまり、WAIT/ 1
2はFF4がリセットするまテactiveである。
例として両者論理値“1″の時にWAIT/ 12が3
CLOCKタイム間activeになる様子を示して
いる。データセレクタ5は入力端子りの信号、即ちFF
4の出力をセレクトしている。つまり、WAIT/ 1
2はFF4がリセットするまテactiveである。
第2図(b)のタイミングチャートを参照しながら説明
する。RD/はt1サイクルの立ち下がりから少し遅れ
て論理゛0′′となるのでFFIの出力はt2サイクル
の立ち上がりで論理″″0′”となる、従って、WAI
T/ l 2はt2サイクルの立上がりで論理°°0”
となる。
する。RD/はt1サイクルの立ち下がりから少し遅れ
て論理゛0′′となるのでFFIの出力はt2サイクル
の立ち上がりで論理″″0′”となる、従って、WAI
T/ l 2はt2サイクルの立上がりで論理°°0”
となる。
マイクロプロセサZ80では、t2サイクルの立下りで
WAIT/ l 2が論理a+ 07#である事を知る
と次のサイクルはウェイトサイクルt111となる。
WAIT/ l 2が論理a+ 07#である事を知る
と次のサイクルはウェイトサイクルt111となる。
次に、ウェイトサイクルtw1の立上りでFFIの出力
はFF2ヘシフトする。ウェイトサイクルtWlの立下
りでもWAIT/ l 2が論理″0°′である為に2
80の次のサイクルもウェイトサイクルtw2となる0
次に、ウェイトサイクルtl12の立上りでFF2の出
力はFF3にシフトする。ウェイトサイクルt112の
立下りでも%IAI?/ 12が論理“0″であるため
、次のサイクルもウェイトサイクルtl13となる0次
に、ウェイトサイクルtl13の立上りでFF3の出力
はFF4ヘシフトする。信号5ELSG、及び5ELS
G2は論理−1′”のままなので、データセレクタ5の
出力RES l lはFF4の出力である。従って、
FF4の出力が論理” o ”になるとRES l 1
によりFFIはリセットされて出力は論理″I ITに
なりWAIT/ l 2は論理″′l゛′になる。ウェ
イト、サイクルLj13の立下りでは、WAI↑/12
は論理“1 ”であるから1次のサイクルはt3サイク
ルとなる。t3サイクルの立下りから少し遅れてZ80
がRD/を論理” l ”にすると、反転回路lOの出
力は論理” o ”となりFF2 、3 、4のプリセ
ット入力端子PR/も論理゛°O′′となり、第2図(
b)のタイミングチャートに示すようにFF2 、 F
F3 。
はFF2ヘシフトする。ウェイトサイクルtWlの立下
りでもWAIT/ l 2が論理″0°′である為に2
80の次のサイクルもウェイトサイクルtw2となる0
次に、ウェイトサイクルtl12の立上りでFF2の出
力はFF3にシフトする。ウェイトサイクルt112の
立下りでも%IAI?/ 12が論理“0″であるため
、次のサイクルもウェイトサイクルtl13となる0次
に、ウェイトサイクルtl13の立上りでFF3の出力
はFF4ヘシフトする。信号5ELSG、及び5ELS
G2は論理−1′”のままなので、データセレクタ5の
出力RES l lはFF4の出力である。従って、
FF4の出力が論理” o ”になるとRES l 1
によりFFIはリセットされて出力は論理″I ITに
なりWAIT/ l 2は論理″′l゛′になる。ウェ
イト、サイクルLj13の立下りでは、WAI↑/12
は論理“1 ”であるから1次のサイクルはt3サイク
ルとなる。t3サイクルの立下りから少し遅れてZ80
がRD/を論理” l ”にすると、反転回路lOの出
力は論理” o ”となりFF2 、3 、4のプリセ
ット入力端子PR/も論理゛°O′′となり、第2図(
b)のタイミングチャートに示すようにFF2 、 F
F3 。
FF4は論理” 1 ”となる。
以上のように、Z80システムに第2図(a)の回路を
用いるとZ80のラッチ付き出力信号5ELSG+及び
5ELSGzを論理−1”ならば3ウエイトサイクルが
挿入される。
用いるとZ80のラッチ付き出力信号5ELSG+及び
5ELSGzを論理−1”ならば3ウエイトサイクルが
挿入される。
同様に、ラッチ付S出力信号5ELSG+及び5ELS
G2を論理″0” 、“1′°にすれば2ウエイトサイ
クル、論理“1″、“O”にすれば、1ウエイトサイク
ル、論理“0”、“0′′にすればウェイトサイクル無
しとなる。
G2を論理″0” 、“1′°にすれば2ウエイトサイ
クル、論理“1″、“O”にすれば、1ウエイトサイク
ル、論理“0”、“0′′にすればウェイトサイクル無
しとなる。
以上説明したように、第2図(a)の回路を用いれば、
Z80の読出し時に、Oウェイトサイクルから3ウエイ
トサイクルまでの挿入をプログラム的に選択できる。
Z80の読出し時に、Oウェイトサイクルから3ウエイ
トサイクルまでの挿入をプログラム的に選択できる。
第2図(&)において、読出し開始信号RD/を書込み
開始信号WD/又はプログラム読出し信号Ml (第3
図(a))に置き換えれば、プログラム読出し時も、O
ウェイトサイクルから3ウエイトサイクルの挿入をプロ
グラムにより選択できるようになる。
開始信号WD/又はプログラム読出し信号Ml (第3
図(a))に置き換えれば、プログラム読出し時も、O
ウェイトサイクルから3ウエイトサイクルの挿入をプロ
グラムにより選択できるようになる。
又、第2図(a)の回路は5ELSG+、 5ELSG
2を直接Z80から入力するようにしていたが、第5図
のセレクト信号発生回路9からの5ELSGI、5EL
SG2を入力するようにすると、ウェイト信号の応用範
囲が広範になる。そこで、以下にセレクト信号発生回路
9について説明する。
2を直接Z80から入力するようにしていたが、第5図
のセレクト信号発生回路9からの5ELSGI、5EL
SG2を入力するようにすると、ウェイト信号の応用範
囲が広範になる。そこで、以下にセレクト信号発生回路
9について説明する。
第5図は第1図の実施例を280システムに組み込んだ
時のセレクト信号発生回路9の一例のブロック図である
0図中の入力信号はPORTを除いて280マイクロプ
ロセサの制御信号やバス信号である(883図(a)参
照)0図中、DCOD20 。
時のセレクト信号発生回路9の一例のブロック図である
0図中の入力信号はPORTを除いて280マイクロプ
ロセサの制御信号やバス信号である(883図(a)参
照)0図中、DCOD20 。
21はアドレスデコード回路であり、アドレスバスA1
5〜AOがそれぞれのアドレスデコード回路で規定され
る特定のアドレス範囲にあるか否かを判定しl又はOを
出力する。即ち、DCOD20は主記憶メモリの特定の
アドレス範囲に関して判断。
5〜AOがそれぞれのアドレスデコード回路で規定され
る特定のアドレス範囲にあるか否かを判定しl又はOを
出力する。即ち、DCOD20は主記憶メモリの特定の
アドレス範囲に関して判断。
し、000口21は各、■10ポートのポートアドレス
の範囲に関して判断する。LAT 22 、23で示さ
れるものはラッチ回路であり、ウェイトさせる時間はL
AT22.23にラッチされるデータバスD7〜Doの
論理値で決定される。 FORT信号は入出力の各ボー
トのデータ転送速度の違いに応じて設定されるWAIT
/ l 2の遅延量を決定する信号で、1例として米国
インテル社製の8255のポート出力信号が考えられる
。 TRB 29 、30 、31は周知のトライステ
ート八ツファ(Tri 5tate Buffer)で
、その制御信号及び入力に応じて出力が0.1又は高イ
ンピーダンスの状態に変化する。
の範囲に関して判断する。LAT 22 、23で示さ
れるものはラッチ回路であり、ウェイトさせる時間はL
AT22.23にラッチされるデータバスD7〜Doの
論理値で決定される。 FORT信号は入出力の各ボー
トのデータ転送速度の違いに応じて設定されるWAIT
/ l 2の遅延量を決定する信号で、1例として米国
インテル社製の8255のポート出力信号が考えられる
。 TRB 29 、30 、31は周知のトライステ
ート八ツファ(Tri 5tate Buffer)で
、その制御信号及び入力に応じて出力が0.1又は高イ
ンピーダンスの状態に変化する。
各TRBの出力について順に説明する。
第5図において、プログラム読出し時にはDCOD20
とMlとの論理積(ゲート26)によ゛す、LAT22
の内容がTRB29よりセレクト信号5ELSGl”
5ELSGnとして第2図(a)のデータセレクタ8の
セレクタ入力に出力される。
とMlとの論理積(ゲート26)によ゛す、LAT22
の内容がTRB29よりセレクト信号5ELSGl”
5ELSGnとして第2図(a)のデータセレクタ8の
セレクタ入力に出力される。
プログラム読出し時以外のメモリ読み出しの時には、M
EMREQとMlの反転信号の論理積出力(ゲ−)25
)とDCOD20の出力との論理積(ゲート27)によ
り、LAT23の内容がTRB 30よりセレクト信号
5ELSG+ 〜5ELSGnとして、第2図(a)の
データセレクタ8のセレクト入力に出力される。
EMREQとMlの反転信号の論理積出力(ゲ−)25
)とDCOD20の出力との論理積(ゲート27)によ
り、LAT23の内容がTRB 30よりセレクト信号
5ELSG+ 〜5ELSGnとして、第2図(a)の
データセレクタ8のセレクト入力に出力される。
入出力ボートからの読出し時には、入出力ボートリクエ
スト信号l0RQとDCOD21の出力との論理a(ゲ
ート28)により、第5図には不図示の回路(例えば前
述の8255)から送られてくる信号PORTの内容が
TRB 31よりセレクト信号5ELSG+〜5ELS
Goとしてデータセレクタ8のセレクト入力に出力され
る。
スト信号l0RQとDCOD21の出力との論理a(ゲ
ート28)により、第5図には不図示の回路(例えば前
述の8255)から送られてくる信号PORTの内容が
TRB 31よりセレクト信号5ELSG+〜5ELS
Goとしてデータセレクタ8のセレクト入力に出力され
る。
以上の説明かられかるように、第5図の回路を使えば、
プログラム読出し時、プログラム読出し時以外のメモリ
読出し時、入出力ポート読み出し時の各々について独立
に、しかもそれぞれについて特定のアドレス範囲のとき
だけ、第2図(a)のデータセレクター8のセレクト入
力にセレクト信号sgt、sat ” 5ELSGnを
出力できる。
プログラム読出し時、プログラム読出し時以外のメモリ
読出し時、入出力ポート読み出し時の各々について独立
に、しかもそれぞれについて特定のアドレス範囲のとき
だけ、第2図(a)のデータセレクター8のセレクト入
力にセレクト信号sgt、sat ” 5ELSGnを
出力できる。
こうして、Z80マイクロプロセサに限らす、ウェイト
サイクルを持つマイクロプロセサシステムに第1図の実
施例のような信号発生回路により、任意の長さのウェイ
トサイクルをプログラム的に挿入出来る。
サイクルを持つマイクロプロセサシステムに第1図の実
施例のような信号発生回路により、任意の長さのウェイ
トサイクルをプログラム的に挿入出来る。
又、本実施例によればプログラム読出し時、プログラム
読み出し時以外のメモリ読出し時、入出力ボート読出し
時において、しかもそれぞれについてアドレスを特定の
範囲に限定して、各読出し時のウェイトサイクル数をプ
ログラムによって可変に設定できる。
読み出し時以外のメモリ読出し時、入出力ボート読出し
時において、しかもそれぞれについてアドレスを特定の
範囲に限定して、各読出し時のウェイトサイクル数をプ
ログラムによって可変に設定できる。
従って、アクセスタイムの異なるメモリを混在させたり
、アクセスタイムのまちまちな入出力ボートを混在させ
て、マイクロプロセサに接続した場合でもマイクロプロ
セサの効率を落とすことなく簡単にシステムの運用が図
れ、しかも将来、仕様変更が生じてメモリのアクセスタ
イムに変更か生じたり、マイクロプロセサを高速版のも
のに換え、システムクロックも高くなったような場合に
もプログラムによって柔軟に対処できる。
、アクセスタイムのまちまちな入出力ボートを混在させ
て、マイクロプロセサに接続した場合でもマイクロプロ
セサの効率を落とすことなく簡単にシステムの運用が図
れ、しかも将来、仕様変更が生じてメモリのアクセスタ
イムに変更か生じたり、マイクロプロセサを高速版のも
のに換え、システムクロックも高くなったような場合に
もプログラムによって柔軟に対処できる。
E効果」
以上説明したように本発明の電子回路によれば、データ
転送の開始タイミングをプログラム的にいろいろと可変
出来る。
転送の開始タイミングをプログラム的にいろいろと可変
出来る。
第1図は本発明に係る実施例のブロック図、第2図(a
)は第1r1!Jの実施例の一部詳細図、第2図(b)
は第2図(a)の実施例のタイミングチャート、 第3図(a)は実施例の一部に使用されるマイクロプロ
セサの入出力信号を表した図。 第3図(b)は第3図(&)のマイクロプロセサのパス
タイミング図。 第4図(IiL) 、 (b)はデータセレクタ5の真
理値を表す図、 第5図はセレクト信号発生回路9の詳細回路図である。 図中、1,2,3.4・・・FF’、5・・・データセ
レクタ、6・・・ウェイト信号発生回路、7・・・遅延
回路、8・・・データセレクタ部、9・・・セレクト信
号発生回路、20.21・・・アドレスデコード回路C
DC0D) 、22 、23・・・ラッチ回路(LAT
)、29.30.31・・・トライステートバッファ(
TRB’)である・ 第2図 (b) 第3図 (a)。 中5V GND
)は第1r1!Jの実施例の一部詳細図、第2図(b)
は第2図(a)の実施例のタイミングチャート、 第3図(a)は実施例の一部に使用されるマイクロプロ
セサの入出力信号を表した図。 第3図(b)は第3図(&)のマイクロプロセサのパス
タイミング図。 第4図(IiL) 、 (b)はデータセレクタ5の真
理値を表す図、 第5図はセレクト信号発生回路9の詳細回路図である。 図中、1,2,3.4・・・FF’、5・・・データセ
レクタ、6・・・ウェイト信号発生回路、7・・・遅延
回路、8・・・データセレクタ部、9・・・セレクト信
号発生回路、20.21・・・アドレスデコード回路C
DC0D) 、22 、23・・・ラッチ回路(LAT
)、29.30.31・・・トライステートバッファ(
TRB’)である・ 第2図 (b) 第3図 (a)。 中5V GND
Claims (2)
- (1)論理演算制御を行う演算制御手段と、データ又は
プログラムを記憶する記憶手段と、該記憶手段と前記演
算制御手段との間のデータ転送の開始タイミングをプロ
グラム的に設定する第1のデータ転送待機手段とを有す
る電子回路。 - (2)更に入出力制御手段と第2のデータ転送待機手段
とを有し、該第2のデータ転送待機手段は記憶手段と前
記入出力制御手段との間のデータ転送の開始タイミング
をプログラム的に設定する事を特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の電子回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26289084A JPS61141064A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | 電子回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26289084A JPS61141064A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | 電子回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61141064A true JPS61141064A (ja) | 1986-06-28 |
Family
ID=17382037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26289084A Pending JPS61141064A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | 電子回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61141064A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6347854A (ja) * | 1986-08-15 | 1988-02-29 | Nec Corp | アクセス制御回路 |
-
1984
- 1984-12-14 JP JP26289084A patent/JPS61141064A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6347854A (ja) * | 1986-08-15 | 1988-02-29 | Nec Corp | アクセス制御回路 |
JPH0552977B2 (ja) * | 1986-08-15 | 1993-08-06 | Nippon Electric Co |
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