JPS61136059U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案に係る自動車用ドアのドアロ
ツクボタン装置の実施例を示す第３図の―線
相当部分の断面図、第２図は、同実施例における
ドアロツクボタンの操作を説明する断面図、第３
図は、同実施例の正面図、第４図は、同実施例に
おけるホルダを示す斜視図、第５図および第６図
は、同実施例におけるドアロツクボタンの作動状
態を示す斜視図である。 １……内壁、１１……ドアインナパネル、１２
……ドアトリム、１３……肩部、１４……側面部
、１５……取付け孔、２……ホルダ、２１……ド
アロツクボタン収容開口部、２２……外周縁、３
……ドアロツクボタン、３１……外側面、３２…
…屈曲部、３３……操作片、４……連結ロツド、
５……ドアガラス、６……ドアインナウエザスト
リツプ、Ａ……揺動範囲。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 自動車用ドアの内壁の肩部と側面部の上端が連
   接されている部位に、肩部と側面部の上端に跨つ
   て配され、かつ肩部側と側面部の上端側に連接し
   たドアロツクボタン収容開口部を有するホルダを
   設け、このホルダの開口部に嵌合状態にして配設
   されるドアロツクボタンは、その外側面がホルダ
   の外周縁とほぼ同一面となるように断面がほぼ「
   く」字状に形成されており、このドアロツクボタ
   ンを中央の屈曲部の位置においてホルダに枢着し
   て揺動可能に支持させるとともに、前記肩部側に
   配されたドアロツクボタンの一方の操作片の裏面
   に、ドア内部に配設されたドアロツク装置の施解
   錠機構を解錠、施錠させるロツキングレバーに連
   繋されている連結ロツドの一端を回動可能に連結
   したことを特徴とする自動車用ドアの室内側施錠
   装置。