JPS61130966A - 静電複写機 - Google Patents
静電複写機Info
- Publication number
- JPS61130966A JPS61130966A JP25156584A JP25156584A JPS61130966A JP S61130966 A JPS61130966 A JP S61130966A JP 25156584 A JP25156584 A JP 25156584A JP 25156584 A JP25156584 A JP 25156584A JP S61130966 A JPS61130966 A JP S61130966A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- return
- copy paper
- pair
- rollers
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Discharge By Other Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は、静電複写機、更に詳しくは必要に応じて複写
紙の両面に画像を形成することができる静電複写機に関
する。
紙の両面に画像を形成することができる静電複写機に関
する。
〈従来技術〉
複写紙の節約及び保管書類の枚数低減等の見地から、複
写紙の両面に画像を形成することが望まれることが少な
くなく、それ故に1近時においては、必要に応じて複写
紙の両面に画像を形成することができる静電複写機が提
案され実用に供されるようになってきた。
写紙の両面に画像を形成することが望まれることが少な
くなく、それ故に1近時においては、必要に応じて複写
紙の両面に画像を形成することができる静電複写機が提
案され実用に供されるようになってきた。
かような静電複写機の典型例においては、複写紙の片面
のみに画像全形成する場合には、複写紙搬送経路を通し
て搬送されることによって片面に画像か形成された複写
紙がそのまま排出される。
のみに画像全形成する場合には、複写紙搬送経路を通し
て搬送されることによって片面に画像か形成された複写
紙がそのまま排出される。
しかしながら、複写紙の両面に画像を形成することが望
まれる場合には、複写紙搬送経路を通して搬送されるこ
とによって片面に画像が形成された複写紙は、そのまま
排出されることなく、複写紙返送経路に導入され、かか
る返送経路を通してその下方に配設されている複写紙再
送手段に返送され、次いで他面に画像を形成するために
上記再送手段から上記搬送経路へ再び供給される。
まれる場合には、複写紙搬送経路を通して搬送されるこ
とによって片面に画像が形成された複写紙は、そのまま
排出されることなく、複写紙返送経路に導入され、かか
る返送経路を通してその下方に配設されている複写紙再
送手段に返送され、次いで他面に画像を形成するために
上記再送手段から上記搬送経路へ再び供給される。
上記再送手段は、作用位置と非作用位置とに選択的に位
置付けられる停止手段を含んでいる。返送経路全通して
再送手段へ複写紙が返送される時には、上記停止手段は
作用位置に位置付けられ、再送手段へ返送された複写紙
の前縁か上記停止手段に当接せしめられ、かくして返送
された複写紙の前縁が所定位置に規制される。再送手段
から搬送経路へ複写紙を供給する時には、上記停止手段
は非作用位置に位置付けられ、かくして再送手段から複
写紙を送出することが可能になる0上記返送経路には、
移動方向長さか異なる数種類の複写紙を所要通りに上記
再送手段に返送し得るようになすために、複写紙の返送
方向に間隔を置いて配設された複数個の返送ローラ対と
共に、かかる返送ローラ対間に配設された返送制御部材
とが設けられている。返送制御部材は、その上流側に位
置する返送ローラ対から送出される複写紙をその下流側
に位置する返送ローラ対に導く案内位置と、その上流側
に位置する返送ローラ対から送出される複写紙が直接的
に上記再送手段に返送されるようにせしめる非案内位置
とに選択的に位置付けられる0返送制御部材の上記案内
位置又は上記非案内位置への位置付けは、上記再送手段
に返送すべき複写紙の移動方向長さに応じて遂行され、
従って、返送される複写紙は、その移動方向長さに応じ
て、複数個の返送ローラ対のいずれかから上記再送手段
に返送される0更に詳述すれば、例えば、返送すべき複
写紙の長さが、複数個の返送ローラ対のうちの最も下流
に位置する最下流返送ローラ対のニップ部位から上記再
送手段における上記停止手段1での複写紙返送長さより
も幾分短い場合には、返送口−2対間に配設されている
全ての返送制御部材は上記案内位置に位置付けられ、従
って、返送すべき複写紙は上記最下流返送ローラ対まで
導かれ、上記最下流返送ローラ対から再送手段へ返送さ
れる。返送すべき複写紙の長さが、上記最下流返送ロー
ラ対のニップ部位から上記再送手段における停止手段ま
での複写紙返送長さよりも長く、且つ上記最下流返送ロ
ーラ対に隣接してその上流側に位置する次下流返送ロー
ラ対のニップ部位から上記再送手段における停止手段ま
での複写紙返送長さよりも幾分短い場合には、上記最下
流返送ローラ対と上記次下流返送ローラ対との間に配設
されている返送制御手段は上記非案内位置に位置付けら
れ、従って返送すべき複写紙は、上記次下流返送ローラ
対までは導かれるが、上記最下流返送ローラには導かれ
ることなく、上記次下流返送ローラ対から直接的に上記
再送手段に返送される。
置付けられる停止手段を含んでいる。返送経路全通して
再送手段へ複写紙が返送される時には、上記停止手段は
作用位置に位置付けられ、再送手段へ返送された複写紙
の前縁か上記停止手段に当接せしめられ、かくして返送
された複写紙の前縁が所定位置に規制される。再送手段
から搬送経路へ複写紙を供給する時には、上記停止手段
は非作用位置に位置付けられ、かくして再送手段から複
写紙を送出することが可能になる0上記返送経路には、
移動方向長さか異なる数種類の複写紙を所要通りに上記
再送手段に返送し得るようになすために、複写紙の返送
方向に間隔を置いて配設された複数個の返送ローラ対と
共に、かかる返送ローラ対間に配設された返送制御部材
とが設けられている。返送制御部材は、その上流側に位
置する返送ローラ対から送出される複写紙をその下流側
に位置する返送ローラ対に導く案内位置と、その上流側
に位置する返送ローラ対から送出される複写紙が直接的
に上記再送手段に返送されるようにせしめる非案内位置
とに選択的に位置付けられる0返送制御部材の上記案内
位置又は上記非案内位置への位置付けは、上記再送手段
に返送すべき複写紙の移動方向長さに応じて遂行され、
従って、返送される複写紙は、その移動方向長さに応じ
て、複数個の返送ローラ対のいずれかから上記再送手段
に返送される0更に詳述すれば、例えば、返送すべき複
写紙の長さが、複数個の返送ローラ対のうちの最も下流
に位置する最下流返送ローラ対のニップ部位から上記再
送手段における上記停止手段1での複写紙返送長さより
も幾分短い場合には、返送口−2対間に配設されている
全ての返送制御部材は上記案内位置に位置付けられ、従
って、返送すべき複写紙は上記最下流返送ローラ対まで
導かれ、上記最下流返送ローラ対から再送手段へ返送さ
れる。返送すべき複写紙の長さが、上記最下流返送ロー
ラ対のニップ部位から上記再送手段における停止手段ま
での複写紙返送長さよりも長く、且つ上記最下流返送ロ
ーラ対に隣接してその上流側に位置する次下流返送ロー
ラ対のニップ部位から上記再送手段における停止手段ま
での複写紙返送長さよりも幾分短い場合には、上記最下
流返送ローラ対と上記次下流返送ローラ対との間に配設
されている返送制御手段は上記非案内位置に位置付けら
れ、従って返送すべき複写紙は、上記次下流返送ローラ
対までは導かれるが、上記最下流返送ローラには導かれ
ることなく、上記次下流返送ローラ対から直接的に上記
再送手段に返送される。
然るに、上述した通りの従来の静電複写機には、次の通
シの解決すべき問題乃至欠点がある。
シの解決すべき問題乃至欠点がある。
即ち、従来の靜i1L′vJ写機においては、返送経路
に配設されている複数個の返送ローラ対の夫々から再送
手段に返送することができる複写紙に、その移動方向長
さが夫々の返送ローラ対のニップ部位から再送手段にお
ける停止手段までの複写紙返送長さよりも幾分短いもの
のみに限定される(さもなくば、後に添付図面を参照し
て更に言及する如く、複写紙の返送に支障か生ずる)。
に配設されている複数個の返送ローラ対の夫々から再送
手段に返送することができる複写紙に、その移動方向長
さが夫々の返送ローラ対のニップ部位から再送手段にお
ける停止手段までの複写紙返送長さよりも幾分短いもの
のみに限定される(さもなくば、後に添付図面を参照し
て更に言及する如く、複写紙の返送に支障か生ずる)。
それ故に、移動方向長さが異なる多糧類の複写紙を所要
通夛に返送し得るようになす丸めには、返送経路中に返
送方向に所要間隔を置いて多数の返送ローラ対を配設す
ると共に、各返送ローラ対間に返送制御部材を配設する
ことが必要であ夛、従って構成部品数が増大し、製作コ
ストの増大及び静電複写機の大型化を招来せしめる〇 〈発明の目的〉 本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主
目的は、返送すべき複写紙の移動方向長さの穐類数に対
する、返送経路中の返送ローラ対の数を、従来の静電複
写機に比べて低減せしめることができ、かくして製作コ
ストの低減及び静電複写機の小型死金達成することがで
きる、改良された静電複写機を提供することである。
通夛に返送し得るようになす丸めには、返送経路中に返
送方向に所要間隔を置いて多数の返送ローラ対を配設す
ると共に、各返送ローラ対間に返送制御部材を配設する
ことが必要であ夛、従って構成部品数が増大し、製作コ
ストの増大及び静電複写機の大型化を招来せしめる〇 〈発明の目的〉 本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主
目的は、返送すべき複写紙の移動方向長さの穐類数に対
する、返送経路中の返送ローラ対の数を、従来の静電複
写機に比べて低減せしめることができ、かくして製作コ
ストの低減及び静電複写機の小型死金達成することがで
きる、改良された静電複写機を提供することである。
〈発明の要約〉
゛本発明者等は、鋭意研究の結果、返送経路中に配設さ
れる返送ローラ対に、かかる返送ローラ対のニップ部を
通過した複写紙の後縁部をかかる返送ローラ対から強制
的に下方へ離脱せしめるための強制離脱手段を付設すれ
ば、上記返送ローラ対のニップ部位から再送手段におけ
る停止手段までの複写紙返送長さよりも幾分短い移動方
向長さを有する複写紙のみならず、上記複写紙返送長さ
よりも幾分長い移動方向長さ金有する複与紙七も、先 換言すれば上記複写紙返送長さよりも幾分短い長さから
幾分長い長さまでの範囲中の移動方向長さを有する複写
紙を、何らの問題音も生せしめることなく、上記返送ロ
ーラ対から再送手段に返送することが可能になり、かく
して上記目的全達成することができること全見出した。
れる返送ローラ対に、かかる返送ローラ対のニップ部を
通過した複写紙の後縁部をかかる返送ローラ対から強制
的に下方へ離脱せしめるための強制離脱手段を付設すれ
ば、上記返送ローラ対のニップ部位から再送手段におけ
る停止手段までの複写紙返送長さよりも幾分短い移動方
向長さを有する複写紙のみならず、上記複写紙返送長さ
よりも幾分長い移動方向長さ金有する複与紙七も、先 換言すれば上記複写紙返送長さよりも幾分短い長さから
幾分長い長さまでの範囲中の移動方向長さを有する複写
紙を、何らの問題音も生せしめることなく、上記返送ロ
ーラ対から再送手段に返送することが可能になり、かく
して上記目的全達成することができること全見出した。
即ち、本発明によれば、複写紙搬送経路を通して搬送さ
れることによって片面に画像が形成されたシート状複写
mか、選択的に複写紙返送経路に導入され、該返送経路
を通して該返送経路の下方に配設されている複写紙再送
手段に返送され、次いで他面(画像を形成するために該
再送手段から該搬送経路へ再び供給される型の静電複写
機であって、 該再送手段は、作用位置と非作用位置とに選択的に位置
付けられる停止手段を含み、該停止手段が該作用位置に
位置付けられている時には、該返送経路を通して該再送
手段に返送された複写紙の前縁か該停止手段に!接せし
められ、 該返送経路には、複写紙の返送方向に間隔t−置いて配
設された複数個の返送ローラ対と、該返送ローラ対間に
配設された返送制御部材とが設けられておシ、 該返送制御部材は、その上流側に位置する返送ローラ対
から送出される複写紙をその下流側に位置する返送ロー
ラ対に導く案内位置と、その上流側に位置する返送ロー
ラ対から送出される複写紙が直接的に該再送手段に返送
されるようにせしめる非案内位置とに選択的に位置付け
られる、ところの静電複写機において; 該返送ローラ対のうちの少なくとも一対には、該一対の
返送ローラ対のニップ部位を通過した複写紙の後縁部を
該一対の返送ローラ対から強制的に下方へ離脱せしめる
ための強制離脱手段が付設されており、該一対の返送ロ
ーラ対から直接的に該再送手段に複写紙が返送される場
合で且つ該一対の返送ローラ対のニップ部位から該作用
位置に位置付けられている該停止手段までの複写紙返送
長さよりも複写紙の移動方向長さが長い場合でも、複写
紙の後端が該一対の返送ローラ対のニップ部位を通過す
ると該強制離脱手段の作用によシ複写紙の後縁部が該一
対の返送ローラ対から充分確実に下方へ離脱せしめられ
る、ことを特徴とする静電複写機が提供される。
れることによって片面に画像が形成されたシート状複写
mか、選択的に複写紙返送経路に導入され、該返送経路
を通して該返送経路の下方に配設されている複写紙再送
手段に返送され、次いで他面(画像を形成するために該
再送手段から該搬送経路へ再び供給される型の静電複写
機であって、 該再送手段は、作用位置と非作用位置とに選択的に位置
付けられる停止手段を含み、該停止手段が該作用位置に
位置付けられている時には、該返送経路を通して該再送
手段に返送された複写紙の前縁か該停止手段に!接せし
められ、 該返送経路には、複写紙の返送方向に間隔t−置いて配
設された複数個の返送ローラ対と、該返送ローラ対間に
配設された返送制御部材とが設けられておシ、 該返送制御部材は、その上流側に位置する返送ローラ対
から送出される複写紙をその下流側に位置する返送ロー
ラ対に導く案内位置と、その上流側に位置する返送ロー
ラ対から送出される複写紙が直接的に該再送手段に返送
されるようにせしめる非案内位置とに選択的に位置付け
られる、ところの静電複写機において; 該返送ローラ対のうちの少なくとも一対には、該一対の
返送ローラ対のニップ部位を通過した複写紙の後縁部を
該一対の返送ローラ対から強制的に下方へ離脱せしめる
ための強制離脱手段が付設されており、該一対の返送ロ
ーラ対から直接的に該再送手段に複写紙が返送される場
合で且つ該一対の返送ローラ対のニップ部位から該作用
位置に位置付けられている該停止手段までの複写紙返送
長さよりも複写紙の移動方向長さが長い場合でも、複写
紙の後端が該一対の返送ローラ対のニップ部位を通過す
ると該強制離脱手段の作用によシ複写紙の後縁部が該一
対の返送ローラ対から充分確実に下方へ離脱せしめられ
る、ことを特徴とする静電複写機が提供される。
〈発明の好適具体例〉
以下、添付図面を参照して、本発明に従って構成された
静電複写機の一具体例について詳述する。
静電複写機の一具体例について詳述する。
静電複写機全体の概要
第1図は、本発明に従って構成された静′IL複写機の
一具体例における主要構成要素を簡略に図示している。
一具体例における主要構成要素を簡略に図示している。
第1図に図示する静電複写機は、略長万体形状のハウジ
ング2金具備している。このハウジング2の上面には、
複写すべき原稿(図示していない)が載置される静止透
明板4と、この透明板4及びその上に載置されf′I:
、i稿を覆うための開閉自在な原稿押え部材6とが配設
されている。
ング2金具備している。このハウジング2の上面には、
複写すべき原稿(図示していない)が載置される静止透
明板4と、この透明板4及びその上に載置されf′I:
、i稿を覆うための開閉自在な原稿押え部材6とが配設
されている。
ハウジング2内の略中央部には、周表面に靜亀感光体金
有する回転ドラム8が回転自在に装着されている。矢印
10で示す方向に回転駆動される回゛転ドラム8の周囲
には、矢印10で示す方向に見て順次に、帯電域12、
露光域14、現像域16、転写域18及びクリーニング
域20が規定されている。帯電域12には帯電用コロナ
放電器22が配設され、現像域16には現像装置24が
配設され、転写域18には転写用コロナ放電器26及び
剥離用コロナ放電器28が配設され、そしてクリーニン
グ域20には除電ランプ30及び残留トナー除去装置3
2か配設されている。
有する回転ドラム8が回転自在に装着されている。矢印
10で示す方向に回転駆動される回゛転ドラム8の周囲
には、矢印10で示す方向に見て順次に、帯電域12、
露光域14、現像域16、転写域18及びクリーニング
域20が規定されている。帯電域12には帯電用コロナ
放電器22が配設され、現像域16には現像装置24が
配設され、転写域18には転写用コロナ放電器26及び
剥離用コロナ放電器28が配設され、そしてクリーニン
グ域20には除電ランプ30及び残留トナー除去装置3
2か配設されている。
回転ドラム8の上方には、全体を番号34で示す光学系
が配設されている。この光学系34は、可動原稿照明ラ
ンプ36、可動第1反射鏡38、可動第2反射鏡40、
静止インミラーレンズ42及び静止第3反射鏡44を含
んでいる。原稿照射ランプ36、第1反射93B及び第
2反射鏡40は、実線で示す位置と2点鎖線で示す位置
との開音往復動せしめられ得る。走査露光の際には、原
稿照明ランプ36及び第1反射鏡38は実線で示す位置
から右方へ所要速度で移動せしめられ、第2反射鏡40
は実線で示す位置から右方へ上記所要速度の半分の速度
で移動せしめられ、かくして、透明板4上に載置された
原稿が原稿照明ランプ36によって走査照明され、原稿
からの反射光が第1て回転ドラム8の周表面上に投射さ
れる。
が配設されている。この光学系34は、可動原稿照明ラ
ンプ36、可動第1反射鏡38、可動第2反射鏡40、
静止インミラーレンズ42及び静止第3反射鏡44を含
んでいる。原稿照射ランプ36、第1反射93B及び第
2反射鏡40は、実線で示す位置と2点鎖線で示す位置
との開音往復動せしめられ得る。走査露光の際には、原
稿照明ランプ36及び第1反射鏡38は実線で示す位置
から右方へ所要速度で移動せしめられ、第2反射鏡40
は実線で示す位置から右方へ上記所要速度の半分の速度
で移動せしめられ、かくして、透明板4上に載置された
原稿が原稿照明ランプ36によって走査照明され、原稿
からの反射光が第1て回転ドラム8の周表面上に投射さ
れる。
ハウジング2の片端部、即ち第1図において右端部には
、全体を番号45で示す複写紙供給手段が設けられてい
る。この複写紙供給手段45は、上部カセット受部46
1L及び下部カセット受部46bfjr:含んでいる。
、全体を番号45で示す複写紙供給手段が設けられてい
る。この複写紙供給手段45は、上部カセット受部46
1L及び下部カセット受部46bfjr:含んでいる。
上部カセット受部41及び下部カセット受部46bには
、夫々異なった寸法のシート状複写紙を収納した数種類
の複写紙カセット48のうちのいずれかが選択的に着脱
自在に装着される。上部カセット受部45a及び下部カ
セット受部46bの各々には、そこに装着された複写紙
カセット48から複写紙1r:1枚毎送出するための送
出ローラ50m及び50bが配設されている。上部カセ
ット受部46&に装着された複写紙カセット48から送
出された複写紙は、上m複写紙送給経路52&に通して
全体を番号54で示す複写紙搬送経路に送給される。下
部カセット受部46bに装着された複写紙カセット48
から送出された複写紙は、下部複写紙送給径路52b全
通して複写紙搬送径路54に送給される。上記上部複写
紙送給径路52&は、案内板対56、送給ローラ対58
、及び案内板60の上流部によって規定されている。上
記下部複写紙送給径路52bは、案内板62によって規
定されている。
、夫々異なった寸法のシート状複写紙を収納した数種類
の複写紙カセット48のうちのいずれかが選択的に着脱
自在に装着される。上部カセット受部45a及び下部カ
セット受部46bの各々には、そこに装着された複写紙
カセット48から複写紙1r:1枚毎送出するための送
出ローラ50m及び50bが配設されている。上部カセ
ット受部46&に装着された複写紙カセット48から送
出された複写紙は、上m複写紙送給経路52&に通して
全体を番号54で示す複写紙搬送経路に送給される。下
部カセット受部46bに装着された複写紙カセット48
から送出された複写紙は、下部複写紙送給径路52b全
通して複写紙搬送径路54に送給される。上記上部複写
紙送給径路52&は、案内板対56、送給ローラ対58
、及び案内板60の上流部によって規定されている。上
記下部複写紙送給径路52bは、案内板62によって規
定されている。
ハウジング2の他端部、即ち第1図において左端部には
、受皿64が着脱自在に装着されている。
、受皿64が着脱自在に装着されている。
そして、上記複写紙搬送径路54は、上記上部複写紙送
給径路52mと上記下部複写紙送給径路52bとの合流
点66から上記転写域18を通って上記受皿64まで延
びている。かかる複写紙搬送径路54は、上記案内板6
0の下流部と案内板68の下流部、搬送ローラ対70、
案内板対72、搬送ローラ対74、案内板76、搬送ベ
ルト機衝8、案内板80.加熱定着装置を構成するロー
ラ対82、案内板対84、搬送ローラ対86、可動案内
板対88(かかる可動案内板対88について後に更に言
及する)、排出ローラ対90によって規定されている。
給径路52mと上記下部複写紙送給径路52bとの合流
点66から上記転写域18を通って上記受皿64まで延
びている。かかる複写紙搬送径路54は、上記案内板6
0の下流部と案内板68の下流部、搬送ローラ対70、
案内板対72、搬送ローラ対74、案内板76、搬送ベ
ルト機衝8、案内板80.加熱定着装置を構成するロー
ラ対82、案内板対84、搬送ローラ対86、可動案内
板対88(かかる可動案内板対88について後に更に言
及する)、排出ローラ対90によって規定されている。
図示の静電複写機においては、必要に応じて複写紙の両
面に画像を形成することができるようになすために、上
記複写紙搬送径路54における上記可動案内板対88は
、実線で示す第1の位置と2点鎖線で示す第2の位置と
に、電磁ンレノイドの°如き適宜の位置付は手段92に
よって選択的に位置付けられる。そして、かような可動
案内板対88に関連せしめて、複写紙搬送径路54の上
方に配設された、全体を番号94で示す複写紙逆転径路
と、複写紙搬送径路54の下刃に配設された、全体を番
号96で示す複写紙返送径路とが設けられている。複写
紙逆転径路94は、案内板対98及び可動ローラ100
によって規定されている。
面に画像を形成することができるようになすために、上
記複写紙搬送径路54における上記可動案内板対88は
、実線で示す第1の位置と2点鎖線で示す第2の位置と
に、電磁ンレノイドの°如き適宜の位置付は手段92に
よって選択的に位置付けられる。そして、かような可動
案内板対88に関連せしめて、複写紙搬送径路54の上
方に配設された、全体を番号94で示す複写紙逆転径路
と、複写紙搬送径路54の下刃に配設された、全体を番
号96で示す複写紙返送径路とが設けられている。複写
紙逆転径路94は、案内板対98及び可動ローラ100
によって規定されている。
可動ローラ100は、通常は実線で示す非作用位置に位
置付けられているが、電磁ソレノイドの如 1
き適宜の位置付は手段102が作動せしめられると2点
鎖線で示す作用位置に位置付けられる。ローラ100が
かかる作用位置に位置付けられると、ローラ100は、
上記排出ローラ対90の一万90aに押付けられる。複
写紙返送径路96については、後に更に詳述する。
置付けられているが、電磁ソレノイドの如 1
き適宜の位置付は手段102が作動せしめられると2点
鎖線で示す作用位置に位置付けられる。ローラ100が
かかる作用位置に位置付けられると、ローラ100は、
上記排出ローラ対90の一万90aに押付けられる。複
写紙返送径路96については、後に更に詳述する。
図示の静電複写機においては、更に、上記複写紙返送径
路96の下刃に、全体を番号104で示す複写紙再送手
段が設けられている。この複写紙再送手段104は、実
質上水平に延びる受台106を有する。受台106の前
端、即ち第1図において右端には、下端部が旋回軸10
8に固定された板部材から構成され次停止手段110が
配設されている。かかる停止手段110は、電磁ソレノ
イドの如き位置付は手段112によって実線で示す作用
位置と2点鎖線で示す非作用位置とのいずれかに選択的
に位置付けられる。上記受台106の前端部上には、送
給ローラ114が設けられている。この送給ローラ11
4は、受台106の上面に接触する図示の位置から上方
へ自由に移動し得るよりに装着されており、通常はそれ
自体の重量(必要ならば適宜のばね手段)による偏倚作
用によって下刃へ強制されている。
路96の下刃に、全体を番号104で示す複写紙再送手
段が設けられている。この複写紙再送手段104は、実
質上水平に延びる受台106を有する。受台106の前
端、即ち第1図において右端には、下端部が旋回軸10
8に固定された板部材から構成され次停止手段110が
配設されている。かかる停止手段110は、電磁ソレノ
イドの如き位置付は手段112によって実線で示す作用
位置と2点鎖線で示す非作用位置とのいずれかに選択的
に位置付けられる。上記受台106の前端部上には、送
給ローラ114が設けられている。この送給ローラ11
4は、受台106の上面に接触する図示の位置から上方
へ自由に移動し得るよりに装着されており、通常はそれ
自体の重量(必要ならば適宜のばね手段)による偏倚作
用によって下刃へ強制されている。
更に、上記複写紙再送手段104の前端から上記複写紙
搬送径路54の上流端(即ち上記上部複写紙送給径路5
2mと上記下部複写紙送給径路52bとの合流A66)
まで延びる、全体を番号116で示す複写紙再送径路が
設けられている。この複写紙再送径路116Fi、案内
板118、再送ローラ1201再送ローラ対122、案
内板対124、及び上記案内板68の上流部によって規
定されている。
搬送径路54の上流端(即ち上記上部複写紙送給径路5
2mと上記下部複写紙送給径路52bとの合流A66)
まで延びる、全体を番号116で示す複写紙再送径路が
設けられている。この複写紙再送径路116Fi、案内
板118、再送ローラ1201再送ローラ対122、案
内板対124、及び上記案内板68の上流部によって規
定されている。
上述した通りの図示の静電複写機の作用を概説すると、
次の通りである。
次の通りである。
回転ドラム8は矢印10で示す方向に回転せしめられ、
帯電域12においては、帯電用コロナ放電器26によっ
て回転ドラム8上の感光体の表面が特定極性(帯電され
、露光域14においては、透明板4上に載置された原稿
の像が光学系34によって感光体上に走査露光され、か
くして感光体上に静電潜傷が形成される。現像域16に
おいては、現像装置24によって感光体上の静電潜像に
トナーか施されて静電潜像かトナー像に現像される。転
写域18においては、転写域1st−通して搬送される
複写紙(複写紙の搬送については後に更に言及する)が
感光体の表面に接触せしめられ、転写用コロナ放電器2
6の作用によって感光体上のトナー像が複写紙上に転写
される。次いで、剥離用コロナ放電器28の作用によっ
て感光体から複4紙が剥離される。剥離された複写紙は
、加熱定着装置を構成するローラ対82に搬送され、ロ
ーラ対82を通る際にトナー像が複写紙上に定着される
。−万、りIJ−ニング域20においては、除電ランプ
30からの光が感光体に照射されて感光体上の残留電荷
か消失せしめられ、次いで残留トナー除去装fi132
の作用によって感光体の表面から残留トナーが除去され
る。
帯電域12においては、帯電用コロナ放電器26によっ
て回転ドラム8上の感光体の表面が特定極性(帯電され
、露光域14においては、透明板4上に載置された原稿
の像が光学系34によって感光体上に走査露光され、か
くして感光体上に静電潜傷が形成される。現像域16に
おいては、現像装置24によって感光体上の静電潜像に
トナーか施されて静電潜像かトナー像に現像される。転
写域18においては、転写域1st−通して搬送される
複写紙(複写紙の搬送については後に更に言及する)が
感光体の表面に接触せしめられ、転写用コロナ放電器2
6の作用によって感光体上のトナー像が複写紙上に転写
される。次いで、剥離用コロナ放電器28の作用によっ
て感光体から複4紙が剥離される。剥離された複写紙は
、加熱定着装置を構成するローラ対82に搬送され、ロ
ーラ対82を通る際にトナー像が複写紙上に定着される
。−万、りIJ−ニング域20においては、除電ランプ
30からの光が感光体に照射されて感光体上の残留電荷
か消失せしめられ、次いで残留トナー除去装fi132
の作用によって感光体の表面から残留トナーが除去され
る。
複写紙の搬送について説明すると、次の通シであ°る。
最初に、複写紙の片面のみに画像を形成する場合につい
て説明すると、この場合には、複写紙搬送径路54に設
けられている可動案内板対88は、実線で示す第1の位
置に位置付けられる0かくすると、上部カセット受部4
6mに装着されている複写紙カセット48又は下部カセ
ット受部46bに装着されている複写紙カセット48か
ら、上部複写紙送給径路52m又は下部複写紙送給径路
52bt−通して複写紙搬送径路54に送給された複写
紙は、複写紙搬送径路54全通して搬送されて、受皿6
4に排出される。かくして、その片面、即ちその上面に
画像が形成されている複写物が得られる。
て説明すると、この場合には、複写紙搬送径路54に設
けられている可動案内板対88は、実線で示す第1の位
置に位置付けられる0かくすると、上部カセット受部4
6mに装着されている複写紙カセット48又は下部カセ
ット受部46bに装着されている複写紙カセット48か
ら、上部複写紙送給径路52m又は下部複写紙送給径路
52bt−通して複写紙搬送径路54に送給された複写
紙は、複写紙搬送径路54全通して搬送されて、受皿6
4に排出される。かくして、その片面、即ちその上面に
画像が形成されている複写物が得られる。
複写紙の両面に画像を形成する場合には、最初に複写紙
搬送径路54に設けられている可動案内板対88は、2
点鎖線で示す第2の位置に位置付けられる。次いで複写
工程が開始されると、上部カセット受部46aに装着さ
れている複写紙カセット48又は下部カセット受部46
bに装着されている複写紙カセット48から、上部複写
紙送給径路52a又は下部複写紙送給径路52bt−通
して複写紙搬送径路54に、複写紙が送給される。。
搬送径路54に設けられている可動案内板対88は、2
点鎖線で示す第2の位置に位置付けられる。次いで複写
工程が開始されると、上部カセット受部46aに装着さ
れている複写紙カセット48又は下部カセット受部46
bに装着されている複写紙カセット48から、上部複写
紙送給径路52a又は下部複写紙送給径路52bt−通
して複写紙搬送径路54に、複写紙が送給される。。
かかる複写紙は、転与域18全通して搬送され(従って
、その片面即ち上面にトナー像が転写され)、そして更
にローラ対82t−通して搬送され(従って、その片面
即ち上面にトナー像が定着され)、搬送ローラ対86に
搬送される。搬送ローラ対86からの複写紙は、2点鎖
線で示す第2の位置に位置付けられている可動案内板対
88によって上刃へそらされて複写紙逆転径路94に導
かれ、複写紙逆転径路94中を矢印126で示す方向に
進む。
、その片面即ち上面にトナー像が転写され)、そして更
にローラ対82t−通して搬送され(従って、その片面
即ち上面にトナー像が定着され)、搬送ローラ対86に
搬送される。搬送ローラ対86からの複写紙は、2点鎖
線で示す第2の位置に位置付けられている可動案内板対
88によって上刃へそらされて複写紙逆転径路94に導
かれ、複写紙逆転径路94中を矢印126で示す方向に
進む。
この際、複写紙の下面は、矢印128で示す方向に回転
駆動されているところの排出ローラ対90の一万9Qa
に接触するか、排出ローラ90aと複写紙との間には滑
υが生成され、それ故に、複写#、は、ローラ90mが
矢印128で示す方向に回転駆動されているにもかかわ
らず、矢印126で示す方向に進行することができる。
駆動されているところの排出ローラ対90の一万9Qa
に接触するか、排出ローラ90aと複写紙との間には滑
υが生成され、それ故に、複写#、は、ローラ90mが
矢印128で示す方向に回転駆動されているにもかかわ
らず、矢印126で示す方向に進行することができる。
複写紙の後端が搬送ローラ対86のニップ部位全通過す
ると、複写紙逆転径路94に設けられている可動ローラ
100が2点鎖線で示す作用位置に位置付けられ、これ
によって複写紙が排出ローラ対゛90の一万90aに押
付けられる。かくすると、矢印128で示す方向に回転
駆動されているところの排出ローラC+Oaの作用によ
り、複写紙は前後を逆にして矢印130で示す方向に進
行せしめられる。そして、矢印128で示す方向に回転
駆動されているところの搬送ローラ対86の−186m
と案内板132との間を通して、複写紙返送径路96に
導入され、複写紙返送径路96を通って進行する(複写
紙返送径路96を通る複写紙の進行については、後に詳
述する)。複写紙逆転径路94における可動ローラ10
0は、複写紙が複写紙返送径路96に導入された後の適
宜の時点で、実線で示す非作用位置に戻される。
ると、複写紙逆転径路94に設けられている可動ローラ
100が2点鎖線で示す作用位置に位置付けられ、これ
によって複写紙が排出ローラ対゛90の一万90aに押
付けられる。かくすると、矢印128で示す方向に回転
駆動されているところの排出ローラC+Oaの作用によ
り、複写紙は前後を逆にして矢印130で示す方向に進
行せしめられる。そして、矢印128で示す方向に回転
駆動されているところの搬送ローラ対86の−186m
と案内板132との間を通して、複写紙返送径路96に
導入され、複写紙返送径路96を通って進行する(複写
紙返送径路96を通る複写紙の進行については、後に詳
述する)。複写紙逆転径路94における可動ローラ10
0は、複写紙が複写紙返送径路96に導入された後の適
宜の時点で、実線で示す非作用位置に戻される。
複写紙返送径路96を通して進行せしめられる複写紙は
、複写紙再送手段104の受台106上に導かれ、受台
106上を第1図において右方へ進む。そして、矢印1
34で示す方向に回転せしめられている送給ローラ11
4が複写紙に作用して複写紙を更に右方へ送給し、かく
して複写紙の前縁が実線で示す作用位置に位置付けられ
ている停止手段110に当接せしめられる。かくすると
、複写紙の進行が阻止されて複写紙は複写紙再送手段1
04上の所要位置に停止せしめられる。この時点におい
て送給ローラ114が矢印134で示す方向に回転せし
められていても、送給ローラ114と複写紙との間には
滑シが生成され、複写紙が更に前進せしめられることは
ない。
、複写紙再送手段104の受台106上に導かれ、受台
106上を第1図において右方へ進む。そして、矢印1
34で示す方向に回転せしめられている送給ローラ11
4が複写紙に作用して複写紙を更に右方へ送給し、かく
して複写紙の前縁が実線で示す作用位置に位置付けられ
ている停止手段110に当接せしめられる。かくすると
、複写紙の進行が阻止されて複写紙は複写紙再送手段1
04上の所要位置に停止せしめられる。この時点におい
て送給ローラ114が矢印134で示す方向に回転せし
められていても、送給ローラ114と複写紙との間には
滑シが生成され、複写紙が更に前進せしめられることは
ない。
上述した如くして複写紙再送手段104に所要枚数の複
写紙が返送されると、複写紙搬送径路54に設けられて
いる可動案内板対88が実線で示す第1の位置に戻され
る。そして、複写紙再送手段104における停止手段1
10が2点鎖線で示す非作用位置に位置付けられ、矢印
134で示す方向に回転態動される送給ローラ114の
作用によって、複写紙再送手段104から複写紙が/漱
声 回路116t−通って前進せしめられて、再
び複写紙搬送径路54に供給される。かかる複写紙は、
第1図を参照することによって容易に理解される如く、
略半円形状の複写紙再送径路116を通ることによって
表裏か反転され、既に画像が形成された片面を下面にし
次状態で複写紙搬送径路54に供給される。次いで、複
写紙は複写紙搬送径路54を通して搬送される。この際
には、転写域18において複写紙の他面即ち上面にトナ
ー像が転写され、ローラ対82によってかかるトナー像
が複写紙上に定着される。そして、可動案内板対88が
実線で示す第1の位置に位置付けられている故に、複写
紙逆転径路94に導入されることなく、複写紙搬送径路
54を通って受皿64に複写紙が排出される◇かくして
、その両面に画像か形成された複写物が得られる◇ 而して、図示の静電複写機における上述した通シの構成
及び作用は、本発明に従って改良される新規な特徴をな
すものではなく、本発明が適用され得る静電複写機の一
例を示すものにすぎず、それ故に、以下に詳述するとこ
ろの複写紙返送径路96に関する構成及び作用以外の、
構成及び作用についての詳細な説明は、本明細書におい
ては省略する。
写紙が返送されると、複写紙搬送径路54に設けられて
いる可動案内板対88が実線で示す第1の位置に戻され
る。そして、複写紙再送手段104における停止手段1
10が2点鎖線で示す非作用位置に位置付けられ、矢印
134で示す方向に回転態動される送給ローラ114の
作用によって、複写紙再送手段104から複写紙が/漱
声 回路116t−通って前進せしめられて、再
び複写紙搬送径路54に供給される。かかる複写紙は、
第1図を参照することによって容易に理解される如く、
略半円形状の複写紙再送径路116を通ることによって
表裏か反転され、既に画像が形成された片面を下面にし
次状態で複写紙搬送径路54に供給される。次いで、複
写紙は複写紙搬送径路54を通して搬送される。この際
には、転写域18において複写紙の他面即ち上面にトナ
ー像が転写され、ローラ対82によってかかるトナー像
が複写紙上に定着される。そして、可動案内板対88が
実線で示す第1の位置に位置付けられている故に、複写
紙逆転径路94に導入されることなく、複写紙搬送径路
54を通って受皿64に複写紙が排出される◇かくして
、その両面に画像か形成された複写物が得られる◇ 而して、図示の静電複写機における上述した通シの構成
及び作用は、本発明に従って改良される新規な特徴をな
すものではなく、本発明が適用され得る静電複写機の一
例を示すものにすぎず、それ故に、以下に詳述するとこ
ろの複写紙返送径路96に関する構成及び作用以外の、
構成及び作用についての詳細な説明は、本明細書におい
ては省略する。
尊 ゛ 径路の
第2図を参照して複写紙返送径路96について詳述する
と、図示の複写紙返送径路96においては、複写紙の返
送方向に所定間隔を置いて3個の、返送ローラ対136
,138及び140が配設されている。返送ローラ対1
36,138及び140の各々は、夫々、下側波IIA
IIIJ軸142,144及び146並びにかかる被駆
動軸142,144及び146に夫々幅方向(即ち第2
図において紙面に垂直な方向)に適宜の間隔を置いて固
定された複数個の被駆動ローラ148,150及び15
2と、上側従動軸154,156及び158並ひにがか
る従動軸154,156及び158に夫々偏方向に適宜
の間隔を置いて固定された複数個の従動ローラ160,
162及び164とから構成されている。返送ローラ対
136及び138間には、幅方向に適宜の間隔金量いて
複数枚の上側案内板166が配設されており、返送o
−5対138及び140間には、幅方向に適宜の間隔金
量いて複数枚の上側案内板168が配設されている。更
に、上記複写紙再送手段104における上記送給ローラ
114の上流側にも、上側案内板170が配設されてい
る。
と、図示の複写紙返送径路96においては、複写紙の返
送方向に所定間隔を置いて3個の、返送ローラ対136
,138及び140が配設されている。返送ローラ対1
36,138及び140の各々は、夫々、下側波IIA
IIIJ軸142,144及び146並びにかかる被駆
動軸142,144及び146に夫々幅方向(即ち第2
図において紙面に垂直な方向)に適宜の間隔を置いて固
定された複数個の被駆動ローラ148,150及び15
2と、上側従動軸154,156及び158並ひにがか
る従動軸154,156及び158に夫々偏方向に適宜
の間隔を置いて固定された複数個の従動ローラ160,
162及び164とから構成されている。返送ローラ対
136及び138間には、幅方向に適宜の間隔金量いて
複数枚の上側案内板166が配設されており、返送o
−5対138及び140間には、幅方向に適宜の間隔金
量いて複数枚の上側案内板168が配設されている。更
に、上記複写紙再送手段104における上記送給ローラ
114の上流側にも、上側案内板170が配設されてい
る。
上記返送コーラ対136及び138間には、全体を番号
172で示す返送制御手段が配設され、同様に上記返送
ローラ対138及び140間には、全体を番号174で
示す返送制御手段174が配設されている。図示の返送
制御手段172は、回転自在に装着された支持軸176
とこの支持軸176に幅方向に適宜の間隔t−置いて固
定された複数個の返送制御部材178と?含んでいる。
172で示す返送制御手段が配設され、同様に上記返送
ローラ対138及び140間には、全体を番号174で
示す返送制御手段174が配設されている。図示の返送
制御手段172は、回転自在に装着された支持軸176
とこの支持軸176に幅方向に適宜の間隔t−置いて固
定された複数個の返送制御部材178と?含んでいる。
上記支持軸176の一端部には、下方に垂下する連結片
180が固定されており、かかる連結片180の下端に
は、電磁ンレノイドから構成され念移動手段182が連
結されている(更に詳しくは、連結片180にはスロッ
トが形成され、電磁ンレノイドの鉄心にはビンが植設さ
れ、かかるビンが上記スロットに挿入されている)。移
動手段182が除勢されている時には、上記返送制御部
材178は実線で示す案内位置に位置付けられている。
180が固定されており、かかる連結片180の下端に
は、電磁ンレノイドから構成され念移動手段182が連
結されている(更に詳しくは、連結片180にはスロッ
トが形成され、電磁ンレノイドの鉄心にはビンが植設さ
れ、かかるビンが上記スロットに挿入されている)。移
動手段182が除勢されている時には、上記返送制御部
材178は実線で示す案内位置に位置付けられている。
かかる案内位置に訃いては、返送制御部材178の上流
端は返送ローラ対136のニップ部位よりも下方に位置
し、従って、返送ローラ対136から送出される複写紙
は、返送制御部材178の上面と上記上filJ案内板
166の下面との間に案内されて返送ローラ対138に
導かれる。−万、移動手段182が付勢されると、返送
制御部材178は2点鎖線で示す非案内位置に位置付け
られる。かかる案内位置においては、返送制御部材17
8の上流端は返送ローラ対136のニップ部位よりも上
方に位置し、従って、返送ローラ対136から送出され
る複写紙は、返送ローラ対138に導かれることなく、
返送制御部材178の下面に案内されて直接的に上記複
写紙再送手段104の受台106上に導かれる。返送制
御手段174は、返送制御手段172と笑買上同−の構
成であり、回転自在に装着され次支持軸184、この支
持軸184に幅方向に適宜の間隔を置いて固定された複
数個の返送制御部材186、支持軸184の一端部に固
定された連結片188及びこの連結片188に連結され
た移動手段190を含んでいる。移動手段190が除勢
されている時には、返送制御部材186は実線で示す案
内位置に位置付けられている。かかる案内位置において
は、返送制御部材186の上流端は返送ローラ対138
のニップ部位よジも下方に位置し、従って、返送ローラ
対重38から送出される複写紙は、返送制御部材186
の上面と上記上側案内板168の下面との間に案内され
て返送ローラ対140に導かれる。−万、移動手段19
0が付勢されると、返送制御部材186は2点鎖線で示
す非案内位置に位置付けられる。かかる案内位置におい
ては、返送制御部材186の上流端は返送ローラ対13
8のニップ部位よりも上方に位置し、従って、返送ロー
ラ対138から送出される複写紙は、返送ローラ対14
0に導かれることなく、返送制御部材186の下面に案
内されて直接的に上記複写紙再送手段104の受台10
6上に導かれる。
端は返送ローラ対136のニップ部位よりも下方に位置
し、従って、返送ローラ対136から送出される複写紙
は、返送制御部材178の上面と上記上filJ案内板
166の下面との間に案内されて返送ローラ対138に
導かれる。−万、移動手段182が付勢されると、返送
制御部材178は2点鎖線で示す非案内位置に位置付け
られる。かかる案内位置においては、返送制御部材17
8の上流端は返送ローラ対136のニップ部位よりも上
方に位置し、従って、返送ローラ対136から送出され
る複写紙は、返送ローラ対138に導かれることなく、
返送制御部材178の下面に案内されて直接的に上記複
写紙再送手段104の受台106上に導かれる。返送制
御手段174は、返送制御手段172と笑買上同−の構
成であり、回転自在に装着され次支持軸184、この支
持軸184に幅方向に適宜の間隔を置いて固定された複
数個の返送制御部材186、支持軸184の一端部に固
定された連結片188及びこの連結片188に連結され
た移動手段190を含んでいる。移動手段190が除勢
されている時には、返送制御部材186は実線で示す案
内位置に位置付けられている。かかる案内位置において
は、返送制御部材186の上流端は返送ローラ対138
のニップ部位よジも下方に位置し、従って、返送ローラ
対重38から送出される複写紙は、返送制御部材186
の上面と上記上側案内板168の下面との間に案内され
て返送ローラ対140に導かれる。−万、移動手段19
0が付勢されると、返送制御部材186は2点鎖線で示
す非案内位置に位置付けられる。かかる案内位置におい
ては、返送制御部材186の上流端は返送ローラ対13
8のニップ部位よりも上方に位置し、従って、返送ロー
ラ対138から送出される複写紙は、返送ローラ対14
0に導かれることなく、返送制御部材186の下面に案
内されて直接的に上記複写紙再送手段104の受台10
6上に導かれる。
一〇−複写紙返送径路における解決すべき問題−〇−而
して、1!J与紙返送径路96における上述した通りの
構成は、従来と同様である。然るに、座来においては、
上述した通シの構成のみが装備されているにすぎなかっ
た故に、次の通シの解決すべき問題が存在する。
して、1!J与紙返送径路96における上述した通りの
構成は、従来と同様である。然るに、座来においては、
上述した通シの構成のみが装備されているにすぎなかっ
た故に、次の通シの解決すべき問題が存在する。
上述した通9の構成の複写紙返送径路96においては、
複写紙返送径路96を通して複写紙再送手段104に返
送すべき複写紙の移動方向長さに対応して、返送制御手
段172の返送制御部材178及び返送制御手段174
の返送制御部材186が上記案内位置又は非案内位置に
位置付けられる。
複写紙返送径路96を通して複写紙再送手段104に返
送すべき複写紙の移動方向長さに対応して、返送制御手
段172の返送制御部材178及び返送制御手段174
の返送制御部材186が上記案内位置又は非案内位置に
位置付けられる。
更に詳述すると、複写紙の移動方向長さが、返送ローラ
対140のニップ部位から複写紙再送手段104におけ
る作用位置にある停止手段I Lotでの複写紙返送長
さよりも幾分短い場合には、返送制御部材178と返送
制御部材186との双方が実線で示す案内位置に位置付
けられる。従って、複写紙は返送ローラ対136から返
送ローラ対138に導かれ、更に返送ローラ対140に
導かれ、しかる後に複写紙再送手段104に送出される
。
対140のニップ部位から複写紙再送手段104におけ
る作用位置にある停止手段I Lotでの複写紙返送長
さよりも幾分短い場合には、返送制御部材178と返送
制御部材186との双方が実線で示す案内位置に位置付
けられる。従って、複写紙は返送ローラ対136から返
送ローラ対138に導かれ、更に返送ローラ対140に
導かれ、しかる後に複写紙再送手段104に送出される
。
複写紙の移動方向長さが、返送ローラ対138のニップ
部位から複写紙再送手段104における作用位置にある
停止手段110までの複写紙返送長さよりも幾分短い場
合(は、返送制御部材178は実線で示す案内位置に位
置付けられ、返送制御部材186は2点鎖線で示す非案
内位置に位置付けられる。従って、複写紙は返送ローラ
対136から返送ローラ対138に導かれ、しかる後に
、返送ローラ対140に導かれることなく、直接的に複
写紙再送手段104に送出される。複写紙の移動方向長
さが、返送ローラ対136のニップ部 1位か
ら複写紙再送手段104における作用位置にある停止手
段110tでの複写紙返送長さよりも幾分短い場合には
、返送制御部材178と返送制御部材186との双方が
2点鎖線で示す非案内位置に位置付けられる。従って、
複写紙は返送ローラ対136から、返送ローラ対138
に導かれることなく、直接的に複写紙再送手段104に
送出される。
部位から複写紙再送手段104における作用位置にある
停止手段110までの複写紙返送長さよりも幾分短い場
合(は、返送制御部材178は実線で示す案内位置に位
置付けられ、返送制御部材186は2点鎖線で示す非案
内位置に位置付けられる。従って、複写紙は返送ローラ
対136から返送ローラ対138に導かれ、しかる後に
、返送ローラ対140に導かれることなく、直接的に複
写紙再送手段104に送出される。複写紙の移動方向長
さが、返送ローラ対136のニップ部 1位か
ら複写紙再送手段104における作用位置にある停止手
段110tでの複写紙返送長さよりも幾分短い場合には
、返送制御部材178と返送制御部材186との双方が
2点鎖線で示す非案内位置に位置付けられる。従って、
複写紙は返送ローラ対136から、返送ローラ対138
に導かれることなく、直接的に複写紙再送手段104に
送出される。
何らの問題も発生しない。しかしながら、複写紙の移動
方向長さが、返送ローラ対140のニップ部位から複写
紙再送手段104における作用位置にある停止手段11
0までの複写紙返送長さよりも幾分長く且つ返送ローラ
対138のニップ部位から複写紙再送手段104におけ
る作用位置にある停止手段110までの複写紙返送長さ
よりも相当短い場合、返送ローラ対138のニップ部位
から複写紙再送手段104における作用位置にある停止
手段110までの複写紙返送長さよりも幾分長く且つ返
送ローラ対136のニップ部位から複写紙再送手段10
4における作用位置にある停止手段110までの複写紙
返送長さよ)相当短い場合、及び返送ローラ対136の
ニップ部位から複写紙再送手段104における作用位置
にある停止手段110までの複写紙返送長さよりも長い
場合には、複写紙の返送に支障が生ずる。複写紙の移動
方向長さか、返送ローラ対140のニップ部位から複写
紙再送手段104における作用位置にある停止手段11
0までの複写紙返送長さよりも幾分長く且つ返送ローラ
対138のニップ部位から複写紙再送手段104におけ
る作用位置にある停止手段110″1での複写紙返送長
さよりも相当短い場合を例として詳述すると、次の通り
である。
方向長さが、返送ローラ対140のニップ部位から複写
紙再送手段104における作用位置にある停止手段11
0までの複写紙返送長さよりも幾分長く且つ返送ローラ
対138のニップ部位から複写紙再送手段104におけ
る作用位置にある停止手段110までの複写紙返送長さ
よりも相当短い場合、返送ローラ対138のニップ部位
から複写紙再送手段104における作用位置にある停止
手段110までの複写紙返送長さよりも幾分長く且つ返
送ローラ対136のニップ部位から複写紙再送手段10
4における作用位置にある停止手段110までの複写紙
返送長さよ)相当短い場合、及び返送ローラ対136の
ニップ部位から複写紙再送手段104における作用位置
にある停止手段110までの複写紙返送長さよりも長い
場合には、複写紙の返送に支障が生ずる。複写紙の移動
方向長さか、返送ローラ対140のニップ部位から複写
紙再送手段104における作用位置にある停止手段11
0までの複写紙返送長さよりも幾分長く且つ返送ローラ
対138のニップ部位から複写紙再送手段104におけ
る作用位置にある停止手段110″1での複写紙返送長
さよりも相当短い場合を例として詳述すると、次の通り
である。
この場合、返送制御部材178と返送制御部材186と
の双方t−実線で示す案内位置に位置付けると、複写紙
は返送ローラ対140まで導かれた後に複写紙再送手段
104に送出されることになるが、複写紙の前−が停止
手段110に当接した時点において複写紙の後縁部は未
だ返送ローラ対140にニップされている。かかる複写
紙の後縁部は、矢印192で示す方向に回転せしめられ
ている返送ローラ対1400作用から送出されるが、複
写紙の前縁は停止手段110に当接している故に前号へ
移動することができず、そしてまた複写紙自体は所要の
スチフネス(所謂腰の強さ)?:有し、それ故に、複写
紙の後縁部は返送ローラ対140のニップ部位よシは下
流側まで移動遮れるが、第2図に2点鎖!IAで示す如
く、返送ローラ対140から下方に離脱することなく返
送ローラ対140のローラ152の周表面に接触した状
態に維持され続ける傾向がある。かかる状態において次
の複写紙が返送ローラ対140に導かれると、先の複写
紙の後縁部と次の複写紙の前縁部とが相互に干渉し、例
えば先の複写紙の後縁部よりも次の複写紙の前縁部が下
方になってしまう等の許容し得ない事態か発生する恐れ
かある。−万、返送制御部材178を実線で示す案内位
置に位置付は返送制御部材186t−2点鎖線で示す非
案内位置に付け、かくして返送ローラ140対に導くこ
となく返送ローラ対138から直接的に複写紙再送手段
104に送出せんとすると、別個の許容し得ない事態が
発生する恐れがある。即ち、複写紙の後縁が返送ローラ
対138のニップ部位金離れ、従って複写紙にこれを前
進せしめるための積極的な前進力が作用しなくなった時
点において、複写紙の前縁は未だ複写紙再送手段104
における送給ローラ114にニップされておらず、従っ
て受台106上での複写紙の前進が停止され、複写紙が
所要位置、即ち複写紙の前縁が作用位置にある停止手段
110に当接する位fILまで返送されない、という許
容し得ない事態が発生する恐れがある0上述し九通りで
あるので、従来においては、例えば、3個の返送ローラ
対136,138及び140が装備されている場合には
上記3種類に当てはまる移動方向長さの複写紙しか適切
に返送することができず、4種類又はそれ以上の移動方
向長さの複写紙を適切に返送することができるようにな
すためには、4個又はそれ以上の返送ローラ対を返送方
向に間隔を置いて配設すると共に、返送ローラ対間に返
送方向制御手段を配設することが必要であり、かくして
構成部品数が増大し、製作コストの増大及び静電複写機
の大型化を招来せしめる。
の双方t−実線で示す案内位置に位置付けると、複写紙
は返送ローラ対140まで導かれた後に複写紙再送手段
104に送出されることになるが、複写紙の前−が停止
手段110に当接した時点において複写紙の後縁部は未
だ返送ローラ対140にニップされている。かかる複写
紙の後縁部は、矢印192で示す方向に回転せしめられ
ている返送ローラ対1400作用から送出されるが、複
写紙の前縁は停止手段110に当接している故に前号へ
移動することができず、そしてまた複写紙自体は所要の
スチフネス(所謂腰の強さ)?:有し、それ故に、複写
紙の後縁部は返送ローラ対140のニップ部位よシは下
流側まで移動遮れるが、第2図に2点鎖!IAで示す如
く、返送ローラ対140から下方に離脱することなく返
送ローラ対140のローラ152の周表面に接触した状
態に維持され続ける傾向がある。かかる状態において次
の複写紙が返送ローラ対140に導かれると、先の複写
紙の後縁部と次の複写紙の前縁部とが相互に干渉し、例
えば先の複写紙の後縁部よりも次の複写紙の前縁部が下
方になってしまう等の許容し得ない事態か発生する恐れ
かある。−万、返送制御部材178を実線で示す案内位
置に位置付は返送制御部材186t−2点鎖線で示す非
案内位置に付け、かくして返送ローラ140対に導くこ
となく返送ローラ対138から直接的に複写紙再送手段
104に送出せんとすると、別個の許容し得ない事態が
発生する恐れがある。即ち、複写紙の後縁が返送ローラ
対138のニップ部位金離れ、従って複写紙にこれを前
進せしめるための積極的な前進力が作用しなくなった時
点において、複写紙の前縁は未だ複写紙再送手段104
における送給ローラ114にニップされておらず、従っ
て受台106上での複写紙の前進が停止され、複写紙が
所要位置、即ち複写紙の前縁が作用位置にある停止手段
110に当接する位fILまで返送されない、という許
容し得ない事態が発生する恐れがある0上述し九通りで
あるので、従来においては、例えば、3個の返送ローラ
対136,138及び140が装備されている場合には
上記3種類に当てはまる移動方向長さの複写紙しか適切
に返送することができず、4種類又はそれ以上の移動方
向長さの複写紙を適切に返送することができるようにな
すためには、4個又はそれ以上の返送ローラ対を返送方
向に間隔を置いて配設すると共に、返送ローラ対間に返
送方向制御手段を配設することが必要であり、かくして
構成部品数が増大し、製作コストの増大及び静電複写機
の大型化を招来せしめる。
−〇−問題の解決様式−〇−
上述した通りの問題を解決するために、本発明によれば
、返送ローラ対136,138及び140のうちの少な
くとも一対には、そのニップ部位を通過した複写紙の後
縁部を返送ローラ対から強制的に下方へ離脱せしめるた
めの強制離脱手段が付設される。
、返送ローラ対136,138及び140のうちの少な
くとも一対には、そのニップ部位を通過した複写紙の後
縁部を返送ローラ対から強制的に下方へ離脱せしめるた
めの強制離脱手段が付設される。
第2口金参照して説明を続けると、図示の具体例におい
ては、3対の返送ローラ対136,138及び140の
各々に強制離脱手段が付設されている。返送ローラ対1
36のための強制離脱手段は、上記返送制御手段172
自体が構成し、同様に返送ローラ対138のための強制
離脱手段は、上記返送制御手段174自体が構成する。
ては、3対の返送ローラ対136,138及び140の
各々に強制離脱手段が付設されている。返送ローラ対1
36のための強制離脱手段は、上記返送制御手段172
自体が構成し、同様に返送ローラ対138のための強制
離脱手段は、上記返送制御手段174自体が構成する。
しかしながら、返送制御手段172における返送制御部
材178及び返送制御手段174における返送制御部材
186の位置付は制御は、従来の場合と異なる。
材178及び返送制御手段174における返送制御部材
186の位置付は制御は、従来の場合と異なる。
即ち、従来においては、返送ローラ対138に導くこと
なく返送コーラ対136から直接的に複写紙再送手段1
04に複写献金送出する場合、返送制御部材178は2
点鎖線で示す非案内位置に維持され続けていた。然るに
、本発明に従って改良された図示の具体例においては、
複写紙の移動方向長さが返送ローラ対136のニップ部
位から複写紙再送手段104における作用位置にある停
止手段110までの複写紙返送長さよりも幾分長い場合
、従って、2点鎖ImAで示す如く複写紙の後縁部が返
送ローラ対136から下方に離脱することなく返送ロー
ラ対136のローラ148の周表面に接触した状態に維
持され続ける傾向かある場合、複写紙の後縁が返送ロー
ラ対136のニップ部位を通過した時点から所定時間間
隔以内、即ち次の複写紙の前縁か返送ローラ対136の
ニップ部位に到達するまでの間に、移動手段182か除
勢されて返送制御部材178は実線で示す案内位置に移
動せしめられる。かくすると、第2図を参照することに
よって容易に理解される如く、2点鎖線で示す非案内位
置から実線で示す案内位置に移動せしめられた返送制御
部材178が、ローラ148の周表面に接触した状態に
維持され続けていた複写紙の後縁に作用してこれを強制
的に下方へ移動せしめ、かくして複写紙の後縁部は返送
ローラ対136から確実に下方へ離脱せしめられる。
なく返送コーラ対136から直接的に複写紙再送手段1
04に複写献金送出する場合、返送制御部材178は2
点鎖線で示す非案内位置に維持され続けていた。然るに
、本発明に従って改良された図示の具体例においては、
複写紙の移動方向長さが返送ローラ対136のニップ部
位から複写紙再送手段104における作用位置にある停
止手段110までの複写紙返送長さよりも幾分長い場合
、従って、2点鎖ImAで示す如く複写紙の後縁部が返
送ローラ対136から下方に離脱することなく返送ロー
ラ対136のローラ148の周表面に接触した状態に維
持され続ける傾向かある場合、複写紙の後縁が返送ロー
ラ対136のニップ部位を通過した時点から所定時間間
隔以内、即ち次の複写紙の前縁か返送ローラ対136の
ニップ部位に到達するまでの間に、移動手段182か除
勢されて返送制御部材178は実線で示す案内位置に移
動せしめられる。かくすると、第2図を参照することに
よって容易に理解される如く、2点鎖線で示す非案内位
置から実線で示す案内位置に移動せしめられた返送制御
部材178が、ローラ148の周表面に接触した状態に
維持され続けていた複写紙の後縁に作用してこれを強制
的に下方へ移動せしめ、かくして複写紙の後縁部は返送
ローラ対136から確実に下方へ離脱せしめられる。
しかる後で且つ次の複写紙の前縁が返送ローラ対136
のニップ部位に到達するまでに、移wJ+段182は再
び付勢され、返送制御部材178Fi2点鎖線で示す非
案内位置に戻される。かくの通シであるので、複写紙の
移動方向長さが返送ローラ対136のニップ部位から複
写紙再送手段104における作用位置にある停止手段1
10までの複写M返送長さよりも幾分長い場合でも、何
らの支障をも生せしめることなく、所要通シに返送する
ことができる。返送制御部材178を実線で示す
1案内位置に移動せしめる時点、及び返送制御部材
178t−2点鎖線で示す非案内位置に戻す時点は、例
えば、返送ローラ対136の上流側に配設されていると
ころのそれ自体は適宜の形態でよい複写紙検出手段19
3が複写紙の前縁(又は後縁)を検出し念時点と、複写
紙の返送速度及び移動方向長さく複写紙の移動刃゛向長
さは、いずれの複写紙カセットから複写紙が送給される
かによって検出することができる)とに基いて所要通り
に制御する゛ことができる。
のニップ部位に到達するまでに、移wJ+段182は再
び付勢され、返送制御部材178Fi2点鎖線で示す非
案内位置に戻される。かくの通シであるので、複写紙の
移動方向長さが返送ローラ対136のニップ部位から複
写紙再送手段104における作用位置にある停止手段1
10までの複写M返送長さよりも幾分長い場合でも、何
らの支障をも生せしめることなく、所要通シに返送する
ことができる。返送制御部材178を実線で示す
1案内位置に移動せしめる時点、及び返送制御部材
178t−2点鎖線で示す非案内位置に戻す時点は、例
えば、返送ローラ対136の上流側に配設されていると
ころのそれ自体は適宜の形態でよい複写紙検出手段19
3が複写紙の前縁(又は後縁)を検出し念時点と、複写
紙の返送速度及び移動方向長さく複写紙の移動刃゛向長
さは、いずれの複写紙カセットから複写紙が送給される
かによって検出することができる)とに基いて所要通り
に制御する゛ことができる。
同様に、従来においては、返送ローラ対140に導くこ
となく返送ローラ対138から直接的に複写紙再送手段
104に複写紙全送出する場合、返送制御部材186は
2点鎖線で示す非案内位置に維持され続けてい次。然る
に、本発明に従って改良された図示の具体例においては
、複写紙の移動方向長さが返送ローラ対138のニップ
部位から複写紙再送手段104における作用位置にある
停止手段110までの複写紙返送長さよりも幾分長い場
合、従って2点鎖線Aで示す如く複写紙の後縁部が返送
ローラ対138から下方に離脱することなく返送ローラ
対138のローラ150の周表面に接触した状態に維持
され続ける傾向かある場合、複写紙の後縁が返送ローラ
対138のニップ部位を通過した時点から所定時間間隔
以内、即ち次の複写紙の前縁が返送ローラ対138のニ
ップ部位に到達するまでの間に、移動手段190が除勢
されて返送制御部材186は実線で示す案内位置に移動
せしめられる。かくすると、第2図を参照することによ
って容易に理解される如り、2点鎖線で示す非案内位置
から実線で示す案内位置に移動せしめられ次返送制御部
材186が、ローラ150の周表面に接触した状態に維
持され続けていた複写紙の後縁に作用してこれを強制的
に下方へ移動せしめ、かくして複写紙の後縁部は返送ロ
ーラ対138から確実に下方へ離脱せしめられる。しか
る後で且つ次の複写紙の前縁が返送ローラ対138のニ
ップ部位に到達するまでに、移動手段190は再び付勢
され、返送制御部材186は2点鎖線で示す非案内位置
に戻される。かくの通夛であるので、複写紙の移動方向
長さが返送ローラ対138のニップ部位から複写紙再送
手段104における作用位置にある停止手段110まで
の複写紙返送長さよりも幾分長い場合でも、何らの支障
をも生せしめることなく、所喪通りに返送することがで
きる。
となく返送ローラ対138から直接的に複写紙再送手段
104に複写紙全送出する場合、返送制御部材186は
2点鎖線で示す非案内位置に維持され続けてい次。然る
に、本発明に従って改良された図示の具体例においては
、複写紙の移動方向長さが返送ローラ対138のニップ
部位から複写紙再送手段104における作用位置にある
停止手段110までの複写紙返送長さよりも幾分長い場
合、従って2点鎖線Aで示す如く複写紙の後縁部が返送
ローラ対138から下方に離脱することなく返送ローラ
対138のローラ150の周表面に接触した状態に維持
され続ける傾向かある場合、複写紙の後縁が返送ローラ
対138のニップ部位を通過した時点から所定時間間隔
以内、即ち次の複写紙の前縁が返送ローラ対138のニ
ップ部位に到達するまでの間に、移動手段190が除勢
されて返送制御部材186は実線で示す案内位置に移動
せしめられる。かくすると、第2図を参照することによ
って容易に理解される如り、2点鎖線で示す非案内位置
から実線で示す案内位置に移動せしめられ次返送制御部
材186が、ローラ150の周表面に接触した状態に維
持され続けていた複写紙の後縁に作用してこれを強制的
に下方へ移動せしめ、かくして複写紙の後縁部は返送ロ
ーラ対138から確実に下方へ離脱せしめられる。しか
る後で且つ次の複写紙の前縁が返送ローラ対138のニ
ップ部位に到達するまでに、移動手段190は再び付勢
され、返送制御部材186は2点鎖線で示す非案内位置
に戻される。かくの通夛であるので、複写紙の移動方向
長さが返送ローラ対138のニップ部位から複写紙再送
手段104における作用位置にある停止手段110まで
の複写紙返送長さよりも幾分長い場合でも、何らの支障
をも生せしめることなく、所喪通りに返送することがで
きる。
一万、返送ローラ対140に関しては、その下流側に全
体t−香号194で示す強制離脱手段が付加的に設けら
れている。かかる強制離脱手段194自体の構成は、上
記返送制御手段172及び174と実質上同一でよい。
体t−香号194で示す強制離脱手段が付加的に設けら
れている。かかる強制離脱手段194自体の構成は、上
記返送制御手段172及び174と実質上同一でよい。
即ち、図示の強制離脱手段194は、回転自在に装着さ
れた支持軸196と、この支持軸196に幅方向に適宜
の間隔を置いて固定された複数個の可動部材198とを
含んでいる。上記支持軸196の一端部には、下方に垂
下する連結片200が固定されており、かかる連結片2
00の下端には、電磁ンレノイドから構成された移動手
段202が連結されている。移動手段202か除勢され
ている時には、可動部材198は実線で示す上昇位置に
あり、移動手段202が付勢されると、可動部材198
は2点鎖線で示す下降位置にせしめられる。実線で示す
上昇位置においては、可動部材198の上流端は返送ロ
ーラ対140のニップ部位よりも上方に位置する。2点
鎖線で示す下降位置にせしめられると、可動部材198
の上流端は返送ローラ対140のニップ部位よりも下方
に位置する0 上記の通りの強制離脱手段194において、通常は、移
動手段202は除勢されていて可動部材198は上昇位
置にある。この場合、可動部材198は、返送ローラ対
140から送出される複写紙が上方へ偏倚するの全防止
するための単なる上側案内部材として機能するにすぎな
い。しかじながら、複写紙の移動方向長さが返送ローラ
対140のニップ部位から複写紙再送手段104におけ
る作用位置にある停止手段110までの複写紙返送長さ
よりも幾分長い場合、従って、2点鎖線Aで示す如く複
写紙の後縁部が返送ローラ対140から下方に離脱する
ことなく返送ローラ対140のローラ152の周表面に
接触した状態に維持され続ける傾向がある場合、複写紙
の後縁が返送口〒う対140のニップ部位を通過した時
点から所定時間間隔以内、即ち次の複写紙の前縁が返送
ローラ対140のニップ部位に到達するまでの間に、移
動手段202が付勢されて可動部材198は2点鎖線で
示す下降位置に移動せしめられる。かくすると、第2図
を参照することによって容易に理解される如く、実線で
示す上昇位置から2点鎖線で示す下降位置に移動せしめ
られた可動部材198が、ローラ152の周表面に接触
した状態に維持され続けていた複写紙の後縁に作用して
これ全強制的に下方へ移動せしめ、かくして複写紙の後
縁部は返送ローラ対140から確実に下方へ離脱せしめ
られる。しかる後で且つ次の複写紙の前縁が返送ローラ
対140のニップ部位に到達するまでに、移動手段20
2は再び除勢され、可動部材198実 は−線で示す上昇位置に戻される。かくの通りであるの
で、複′4mの移動方向長さが返送ローラ対140のニ
ップ部位から複写紙再送手段104における作用位置に
ある停止手段110までの複写紙返送長さよりも幾分長
い場合でも、何らの支障をも生せしめることなく、所要
通シに返送することができる。
れた支持軸196と、この支持軸196に幅方向に適宜
の間隔を置いて固定された複数個の可動部材198とを
含んでいる。上記支持軸196の一端部には、下方に垂
下する連結片200が固定されており、かかる連結片2
00の下端には、電磁ンレノイドから構成された移動手
段202が連結されている。移動手段202か除勢され
ている時には、可動部材198は実線で示す上昇位置に
あり、移動手段202が付勢されると、可動部材198
は2点鎖線で示す下降位置にせしめられる。実線で示す
上昇位置においては、可動部材198の上流端は返送ロ
ーラ対140のニップ部位よりも上方に位置する。2点
鎖線で示す下降位置にせしめられると、可動部材198
の上流端は返送ローラ対140のニップ部位よりも下方
に位置する0 上記の通りの強制離脱手段194において、通常は、移
動手段202は除勢されていて可動部材198は上昇位
置にある。この場合、可動部材198は、返送ローラ対
140から送出される複写紙が上方へ偏倚するの全防止
するための単なる上側案内部材として機能するにすぎな
い。しかじながら、複写紙の移動方向長さが返送ローラ
対140のニップ部位から複写紙再送手段104におけ
る作用位置にある停止手段110までの複写紙返送長さ
よりも幾分長い場合、従って、2点鎖線Aで示す如く複
写紙の後縁部が返送ローラ対140から下方に離脱する
ことなく返送ローラ対140のローラ152の周表面に
接触した状態に維持され続ける傾向がある場合、複写紙
の後縁が返送口〒う対140のニップ部位を通過した時
点から所定時間間隔以内、即ち次の複写紙の前縁が返送
ローラ対140のニップ部位に到達するまでの間に、移
動手段202が付勢されて可動部材198は2点鎖線で
示す下降位置に移動せしめられる。かくすると、第2図
を参照することによって容易に理解される如く、実線で
示す上昇位置から2点鎖線で示す下降位置に移動せしめ
られた可動部材198が、ローラ152の周表面に接触
した状態に維持され続けていた複写紙の後縁に作用して
これ全強制的に下方へ移動せしめ、かくして複写紙の後
縁部は返送ローラ対140から確実に下方へ離脱せしめ
られる。しかる後で且つ次の複写紙の前縁が返送ローラ
対140のニップ部位に到達するまでに、移動手段20
2は再び除勢され、可動部材198実 は−線で示す上昇位置に戻される。かくの通りであるの
で、複′4mの移動方向長さが返送ローラ対140のニ
ップ部位から複写紙再送手段104における作用位置に
ある停止手段110までの複写紙返送長さよりも幾分長
い場合でも、何らの支障をも生せしめることなく、所要
通シに返送することができる。
而して、上述した通υの図示の具体例においては、返送
制御手段(兼強制離脱手段)172及び174並びに強
制離脱手段194の各々に移動手段182,190及び
202全夫々装備しているが、所望ならば、例えば、返
送制御手段(兼強制離脱手段)172における返送制御
部材178のための移動手段と、或いは返送制御手段(
兼強制離脱手段)174における返送制御部材186の
ための移動手段と、強制離脱手段194における可動部
材198のための移動手段とを、共通の移動手段から構
成することもできる。□この場合、返送制御部材178
又は186と可動部材198との位置付けを逆に、即ち
返送制御部材178又は186が案内位置に位置付けら
れる時には可動部材198が上昇位置に位置付けられ、
返送制御部材178又は186が非案内位置く位置付け
られる時には可動部材198が下降位置に位置付けられ
るようになすことが必要でラシ、かくすると上述した通
シの返送制御作用と強制離脱作用とを所要通夛に遂行す
ることができる。
制御手段(兼強制離脱手段)172及び174並びに強
制離脱手段194の各々に移動手段182,190及び
202全夫々装備しているが、所望ならば、例えば、返
送制御手段(兼強制離脱手段)172における返送制御
部材178のための移動手段と、或いは返送制御手段(
兼強制離脱手段)174における返送制御部材186の
ための移動手段と、強制離脱手段194における可動部
材198のための移動手段とを、共通の移動手段から構
成することもできる。□この場合、返送制御部材178
又は186と可動部材198との位置付けを逆に、即ち
返送制御部材178又は186が案内位置に位置付けら
れる時には可動部材198が上昇位置に位置付けられ、
返送制御部材178又は186が非案内位置く位置付け
られる時には可動部材198が下降位置に位置付けられ
るようになすことが必要でラシ、かくすると上述した通
シの返送制御作用と強制離脱作用とを所要通夛に遂行す
ることができる。
第3図、第4図及び第5図は、返送ローラ対140のた
めの強制離脱手段の変形例を図示している。第5図に図
示する如く、この変形例においてハ、返送ローラ対14
0における下方ローラ152の少なくとも1個は、対応
する上方ローラ164よりも幅広にせしめられており、
下方ローラ152の少なくとも一端部、図示の場合は両
端部が対応する上方ローラ164の端を越えて幅方向に
突出せしめられている。しかしながら、下方ローラ15
2の突出端部は、返送ローラ対140を通過する複写紙
の幅内に存在していることが必要である。そして、下方
ローラ152の突出端部には、少なくとも1個、好まし
くは周方向に間隔 )を置いて複数個、図示の
場合は12個の突起204が形成されてプ、かかる突起
204が強制離脱手段206を構成している。突起20
4の形状は、第4図に明確に図示する如く略台形等の適
宜の形状でよい。第3図乃至第5図に図示する変形例に
おいては、更に、上昇位置に位置付けられている時には
単なる上側案内部材として機能する可動部材198(第
2図)が存在しない故に、返送ローラ対140と上記上
側案内板170との間に付加的な上側案内板208が配
設されている。
めの強制離脱手段の変形例を図示している。第5図に図
示する如く、この変形例においてハ、返送ローラ対14
0における下方ローラ152の少なくとも1個は、対応
する上方ローラ164よりも幅広にせしめられており、
下方ローラ152の少なくとも一端部、図示の場合は両
端部が対応する上方ローラ164の端を越えて幅方向に
突出せしめられている。しかしながら、下方ローラ15
2の突出端部は、返送ローラ対140を通過する複写紙
の幅内に存在していることが必要である。そして、下方
ローラ152の突出端部には、少なくとも1個、好まし
くは周方向に間隔 )を置いて複数個、図示の
場合は12個の突起204が形成されてプ、かかる突起
204が強制離脱手段206を構成している。突起20
4の形状は、第4図に明確に図示する如く略台形等の適
宜の形状でよい。第3図乃至第5図に図示する変形例に
おいては、更に、上昇位置に位置付けられている時には
単なる上側案内部材として機能する可動部材198(第
2図)が存在しない故に、返送ローラ対140と上記上
側案内板170との間に付加的な上側案内板208が配
設されている。
突起204から構成された強制離脱手段206の作用に
ついて説明すると、第3図及び第4図に2点鎖線Aで示
す如く、返送ローラ対140のニップ部位を通過した複
写紙の後縁部がローラ152の周表面に接触した状態に
ならんとしても、ローラ152が矢印192で示す方向
に回転している故に、突起204が直ちに複写紙の後縁
〈当接し、ローラ152の回転に応じて複写紙の後縁を
矢印192で示す方向に強制的に移動せしめる。かくし
て、複写紙の後縁部は、強制的に移動されて、ローラ1
52から下方へ確実に離脱せしめられる。
ついて説明すると、第3図及び第4図に2点鎖線Aで示
す如く、返送ローラ対140のニップ部位を通過した複
写紙の後縁部がローラ152の周表面に接触した状態に
ならんとしても、ローラ152が矢印192で示す方向
に回転している故に、突起204が直ちに複写紙の後縁
〈当接し、ローラ152の回転に応じて複写紙の後縁を
矢印192で示す方向に強制的に移動せしめる。かくし
て、複写紙の後縁部は、強制的に移動されて、ローラ1
52から下方へ確実に離脱せしめられる。
所望ならば、返送ローラ対136及び138のための強
制離脱手段も、上述した如く返送制御手段172及び1
74によって構成することに代えて、返送ローラ対14
0のための強制離脱手段206と同様に、下方ローラ1
48及び150の突出端部に形成された突起から構成す
ることもできる。
制離脱手段も、上述した如く返送制御手段172及び1
74によって構成することに代えて、返送ローラ対14
0のための強制離脱手段206と同様に、下方ローラ1
48及び150の突出端部に形成された突起から構成す
ることもできる。
以上、添付図面を参照して本発明に従って構成された静
電複写機の具体例について詳細に説明したが、本発明は
かかる具体例に限定されるものではなく、本発明の範囲
を逸脱することなく種々の変形乃至修正が可能であるこ
とは勿論である。
電複写機の具体例について詳細に説明したが、本発明は
かかる具体例に限定されるものではなく、本発明の範囲
を逸脱することなく種々の変形乃至修正が可能であるこ
とは勿論である。
〈発明の効果〉
本発明に従って、複写紙返送径路96における複数個の
返送ローラ対136,138及び140の少なくとも一
対、好ましくは全てに、強制離脱手段172,174及
び194又は206′t−付設−;九ば、かかる返送ロ
ーラ対136,138及び140のニップ部位から複写
紙再送手段104における停止手段1101での複写紙
返送長さより幾分短い移動方向長さを有する複写紙のみ
ならず、上記複写紙返送長さよりも幾分長い移動方向長
さを有する複写紙をも、換言すれば、上記複写紙返送長
さよりも幾分短い長さから幾分長い長さまでの範囲中の
移動方向長さを有する複写紙を、何らの問題をも生せし
めることなく、上記返送ローラ対136.138及び1
40から複写紙再送手段104に返送することが可能に
なる。
返送ローラ対136,138及び140の少なくとも一
対、好ましくは全てに、強制離脱手段172,174及
び194又は206′t−付設−;九ば、かかる返送ロ
ーラ対136,138及び140のニップ部位から複写
紙再送手段104における停止手段1101での複写紙
返送長さより幾分短い移動方向長さを有する複写紙のみ
ならず、上記複写紙返送長さよりも幾分長い移動方向長
さを有する複写紙をも、換言すれば、上記複写紙返送長
さよりも幾分短い長さから幾分長い長さまでの範囲中の
移動方向長さを有する複写紙を、何らの問題をも生せし
めることなく、上記返送ローラ対136.138及び1
40から複写紙再送手段104に返送することが可能に
なる。
従って、本発明によれば、複写紙返送径路96中の返送
コーラ対136.138及び140の数並びにこれらの
間の返送制御手段172及び174の数を増大せしめる
ことなく、それ故に、製作コストを相当増大せしめるこ
となく且つ静電複写機を大型化することなく、所要通)
に返送し得る複写紙の移動方向長さの種類の数を大幅に
増大せしめることかできる。換言すれば、本発明によれ
ば、所要通シに返送し得る複写紙の移動方向長さの種類
数に対する、返送径路96中の返送ローラ対136.1
38及び140の数並びKこれらの間の返送制御手段1
72及び174の数を、従来よりも低減せしめることが
でき、かくして製作コストの低減及び静電複写機の小型
化を達成することができる。
コーラ対136.138及び140の数並びにこれらの
間の返送制御手段172及び174の数を増大せしめる
ことなく、それ故に、製作コストを相当増大せしめるこ
となく且つ静電複写機を大型化することなく、所要通)
に返送し得る複写紙の移動方向長さの種類の数を大幅に
増大せしめることかできる。換言すれば、本発明によれ
ば、所要通シに返送し得る複写紙の移動方向長さの種類
数に対する、返送径路96中の返送ローラ対136.1
38及び140の数並びKこれらの間の返送制御手段1
72及び174の数を、従来よりも低減せしめることが
でき、かくして製作コストの低減及び静電複写機の小型
化を達成することができる。
一例について更に詳述すると、第1図においてtl=約
220mm、t2=約327+m、t5=約413m、
h1=約76mm、 h2 = 87tm、 h5=約
114城に設定した場合、返送ローラ対136゜138
及び′40の全てを介して、移動方向長さがJIS 、
B S横寸法(1821111)、JIS、A4横寸
法(2−10m)及び国際レター用紙横寸法(215,
9m)の複写紙のみならず、JIS、B5縦寸法(25
7m)の複写紙を所要通りに返送することができ、返送
ローラ対136及び138のみを介して、移動方向長さ
が国際レター用紙縦寸法(279,4類)及びJIS
、 A 4縦寸法(297+a+)及び所謂Folio
寸法(330va )の複写紙のみならず、所謂Reg
al縦寸法(355,6mm)及びJIS。
220mm、t2=約327+m、t5=約413m、
h1=約76mm、 h2 = 87tm、 h5=約
114城に設定した場合、返送ローラ対136゜138
及び′40の全てを介して、移動方向長さがJIS 、
B S横寸法(1821111)、JIS、A4横寸
法(2−10m)及び国際レター用紙横寸法(215,
9m)の複写紙のみならず、JIS、B5縦寸法(25
7m)の複写紙を所要通りに返送することができ、返送
ローラ対136及び138のみを介して、移動方向長さ
が国際レター用紙縦寸法(279,4類)及びJIS
、 A 4縦寸法(297+a+)及び所謂Folio
寸法(330va )の複写紙のみならず、所謂Reg
al縦寸法(355,6mm)及びJIS。
B4縦寸法(364+a+)の複写紙を所要通りに返送
することができ、返送ローラ対136のみを介して、移
動方向寸法がJIS 、 A 3縦寸法(420m)及
び17inch (431,8m)の複写紙を所要通り
に返送することができた。この例においては、複写紙返
送径路96以外における構成に起因する制限から、複写
紙の移動方向長さの最大長さが17inch(431,
8tag )に制限されたが、複写紙返送径路96自体
においては、返送ローラ対136のみを介して、移動方
向長さが更に長い複写紙をも所要通シに返送することが
可能である。
することができ、返送ローラ対136のみを介して、移
動方向寸法がJIS 、 A 3縦寸法(420m)及
び17inch (431,8m)の複写紙を所要通り
に返送することができた。この例においては、複写紙返
送径路96以外における構成に起因する制限から、複写
紙の移動方向長さの最大長さが17inch(431,
8tag )に制限されたが、複写紙返送径路96自体
においては、返送ローラ対136のみを介して、移動方
向長さが更に長い複写紙をも所要通シに返送することが
可能である。
第1図は、本発明に従って構成された静電複写機の一具
体例の主要構成要素を筒路に示す断面図。 第2図は、第1図の静電複写機における複写紙返送径路
を示す部分断面図。 第3図は、強制離脱手段の変形例を示す部分断面図。 第4図は、第3図の強制離脱手段を示す部分断面図。 第5図は、第3図の強制離脱手段を示す部分側面図。 8・・・回転ドラム 45・・・複写紙供給手段 52昌及び52b・・・複写紙送給径路54・・・複写
紙搬送径路 94・・・複写紙逆転径路 96・・・複写紙返送径路 104・・・複写紙再送手段 110・・・停止手段 116・・・複写紙再送径路 136.138及び140・・・返送ローラ対172及
び174・・・返送制御手段(兼強制離脱手段) 178及び186・・・返送制御部材 182及び190・・・移動手段 194・・・強制離脱手段 198・・・可動部材 202・・・移動手段 204・・・突起 206・・・強制離脱手段
体例の主要構成要素を筒路に示す断面図。 第2図は、第1図の静電複写機における複写紙返送径路
を示す部分断面図。 第3図は、強制離脱手段の変形例を示す部分断面図。 第4図は、第3図の強制離脱手段を示す部分断面図。 第5図は、第3図の強制離脱手段を示す部分側面図。 8・・・回転ドラム 45・・・複写紙供給手段 52昌及び52b・・・複写紙送給径路54・・・複写
紙搬送径路 94・・・複写紙逆転径路 96・・・複写紙返送径路 104・・・複写紙再送手段 110・・・停止手段 116・・・複写紙再送径路 136.138及び140・・・返送ローラ対172及
び174・・・返送制御手段(兼強制離脱手段) 178及び186・・・返送制御部材 182及び190・・・移動手段 194・・・強制離脱手段 198・・・可動部材 202・・・移動手段 204・・・突起 206・・・強制離脱手段
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複写機紙搬送経路を通して搬送されることによつて
片面に画像が形成されたシート状複写紙が、選択的に複
写紙返送経路に導入され、該返送経路を通して該返送経
路の下方に配設されている複写紙再送手段に返送され、
次いで他面に画像を形成するために該再送手段から該搬
送経路へ再び供給される型の静電複写機であつて、該再
送手段は、作用位置と非作用位置とに選択的に位置付け
られる停止手段を含み、該停止手段が該作用位置に位置
付けられている時には、該返送経路を通して該再送手段
に返送された複写紙の前縁が該停止手段に当接せしめら
れ、該返送経路には、複写紙の返送方向に間隔を置いて
配設された複数個の返送ローラ対と、該返送ローラ対間
に配設された返送制御部材とが設けられており、 該返送制御部材は、その上流側に位置する返送ローラ対
から送出される複写紙をその下流側に位置する返送ロー
ラ対に導く案内位置と、その上流側に位置する返送ロー
ラ対から送出される複写紙が直接的に該再送手段に返送
されるようにせしめる非案内位置とに選択的に位置付け
られる、ところの静電複写機において; 該返送ローラ対のうちの少なくとも一対には、該一対の
返送ローラ対のニップ部位を通過した複写紙の後縁部を
該一対の返送ローラ対から強制的に下方へ離脱せしめる
ための強制離脱手段が付設されており、該一対の返送ロ
ーラ対から直接的に該再送手段に複写紙が返送される場
合で且つ該一対の返送ローラ対のニップ部位から該作用
位置に位置付けられている該停止手段までの複写紙返送
長さよりも複写紙の移動方向長さが長い場合でも、複写
紙の後端が該一対の返送ローラ対のニップ部位を通過す
ると該強制離脱手段の作用により複写紙の後縁部が該一
対の返送ローラ対から充分確実に下方へ離脱せしめられ
る、ことを特徴とする静電複写機。 2、該返送制御部材が該案内位置に位置付けられると、
該返送制御部材の上流端はその上流側に位置する返送ロ
ーラのニップ部位よりも下方になり、該返送制御部材が
該非案内位置に位置付けられると、該返送制御部材の上
流端はその上流側に位置する返送ローラのニップ部位よ
りも上方になり、 該返送制御部材の上流側に位置する返送ローラ対に、該
強制離脱手段が付設されており、該強制離脱手段は、該
返送制御部材自体と、該返送制御部材の上流側に位置す
る返送ローラ対のニップ部位を複写紙の後縁が通過した
時点から所定時間間隔以内に該返送制御部材を該非案内
位置から該案内位置に移動せしめる移動手段から構成さ
れている、特許請求の範囲第1項記載の静電複写機。 3、該返送ローラ対のうちの最も下流に位置する最下流
返送ローラ対に、該強制離脱手段が付設されており、 該強制離脱手段は、該最下流返送ローラ対の下流側に配
設され且つその上流端が該最下流返送ローラ対のニップ
部位よりも上方に位置する上昇位置とその上流端が該最
下流返送ローラ対のニップ部位よりも下方に位置する下
降位置との間を移動自在である可動部材と、複写紙の後
縁が通過した時点から所定時間間隔以内に該可動部材を
該上昇位置から該下降位置に移動せしめる移動手段とか
ら構成されている、特許請求の範囲第1項記載の静電複
写機。 4、該強制離脱手段が付設されている返送ローラ対にお
いては、下方ローラの少なくとも一端部は、そこを通過
する複写機の幅内であるが上方ローラの一端を越えて突
出せしめられており、該強制離脱手段は、該下方ローラ
の該少なくとも一端部に形成された突起から構成されて
いる、特許請求の範囲第1項記載の静電複写機。 5、該下方ローラの両端部共に、そこを通過する複写紙
の幅内であるが上方ローラの両端を越えて突出せしめら
れており、 該下方ローラの両端部に夫々該突起が形成されている、
特許請求の範囲第4項記載の静電複写機。 6、該突起は、該下方ローラの周方向に間隔を置いて複
数個形成されている、特許請求の範囲第4項又は第5項
記載の静電複写機。 7、該強制離脱手段が付設されている返送ローラ対は、
最も下流に位置する最下流ローラ対である、特許請求の
範囲第4項乃至第6項のいずれかに記載の静電複写機。
Priority Applications (12)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25156584A JPS61130966A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 静電複写機 |
EP89118702A EP0353791B1 (en) | 1984-10-30 | 1985-10-30 | Electrostatic copying apparatus |
EP85113835A EP0180215B1 (en) | 1984-10-30 | 1985-10-30 | Electrostatic copying apparatus |
DE8585113835T DE3582392D1 (de) | 1984-10-30 | 1985-10-30 | Elektrostatisches kopiergeraet. |
EP92119609A EP0532065B1 (en) | 1984-10-30 | 1985-10-30 | Electrostatic copying apparatus |
DE89118701T DE3587575T2 (de) | 1984-10-30 | 1985-10-30 | Elektrostatisches Kopiergerät. |
DE89118702T DE3587456T2 (de) | 1984-10-30 | 1985-10-30 | Elektrostatisches Kopiergerät. |
DE3588085T DE3588085T2 (de) | 1984-10-30 | 1985-10-30 | Elektrostatisches Kopiergerät |
EP89118701A EP0353790B1 (en) | 1984-10-30 | 1985-10-30 | Electrostatic copying apparatus |
US06/793,094 US4671644A (en) | 1984-10-30 | 1985-10-30 | Electrostatic copying apparatus with openable housing |
US06/900,163 US4693586A (en) | 1984-10-30 | 1986-08-20 | Electrostatic copying apparatus |
US06/900,164 US4711550A (en) | 1984-10-30 | 1986-08-20 | Electrostatic copying apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25156584A JPS61130966A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 静電複写機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61130966A true JPS61130966A (ja) | 1986-06-18 |
JPH0582576B2 JPH0582576B2 (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=17224705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25156584A Granted JPS61130966A (ja) | 1984-10-30 | 1984-11-30 | 静電複写機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61130966A (ja) |
-
1984
- 1984-11-30 JP JP25156584A patent/JPS61130966A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0582576B2 (ja) | 1993-11-19 |
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