JPS6112897A - せん断縁の被覆方法 - Google Patents
せん断縁の被覆方法Info
- Publication number
- JPS6112897A JPS6112897A JP60131622A JP13162285A JPS6112897A JP S6112897 A JPS6112897 A JP S6112897A JP 60131622 A JP60131622 A JP 60131622A JP 13162285 A JP13162285 A JP 13162285A JP S6112897 A JPS6112897 A JP S6112897A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lacquer
- lid
- spout
- coating
- charged ion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C25—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
- C25D—PROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
- C25D13/00—Electrophoretic coating characterised by the process
- C25D13/22—Servicing or operating apparatus or multistep processes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D17/00—Rigid or semi-rigid containers specially constructed to be opened by cutting or piercing, or by tearing of frangible members or portions
- B65D17/28—Rigid or semi-rigid containers specially constructed to be opened by cutting or piercing, or by tearing of frangible members or portions at lines or points of weakness
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D17/00—Rigid or semi-rigid containers specially constructed to be opened by cutting or piercing, or by tearing of frangible members or portions
- B65D17/28—Rigid or semi-rigid containers specially constructed to be opened by cutting or piercing, or by tearing of frangible members or portions at lines or points of weakness
- B65D17/34—Arrangement or construction of pull or lift tabs
- B65D17/347—Arrangement or construction of pull or lift tabs characterised by the connection between the tab and a detachable member or portion of the container
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
- Containers Opened By Tearing Frangible Portions (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Shearing Machines (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、飲料用缶の金属蓋に打抜いた注ぎ口又は飲み
口のせん断縁を被覆する方法に関する。
口のせん断縁を被覆する方法に関する。
従来の技術
鋼、アルミニウムまたはアルミニウム合金で通常できて
いる飲料用缶の金属の蓋は、内容少怪出する出口を蓋に
作シうるように工夫されていなければならない。この種
の最もよく知られている工夫はいわゆるリング−ブルー
システムであり、これは蓋の表面に予定の開口部の切込
みを入れであるものである。缶をあけるとき、この切込
み部分をそこで引きはがす。最近開発されたシステムで
は、ラッカーを塗った薄板の注ぎ口または飲み口を初め
に打抜き、次にブルーオフタブを上記の口にシールして
閉じる。蓋の開口部のまわりの緑は保護されていないま
まであり、特に薄鋼板でできた蓋の場合、次の二点で好
ましくない。すなわち、−裸の金属は缶の内容物による
化学的攻撃にさらされる。
いる飲料用缶の金属の蓋は、内容少怪出する出口を蓋に
作シうるように工夫されていなければならない。この種
の最もよく知られている工夫はいわゆるリング−ブルー
システムであり、これは蓋の表面に予定の開口部の切込
みを入れであるものである。缶をあけるとき、この切込
み部分をそこで引きはがす。最近開発されたシステムで
は、ラッカーを塗った薄板の注ぎ口または飲み口を初め
に打抜き、次にブルーオフタブを上記の口にシールして
閉じる。蓋の開口部のまわりの緑は保護されていないま
まであり、特に薄鋼板でできた蓋の場合、次の二点で好
ましくない。すなわち、−裸の金属は缶の内容物による
化学的攻撃にさらされる。
一内容物は、金属が内容物中に溶解することによって金
属を取込むことができ、これは特に重金属の場合好まし
くないことである。
属を取込むことができ、これは特に重金属の場合好まし
くないことである。
従って、蓋の腐食攻撃および金属の溶解による内容物の
汚染を防ぐために、蓋の開口部の裸の縁を保護する試み
がなされてきた。
汚染を防ぐために、蓋の開口部の裸の縁を保護する試み
がなされてきた。
しかしながら、打抜き工具の摩耗が進むにつれて、次第
にひどくなる縁における金属のまぐれを被覆することは
、特に難しいということがわかった。通常のスプレー法
では、縁を流状ラッカーで完全に被覆することは不可能
である(これは縁に個々の特色があるからである)。ラ
ッカーを繰返し塗装しても、完全な被覆は不可能である
。
にひどくなる縁における金属のまぐれを被覆することは
、特に難しいということがわかった。通常のスプレー法
では、縁を流状ラッカーで完全に被覆することは不可能
である(これは縁に個々の特色があるからである)。ラ
ッカーを繰返し塗装しても、完全な被覆は不可能である
。
これらの開口部の縁をPVCプラスチゾルの薄膜で保護
することも試みられてきた。しかしながら、この方法を
工業的規模で行なうことは、一つは大量の原料をis、
vするという理由で、そして一つはプラスチゾル中の軟
化剤が缶の内容物中に移行するという理由で不可能であ
る。
することも試みられてきた。しかしながら、この方法を
工業的規模で行なうことは、一つは大量の原料をis、
vするという理由で、そして一つはプラスチゾル中の軟
化剤が缶の内容物中に移行するという理由で不可能であ
る。
発明が解決しようとする問題点
従って、上記のような問題を解決しようとする本発明の
目的は、飲料用缶の金属蓋の打抜いた注ぎ口または飲み
口のせん断縁を被覆する方法を開発するものであシ、こ
の方法はせん断縁を、特にそのまくれも、完全に被覆す
ることが可能であシ、そして食物に合った被覆材料をそ
の目的に用いるものである。そこでボアー(pore
)試験(WACO)は、1重量%Na1l溶液中電圧6
■で多くとも0.4mAの極限電流を記録すべきである
。1さらに、本方法は、被覆および乾燥時間が短く、最
低処理速度が1分画シ蓋60個であるという特徴を有し
、そして単位当り最低の材料消費にて妥当なコストで実
現可能である。
目的は、飲料用缶の金属蓋の打抜いた注ぎ口または飲み
口のせん断縁を被覆する方法を開発するものであシ、こ
の方法はせん断縁を、特にそのまくれも、完全に被覆す
ることが可能であシ、そして食物に合った被覆材料をそ
の目的に用いるものである。そこでボアー(pore
)試験(WACO)は、1重量%Na1l溶液中電圧6
■で多くとも0.4mAの極限電流を記録すべきである
。1さらに、本方法は、被覆および乾燥時間が短く、最
低処理速度が1分画シ蓋60個であるという特徴を有し
、そして単位当り最低の材料消費にて妥当なコストで実
現可能である。
問題点を解決するだめの手段および作用この目的は、変
性ラッカーを蓋の裸の非絶縁部に電気泳動塗装する本発
明の方法によって達成芒れる。
性ラッカーを蓋の裸の非絶縁部に電気泳動塗装する本発
明の方法によって達成芒れる。
ラッカー被覆のための電気泳動法は、金属の電着と同様
に、ラッカーの粒子をコロイド8溶液または分散液から
金属表面上に直流のもとで付着させるものである。ラッ
カーの絶縁層は電気泳動操作中に生じる。ラッカーの付
着は、加工物の金属表面全体が電気絶縁層で被覆される
までつづけられる。電気泳動操作の開始前にすでにラッ
カーが塗られた表面には付着は起らない。
に、ラッカーの粒子をコロイド8溶液または分散液から
金属表面上に直流のもとで付着させるものである。ラッ
カーの絶縁層は電気泳動操作中に生じる。ラッカーの付
着は、加工物の金属表面全体が電気絶縁層で被覆される
までつづけられる。電気泳動操作の開始前にすでにラッ
カーが塗られた表面には付着は起らない。
付着操作は、被覆する加工物に印加する電圧によって陽
極的に〔陰電荷イオン移動(anaphoresis)
)または陰極的に〔陽電荷イオン移動(cataph
oresis)、1行いうる。付着方法はラッカーおよ
び水性コロイド溶液または分散液中にラッカーを混合き
せたものの化学組成によって決まる。電気泳動中に生じ
゛る化学的な過程については、1973年ワシントン州
G、 FJ、 Brewerによって発表されたE1e
ctro−deposition of Coatin
gs″ に関するアメリカン弗ケミカルソサイエテイ・
シンポジウム(1973年3月31日〜4月1日ロスア
ンゼルスにて開催)の会報に示されている。
極的に〔陰電荷イオン移動(anaphoresis)
)または陰極的に〔陽電荷イオン移動(cataph
oresis)、1行いうる。付着方法はラッカーおよ
び水性コロイド溶液または分散液中にラッカーを混合き
せたものの化学組成によって決まる。電気泳動中に生じ
゛る化学的な過程については、1973年ワシントン州
G、 FJ、 Brewerによって発表されたE1e
ctro−deposition of Coatin
gs″ に関するアメリカン弗ケミカルソサイエテイ・
シンポジウム(1973年3月31日〜4月1日ロスア
ンゼルスにて開催)の会報に示されている。
缶の蓋は両面共にラッカー被覆された鋼またはアルミニ
ウムまたはアルミニウム合金ストリップでできている。
ウムまたはアルミニウム合金ストリップでできている。
従って、ラッカーの電気泳動塗装は注ぎ口または飲み口
の裸の金属縁でのみ可能である。
の裸の金属縁でのみ可能である。
本発明の詳細な説明では、陽極型、好ましくはアクリル
ポリマーおよび/またはアクリルコポリマーでできたラ
ッカーを用いる。これらのアクリル樹脂は少なくとも一
種類のアミンの助けでpH8〜10にて水に溶解または
分散する。次に分散したあるいはコロイド状に溶解した
ラッカーを陰電荷イオン移動により付着させる。この方
法では、加工物すなわち飲料用缶の蓋は陽極となる。
ポリマーおよび/またはアクリルコポリマーでできたラ
ッカーを用いる。これらのアクリル樹脂は少なくとも一
種類のアミンの助けでpH8〜10にて水に溶解または
分散する。次に分散したあるいはコロイド状に溶解した
ラッカーを陰電荷イオン移動により付着させる。この方
法では、加工物すなわち飲料用缶の蓋は陽極となる。
本発明の方法の第二の説明では、陰極型のラッカー、特
にエポキシエステルを有機酸の助けでpH3,5〜4.
5にて水中に溶解または分散させる。
にエポキシエステルを有機酸の助けでpH3,5〜4.
5にて水中に溶解または分散させる。
ここで好筐しい有機酸は酢酸または乳酸である。
コロイド溶液または分散液中のラッカーを次に陽電荷イ
オン移動によシ付着させる。この場合、加工物は陰極と
なる。
オン移動によシ付着させる。この場合、加工物は陰極と
なる。
電気泳動法で通常使われるラッカーをこの目的に使うと
、ベーキング(baking )すなわち焼付(5to
vini< )操作の間、全1%N面上に付着した層は
粘度が非常に低下し、そして金属の1くれからなくなっ
てしまう。従って、ラッカーを変性しなければならない
。それ故、チキソトロープ剤および/または適当な顔料
をラッカーに添加するのが好ましく、その結果、縁のラ
ッカーがなくなることはない。特に適したチキソトロー
プ剤は、たとえば表面積の大きな酸化珪素および/また
はインドナイトである。有効な顔料粒子は、たとえば雲
母粉末、二酸化チタンおよび/′または炭酸カルシウム
である。
、ベーキング(baking )すなわち焼付(5to
vini< )操作の間、全1%N面上に付着した層は
粘度が非常に低下し、そして金属の1くれからなくなっ
てしまう。従って、ラッカーを変性しなければならない
。それ故、チキソトロープ剤および/または適当な顔料
をラッカーに添加するのが好ましく、その結果、縁のラ
ッカーがなくなることはない。特に適したチキソトロー
プ剤は、たとえば表面積の大きな酸化珪素および/また
はインドナイトである。有効な顔料粒子は、たとえば雲
母粉末、二酸化チタンおよび/′または炭酸カルシウム
である。
コロイド状ラッカー溶液および分散液は全固形分が5〜
15重量%、好ましくは8〜12′M蛍チであシ、そし
て導電率が400〜1200μs(マイクロシーメンス
)であ、るのが有用である。
15重量%、好ましくは8〜12′M蛍チであシ、そし
て導電率が400〜1200μs(マイクロシーメンス
)であ、るのが有用である。
100〜300■の整流電圧を′電極間に用いるのが好
ましい。付着した層の厚みはこの電圧の大きさおよびラ
ッカ一層の導電率によって決まる;このため、完全で均
一な被覆を得るためには、これらを互いに調整しなけれ
ばならない。
ましい。付着した層の厚みはこの電圧の大きさおよびラ
ッカ一層の導電率によって決まる;このため、完全で均
一な被覆を得るためには、これらを互いに調整しなけれ
ばならない。
本発明に従って電気泳動法で処理する蓋を好ましくは0
.5〜5秒間、特に1〜3秒間、電気泳動浴中に浸す。
.5〜5秒間、特に1〜3秒間、電気泳動浴中に浸す。
連続法では、毎分少なくとも60個の蓋の処理が可能で
ある。
ある。
電気泳動浴の最適温度は20〜30℃、特に22〜25
℃、すなわち室温またはそれよシ少し上である。
℃、すなわち室温またはそれよシ少し上である。
本発明の方法によれば、主な要件、すなわちせん断縁の
完全な被覆および食料品に適した被覆材料の使用、が満
足されている。電圧6■でボア=(pore )試験(
WACO)に用いられた電流は0〜0.2mAであった
。経済的な点でも、工業的規模で行なった本方法の結果
は満足なものであり、予想した結果よりもすぐ几ていた
。
完全な被覆および食料品に適した被覆材料の使用、が満
足されている。電圧6■でボア=(pore )試験(
WACO)に用いられた電流は0〜0.2mAであった
。経済的な点でも、工業的規模で行なった本方法の結果
は満足なものであり、予想した結果よりもすぐ几ていた
。
実施例
本発明を次の具体例と略図でさらに詳しく説明する。
通常、包装工業用鋼薄板でつくられている、第2図(缶
蓋のホットシールした及び株のせん断縁の断面図)に示
す蓋の素材10は、両面ともラッカー12の層で保護さ
れている。注ぎ口または飲み日用の開口部14を打抜く
と、打抜き方向に1くれ18を有する裸のせん断縁16
が生じる。上記開口部14は、アルミニウム缶素材の薄
いストリップ20および蓋に面する側の従来のヒートシ
ール可能な層22でできているホットシールしたタブで
閉じられている。タブは、開口部を密閉するが随意に引
っばって開けることができる継目24で蓋にホットシー
ルされている。第2図は当業界の現状を示すものである
。
蓋のホットシールした及び株のせん断縁の断面図)に示
す蓋の素材10は、両面ともラッカー12の層で保護さ
れている。注ぎ口または飲み日用の開口部14を打抜く
と、打抜き方向に1くれ18を有する裸のせん断縁16
が生じる。上記開口部14は、アルミニウム缶素材の薄
いストリップ20および蓋に面する側の従来のヒートシ
ール可能な層22でできているホットシールしたタブで
閉じられている。タブは、開口部を密閉するが随意に引
っばって開けることができる継目24で蓋にホットシー
ルされている。第2図は当業界の現状を示すものである
。
第3図(缶蓋のホットシールしたタブ及び保護されだせ
ん断縁の断面図)では、本発明に従って塗装した、そし
てぜん所縁16の以前は裸であった部分を腐食攻撃から
保護しそして同時に内容物が溶出金属で汚染されるのを
妨げる層26を示す。
ん断縁の断面図)では、本発明に従って塗装した、そし
てぜん所縁16の以前は裸であった部分を腐食攻撃から
保護しそして同時に内容物が溶出金属で汚染されるのを
妨げる層26を示す。
第1図は、連続法での、飲料用缶の蓋の注ぎ口および飲
み口のせん断縁の電気泳動によるラッカー塗装のだめの
装置を示す。位置をよじらせることなくレール28に添
って押し出しうるスライディングブロック30をガイド
レール28上に乗せる′。これらのブロック30には垂
直に動くことの”できる蓋ホルダー32が取付けてあり
、それらの垂匿軸の上部は電極として働く接触レール3
4に押つけられるようにバネの力で押される。電気泳動
浴の領域で、接触レールは下方に曲がシ、その結果水平
に動く蓋ホルダー32は下方に押きれ、バネ(ここでは
図示きれていない)は緊張する。
み口のせん断縁の電気泳動によるラッカー塗装のだめの
装置を示す。位置をよじらせることなくレール28に添
って押し出しうるスライディングブロック30をガイド
レール28上に乗せる′。これらのブロック30には垂
直に動くことの”できる蓋ホルダー32が取付けてあり
、それらの垂匿軸の上部は電極として働く接触レール3
4に押つけられるようにバネの力で押される。電気泳動
浴の領域で、接触レールは下方に曲がシ、その結果水平
に動く蓋ホルダー32は下方に押きれ、バネ(ここでは
図示きれていない)は緊張する。
蓋ホルダー32の平らで水平な底36の中心に、永久磁
石38が埋めてあり、これは鋼の蓋40をホルダーの方
向に引きつける。また、接触ピン42は鋼の蓋40と電
気的に接触している。電流は接触レール34、蓋ホルダ
ー32および接触ピン42を経て蓋40に通じる。
石38が埋めてあり、これは鋼の蓋40をホルダーの方
向に引きつける。また、接触ピン42は鋼の蓋40と電
気的に接触している。電流は接触レール34、蓋ホルダ
ー32および接触ピン42を経て蓋40に通じる。
タンク44には電気泳動浴46として作用するコロイド
溶液が入っている;水平電極48をこの溶液に沈める。
溶液が入っている;水平電極48をこの溶液に沈める。
タンク44にはコロイド浴液をタンクに供給するだめの
供給管50および捷た浴の深さをAmするオーバーフロ
ー管52がある。
供給管50および捷た浴の深さをAmするオーバーフロ
ー管52がある。
直流を極58 、60から谷々導線54 、56を経て
電極34 、48に供給する。電流は、電極48が陰極
または陽極として、同様に接触レール34もこのように
、使用できるように供給する。
電極34 、48に供給する。電流は、電極48が陰極
または陽極として、同様に接触レール34もこのように
、使用できるように供給する。
装置の操作中、ブロック30に支持された蓋ホル゛ダー
32はガイドレール34にそ2て矢印62の示す方向に
スライドする。接触レール34ば、鋼の蓋40が浴46
の表面にちょうど触れるように、蓋ホルダー32を浴の
領域に下す。次に、接触レール34が鋼の蓋40を浴の
他方の端で再び持ち上げるまで、鋼の蓋を電気泳動、浴
の表面にそって動かす。電気泳動による被覆を行なった
彼、鋼の蓋40をすすぎ帯域および乾燥帯域(ここでは
図示していない)に通し、そしてホルダー32から離す
。
32はガイドレール34にそ2て矢印62の示す方向に
スライドする。接触レール34ば、鋼の蓋40が浴46
の表面にちょうど触れるように、蓋ホルダー32を浴の
領域に下す。次に、接触レール34が鋼の蓋40を浴の
他方の端で再び持ち上げるまで、鋼の蓋を電気泳動、浴
の表面にそって動かす。電気泳動による被覆を行なった
彼、鋼の蓋40をすすぎ帯域および乾燥帯域(ここでは
図示していない)に通し、そしてホルダー32から離す
。
第2図は従来の飲料用の缶のホットシールしたタブと裸
のせん断縁を示す断面図であり、第3図はホットシール
したタブおよび本発明に従って被覆しだせん断縁を示す
断面図であり、そして第1図は飲料用の缶の蓋のせん断
縁の電気泳動によるラッカー塗装用装置を示す。 12・・・ラッカ一層 14・・・開口部16・
・・せん断縁 18・・・まくれ20・・・ア
ルミのストリップ 22・・・ヒートシール可能層24
・・・継目 26・・・被覆層28・・・
ガイドレール 3o・・・スライディングズロック
32・・・蓋ホルダー 34・・・接触レール3
8・・・磁石 4o・・・蓋46・・・電
気泳動浴 48・・・電極50・・・コロイド溶
液供給管 52・・・オーバーフロー管特許出願人
スイス・アツベニウム・リミテッド(外5名)
のせん断縁を示す断面図であり、第3図はホットシール
したタブおよび本発明に従って被覆しだせん断縁を示す
断面図であり、そして第1図は飲料用の缶の蓋のせん断
縁の電気泳動によるラッカー塗装用装置を示す。 12・・・ラッカ一層 14・・・開口部16・
・・せん断縁 18・・・まくれ20・・・ア
ルミのストリップ 22・・・ヒートシール可能層24
・・・継目 26・・・被覆層28・・・
ガイドレール 3o・・・スライディングズロック
32・・・蓋ホルダー 34・・・接触レール3
8・・・磁石 4o・・・蓋46・・・電
気泳動浴 48・・・電極50・・・コロイド溶
液供給管 52・・・オーバーフロー管特許出願人
スイス・アツベニウム・リミテッド(外5名)
Claims (9)
- (1)飲料用缶の金属蓋に打抜いた注ぎ口または飲み口
のせん断縁を被覆する方法において、変性ラッカーを蓋
(40)の裸の非絶縁部分(16)に電気泳動塗装する
ことを特徴とする、せん断縁の被覆方法。 - (2)陽極型のラッカー、好ましくはアクリルポリマー
および/またはアクリルコポリマー、を少なくとも一種
類のアミンの助けでpH8〜10にて水中にコロイド状
に溶解または分散し、次に陰電荷イオン移動による塗装
を行なう、特許請求の範囲第1項記載の方法。 - (3)陰極型のラッカー、好ましくはエポキシエステル
を有機酸、特に酢酸または乳酸の助けでpH3.5〜4
.5にて水中にコロイド状に溶解または分散し、次に陽
電荷イオン移動による塗装を行なう、特許請求の範囲第
1項記載の方法。 - (4)チキソトロープ剤、好ましくは表面積の広い酸化
珪素および/またはベントナイト、を含有するラッカー
を用いる、特許請求の範囲第1ないし第3項の少なくと
も一つに記載の方法。 - (5)顔料、好ましくは雲母粉末、二酸化チタンおよび
/または炭酸カルシウム、を含有するラッカーを用いる
、特許請求の範囲第1ないし第4項の少なくとも一つに
記載の方法。 - (6)固形分が5〜15重量%、好ましくは8〜12重
量%のコロイドラッカー溶液またはラッカー分散液を用
いる、特許請求の範囲第1ないし第5項の少なくとも一
つに記載の方法。 - (7)100〜300Vの整流電圧を電極(34、48
)に印加する、特許請求の範囲第1ないし第6項の少な
くとも一つに記載の方法。 - (8)蓋(40)を電気泳動浴(46)に0.5〜5秒
間、好ましくは1〜3秒間浸す、特許請求の範囲第1な
いし第7項の少なくとも一つに記載の方法。 - (9)電気泳動浴(46)の温度を20〜30℃、好ま
しくは22〜25℃に調整する、特許請求の範囲第1な
いし第8項の少なくとも一つに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH294684 | 1984-06-18 | ||
CH2946/84-4 | 1984-06-18 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6112897A true JPS6112897A (ja) | 1986-01-21 |
Family
ID=4245189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60131622A Pending JPS6112897A (ja) | 1984-06-18 | 1985-06-17 | せん断縁の被覆方法 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4634508A (ja) |
EP (1) | EP0173644B1 (ja) |
JP (1) | JPS6112897A (ja) |
AT (1) | ATE48660T1 (ja) |
CA (1) | CA1258442A (ja) |
DE (1) | DE3574744D1 (ja) |
DK (1) | DK272185A (ja) |
ES (1) | ES8607428A1 (ja) |
ZA (1) | ZA854294B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63130797A (ja) * | 1986-11-20 | 1988-06-02 | Kansai Paint Co Ltd | エツジ部の防食法 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FI96860C (fi) * | 1987-06-17 | 1996-09-10 | Eisai Co Ltd | Analogiamenetelmä lääkeaineena käytettävän pyridiinijohdannaisen valmistamiseksi |
DE19635560A1 (de) * | 1996-09-02 | 1998-03-05 | Basf Lacke & Farben | Porenfreie Beschichtung von Metallbehältern |
BE1018396A3 (de) * | 2008-06-24 | 2010-10-05 | Smalt Spol S R O | Blechpaneel mit nachtraglichem antikorrosionsschutz und dessen herstellungsweise. |
EP2599844A1 (en) | 2011-12-02 | 2013-06-05 | PPG Industries Ohio Inc. | Coating composition for a food or beverage can |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1243171A (en) * | 1963-07-26 | 1971-08-18 | Goodlass Wall & Co Ltd | Electrophoretic deposition |
US3510022A (en) * | 1968-10-17 | 1970-05-05 | Paul H Heller | Removable tab having a protective coating |
US3759810A (en) * | 1971-03-29 | 1973-09-18 | American Can Co | Roll through method for electro coating can ends |
AT322698B (de) * | 1973-01-11 | 1975-06-10 | Stolllack Ag | Verfahren und vorrichtung zur elektrobe schichtung von gegenständen |
US4005000A (en) * | 1973-09-17 | 1977-01-25 | National Can Corporation | Electrocoating apparatus and method |
-
1985
- 1985-05-31 EP EP85810252A patent/EP0173644B1/de not_active Expired
- 1985-05-31 AT AT85810252T patent/ATE48660T1/de not_active IP Right Cessation
- 1985-05-31 DE DE8585810252T patent/DE3574744D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1985-06-06 ZA ZA854294A patent/ZA854294B/xx unknown
- 1985-06-10 US US06/742,902 patent/US4634508A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-06-12 ES ES544098A patent/ES8607428A1/es not_active Expired
- 1985-06-17 DK DK272185A patent/DK272185A/da not_active Application Discontinuation
- 1985-06-17 CA CA000484199A patent/CA1258442A/en not_active Expired
- 1985-06-17 JP JP60131622A patent/JPS6112897A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63130797A (ja) * | 1986-11-20 | 1988-06-02 | Kansai Paint Co Ltd | エツジ部の防食法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES8607428A1 (es) | 1986-06-16 |
ES544098A0 (es) | 1986-06-16 |
ZA854294B (en) | 1986-01-29 |
US4634508A (en) | 1987-01-06 |
DK272185D0 (da) | 1985-06-17 |
DK272185A (da) | 1985-12-19 |
EP0173644A1 (de) | 1986-03-05 |
EP0173644B1 (de) | 1989-12-13 |
DE3574744D1 (de) | 1990-01-18 |
CA1258442A (en) | 1989-08-15 |
ATE48660T1 (de) | 1989-12-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2380475C (en) | An improved process and apparatus for cleaning and/or coating metal surfaces using electro-plasma technology | |
AU729510B2 (en) | Anodising magnesium and magnesium alloys | |
JPH0440440B2 (ja) | ||
TW297056B (ja) | ||
JPS6112897A (ja) | せん断縁の被覆方法 | |
EP0099927A1 (en) | Method of coating steel strip with nickel alloy | |
US4427499A (en) | Process for surface treatment of stainless steel sheet | |
JP6098763B2 (ja) | Snめっき鋼板及び化成処理鋼板並びにこれらの製造方法 | |
AU2002350675A1 (en) | Pretreatment process for coating of aluminium materials | |
WO2001032359A3 (en) | Ultrasonic metal finishing involving cavitational erosion | |
KR20220153008A (ko) | 양철 스트립 부동태화 방법 및 부동태화된 양철 스트립의 제조 장치 | |
US4448475A (en) | Method and apparatus for treatment of tinned metal surfaces and treated tinned metal surface | |
US3054737A (en) | Process and bath for electrosmoothing ferrous metals | |
JPS6339677B2 (ja) | ||
JPH05287587A (ja) | アルミニウム缶胴の化成被膜形成方法および装置 | |
Beck | Electrodeposition of paint | |
Aroyo | Leveling in pulse plating with brighteners: synergistic effect of frequency and hydrodynamically active additives | |
JPS5949309B2 (ja) | スチ−ル部材を電気泳動によりホウロウ処理する方法 | |
JP2020535319A (ja) | 少なくとも処理対象の基体に亜鉛−ニッケル合金層を電着させる方法 | |
EP0202870A1 (en) | Apparatus and method for anodic treatment | |
US4844748A (en) | Process for the chemical surface treatment of an aluminous product with a view to its phosphating | |
RU2145647C1 (ru) | Способ создания антикоррозионного покрытия | |
JPH02305993A (ja) | 塗料密着性に優れたステンレス鋼の表面処理方法 | |
JP2615226B2 (ja) | 金属ストリップの電気メッキ中におけるシダ状パターンの除去方法 | |
MIYOSHI et al. | On the corrosion behavior of painted galvanannealed steel Sheet |