JPS61127977A - 耐熱・耐摩耗性を有するボ−ル弁流路管 - Google Patents
耐熱・耐摩耗性を有するボ−ル弁流路管Info
- Publication number
- JPS61127977A JPS61127977A JP24854884A JP24854884A JPS61127977A JP S61127977 A JPS61127977 A JP S61127977A JP 24854884 A JP24854884 A JP 24854884A JP 24854884 A JP24854884 A JP 24854884A JP S61127977 A JPS61127977 A JP S61127977A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball valve
- flow passage
- passage tube
- ceramic liner
- ball
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K5/00—Plug valves; Taps or cocks comprising only cut-off apparatus having at least one of the sealing faces shaped as a more or less complete surface of a solid of revolution, the opening and closing movement being predominantly rotary
- F16K5/06—Plug valves; Taps or cocks comprising only cut-off apparatus having at least one of the sealing faces shaped as a more or less complete surface of a solid of revolution, the opening and closing movement being predominantly rotary with plugs having spherical surfaces; Packings therefor
- F16K5/0657—Particular coverings or materials
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Taps Or Cocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は流路損失及び摩擦抵抗上から最も優位であるボ
ール弁に関し、更に詳細には耐熱性・耐摩耗性を有する
ボール弁流路管内に関するものである。
ール弁に関し、更に詳細には耐熱性・耐摩耗性を有する
ボール弁流路管内に関するものである。
〈従来の技術〉
従来から流体（気体、液体、粉粒体）の制圓に対し目的
に応じて、種々の形式の弁が用いられているが、流路損
失及びＷＩｉ擦抵抗抵抗上等慮すると、最も優位である
ボール弁が多く採用されており、同ボール弁の弁の本体
及びボールの材質として小型弁で中温・中圧には青銅、
高温・高圧には鍛鋼が用いられ、大型弁になると温度、
圧力に応じて青銅、鋳鉄、鋳鋼、ステンレス鋼、特殊鋼
等が用いられている。
に応じて、種々の形式の弁が用いられているが、流路損
失及びＷＩｉ擦抵抗抵抗上等慮すると、最も優位である
ボール弁が多く採用されており、同ボール弁の弁の本体
及びボールの材質として小型弁で中温・中圧には青銅、
高温・高圧には鍛鋼が用いられ、大型弁になると温度、
圧力に応じて青銅、鋳鉄、鋳鋼、ステンレス鋼、特殊鋼
等が用いられている。
高温の流体を制御する場合、弁本体及びボールは相当の
硬さを必要とし、耐熱性・耐摩耗性及び耐腐食性のある
材料が要求されるものである。
硬さを必要とし、耐熱性・耐摩耗性及び耐腐食性のある
材料が要求されるものである。
〈発明が解決しようとする問題点〉
従来のボール弁は流体、特に粉流体系及び高粘度系に使
用する際、流路面の摩擦によって摩耗が激しくなり、シ
ール性が極度に落ち、漏洩を増大させ、ボール弁の寿命
に大きな影響を与えるものであった。
用する際、流路面の摩擦によって摩耗が激しくなり、シ
ール性が極度に落ち、漏洩を増大させ、ボール弁の寿命
に大きな影響を与えるものであった。
〈問題点を解決するための手段〉
本発明は上述の問題点を解決しようとするものであり耐
熱性・耐摩耗性が極めて優れたボール弁であり、その要
旨はボール弁内部の流路内周面に、窒化珪素、又は炭化
珪素あるいは高アルミナ系を主材とする円筒形状若しく
はタイル形状のセラミックライナーを貼着せしめたこと
を特徴とする耐熱・耐摩耗性を有するボール弁流路管で
ある。
熱性・耐摩耗性が極めて優れたボール弁であり、その要
旨はボール弁内部の流路内周面に、窒化珪素、又は炭化
珪素あるいは高アルミナ系を主材とする円筒形状若しく
はタイル形状のセラミックライナーを貼着せしめたこと
を特徴とする耐熱・耐摩耗性を有するボール弁流路管で
ある。
〈実施例〉
以下本発明の実施例を参酌し乍ら詳述する。
第１図は本発明のボール弁（Ａ）の断面側面図、第２図
は円筒形状のセラミックを示す断面正面図であり、第３
図はタイル形状のセラミックを示す断面正面図である。
は円筒形状のセラミックを示す断面正面図であり、第３
図はタイル形状のセラミックを示す断面正面図である。
本発明はボール弁（Ａ）の流路面及びシール面に耐熱・
＃４ｊ！ｉＩ耗性の優れた窒化珪素（Ｓ ｉ ５Ｎ４）
、炭化珪素（ＳｉＣ）及び高アルミナ（人Ｊ！ｚ０３）
を主材としたセラミックを使用し、接着剤等にて貼着す
るものである。
＃４ｊ！ｉＩ耗性の優れた窒化珪素（Ｓ ｉ ５Ｎ４）
、炭化珪素（ＳｉＣ）及び高アルミナ（人Ｊ！ｚ０３）
を主材としたセラミックを使用し、接着剤等にて貼着す
るものである。
第１図に示す様にボール弁（Ａ）流路内面及びボール体
（ｂ）の流路内面に円筒形状又はタイル形状のセラミッ
クライナー（１）を貼着し、ボール体（ｂ）のシール面
にも円筒形状又はタイル形状のセラミックライナー（２
）をそれぞれ接着剤又は耐熱接着剤にて固着させるもの
である。更にボール体とシール面に貼着せしめるセラミ
ックライナー（２）間にはそれらを密着させる為に軟質
材又は錆性の皿バネ等の密着材（３）を介在させるもの
である。軟質材の材質として例えば合成ゴム、ナイロン
及びフッ素樹脂等を使用するものである。
（ｂ）の流路内面に円筒形状又はタイル形状のセラミッ
クライナー（１）を貼着し、ボール体（ｂ）のシール面
にも円筒形状又はタイル形状のセラミックライナー（２
）をそれぞれ接着剤又は耐熱接着剤にて固着させるもの
である。更にボール体とシール面に貼着せしめるセラミ
ックライナー（２）間にはそれらを密着させる為に軟質
材又は錆性の皿バネ等の密着材（３）を介在させるもの
である。軟質材の材質として例えば合成ゴム、ナイロン
及びフッ素樹脂等を使用するものである。
く作用〉
本発明は以上の様な構成であり、上述円筒形状又はタイ
ル形状セラミックライナーの材質は窒化珪素（Ｓｉ７Ｎ
４）、炭化珪素（ＳｉＣ）、あるいは高アルミナ（Ａｉ
ｚＯｓ）を主材としたセラミックであることは上述した
が、耐摩耗性では高アルミナセラミックが優れており、
耐熱性・耐熱衝撃性については窒化珪素又は炭化珪素の
セラミックが優れているもので、これらセラミックの主
材と特性の例を第１表に示す。
ル形状セラミックライナーの材質は窒化珪素（Ｓｉ７Ｎ
４）、炭化珪素（ＳｉＣ）、あるいは高アルミナ（Ａｉ
ｚＯｓ）を主材としたセラミックであることは上述した
が、耐摩耗性では高アルミナセラミックが優れており、
耐熱性・耐熱衝撃性については窒化珪素又は炭化珪素の
セラミックが優れているもので、これらセラミックの主
材と特性の例を第１表に示す。
第１表
尚、上述主材としたセラミック及び形状等は用途に応じ
種々選択出来るものである。
種々選択出来るものである。
〈効果）
以上述べた来た如（本願発明によれば、ボール弁流路内
周に窒化珪素、又は炭化珪素あるいは高アルミナ系を主
材としたセラミックを貼着せしめたことにより、耐熱・
耐摩耗性を向上させると共に苛酷な条件下に於いても取
替補修頻度の減少等数多くの効果を有するものである。
周に窒化珪素、又は炭化珪素あるいは高アルミナ系を主
材としたセラミックを貼着せしめたことにより、耐熱・
耐摩耗性を向上させると共に苛酷な条件下に於いても取
替補修頻度の減少等数多くの効果を有するものである。
第１図はボール弁の断面側面図、第２図及び第３図はそ
れぞれ断面正面図である。 図中、 （Ａ）゛ボール弁 （ａ）二流路内周 （ｂ）：ポール体 （１）二円筒形状又はタイル形状セラミックライナー （２）：円筒形状又はタイル形状セラミックライナー （３）・密着材 特許出願人 是永商事株式会社（他１名）代理゛人有吉
教晴
れぞれ断面正面図である。 図中、 （Ａ）゛ボール弁 （ａ）二流路内周 （ｂ）：ポール体 （１）二円筒形状又はタイル形状セラミックライナー （２）：円筒形状又はタイル形状セラミックライナー （３）・密着材 特許出願人 是永商事株式会社（他１名）代理゛人有吉
教晴
Claims (1)
- １、ボール弁内部の流路内周面及びシール面に、窒化珪
素、又は炭化珪素あるいは高アルミナ系を主材とする円
筒形状若しくはタイル形状のセラミックライナーを貼着
せしめたことを特徴とする耐熱・耐摩耗性を有するボー
ル弁流路管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24854884A JPS61127977A (ja) | 1984-11-24 | 1984-11-24 | 耐熱・耐摩耗性を有するボ−ル弁流路管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24854884A JPS61127977A (ja) | 1984-11-24 | 1984-11-24 | 耐熱・耐摩耗性を有するボ−ル弁流路管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61127977A true JPS61127977A (ja) | 1986-06-16 |
Family
ID=17179812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24854884A Pending JPS61127977A (ja) | 1984-11-24 | 1984-11-24 | 耐熱・耐摩耗性を有するボ−ル弁流路管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61127977A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0326844A2 (de) * | 1988-02-05 | 1989-08-09 | Metalpraecis Berchem + Schaberg Gesellschaft Für Metallformgebung Mit Beschränkter Haftung | Absperr- oder Regelarmatur |
| NL1041768A (en) * | 2015-05-14 | 2016-11-21 | Halliburton Energy Services Inc | Ball and and seat valve for high temperature and pressure applications. |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5328828A (en) * | 1976-08-30 | 1978-03-17 | Hitachi Metals Ltd | Ball valve |
| JPS572491A (en) * | 1980-06-09 | 1982-01-07 | Inoue Japax Res Inc | Liquid transportation unit |
-
1984
- 1984-11-24 JP JP24854884A patent/JPS61127977A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5328828A (en) * | 1976-08-30 | 1978-03-17 | Hitachi Metals Ltd | Ball valve |
| JPS572491A (en) * | 1980-06-09 | 1982-01-07 | Inoue Japax Res Inc | Liquid transportation unit |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0326844A2 (de) * | 1988-02-05 | 1989-08-09 | Metalpraecis Berchem + Schaberg Gesellschaft Für Metallformgebung Mit Beschränkter Haftung | Absperr- oder Regelarmatur |
| JPH01288668A (ja) * | 1988-02-05 | 1989-11-20 | Metalpraecis Berchem & Schaberg G Fuer Metallformgebung Mbh | 遮断及び調整管継手 |
| NL1041768A (en) * | 2015-05-14 | 2016-11-21 | Halliburton Energy Services Inc | Ball and and seat valve for high temperature and pressure applications. |
| US10591068B2 (en) | 2015-05-14 | 2020-03-17 | Halliburton Energy Services, Inc. | Ball and seat valve for high temperature and pressure applications |
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