JPS61126655A - テンシヨンレギユレ−タ - Google Patents
テンシヨンレギユレ−タInfo
- Publication number
- JPS61126655A JPS61126655A JP59244672A JP24467284A JPS61126655A JP S61126655 A JPS61126655 A JP S61126655A JP 59244672 A JP59244672 A JP 59244672A JP 24467284 A JP24467284 A JP 24467284A JP S61126655 A JPS61126655 A JP S61126655A
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- JP
- Japan
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- tension
- arm
- spring
- tape
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- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 7
- 230000009471 action Effects 0.000 abstract description 4
- 230000008859 change Effects 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 abstract description 2
- 230000007480 spreading Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、ビデオテープレコーダ(VTR)等のバック
テンション機構に好適なテンションレギュレータに関す
るものである。
テンション機構に好適なテンションレギュレータに関す
るものである。
従来のこの種のテンションレギュレータとしては例えば
第1図に示すようなものがある。1はテンションアーム
で、アーム回動軸2で回動自在に軸支され、一端には磁
電テープ3のバックテンションを検出するテンションボ
スト4が設けである。5はこのテンションアーム1と固
定端6との間に張設した弾性部材としての引張りコイル
ばねである。7はブレーキベルトで。
第1図に示すようなものがある。1はテンションアーム
で、アーム回動軸2で回動自在に軸支され、一端には磁
電テープ3のバックテンションを検出するテンションボ
スト4が設けである。5はこのテンションアーム1と固
定端6との間に張設した弾性部材としての引張りコイル
ばねである。7はブレーキベルトで。
ブレーキパッド7aを有してテープ供給リール台8の外
周を囲繞するように設けられ、一端側は固定部材9に係
止し、他端側はテンションアーム1に係止している。
周を囲繞するように設けられ、一端側は固定部材9に係
止し、他端側はテンションアーム1に係止している。
テンションアーム1は、磁気テープ3がアンローディン
グ状態のとき、図外のローディング機構により第1図に
鎖線で示す退避位置に保持される。このとき、引張りコ
イルはね5には大きな張力が加わり、長く引き伸ばされ
ている。
グ状態のとき、図外のローディング機構により第1図に
鎖線で示す退避位置に保持される。このとき、引張りコ
イルはね5には大きな張力が加わり、長く引き伸ばされ
ている。
一方、ブレーキベルト7はゆるみ、リール台8は自由回
転できる。テープローディング時にローディング機構が
作動すると、これに連動してテンンヨンアーム1は退避
位置から実線で示す作用位置に向かい、引張りコイルば
ね5で引張られて回動する。そして作用位置において、
引張りコイルばね5は走行する磁気テープ3に作用する
張力に拮抗してテンンヨンアーム1のバランスを保つ。
転できる。テープローディング時にローディング機構が
作動すると、これに連動してテンンヨンアーム1は退避
位置から実線で示す作用位置に向かい、引張りコイルば
ね5で引張られて回動する。そして作用位置において、
引張りコイルばね5は走行する磁気テープ3に作用する
張力に拮抗してテンンヨンアーム1のバランスを保つ。
ところで、供給リールに巻かれたテープ3の巻径は時々
刻々と変化し、それにつれてテープ3のバックテンショ
ンも変る。このバックテンションを一定に保持するため
、リール台8の回転をブレーキベルト7で制御する。例
えば走行・方向Aのテープテンションが強くなると、引
張りコイルばね5の張力に抗してテンションポスト4が
矢符骨B方向に押されリール台8に圧着されたパッド7
aがゆるむから、テープ3が円滑に繰り出される。逆に
テープ3のテンションが弱くなれば、引張りコイルばね
5の作用でリール台8へのブレーキ力が大きくなる。
刻々と変化し、それにつれてテープ3のバックテンショ
ンも変る。このバックテンションを一定に保持するため
、リール台8の回転をブレーキベルト7で制御する。例
えば走行・方向Aのテープテンションが強くなると、引
張りコイルばね5の張力に抗してテンションポスト4が
矢符骨B方向に押されリール台8に圧着されたパッド7
aがゆるむから、テープ3が円滑に繰り出される。逆に
テープ3のテンションが弱くなれば、引張りコイルばね
5の作用でリール台8へのブレーキ力が大きくなる。
カくシて、常に一定のバックテンションがテープ3に与
えられることとなる。
えられることとなる。
しかしながら、従来のテンションレギュレータは、テン
ンヨンアーム1を機能させる引張りコイルばね5の作動
範囲が非常に大きなものになっている。すなわち、テー
プローディング時にテンションアーム1を退避位置から
作用位置迄回動させる際に必要な、比較的長ストローク
となるばね特性と、その後作用位置でテープのバックテ
ンションを検出するべく短ストロークで微妙に作動する
に要するはね特性とが異なっており、テンションアーム
のローディングとテンション検出の両方の要求を共に完
全に満し得るばねを設計することは極めて困難であった
。
ンヨンアーム1を機能させる引張りコイルばね5の作動
範囲が非常に大きなものになっている。すなわち、テー
プローディング時にテンションアーム1を退避位置から
作用位置迄回動させる際に必要な、比較的長ストローク
となるばね特性と、その後作用位置でテープのバックテ
ンションを検出するべく短ストロークで微妙に作動する
に要するはね特性とが異なっており、テンションアーム
のローディングとテンション検出の両方の要求を共に完
全に満し得るばねを設計することは極めて困難であった
。
本発明は、上述の従来例の欠点を除去するためになされ
たもので、ばね設計が容易であり。
たもので、ばね設計が容易であり。
ばね特性に左右されるテンションコントロール精度の向
上も可能となるテンションアームL/ −タを提供する
ことを目的としている。
上も可能となるテンションアームL/ −タを提供する
ことを目的としている。
第2図〜第4図は本発明の実施例である。これはデープ
ローディング機構がローディングリング方式のものを示
し、10はローディング機構を構成するローディングリ
ングに連動するスライドギヤであり、ローディング方向
りとアンローディング方向Eに回動可能に設けられてい
る。先端にテンションポスト11を回転自在に取り付け
た′テンションアーム12は前記スライドギヤ10の近
辺に回動軸13で軸支されている。、14はこの回動軸
13を滑動自在に貫通させたボス15によゆテンンヨン
アーム12と同軸に支承された可動部材である。図示の
可動部材14は扇形に形成されたセクターギヤで、前出
のスライドギヤ10と噛み合い揺動駆動されるように形
成されている。16は一端をテンションアーム12の端
に突設した係止部17に係止した引張りコイルばねであ
り、そのはね16の他端はセクターギヤ14に係止させ
ることにより両者12.14間に張設されている。18
はスライドギヤ10と噛み合うセクターギヤ14がバッ
クラッシュによりがたつくのを防止するだめのばねで、
セクターギヤ14を、常時、図で時計回り方向に付勢す
べく係止ピン19(セクターギヤ14に突設)と20に
保持される。
ローディング機構がローディングリング方式のものを示
し、10はローディング機構を構成するローディングリ
ングに連動するスライドギヤであり、ローディング方向
りとアンローディング方向Eに回動可能に設けられてい
る。先端にテンションポスト11を回転自在に取り付け
た′テンションアーム12は前記スライドギヤ10の近
辺に回動軸13で軸支されている。、14はこの回動軸
13を滑動自在に貫通させたボス15によゆテンンヨン
アーム12と同軸に支承された可動部材である。図示の
可動部材14は扇形に形成されたセクターギヤで、前出
のスライドギヤ10と噛み合い揺動駆動されるように形
成されている。16は一端をテンションアーム12の端
に突設した係止部17に係止した引張りコイルばねであ
り、そのはね16の他端はセクターギヤ14に係止させ
ることにより両者12.14間に張設されている。18
はスライドギヤ10と噛み合うセクターギヤ14がバッ
クラッシュによりがたつくのを防止するだめのばねで、
セクターギヤ14を、常時、図で時計回り方向に付勢す
べく係止ピン19(セクターギヤ14に突設)と20に
保持される。
21は軸受、23は止め輪である。なお、24は固定ア
ーム25に支承された回転自在のガイドポストである。
ーム25に支承された回転自在のガイドポストである。
次に上記実施例の作用を説明する。
テープアンローディング状態では、テンションレギュレ
ータの構成部材は第3図に示す状態にあり、テンション
アーム12は退避位置にある。テープローディングのた
めにローディングリングが始動すると、スライドギヤ1
0が矢符号りで示すローディング方向に回動する。する
と、これに噛み合ったセクターギヤ14が、軸13を中
心に矢符号E方向に、はね18の弾性力に抗して回動す
る。このとき、テンションアーム12は、引張りコイル
ばね16に引っ張られつつ同軸回転する。テンンヨンア
ーム12が退避位置にあるとき、及び回動して第2図に
示す作用位置に到る過程で、引張りコイルばね16に作
用する張力は従来に比べ非常に小さく、ばねストローク
は大して変化しない。
ータの構成部材は第3図に示す状態にあり、テンション
アーム12は退避位置にある。テープローディングのた
めにローディングリングが始動すると、スライドギヤ1
0が矢符号りで示すローディング方向に回動する。する
と、これに噛み合ったセクターギヤ14が、軸13を中
心に矢符号E方向に、はね18の弾性力に抗して回動す
る。このとき、テンションアーム12は、引張りコイル
ばね16に引っ張られつつ同軸回転する。テンンヨンア
ーム12が退避位置にあるとき、及び回動して第2図に
示す作用位置に到る過程で、引張りコイルばね16に作
用する張力は従来に比べ非常に小さく、ばねストローク
は大して変化しない。
作用位置では、テンションアーム12は、走行する磁気
テープ3の張力による回転モメントと、引張りコイルは
ね16の張力による回転モメントとがバランスを保つよ
うに回動軸13を中心に振子運動して、テープテンショ
ンの変化に追従回動する。
テープ3の張力による回転モメントと、引張りコイルは
ね16の張力による回転モメントとがバランスを保つよ
うに回動軸13を中心に振子運動して、テープテンショ
ンの変化に追従回動する。
なお、テンション制御については第1図の従来の例の様
にテンションアーム12の回動に基く機械ブレーキ方式
にてリール台の回転を制御してもよく、あるいは、電気
サーボ系として。
にテンションアーム12の回動に基く機械ブレーキ方式
にてリール台の回転を制御してもよく、あるいは、電気
サーボ系として。
例えばテンションアーム12の端末にマグネット26を
取り付け、アーム12の揺動に伴う磁束密度変化をホー
ル素子で検出して、リール台8を駆動するDDモータの
回転速度を制御するようにしてもよい。
取り付け、アーム12の揺動に伴う磁束密度変化をホー
ル素子で検出して、リール台8を駆動するDDモータの
回転速度を制御するようにしてもよい。
以上説明したように、テープローディング機構と連動す
る可動部材をテンションアームと同軸回転可能に設け、
その可動部材とテンションアーム間にテンション調整用
の弾性部材を張設する構成としたので、該弾性部材の所
要作動範囲が従来より極めて限定され、その設計が容易
となり、かつテンンヨンコントロール精度ヲ向上させる
効果がある。
る可動部材をテンションアームと同軸回転可能に設け、
その可動部材とテンションアーム間にテンション調整用
の弾性部材を張設する構成としたので、該弾性部材の所
要作動範囲が従来より極めて限定され、その設計が容易
となり、かつテンンヨンコントロール精度ヲ向上させる
効果がある。
第1図は従来のテンションレギュレータの要部平面図、
第2図はこの発明の一実施例における作動時の要部平面
図、第3図は同じく退避時の要部平面図、第4図は第2
図のIV −IV断面図である。 1.12・・・・・・テンションアーム3・・・・・・
・・・・・・・・・磁気テープ5.16・・・・・・弾
性部材
第2図はこの発明の一実施例における作動時の要部平面
図、第3図は同じく退避時の要部平面図、第4図は第2
図のIV −IV断面図である。 1.12・・・・・・テンションアーム3・・・・・・
・・・・・・・・・磁気テープ5.16・・・・・・弾
性部材
Claims (1)
- テープローディングに関連して退避位置から作用位置に
回動可能に軸支されたテンションアームと、このテンシ
ョンアームに一端が係止され、走行する磁気テープの張
力に拮抗すべく張設された弾性部材とを有するテンショ
ンレギュレータにおいて、前記テンションアームと同軸
に支承されかつテープローディング動作に連動してロー
ディング方向に回動する可動部材を設けると共に、この
可動部材に前記弾性部材の他端を係止してなるテンショ
ンレギュレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59244672A JPS61126655A (ja) | 1984-11-21 | 1984-11-21 | テンシヨンレギユレ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59244672A JPS61126655A (ja) | 1984-11-21 | 1984-11-21 | テンシヨンレギユレ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61126655A true JPS61126655A (ja) | 1986-06-14 |
Family
ID=17122229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59244672A Pending JPS61126655A (ja) | 1984-11-21 | 1984-11-21 | テンシヨンレギユレ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61126655A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0333378A2 (en) * | 1988-03-15 | 1989-09-20 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Magnetic tape recording and playback device |
JPH0240160A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-08 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気記録再生装置 |
-
1984
- 1984-11-21 JP JP59244672A patent/JPS61126655A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0333378A2 (en) * | 1988-03-15 | 1989-09-20 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Magnetic tape recording and playback device |
EP0628961A2 (en) * | 1988-03-15 | 1994-12-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | A tape tensioning mechanism |
EP0628961A3 (en) * | 1988-03-15 | 1995-08-30 | Mitsubishi Electric Corp | Belt tension mechanism. |
JPH0240160A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-08 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気記録再生装置 |
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