JPS61125766A - 研摩ベルト位置の自動調節装置 - Google Patents
研摩ベルト位置の自動調節装置Info
- Publication number
- JPS61125766A JPS61125766A JP24800584A JP24800584A JPS61125766A JP S61125766 A JPS61125766 A JP S61125766A JP 24800584 A JP24800584 A JP 24800584A JP 24800584 A JP24800584 A JP 24800584A JP S61125766 A JPS61125766 A JP S61125766A
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- JP
- Japan
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- polishing
- belt
- contact wheel
- center
- abrasive belt
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- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はベルト自動研摩機械に係り、特に、直線を含ん
だ曲面を研摩ベルトで自動研摩する際に発生する研摩ベ
ルトの位置ずれを自動的に復元させ、一連の研摩作業を
完全に自動化させ、高能率に曲面を研摩するのに好適や
研摩ベルト位置の自動調節装置に関する。
だ曲面を研摩ベルトで自動研摩する際に発生する研摩ベ
ルトの位置ずれを自動的に復元させ、一連の研摩作業を
完全に自動化させ、高能率に曲面を研摩するのに好適や
研摩ベルト位置の自動調節装置に関する。
曲oat−カッタによって荒加工した後に平滑にベルト
研摩を行なう場合、カッタマークの方向と研摩方向との
関係は第2図に示すように、コンタクトホイール10の
軸心凡をカッタマークの償Mlと直角方向とし、矢印人
のように複線1に沿ってその上を送るとコンタクトホイ
ール10がカッタマークの溝内に入シ込まず効率良く研
摩できることは例えば、特開昭59−69260号公報
に示すように一般に良く知られている。2は荒加工のカ
ッタマーク、3は最終仕上面、4は被加工物、斜線部は
研摩量を示し、20は研摩ベルトである。
研摩を行なう場合、カッタマークの方向と研摩方向との
関係は第2図に示すように、コンタクトホイール10の
軸心凡をカッタマークの償Mlと直角方向とし、矢印人
のように複線1に沿ってその上を送るとコンタクトホイ
ール10がカッタマークの溝内に入シ込まず効率良く研
摩できることは例えば、特開昭59−69260号公報
に示すように一般に良く知られている。2は荒加工のカ
ッタマーク、3は最終仕上面、4は被加工物、斜線部は
研摩量を示し、20は研摩ベルトである。
また、コンタクトホイール10は、第3図に一例を示す
ように、外周面の輪状の段差11に柔軟な円筒部材12
t−嵌着し1.一方、コンタクトホイールの外周に通じ
る溝孔13.14を設けておき、ここで溝孔13に流体
圧力Pを加えて円筒部材12を外側に向かって膨出させ
、曲面の研摩に好適な研摩ベルト形状を創成することも
一般に良く知られておシ、実情に合わせて種々改良され
ている。15は円筒部材の固定用カラーである。一方、
研摩ベルト200幅寸法Wは被加工物との接触面積を多
くして研摩効率を上げるために、コンタクトホイールの
幅寸法と同等以上にとシたいところであるが、ベルト研
摩の場合、一定の張力を与えてコンタクトホイール10
の外周を回転するため、この張力の影響でコンタクトホ
イール20の真下での研摩ベルトの形状#’f20’で
示す二点鎖線の形状のように円筒部材12に接している
のは中央付近に限られ、研摩ベルトの両端に進むにつれ
て直線状となシ易い。従って、曲面の凹部を研摩する場
合は、研摩ベルトの中央は被加工物4に轟らず、両端部
付近のみが接触するという不都合が発生する。このため
、実際の作業では研摩ベルトの幅寸法はコンタクトホイ
ールの唱よりも小さくとっているのが実情である。第4
図はコンタクトホイール10、ガイドプーリ25に対す
る研摩ベルト20の取付状態を示したものでらシ、研摩
ベルト20の幅寸法Wはコンタクトホイール100幅寸
法W′よシも小さくしである。このようにすると、フン
タクトホイール10の真下にbる研摩ベルト20の形状
はコンタクトホイール1oの流体圧力により膨出された
太鼓状の凸形に良く馴染む。
ように、外周面の輪状の段差11に柔軟な円筒部材12
t−嵌着し1.一方、コンタクトホイールの外周に通じ
る溝孔13.14を設けておき、ここで溝孔13に流体
圧力Pを加えて円筒部材12を外側に向かって膨出させ
、曲面の研摩に好適な研摩ベルト形状を創成することも
一般に良く知られておシ、実情に合わせて種々改良され
ている。15は円筒部材の固定用カラーである。一方、
研摩ベルト200幅寸法Wは被加工物との接触面積を多
くして研摩効率を上げるために、コンタクトホイールの
幅寸法と同等以上にとシたいところであるが、ベルト研
摩の場合、一定の張力を与えてコンタクトホイール10
の外周を回転するため、この張力の影響でコンタクトホ
イール20の真下での研摩ベルトの形状#’f20’で
示す二点鎖線の形状のように円筒部材12に接している
のは中央付近に限られ、研摩ベルトの両端に進むにつれ
て直線状となシ易い。従って、曲面の凹部を研摩する場
合は、研摩ベルトの中央は被加工物4に轟らず、両端部
付近のみが接触するという不都合が発生する。このため
、実際の作業では研摩ベルトの幅寸法はコンタクトホイ
ールの唱よりも小さくとっているのが実情である。第4
図はコンタクトホイール10、ガイドプーリ25に対す
る研摩ベルト20の取付状態を示したものでらシ、研摩
ベルト20の幅寸法Wはコンタクトホイール100幅寸
法W′よシも小さくしである。このようにすると、フン
タクトホイール10の真下にbる研摩ベルト20の形状
はコンタクトホイール1oの流体圧力により膨出された
太鼓状の凸形に良く馴染む。
この理由は、研摩ベルトの張力が一定ならば幅寸法の減
少した分だけ単位面積当りの張力が増加するからである
。第5図は第4図の右側面図であシ、矢印Bは研摩ベル
)20の移動方向を示し、2人は研摩ベルト20の張力
である。しかし、このように研摩ベルト200幅寸法W
t−小さくしていくと曲面の研摩時に研摩ベル)20が
コンタクトホイール10の幅方向中心に対し、少しずつ
位置ず゛ れを生じて最後には外れてしまうという問
題が生じる。この理由を第6固型第8図にょシ説明する
。
少した分だけ単位面積当りの張力が増加するからである
。第5図は第4図の右側面図であシ、矢印Bは研摩ベル
)20の移動方向を示し、2人は研摩ベルト20の張力
である。しかし、このように研摩ベルト200幅寸法W
t−小さくしていくと曲面の研摩時に研摩ベル)20が
コンタクトホイール10の幅方向中心に対し、少しずつ
位置ず゛ れを生じて最後には外れてしまうという問
題が生じる。この理由を第6固型第8図にょシ説明する
。
第6図は研摩ベル)20がコンタクトホイール10の幅
方向中心30かも位置ずれを生じていく状態を示したも
のであシ、第7図はそのコンタクトホイール10付近の
拡大図である。第6図で被加工物4と研摩ベル)200
接触点Cは;ンタクトホイール幅方向中心3o上にある
研摩ベルト2oとの接点りとtだけ離れている。
方向中心30かも位置ずれを生じていく状態を示したも
のであシ、第7図はそのコンタクトホイール10付近の
拡大図である。第6図で被加工物4と研摩ベル)200
接触点Cは;ンタクトホイール幅方向中心3o上にある
研摩ベルト2oとの接点りとtだけ離れている。
−7、=ンタクトホイール10は研摩ベルト200口伝
により、常にE方向に高速回転しており、且つ、コンタ
クトホイール10の外周は太表状に膨出しているため、
接触点Cはコンタクトホイール幅万司中心30、すなわ
ち、接点りに近づこうと働く。又、ベルト研摩Sを構成
している研摩ヘッド40の被加工物40幅方向送υFも
加わると研摩ベルト20は20′のようにコンタクトホ
イールの幅方向中心3oに対してガイドプーリ25と研
摩ベルト20の接点Gt−支点に位置ずれ全発生する。
により、常にE方向に高速回転しており、且つ、コンタ
クトホイール10の外周は太表状に膨出しているため、
接触点Cはコンタクトホイール幅万司中心30、すなわ
ち、接点りに近づこうと働く。又、ベルト研摩Sを構成
している研摩ヘッド40の被加工物40幅方向送υFも
加わると研摩ベルト20は20′のようにコンタクトホ
イールの幅方向中心3oに対してガイドプーリ25と研
摩ベルト20の接点Gt−支点に位置ずれ全発生する。
コンタクトホイール100回転中心31に対し、被加工
物40曲面と研摩ベル)20との接触点Cでの接線32
がθ傾斜している場合、研摩ベルト20は第7図に示す
ように矢印にの方向へ移動しようとする。一般に、ベル
トの自動研摩では、被加工物4と研摩ベルト20との接
触点Ct−常にコンタクトホイール幅方向中心30に一
致させるよう被加工物4を回転、制御する方法がとられ
ているが、随時変化する曲面形状に対し、完全に前述の
制御を成し得ることは困難があり、特に、機械加工のカ
ッタマークが残っている荒研摩の段階では曲fの精度も
粗く研摩ベル)20の位置ずれが顕著に茨われる。更に
、白cKh第8図に示すように、多くの曲面の変曲点P
s * Pl +Ps 、P4が存在するため、前述の
接触点Cと接点りとのずれ量tが僅かであっても、一旦
、移動を始めると加速度的に位置ずれが増していく。又
、接触点Cと接点りが一致している場合でも、被加工物
に対する幅方向送シFによシ、研摩ベルト20はその摩
擦点くおける反作用により、こじられて反対側F′の方
向に位置ずれ全発生する。このように、研摩ベル)20
の位置ずれは曲面研摩という目的から避けることができ
ない現象であシ、現状における対策としては、t!11
9図に示すような作某者の手作業によるv4fi5機構
がベルト研摩機械に具備されている。すなわち、握)3
7を回すことにより、ガイドプーリ25t−ピン28を
支点として傾斜させる。ガイドプーリ25の中心軸26
はビン28を介してアーム27に連結され、掘り37は
アーム27に固定されたサポート29にパネ35によシ
常時密着しており、且つ、中心軸26に固定されたサポ
ート33とビン34t−介して取付けられた連結棒38
の先端に設けられたネジ38′によυガイドプーリ25
を傾斜させる。
物40曲面と研摩ベル)20との接触点Cでの接線32
がθ傾斜している場合、研摩ベルト20は第7図に示す
ように矢印にの方向へ移動しようとする。一般に、ベル
トの自動研摩では、被加工物4と研摩ベルト20との接
触点Ct−常にコンタクトホイール幅方向中心30に一
致させるよう被加工物4を回転、制御する方法がとられ
ているが、随時変化する曲面形状に対し、完全に前述の
制御を成し得ることは困難があり、特に、機械加工のカ
ッタマークが残っている荒研摩の段階では曲fの精度も
粗く研摩ベル)20の位置ずれが顕著に茨われる。更に
、白cKh第8図に示すように、多くの曲面の変曲点P
s * Pl +Ps 、P4が存在するため、前述の
接触点Cと接点りとのずれ量tが僅かであっても、一旦
、移動を始めると加速度的に位置ずれが増していく。又
、接触点Cと接点りが一致している場合でも、被加工物
に対する幅方向送シFによシ、研摩ベルト20はその摩
擦点くおける反作用により、こじられて反対側F′の方
向に位置ずれ全発生する。このように、研摩ベル)20
の位置ずれは曲面研摩という目的から避けることができ
ない現象であシ、現状における対策としては、t!11
9図に示すような作某者の手作業によるv4fi5機構
がベルト研摩機械に具備されている。すなわち、握)3
7を回すことにより、ガイドプーリ25t−ピン28を
支点として傾斜させる。ガイドプーリ25の中心軸26
はビン28を介してアーム27に連結され、掘り37は
アーム27に固定されたサポート29にパネ35によシ
常時密着しており、且つ、中心軸26に固定されたサポ
ート33とビン34t−介して取付けられた連結棒38
の先端に設けられたネジ38′によυガイドプーリ25
を傾斜させる。
従って、曲面の自動研摩作業で作業者は常時、研摩ベル
ト20の位置ずれを監視し、位置ずれが生じた時はその
都度、掘り37を動作して手作業で調節する必要がある
。監視を怠った場合は、研摩ベルト20がコンタクトホ
イール10から外れて被加工物4を傷つけたシ、或いは
研摩ベル)20が研摩ヘッド40の中で他のプーリに巻
き付きを起こしたり、或いは切断するという不具合が生
じるため、自動研摩機械といえども作業者は常に機械か
ら離れられないのが現状であり、製造コスト上昇の面、
安全の面から解決すべき問題点となっている。
ト20の位置ずれを監視し、位置ずれが生じた時はその
都度、掘り37を動作して手作業で調節する必要がある
。監視を怠った場合は、研摩ベルト20がコンタクトホ
イール10から外れて被加工物4を傷つけたシ、或いは
研摩ベル)20が研摩ヘッド40の中で他のプーリに巻
き付きを起こしたり、或いは切断するという不具合が生
じるため、自動研摩機械といえども作業者は常に機械か
ら離れられないのが現状であり、製造コスト上昇の面、
安全の面から解決すべき問題点となっている。
本発明の目的は、研摩ベル)20C+Ill!方向の中
央とコンタクトホィール10c1幅方向の中央とを自動
的に一致させ得る自動調節装置を提供することにある。
央とコンタクトホィール10c1幅方向の中央とを自動
的に一致させ得る自動調節装置を提供することにある。
曲面のベルト自動研摩作業では研摩ベルト20の位置ず
れは避けがたい現象であり、且つ、機械的に予め位置ず
れを生じさせないように制御する事も非常に困難である
ため、逆に、研摩ベルト20が位置ずれした距離と方向
を常時検出してその分だけ元に戻す方法をとれば、比較
的簡易な方法で目的を達することができる点に着目した
。すなわち、本発明の研摩ベルト位置の自動調節装置は
、コンタクトホイール10の幅方向の両端に研摩ベル)
200両端面までの距離を検出する変位計測センナを設
置し、その出力信号からガイドプーリ25の傾斜量を制
御することによシ、常に、コンタクトホイール100幅
方向の中央と研摩ベルト20の中央とを自動的に一致さ
せ得るよう構成し九ことを特徴とする。
れは避けがたい現象であり、且つ、機械的に予め位置ず
れを生じさせないように制御する事も非常に困難である
ため、逆に、研摩ベルト20が位置ずれした距離と方向
を常時検出してその分だけ元に戻す方法をとれば、比較
的簡易な方法で目的を達することができる点に着目した
。すなわち、本発明の研摩ベルト位置の自動調節装置は
、コンタクトホイール10の幅方向の両端に研摩ベル)
200両端面までの距離を検出する変位計測センナを設
置し、その出力信号からガイドプーリ25の傾斜量を制
御することによシ、常に、コンタクトホイール100幅
方向の中央と研摩ベルト20の中央とを自動的に一致さ
せ得るよう構成し九ことを特徴とする。
以下、本発明の一実施例を第10図ないし第12図)よ
び第1図によυ説明する。第10図は本実施例の曲f自
動研摩機械の概要的な樽二図である。41は被加工物4
の回転手段で42はその回転用モータを示す。43はテ
ーブルであシ、スフ17 ニク44の駆動モータ45の
回転によシ、ベッド46上を矢印り、L’の方向に移動
する。
び第1図によυ説明する。第10図は本実施例の曲f自
動研摩機械の概要的な樽二図である。41は被加工物4
の回転手段で42はその回転用モータを示す。43はテ
ーブルであシ、スフ17 ニク44の駆動モータ45の
回転によシ、ベッド46上を矢印り、L’の方向に移動
する。
47Fi被加工物4の取付用ホルダーである。40は研
摩ヘッドであシ、モータプーリ50、テンションブー9
51、ガイドプーリ25、コンタクトホイール10.研
摩ベルト20を具備している。
摩ヘッドであシ、モータプーリ50、テンションブー9
51、ガイドプーリ25、コンタクトホイール10.研
摩ベルト20を具備している。
52は研摩ヘッド40C)儂直方向送り手段であシ駆動
モータ53によりスクリユウ54が回転すると研摩ヘッ
ド40がM、M’の方向に垂直に移動する。55は研摩
ヘッド40における研摩ベルト200幅方向の送シ手段
であり、これの駆動用そ一夕56の回転により研摩ベル
ト20の幅方向N。
モータ53によりスクリユウ54が回転すると研摩ヘッ
ド40がM、M’の方向に垂直に移動する。55は研摩
ヘッド40における研摩ベルト200幅方向の送シ手段
であり、これの駆動用そ一夕56の回転により研摩ベル
ト20の幅方向N。
N′の方向へ移動する。60はNC制御装置であり、被
加工物回転用モータ42、テーブル送シ用駆動モータ4
5、研摩ヘッド垂直方向送9用駆動モータ53、研摩ベ
ルト幅方向送り用駆動モータ56の作動を制御している
。本実施例でNC制御を行なった理由は被加工物4がタ
ービンブレードを対象として〉9、この荒加工は専用の
NC工作機械によシ数値制御で加工されるため、自動研
摩機ではこの荒原工時計算されたデータを使用して数値
計算t−冥施することにより、膨大なデータ量t−扱う
数値制御にンけるf!IFN処理時間を大幅に短縮でき
るばか〕でなく、荒加工時のカッタマークの複線方向の
研摩が容易に行なえる。一方、70は自動制御装置でb
シ、この制御は第11図、第12図および第1図で詳述
するように、コンタクトホイール100幅方向の両端に
取付けられた変ゝ。
加工物回転用モータ42、テーブル送シ用駆動モータ4
5、研摩ヘッド垂直方向送9用駆動モータ53、研摩ベ
ルト幅方向送り用駆動モータ56の作動を制御している
。本実施例でNC制御を行なった理由は被加工物4がタ
ービンブレードを対象として〉9、この荒加工は専用の
NC工作機械によシ数値制御で加工されるため、自動研
摩機ではこの荒原工時計算されたデータを使用して数値
計算t−冥施することにより、膨大なデータ量t−扱う
数値制御にンけるf!IFN処理時間を大幅に短縮でき
るばか〕でなく、荒加工時のカッタマークの複線方向の
研摩が容易に行なえる。一方、70は自動制御装置でb
シ、この制御は第11図、第12図および第1図で詳述
するように、コンタクトホイール100幅方向の両端に
取付けられた変ゝ。
位計測七ンサ61の出力信号からガイドプーリー、ゝ
25の傾斜量を制御するように構成しである。第11図
はコンタクトホイール1oの拡大正面図であ)、第12
図はこれの左側面図である。コンタクトホイール10の
中心軸620両端に一対の変位計測センサ61t−アー
ム63を介して固定しである。このJ:き=ンタクトホ
イール10の幅方向中心30に対し、変位計測センサ6
11でのL人。
はコンタクトホイール1oの拡大正面図であ)、第12
図はこれの左側面図である。コンタクトホイール10の
中心軸620両端に一対の変位計測センサ61t−アー
ム63を介して固定しである。このJ:き=ンタクトホ
イール10の幅方向中心30に対し、変位計測センサ6
11でのL人。
LBが等しくなるように設置する。ここで研摩ぺルト2
0までの距離L1.L2を検出し、その出力信号を自動
制御装置70に入力する。一方、第13図は第11図に
おけるX−X断面の詳細図であり、ガイドプーリ25の
傾斜を行なう駆動機構である。ガイドプーリ25はその
回転中心軸64の一端をピン651r介して研摩ヘッド
40のボデー66に固定され、且つ、回転中心軸64の
ほぼ中央付近にブロック67t−設け、ピン68t−介
して油圧シリンダー69が同じくボデー66に設置され
ている。自動制御装置70はこの出力信号に基づいて一
対の変位計測センサ61の出力111+L2が等しくな
るように油圧シリンダー68を作動させてガイドグーI
J 25 t−傾斜させる。第1図は本実施例における
制御動作の説明図である。自動制御装置70にはギャッ
プ差演算回路71を備え、検出した変位量LL、Lxの
出力信号をギャップ差演算回路71に入力し、その出力
信号差LtLst演算し、この演算結果からLt−Ll
の値1−0にするように油圧シリンダー69の圧力調節
バルブ72t−制御し、ガイドプーリ25を研摩ベル)
20の傾きと反対方向に傾斜させる。
0までの距離L1.L2を検出し、その出力信号を自動
制御装置70に入力する。一方、第13図は第11図に
おけるX−X断面の詳細図であり、ガイドプーリ25の
傾斜を行なう駆動機構である。ガイドプーリ25はその
回転中心軸64の一端をピン651r介して研摩ヘッド
40のボデー66に固定され、且つ、回転中心軸64の
ほぼ中央付近にブロック67t−設け、ピン68t−介
して油圧シリンダー69が同じくボデー66に設置され
ている。自動制御装置70はこの出力信号に基づいて一
対の変位計測センサ61の出力111+L2が等しくな
るように油圧シリンダー68を作動させてガイドグーI
J 25 t−傾斜させる。第1図は本実施例における
制御動作の説明図である。自動制御装置70にはギャッ
プ差演算回路71を備え、検出した変位量LL、Lxの
出力信号をギャップ差演算回路71に入力し、その出力
信号差LtLst演算し、この演算結果からLt−Ll
の値1−0にするように油圧シリンダー69の圧力調節
バルブ72t−制御し、ガイドプーリ25を研摩ベル)
20の傾きと反対方向に傾斜させる。
これにより、研摩ベルト20の幅方向中心とコンタクト
ホイール幅方向中心とが常に一致するように、自動的に
制御される。なお、本実施例ではガイドプーリ25の傾
斜手段として油圧シリンダーを用いたが、これに代るも
のとして、例えば、モータを駆動源とし、ピニオ/、ラ
ックを介してガイドプーリ251c傾斜させることも可
能である。
ホイール幅方向中心とが常に一致するように、自動的に
制御される。なお、本実施例ではガイドプーリ25の傾
斜手段として油圧シリンダーを用いたが、これに代るも
のとして、例えば、モータを駆動源とし、ピニオ/、ラ
ックを介してガイドプーリ251c傾斜させることも可
能である。
本発明によれば、作業者による研摩ベルトのずれの監視
、調節作業を完全に排除でき、油面をもつ被加工物を高
能率で自動研摩することができる。
、調節作業を完全に排除でき、油面をもつ被加工物を高
能率で自動研摩することができる。
wc1図は本発明の制御系統の詳細図、第2図はカッタ
マークの方向と研摩方向との関係図、tlca図はコン
タクトホイールの断面図、第4図は研摩ベルトの取付状
意図、第5図は第4図の右側面図、第6図は研摩ベルト
がコンタクトホイールからずれる過程を示した状怒図、
第7図は第6図におけるコンタクトホイール付近の拡大
2.第8図は研摩ベルトがずれる方向を示す説明図、第
9図は手作業による研摩ベルトのずれを復元する調節機
構図、第10図は本5A、i例の曲面自動器l1機絨の
正面図、第11図はコンタクトホイールの正f図、第1
2図は第11図の左側面図、第13図は第10図におけ
るXI[[−正断面図である。 10・・・コンタクトホイール、2G・・・研摩ベルト
、25・・・ガイドプーリ。
マークの方向と研摩方向との関係図、tlca図はコン
タクトホイールの断面図、第4図は研摩ベルトの取付状
意図、第5図は第4図の右側面図、第6図は研摩ベルト
がコンタクトホイールからずれる過程を示した状怒図、
第7図は第6図におけるコンタクトホイール付近の拡大
2.第8図は研摩ベルトがずれる方向を示す説明図、第
9図は手作業による研摩ベルトのずれを復元する調節機
構図、第10図は本5A、i例の曲面自動器l1機絨の
正面図、第11図はコンタクトホイールの正f図、第1
2図は第11図の左側面図、第13図は第10図におけ
るXI[[−正断面図である。 10・・・コンタクトホイール、2G・・・研摩ベルト
、25・・・ガイドプーリ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、研摩ベルトを具備したベルト自動研摩機械において
、 コンタクトホイールの幅方向の両端に前記研摩ベルトの
両端面までの距離を検出する変位計測センサを設置し、
その出力信号からガイドプーリの傾斜量を制御すること
により、常に前記コンタクトホイールの幅方向の中央と
前記研摩ベルトの中央とを自動的に一致させるように構
成したことを特徴とする研摩ベルト位置の自動調節装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24800584A JPS61125766A (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 | 研摩ベルト位置の自動調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24800584A JPS61125766A (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 | 研摩ベルト位置の自動調節装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61125766A true JPS61125766A (ja) | 1986-06-13 |
Family
ID=17171772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24800584A Pending JPS61125766A (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 | 研摩ベルト位置の自動調節装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61125766A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2645793A1 (fr) * | 1989-04-14 | 1990-10-19 | Hosokawa Yoko Kk | Dispositif pour rendre rugueuse la surface d'un film de plastique |
CN105904319A (zh) * | 2016-06-23 | 2016-08-31 | 昆山市金旺来机械有限公司 | 一种湿法砂带抛光机用砂带位置检测装置 |
-
1984
- 1984-11-26 JP JP24800584A patent/JPS61125766A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2645793A1 (fr) * | 1989-04-14 | 1990-10-19 | Hosokawa Yoko Kk | Dispositif pour rendre rugueuse la surface d'un film de plastique |
CN105904319A (zh) * | 2016-06-23 | 2016-08-31 | 昆山市金旺来机械有限公司 | 一种湿法砂带抛光机用砂带位置检测装置 |
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