JPS6112535A - 紙葉類供給装置 - Google Patents
紙葉類供給装置Info
- Publication number
- JPS6112535A JPS6112535A JP13053784A JP13053784A JPS6112535A JP S6112535 A JPS6112535 A JP S6112535A JP 13053784 A JP13053784 A JP 13053784A JP 13053784 A JP13053784 A JP 13053784A JP S6112535 A JPS6112535 A JP S6112535A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pieces
- paper money
- sheets
- pressure
- banknotes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H1/00—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated
- B65H1/02—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated adapted to support articles on edge
- B65H1/025—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated adapted to support articles on edge with controlled positively-acting mechanical devices for advancing the pile to present the articles to the separating device
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H1/00—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated
- B65H1/08—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated with means for advancing the articles to present the articles to the separating device
- B65H1/24—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated with means for advancing the articles to present the articles to the separating device with means for relieving or controlling pressure of the pile
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
との発明はたとえば現金自動取引装置外どに用いられる
紙葉類供給装置に関する。
紙葉類供給装置に関する。
たとえば、現金自動取引装置などにm1られる紙幣供給
装置としての金庫にあっては、紙幣が確実に一枚ずつ供
給されなければならないため、第6図(a) (b)に
示すような構成となっている。
装置としての金庫にあっては、紙幣が確実に一枚ずつ供
給されなければならないため、第6図(a) (b)に
示すような構成となっている。
すなわち、底板71上に紙幣群P・・・が載置され、図
示左端の紙幣Pが送出しローラ72で取出し方向へ送出
され、取出しローラ73で取出されるように麦っている
。このとき、紙幣Pは摩擦部材74によ)多重枚数シが
防止され、一枚ずつ取出されるように表っている。また
、紙幣群P・・・は付勢部材としてのバネ75によシ押
圧部76を介して送出しローラ72側へ押圧されるよう
になりている。
示左端の紙幣Pが送出しローラ72で取出し方向へ送出
され、取出しローラ73で取出されるように麦っている
。このとき、紙幣Pは摩擦部材74によ)多重枚数シが
防止され、一枚ずつ取出されるように表っている。また
、紙幣群P・・・は付勢部材としてのバネ75によシ押
圧部76を介して送出しローラ72側へ押圧されるよう
になりている。
しかしながら、上記のような構成では、紙幣群P・・・
が底板71上に直接載置されるため、紙幣Pが底板71
との摩擦を直接受けるようになっている。とのため、紙
幣群P・・・の収納量が少ない場合、上記摩擦力は無視
できるが、紙幣群取出し不能が生じることがあった。そ
こで、この摩擦力に打ち勝って、紙幣群P・・・を送出
し口−272側へ押圧するには、バネ75の力を強くし
なければならない。しかし、バネ75の力を強くすると
、各紙幣間の摩擦力も大きくなシ、紙幣同士の強い密着
力によシ、多重枚数)が生じるという問題があシ、また
送出しローラの摩耗を早めるという欠点もあシ、紙幣P
の収納量を多くすることができなかった。
が底板71上に直接載置されるため、紙幣Pが底板71
との摩擦を直接受けるようになっている。とのため、紙
幣群P・・・の収納量が少ない場合、上記摩擦力は無視
できるが、紙幣群取出し不能が生じることがあった。そ
こで、この摩擦力に打ち勝って、紙幣群P・・・を送出
し口−272側へ押圧するには、バネ75の力を強くし
なければならない。しかし、バネ75の力を強くすると
、各紙幣間の摩擦力も大きくなシ、紙幣同士の強い密着
力によシ、多重枚数)が生じるという問題があシ、また
送出しローラの摩耗を早めるという欠点もあシ、紙幣P
の収納量を多くすることができなかった。
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、多重枚数シ、あるいは取出し不能を生
じることなく、紙葉類の収納量の増加を計ることができ
る紙葉類供給装置を提供することにある。
とするところは、多重枚数シ、あるいは取出し不能を生
じることなく、紙葉類の収納量の増加を計ることができ
る紙葉類供給装置を提供することにある。
この発明は、収納部に立位状態で収納されている紙葉類
を取出部側へ移送する移送機構上に載置し、上記紙葉類
を取出部側へ押圧機構で押圧するとともに、紙葉類の移
送量あるいは圧力に応じて上記移送機構を駆動せしめる
ようにしたものである。
を取出部側へ移送する移送機構上に載置し、上記紙葉類
を取出部側へ押圧機構で押圧するとともに、紙葉類の移
送量あるいは圧力に応じて上記移送機構を駆動せしめる
ようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
する。
第1図はこの発明に係わる自動取引装置の出金機構を示
すものである。すなわち、本体1内の下部には(図中右
側)には第1.第2の出金庫(後で詳細に説明する)2
.3が上下方向に配置されていて、たとえば万円紙幣P
が上側の出金庫2に、また千円紙幣Pが下側の出金庫3
に収容されている。
すものである。すなわち、本体1内の下部には(図中右
側)には第1.第2の出金庫(後で詳細に説明する)2
.3が上下方向に配置されていて、たとえば万円紙幣P
が上側の出金庫2に、また千円紙幣Pが下側の出金庫3
に収容されている。
上記第1.第2の出金庫2,3の紙幣取出口近傍にはそ
れぞれ後述する取出口−242を駆動する駆動ギヤ19
tL、29&が設けられ、第1、第2の出金庫2,3の
側面部近傍にはそれぞれ後述する駆動ローラ32を駆動
する駆動ギヤ29b、29bが設けられている。上記駆
動ギヤ2yth、zst、zsb、zsbはそれぞれ駆
動モータ30&、30&、30b、30bによって回転
されるようになりておシ、美駆動モータは図示しない制
御部によって制御されるようになっている。
れぞれ後述する取出口−242を駆動する駆動ギヤ19
tL、29&が設けられ、第1、第2の出金庫2,3の
側面部近傍にはそれぞれ後述する駆動ローラ32を駆動
する駆動ギヤ29b、29bが設けられている。上記駆
動ギヤ2yth、zst、zsb、zsbはそれぞれ駆
動モータ30&、30&、30b、30bによって回転
されるようになりておシ、美駆動モータは図示しない制
御部によって制御されるようになっている。
また、本体1内の下部(図中左側)には、第1、第2の
出金庫2,3から選択的に取出された紙幣P・・・を上
方つまシ後述する取込搬送路12に供給搬送する供給搬
送路′6が形成されている。この供給搬送路6は第1の
出金庫2から取出された万円紙幣Pを搬送する第1の搬
送路6aと、第2の出金庫から取出された千円紙幣Pを
搬送する第2の搬送路6bと、どれらの第1、第2の搬
送路6a、6bで搬送されてきた紙幣P・・・を引き続
き搬送する共通搬送路6Cによって構成されている。
出金庫2,3から選択的に取出された紙幣P・・・を上
方つまシ後述する取込搬送路12に供給搬送する供給搬
送路′6が形成されている。この供給搬送路6は第1の
出金庫2から取出された万円紙幣Pを搬送する第1の搬
送路6aと、第2の出金庫から取出された千円紙幣Pを
搬送する第2の搬送路6bと、どれらの第1、第2の搬
送路6a、6bで搬送されてきた紙幣P・・・を引き続
き搬送する共通搬送路6Cによって構成されている。
上記共通搬送路6Cの途中部には、紙幣Pの正損等を検
知する検知部7が設けられている。
知する検知部7が設けられている。
また、上記第1の搬送路6aは搬送ベルト8゜8(一方
のみ図示)と搬送ベルト9,9の一部(一方のみ図示)
との相互対向部で、上記第2の搬送路6bは搬送ベルト
IO,10の一部と搬送ベルトll、11の相互対向部
で、また上記共通搬送路6Cは搬送ベルト9,9の一部
と搬送ベルト10,100一部との相互対向部でそれぞ
れが形成されている。
のみ図示)と搬送ベルト9,9の一部(一方のみ図示)
との相互対向部で、上記第2の搬送路6bは搬送ベルト
IO,10の一部と搬送ベルトll、11の相互対向部
で、また上記共通搬送路6Cは搬送ベルト9,9の一部
と搬送ベルト10,100一部との相互対向部でそれぞ
れが形成されている。
また、上記供給搬送路6からの紙幣Pあるいは後述する
一部集積部20からの紙幣P・・・は取込搬送路12に
搬送される。この取込搬送路12の終端部には振分ゲー
トISが配置されていて、取込搬送路12の中途部に配
置されたガイド14に紙幣Pの先端がきたとき、この紙
幣Pを正紙幣搬送路15あるいは排除紙幣搬送路16に
選択的に送シ込むようにロータリソレノイド等のe−ト
作動装置(図示しない)によシ作動されるようになって
いる。
一部集積部20からの紙幣P・・・は取込搬送路12に
搬送される。この取込搬送路12の終端部には振分ゲー
トISが配置されていて、取込搬送路12の中途部に配
置されたガイド14に紙幣Pの先端がきたとき、この紙
幣Pを正紙幣搬送路15あるいは排除紙幣搬送路16に
選択的に送シ込むようにロータリソレノイド等のe−ト
作動装置(図示しない)によシ作動されるようになって
いる。
上記取込搬送路12は搬送ベルト9,9の一部と搬送ベ
ルト17.17の下部との相互対向部で形成されておシ
、正紙幣搬送路15は搬送ベル)J7,17の上部と1
8.18との相互対向部で形成されている。また、排除
紙幣搬送路16は搬送ベルト19,19と搬送ベルト9
゜9の一部との相互対向部によって構成され・ている。
ルト17.17の下部との相互対向部で形成されておシ
、正紙幣搬送路15は搬送ベル)J7,17の上部と1
8.18との相互対向部で形成されている。また、排除
紙幣搬送路16は搬送ベルト19,19と搬送ベルト9
゜9の一部との相互対向部によって構成され・ている。
上記名搬送ベルト8 、9 、10 、11 、17゜
18.19はとれらが掛渡されるローラ(図示しない)
のいくつかにモータ(図示しない)の駆動力が動力伝達
系を介して伝達されることによシそれぞれ所定の方向に
走行するようになっている。
18.19はとれらが掛渡されるローラ(図示しない)
のいくつかにモータ(図示しない)の駆動力が動力伝達
系を介して伝達されることによシそれぞれ所定の方向に
走行するようになっている。
また、正紙幣搬送路15の終端部には一部集積部20が
配置されている。上記正紙幣搬送路15によって搬送さ
れてきた正紙幣Pは上記一時集積部20の下辺を形成す
る払出し、回収兼用の搬送ベルト21.21上に集積さ
れるように表っている。上記搬送ベルト21.21は紙
幣Pを本体外へ取出す紙幣取出口22の近傍に配置され
た四−223および取込搬送路12の入口近傍に配置さ
れたローラ24に掛渡され、その上面の紙幣取出口22
側には搬送ベルト25.25が重合された状態となって
いる。
配置されている。上記正紙幣搬送路15によって搬送さ
れてきた正紙幣Pは上記一時集積部20の下辺を形成す
る払出し、回収兼用の搬送ベルト21.21上に集積さ
れるように表っている。上記搬送ベルト21.21は紙
幣Pを本体外へ取出す紙幣取出口22の近傍に配置され
た四−223および取込搬送路12の入口近傍に配置さ
れたローラ24に掛渡され、その上面の紙幣取出口22
側には搬送ベルト25.25が重合された状態となって
いる。
しかして、一時集積部20に集積された紙幣P・・・は
押付体として機能する搬送ベルト26の押付動作および
搬送ベルト21.21の払出し方向あるいは回収方向の
選択的た走行動作に伴って紙幣取出口22側あるいは後
述する回収庫28側に一括して取出されることになる。
押付体として機能する搬送ベルト26の押付動作および
搬送ベルト21.21の払出し方向あるいは回収方向の
選択的た走行動作に伴って紙幣取出口22側あるいは後
述する回収庫28側に一括して取出されることになる。
また、上記紙幣取出口22と搬送ベルト25との間には
紙幣Pの取出しく残留)を検知する発光素子と受光素子
とからなる周知の紙幣検知器27が配置されている。
紙幣Pの取出しく残留)を検知する発光素子と受光素子
とからなる周知の紙幣検知器27が配置されている。
一方、前記紙幣取出口22に払出された紙幣P・・・の
取忘れがありた場合、これら紙幣P・・・は取込搬送路
12および排除紙幣搬送路16を介して回収庫28に収
容すべく搬送するよりになりている。
取忘れがありた場合、これら紙幣P・・・は取込搬送路
12および排除紙幣搬送路16を介して回収庫28に収
容すべく搬送するよりになりている。
前記第1.第2の出金庫2,3は、第2図および第3図
に示すように構成されている。す外わち、底板31の下
方には駆動ローラS2と従動ローラ33とが設けられ、
この両ローラ82゜33に外周面が低摩擦部材で構成さ
れているフロアベルト34.34が張架されている。と
のフロアベルト34.34の上部は底板31よシも突出
しておシ、その上に紙幣群P・・・を載置するように形
成されている。上記底板31と側壁:I5,35とで収
納部36が構成されている。
に示すように構成されている。す外わち、底板31の下
方には駆動ローラS2と従動ローラ33とが設けられ、
この両ローラ82゜33に外周面が低摩擦部材で構成さ
れているフロアベルト34.34が張架されている。と
のフロアベルト34.34の上部は底板31よシも突出
しておシ、その上に紙幣群P・・・を載置するように形
成されている。上記底板31と側壁:I5,35とで収
納部36が構成されている。
また、上記駆動ローラ32側には押圧板37が設けられ
、従動ロー233側には送出しローラ(取出部)38が
設けられている。上記押圧板37には案内ガイド39が
設けられておシ、この案内ガイド39は案内棒40に沿
ってスライド可能となっている。上記押圧板370案内
ガイド39には付勢部材としてのコイルスプリング41
が取付けられ、矢印a方向へ押圧されるようになりてい
る。とのコイルスプリング41による押圧力は、紙幣群
P・・・の収納量に追従し、この押圧力によシ紙幣Pが
送出しロー238に送シ出されるのに必要外摩擦力を紙
幣Pに対して与えるようになっている。上記押圧板37
、案内ガイド39、案内棒40およびコイルスプリング
41によって押圧機構が構成されるようになっている。
、従動ロー233側には送出しローラ(取出部)38が
設けられている。上記押圧板37には案内ガイド39が
設けられておシ、この案内ガイド39は案内棒40に沿
ってスライド可能となっている。上記押圧板370案内
ガイド39には付勢部材としてのコイルスプリング41
が取付けられ、矢印a方向へ押圧されるようになりてい
る。とのコイルスプリング41による押圧力は、紙幣群
P・・・の収納量に追従し、この押圧力によシ紙幣Pが
送出しロー238に送シ出されるのに必要外摩擦力を紙
幣Pに対して与えるようになっている。上記押圧板37
、案内ガイド39、案内棒40およびコイルスプリング
41によって押圧機構が構成されるようになっている。
上記送出しローラ38の下方には取出し四−ラ(取出部
)42が設けられておシ、との取出し四−ラ42は送出
し四−ラ38によシ送シ出された紙幣Pを摩擦ローラ4
3とによシ取出すものである。上記摩擦ローラ43は紙
幣Pの多重枚数シを防止するp−ラである。上記取出ロ
ーラ42が取付けられている軸44には、歯車45が固
着されておシ、前記駆動ギヤ29tLと噛み合う構成と
なっている。上記駆動ローラ32が取付けられている軸
46には歯車41が固着されておシ、前記駆動ギヤ29
bと噛み合う構成となっている。また、送出しロー23
8の近傍には、紙幣群P・・・の左端の紙幣Pによる面
方向の圧力を検出する圧力センサ48が設けられている
。この圧力センサ48からの検知信号は本装置全体を制
御する制御部(図示しない)に供給され、この制御部は
その信号に応じて駆動モータsobを作動することによ
υ、駆動ギヤ29bを所定量回転せしめ、収納部36に
おける紙幣群P・・・の左端部における面圧力を一定に
保つようになっている。
)42が設けられておシ、との取出し四−ラ42は送出
し四−ラ38によシ送シ出された紙幣Pを摩擦ローラ4
3とによシ取出すものである。上記摩擦ローラ43は紙
幣Pの多重枚数シを防止するp−ラである。上記取出ロ
ーラ42が取付けられている軸44には、歯車45が固
着されておシ、前記駆動ギヤ29tLと噛み合う構成と
なっている。上記駆動ローラ32が取付けられている軸
46には歯車41が固着されておシ、前記駆動ギヤ29
bと噛み合う構成となっている。また、送出しロー23
8の近傍には、紙幣群P・・・の左端の紙幣Pによる面
方向の圧力を検出する圧力センサ48が設けられている
。この圧力センサ48からの検知信号は本装置全体を制
御する制御部(図示しない)に供給され、この制御部は
その信号に応じて駆動モータsobを作動することによ
υ、駆動ギヤ29bを所定量回転せしめ、収納部36に
おける紙幣群P・・・の左端部における面圧力を一定に
保つようになっている。
上記のような構成によシ、′紙幣群P・・・は底板31
とのすペシ摩擦を全く受けず、フロアベルト34が紙幣
群P・・・を載置して移送しているので、紙幣量が増加
たとえば1500枚〜3000枚に増加しても、バネの
付勢力を強める必要がなく摩擦力増大に伴う送出しロー
ラ38への押圧不足となることを防止できる。また、フ
ロアベルト34の外周面は低摩揉部材で構成されている
ので、フロアベルト340走行速度が紙幣群P・・・の
取出量つまシ実際の移動量よシも速い場合でも、紙幣群
P・・・はフロアベルト34上を滑シ、停止あるいは遅
い場合でも紙幣群P・・・は押圧板31によって移動し
、送出しローラ38と紙幣群P・・・との圧力を一定に
保つことができる。
とのすペシ摩擦を全く受けず、フロアベルト34が紙幣
群P・・・を載置して移送しているので、紙幣量が増加
たとえば1500枚〜3000枚に増加しても、バネの
付勢力を強める必要がなく摩擦力増大に伴う送出しロー
ラ38への押圧不足となることを防止できる。また、フ
ロアベルト34の外周面は低摩揉部材で構成されている
ので、フロアベルト340走行速度が紙幣群P・・・の
取出量つまシ実際の移動量よシも速い場合でも、紙幣群
P・・・はフロアベルト34上を滑シ、停止あるいは遅
い場合でも紙幣群P・・・は押圧板31によって移動し
、送出しローラ38と紙幣群P・・・との圧力を一定に
保つことができる。
さらに、紙幣群P・・・への押圧力を増加させないので
、紙幣間の相互摩擦力が小さく、紙幣Pの多数枚数シを
防止できる。
、紙幣間の相互摩擦力が小さく、紙幣Pの多数枚数シを
防止できる。
外お、前記実施例では、送出しローラ側に圧力センサを
設け、とのセンサの出力に応じてフロアベルトの駆動を
制御したが、これに限らずたとえば取出しローラの回転
量に応じてフロアベルトの駆動を制御するようにしても
良い。すなわち、第4図および第5図に示すように、フ
ロアベル)、94.34の駆動ローラ5oに対して軸5
1を介してギヤ52を連結し、このギヤ52を前記ギヤ
45で回転せしめるようになりている。これによシ、取
出しロー244の紙幣Pの取出しによる回転にともなっ
てフロアベルト34.34も所定量移動するようになっ
ている。この結果、取出しローラ42とフロアベルト3
4.34とは同期して動くので、複雑な圧力検知や制御
を省略することができ、低価格化が計れる。
設け、とのセンサの出力に応じてフロアベルトの駆動を
制御したが、これに限らずたとえば取出しローラの回転
量に応じてフロアベルトの駆動を制御するようにしても
良い。すなわち、第4図および第5図に示すように、フ
ロアベル)、94.34の駆動ローラ5oに対して軸5
1を介してギヤ52を連結し、このギヤ52を前記ギヤ
45で回転せしめるようになりている。これによシ、取
出しロー244の紙幣Pの取出しによる回転にともなっ
てフロアベルト34.34も所定量移動するようになっ
ている。この結果、取出しローラ42とフロアベルト3
4.34とは同期して動くので、複雑な圧力検知や制御
を省略することができ、低価格化が計れる。
C発明の効果〕
以上詳述したようにこの発明によれば、多重枚数シ、す
るいは取出し不能を生じることなく、紙葉類の収納量の
増加を計ることができる紙葉類供給装置を提供できる。
るいは取出し不能を生じることなく、紙葉類の収納量の
増加を計ることができる紙葉類供給装置を提供できる。
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は出金
機構の構成を示す断面図、第2図および第3図は出金庫
の構成を説明するための図であシ、第4図および第5図
は他の実施例における出金庫の構成を説明するための図
であシ、第6図は従来の出金庫の構成を説明するための
図である。 2 、3 ・・・第1.第2の出金庫1.? 9a 、
29b・・・駆動ギヤ、30a、30b・・・駆動モ
ータ、J 1−・・底板、32・・・駆動p−2,33
・・・従動p−ラ、34・・・フロアベルト、36・・
・収納部、37・・・押圧板、38・・・送出し四−ラ
(取出部)、39・・・案内ガイド、41・・・コイル
スプリング、42・・・取出しローラ(取出部)、45
.47・・・歯車、48・・・圧力センサ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第4図 第6図 (a) (b)
機構の構成を示す断面図、第2図および第3図は出金庫
の構成を説明するための図であシ、第4図および第5図
は他の実施例における出金庫の構成を説明するための図
であシ、第6図は従来の出金庫の構成を説明するための
図である。 2 、3 ・・・第1.第2の出金庫1.? 9a 、
29b・・・駆動ギヤ、30a、30b・・・駆動モ
ータ、J 1−・・底板、32・・・駆動p−2,33
・・・従動p−ラ、34・・・フロアベルト、36・・
・収納部、37・・・押圧板、38・・・送出し四−ラ
(取出部)、39・・・案内ガイド、41・・・コイル
スプリング、42・・・取出しローラ(取出部)、45
.47・・・歯車、48・・・圧力センサ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第4図 第6図 (a) (b)
Claims (1)
- 紙葉類を立位状態で収納する収納部と、この収納部に収
納されている紙葉類を1枚ずつ取出す取出部と、前記収
納部において紙葉類を載置し、前記取出部側へ移送する
移送機構と、前記収納部の紙葉類による圧力あるいは移
送量を検知する検知手段と、との検知手段による検知結
果に応じて前記移送機構を駆動する駆動手段と、前記紙
葉類を取出部側へ押圧する押圧機構とを具備したことを
特徴とする紙葉類供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13053784A JPS6112535A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 紙葉類供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13053784A JPS6112535A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 紙葉類供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6112535A true JPS6112535A (ja) | 1986-01-20 |
Family
ID=15036655
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13053784A Pending JPS6112535A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 紙葉類供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6112535A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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