JPS61124383A - 固定化線維素溶解活性酵素の安定化法 - Google Patents
固定化線維素溶解活性酵素の安定化法Info
- Publication number
- JPS61124383A JPS61124383A JP59242706A JP24270684A JPS61124383A JP S61124383 A JPS61124383 A JP S61124383A JP 59242706 A JP59242706 A JP 59242706A JP 24270684 A JP24270684 A JP 24270684A JP S61124383 A JPS61124383 A JP S61124383A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carrier
- enzyme
- immobilized
- amino acid
- fibrinolytic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N11/00—Carrier-bound or immobilised enzymes; Carrier-bound or immobilised microbial cells; Preparation thereof
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K38/00—Medicinal preparations containing peptides
- A61K38/16—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
- A61K38/43—Enzymes; Proenzymes; Derivatives thereof
- A61K38/46—Hydrolases (3)
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
- A61L2/00—Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor
- A61L2/0005—Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor for pharmaceuticals, biologicals or living parts
- A61L2/0011—Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor for pharmaceuticals, biologicals or living parts using physical methods
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
- A61L2/00—Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor
- A61L2/0005—Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor for pharmaceuticals, biologicals or living parts
- A61L2/0082—Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor for pharmaceuticals, biologicals or living parts using chemical substances
- A61L2/0094—Gaseous substances
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N9/00—Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
- C12N9/96—Stabilising an enzyme by forming an adduct or a composition; Forming enzyme conjugates
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Public Health (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Microbiology (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
- Immunology (AREA)
- Gastroenterology & Hepatology (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Immobilizing And Processing Of Enzymes And Microorganisms (AREA)
- Enzymes And Modification Thereof (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、担体に固定化された線維素溶解活性酵素の安
定化法に関するものである。
定化法に関するものである。
近年、各種血栓症や塞栓性疾患の治療等にフィブリン(
線維素)及び血栓の溶解酵素である線維素溶解活性酵素
が広く用いられており、5れた臨床効果をもたらしてい
る。また、線維素溶解活性酵素の優れた血栓の溶解力を
利用して高分子材料表面にこの酵素を固定化して抗血栓
材料に使用するという報告もなされている(医学のあゆ
み101巻・ 144頁・1971年)。しかし、線維
素溶解活性酵素は活性安定性が必ずしも良好でな(、担
体に固定化しても活性安定性はかわらず不安定である。
線維素)及び血栓の溶解酵素である線維素溶解活性酵素
が広く用いられており、5れた臨床効果をもたらしてい
る。また、線維素溶解活性酵素の優れた血栓の溶解力を
利用して高分子材料表面にこの酵素を固定化して抗血栓
材料に使用するという報告もなされている(医学のあゆ
み101巻・ 144頁・1971年)。しかし、線維
素溶解活性酵素は活性安定性が必ずしも良好でな(、担
体に固定化しても活性安定性はかわらず不安定である。
まして、線維素溶解活性酵素を固定化して抗血栓性材料
として医療に使用するとなると酵素を固定化した材料の
保存等における経時的失活は大きな問題である。
として医療に使用するとなると酵素を固定化した材料の
保存等における経時的失活は大きな問題である。
また、腺維素溶解活性酵素を固定化して抗血栓性材料と
して医療に使用する場合には、この酵素を固定化した材
料の滅菌が必要である0通常酵素などの不安定な生理活
性物質はwt蘭により活性の消失、低下を伴う、従っ・
て、滅菌時における酵素の失活も抗血栓性材料として使
用する場合の大きな問題である。
して医療に使用する場合には、この酵素を固定化した材
料の滅菌が必要である0通常酵素などの不安定な生理活
性物質はwt蘭により活性の消失、低下を伴う、従っ・
て、滅菌時における酵素の失活も抗血栓性材料として使
用する場合の大きな問題である。
したがって1本発明の目的は、担体に固定化された線維
素溶解活性酵素の活性を安定に保持する方法を提供する
ことにある。
素溶解活性酵素の活性を安定に保持する方法を提供する
ことにある。
本発明者等は、かかる目的を達成すべく鋭意研究を重ね
た結果、担体に固定化された緑維素溶解活性酵素の保存
、滅菌等に際し、線維素溶解活性酵素が固定化された担
体を塩基性アミノ酸で処理することにより固定化線維素
溶解活性酵素の保存時、滅菌時等の失活、変性を防止で
きることを見出し1本発明を完成したものである。
た結果、担体に固定化された緑維素溶解活性酵素の保存
、滅菌等に際し、線維素溶解活性酵素が固定化された担
体を塩基性アミノ酸で処理することにより固定化線維素
溶解活性酵素の保存時、滅菌時等の失活、変性を防止で
きることを見出し1本発明を完成したものである。
すなわち本発明は、線維素溶解活性酵素が固定化された
担体の表面を塩基性アミノ酸で処理することを特徴とす
る固定化線維素溶解活性酵素の安定化法である。
担体の表面を塩基性アミノ酸で処理することを特徴とす
る固定化線維素溶解活性酵素の安定化法である。
本発明に用いられる担体は固体であればどのようなもの
でもよいが、好ましい担体としては1例えばガラス、カ
オリナイト1 ベントナイト、活性炭などの無機物質、
天然ゴム、セルロース、デンプン、コラーゲン、アガロ
ース、デキストラン。
でもよいが、好ましい担体としては1例えばガラス、カ
オリナイト1 ベントナイト、活性炭などの無機物質、
天然ゴム、セルロース、デンプン、コラーゲン、アガロ
ース、デキストラン。
タンパ質などの天然高分子、ポリスチレン、ポリアミド
、ポリエステル、ポリアミノ酸、ポリエチレ声ン、ポリ
ウレタン、ポリプロピレン、シリコン樹脂、ポリ塩化ビ
ニル、ポリメタクリル酸エステル、ポリビニルアルコー
ル、エチレン酢酸ビニル共重合体などの合成高分子など
からなる担体があげられる。担体の形状は、特に限定さ
れず5例えば繊維、中空系、チェーブ、フィルム、皮膜
、透過性膜、ピース、粉末など目的にgSして種々の形
状のものを用いることができる。
、ポリエステル、ポリアミノ酸、ポリエチレ声ン、ポリ
ウレタン、ポリプロピレン、シリコン樹脂、ポリ塩化ビ
ニル、ポリメタクリル酸エステル、ポリビニルアルコー
ル、エチレン酢酸ビニル共重合体などの合成高分子など
からなる担体があげられる。担体の形状は、特に限定さ
れず5例えば繊維、中空系、チェーブ、フィルム、皮膜
、透過性膜、ピース、粉末など目的にgSして種々の形
状のものを用いることができる。
本発明に用いられる線維素溶解活性酵素とは。
線維素の溶解に関与する酵素を意味する。そのような酵
素としては8例えばプラスミン、プリノラーゼ、ウロキ
ナーゼ、ストレプトキナーゼ、組織プラスミノーゲン、
アクチベーターなどがあげられる。
素としては8例えばプラスミン、プリノラーゼ、ウロキ
ナーゼ、ストレプトキナーゼ、組織プラスミノーゲン、
アクチベーターなどがあげられる。
これら線維素溶解活性酵素を担体に固定化する方法とし
ては、すでに知られている酵素の固定化方法が利用でき
1例えば「固定化酵素」 (千畑一部編、講談社)特開
昭53−88390号公報、特開昭54.26゛394
号公報などに記載されている方法が利用できる。
ては、すでに知られている酵素の固定化方法が利用でき
1例えば「固定化酵素」 (千畑一部編、講談社)特開
昭53−88390号公報、特開昭54.26゛394
号公報などに記載されている方法が利用できる。
本発明に用いられる塩基性アミノ酸とは2例えばアルギ
ニン、ヒスチジン、リジンなど塩基性側鎖を有するアミ
ノ酸を意味する。また2本発明に用いられるアミノ酸に
はまた。そのエステル、塩等の誘導体も含まれる。これ
らのうち特に保存安定性にはヒスチジン及びその=i体
が有効であり。
ニン、ヒスチジン、リジンなど塩基性側鎖を有するアミ
ノ酸を意味する。また2本発明に用いられるアミノ酸に
はまた。そのエステル、塩等の誘導体も含まれる。これ
らのうち特に保存安定性にはヒスチジン及びその=i体
が有効であり。
また滅菌安定性にはアルギニン及びその誘導体が特に有
効である。
効である。
塩基性アミノ酸は9g通、氷に熔解して使用するが、場
合によっては、この溶液に塩あるいは水と混合する有i
熔媒を添加してもよい、また、担体の表面を処理する塩
基性アミノfi溶液の濃度は。
合によっては、この溶液に塩あるいは水と混合する有i
熔媒を添加してもよい、また、担体の表面を処理する塩
基性アミノfi溶液の濃度は。
希薄な溶液でも効果はあるが、好ましくは0.0000
1’重慢%〜30重世%である。
1’重慢%〜30重世%である。
担体の表面を塩基性アミノ酸で処理するには線維素熔解
活性酵素が固定化された担体の表面を塩基性アミノ酸溶
液に接触させればよく、そのため−には1例えば担体の
表面上に塩基性アミノ酸溶液を通すかあるいは担体を塩
基性アミノ酸溶液に浸漬すればよい、線維素溶解活性酵
素が固定化されたt旦体の表面と塩基性アミノ酸溶液と
を接触させるに際して好ましい温度は0〜50℃であり
、必要に応じてロ拌、振とうなどを行えばよい。
活性酵素が固定化された担体の表面を塩基性アミノ酸溶
液に接触させればよく、そのため−には1例えば担体の
表面上に塩基性アミノ酸溶液を通すかあるいは担体を塩
基性アミノ酸溶液に浸漬すればよい、線維素溶解活性酵
素が固定化されたt旦体の表面と塩基性アミノ酸溶液と
を接触させるに際して好ましい温度は0〜50℃であり
、必要に応じてロ拌、振とうなどを行えばよい。
本発明によって固定化線維素78解活性酵素が安定化さ
れた担体は1種々の方法で滅菌することができる。滅菌
法としては0例えばエチレンオキサイド、プロピレンオ
キサイド、ホルムアルデヒド。
れた担体は1種々の方法で滅菌することができる。滅菌
法としては0例えばエチレンオキサイド、プロピレンオ
キサイド、ホルムアルデヒド。
β−プロピオラクトン、メチルブロマイド等の滅菌ガス
を用いるガス滅2あるいはX線、α線などのT:L追放
射線、高速電子線、ベータ線、α線、中性子、陽子など
の粒子放射線等を用いる放射#!A滅薗を行うことがで
き、滅菌ガスの圧力及び温度。
を用いるガス滅2あるいはX線、α線などのT:L追放
射線、高速電子線、ベータ線、α線、中性子、陽子など
の粒子放射線等を用いる放射#!A滅薗を行うことがで
き、滅菌ガスの圧力及び温度。
放射線の%1ffi及び時間などは坦体に固定化された
線維素溶解活性酵素の付着細菌数に応じて任意でよい、
また、滅菌容器としては、滅菌ガスの出入ができ微生物
の侵入ができないものあるいは放射線のi3過できるも
のであればよく、形状は袋状に限らず、筒状、チェーブ
状1箱状などいかなる形でもよい。
線維素溶解活性酵素の付着細菌数に応じて任意でよい、
また、滅菌容器としては、滅菌ガスの出入ができ微生物
の侵入ができないものあるいは放射線のi3過できるも
のであればよく、形状は袋状に限らず、筒状、チェーブ
状1箱状などいかなる形でもよい。
本発明によれば、担体に固定化された線維素溶解活性酵
素の経時安定性を著しく高めることができるし、また滅
菌時における失活などを著しく防止することができる。
素の経時安定性を著しく高めることができるし、また滅
菌時における失活などを著しく防止することができる。
以下8実施例をあげて本発明をさらに具体的に説明する
。
。
なお、線維素熔解活性は、金片、金井編著「臨床検査法
提要」改訂第27版(金属出版)Vl−110を参q<
H,、人フィブリノーゲン水溶液にトロンビン生理食塩
水i8Mを添加して作成したフィブリン平板にて測定し
た。すなわち、試料片をフィブリン平板上におき、37
℃で24時間放置した後、試料片のまわりのフィブリン
の溶解の程度を(直径)×(短径) (mm”)で表
した。
提要」改訂第27版(金属出版)Vl−110を参q<
H,、人フィブリノーゲン水溶液にトロンビン生理食塩
水i8Mを添加して作成したフィブリン平板にて測定し
た。すなわち、試料片をフィブリン平板上におき、37
℃で24時間放置した後、試料片のまわりのフィブリン
の溶解の程度を(直径)×(短径) (mm”)で表
した。
実施例1
直径51の円形に切断したアミノアセクール化ポリビニ
ルアルコール・フィルム片(アミノアセタール化度5.
2モル%、厚さ120μ)を、エチレン−無水マレイン
酸共重合体の5i4t%アセトン溶液中に浸漬して、室
温で5時間放置した。放置後のフィルム片をアセトンで
洗浄したのち乾燥した。
ルアルコール・フィルム片(アミノアセタール化度5.
2モル%、厚さ120μ)を、エチレン−無水マレイン
酸共重合体の5i4t%アセトン溶液中に浸漬して、室
温で5時間放置した。放置後のフィルム片をアセトンで
洗浄したのち乾燥した。
乾燥後のフィルム片をウロキナーゼの生理食塩水溶液(
60041位/ml)中に浸漬して7℃で24時間放置
した後、生理食塩水にて洗浄した。洗浄後。
60041位/ml)中に浸漬して7℃で24時間放置
した後、生理食塩水にて洗浄した。洗浄後。
ヒスチジンの0.01wt%水溶液中に浸漬して室温で
5分間放置後、フィルム片を引き上げて乾燥した。
5分間放置後、フィルム片を引き上げて乾燥した。
このようにして得られたヒスチジン処理ウロキナーゼ固
定化フィルム片の線維製溶解活性を測定したところ、フ
ィルム片はそのまわり直径24m5の円形状にフィブリ
ンを熔解した( 576m−”)。
定化フィルム片の線維製溶解活性を測定したところ、フ
ィルム片はそのまわり直径24m5の円形状にフィブリ
ンを熔解した( 576m−”)。
比較のため、ヒスチジン処理を行っていないウロキナー
ゼ固定化フィルム片も同様に線維製溶解活性を測定した
ところ、同じ576mm”の値を示した。
ゼ固定化フィルム片も同様に線維製溶解活性を測定した
ところ、同じ576mm”の値を示した。
この2種類のフィルム片を、温度60℃及び30℃。
湿崩55%の恒温槽内に放置し、各温度における安定性
を試験し、第1表の結果を得た。
を試験し、第1表の結果を得た。
第1表
(単位繭2)
実施例2
直径5翔禦の円形に切断したボリウレクンフィルム(厚
さ150μ)を、無水マレイン酸−メチルビニルエーテ
ル共重合体2 (wt/v) 9/gと分子量400の
ポリエチレングリコール1 (押t/v)%をt容解
したアセトン溶液に室温で30秒間漫漬し2次いで90
〜100℃で2時間減圧加熱した。このフィルムをウロ
キナーゼの生理食塩水溶液(600車位/ +a 1
)中に浸1rIシて7℃で24時間放置した後、生理食
塩水にて洗浄した。洗浄後アルギニン0.01wt%と
ヒスチジン0.01wt%の混合水;8液中に室温で2
分間浸漬した後、フィルムを乾燥した。
さ150μ)を、無水マレイン酸−メチルビニルエーテ
ル共重合体2 (wt/v) 9/gと分子量400の
ポリエチレングリコール1 (押t/v)%をt容解
したアセトン溶液に室温で30秒間漫漬し2次いで90
〜100℃で2時間減圧加熱した。このフィルムをウロ
キナーゼの生理食塩水溶液(600車位/ +a 1
)中に浸1rIシて7℃で24時間放置した後、生理食
塩水にて洗浄した。洗浄後アルギニン0.01wt%と
ヒスチジン0.01wt%の混合水;8液中に室温で2
分間浸漬した後、フィルムを乾燥した。
このボリウレクンフィルムの室温(25℃)での安定性
を試験した。比較のため、アルギニン・ヒスチジン処理
をしていないウロキナーゼ固定化ポリウレタンフィルム
を用いて同様に試験を行った。
を試験した。比較のため、アルギニン・ヒスチジン処理
をしていないウロキナーゼ固定化ポリウレタンフィルム
を用いて同様に試験を行った。
その結果を第2表に示す。
第2表
また、822種類のフィルムを市販の滅菌袋(ホギ製滅
苫バッグ)に収納し、完全シールした後。
苫バッグ)に収納し、完全シールした後。
放射i*菌(Co−60,2,5Mrad) した、滅
菌後のウロキナーゼ活性を測定した結果を第3表に示し
た。
菌後のウロキナーゼ活性を測定した結果を第3表に示し
た。
なお、フィルムは無閏状態であった。
第3表
(単位−り
実施例3
内径21.外径3.5ms、長さ20c+aのポリ塩化
ピニルチ二−ブを、無水マレイン酸−メチルビニルエー
テル共重合体2 (wt/v)%と分子l 400のポ
リエチレングリコール1 (wt/ν)%を熔解した
アセトン溶液に室温で1分間浸漬し1次いで90〜10
0℃で2時間減圧加熱した。このチェープをhuman
melano+aa celllineから分離精製し
た組織ブラスミノーゲンアクチベーターの生理食塩水溶
液(600単位/−1)に浸漬して7℃で24時間放置
した後。
ピニルチ二−ブを、無水マレイン酸−メチルビニルエー
テル共重合体2 (wt/v)%と分子l 400のポ
リエチレングリコール1 (wt/ν)%を熔解した
アセトン溶液に室温で1分間浸漬し1次いで90〜10
0℃で2時間減圧加熱した。このチェープをhuman
melano+aa celllineから分離精製し
た組織ブラスミノーゲンアクチベーターの生理食塩水溶
液(600単位/−1)に浸漬して7℃で24時間放置
した後。
生理食塩水にて洗浄した。洗浄後、リジン塩酸塩0.0
5wt%の水溶液中に室温で1分間浸清した後。
5wt%の水溶液中に室温で1分間浸清した後。
チューブを乾燥した。
このポリ塩化ビニルチューブの30℃での安定性を試験
した。測定にはチューブを長さ21111の輪切に切断
して行った。また、比較のため、リジン処理をしていな
い&Il織ブラスミノーゲンアクチベーター固定化ポリ
塩化ビニルチューブを用いて同様に試験を行った。その
結果を第4表に示す。
した。測定にはチューブを長さ21111の輪切に切断
して行った。また、比較のため、リジン処理をしていな
い&Il織ブラスミノーゲンアクチベーター固定化ポリ
塩化ビニルチューブを用いて同様に試験を行った。その
結果を第4表に示す。
第4表
実施例、 (単位“″市販
のCNBr−5epharose (ファルマシア社)
樹脂を1mMlIc1で数回洗浄後、この樹脂をストレ
プトキナーゼの生理食塩水溶液(600単位/ s I
)中に擾清して4℃で24時間放置した後、生理食塩
水にて洗浄した。洗浄後、アルギニン0.02wt%水
溶液中に室温で2分間浸清した後、樹脂を風乾した。
のCNBr−5epharose (ファルマシア社)
樹脂を1mMlIc1で数回洗浄後、この樹脂をストレ
プトキナーゼの生理食塩水溶液(600単位/ s I
)中に擾清して4℃で24時間放置した後、生理食塩
水にて洗浄した。洗浄後、アルギニン0.02wt%水
溶液中に室温で2分間浸清した後、樹脂を風乾した。
この樹脂の60℃での安定性を試験した。&I定には、
樹脂−粒をフィブリン平板上に置いて行った。
樹脂−粒をフィブリン平板上に置いて行った。
また、比較のため、アルギニン処理を行っていない樹脂
を用いて同様に試験した。その結果を第5表に示す。
を用いて同様に試験した。その結果を第5表に示す。
第5表
(単位鴎り
また。上記2種類の樹脂1gをそれぞれ市販の滅凹袋(
ホギ製、M菌バッグ)に収納し、完全シールした後、ガ
ス滅菌(エチレンオキサイドガス209A−炭酸ガス8
0%、1kg/cjG、40℃、 40%R)I。
ホギ製、M菌バッグ)に収納し、完全シールした後、ガ
ス滅菌(エチレンオキサイドガス209A−炭酸ガス8
0%、1kg/cjG、40℃、 40%R)I。
2時間)した、滅菌後のストレプトキナーゼ活性は樹脂
−粒をフィブリン平板上に置いて行い、その結果を第6
表に示した。なお、樹脂は焦面状態であった。
−粒をフィブリン平板上に置いて行い、その結果を第6
表に示した。なお、樹脂は焦面状態であった。
第6表
実施例、 (単位“つと
スチジンにかえてアルギニンを使用したはがば実施例1
と同様に処理した。
スチジンにかえてアルギニンを使用したはがば実施例1
と同様に処理した。
このようにして得られたアルギニン処理ウロキナーゼ固
定化フィルム片の線維製溶解活性を測定したところ、フ
ィルム片はそのまわり直径24@*の円形状にフィブリ
ンを溶解した( 576mm”)。
定化フィルム片の線維製溶解活性を測定したところ、フ
ィルム片はそのまわり直径24@*の円形状にフィブリ
ンを溶解した( 576mm”)。
一方、アルギニン処理を行っていないウロキナーゼ固定
化フィルム片も同様に線維製溶解活性を測定したところ
同じ576m5+”の値を示した。
化フィルム片も同様に線維製溶解活性を測定したところ
同じ576m5+”の値を示した。
この2種類のフィルム片を市販の滅菌袋(ボギ製、滅菌
バッグ)に収納し、完全シールした後。
バッグ)に収納し、完全シールした後。
ガス滅菌(エチレンオキサイドガス2o%、炭酸ガス8
0%、 1 kg/ciG、 40℃、 40%RH
,2時間)した、滅菌後のウロキナーゼ活性を測定した
結果を第7表に示した。なお1両種類のフィルム片とも
焦面状態であった。
0%、 1 kg/ciG、 40℃、 40%RH
,2時間)した、滅菌後のウロキナーゼ活性を測定した
結果を第7表に示した。なお1両種類のフィルム片とも
焦面状態であった。
第7表
内径’l am、外径3.5mm、長さ20c+sのポ
リ塩化ビニルチューブをm水マレイン酸−メチルビニル
エーテル共重合体2 (wt/v)%と分子量400の
ポリエチレングリコールl (wL/v)%をン容角
¥したアセトン溶液に室温で1分間浸漬したの590〜
100℃で2時間減圧加熱した。このチューブをhum
an+aelanoma celllineから分離精
製したMi織プラスミノーゲンアクチベーターの生理食
塩水溶液(単位/ m 1 )中に浸漬して7℃で24
時間放置した後。
リ塩化ビニルチューブをm水マレイン酸−メチルビニル
エーテル共重合体2 (wt/v)%と分子量400の
ポリエチレングリコールl (wL/v)%をン容角
¥したアセトン溶液に室温で1分間浸漬したの590〜
100℃で2時間減圧加熱した。このチューブをhum
an+aelanoma celllineから分離精
製したMi織プラスミノーゲンアクチベーターの生理食
塩水溶液(単位/ m 1 )中に浸漬して7℃で24
時間放置した後。
生理食塩水にて洗浄した。?jc浄後、リジン0.05
wt%の水溶液中に室;ユで1分間浸清した後チューブ
を乾燥した。このポリ塩化ビニルチューブと比較のため
1 リジン処理をしていないMi織プラスミノーゲンア
クチベーター固定化ポリ塩化ビニルチューブを市販の滅
菌g、(ホギ製滅菌バッグ)に収納し、完全シールした
後、放射線滅菌(Co−60,2,5Mrad) 1.
、た、滅菌後のmmプラスミナノーゲンアクチヘーター
活性はチューブを長さ21111の輪切に切断して行い
0.その結果を第8表に示した。なお。
wt%の水溶液中に室;ユで1分間浸清した後チューブ
を乾燥した。このポリ塩化ビニルチューブと比較のため
1 リジン処理をしていないMi織プラスミノーゲンア
クチベーター固定化ポリ塩化ビニルチューブを市販の滅
菌g、(ホギ製滅菌バッグ)に収納し、完全シールした
後、放射線滅菌(Co−60,2,5Mrad) 1.
、た、滅菌後のmmプラスミナノーゲンアクチヘーター
活性はチューブを長さ21111の輪切に切断して行い
0.その結果を第8表に示した。なお。
チューブは無菌状態であった。
第8表
Claims (1)
- (1)線維素溶解活性酵素が固定化された担体の表面を
塩基性アミノ酸で処理することを特徴とする固定化線維
素溶解活性酵素の安定化法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59242706A JPS61124383A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 固定化線維素溶解活性酵素の安定化法 |
EP85308206A EP0182579B2 (en) | 1984-11-16 | 1985-11-12 | Method for stabilizing immobilized fibrinolytic enzyme |
DE8585308206T DE3571329D1 (en) | 1984-11-16 | 1985-11-12 | Method for stabilizing immobilized fibrinolytic enzyme |
US06/799,239 US4764466A (en) | 1984-11-16 | 1985-11-18 | Method for stabilizing an immobilized fibrinolytic enzyme |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59242706A JPS61124383A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 固定化線維素溶解活性酵素の安定化法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61124383A true JPS61124383A (ja) | 1986-06-12 |
JPH0456591B2 JPH0456591B2 (ja) | 1992-09-08 |
Family
ID=17093034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59242706A Granted JPS61124383A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 固定化線維素溶解活性酵素の安定化法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4764466A (ja) |
EP (1) | EP0182579B2 (ja) |
JP (1) | JPS61124383A (ja) |
DE (1) | DE3571329D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6281326A (ja) * | 1985-10-02 | 1987-04-14 | Mochida Pharmaceut Co Ltd | 血栓溶解剤及びその製法 |
Families Citing this family (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5141853A (en) * | 1988-07-22 | 1992-08-25 | Abbott Laboratories | Determination of ammonia levels in a sample |
CA2047730A1 (en) * | 1989-02-24 | 1990-08-25 | Carl W. Gilbert | Immobilized cytokines |
US5279954A (en) * | 1989-06-30 | 1994-01-18 | Board Of Regents Of The University Of Nebraska And Bionebraska | Exopeptidase catalyzed site-specific bonding of supports, labels and bioactive agents to proteins |
WO1991008288A1 (en) * | 1989-11-23 | 1991-06-13 | Novo Nordisk A/S | An immobilized enzyme preparation whereby a basic amino acid has been incorporated and a process for the isomerization of glucose or xylose |
US5468622A (en) * | 1990-04-03 | 1995-11-21 | Immunomatrix, Inc. | Salt stabilization of antibody-enzyme conjugates heat-dried into paper |
US5491082A (en) * | 1991-03-18 | 1996-02-13 | Director-General Of Agency Of Industrial Science And Technology | Plasminogen activator covalently bonded to a porous body of β-tricalcium phosphate |
JP2500330B2 (ja) * | 1991-03-26 | 1996-05-29 | 工業技術院長 | 血栓溶解能を有する生体適合性材料 |
US5378232A (en) * | 1991-08-28 | 1995-01-03 | Orion Therapeutic Systems, Inc. | Injection/activation apparatus |
US5288489A (en) * | 1991-08-28 | 1994-02-22 | Orion Therapeutic Systems, Inc. | Fibrinolysis and fibrinogenolysis treatment |
US5304118A (en) * | 1992-12-16 | 1994-04-19 | Trese Michael T | Method for performing a vitrectomy on an eye |
US6995248B2 (en) * | 2001-07-16 | 2006-02-07 | Dr. Chip Biotechnology, Inc. | Immobilization of nucleic acids |
US7776026B2 (en) * | 2002-02-06 | 2010-08-17 | Nuvue Technologies, Inc. | Method for vitreous liquefaction |
US7407955B2 (en) | 2002-08-21 | 2008-08-05 | Boehringer Ingelheim Pharma Gmbh & Co., Kg | 8-[3-amino-piperidin-1-yl]-xanthines, the preparation thereof and their use as pharmaceutical compositions |
US9818120B2 (en) | 2015-02-20 | 2017-11-14 | Innovative Global Systems, Llc | Automated at-the-pump system and method for managing vehicle fuel purchases |
PE20110235A1 (es) | 2006-05-04 | 2011-04-14 | Boehringer Ingelheim Int | Combinaciones farmaceuticas que comprenden linagliptina y metmorfina |
EP1852108A1 (en) | 2006-05-04 | 2007-11-07 | Boehringer Ingelheim Pharma GmbH & Co.KG | DPP IV inhibitor formulations |
CA2810522A1 (en) | 2006-05-04 | 2007-11-15 | Boehringer Ingelheim International Gmbh | Polymorphs |
EP2058335B1 (en) * | 2007-11-07 | 2020-06-24 | Leukocare Ag | Biocompatible three dimensional matrix for the immobilization of biological substances |
PE20091730A1 (es) | 2008-04-03 | 2009-12-10 | Boehringer Ingelheim Int | Formulaciones que comprenden un inhibidor de dpp4 |
KR20200118243A (ko) | 2008-08-06 | 2020-10-14 | 베링거 인겔하임 인터내셔날 게엠베하 | 메트포르민 요법이 부적합한 환자에서의 당뇨병 치료 |
US20200155558A1 (en) | 2018-11-20 | 2020-05-21 | Boehringer Ingelheim International Gmbh | Treatment for diabetes in patients with insufficient glycemic control despite therapy with an oral antidiabetic drug |
US9333280B2 (en) | 2009-02-25 | 2016-05-10 | Teleflex Medical Incorporated | Stabilized enzyme compositions |
US8545459B2 (en) * | 2009-02-25 | 2013-10-01 | Teleflex Medical Incorporated | Stabilized enzyme compositions |
KR102328772B1 (ko) | 2009-11-27 | 2021-11-19 | 베링거 인겔하임 인터내셔날 게엠베하 | 리나글립틴과 같은 dpp-iv 억제제를 사용한 유전자형 검사된 당뇨병 환자의 치료 |
CA2797310C (en) | 2010-05-05 | 2020-03-31 | Boehringer Ingelheim International Gmbh | Glp-1 receptor agonist and dpp-4 inhibitor combination therapy |
AR083878A1 (es) | 2010-11-15 | 2013-03-27 | Boehringer Ingelheim Int | Terapia antidiabetica vasoprotectora y cardioprotectora, linagliptina, metodo de tratamiento |
US20130303554A1 (en) | 2012-05-14 | 2013-11-14 | Boehringer Ingelheim International Gmbh | Use of a dpp-4 inhibitor in sirs and/or sepsis |
EP3685839A1 (en) | 2012-05-14 | 2020-07-29 | Boehringer Ingelheim International GmbH | Linagliptin for use in the treatment of albuminuria and kidney related diseases |
EP4233840A3 (en) | 2016-06-10 | 2023-10-18 | Boehringer Ingelheim International GmbH | Combinations of linagliptin and metformin |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1274869A (en) * | 1969-02-11 | 1972-05-17 | Guinness Son & Co Ltd A | Enzymes |
JPS5137343B2 (ja) * | 1972-12-07 | 1976-10-15 | ||
FR2308636A1 (fr) * | 1975-04-23 | 1976-11-19 | Choay Sa | Matrices portant simultanement plusieurs fonctions enzymatiques differentes, leur procede de production, et procede de preparation d'oligonucleotides et de polynucleotides a terminaisons specifiques, a l'aide desdites matrices |
JPS54147916A (en) * | 1978-05-12 | 1979-11-19 | Sumitomo Chem Co Ltd | Preparation of urokinase injection |
US4226935A (en) * | 1978-08-07 | 1980-10-07 | W. R. Grace & Co. | Enzymatic diagnostic composition |
US4246349A (en) * | 1978-09-05 | 1981-01-20 | Corning Glass Works | Stabilization of immobilized bacteria |
DE3316601A1 (de) * | 1983-05-06 | 1984-11-08 | Battelle-Institut E.V., 6000 Frankfurt | Verfahren zur immobilisierung von proteinen oder enzymen |
-
1984
- 1984-11-16 JP JP59242706A patent/JPS61124383A/ja active Granted
-
1985
- 1985-11-12 EP EP85308206A patent/EP0182579B2/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-11-12 DE DE8585308206T patent/DE3571329D1/de not_active Expired
- 1985-11-18 US US06/799,239 patent/US4764466A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6281326A (ja) * | 1985-10-02 | 1987-04-14 | Mochida Pharmaceut Co Ltd | 血栓溶解剤及びその製法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0182579A1 (en) | 1986-05-28 |
JPH0456591B2 (ja) | 1992-09-08 |
US4764466A (en) | 1988-08-16 |
EP0182579B2 (en) | 1992-08-26 |
EP0182579B1 (en) | 1989-07-05 |
DE3571329D1 (en) | 1989-08-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS61124383A (ja) | 固定化線維素溶解活性酵素の安定化法 | |
US6969523B1 (en) | Collagen/glycosaminoglycan matrix stable to sterilizing by electron beam radiation | |
US5182317A (en) | Multifunctional thrombo-resistant coatings and methods of manufacture | |
US5342693A (en) | Multifunctional thrombo-resistant coating and methods of manufacture | |
US5262451A (en) | Multifunctional thrombo-resistant coatings and methods of manufacture | |
US4378435A (en) | Process for providing enzyme activity to a solid surface | |
EP0531305A4 (en) | Gas permeable thrombo-resistant coatings and methods of manufacture | |
EP0846004B1 (en) | Iodinated gel filtration media for disinfecting protein solutions | |
JP4252123B2 (ja) | 固定化線維素溶解活性酵素の活性安定化法 | |
JP2008523129A (ja) | 二次元及び三次元ポリマー支持体の調製法 | |
JPH06285162A (ja) | 滅菌された透析器 | |
JPS625599B2 (ja) | ||
JPH04285561A (ja) | 医療用材料の滅菌方法および医療用器具の製造方法 | |
CN111569143B (zh) | 一种蛇毒凝血酶原激活物及基于蛇毒凝血酶原激活物的快速止血材料 | |
JPS6135829B2 (ja) | ||
RU2074739C1 (ru) | Способ предимплантационной обработки протезов | |
JPS61124382A (ja) | 線維素溶解活性酵素の固定化方法 | |
JPS6010734B2 (ja) | 固体表面に線維素溶解活性を付与する方法 | |
JP4848501B2 (ja) | 放射線照射された改質基材 | |
JPH0364144B2 (ja) | ||
JPH0414032B2 (ja) | ||
Plainsboro | Mattern et al. | |
KR20030026076A (ko) | 플라즈마를 이용한 항혈전성 단백질의 폴리우레탄 표면고정화 방법 | |
Lokapur | Optimization of a dual enzyme system and its effect on collagenous surfaces | |
EA046536B1 (ru) | Гемостатическое средство |