JPS61122406A - ボイラプラント及びその制御方法 - Google Patents
ボイラプラント及びその制御方法Info
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- JPS61122406A JPS61122406A JP60253918A JP25391885A JPS61122406A JP S61122406 A JPS61122406 A JP S61122406A JP 60253918 A JP60253918 A JP 60253918A JP 25391885 A JP25391885 A JP 25391885A JP S61122406 A JPS61122406 A JP S61122406A
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- JP
- Japan
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- bed
- combustion chamber
- floor
- chamber space
- combustion
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- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J8/00—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
- B01J8/18—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles
- B01J8/1809—Controlling processes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J8/00—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
- B01J8/18—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles
- B01J8/24—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique
- B01J8/26—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique with two or more fluidised beds, e.g. reactor and regeneration installations
- B01J8/28—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique with two or more fluidised beds, e.g. reactor and regeneration installations the one above the other
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F22—STEAM GENERATION
- F22B—METHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
- F22B31/00—Modifications of boiler construction, or of tube systems, dependent on installation of combustion apparatus; Arrangements or dispositions of combustion apparatus
- F22B31/0007—Modifications of boiler construction, or of tube systems, dependent on installation of combustion apparatus; Arrangements or dispositions of combustion apparatus with combustion in a fluidized bed
- F22B31/0015—Modifications of boiler construction, or of tube systems, dependent on installation of combustion apparatus; Arrangements or dispositions of combustion apparatus with combustion in a fluidized bed for boilers of the water tube type
- F22B31/0023—Modifications of boiler construction, or of tube systems, dependent on installation of combustion apparatus; Arrangements or dispositions of combustion apparatus with combustion in a fluidized bed for boilers of the water tube type with tubes in the bed
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23C—METHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN A CARRIER GAS OR AIR
- F23C10/00—Fluidised bed combustion apparatus
- F23C10/005—Fluidised bed combustion apparatus comprising two or more beds
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23C—METHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN A CARRIER GAS OR AIR
- F23C10/00—Fluidised bed combustion apparatus
- F23C10/18—Details; Accessories
- F23C10/28—Control devices specially adapted for fluidised bed, combustion apparatus
- F23C10/30—Control devices specially adapted for fluidised bed, combustion apparatus for controlling the level of the bed or the amount of material in the bed
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N1/00—Regulating fuel supply
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J2208/00—Processes carried out in the presence of solid particles; Reactors therefor
- B01J2208/00008—Controlling the process
- B01J2208/00017—Controlling the temperature
- B01J2208/00026—Controlling or regulating the heat exchange system
- B01J2208/00035—Controlling or regulating the heat exchange system involving measured parameters
- B01J2208/00044—Temperature measurement
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Fluidized-Bed Combustion And Resonant Combustion (AREA)
- Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野及び従来の技術)
本発明は一方が他方の上方に配置された2つ又はそれ以
上の燃焼チャンバスペースを備え、燃料を燃焼し、当該
燃料内に含まれた硫黄を除去するための流体化床°を備
えた燃焼チャンバを有するボイラプラントに関するもの
である。燃料は第1の燃焼チャンバスペース内に設けた
第1の流体化される床に供給される。燃焼ガス及び未燃
焼燃料粒子及び燃焼ガスに付随する軽量灰粒子はノズル
を経て第2の燃焼チャンバスペース内に設けた第2の床
内へと流れ昇る。燃焼の主要部分は前記第1の床内で行
なわれる。前記第2の床への燃焼ガスをともなう未燃焼
燃料は前記第2の床内で燃焼される。
上の燃焼チャンバスペースを備え、燃料を燃焼し、当該
燃料内に含まれた硫黄を除去するための流体化床°を備
えた燃焼チャンバを有するボイラプラントに関するもの
である。燃料は第1の燃焼チャンバスペース内に設けた
第1の流体化される床に供給される。燃焼ガス及び未燃
焼燃料粒子及び燃焼ガスに付随する軽量灰粒子はノズル
を経て第2の燃焼チャンバスペース内に設けた第2の床
内へと流れ昇る。燃焼の主要部分は前記第1の床内で行
なわれる。前記第2の床への燃焼ガスをともなう未燃焼
燃料は前記第2の床内で燃焼される。
前記第1及び第2の床の両床内の床物質は通常石炭灰及
び可能性としては石英砂並びに硫黄リッチの燃料の脱硫
をねらうときには、一部石灰炭又は白雲岩のような硫黄
吸収剤からなっている。前記硫黄吸収剤は一方又は両方
の床に供給することが出来るが、好ましくは前記第2の
床に供給される。前記床物質は燃焼チャンバに供給され
る時に適当な流体化特性を備えた床を形成し、流体化ガ
スによって吹き飛ばされないような粒寸法を備えている
。
び可能性としては石英砂並びに硫黄リッチの燃料の脱硫
をねらうときには、一部石灰炭又は白雲岩のような硫黄
吸収剤からなっている。前記硫黄吸収剤は一方又は両方
の床に供給することが出来るが、好ましくは前記第2の
床に供給される。前記床物質は燃焼チャンバに供給され
る時に適当な流体化特性を備えた床を形成し、流体化ガ
スによって吹き飛ばされないような粒寸法を備えている
。
1つの流体化される床を別の流体化される床の上に積重
ねてなる多重床燃焼チャンバは例えば米国特許第4,2
79,207号によって既知である。
ねてなる多重床燃焼チャンバは例えば米国特許第4,2
79,207号によって既知である。
流体化床内において燃焼の際良好な機能を得るたへ め
の条件は、床高さが変化しボイラプラントからのエネル
ギ出力が変化する場合であっても温度がかなり狭い公差
内に維持されることである。燃焼床を備えた燃焼チャン
バはチューブ群を含んで右り、当該チューブ群を経てボ
イラプラントのエネルギの半分以上が引き出される。前
記チューブ群は又該当床を冷却するので同床が過熱され
ることも防止される。部分的負荷の場合、チューブ群が
燃焼を維持するのに必要とされる温度以下の温度に床を
冷却してしまうことを防止するためには、床のレベルが
下げられ、チューブ群内の幾つかのチューブ層が床表面
上方に位置するようにされる。
の条件は、床高さが変化しボイラプラントからのエネル
ギ出力が変化する場合であっても温度がかなり狭い公差
内に維持されることである。燃焼床を備えた燃焼チャン
バはチューブ群を含んで右り、当該チューブ群を経てボ
イラプラントのエネルギの半分以上が引き出される。前
記チューブ群は又該当床を冷却するので同床が過熱され
ることも防止される。部分的負荷の場合、チューブ群が
燃焼を維持するのに必要とされる温度以下の温度に床を
冷却してしまうことを防止するためには、床のレベルが
下げられ、チューブ群内の幾つかのチューブ層が床表面
上方に位置するようにされる。
その場合チューブ群の冷却効果は減少する。
既知の多重床チャンバにおいては、床物質は燃焼の多く
の部分が行なわれる下側床から放出される。放出された
床物質は部分負荷操業の場合実際の燃焼チャンバの外部
に位置する貯蔵スペース内に貯蔵される。前述の米国特
許によれば、1つの床から放出された物質は燃焼床を備
えた燃焼チャンバスペースの下方のスペース内に貯蔵さ
れる。
の部分が行なわれる下側床から放出される。放出された
床物質は部分負荷操業の場合実際の燃焼チャンバの外部
に位置する貯蔵スペース内に貯蔵される。前述の米国特
許によれば、1つの床から放出された物質は燃焼床を備
えた燃焼チャンバスペースの下方のスペース内に貯蔵さ
れる。
このスペース内の床物質は燃焼空気によって流体化状態
が保持され、次に冷却される。負荷が増大して床物質が
燃焼床に送り戻される時には、かくて冷却された床物質
が送り戻される。この床物質が燃焼床に供給された時に
は当該法物質を加熱する必要があるので、前記燃焼床内
と実質的に同一の温度を有する床物質を供給する時より
も負荷の増加速度よりもよりゆるやかになる。
が保持され、次に冷却される。負荷が増大して床物質が
燃焼床に送り戻される時には、かくて冷却された床物質
が送り戻される。この床物質が燃焼床に供給された時に
は当該法物質を加熱する必要があるので、前記燃焼床内
と実質的に同一の温度を有する床物質を供給する時より
も負荷の増加速度よりもよりゆるやかになる。
(発明が解決しようとする問題点及びそれを解決するた
めの手段) 本発明は改良された負荷コントロール特性を備えた多重
床燃焼チャンバ並びにそのような燃焼チャンバ内におけ
る負荷及び温度を制御する方法を提供することを目的と
している。
めの手段) 本発明は改良された負荷コントロール特性を備えた多重
床燃焼チャンバ並びにそのような燃焼チャンバ内におけ
る負荷及び温度を制御する方法を提供することを目的と
している。
本発明によれば、実質的に一定量の床物質を前記燃焼チ
ャンバ内に提供し、同燃焼チャンバに、床物質を床間で
搬送する即ち下側床から上側床へ又はその逆に搬送する
ための1つ又は数個の搬送装置を備えてやることにより
前述の目的は達成される。更には、床高さを検出する圧
カドランスデューサ並びに実際の燃焼床である燃焼チャ
ンバの第1の床内の温度を検出する熱伝対が配設されて
いる。これらのトランスデユーサは、問題としている負
荷要求量に関して前記第1の床内の床物質量をコントロ
ールし、床物質の総量を一定に保持するための信号処理
及びコントロール機器に接続されている。この機能は前
記第1及び第2の床間でいずれかの方向に床物質を搬送
し、同法物質を前記両床の一方から放出することによっ
て達成される。本発明は又、前述のトランスデユーサ並
びに同トランスデユーサに接続された信号処理及びコン
トロール機器を介して負荷をコントロールする方法にも
関している。
ャンバ内に提供し、同燃焼チャンバに、床物質を床間で
搬送する即ち下側床から上側床へ又はその逆に搬送する
ための1つ又は数個の搬送装置を備えてやることにより
前述の目的は達成される。更には、床高さを検出する圧
カドランスデューサ並びに実際の燃焼床である燃焼チャ
ンバの第1の床内の温度を検出する熱伝対が配設されて
いる。これらのトランスデユーサは、問題としている負
荷要求量に関して前記第1の床内の床物質量をコントロ
ールし、床物質の総量を一定に保持するための信号処理
及びコントロール機器に接続されている。この機能は前
記第1及び第2の床間でいずれかの方向に床物質を搬送
し、同法物質を前記両床の一方から放出することによっ
て達成される。本発明は又、前述のトランスデユーサ並
びに同トランスデユーサに接続された信号処理及びコン
トロール機器を介して負荷をコントロールする方法にも
関している。
(実施例)
第1図において、番号10は2つの冷却された底部12
及び14を備えた燃焼チャンバを示しており、前記底部
12及び14は燃焼チャンバを空気充満チャンバ16と
、第1の流体化床20のための第1の燃焼チャンバスペ
ース18と、第2の流体化床24のための第2の燃焼チ
ャンバスペース22とに分割している。前記チャンバ1
6にはファン乃至コンプレッサ26から燃焼空気が供給
されている。前記ファン乃至コンプレッサは速度をコン
トロールすることの出来るモータ27(第2図及び第6
図)によって作動されている。燃焼空気は数個のノズル
28を経て燃焼チャンバスペース16に供給され、床2
0内の床材を流体化するとともに、同法に供給される燃
料を燃焼させる。
及び14を備えた燃焼チャンバを示しており、前記底部
12及び14は燃焼チャンバを空気充満チャンバ16と
、第1の流体化床20のための第1の燃焼チャンバスペ
ース18と、第2の流体化床24のための第2の燃焼チ
ャンバスペース22とに分割している。前記チャンバ1
6にはファン乃至コンプレッサ26から燃焼空気が供給
されている。前記ファン乃至コンプレッサは速度をコン
トロールすることの出来るモータ27(第2図及び第6
図)によって作動されている。燃焼空気は数個のノズル
28を経て燃焼チャンバスペース16に供給され、床2
0内の床材を流体化するとともに、同法に供給される燃
料を燃焼させる。
前記ノズル28は床材がスペース16内に流れ落ちるの
を防止するように形成されている。床20の表面30上
方にはフリーポーIF52が設けられており、ここに燃
焼ガスが集積される。前記床20は前記第1の床を冷却
し、水を加熱するか又は蒸気を発生するためのチューブ
群34を含んでいる。
を防止するように形成されている。床20の表面30上
方にはフリーポーIF52が設けられており、ここに燃
焼ガスが集積される。前記床20は前記第1の床を冷却
し、水を加熱するか又は蒸気を発生するためのチューブ
群34を含んでいる。
前記第2の床の底部14にはノズル36が設けられてお
り、これらのノズルを通って燃焼ガスが前記第2の燃焼
チャンバスペース22へと供給され、床24内の原材料
を流体化せしめる。床24内には非冷却のチューブ群1
50が設けられており、これらのチューブは床内の気泡
を分解し、表面3ai7゛ら91げら06′材0量を減
′す6・8240表面38上方にはフリーメート40が
配設されている。前記フIJ−7te−)’4Gの上側
部分内には1層又は数層のロッド層及び非冷却又は冷却
チューブ42を配設することが出来、これらは灰及び床
材を沈静化させ、燃焼ガスがチャンバ22を去り、以後
の炎管ガスクーラ44内へ流入する時に、前記灰及び床
材が前記燃焼がスをともなうことを防止する目的で配設
されている。炎管ガスクーラ44から前記ガスは(図示
せぬ)エコノマイザへと前進し、そこから洗浄プラント
へと送られ、ガスが煙突に導かれる以前に塵芥から分離
される。
り、これらのノズルを通って燃焼ガスが前記第2の燃焼
チャンバスペース22へと供給され、床24内の原材料
を流体化せしめる。床24内には非冷却のチューブ群1
50が設けられており、これらのチューブは床内の気泡
を分解し、表面3ai7゛ら91げら06′材0量を減
′す6・8240表面38上方にはフリーメート40が
配設されている。前記フIJ−7te−)’4Gの上側
部分内には1層又は数層のロッド層及び非冷却又は冷却
チューブ42を配設することが出来、これらは灰及び床
材を沈静化させ、燃焼ガスがチャンバ22を去り、以後
の炎管ガスクーラ44内へ流入する時に、前記灰及び床
材が前記燃焼がスをともなうことを防止する目的で配設
されている。炎管ガスクーラ44から前記ガスは(図示
せぬ)エコノマイザへと前進し、そこから洗浄プラント
へと送られ、ガスが煙突に導かれる以前に塵芥から分離
される。
前記床20はその内部で供給された燃料の主要部分が燃
焼させられる燃焼床である。前記床材は不活性のものと
することが出来、例えば燃焼中に形成された砂及び灰か
ら構成されるが、同材料は又多かれ少なかれ硫黄吸収剤
をも含むことが出来る。操業の観点からすると、特に底
部14内におけるノズルのつまりに関して言えば、前記
床20は実質的に不活性の物質に灰が混入し、わずかな
量の硫黄吸収剤が入ったものからなっているのが適当で
あろう。
焼させられる燃焼床である。前記床材は不活性のものと
することが出来、例えば燃焼中に形成された砂及び灰か
ら構成されるが、同材料は又多かれ少なかれ硫黄吸収剤
をも含むことが出来る。操業の観点からすると、特に底
部14内におけるノズルのつまりに関して言えば、前記
床20は実質的に不活性の物質に灰が混入し、わずかな
量の硫黄吸収剤が入ったものからなっているのが適当で
あろう。
前記床24は硫黄吸収及び後燃焼床であり、当該ベラr
においてはチャンバ32からのガスを付随した未燃焼焼
料が燃やされる。床24は石炭灰及び石英砂からなって
おり、脱硫の場合には、例えば石灰岩又は白雲岩のよう
な粒状のCa含有物質からもなっている・この床には床
20に供給される燃料内の硫黄の量に応じて吸収剤が取
入口導管48を経て供給される。消費された床材及び灰
であって、チャンバ40を去るがスを伴なわないものは
同物質を床24から放出することで除失される。前記物
質は粗フィルタ50及びチューブ52を経て灰クーラ5
4へと放出される。クーラ54から同物質は回転翼フィ
ーダ56を経て搬送パイプ58へと運ばれ、パイプ5B
からはセパレータ60及び集積コンテナ63へと空圧的
に搬送される。前記パイプ58にはファン乃至コンプレ
ッサ62並びにコントロール弁66を備えた導管64か
らの搬送空気が供給される。
においてはチャンバ32からのガスを付随した未燃焼焼
料が燃やされる。床24は石炭灰及び石英砂からなって
おり、脱硫の場合には、例えば石灰岩又は白雲岩のよう
な粒状のCa含有物質からもなっている・この床には床
20に供給される燃料内の硫黄の量に応じて吸収剤が取
入口導管48を経て供給される。消費された床材及び灰
であって、チャンバ40を去るがスを伴なわないものは
同物質を床24から放出することで除失される。前記物
質は粗フィルタ50及びチューブ52を経て灰クーラ5
4へと放出される。クーラ54から同物質は回転翼フィ
ーダ56を経て搬送パイプ58へと運ばれ、パイプ5B
からはセパレータ60及び集積コンテナ63へと空圧的
に搬送される。前記パイプ58にはファン乃至コンプレ
ッサ62並びにコントロール弁66を備えた導管64か
らの搬送空気が供給される。
前記燃焼チャンバには上側床24から下側床20へと高
温の床吻質を搬送するための第1の搬送装置68並びに
下側床20から上側床24へと高温床物質を搬送するた
めの第2の搬送装置10が設けられている。搬送装置6
8はあまりにも大きなスラグ塊及びその類いを分離する
ための粗フィルタ72と、垂直チューブ74と、同チュ
ーブとともに5字弁を形成している水平チューブ76と
、垂直コンベアチューブ78と水平送給チューブ80と
を含んでいる。チューブ80からの出口と相対して分配
装置82が設けられており、同装置は送り込まれた床物
質をして腐蝕を防止するように、かつ又送り込み時の流
体化が乱れるのを制限するように同物質を散布する。前
記搬送装置70は粗フィルタ84と、垂直チューブ86
と、同チューブとともに5字弁を形成している水平チュ
ーブ88と、送給チューブ91に接続された垂直コンベ
アチューブ90とを含んでいる。送給チューブ91の開
口正面には分配装置92が設けられており、同装置は搬
送されたベッド物質をより大きな表面上に分配し、局所
的腐蝕並びに流体化の乱れを制限している。前記搬送装
置68及び70はそれぞれ導管94及び96、弁98及
び100並びに導管102を介してコンプレッサ104
に接続されており、同コンゾレッサはこれら搬送装置に
搬送空気を供給している。大型のプラントにおいては、
複数個の平行して作動する搬送装置を設けることが出来
る。
温の床吻質を搬送するための第1の搬送装置68並びに
下側床20から上側床24へと高温床物質を搬送するた
めの第2の搬送装置10が設けられている。搬送装置6
8はあまりにも大きなスラグ塊及びその類いを分離する
ための粗フィルタ72と、垂直チューブ74と、同チュ
ーブとともに5字弁を形成している水平チューブ76と
、垂直コンベアチューブ78と水平送給チューブ80と
を含んでいる。チューブ80からの出口と相対して分配
装置82が設けられており、同装置は送り込まれた床物
質をして腐蝕を防止するように、かつ又送り込み時の流
体化が乱れるのを制限するように同物質を散布する。前
記搬送装置70は粗フィルタ84と、垂直チューブ86
と、同チューブとともに5字弁を形成している水平チュ
ーブ88と、送給チューブ91に接続された垂直コンベ
アチューブ90とを含んでいる。送給チューブ91の開
口正面には分配装置92が設けられており、同装置は搬
送されたベッド物質をより大きな表面上に分配し、局所
的腐蝕並びに流体化の乱れを制限している。前記搬送装
置68及び70はそれぞれ導管94及び96、弁98及
び100並びに導管102を介してコンプレッサ104
に接続されており、同コンゾレッサはこれら搬送装置に
搬送空気を供給している。大型のプラントにおいては、
複数個の平行して作動する搬送装置を設けることが出来
る。
第2図及び第3図は第1図に係る設計構造と幾分具なる
燃焼チャンバを示しており、これらの図は又拡大された
尺度で描かれているとともに、更に詳細が示されている
。第2図は全負荷状態における燃焼チャンバを示してお
り、第6図は低負荷における燃焼チャンバを示している
。
燃焼チャンバを示しており、これらの図は又拡大された
尺度で描かれているとともに、更に詳細が示されている
。第2図は全負荷状態における燃焼チャンバを示してお
り、第6図は低負荷における燃焼チャンバを示している
。
燃焼チャンバ10は絶縁された壁を備えている。
同チャンバは例えば水冷されたパネル壁であって内部に
絶縁部108が設けられているケーシング106からな
っている。底部12及び14にはそれぞれ冷却水スペー
ス110及び112を形成することが出来る。更に、底
部14には空気充満部へ (図示せず)を形成せしめ、
床24に二次空気を供給し、つまりを防止するべくノズ
゛ル36を洗浄するための空気を供給するのが適当であ
る。冷却水は導管114,116及び118,120を
介して供給され、放出される。第2図及び第3図に示す
ように、床物質はねじフィーダ47の形態をした配量フ
ィーダを経て、かつ又導管48内の空圧搬送手段により
、床物質コンテナ45から上側フリーボード40内へと
送給される。前記床物質は吸収剤からなるか又は吸収剤
を含んでいる。前記ねじフィーダ4Tは可変速モータ4
9によって駆動される。導管48のオリフィスには床物
質を送給するためのディストリビュータ51が設けられ
ている。別法として、床物質はノズルを介して床24内
に送給することも出来る。燃料コンテナ121からの燃
料はねじフィーダ122の形態の配置フィーダを経て、
かつ又導管124及びノズル125(適当には底部1
m2当り1個の割で設ける)を経て床20内へと送給さ
れる。前記ねじフィーダは可変速モータ123によって
駆動される。第2図及び第6図に示す実施例においては
、床物質及び灰は下側床から引き出される。第2図及び
第3図に係る実施例における取出口チューブ52は可変
速モータ55によって駆動されるねじフィーダ53の形
態をした可変放出装置に接続されている。床20及び2
4にわたる圧力低下を測定するために、差圧ゲージ12
6及び128が設けられている。マノメータ126は導
管130を経て床20の下側部分において燃焼チャンバ
18に接続されており、導管132を経てフリーざ−「
32に接続されている。マノメータ128は導管134
を経て床24の下側部分において燃焼チャンバ22に接
続されており、導管136を経てフリーボー1’40に
接続されている。更には、温度測定装置138が下側床
20内に設けられており、温度測定装置139が上側床
24内に設けられている。
絶縁部108が設けられているケーシング106からな
っている。底部12及び14にはそれぞれ冷却水スペー
ス110及び112を形成することが出来る。更に、底
部14には空気充満部へ (図示せず)を形成せしめ、
床24に二次空気を供給し、つまりを防止するべくノズ
゛ル36を洗浄するための空気を供給するのが適当であ
る。冷却水は導管114,116及び118,120を
介して供給され、放出される。第2図及び第3図に示す
ように、床物質はねじフィーダ47の形態をした配量フ
ィーダを経て、かつ又導管48内の空圧搬送手段により
、床物質コンテナ45から上側フリーボード40内へと
送給される。前記床物質は吸収剤からなるか又は吸収剤
を含んでいる。前記ねじフィーダ4Tは可変速モータ4
9によって駆動される。導管48のオリフィスには床物
質を送給するためのディストリビュータ51が設けられ
ている。別法として、床物質はノズルを介して床24内
に送給することも出来る。燃料コンテナ121からの燃
料はねじフィーダ122の形態の配置フィーダを経て、
かつ又導管124及びノズル125(適当には底部1
m2当り1個の割で設ける)を経て床20内へと送給さ
れる。前記ねじフィーダは可変速モータ123によって
駆動される。第2図及び第6図に示す実施例においては
、床物質及び灰は下側床から引き出される。第2図及び
第3図に係る実施例における取出口チューブ52は可変
速モータ55によって駆動されるねじフィーダ53の形
態をした可変放出装置に接続されている。床20及び2
4にわたる圧力低下を測定するために、差圧ゲージ12
6及び128が設けられている。マノメータ126は導
管130を経て床20の下側部分において燃焼チャンバ
18に接続されており、導管132を経てフリーざ−「
32に接続されている。マノメータ128は導管134
を経て床24の下側部分において燃焼チャンバ22に接
続されており、導管136を経てフリーボー1’40に
接続されている。更には、温度測定装置138が下側床
20内に設けられており、温度測定装置139が上側床
24内に設けられている。
上述の種類の燃焼チャンバにおいては燃焼は実質的には
下側床20内にて発生する。未燃焼燃料は燃焼ガスとと
もに下側床20を去り、これらの。
下側床20内にて発生する。未燃焼燃料は燃焼ガスとと
もに下側床20を去り、これらの。
がスとともに上側床に搬送されて、同上側床内にて燃や
される。もしも下側床20内の床物質が硫黄に関して不
活性物質からなっている場合には、下側床は純粋な燃焼
床となり、硫黄は上側床内で吸収される。
される。もしも下側床20内の床物質が硫黄に関して不
活性物質からなっている場合には、下側床は純粋な燃焼
床となり、硫黄は上側床内で吸収される。
もしも下側床20が石灰岩又は白雲者のようなCa含有
物質を含んでいる場合には硫黄は両床内で吸収される。
物質を含んでいる場合には硫黄は両床内で吸収される。
とりわけノズル36の目詰りの危険性を考慮するならば
、場合によっては、燃料に応じて上側床24にのみ硫黄
吸収剤を供給することが適当であろう。
、場合によっては、燃料に応じて上側床24にのみ硫黄
吸収剤を供給することが適当であろう。
本プラントは実際の負荷を検出するセンサを有している
。水を加熱したり、蒸気を発生するためのボイラプラン
トにおいては、チ曇−デ群34からの出口導管35は加
熱体積インジケータ33を含んでいる。マノメータ12
6及び128、温度測定装置138及び139、及び加
熱体積インジケータ33は導管127.129及び14
o1141及び導管3γを経て共通の信号処理機器14
2に接続されている。モータ49の速度をコントロール
するためのコントロール装置57、モータ123の速度
をコントロールするためのコントロール装置152)コ
ンプレッサモータ27の(7)速iを:Iントロールす
るためのコントロール装゛置154.モータ55の速度
をコントロールするためのコントロール装置151並び
に弁98及び100を作動させるためのコントロール装
置156はそれぞれ導管59.153.155.61及
び157を経て前記信号処理機器142に接続されてい
る。コントロール装置156は導管159及び161を
経て弁98及び100の作動装置99及び101に接続
されている。前記156並びに弁98及び100により
、床物質を燃焼チャンバスペース18及び22間で搬送
するための空気の流れがコントロールされる。図示の実
施例においては、燃焼チャンバへの空気量はコンプレッ
サ26の回転数を変化させることによってコントロール
される。別法として、一定回転数のコンプレッサを用い
、空気量は空気流を絞る弁によってコントロールするこ
とも出来る。
。水を加熱したり、蒸気を発生するためのボイラプラン
トにおいては、チ曇−デ群34からの出口導管35は加
熱体積インジケータ33を含んでいる。マノメータ12
6及び128、温度測定装置138及び139、及び加
熱体積インジケータ33は導管127.129及び14
o1141及び導管3γを経て共通の信号処理機器14
2に接続されている。モータ49の速度をコントロール
するためのコントロール装置57、モータ123の速度
をコントロールするためのコントロール装置152)コ
ンプレッサモータ27の(7)速iを:Iントロールす
るためのコントロール装゛置154.モータ55の速度
をコントロールするためのコントロール装置151並び
に弁98及び100を作動させるためのコントロール装
置156はそれぞれ導管59.153.155.61及
び157を経て前記信号処理機器142に接続されてい
る。コントロール装置156は導管159及び161を
経て弁98及び100の作動装置99及び101に接続
されている。前記156並びに弁98及び100により
、床物質を燃焼チャンバスペース18及び22間で搬送
するための空気の流れがコントロールされる。図示の実
施例においては、燃焼チャンバへの空気量はコンプレッ
サ26の回転数を変化させることによってコントロール
される。別法として、一定回転数のコンプレッサを用い
、空気量は空気流を絞る弁によってコントロールするこ
とも出来る。
人 既に述べたように、通常の種類のボイラプラン
トにくらべて、流体化床を備えた燃焼チャンバ内におけ
る燃焼をともなうビイラブラントにおいてハ、負荷のコ
ントロールがより複雑となってくる。
トにくらべて、流体化床を備えた燃焼チャンバ内におけ
る燃焼をともなうビイラブラントにおいてハ、負荷のコ
ントロールがより複雑となってくる。
通常のヴイラにおいては、燃料及び燃焼空気の供給を変
化させた時には動力は急激に減少する。従って全動力範
囲において、燃焼のための適当な条件は困難無く維持す
ることが出来る。1つ又はそれ以上の流体化床を備えた
燃焼チャンバを有するボイラプラントにおいては、負荷
が変化した場合にはこれにともなって燃焼床内の温度を
通常は900°C付近である適当なレベルに保持する制
御手段が必然的に必要となってくる。約+50℃及び−
100°C内の変動は通常許容される。最も適当な温度
レベルは燃料に幾分依存する。床20内のチューブ34
の目的は2つある。即ち、(a)水を加熱するか蒸気を
生成すること、(b)床を冷却してその温度が燃焼に適
当なレベルに維持されるようにすることである。もしも
温度があるレベル以下に下がると燃焼は維持出来ない。
化させた時には動力は急激に減少する。従って全動力範
囲において、燃焼のための適当な条件は困難無く維持す
ることが出来る。1つ又はそれ以上の流体化床を備えた
燃焼チャンバを有するボイラプラントにおいては、負荷
が変化した場合にはこれにともなって燃焼床内の温度を
通常は900°C付近である適当なレベルに保持する制
御手段が必然的に必要となってくる。約+50℃及び−
100°C内の変動は通常許容される。最も適当な温度
レベルは燃料に幾分依存する。床20内のチューブ34
の目的は2つある。即ち、(a)水を加熱するか蒸気を
生成すること、(b)床を冷却してその温度が燃焼に適
当なレベルに維持されるようにすることである。もしも
温度があるレベル以下に下がると燃焼は維持出来ない。
もしも温度があるレベル以上に上がると、灰及び多分床
物質も溶融するのでスラグの塊りが形成され、これが操
業の続行を不可能にする。負荷が減少した場合には、床
20の高さを減少させねばならないので当該床の表面3
0が下降し、チューブ群34の幾つかのチューブ層が露
出する。同時に燃料及び燃焼空気の供給量もと少させら
れる。負荷が増大した場合には、床高さは上昇するので
チューブ群の大部分は床物質によって取囲まれる。同時
に燃料及び燃焼空気の供給量も増大させられる。床物質
と燃焼ガスの間の熱伝導は燃焼ガス間の熱伝導よりも数
倍大きいので、熱の供給及びチューブ群を介しての冷却
とのバランスが確立され、所望の温度が床20内に維持
される。
物質も溶融するのでスラグの塊りが形成され、これが操
業の続行を不可能にする。負荷が減少した場合には、床
20の高さを減少させねばならないので当該床の表面3
0が下降し、チューブ群34の幾つかのチューブ層が露
出する。同時に燃料及び燃焼空気の供給量もと少させら
れる。負荷が増大した場合には、床高さは上昇するので
チューブ群の大部分は床物質によって取囲まれる。同時
に燃料及び燃焼空気の供給量も増大させられる。床物質
と燃焼ガスの間の熱伝導は燃焼ガス間の熱伝導よりも数
倍大きいので、熱の供給及びチューブ群を介しての冷却
とのバランスが確立され、所望の温度が床20内に維持
される。
これ迄は、未20からの物質は当該床と燃焼チャンバ外
部のコンテナとの間で移動されていた。
部のコンテナとの間で移動されていた。
米国特許第4279207号に示されるように、このコ
ンテナは下側燃焼チャンバ下方に配置することが出来る
。他の設計構造においては、前記コンテナは実際の燃焼
チャンバの完全に外側に配置される。
ンテナは下側燃焼チャンバ下方に配置することが出来る
。他の設計構造においては、前記コンテナは実際の燃焼
チャンバの完全に外側に配置される。
負荷が増大した場合には、前述したように、床物質を下
側床に供給してチューブ群34内のより多くのチューブ
が床物質で取囲まれるようにせねばならない。低温の床
物質を送り込む時には、当該床物質を加熱するために大
量の熱が消費されるので、急激な負荷増大は困難である
。従って、場合によっては、貯蔵コンテナには加熱装置
が設けられる。
側床に供給してチューブ群34内のより多くのチューブ
が床物質で取囲まれるようにせねばならない。低温の床
物質を送り込む時には、当該床物質を加熱するために大
量の熱が消費されるので、急激な負荷増大は困難である
。従って、場合によっては、貯蔵コンテナには加熱装置
が設けられる。
本発明によれば、本プラントの設計は下側燃焼チャンバ
スペース18及び上側燃焼チャンバスペース22の両者
が全負荷時において必要とされる床物質全景を個別に収
容出来るようになされている。上側燃焼チャンバスペー
ス22は少なくとも容しなければならない。
スペース18及び上側燃焼チャンバスペース22の両者
が全負荷時において必要とされる床物質全景を個別に収
容出来るようになされている。上側燃焼チャンバスペー
ス22は少なくとも容しなければならない。
本ボイラプラントの作動時において、床20及び24内
の床物質の合計量は基本的には一定であり、従って2つ
の床20及び24の合計高さ及びこれら床の合計圧力降
下も又基本的には一定である。負荷が変化した場合空気
及び燃料供給量並びに下側床における床高さは変化する
。チューブ群における熱吸収量は同チューブ群のどれだ
けの部分がそれぞれ床20内に位置し、床20上方に位
置するかによって変化する。床高さをチューブ群の熱吸
収量に適合させることにより、床温度は許容範囲内に保
持され、可能な限り一定に維持される。負荷変化の方向
に応じて、コントロール装置142は空気弁98又は1
00のいずれかを開口することにより床物質を一方の燃
焼チャンバから他方のチャン/々へと搬送するコントロ
ールパルスを発し、かくて同物質の搬送が実現される。
の床物質の合計量は基本的には一定であり、従って2つ
の床20及び24の合計高さ及びこれら床の合計圧力降
下も又基本的には一定である。負荷が変化した場合空気
及び燃料供給量並びに下側床における床高さは変化する
。チューブ群における熱吸収量は同チューブ群のどれだ
けの部分がそれぞれ床20内に位置し、床20上方に位
置するかによって変化する。床高さをチューブ群の熱吸
収量に適合させることにより、床温度は許容範囲内に保
持され、可能な限り一定に維持される。負荷変化の方向
に応じて、コントロール装置142は空気弁98又は1
00のいずれかを開口することにより床物質を一方の燃
焼チャンバから他方のチャン/々へと搬送するコントロ
ールパルスを発し、かくて同物質の搬送が実現される。
ある種の小さなプラントにおいては、最大負荷時におけ
る上側床24の高さはほぼ500 IuLとすることが
出来、下側床2θの高さはほぼ700耀とすることが出
来る。最小負荷時においては、対応する値はそれぞれ6
501gII及び650趨とすることが出来る。前述し
たように、下側床の温度はほぼ一定に維持される。しか
しながら、上側床の温度はへ 負荷の変化によって幾
分変動し、負荷が減少した場合には降下する。何故なら
ば床20を去る燃焼がスは露出したチューブ層によって
冷却されるからである。上側床内の床物質内には冷却チ
ューブ群は存在しない。従って温度はほぼ下側床の温度
に等しい値に永久的に維持される。負荷の増大時におい
ては、床物質は下側床内の温度低下によって燃焼が乱さ
れることなく急激に上側床から下側床へと搬送され得る
。従って迅速な動力増加を実現することが出来る。
る上側床24の高さはほぼ500 IuLとすることが
出来、下側床2θの高さはほぼ700耀とすることが出
来る。最小負荷時においては、対応する値はそれぞれ6
501gII及び650趨とすることが出来る。前述し
たように、下側床の温度はほぼ一定に維持される。しか
しながら、上側床の温度はへ 負荷の変化によって幾
分変動し、負荷が減少した場合には降下する。何故なら
ば床20を去る燃焼がスは露出したチューブ層によって
冷却されるからである。上側床内の床物質内には冷却チ
ューブ群は存在しない。従って温度はほぼ下側床の温度
に等しい値に永久的に維持される。負荷の増大時におい
ては、床物質は下側床内の温度低下によって燃焼が乱さ
れることなく急激に上側床から下側床へと搬送され得る
。従って迅速な動力増加を実現することが出来る。
大量の物質が炎管がスとともに床20.24を去る。新
しい物質は燃料及び硫黄吸収剤の形態で供給される。供
給量は炎管がスをともなった除去量を上まわるので両床
の高さは上昇する。両床を横切っての圧力降下は実質的
に流体化された状態の床物質量に比例する。差圧ゲージ
によって測定される圧力降下は従って床高さの目安とな
る。余剰の床物質の取出しは信号処理機器142に接続
されたコントロール装置によってコントロールされるの
で、合計の床高さは実質的に一定に保持され、個々の床
の高さはある最大高さ値よりは高くならず、最小高さよ
りは低くならない。
しい物質は燃料及び硫黄吸収剤の形態で供給される。供
給量は炎管がスをともなった除去量を上まわるので両床
の高さは上昇する。両床を横切っての圧力降下は実質的
に流体化された状態の床物質量に比例する。差圧ゲージ
によって測定される圧力降下は従って床高さの目安とな
る。余剰の床物質の取出しは信号処理機器142に接続
されたコントロール装置によってコントロールされるの
で、合計の床高さは実質的に一定に保持され、個々の床
の高さはある最大高さ値よりは高くならず、最小高さよ
りは低くならない。
床20及び24を流体化せしめるためにはある最少の空
気流量が必要とされる。この流体化には低負荷操業の場
合特殊な問題点が生ずる。これらの問題点を第4図及び
第5図を参照して説明しておこう。第4図のカーブから
明らかなように、圧力低下謔は空気流量が増大するにつ
れて増加し、点Aにおいて一定値に到達する。点Bは最
大動力における空気流量をあられしている。第5図のカ
ーブ即ち実線は燃焼に必要な空気流量を示している。こ
の必要空気流量は動力とともに線形的に上昇している。
気流量が必要とされる。この流体化には低負荷操業の場
合特殊な問題点が生ずる。これらの問題点を第4図及び
第5図を参照して説明しておこう。第4図のカーブから
明らかなように、圧力低下謔は空気流量が増大するにつ
れて増加し、点Aにおいて一定値に到達する。点Bは最
大動力における空気流量をあられしている。第5図のカ
ーブ即ち実線は燃焼に必要な空気流量を示している。こ
の必要空気流量は動力とともに線形的に上昇している。
同図のカーブ2即ち破線は流体化のための必要最小限の
空気流量を示している。これは一定である。このことは
、燃焼に対する空気必要量に関して高動力範囲において
は空気流量を選択出来るも、低動力範囲においては空気
流量は流体化に関して選択してやらねばならないことを
意味している。低負荷範囲においては、必要とされる空
気流量に着目すると、動力(負荷ンが減少するにつれて
ブランドは過剰の空気をともなって操業されねばならな
い、即ち燃焼チャンバは間欠的に作動されねばならない
ということが言える。線図内の点Aは約50%の動力付
近に位置させることが出来る。点Bはフル動力をあられ
している。
空気流量を示している。これは一定である。このことは
、燃焼に対する空気必要量に関して高動力範囲において
は空気流量を選択出来るも、低動力範囲においては空気
流量は流体化に関して選択してやらねばならないことを
意味している。低負荷範囲においては、必要とされる空
気流量に着目すると、動力(負荷ンが減少するにつれて
ブランドは過剰の空気をともなって操業されねばならな
い、即ち燃焼チャンバは間欠的に作動されねばならない
ということが言える。線図内の点Aは約50%の動力付
近に位置させることが出来る。点Bはフル動力をあられ
している。
信号処理機器142並びにコントロール装置151.5
7.152.154及び156のようなコントロール機
器に含まれる装置は標準の構造のものとすることが出来
る。これらの装置は商標、MICON。
7.152.154及び156のようなコントロール機
器に含まれる装置は標準の構造のものとすることが出来
る。これらの装置は商標、MICON。
A8’EA−MASTgR又はN0VA TUNEとし
て市販されているもの対又は5AAB PCC965な
る表示下の′商品とすることが出来る。
て市販されているもの対又は5AAB PCC965な
る表示下の′商品とすることが出来る。
、第1図は2床燃焼チヤンバ用のビイラブラント並びに
同燃焼チャンt4の操業及び制御に必要な補助機器を図
式的に示した図、 第2図及び第6図は全負荷状態及び部分負荷状態で操業
中の燃焼チャンバを示す図、 ・第4図は該当床中の空気流量と圧力降下との間の関係
を示す図、 第5図は空気流量と動力の間の関係を示す図である。 10・・・燃焼チャンバ、18・・・第1の下側燃焼チ
ャンバスペース、20・・・第1の下側流体化床、34
・・・チューブ群、22・・・第2の上側燃焼チャンバ
スペース、24・・・第2の上側流体化床、16・・・
空気充填チャンバ、12.14・・・床底部、28.3
6・・・ノズル、68.70・・・搬送装置、33・・
・測定装置、156・・・コントロール装置。
同燃焼チャンt4の操業及び制御に必要な補助機器を図
式的に示した図、 第2図及び第6図は全負荷状態及び部分負荷状態で操業
中の燃焼チャンバを示す図、 ・第4図は該当床中の空気流量と圧力降下との間の関係
を示す図、 第5図は空気流量と動力の間の関係を示す図である。 10・・・燃焼チャンバ、18・・・第1の下側燃焼チ
ャンバスペース、20・・・第1の下側流体化床、34
・・・チューブ群、22・・・第2の上側燃焼チャンバ
スペース、24・・・第2の上側流体化床、16・・・
空気充填チャンバ、12.14・・・床底部、28.3
6・・・ノズル、68.70・・・搬送装置、33・・
・測定装置、156・・・コントロール装置。
Claims (10)
- (1)多重床燃焼チャンバ(10)を備えたボイラプラ
ントであつて、第1の下側流体化床(20)及びチュー
ブ群(34)を備えた第1の下側燃焼チャンバスペース
(18)と、第2の上側流体化床(24)を備えた第2
の上側燃焼チャンバスペース(22)と、前記第1の床
(20)の下方に設けた空気充填チャンバ(16)と、
燃焼空気を前記空気充填チャンバ(16)から前記第1
の燃焼チャンバスペース(18)に搬送するために前記
第1の床(20)の底部(12)内に設けたノズル(2
8)と、燃焼ガスを前記第1の燃焼チャンバスペース(
18)から前記第2の燃焼チャンバスペース(22)へ
搬送するために前記第2の燃焼チャンバスペース(22
)の底部(14)に設けたノズル(36)とを有するボ
イラプラントにおいて、同プラントはコントロールされ
た量の床物質を前記上側燃焼チャンバスペース(22)
から前記下側燃焼チャンバスペース(18)へと又はそ
の逆に搬送するための1つ又はそれ以上の搬送装置(6
8、70)と、前記プラントからの実際の負荷出力を測
定するための測定装置(33)と、床物質を一方の燃焼
チャンバから他方の燃焼チャンバへと搬送するのに用い
られた実際の出力負荷に応じて前記下側燃焼チャンバス
ペース内の床高さをコントロールするためのコントロー
ル装置(156)とを有していることを特徴とするボイ
ラプラント。 - (2)特許請求の範囲第1項に記載のボイラプラントに
おいて、同一のタイプの搬送装置(68、70)が両方
向における搬送の役割をになつていることを特徴とする
ボイラプラント。 - (3)特許請求の範囲第1項に記載のボイラプラントに
おいて、同プラントは幾つかの平行的に作動する搬送装
置(68、70)を有していることを特徴とするボイラ
プラント。 - (4)特許請求の範囲第1項に記載のボイラプラントに
おいて、同プラントは前記下側及び上側床(20、24
)の高さを決定するための測定装置(126、128)
と、特定の時点において前記プラントから送給される負
荷に対して所望される床高さの値と同床高さの実際の値
とを比較するための信号処理装置(142)と、床物質
を一方の床から他方の床に搬送するための搬送装置内に
おける床物質の搬送をコントロールするためのコントロ
ール装置(156)とを有していることを特徴とするボ
イラプラント。 - (5)特許請求の範囲第4項に記載のボイラプラントに
おいて、床高さの前記測定装置(126、128)は差
圧ゲージであつてそれぞれ前記燃焼チャンバスペース(
18、22)の下側部分と床上方のフリーボード(32
、40)に接続された差圧ゲージを有することを特徴と
するボイラプラント。 - (6)特許請求の範囲第4項に記載のボイラプラントに
おいて、同プラントは前記下側床(20)内に配置され
た温度センサ(138)による測定温度を有しており、
前記センサは信号処理装置(142)に接続されており
、当該処理装置においては温度の実際値が所望の温度値
と比較されることを特徴とするボイラプラント。 - (7)第1の下側流体化可能床(20)及びチューブ群
(34)を備えた第1の下側燃焼チャンバスペース(1
8)と、第2の上側流体化可能床(24)を備えた第2
の上側燃焼チャンバスペース(22)と、前記第1の床
(20)下方の空気充填チャンバ(16)と、燃焼空気
を前記空気充填チャンバ(16)から前記第1の燃焼チ
ャンバスペース(18)へと搬送するための、前記第1
の床(20)底部(12)内に設けられたノズル(28
)と、燃焼ガスを前記第1の燃焼チャンバスペース(1
8)から前記第2の燃焼チャンバスペース(22)へ搬
送するための、前記第2の燃焼チャンバスペース(22
)の底部(14)内に設けたノズル(36)とを有する
、多重床燃焼チャンバ(10)を備えたボイラプラント
の制御方法において、各作動条件下の温度は、床物質を
一方の床から他方の床へと搬送することで前記下側燃焼
チャンバスペース(18)内の床高さをボイラの負荷に
適合させることにより、上側温度と下側温度の間に維持
されており、かくて前記チューブ群(34)の下側床(
20)内に存在する部分の冷却動力は当該床(20)へ
の動力供給に適合されていることを特徴とするボイラプ
ラントの制御方法。 - (8)特許請求の範囲第7項に記載の方法において、前
記床(20、24)内の床物質の総和は前記プラントか
ら引き出される負荷とは独立に実質的に一定に保持され
ることを特徴とするボイラプラントの制御方法。 - (9)特許請求の範囲第7項に記載の方法において、前
記床(複数)高さは当該床(複数)を横切つての圧力降
下を測定することによつて測定されていることを特徴と
するボイラプラントの制御方法。 - (10)特許請求の範囲第7項に記載の方法において、
実際のボイラ状態、前記第1の床内のボイラ負荷温度及
び床高さを測定するための測定装置(33、138、1
26、128)からの測定信号は、これらの信号値を実
際の負荷に対する所望の値と比較して、床物質を変動の
大きさ及び方向に応じて一方の床から他方の床へと搬送
するようコントロール装置(156)を作動させる信号
処理機器(142)に供給されることを特徴とするボイ
ラプラントの制御方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8405746A SE451092B (sv) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | Pannanleggning med fluidiserbara beddar och sett att reglera en sadan pannanleggning |
SE8405746-2 | 1984-11-16 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61122406A true JPS61122406A (ja) | 1986-06-10 |
Family
ID=20357772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60253918A Pending JPS61122406A (ja) | 1984-11-16 | 1985-11-14 | ボイラプラント及びその制御方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4614167A (ja) |
EP (1) | EP0181626B1 (ja) |
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